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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

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12月26日 マーケットコメント

12月27日 マーケットコメント

12月28日 マーケットコメント


    29日の日経平均株価は、前日比246円83銭安の2万6093円67銭と大幅に続落して取引を終えた。売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか市場参加者の減少などもあり、手控えムードが広がった。
    2万6000円を割り込まずに年を越せるかどうかといった状況がしばらく続いていたが、米国株が弱く、持ちこたえられなかった。売り込まれていた不動産株が早い時間から上昇するなど2万6000円割れを待っていたような動きは見られたし、意外にも値上がり銘柄は多かった。ただ、それであれば指数の方も、もう少し戻して終えてほしかったところ。26000円割れでは下げ渋ったが、終値(2万6093円)はかろうじて節目を上回った程度にとどまった。きょう29日の時点では、12月の月間では約1875円下落している。中盤以降に弱かった反動で大納会はご祝儀的に買われるかもしれないが、明日1000円上げたところで、強めのリバウンドでしかないことは意識しておく必要があるだろう。
     
    30日大納会の日経平均株価は、動意に乏しい展開となりそう。
    新年受け渡し商いとなった29日は、積極的な売買は限られ、様子見姿勢が強まった。市場では、市場参加者が減少し動意に乏しいなか、「現地29日の米国株が上昇すれば反発で、下落すれば売り先行でスタートした後、国内にも材料視されるものが乏しいことから、小動きとなりそうだ」との声が聞かれた。
    29日のマザーズ指数やグロースコア指数に関しては、プラスで終えている上に実体の長い陽線を形成した。火曜27日にも実体の長い陽線を形成しており、こちらは下げ止まっても良さそうな雰囲気が出てきた。新興銘柄は年が明ければIPOラッシュが一巡することで需給環境が改善するという要素がある。グロース市場の主力銘柄などにガラッと動きが良くなるものが出てくるかに注目したい。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(29日現在)
     
    27508.64  26週移動平均線
    27422.37  均衡表基準線(週足)
    27402.86  25日移動平均線
    27369.13  75日移動平均線
    27337.21  13週移動平均線
    27258.10  200日移動平均線
    27228.11  均衡表転換線(週足)
    27228.11  均衡表基準線(日足)
    27140.86  均衡表雲下限(日足)
    26851.51  均衡表雲下限(週足)
    26728.12  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26671.58  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26659.44  ボリンジャー:-1σ(25日)
    26651.75  均衡表転換線(日足)
    26568.03  新値三本足陽転値
    26338.51  6日移動平均線
     
    26093.67  ★日経平均株価29日終値
     
    26005.94  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25947.60  ボリンジャー:-2σ(26週)
    25916.02  ボリンジャー:-2σ(25日)
    25340.31  ボリンジャー:-3σ(13週)
    25172.60  ボリンジャー:-3σ(25日)
    25167.08  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足は小陽線で終了。寄り引けほぼ同値で長めの下ヒゲを伴った十字足を描いた。下落トレンドが続く中での十字足示現だけに、底値到達の可能性を示唆した格好。ただ、上値は下降中の5日移動平均線に届かず、ともに下向きの25日線は75日線の33.73円上に迫ってデッドクロス(DC)形成を窺っており、強い下押し圧力も残っている模様だ。
     
     

    【大引け概況】


    29日の日経平均株価は続落し、前日比246円83銭(0.94%)安の2万6093円67銭だった。9月30日以来3カ月ぶりの安値となった。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:09 容量:15.44M

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    朝方からリスクオフの流れが意識された。前日の欧州株市場が総じて軟調だったほか、米国株市場では米10年債利回りの上昇を嫌気してハイテク株や景気敏感株を中心に売りがかさみ、ナスダック総合株価指数は年初来安値をつけた。これを受けて、東京株式市場も売買代金上位の主力銘柄を中心に売りに押される地合いを強いられた。中国で新型コロナウイルス感染者数が急増していることもセンチメントを冷やしている。日経平均は前引け時点では340円あまりの下落で2万6000円台を割り込んだ。
     
    しかし、後場はリバウンド狙いの押し目買いが観測され、先物主導のインデックス買いも寄与して下げ渋っている。結局、日経平均は配当権利落ち分(43円程度)を差し引いた実質ベースで200円あまりの下げとなったが、個別株は値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回り、全体の過半を占めた。
     
    中国でのコロナ感染拡大に伴う懸念も売りを誘った。市場では「経済情勢などを考慮するグローバルマクロ系のヘッジファンドが日本の株価指数先物に売りを出した」との指摘があった。現物株では鉱業や海運業など景気敏感株の下げが目立った。
     
    売り一巡後は下げ渋った。短期の自律反発を見込んだ買いや株価指数先物に散発的な買いが入った。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し、13.75ポイント(0.72%)安の1895.27で終えた。
     
     

    東証プライムの売買代金は概算で2兆3178億円。売買高は10億2178万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は818。値上がりは938銘柄と過半数だった。変わらずは78だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、ゴム製品などが下落。水産・農林業、電気・ガス業、不動産業などは上昇した。
     
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく値を下げたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも軟調。東京エレクトロンや信越化学工業なども売りが優勢だった。配当権利落ちのJTが安く、昭電工、サッポロHD、三越伊勢丹や日本郵船、商船三井も下落した。オリエンタルランド、三菱商事なども軟調。クスリのアオキホールディングスが急落、ノーリツ鋼機も大幅安となった。
     
    半面、三井不や住友不が上昇した。レーザーテックが朝安後に切り返し、キーエンスも高く引けた。ジェイテックコーポレーションが値上がり率トップに買われ、マルマエも大幅高、ペッパーフードサービス、三陽商会も急伸。中国当局が輸入オンラインゲーム45タイトルの国内提供を認可したと伝わりコーエーテクモホールディングスが大幅高、カプコン、セガサミーHD、コナミG、ネクソンなどゲーム株の一角も上げた。gumiは商いを膨らませ値を飛ばした。ヨシムラ・フード・ホールディングスも大きく水準を切り上げた。

     


     
    東証スタンダード市場は中国の新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気の先行きへの懸念から米国株が下落した流れを受け売りが広がった。短期の自律反発を見込んだ買い入り指数を押し上げた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億5724万株。値上がり銘柄数832、値下がり銘柄数426と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではグラファイトデザインがストップ高。協和日成、岩塚製菓、まんだらけ、ラサ商事、香陵住販など17銘柄は年初来高値を更新。ERIホールディングス、東京ボード工業、アズ企画設計、HSホールディングス、ガーラが買われた。
     
     一方、麻生フオームクリート、鳥越製粉、燦キャピタルマネージメント、第一屋製パン、フォーサイドなど57銘柄が年初来安値を更新。ハウスフリーダム、STIフードホールディングス、光ビジネスフォーム、きちりホールディングス、カンロが売られた。


     


     
    東証グロース市場では、東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の終値は前日比9.71ポイント(1.37%)高い720.88だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継いで安く始まったものの、このところ下げ基調にあったことから、自律反発を見込んだ買いが入って上げに転じた。取引終了にかけてはやや上げ幅を拡大した。
    バンクオブイやアミタHDが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。一方、エニーカラーやEDPは下落した。
    値上がり銘柄数349、値下がり銘柄数137と、値上がりが優勢だった。
     
    きょうグロース市場に新規上場したスマサポは買い気配のまま推移し、売買は成立しなかった。気配値は公開価格(800円)の2.3倍にあたる1840円に切り上げた。
     
    個別では、アミタホールディングス、ELEMENTS、BTM、ホープがストップ高。バンク・オブ・イノベーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ディジタルメディアプロフェッショナル、オープンワーク、INTLOOPなど5銘柄は年初来高値を更新。フィードフォースグループ、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、スマレジ、セルシード、マーキュリーリアルテックイノベーターが買われた。
     
    一方、ルーデン・ホールディングス、フィット、ユナイテッド、アールプランナー、ファンデリーなど37銘柄が年初来安値を更新。トライアイズ、LAホールディングス、メンタルヘルステクノロジーズ、GA technologies、T.S.Iが売られた。
     


    29日午前の日経平均株価は続落し、前日比341円74銭(1.30%)安の2万5998円76銭だった。日経平均が取引時間中に節目の2万6000円を下回るのは10月3日以来となる。
     
    朝方からリスク回避目的の売りが優勢となった。前日の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気してハイテク株や景気敏感株などが幅広く売られ、ナスダック総合株価指数が1.4%下落し、年初来安値を更新した。米長期金利が上昇し、アップルなどが売りに押された。
    これを受けて市場のセンチメントが弱気に傾いている。日経平均は配当権利落ち分で43円程度下げが増幅されているが、それを差し引いても300円近い下落となった。2万6000円台を割り込んだ水準で前場の取引を終え、個別株ベースでは値下がり銘柄数が全体の7割を占めた。
     
    中国でのコロナ感染拡大に伴う世界景気や企業業績への懸念も強まり、幅広い銘柄で売りが優勢となった。東証プライムの7割超が下落し、海運業など景気敏感株の下げが目立った。市場では「全般に機関投資家の売買注文が少ない」との声や株価指数先物に散発的な売りが出ているとの指摘があった。
     
     
    心理的な節目の2万6000円も割り込んでいる。米株式市場では、電気自動車のテスラや大型IT「GAFAM」の一角であるアップル、アマゾン・ドットコムなどが年初来安値を更新しており、アルファベットも11月に付けた年初来安値にほぼ並んでいる。年末休暇に入っている投資家が多く、市場参加者が少ないとはいえ、株式市場の軟弱さがあまりに際立っている。



     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆1385億円、売買高は5億478万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1292、値上がりは457、変わらずは83だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、ゴム製品の下落が目立った。上昇は電気・ガス業、不動産業だけだった。
     
    個別ではファーストリテイリングが安く、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連も売られた。JTや昭電工など12月期末の配当権利落ちとなった銘柄が売りに押された。日本郵船、商船三井が売りに押され、三越伊勢丹や高島屋といった百貨店株も安い。三菱商事も軟調。クスリのアオキホールディングスが急落、ノーリツ鋼機も大幅安だった。
     
    半面、ネクソンやディーエヌエ、三井不、住友不が上昇した。マルマエ、ジェイテックコーポレーションが大幅高となり、ペッパーフードサービス、コーエーテクモホールディングスなども値を飛ばした。gumiも商いを伴って高い。

     


     
    東証スタンダード市場は中国の新型コロナウイルス感染拡大で世界景気後退への懸念が強まり、米国株が下落したことが嫌気された。ただ、自律反発狙いの買いが優勢になった。スタンダードTOP20は軟調。出来高9928万株。値上がり銘柄数610、値下がり銘柄数528と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、グラファイトデザインがストップ高。協和日成、岩塚製菓、まんだらけ、香陵住販、IGポートなど11銘柄は年初来高値を更新。ERIホールディングス、阿波製紙、ガーラ、ネオマーケティング、ホーブが買われた。
     
     一方、麻生フオームクリート、鳥越製粉、燦キャピタルマネージメント、第一屋製パン、フォーサイドなど52銘柄が年初来安値を更新。ハウスフリーダム、光ビジネスフォーム、カンロ、きちりホールディングス、STIフードホールディングスが売られた。
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.63ポイント(0.65%)高い715.80だった。前日に米ハイテク株が下げた流れを引き継いで安く始まったが、このところ下落基調にあったことから、次第に自律反発狙いの買いが優勢になった。
    マイクロ波やFフォースGが上昇した。一方、エニーカラーやEDPが下落した。
     
    きょうグロース市場に新規上場したスマサポは、買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点で気配値は公開価格(800円)を560円(70.0%)上回る1360円に切り上げた。
    値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数169と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、アミタホールディングス、ELEMENTS、ホープがストップ高。オープンワーク、INTLOOPなど4銘柄は年初来高値を更新。BTM、フィードフォースグループ、バンク・オブ・イノベーション、ウェルプレイド・ライゼスト、i−plugが買われた。
     
     一方、ルーデン・ホールディングス、フィット、ユナイテッド、アールプランナー、ベガコーポレーションなど36銘柄が年初来安値を更新。LAホールディングス、トライアイズ、CaSy、セレンディップ・ホールディングス、Birdmanが売られた。
     
     

    【寄り付き概況】


    29日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比265円60銭安の2万6074円90銭。

    前日は欧州の主要株市場が総じて軟調な展開だったほか、米国株市場でも景気敏感株やハイテク株など幅広く売りが広がりNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。
    特にナスダック総合株価指数は続落で年初来安値更新となった。これを受け東京株式市場でもリスクオフの流れが強まり、日経平均株価は下値模索の動きを強めている。

    外国為替市場で円安に振れていることは、輸出セクター中心に株価の下支え材料となる可能性はあるが、押し目に買い向かう動きは限定的となりそうだ。


    きょうは12月末の配当権利落ち日にあたる。QUICKによると、日経平均の配当落ち影響度は約43円だった。

    東証株価指数(TOPIX)も続落している。

    個別では、12月の配当権利落ちとなったJTやINPEXが大きく下落した。SUMCOや資生堂も安い。半面、住友不や三井不など不動産株の一角が上昇している。


     


    「水星は逆行に→1月18日」

    「下落」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は下落。
    S&P500の主要11セクターが軒並み安
    「1950年以降で12月にS&P500種が下落したのは18回」という声もむなしい。
    S&P500は年初来約20%下落。
    テスラが3.3%高。
    前日は2年ぶりの安値。
    年初来では69%近く下げている。
    サウスウエスト航空が5.2%安。
    10年国債利回りは3.886%。
    一時3.89%と6週間ぶりの高水準を付けた。
    2年国債利回りは4.357%。
    2年国債と10年国債の逆イールドはマイナス0.478%。
    ドル円は134円台半ば。
    WTI原油先物2月限は前日比0.57ドル安の78.96ドル。
    SKEW指数は113.44→112.03。
    恐怖と欲望指数は38→31。

    水曜のNYダウは365ドル(1.10%)安の3285ドルと3日ぶりに反落。
    高値33379ドル、安値32865ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは95.04%(前日104.66%)
    NASDAQは139ポイント(1.35%)安の10213ポイントと続落。
    高値10414ポイント、安値10207ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは86.60%(前日87.29%)
    S&P500は46ポイント(1.20%)安の383ポ゚イントと続落。
    高値3848ポイント、安値3780ポイント。
    サイイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは93.52%(前日101.16%)
    ダウ輸送株指数は231ポイント(1.71%)安の13298ポイントと続落。
    SOX指数は36ポイント(1.47%)安の2453ポイントと続落。
    VIX指数は22.14と上昇。
    3市場合算出来高は85.9億株(前日83.5億株、直近20日平均は113億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の26030円。
    ドル建ては大証日中比175円安の26055円。
    ドル円は134.47円。
    10年国債利回りは3.886%。
    2年国債利回りは4.35%。

    「裁定買い残は3733億円」

    水曜の日経平均は寄り付き148円安。
    終値は107円(▲1.13%)安の26340円と3日ぶりに反落。
    日足は2日ぶりに陽線。
    空いた窓は26447円→26354円。
    TOPIXは1.13ポイント(▲0.06%)安の1909ポイントと3日ぶりに反落。
    プライム市場指数は0.58ポイント安の982.29と反落。
    東証マザーズ指数は8.86ポイント(▲1.23%)安の711.1と反落。
    プライム市場の売買代金は2兆3227億円(前日は1兆9956億円)。
    値上がり826銘柄(前日1293銘柄)。
    値下がり911銘柄(前日471銘柄)。
    新高値64銘柄(前日66銘柄)。
    新安値89銘柄(前日35銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは83.27(前日88.08)。
    NTレシオは13.80倍(前日13.88倍)。
    7日連続で13倍台。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    下向きの25日線(27494円)からは▲4.20%(前日▲4.05%)。
    8日連続で下回った。
    下向きの75日線は27395円。
    9日連続で下回った。
    上向きの200日線(27251円)からは▲3.34%(前日▲2.93%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの5日線は26387円。
    2日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.687%(前日▲10.900%%)
    買い方▲10.908%(前日▲10.354%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.411%(前日▲4.799%)。
    買い方▲29.546% (前日▲28.907%)。
    空売り比率は45.7%(前日42.7%。9日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は10.3%(前日9.0%)。
    2日ぶりに10%超。
    12月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.47%(前週▲10.40%)。
    2週連続で悪化。
    12月23日時点の裁定売り残は1347億円増の4597億円。
    2週ぶりに増加。
    同裁定買い残は1017億円減の3733億円。
    4週連続で減少。
    日経VIは19.51(前日19.58)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.27倍(前日12.28倍)。
    前期基準では13.10倍。
    EPSは2146円(前日2153円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
    BPSは2330円(前日23826円)。
    10年国債利回りは0.450%(前日0.455%)。
    日経平均の予想益回りは8.15%。
    予想配当り利回りは2.39%。
    プライム市場の予想PERは13.12倍。
    前期基準では13.88倍。
    PBRは1.12倍。
    プライム市場の予想益回りは7.61%。
    配当り利回り加重平均は2.60%。
    プライム市場の単純平均は17円高の2383円。
    プライム市場の売買単価は2216円(前日2244円)。
    プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
    ドル建て日経平均は196.61(前日199.19)と4日続伸。
    4日連続で200ドル割れ。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の26030円。
    高値26315円、安値26030円。
    水曜の大証先物夜間取引終値は日中比200円安の26030円。
    気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
    木曜は「高下して結局安し」。
    金曜は「安納会」。
    受け渡しベースは2023年初日。
    ボリンジャーのマイナス1σが26777円。
    マイナス2σが26060円。
    マイナス3σが25343円。
    水星は逆行(→1月18日)。

    《今日のポイント12月29日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は下落。
       10年国債利回りは3.886%。
       2年国債利回りは4.357%。
       ドル円は134円台半ば。
       SKEW指数は113.44→112.03。
       恐怖と欲望指数は38→31。

    (2)ダウ輸送株指数は231ポイント(1.71%)安の13298ポイントと続落。
       SOX指数は36ポイント(1.47%)安の2453ポイントと続落。
       VIX指数は22.14と上昇。
       3市場合算出来高は85.9億株(前日83.5億株、直近20日平均は113億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の26030円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆3227億円(前日は1兆9956億円)。
       値上がり826銘柄(前日1293銘柄)。
       値下がり911銘柄(前日471銘柄)。
       新高値64銘柄(前日66銘柄)。
       新安値89銘柄(前日35銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは83.27(前日88.08)。
       NTレシオは13.80倍(前日13.88倍)。
       7日連続で13倍台。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)下向きの25日線(27494円)からは▲4.20%(前日▲4.05%)。
       8日連続で下回った。
       下向きの75日線は27395円。
       9日連続で下回った。
       上向きの200日線(27251円)からは▲3.34%(前日▲2.93%)。
       6日連続で下回った。
       下向きの5日線は26387円。
       2日ぶりに下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.687%(前日▲10.900%%)
       買い方▲10.908%(前日▲10.354%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.411%(前日▲4.799%)。
       買い方▲29.546% (前日▲28.907%)。

    (6)空売り比率は45.7%(前日42.7%。9日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は10.3%(前日9.0%)。
       2日ぶりに10%超。
       12月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.47%(前週▲10.40%)。
       2週連続で悪化。
       12月23日時点の裁定売り残は1347億円増の4597億円。
       2週ぶりに増加。
       同裁定買い残は1017億円減の3733億円。
       4週連続で減少。
       日経VIは19.51(前日19.58)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.27倍(前日12.28倍)。
       EPSは2146円(前日2153円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.11倍(前日1.11倍)。
       BPSは2330円(前日23826円)。
       10年国債利回りは0.450%(前日0.455%)。

    (8)プライム市場の単純平均は17円高の2383円。
       プライム市場の時価総額は690兆円(前日691兆円)。
       ドル建て日経平均は196.61(前日199.19)と4日続伸。
       4日連続で200ドル割れ。

    (9)受け渡しベースは2023年初日。
       ボリンジャーのマイナス1σが26777円。
       マイナス2σが26060円。
       マイナス3σが25343円。
       水星は逆行(→1月18日)。

    今年の曜日別勝敗(12月28日まで)

    月曜24勝22敗
    火曜31勝20敗
    水曜23勝26敗
    木曜25勝23敗
    金曜22勝26敗


    12月23日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.47%(前週▲10.40%)。
    2週連続で悪化。
    12月23時点の信用売り残は189億円減の7989億円。
    2週連続で減少。
    同信用買い残は644億円増の3兆3999億円。
    2週連続で増加。
    信用倍率は4.26倍(前週4.08倍)。
    2週連続で4倍台。
    12月23日時点の裁定売り残は1347億円増の4597億円。
    2週ぶりに増加。
    同裁定買い残は1017億円減の3733億円。
    4週連続で減少。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    BlueMeme(4069)・・・動兆

    ローコード開発とアジャイル手法を標榜する次世代システム開発会社。
    アジャイル手法の顧客一体SIが拡大。
    三井情報とデジタルレイバーなど開発。
    SIの核となるデータ自動生成の米AI企業と業務提携。



    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]
     

    ■日本郵船<9101>
    陸上で異常検知 船からデータ2000種、即時解析

    ■住友化学<4005>
    リサイクルしたアクリル樹脂 温暖化ガス6割削減

    ■富士フイルム<4901>
    南青山にデザイン・ITの開発拠点

    ■富士フイルム<4901>
    後工程向け半導体研磨剤 来年末に市場投入

    ■半導体性能向上、仕上げがカギ キヤノン<7751>など装置開発

    ■国内新車販売、震災時下回る420万台 22年見通し、供給網寸断で

    ■東芝<6502>
    東芝エネルギーシステムズ 新型原子炉で横断組織

    ■東急<9005> 不動産事業に軸足 「脱・鉄道依存」コロナで加速

    ■みずほFG<8411>
    投融資先による石炭採掘の排出量ゼロに

    ■エフィッシモがUACJ<5741>株を1.1%買い増し

    ■アップル株が4日続落、iPhone供給巡る懸念が重し

    ■エーザイ<4523>
    子会社のエーザイ物流を安田倉庫<9324>に売却

    ■文化シヤッター<5930>
    接着工法でCO2削減 スチールドア溶接から転換

    ■中国発ミラノ便、乗客の半数がコロナ陽性




     



    29日の東京株式市場は続落後、もみ合いか。きのうの弱い動きや、現地28日の米国株が下落したこともあり、売り優勢スタートとなりそう。

    米国株は下落。ダウ平均は365ドル安の32875ドルで取引を終えた。
    米国株は下落。ダウ平均は365ドル安の32875ドルで取引を終えた。
    米国の金利上昇が続き、これに対して米国株も神経質な反応を示したことから、日本株も大きく水準を切り下げる展開を予想する。

    日経平均株価の予想レンジは、2万5900円−2万6400円を想定。(28日終値2万6340円50銭)
    きょう29日の売買分から新年受け渡しとなるが、手がかり材料難が続くなか、積極的な売買は限られるとみられる。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=134円台の半ば(28日は133円91−93銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=142円台の半ば(同142円54−58銭)と小動き。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は28日の大阪取引所清算値比200円安の2万6030円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■テクノアルファ <3089> 
    前期経常は90%増益で着地・9-11月期(4Q)経常は45%増益、今期業績は非開示、前期配当を3円増額・今期も30円継続へ。

    ■and factory <7035> 
    共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングと業務提携。Ponta会員向けマンガ配信サービスの運用を行う。今期業績予想には織り込み済み。

    ■フィードフォースグループ <7068> 
    今期経常を一転3%増益に上方修正・最高益更新へ。

    ■グラファイトデザイン <7847> 
    今期配当を30円増額修正。




    【主な経済指標・スケジュール】

    29(木)
    【国内】
    《決算発表》
    アダストリア

    【海外】
    米7年国債入札

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    28日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比365ドル85セント(1.1%)安の3万2875ドル71セントで終えた。

    前日の市場では、中国政府による新型コロナ対策緩和を好感し、米株価は上昇したが、その後、中国では新型コロナ感染者数が急増し、医療機関が逼迫(ひっぱく)していると伝わり、投資家心理が悪化。中国からの渡航者を対象にした水際対策を導入する国も相次ぎ、経済活動の本格再開には時間が掛かるとの懸念が広がった。

    米長期金利の上昇で高PER(株価収益率)のハイテク株に相対的な割高感を意識した売りが出た。中国での新型コロナウイルスの感染拡大が伝わったのも投資家心理を冷やし、相場を押し下げた。

    ナスダック総合株価指数は続落し、前日比139.938ポイント(1.4%)安の1万0213.288で終えた。10月14日に付けた年初来安値を更新した。

    米長期金利が3.87%と前日終値(3.84%)から上昇し、ハイテク株売りを誘った。スマートフォンのアップルは3%安とダウ平均構成銘柄で下落率が最大で「最優良銘柄の下落は相場の先安観につながり、投資家心理を冷やした」という。

    アップルは中国の新型コロナウイルスの感染拡大で、iPhone(iアイフォーン)の中国生産が停滞すると懸念されたのも売り材料だった。中国政府は26日に新型コロナウイルス規制の追加緩和策として入国者の強制隔離の撤廃などを発表したが、28日にはコロナ感染が深刻化していると報じられた。

    市場では中国経済の回復には時間がかかるとの懸念が強まっている。「欧米の金融引き締めの長期化と併せて、世界景気への警戒感が高まり、株式の買い持ちを手じまう動きが広がった」という。

    ダウ平均構成銘柄ではアップル以外にも中国の生産や販売の比率が高い銘柄が売られ、スポーツ用品のナイキ、化学のダウが安い。映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株の下げも目立った。




    【シカゴ日本株先物概況】

    28日のシカゴ日経平均先物は続落した。2023年3月物は前日比180円安の2万6030円で引けた。中国の新型コロナウイルス感染拡大が伝わったことで、世界的な景気後退への懸念が強まった。同日の米株式相場が下落し、日経平均先物にも売りが波及した。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    26030 ( -200 )
     
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    26055 ( -175 )
     
    ( )は大阪取引所終値比
     







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7497.19(+24.18)

    28日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前営業日の23日に比べ24.18ポイント(0.32%)高の7497.19で引けた。中国政府が新型コロナウイルスの規制緩和を進めるなか、同国の経済再開への期待が相場を支えた。

    個別では、指数構成銘柄の7割が上昇。産銅大手アントファガスタが2.8%高とけん引し、産金大手フレスニロが2.2%高、小売大手JDスポーツファッションも2.2%高となった。一方、投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストは4.4%安と大きく売られた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13925.60(−69.50)

    28日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反落し、前日に比べ69.50ポイント(0.50%)安の1万3925.60で終えた。欧州中央銀行(ECB)の金融引き締め継続が景気悪化を招くとの懸念が強い。自動車や日用品など消費財銘柄に売りが出た。

    個別では、製薬会社サルトリアスが2.0%高、分子診断大手キアゲンが0.9%高、不動産大手ボノビアが0.7%高と買われた半面、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの持ち株会社ポルシェSEが1.6%安、半導体大手インフィニオンとエネルギー大手シーメンス・エナジーが1.5%安となった。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6510.49(−40.17)

    フランスCAC40種指数は0.61%安だった。エネルギー株などが重しとなり、マイナス圏で取引を終えた。


     

12月29日 毎日コラム
「投資のチカラ八策」
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