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37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

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    【大引け概況】


    16日の日経平均株価は続落し、大引けは前日比524円58銭(1.87%)安の2万7527円12銭だった。11月10日(2万7446円10銭)以来、約1カ月ぶりの安値水準となった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:58 容量:13.04M

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    前日の米株式市場では、NYダウは764ドル安と急落。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め政策が嫌気されたほか、米11月小売売上高が予想を下回ったことから景気後退に対する警戒感が強まった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も大幅安となった。半導体関連などハイテク株が売られたほか、景気後退懸念で非鉄や電気、精密、輸送用機器などが売られた。海運株は堅調だった。為替は1ドル=137円30銭前後へ大幅な円安が進行した。
     
    午後に入ると日経平均株価は徐々に下げ幅を拡大した。来週からクリスマス休暇に入る海外投資家が多く、持ち高調整の売りが出やすかった。欧米の利上げで来年は景気後退色が強まるとの見方から、海外勢はグローバルに株式のウエートを引き下げ始めているとの声も聞かれた。
     
    市場からは「海外株安を受けて、短期筋が先物主導で売り圧力をかけたようだ。当社の売りフローに大きなものなく、基本的にリバランス的な売買にとどまっている。来週からは海外投資家がクリスマス休暇入りとなり、市場も静かになってくる」との声が聞かれた。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前日比23.69ポイント(1.20%)安の1950.21だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆4268億円。売買高は13億8413万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1493と、全体の8割を占めた。値上がりは290銘柄、変わらずは56銘柄だった。
     
     
     


    業種別株価指数(33業種)では非鉄金属、その他金融業、機械などの下落が目立った。上昇は海運業と不動産業のみだった。
     
    個別では、レーザーテック、東エレク、アドバンテストの半導体、村田製、イビデン、TDKのハイテク、ソフトバンクG(SBG)、メルカリ、エムスリー、SHIFTのグロース株、前日に株式分割を発表したファーストリテが安く、SMC、ダイキン、HOYAの値がさ株などが大きく下落。サイバーも下げが目立った。為替は円安・ドル高に振れていたがグローバルな景気悪化懸念からトヨタ自、デンソーの輸送用機器、三井物産、三菱商事の商社なども軒並み売られた。
     
     一方、郵船、商船三井、川崎汽船の海運株が堅調。三菱UFJ、三井住友、東京海上HD、JTなどその他の高配当利回り銘柄は前場までは上昇していたが、後場に値を消した。OLC、第一三共、JR西日本、小田急、Jフロント、三井不動産などディフェンシブの一角が堅調。東芝は、三井住友銀行やみずほ銀行が日本産業パートナーズによる同社の買収提案に対して総額1兆2000億円規模の融資をする方針と伝わり大幅高。業績予想を上方修正したサイボウズ、今期大幅増益見通しのパーク24は急伸。上期堅調決算のアスクルも大幅高。Gunosyは持ち分法適用関連会社が提供するインドでのデジタルクレジットカードサービスがインド準備銀行からライセンス取得と伝わり急伸した。神戸物産は今期見通しが市場予想を下振れも、保守的な計画は想定線であく抜け感が優勢となった。


     


     
    東証スタンダード市場は米国の弱い経済指標を受けて世界的に景気が後退するとの懸念が強まり売りが広がった。スタンダードTOP20は続落。出来高4億4773万株。値上がり銘柄数418、値下がり銘柄数838と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ディーエムソリューションズがストップ高。ハンズマンは一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシーなど24銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、ジェーソン、浜井産業、JALCOホールディングス、ヴィスが買われた。
     
     一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、大和コンピューターなど29銘柄が年初来安値を更新。ポエック、アピリッツ、オハラ、テクノクオーツ、アールエイジが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは軟調。ハイテク株が中心の米ナスダック総合指数が大幅安となったことを受けてバリュエーションの高い銘柄が多い東証グロース市場も売りが優勢となった。値上がり銘柄数115、値下がり銘柄数371と、値下がりが優勢だった。東証マザーズ指数の終値は前日比11.61ポイント(1.48%)安い774.83だった。世界的な景気後退への警戒で前日の欧米株式相場が大幅安となっており、国内の新興銘柄にも売りが出た。
    GAテクノやフリー、エニーカラーが下落した。一方、そーせいやビジョナル、CANBASが上昇した。
     
    市場関係者は「IPO関連の物色は盛んだった」と指摘した。グロース市場の売買代金は4日連続で増えており、個人投資家らの物色姿勢は強かった。
     
    16日に東証グロース市場に新規上場したオープンWは、公開価格(3150円)を11%上回る3500円で初値を付け、終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)の4200円で配分された。同日に新規上場したフーディソンは公開価格と同じ2300円で初値を付け、2200円で終えた。同じく上場したリベースは公開価格(920円)の2.3倍にあたる2120円で初値を付け、終値は1671円だった。
     
    個別では、オープンワーク、ウェルプレイド・ライゼストがストップ高。AI CROSSは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、サンワカンパニー、勤次郎、ボードルア、そーせいグループなど12銘柄は年初来高値を更新。FIXER、オンデック、VALUENEX、キャンバス、triplaが買われた。
     
     一方、アシロ、イメージ・マジックがストップ安。GA technologiesは一時ストップ安と急落した。ベースフード、ストレージ王、ジェイグループホールディングス、cotta、ピクスタなど31銘柄は年初来安値を更新。ステラファーマ、プレミアアンチエイジング、スマートドライブ、ANYCOLOR、AB&Companyが売られた。
     


     
    16日午前の日経平均株価は続落し、前引けは前日比431円04銭(1.54%)安の2万7620円66銭だった。
    前日の米株式市場は、NYダウが764ドル安と急落。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め政策が景気後退を招くことが警戒された。また、米11月小売売上高も予想を下回った。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も大幅安となった。半導体関連などハイテク株や機械、非鉄などが売られた。一方、銀行株などは堅調だった。
     
    15日の欧米市場では中央銀行の金融引き締めに伴う景気後退が意識され、主要な株価指数がそろって急落した。11月の米小売売上高が市場予想を下回ったのも投資家心理を冷やし、米ナスダック総合株価指数は3.2%下落した。午前の東京市場では東エレクとソフトバンクグループ(SBG)の下げが目立ち、この2銘柄で日経平均を110円程度押し下げた。
     
    FRBや欧州中央銀行(ECB)は12月の会合で利上げ幅を縮小したとはいえ、当面は金融引き締めを粘り強く続ける方針。市場では、今後も経済統計の悪化が景気懸念を背景とした株売りの材料になるとの見方が強まっている。
     
    売り先行後は心理的な節目の2万7500円を手前に下げ渋っていたが、ほとんど買い戻しは入らず、安値圏での底這いが続き、前場後半に2万7582円37銭(469円33銭安)と本日の安値を付けた。
     
    2万8000円や25日移動平均線を明確に下放れた。一方、2万7500円や75日線、26週線、13週線が下値支持帯として意識され、下げ渋る動きも見せている。しかし、米S&P500種株価指数は13日の一時200日超えをピークに、綺麗に再び下落基調にあり、テクニカル面では今後も売りが続く可能性が高い。米国株が下値模索の展開となった場合、日経平均も上記のサポート水準を下抜ける可能性があろう。
    日経平均2万7300−2万7500円のレンジには日足、週足の主要移動平均線が集中しているため、ここを下抜けてしまうと、商品投資顧問(CTA)などトレンドフォロー型ファンドの売りが膨らむ可能性があり、注意したい。
     
     
     
     

    東証株価指数(TOPIX)は続落した。午前終値は前日比14.51ポイント(0.74%)安の1959.39だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3724億円、売買高は5億2879万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1122、値上がりは608、変わらずは109だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では電気機器、精密機器、機械などが下落。銀行業、海運業、不動産業などは上昇した。
     
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、安川電、日電産、サイバー、エムスリーが売られた。ソフトバンクグループ、株式分割を発表したファーストリテイリングが値を下げた。トヨタ自動車やリクルートホールディングスも軟調だった。
    半面、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループが高く、千葉銀、ふくおかFGが逆行高。川崎汽、日本郵船や東芝が値を上げた。


     
    東証スタンダード市場は、米国の弱い経済指標を受けて同国の景気減速懸念が高まり、株価が下落したことが嫌気され、売りが広がった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億3426万株。値上がり銘柄数416、値下がり銘柄数740と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではディーエムソリューションズがストップ高。北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、WDIなど20銘柄は年初来高値を更新。ビジョナリーホールディングス、JALCOホールディングス、山王、ジェーソン、シンデン・ハイテックスが買われた。
     
    一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、ショーケースなど22銘柄が年初来安値を更新。アピリッツ、ポエック、オハラ、テクノクオーツ、アエリアが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはいずれも続落。東証マザーズ指数は前日比8.02ポイント(1.02%)安い778.42だった。景気後退への懸念から前日の欧米株式相場が大幅安となり、国内の新興銘柄にも売りが波及した。一方、米製薬大手との提携を発表した主力株のそーせいが大幅高となり指数を下支えした。
     
    GAテクノやフリー、エニーカラーは下落した。一方、ビジョナルやCANBAS、TKPが上昇した。値上がり銘柄数125、値下がり銘柄数354と、値下がりが優勢だった。
     
    きょう東証グロース市場に上場したオープンWは公開価格(3150円)を11%上回る3500円で初値を付け、前引けは4055円。同じくグロース市場に上場したフーディソンは公開価格(2300円)と同じ2300円で初値を付け、前引けは2295円だった。グロース市場上場のリベースは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公開価格(920円)の1.7倍にあたる1564円に切り上げた。
     
     
    個別ではAI CROSS、ウェルプレイド・ライゼストがストップ高。オープンワークは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、サンワカンパニー、ボードルア、そーせいグループ、トライアイズなど10銘柄は年初来高値を更新。FIXER、カヤック、キャンバス、ティアンドエス、ダブルエーが買われた。
     
     一方、ベースフード、ジェイグループホールディングス、cotta、ピクスタ、LeTechなど23銘柄が年初来安値を更新。GA technologies、ステラファーマ、プレミアアンチエイジング、デリバリーコンサルティング、ANYCOLORが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    16日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比345円00銭安の2万7706円70銭。

    前日の米株式市場は、NYダウが764ドル安と急落。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め政策が景気後退を招くことを警戒する売りが膨らんだ。
    また、米11月小売売上高も予想を下回った。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も大幅安で始まった。為替は1ドル=137円70銭前後と前日夕方に比べ大幅な円安で推移している。

    東京株式市場でも主力のハイテクなど幅広い銘柄に売りが出ている。東証の業種別では輸送用機器や電気機器などの下げが目立つ。

    市場では米小売売上高を受けた前日の米株安について「経済統計の悪化が米連邦準備理事会(FRB)の利上げ鈍化の思惑から株価が上昇する局面から、景気減速を意識して株価が下落する局面に変わってきている」との声が聞かれる。

    東証株価指数(TOPIX)は続落している。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、3業種が高く、値上がりは銀行、保険、海運。値下がり上位に精密機器、輸送用機器、電気機器、機械など。

    個別では、アドテストや東エレクが売られているほか、ソフトバンクグループ(SBG)やエムスリーが安い。安川電やファナックも下落している。
    半面、三井住友FGや三菱UFJが上昇。第一生命HDも高い。

     

    「何でも欲しがるジャイアンマーケット」

    「主要3指数は揃って2%超の続落」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
    FRBが金融引き締めを長期化させる方針を示したことで、利上げサイクルが近く終了するとの見方が後退。
    利上げがリセッション(景気後退)につながるとの懸念が強まった。
    「何でも欲しがるジャイアンマーケット」という印象。
    S&P500とNASDAQ総合は11月2日以来。
    NYダウは9月13日以来の大幅な下落率。
    3指数とも終値は11月9日以来の安値水準。
    ネットフリックスは8.63%急落。
    エヌビディアが4.09%安。
    11月の鉱工業生産指数は製造業生産指数が0.6%低下。
    市場予想(0.1%低下)以上の落ち込みとなった。
    自動車の生産低下が他の分野での上昇を相殺。
    10月分は0.1%上昇から0.3%上昇に上方修正。
    11月の前年同月比は1.2%上昇だった。
    自動車の生産は2.8%低下。
    一方、木材、コンピュータおよび電子製品、航空宇宙などの生産は上昇。
    製造業の設備稼働率は10月の79.5%から78.9%に低下。
    ただ長期平均を0.7ポイント上回った。
    産業部門全体の稼働率は0.2%ポイント低下し79.7%。
    1972年から2021年の平均を0.1ポイント上回った。
    10月の企業在庫は前月比0.3%増と9月の0.2%増を上回った。
    市場予想は0.4%増だった。
    10月の前年同月比は16.5%増。
    12月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス11.2と前月から16ポイント低た。
    雇用指数は11月のプラス12.2からプラス14.0に上昇。
    支払い価格指数はプラス50.5で11月と同水準だった。
    12月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数はマイナス13.8。
    11月のマイナス19.4から改善した。
    4カ月連続でマイナス圏。
    市場予想はマイナス10だった。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2万件減少し21万1000件。
    市場予想の23万件を下回り労働市場は逼迫している状況た。
    週間の継続受給件数は前週比1000件増加し167万1000件。
    2月以降で最高水準だが継続需給の増加ペースは前週より鈍化。
    小売売上高(季節調整済み)は前月比0.6%減と、市場予想の0.1%減を超えて減少。
    2021年12月以来11カ月ぶりの大幅な落ち込みとなった
    10月の小売売上高が年末商戦の前倒しに伴い1.3%増と好調だったことの反動との解釈。
    「景気後退を巡る懸念やインフレ、利上げの影響で消費者が支出により慎重となっている可能性」との見方。
    もっとも10月の貯蓄率は2.3%となり、2005年7月以来の低水準だった。
    FRBの金利・経済見通しによると、政策当局者19人の2023年末の政策金利の予想中央値は5.1%。
    07年以来の高水準で9月の予想から0.5%ポイント切り上がった。
    しかし金利先物市場の見方は異なる。
    23年前半で利上げは打ち止めになり、年末までに4.4%程度まで低下すると予想。
    「FRBは市場を説得することに苦慮している。
    FRBが5%を大きく上回る水準まで利上げすることができると市場は確信していない」との見方だ。
    国債利回りは低下。
    10年国債利回りは3.450%。
    2年国債利回りは4.240%。
    ECBは政策金利を0.50%ポイント引き上げ。
    ラガルド総裁のコメント。
    「金利は大幅に、かつ安定したペースで引き上げられなければならないと判断している」。
    ドイツ2年債利回りは0.245%上昇し2.37%。
    2008年12月以来の高水準を更新した。
    イングランド銀行は3%の政策金利を0.5%ポイント引き上げ3.5%とした。
    2008年以来の高水準となった。
    ドル円は137円台後半。
    WTI原油先物1月限は前日比1.17ドル(1.5%)安の76.11ドル。
    ビッドコインは400ドル安の17395ドル。
    SKEW指数は122,73→124.23→124.49。
    恐怖と欲望指数は60→51。

    木曜のNYダウは764ドル(2.25%)安の33202ドルと続落。
    高値33773ドル、安値33016ドル。
    下落幅は一時900ドルを超えた。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは115.27%(前日115.27%)
    NASDAQは360ポイント(3.23%)安の10810ポイントと続落。
    高値11029ポイント、安値10775ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは97.74%(前日97.36%)
    S&P500は99ポイント(2.49%)安の3895ポ゚イントと続落。
    高値3958ポイント、安値3879ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは109.87%(前日110.11%)
    ダウ輸送株指数は387ポイント(2.72%)安の13889ポイントと4日ぶりに反落。
    SOX指数は115ポイント(4.17%)安の2661ポイントと続落。
    VIX指数は22.75と上昇。
    3市場合算出来高は121.5億株(前日121.5億株、直近20日平均は106.3億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比355円安の27605円。
    ドル建ては大証日中比330円安の27630円。
    ドル円は137.76円。
    10年国債利回りは3.450%。
    2年国債利回りは4.240%。

    「空売り比率は38.8%と20日ぶりに40%割れ」

    木曜の日経平均は寄り付き165円安。
    終値は104円(▲0.37%)安の28051円と3日ぶりに反落。
    日足は2日連続で陽線。
    メジャーSQ値(27576円)には5勝。
    TOPIXは3.52ポイント(▲0.18%)安の1973ポイントと3日ぶりに反落。
    プライム市場指数は1.62ポイント安の1015.69と3日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は5.07ポイント(▲0.64%)安の786.44と3日ぶりに反落。
    プライム市場の売買代金は2兆2437億円(前日は2兆4917億円)。
    値上がり908銘柄(前日1253銘柄)。
    値下が825銘柄(前日493銘柄)。
    新高値60銘柄(前日47銘柄)。
    新安値15銘柄(前日9銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは105.45(前日105.13)。
    NTレシオは14.21倍(前日14.24倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(27971円)からは△0.29%(前日△0.03%)。
    3日連続で上回った。
    下向きの75日線は27543円。
    5日連続で上回った。
    上向きの200日線(27235円)からは△3.00%(前日△3.40%)。
    31日連続で上回った。
    上向きの5日線は27981円。
    5日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.575%(前日▲13.930%%)
    買い方▲6.703%(前日▲6.693%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.766%(前日▲11.351%)。
    買い方▲22.500% (前日▲22.171%)。
    空売り比率は38.8%(前日40.8%。11月15日以来20日ぶりに40%割れ)。
    空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
    日経VIは16.31(前日17.11)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.75倍(前日12.77倍)。
    前期基準では13.61倍。
    EPSは2200円(前日2204円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
    BPSは24392円(前日24308円)。
    10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。
    日経平均の予想益回りは7.84%。
    予想配当り利回りは2.27%。
    プライム市場の予想PERは13.58倍。
    前期基準では14.38倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.36%。
    配当り利回り加重平均は2.51%。
    プライム市場の単純平均は5円安の2462円。
    プライム市場の売買単価は2455円(前日2528円)。
    プライム市場の時価総額は714兆円(前日7151兆円)。
    ドル建て日経平均は206.86(前日207.92)と3日ぶりに反落。
    16日連続で200ドル超。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比355円安の27605円。
    高値28095円、安値27560円。
    大証先物夜間取引終値は日中比190円安の27610円。
    気学では「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
    月曜は「安値を付けて目先底をつくる日」。
    火曜は「後場へかけて急伸することあり。押し目買い」。
    水曜は「人気に逆行して前後場様を変える日」。
    木曜は「利のある時は利食って良し」。
    金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが28184円。
    プラス2σが28397円。
    マイナス1σが27758円。
    マイナス2σが27545円。
    大引はFTSE日本株指数パッシブ売買インパクト。
    夜は米クワドラブルウィッチィング。

    《今日のポイント12月16日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
       10年国債利回りは3.450%。
       2年国債利回りは4.240%。
       ドル円は137円台後半。
       SKEW指数は122,73→124.23→124.49。
       恐怖と欲望指数は60→51。

    (2)ダウ輸送株指数は387ポイント(2.72%)安の13889ポイントと4日ぶりに反落。
       SOX指数は115ポイント(4.17%)安の2661ポイントと続落。
       VIX指数は22.75と上昇。
       3市場合算出来高は121.5億株(前日121.5億株、直近20日平均は106.3億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比355円安の27605円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆2437億円(前日は2兆4917億円)。
       値上がり908銘柄(前日1253銘柄)。
       値下が825銘柄(前日493銘柄)。
       新高値60銘柄(前日47銘柄)。
       新安値15銘柄(前日9銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは105.45(前日105.13)。
       NTレシオは14.21倍(前日14.24倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(27971円)からは△0.29%(前日△0.03%)。
       3日連続で上回った。
       下向きの75日線は27543円。
       5日連続で上回った。
       上向きの200日線(27235円)からは△3.00%(前日△3.40%)。
       31日連続で上回った。
       上向きの5日線は27981円。
       5日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.575%(前日▲13.930%%)
       買い方▲6.703%(前日▲6.693%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.766%(前日▲11.351%)。
       買い方▲22.500% (前日▲22.171%)。

    (6)空売り比率は38.8%(前日40.8%。11月15日以来20日ぶりに40%割れ)。
       空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
       日経VIは16.31(前日17.11)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.75倍(前日12.77倍)。
       EPSは2200円(前日2204円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
       BPSは24392円(前日24308円)。
       10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は5円安の2462円。
       プライム市場の売買単価は2455円(前日2528円)。
       プライム市場の時価総額は714兆円(前日7151兆円)。
       ドル建て日経平均は206.86(前日207.92)と3日ぶりに反落。
       16日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28184円。
       プラス2σが28397円。
       マイナス1σが27758円。
       マイナス2σが27545円。
       大引はFTSE日本株指数パッシブ売買インパクト。
       夜は米クワドラブルウィッチィング。

    今年の曜日別勝敗(12月15日まで)

    月曜23勝21敗
    火曜30勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜23勝23敗
    金曜22勝23敗

    12月第1週(12月5日─12月9日)の週間海外投資家動向。
    現物797億円売り越し(2週連続で売り越し)。
    先物4289億円買い越し(1週ぶりに買い越し)。
    合計3492億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
    個人は現物568億円買い越し。
    先物920億円売り越し。
    合計351億円売り越し。
    信託銀行は現物1477億円売り越し。
    先物4957億円売り越し。
    合計6434億円の売り越し。

    11月第5週(11月28日─12月2日)の週間海外投資家動向。
    現物101億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
    先物7979億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
    合計8081億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
    個人は現物5245億円買い越し。
    先物2322億円買いり越し。
    合計7567億円買いり越し。
    信託銀行は現物3628億円売り越し。
    先物680億円買い越し。
    合計2948億円の売り越し。

    三井住友DSアセットマネジメントのレポート。
    (1)日本経済の23年成長率はG7中でトップ。
    (2)企業業績も拡大続く。
    (3)ソフトなインフレで脱デフレ化が進めばPER評価も上がって日経平均は4万円も

    スケジュールを見てみると・・・。

    【12月】7勝3敗、(勝率70%、3位)
        気学では「好材料なく下げに注意。目先に走らず見送りが良い」。

    12月16日(金)米クワドラブルウィッチィング、FTSE日本株指数パッシブ売買インパクト
    12月19日(月)日銀金融政策決定会合(→20日)、首都圏マンション販売、米NAHB住宅指数、
             独IFO景況感
    12月20日(火)黒田日銀総裁総裁会見、米経常収支、中古住宅販売、CB消費者信頼感
    12月21日(水)訪日外客数、米経常収支、中古住宅販売件数
    12月22日(木)GDP確定値、上げの特異日
    12月23日(金)消費者物価、米耐久財受注、個人所得、新築住宅販売、変化日
    12月26日(月)企業向けサービス価格指数、クリスマスでNY休場、ボクシングデー、上げの特異日
    12月27日(火)失業率、有効求人倍率、米FHFA住宅価格、CS住宅価格指数、 株高の日L
    12月28日(水)鉱工業生産、年内受け渡し最終日、米中古住宅販売仮契約、変化日
    12月29日(木)米シカゴ購買部協会景気指数、水星逆行(→1月18日)
    12月30日(金)大納会、中国広州モーターショー
    12月31日(金)中国製造業非製造業PMI

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    CARTAHD(3688)・・・動兆

    電通グループ傘下。
    ネット専業2社が統合。
    メディアプランニングや広告配信システムが中核。
    EC・ゲームが拡大。、
    CM運用も増勢。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]
     
    ■東芝<6502>
    買収へ1.2兆円融資三井住友<8316>など5行が国内連合に

    ■ソニーG<6758>
    熊本に半導体工場数千億円投資国内生産で安定供給

    ■インド、乗用車販売28%増11月、半導体不足改善続く

    ■第一三共<4568>
    米社にがん免疫薬承継「イエスカルタ」製造販売

    ■ビジョナル<4194>
    系無許可クラウド使用検知社員の情報漏えい防止

    ■セブン&アイ<3382>
    セブンイレブン、広告事業参入

    ■電力・ガス、2月値下げ東電<9501>は1820円政府支援で

    ■デンソー<6902>
    35年度売上高、「CASE」7兆円エンジンは半減

    ■トヨタ<7203>
    世界生産70万台来月1割増、半導体不足続く

    ■シャープ<6753>
    米国で来春TVに再参入高価格帯で挑む

    ■ファストリ<9983>
    株式3分割20年ぶり投資家層の拡大図る

    ■チタン鉱石、最高値圏経済再開、航空機向け回復

    ■出光興産<5019>
    豪炭鉱の権益一部売却へ、化石燃料の資産圧縮

    ■TOYOTIRE<5105>
    世界のタイヤ生産最適化乗用車用

    16日の東京株式市場は、売り先行後も軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円−2万7800円(15日終値2万8051円70銭)
    米国株は下落。ダウ平均は764ドル安の33202ドルと値幅を伴った下げとなった。
    日経平均株価は、きのう15日に3日ぶりに反落した動きや、現地15日の欧米株式が下落したことから、売り先行スタートとなろう。売り一巡後は、週末要因もあり、模様眺めムードが広がりそう。

    15日引け後、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1対3の株式分割を実施すると発表しており、同社株の動向に関心が向かうとみられる。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=137円台の後半(15日は135円85−87銭)、ユーロ・円が1ユーロ=146円台の前半(同144円56−60銭)と円安方向に振れている。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は15日の大阪取引所清算値比355円安の2万7605円だった。


    【好材料銘柄】

    ■土屋ホールディングス <1840> 
    今期経常は3.3倍増益へ。

    ■TSIホールディングス <3608> 
    アリババクラウド、JP GAMESと提携し、ファッションにおけるデジタル体験を提供するメタバース空間を構築。

    ■FIXER <5129> 
    今期経常を32%上方修正。

    ■明治機械 <6334> 
    ロールや目立機などの製造販売を手掛けるトルコのYENAR社と独占販売契約を締結。

    ■ディーエムソリューションズ <6549> 
    株主優待の実施回数を年1回→年2回に増やす。毎年9月末を基準日とする株主優待を追加し、200株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、クオカード3000円分を贈呈する。

    ■ビジョナリーホールディングス <9263> 
    上期経常が黒字浮上で着地・8-10月期は2.3倍増益。

    ■ウェルプレイド・ライゼスト <9565> 
    今期経常は10%増で3期連続最高益更新へ。



    【主な経済指標・スケジュール】


    16(金)
    【国内】
    予定はありません

    【海外】
    予定はありません

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    15日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比764ドル13セント(2.2%)安の3万3202ドル22セントで終えた。下げ幅は9月中旬以来3カ月ぶりの大きさ。

    米連邦準備制度理事会(FRB)は14日、2023年末の政策金利見通しを9月時点の予想から引き上げたほか、パウエルFRB議長も利上げを継続する姿勢を強調。市場では、予想よりも長期間の利上げで景気後退につながるとの懸念が広がった。

    また、朝方発表された11月の小売売上高は前月比0.6%減少と、市場予想を下回ったほか、11月の鉱工業生産は市場予想に反して前月比0.2%低下。米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は前月から上昇したものの、市場予想を下回った。

    FRBのタカ派姿勢に加え、足元の経済指標悪化が嫌気される中、ダウは朝方から急落し、終日軟調な展開が続いた。景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄に売りが強まった。ダウ平均の下げ幅は一時900ドルを超えた。

    米機関投資家が運用の参考指標にするS&P500種株価指数が目先の下値支持線とされてきた3900を下回り、投資家心理を冷やしたとの見方もあった。

    景気悪化で個人消費の冷え込みが懸念され、映画・娯楽のウォルト・ディズニーが4%下げた。化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株が総じて売られた。スマートフォンのアップルが4%強下落するなど、主力ハイテク株の下げも目立った。

    ナスダック総合株価指数も続落し、前日比360.360ポイント(3.2%)安の1万0810.526で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズやネット検索のアルファベット、半導体のエヌビディアなど主力銘柄が大幅安となった。




    【シカゴ日本株先物概況】

    15日のシカゴ日経平均先物は続落した。2023年3月物は前日比285円安の2万7605円で引けた。
    米利上げの長期化が懸念される中、低調な経済指標が圧迫要因となり、大幅続落した。景気懸念を背景に、同日の米株式相場が大幅に下落し、日経平均先物にも売りが広がった。


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    27605 ( -355 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    27630 ( -330 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数 
    FTSE100 7426.17(−69.76)

    15日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日に比べ69.76ポイント(0.93%)安の7426.17で引けた。英イングランド銀行(中央銀行)や欧州中央銀行(ECB)が同日、0.5%の利上げを発表した。金融引き締めが世界的な景気不安を高めるなか、幅広い銘柄に売りが出た。指数構成銘柄の8割強が下落。
    個別では、オンライン食品販売オカド・グループが4.2%安と下落率が最も大きく、医療機器大手スミス・アンド・ネフューが3.8%安、不動産大手セグロと食品・衣類販売大手アソシエイテッド・ブリティッシュ・フーズが3.5%安、金融大手バークレイズが3.2%安で続いた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13986.23(−473.97)

    15日のドイツ株価指数(DAX)は大幅に続落し、前日に比べ473.97ポイント(3.28%)安の1万3986.23で終えた。欧州中央銀行(ECB)が積極的な金融引き締めを続けるタカ派的な方針を示したのを嫌気した売りが広がった。指数の構成銘柄すべてが下落した。
    DAXは全面安の展開となり、通販大手ザランドは7.7%安、郵便・物流大手ドイツポストは7.3%安、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズは5.6%安で取引を終えた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6522.77(−208.02)

    フランスCAC40種指数は3.09%安だった。景気悪化懸念を背景に、株式などリスク資産を売る動きが広がった。

12月16日 毎日コラム
【要注意】ポッコリお腹の人
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