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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


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12月18日 マーケットコメント

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12月20日 マーケットコメント

12月21日 マーケットコメント

12月22日 マーケットコメント


     
    今週は大幅安となった。日銀が12月の金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度まで拡大することを発表。これが実質的な利上げと受け止められ、発表を受けた20日には株安、国内長期金利の上昇、円高が急速に進んだ。日本の金利上昇が欧米の金利を刺激する場面もあったことから、世界的に金融引き締めに対する警戒が強まった。日経平均は20日に600円を超える下落となって節目の2万7000円を割り込み、21日まで5営業日連続で3桁の下落。22日は上昇したが、23日は米国株安を嫌気して大幅安となり、週間では4桁の下落となった。日経平均は週間では約1291円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
     
    来週は弱含みの展開か。
    2022年の最終週。今年は大納会が金曜30日で営業日はまるまる5日あるが、月曜26日の米国がクリスマス休場。前半は他にも休場が多く、週初から閑散ムードが強まることが予想される。
    日銀は20日の金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅を0.25%から0.5%に引き上げ、想定外の緩和修正が市場関係者に冷や水を浴びせた。金融セクターを除くほぼすべての業種に反射的な売りが広がり、為替も急激に円高方向へと動いた。
     
    ただ、日銀に関しては、直ちにマイナス金利政策までを解除する可能性は低いとみられている。実体経済への影響が見極めにくい中で、不透明感を嫌う売りもいったんは収まることが想定される。テクニカルでは日経平均の25日移動平均線カイ離率がマイナス5%超まで広がり、オーバーシュート気味にも見える。
     
    翌週になれば不安心理がいったんリセットされて、新年のご祝儀買いが入るのではという期待はあり、この点は相場の下支え要因にはなる。ただ、足元の米国株も基調が強いわけではなく、上げづらく下げやすい地合いが続くと予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
     
    27502.56  26週移動平均線
    27441.85  75日移動平均線
    27422.37  均衡表基準線(週足)
    27325.17  13週移動平均線
    27304.34  均衡表転換線(週足)
    27304.34  均衡表基準線(日足)
    27244.54  200日移動平均線
    27237.64  新値三本足陽転値
    27151.04  均衡表転換線(日足)
    27140.86  均衡表雲下限(日足)
    27082.19  ボリンジャー:-1σ(25日)
    26994.97  均衡表雲下限(週足)
    26743.94  6日移動平均線
    26710.51  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26636.16  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26479.31  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    26235.25  ★日経平均株価23日終値
     
    25947.15  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25918.46  ボリンジャー:-2σ(26週)
    25876.43  ボリンジャー:-3σ(25日)
    25258.14  ボリンジャー:-3σ(13週)
    25126.42  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足はマド空けを伴って下落したが、胴体とヒゲがいずれも短いコマ状の小陽線で終了した。週明け26日にマド空け陽線で上昇し、本日寄り値超えで引ければ「明けの明星」示現となり、下落トレンド転換の強力なサインとなる。25日移動平均線とのマイナス乖離率が5.24%と売られ過ぎ警戒の5%ラインを超えたこともあり、週明けのリバウンドに期待をつなぐ形で週末を迎えた。
     

    【大引け概況】


    23日の日経平均株価は反落し、前日比272円62銭(1.03%)安の2万6235円25銭で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:55 容量:12.39M

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    前日の米株式市場では、NYダウが348ドル安と大幅下落。半導体大手のマイクロン・テクノロジーの決算が予想を下回ったことが嫌気され、ハイテク株全般が売られた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%超の下落となった。
    この日の東京株式市場も売り先行の展開となった。半導体関連株などに売りが膨らみ日経平均株価は一時、2万6100円台まで売られ下げ幅は400円を超えた。トヨタやホンダなど自動車株への売りも続いた。また、東エレクやアドテストなど日経平均への影響度が大きい銘柄の下げが目立った。
     
    ただ、日経平均株価は21日まで5日続落するなど大きく値を下げていただけに、下値には値頃感からの買いが入った。今晩は米国で11月個人消費支出(PCEデフレーター)や12月ミシガン大学消費者態度指数など重要経済指標が発表されることもあり、様子見姿勢で上値は重い展開が続いた。海運株や自動車株が安く、銀行株は引き続き買われた。
     
    売り一巡後は下げ幅を縮小した。足元で下げ局面が続いているため、自律反発を見込んだ買いが入った。週末とあってこのところ積み上げた売り持ち高を解消する動きも出た。午後に入ると、新規の売買材料に乏しく、狭いレンジでの推移が続いた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、10.23ポイント(0.54%)安の1897.94で終えた。
     
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆4922億円。売買高は11億6344万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1192と、全体の6割を占めた。値上がりは575、変わらずは71銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では海運業、非鉄金属、不動産業の下落が目立った。上昇は保険業、銀行業、電気・ガス業など。
     
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコが安く、日本郵船や商船三井が値を下げた。トヨタ自動車やホンダが軟調。ソフトバンクグループやエーザイ、ファーストリテイリングといった値がさ株が売られた。エーザイと日東電も売られた。
     
     半面、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループは年初来高値を更新した。りそなホールディングス、ふくおかFGなど金融株は上昇した。東京海上ホールディングスやMS&ADインシュアランスグループホールディングスがしっかり。政府による原発活用の推進期待で東京電力ホールディングスや関西電力など電力株が買われた。
     


     
    東証スタンダード市場は、米国株安を受けて売りが優勢となった。米半導体大手が今後の設備投資額を減らす方針を示したことを受け、半導体関連株が軒並み売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高3億0937万株。値上がり銘柄数389、値下がり銘柄数883と、値下がりが優勢だった。
     
    きょうスタンダード市場に新規上場したアソインターは公開価格(870円)を上回る1001円で初値を付け、790円で終えた。
     
    個別では、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、北越メタル、沖縄セルラー電話が年初来高値を更新。マーチャント・バンカーズ、岡野バルブ製造、スーパーバリュー、助川電気工業、大阪製鐵が買われた。
     
    一方、麻生フオームクリート、中央ビルト工業、塩水港精糖、クックパッド、YE DIGITALなど108銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス、菊池製作所、コーチ・エィ、クルーズ、イクヨが売られた。
     


     
    東証グロース市場は金利の先高感や景気後退懸念などを背景に売りが優勢となった。グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数は7日続落し、終値は前日比14.46ポイント(2.00%)安い707.23だった。10月13日以来2カ月半ぶりの安値。7日続落は4月以来の長さ。22日の米ハイテク株安を受けて国内の新興銘柄にも売りが及んだ。
    グロース市場はその名称が示す通りバリュエーションの高い銘柄が多く、世界的な金融引き締めを背景に軟調な展開が続いている。銀行株や保険株のように金利上昇が追い風になる銘柄もほとんどなく、マザーズ指数は下値模索の展開。朝安後に下げ渋った日経平均株価などとは対照的な動きとなった。
    マイクロ波やEDPが下落した。一方、サイフューズやインフォRは上昇した。
    値上がり銘柄数96、値下がり銘柄数395と、値下がりが優勢だった。
     
    きょうグロース市場に新規上場したGENOVAは公開価格(1800円)を下回る1760円で初値を付け、終値は1737円だった。
     
    個別では、サイフューズがストップ高。データホライゾン、ユーザベース、INFORICHは年初来高値を更新。スマートドライブ、キャンバス、シンメンテホールディングス、ウィルズ、FIXERが買われた。
     
    一方、グローム・ホールディングス、マイクロ波化学がストップ安。ルーデン・ホールディングス、フィット、ベースフード、アールプランナー、ジェイグループホールディングスなど99銘柄は年初来安値を更新。海帆、monoAI technology、坪田ラボ、リファインバースグループ、Rebaseが売られた。
     


     
    23日午前の日経平均株価は反落し、前日比297円18銭(1.12%)安の2万6210円69銭で終えた。前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを受け、東京株式市場でも運用リスクを回避する売りが優勢だった。海外短期筋から株価指数先物への売りが膨らみ、下げ幅は一時400円を超えた。
     
    22日の米株式市場でダウ平均は348.99ドル安(−1.04%)と3日ぶり反落。ナスダック総合株価指数は反落し、10月に付けた年初来安値を下回る場面もあった。
    7−9月期国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正され、市場予想を上回った一方、新規失業保険申請件数は小幅な増加で労働市場の堅調さを示したため、利上げ懸念が再燃。過剰な利上げが景気後退を招くとの警戒感が相場の重石となった。
    半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーの低調な決算を材料にハイテク株が大きく売られたことも投資家心理を悪化させた。
    フィラデルフィア半導体株指数は4.2%安となった。東京株式市場でも東エレクやアドテストなど日経平均への影響度が大きい銘柄の下げが目立った。トヨタやホンダなど自動車関連への売りも続いた。
     
    売り一巡後は下げ渋った。下げ局面が続いた反動で自律反発を見込んだ買いが入った。市場では「日銀の金融緩和政策の修正を意識した売りには一服感がみられる」との声も聞かれた。
     
    総務省が朝方発表した11月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.7%上昇した。伸び率が市場予想に一致し、株式相場への影響は限られた。
     
    海外投資家はクリスマス休暇入りしているところが多いだろうが、先物手口の動向をみると、日銀のサプライズ政策修正があった20日から連日で海外勢の売り越しが観測されている。特にゴールドマン・サックス(GS)は22日まで3日連続でTOPIX先物を大きく売り越している。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3856億円、売買高は6億3697万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1288と、全体の約7割を占めた。値上がりは465、変わらずは81銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)では海運業、非鉄金属、不動産業の下落が目立った。上昇は電気・ガス業、保険業、銀行業など。
     
     
    個別では、レーザーテック、東エレク、アドバンテストの半導体関連が軒並み大幅安。ソニーG、キーエンス、信越化、SMCの値がさ株、イビデン、ローム、TDKのハイテクも軟調。トヨタ自、日産自、SUBARUの輸送用機器も大幅に下落。エムスリー、エーザイも安い。連日で買われていた川崎汽船などの海運も本日は騰勢一服で売り優勢。
    東証プライム市場の値下がり率上位には、SREHD、メドレー、SHIFTのグロース株が多く入っている。
     
     一方、三菱UFJ、三井住友、りそなHDの銀行は大幅続伸。第一生命HD、T&DHD、MS&ADの保険も高い。政府がGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で脱炭素社会実現に向けた基本方針をまとめ、原発の建て替えなどを盛り込んだことを好感し、東京電力HDを筆頭に関西電力、東北電力、四国電力、九州電力が軒並み大幅高だった。

     


     
    東証スタンダード市場は、米国株安を嫌気し、売りが優勢となった。米半導体株が相次ぎ下落したことを受けて半導体関連株が軒並み安い。タンダードTOP20はさえない。出来高1億9136万株。値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数867と、値下がりが優勢だった。
     
    きょうスタンダード市場に新規上場したアソインターは公開価格(870円)を上回る1001円で初値を付けた。午前終値は861円だった。
     
     個別では、ライフドリンク カンパニー、カッシーナ・イクスシー、北越メタル、沖縄セルラー電話が年初来高値を更新。マーチャント・バンカーズ、日産証券グループ、助川電気工業、岡野バルブ製造、リミックスポイントが買われた。
     
    一方、麻生フオームクリート、中央ビルト工業、塩水港精糖、クックパッド、YE DIGITALなど84銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス、コーチ・エィ、テクノクオーツ、イクヨ、SANKO MARKETING FOODSが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比11.06ポイント(1.53%)安い710.63だった。
    22日の米ハイテク株の下落を受けて国内のグロース銘柄も売りに押された。マザーズ指数も週足だけでなく日足でも主要な移動平均線をすべて下回ってきている。新興株については、新規株式公開(IPO)ラッシュによる需給面の重荷という特殊要因があるが、それを差し引いても厳しい地合いだ。
     
    マイクロ波やEDPが下落した。一方、サイフューズは制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。CANBASも上昇した。
    値上がり銘柄数101、値下がり銘柄数374と、値下がりが優勢だった。
     
    きょうグロース市場に新規上場したGENOVAは公開価格(1800円)を下回る1760円で初値を付けた。午前終値は1853円だった。
     
    個別ではサイフューズがストップ高。データホライゾン、ユーザベース、INFORICHは年初来高値を更新。スマートドライブ、ウィルズ、キャンバス、シンメンテホールディングス、ミンカブ・ジ・インフォノイドが買われた。
     
    一方、ルーデン・ホールディングス、フィット、ベースフード、アールプランナー、ジェイグループホールディングスなど89銘柄が年初来安値を更新。WASHハウス、坪田ラボ、property technologies、グローム・ホールディングス、Rebaseが売られた。
     

    【寄り付き概況】
     
    23日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比300円10銭安の2万6207円77銭。

    前日の米株式市場は、NYダウは348ドル安と大幅反落。マイクロン・テクノロジーの業績が予想を下回ったことから、半導体関連株などを中心にハイテク株が売られた。
     
    フィラデルフィア半導体株指数は4.2%安となった。東京株式市場でも東エレクやアドテストなど半導体関連の下げが目立つ。
     
    米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。為替は1ドル=132円30銭前後で推移している。
     
    総務省が朝方発表した11月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.7%上昇した。伸び率は市場予想に一致したため、株式相場への影響は限られている。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落して始まった。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、4業種が高く、値上がりは電力・ガス、銀行、保険、石油。値下がり上位に輸送用機器、機械、電気機器、非鉄、精密機器など。
     
    個別では、ファストリとファナックが下げている。トヨタが安く、ホンダは年初来安値を更新した。一方、MS&ADや三菱UFJなど金融株は買われている。
     
     



    「週明けは上げの特異日」

    「反落」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
    FRBの利上げが予想よりも長期化するとの懸念が高まりNASDAQ主導の下落との解釈。
    マイクロン・テクノロジーの厳しい見通しも警戒された。
    SOX指数は4%超下落。
    2022年第3四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比3.2%増。
    改定値の2.9%増から上方修正された。
    第2四半期は0.6%減だった。
    第4四半期の成長率は2.7%の伸びになると予想されている。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2000件増の21万6000件。
    市場予想は22万2000件。
    予想ほど悪化せず労働市場がなお引き締まった状態にあることを示す水準。
    週間継続受給件数は前週比6000件減の167万2000件。
    継続申請件数は10月上旬から増加傾向にあったが10カ月ぶりの高水準から減少した。
    CB景気先行指数は前月比1.0%低下と9カ月連続でマイナスとなった。
    10年国債利回りは3.686%。
    2年国債利回りは4.279%。
    ドル円は132円台前半。
    WTI原油先物2月限は前日比0.80ドル(1%)安の77.49ドル。
    ビッドコインは変わらずの16735ドル。
    SKEW指数は115.57→114.25→114.42。
    恐怖と欲望指数は38→35。

    木曜のNYダウは348ドル(1.05%)安の33027ドルと3日ぶりに反落。
    高値33233ドル、安値32527ドル。
    下落幅は一時800ドルを超えた。
    サイコロは6勝6敗。
    騰落レシオは100.27%(前日105.79%)
    NASDAQは233ポイント(2.18%)安の10476ポイントと3日ぶりに反落。
    高値10599ポイント、安値10313ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは87.91%(前日87.61%)
    S&P500は56ポイント(1.45%)安の3822ポ゚イントと3日ぶりに反落。
    高値3853ポイント、安値3764ポイント。
    サイイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは95.79%(前日97.96%)
    ダウ輸送株指数は142ポイント(1.05%)安の13421ポイントと反落。
    SOX指数は11ポイント(4.10%)安の2533ポイントと反落。
    VIX指数は21.97と上昇。
    3市場合算出来高は108.8億株(前日98.1億株、直近20日平均は112.4億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の26110円。
    ドル建ては大証日中比300円安の26140円。
    ドル円は132.36円。
    10年国債利回りは3.686%。
    2年国債利回りは4.279%。

    「変化日」

    木曜の日経平均は寄り付き165円高。
    終値は120円(▲0.46%)高の26507円と6日ぶりに反発。
    日足は5日連続で陰線。
    金曜に空いた窓は27987円→27713円。
    月曜に空いた窓は27488円→27349円
    今年初の6連敗は免れた。
    TOPIXは14.85ポイント(△0.78)高の1908ポイントと6日ぶりに反発。
    プライム市場指数は7.64ポイント高の981.83と6日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は0.16ポイント(▲0.02%)安の721.69と6日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆5626億円(前日は3兆7191億円)。
    値上がり1431銘柄(前日400銘柄)。
    値下がり337銘柄(前日1387銘柄)。
    新高値13銘柄(前日39銘柄)。
    新安値54銘柄(前日120銘柄)。
    3日ぶりに2ケタ
    プライム市場の騰落レシオは92.79(前日88.77)。
    NTレシオは13.89倍(前日13.84倍)。
    3日連続で13倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    下向きの25日線(27752円)からは▲4.49%(前日▲5.13%)。
    5日連続で下回った。
    3月安値の時は▲7.48%。
    9月安値の時は▲5.98%、
    下向きの75日線は27460円。
    5日連続で下回った。
    下向きの200日線(27245円)からは▲3.15%(前日▲2.710%)。
    3日連続で下回った。
    下向きの5日線は26845円。
    5日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.564%(前日▲10.474%%)
    買い方▲10.333%(前日▲10.887%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.391%(前日▲4.336%)。
    買い方▲28.612% (前日▲27.806%)。
    空売り比率は44.8%(前日47.7%。5日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は10.1%(前日10.8%)。
    日経VIは19.56(前日20.40)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.30倍(前日12.21倍)。
    前期基準では13.12倍。
    EPSは2155円(前日2161円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.11倍(前日1.10倍)。
    BPSは23888円(前日23988円)。
    10年国債利回りは0.385%(前日0.478%)。
    日経平均の予想益回りは8.13%。
    予想配当り利回りは2.38%。
    プライム市場の予想PERは13.12倍。
    前期基準では13.88倍。
    PBRは1.12倍。
    プライム市場の予想益回りは7.61%。
    配当り利回り加重平均は2.60%。
    プライム市場の単純平均は17円高の2371円。
    プライム市場の売買単価は2226円(前日2089円)。
    プライム市場の時価総額は690兆円(前日684兆円)。
    ドル建て日経平均は201.02(前日199.73)と反発。
    2日ぶりに200ドル超。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の26110円。
    高値26550円、安値25900円。
    大証先物夜間取引終値は日中比340円高の26100円。
    気学では「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
    月曜は「人気に逆行して動く日」。
    火曜は「強く見せて押し目をつける日」。
    水曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
    木曜は「高下して結局安し」。
    金曜は「安納会」。
    ボリンジャーのマイナス1σが27226円。
    マイナス2σが26699円。
    マイナス3σが26173円。
    アノマリー的には「変化日」。


    《今日のポイント12月23日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%の続伸。
       10年国債利回りは3.673%。
       2年国債利回りは4.223%。
       ドル円は132円台前半。
       SKEW指数は117.09→115.57→114.25。
       恐怖と欲望指数は38→38。

    (2)ダウ輸送株指数は142ポイント(1.05%)安の13421ポイントと反落。
       SOX指数は11ポイント(4.10%)安の2533ポイントと反落。
       VIX指数は21.97と上昇。
       3市場合算出来高は108.8億株(前日98.1億株、直近20日平均は112.4億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の26110円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆5626億円(前日は3兆7191億円)。
       値上がり1431銘柄(前日400銘柄)。
       値下がり337銘柄(前日1387銘柄)。
       新高値13銘柄(前日39銘柄)。
       新安値54銘柄(前日120銘柄)。
       3日ぶりに2ケタ
       プライム市場の騰落レシオは92.79(前日88.77)。
       NTレシオは13.89倍(前日13.84倍)。
       3日連続で13倍台。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)下向きの25日線(27752円)からは▲4.49%(前日▲5.13%)。
       5日連続で下回った。
       3月安値の時は▲7.48%。
       9月安値の時は▲5.98%、
       下向きの75日線は27460円。
       5日連続で下回った。
       下向きの200日線(27245円)からは▲3.15%(前日▲2.710%)。
       3日連続で下回った。
       下向きの5日線は26845円。
       5日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.564%(前日▲10.474%%)
       買い方▲10.333%(前日▲10.887%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.391%(前日▲4.336%)。
       買い方▲28.612% (前日▲27.806%)。


    (6)空売り比率は44.8%(前日47.7%。5日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は10.1%(前日10.8%)。
       日経VIは19.56(前日20.40)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.30倍(前日12.21倍)。
       EPSは2155円(前日2161円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.11倍(前日1.10倍)。
       BPSは23888円(前日23988円)。
       10年国債利回りは0.385%(前日0.478%)。

    (8)プライム市場の単純平均は17円高の2371円。
       プライム市場の時価総額は690兆円(前日684兆円)。
       ドル建て日経平均は201.02(前日199.73)と反発。
       2日ぶりに200ドル超。
     
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが27226円。
       マイナス2σが26699円。
       マイナス3σが26173円。
       アノマリー的には「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(12月22日まで)

    月曜23勝22敗
    火曜30勝20敗
    水曜22勝25敗
    木曜24勝23敗
    金曜22勝24敗

    12月第2週(12月12日─12月16日)の週間海外投資家動向。
    現物164億円売り越し(3週連続で売り越し)。
    先物2316億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    合計2480億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    個人は現物1267億円買い越し。
    先物2269億円売り越し。
    合計3557億円売り越し。
    信託銀行は現物1003億円売り越し。
    先物5793億円買い越し。
    合計4243億円の売り越し。


    12月第1週(12月5日─12月9日)の週間海外投資家動向。
    現物797億円売り越し(2週連続で売り越し)。
    先物4289億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
    合計3492億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
    個人は現物568億円買い越し。
    先物920億円売り越し。
    合計351億円売り越し。
    信託銀行は現物1477億円売り越し。
    先物4957億円売り越し。
    合計6434億円の売り越し。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    unerry(5034)・・・動兆

    人流データを解析したリアル行動データを活用、顧客のDXを支援
    行動変容サービスは人流戻り集客広告受注が大幅増。
    分析・可視化サービスはDX対応で小売り・外食向け続伸。
    インパクトTVとスマホアプリ対応IoTサイネージを共同開発


    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]
     
    ■原発建て替え具体化を明記GX基本方針


    ■SBI<8473>
    系ファンドと新生銀<8303>、不動産ローン大手買収2000億円


    ■おせち食材、歴史的高値かまぼA原料30年ぶり水準ロシア産供給減響く


    ■JAL<9201>
    フィリピン新興と提携アプリ経由で船員に日本ツアー販売


    ■シスメックス<6869>
    血液で認知症兆候を診断販売承認を取得


    ■日本製鉄<5401>
    「還元鉄」事業化へ製鉄の脱炭素化見据え


    ■三菱商事<8058>
    追加の株主還元策検討総還元性向30〜40%守る


    ■北海道電力<9509>
    家庭の規制料金上げへ


    ■日本電産<6594>
    後継者候補30代から教育3代先まで約30人


    ■ホンダ<7267>
    寄居工場で生産2割減


    ■三菱UFJ<8306>
    成長投資や自社株買いでROE9%超へ
    ■米マイクロン、人員10%削減へ12-2月は予想以上の赤字見込む


    ■東芝<6502>
    経営再編交渉銀行側が総額1兆2000億円融資行う方針決定

    ■豊田通商<8015>
    アフリカのモビリティー新興に40億円
     


    23日の東京株式市場は反落後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6000円−2万6400円を想定。(22日終値2万6507円87銭)
    米国株は下落。ダウ平均は348ドル安の33027ドルで取引を終えた。

    きのう22日の日経平均株価は6日ぶりに反発したが、現地22日の米国株式が3日ぶりに反落したことから、売り優勢スタートとなりそう。36カ月移動平均線(2万6132円)やフシ目の2万6000円が意識される場面もありそう。

    きょうに関してはそこまで下げればいったん売りは一巡するとみるが、翌週は市場参加者が一段と少なくなることが見込まれる中、腰の入った押し目買いは期待しづらい。安く始まった後の戻りは限られ、下値を探る動きが続くだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=132円台の前半(22日は131円95−97銭)とやや円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=140円台の前半(同140円37−41銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は22日の大阪取引所清算値比330円安の2万6110円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■ハニーズホールディングス <2792> 
    上期経常を32%上方修正。

    ■ODKソリューションズ <3839> 
    「個人の体験を価値化」するWeb3.0サービスの社会実装に向け、電通グループ <4324> と共同研究を開始。

    ■gumi <3903> 
    SBIホールディングス <8473> 、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> とそれぞれ資本業務提携。ブロックチェーンゲームの開発などで連携する。資本面では両社を引受先とする第三者割当増資を実施し約70億円を調達する。また、発行済み株式数の6.71%にあたる210万1066株の自社株を消却する。消却予定日は23年1月11日。

    ■ニューテック <6734> 
    今期経常を15%上方修正・2期ぶり最高益更新へ。

    ■コネクシオ <9422> 
    ノジマ <7419> 傘下のNCXがTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1911円で22日終値を59.1%上回る水準。買い付け期間は12月23日から23年2月9日まで。


    【主な経済指標・スケジュール】

    23(金)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合議事要旨(10/27〜10/28開催分)
    11月全国消費者物価指数(8:30)
    《決算発表》
    ニトリHD

    【海外】
    米11月耐久財受注(22:30)
    米11月個人消費支出・個人所得(22:30)
    米11月新築住宅販売(12/24 0:00)

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    22日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比348ドル99セント(1.0%)安の3万3027ドル49セントで終えた。

    米商務省が朝方発表した2022年7〜9月期実質GDP(国内総生産)の確定値は、年率換算で前期比3.2%増に上方修正された。個人消費や設備投資が引き上げられ、米経済の堅調さが示された。また、週間の新規失業保険申請件数は、21万6000件と前週比2000件増。悪化したものの、件数は市場予想を下回った。
    景気や雇用情勢の堅調さが確認されたことで、インフレ抑制のための金融引き締め政策が長期化するとの懸念が強まり、投資家心理が悪化。株を売る動きが広がった。

    また、ダウ平均の構成銘柄ではないが21日夕に半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが発表した四半期決算や見通しが市場予想を下回った。半導体株を中心にハイテク株全般で業績下振れ懸念が強まった。

    マイクロンは2022年9〜11月期の売上高が市場予想以上に落ち込み、最終損益は赤字に転落した。経営環境の厳しさが意識された半導体のインテルが下げ、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなどにも売りが波及した。

    ダウ平均は800ドルあまり下げる場面があった。前日までの2営業日で620ドル近く上昇しており、前日に上げが目立った航空機のボーイングなどの景気敏感株にも利益確定売りが出た。

    一方、売り一巡後は持ち高を手じまう動きもあり、引けにかけては下げ渋った。クリスマス前で市場参加者が少なく、値動きが大きくなりやすかった。通信のベライゾン・コミュニケーションズなど業績が景気に左右されにくいディフェンシブ株の一角が上げた。

    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比233.251ポイント(2.2%)安の1万0476.119で終えた。3%超下がり、10月に付けた年初来安値(1万0321.388)を下回る場面があった。米国での値引きなどが明らかになった電気自動車のテスラの下げが目立った。半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体関連株も大幅安だった。




    【シカゴ日本株先物概況】


    22日のシカゴ日経平均先物は反落した。2023年3月物は前日比300円安の2万6110円で引けた。景気や雇用情勢の堅調さが確認されたことで、インフレ抑制のための金融引き締め政策が長期化するとの懸念が強まり、投資家心理が悪化。株を売る動きが広がった。同日の米株式相場が3営業日ぶりに反落し、日経平均先物にも売りが波及した。


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    26110 ( -330 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    26140 ( -300 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】


    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7469.28(−28.04)

    22日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日に比べ28.04ポイント(0.37%)安の7469.28で引けた。欧米中央銀行の金融引き締め継続による世界的な景気懸念は根強く、資源株や資本財株など景気敏感株に売りが出た。22日の米株式相場が下落していることも投資家心理を冷やした。

    個別では、前日に急伸したオンライン食品販売オカド・グループが3.4%安と下落率トップ。アングロ・アメリカン(1.4%安)など資源関連株も売られた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13914.07(−183.75)

    22日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前日に比べ183.75ポイント(1.30%)安の1万3914.07で終えた。欧州中央銀行(ECB)の大幅な金融引き締め継続の見通しが改めて強まり、景気悪化への警戒感から売りが出た。自動車や小売りなど消費関連株やハイテク株など幅広い銘柄が売られた。
    個別では、フォルクスワーゲン(4.1%安)やメルセデス・ベンツ(3.2%安)など自動車関連株が下げた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6517.97(−62.27)

    フランスCAC40種指数は0.95%安だった。
    良好な米経済指標を受けて米利上げの長期化観測が高まり、反落した。
     

12月23日 毎日コラム
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