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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

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12月18日 マーケットコメント

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12月20日 マーケットコメント


     
    21日の日経平均株価は5営業日続落し、2万6387円(前日比180円安)引けとなった。きのう20日に日銀が金融政策決定会合で大規模緩和を修正し、長期金利の許容変動幅の拡大を決定した影響が続き、朝方は売りが先行した。円高進行を背景に輸出関連株中心に軟調となり、下げ幅は一時300円近くに達した。その後、時間外取引での米株価指数先物高を支えに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再びマイナス圏に押し戻された。日銀の緩和修正への警戒感を残したままであり、外部要因次第では調整が尾を引く可能性があるだろう。
     
    明日22日の日経平均株価は、神経質な展開か。
    2013年から続いた日銀の大規模緩和の修正はほとんど想定されておらず、各方面への影響を踏まえ、実質的に織り込むにはそれなりの時間を要することになりそうだ。
    日経平均株価は200日移動平均線(2万7247円)を割り込んだが、10月安値(2万5621円)は割り込んでおらず、年初からのボックス圏はまだ維持している。
     
    むろん、直近の5連敗で合計1768円の大幅下落を演じただけに投資家心理が落ち着けば、自律反発狙いの買いが入りやすいとみられる。ただし、終値できのうの2万7000円割れに続き、きょうは2万6500円を下回っており、先安懸念がつきまとう。市場では、「円高がさらに進むようだと、日経平均は10月3日安値(2万5621円)が意識されてくる」との声が聞かれた。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
     
    28740.06  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28679.77  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28291.58  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28276.88  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28008.33  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27813.71  25日移動平均線
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27527.12  新値三本足陽転値
    27508.42  26週移動平均線
    27482.13  均衡表雲上限(日足)
    27476.10  75日移動平均線
    27422.37  均衡表基準線(週足)
    27386.05  均衡表転換線(週足)
    27386.05  均衡表基準線(日足)
    27350.53  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27336.90  13週移動平均線
    27321.40  6日移動平均線
    27247.01  200日移動平均線
    27232.75  均衡表転換線(日足)
    27140.86  均衡表雲下限(日足)
    26994.97  均衡表雲下限(週足)
    26887.35  ボリンジャー:-2σ(25日)
    26725.26  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26665.47  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26424.17  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
    26387.72  ★日経平均株価21日終値
     
    25994.04  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25942.11  ボリンジャー:-2σ(26週)
    25322.60  ボリンジャー:-3σ(13週)
    25158.95  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足は4本連続陰線を引き、高値と安値も連日で前日水準を下回る「黒三兵」を示現。25日や13週など主要な移動平均線の下降継続と併せて強い売り圧力を窺わせた。一方、本日終値の25日線とのマイナス乖離率は5.13%と5%を超えて売られ過ぎゾーン入り。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が88.76%と中立圏下限の90%ラインを下回ったことに加え、14日高値から本日安値まで1925.89円安と突っ込み警戒感が高まる水準でもあり、急落の反動高圧力も増してきた感じ。
     

    【大引け概況】


    21日の日経平均株価は5日続落した。大引けは前日比180円31銭(0.68%)安の2万6387円72銭で、10月13日以来およそ2カ月ぶりの安値となった。5日続落は8月下旬以来。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:59 容量:13.13M

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    日銀の金融政策修正を受け、相場が急落した昨日の地合いを引き継ぎ、上値の重い展開が続いた。前場には一時、日経平均は300円近い下落となる場面があった。
    売り一巡後は値を戻したが、買いは続かなかった。後場は安値圏での一進一退が続いた。為替相場では、きょうは132円台まで円安方向に振れたことは安心感を呼んだが、不透明感は払拭されなかった。銀行株が高く、主力ハイテク株や自動車株が安い。
     
    日銀は20日、長期金利の変動許容幅を「プラスマイナス0.5%程度」に拡大した。黒田東彦総裁は同日の記者会見で「金融引き締めではない」と強調したが、市場は事実上の利上げと受け止めた。「日銀への不信感が高まった。マイナス金利政策の解除まで思惑が進みかねない」との見方があった。
     
    東証の業種別では「輸送用機器」の下落が大きかった。日銀の緩和修正後の円高進行を嫌気し、自動車株が連日で売られた。トヨタやホンダは年初来安値を更新した。不動産株の下げも目立った。
     
    一方、日経平均は下げ渋り、プラス圏に浮上する場面もあった。貸出金利の上昇による利ざや改善期待で銀行業が前日に続き上げた。三菱UFJや三井住友FG、みずほFGが年初来高値を更新した。
     
     

    市場からは「米株先物高をにらみ、前場にいったん値を戻したが、買いは続かなかった。日銀の緩和修正への警戒感が尾を引き、不安定さを残している。円高がさらに進むようだと、日経平均は10月3日安値(2万5621円)が意識されてくる」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は5日続落した。終値は前日比12.27ポイント(0.64%)安の1893.32と、1900の節目を下回り10月24日以来の安値となった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆7191億円。売買高は17億7960万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1387、値上がりは400、変わらずは51銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では輸送用機器、不動産業、電気機器などが下落。銀行業、海運業、小売業などは上昇した。


    個別銘柄では、為替の円高進行が警戒されトヨタ自動車が年初来安値を更新したほか、日産自動車、ホンダといった自動車株が安い。レーザーテックや東京エレクトロンが下落し、ソニーグループやキーエンスが値を下げた。三井不動産や三菱地所が安く、三菱重工業,オリエンタルランド,パナHD、フジクラ、キヤノンも軟調だった。
     
     半面、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループといったメガバンクが高く、ソフトバンクグループやファーストリテイリングも堅調。日本郵船,川崎汽が値を上げ、ニトリホールディングスやエムスリー、神戸物産、日清粉G、明治HD、エムスリーが買われた。

     


     
    東証スタンダード市場は前日に日銀が大規模金融緩和政策を修正したことで円高と長期金利の上昇が続き、影響を受けやすい輸出株や不動産株、値がさ株を中心に売りが広がった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0894万株。
    値上がり銘柄数433、値下がり銘柄数830と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では,光・彩がストップ高。岩塚製菓、タビオ、カッシーナ・イクスシー、IGポート、データ・アプリケーションなど10銘柄は年初来高値を更新。壽屋、フルハシEPO、マツモト、セリア、買取王国が買われた。
     
     一方、Shinwa Wise Holdingsがストップ安。麻生フオームクリート、ETSホールディングス、錢高組、中央ビルト工業、クックパッドなど96銘柄は年初来安値を更新。ミクロン精密、テセック、MUTOHホールディングス、ナカニシ、ナイガイが売られた。
     
     
     

    東証グロース市場は, 東証マザーズ指数、グロースCoreは続落。東証マザーズ指数は5日続落した。終値は前日比4.98ポイント(0.69%)安い721.85だった。日銀の大規模な金融緩和の修正を受け、20日に続き売りが優勢だった。前日に大幅安となったことで自律反発狙いの買いも入り、指数は上昇に転じる場面もあった。
    メドレーやGAテクノ、ウェルスナビが下落した。一方、サンワカンパやフィナHD、チャットWは上昇した。
    値上がり銘柄数217、値下がり銘柄数261と、値下がりが優勢だった。
     
    21日にグロース市場に新規上場したサンクゼールは公開価格(1800円)を401円(22.3%)上回る2201円で初値を付けた。終値は初値比397円(18.0%)高の2598円と、きょうの高値で引けた。同日に新規上場したノートは公開価格(340円)を181円(53.2%)上回る521円で初値を付けた。終値は初値比82円(15.7%)安の439円だった。
     
    同じく21日に新規上場したアイズは、公開価格(2200円)の2.3倍にあたる5160円で初値を付けた。終値は制限値幅の下限(ストップ安水準)となる、初値比1000円(19.4%)安の4160円だった。
     
    20日にグロース市場に新規上場したインフォRは、上場2日目の21日、公開価格(4600円)の2.3倍の1万510円で初値を付けた。終値は初値比1890円(18.0%)安の8620円だった。
     
     個別ではトラース・オン・プロダクト、デジタリフトがストップ高。イオレは一時ストップ高と値を飛ばした。ユーザベースは年初来高値を更新。トリドリ、ジャパニアス、海帆、tripla、Green Earth Instituteが買われた。
     
     一方、monoAI technology、アイズがストップ安。note、Birdmanは一時ストップ安と急落した。ASJ、ユナイテッド、アールプランナー、ストレージ王、ジェイグループホールディングスなど86銘柄は年初来安値を更新。クリアル、property technologies、イーエムネットジャパン、WASHハウス、ハイブリッドテクノロジーズが売られた。
     



    21日午前の日経平均株価は続落し、前日比59円30銭(0.22%)安の2万6508円73銭で終えた。20日に日銀が金融緩和を事実上修正したのを受け、前日に続き売りが出た。日経平均は一時300円近く下げ、取引時間中としては約2カ月ぶりの安値を付けた。一方、下値では自律反発狙いの買いが入り、上昇に転じる場面があった。
     
    サプライズとなった日銀の政策決定を受けて下落スタート。プラス圏で推移する場面でも、主要各国中央銀行による金融引き締めが景気後退を招くとの懸念や米長期金利の上昇が相場の重石となった。株式市場が年末にかけて上昇しやすい「サンタクロース・ラリー」への期待も薄れる中、終始方向感に欠ける展開が続いた。
     
    外国為替市場の円高・ドル安基調が重荷となり、SUBARUや日産自など自動車株が下落。一方、長期金利上昇による利ざや改善期待から三菱UFJや三井住友FGが買われた。
     
    日経平均は小幅に上昇する場面もあった。20日までの4営業日で1500円超下落しており、自律反発を見込んだ買いが支えとなった。市場では「円高進行に一服感がみられれば、株価の割安感が意識され下値で買いが入りやすい」との声があった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し午前終値は前日比0.20ポイント(0.01%)安の1905.39だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆286億円、売買高は9億9383万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は960、値上がりは793、変わらずは85銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)では輸送用機器、不動産業、電気機器などが下落。銀行業、海運業、保険業などは上昇した。
     
     
    個別では、前日の後場に続き金融関連が軒並み高となっており、三菱UFJ、三井住友が急伸しているほか、みずほFG、りそなHD、第一生命HD、T&DHDなどが大幅に上昇。為替の円高が進行する中、ニトリHD、神戸物産、F&LC、ニチレイ、明治HDなど内需企業が堅調。川崎汽船は引き続き追加株主還元期待から大幅続伸し、郵船、商船三井も高い。リコーと資本提携したサイボウズは急伸。ツルハHDは決算が、インフォコムは国内証券の目標株価引き上げがそれぞれ好感された。楽天グループ、日清粉G、エムスリー、花王が買われた。
     
    一方、円高進行が嫌気され、トヨタ自、日産自、三菱自、SUBARUの輸送用機器が軒並み大幅続落。国内の金利上昇が重荷となる不動産セクターも総じて軟調で、三井不動産、東京建物、東急不HDが大幅安。キーエンス、村田製、ルネサス、TDK、キヤノンのハイテク株も安い。第3四半期の好業績に関する観測報道が伝わっている高島屋は市場コンセンサス比でのサプライズに乏しく、続落となっている。

     


     
    東証スタンダード市場は前日の日銀による大規模金融緩和政策の一部修正に伴う円高を受け売りが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億8642万株。
    値上がり銘柄数578、値下がり銘柄数628と、値下がりが優勢だった。
     
     個別では光・彩がストップ高。岩塚製菓、タビオ、IGポート、データ・アプリケーション、セレコーポレーションなど8銘柄は年初来高値を更新。フルハシEPO、壽屋、マツモト、エスケイジャパン、セリアが買われた。
     
    一方、麻生フオームクリート、ETSホールディングス、錢高組、中央ビルト工業、クックパッドなど76銘柄が年初来安値を更新。ミクロン精密、ナイガイ、大本組、ナカニシ、金下建設が売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは軟調。
    東証マザーズ指数の前引けは前日比1.17ポイント(0.16%)高い728.00だった。20日に日銀が大規模な金融緩和を修正したのを受け、朝方は売りが先行した。だが、指数は前日に大幅安となっていたことから自律反発狙いの買いも入り、上昇に転じた。
    ステムリムやバンクオブイ、チャットWが上昇した。一方、クリアルやボードルア、メドレーは下落した。
    値上がり銘柄数252、値下がり銘柄数214と、値上がりが優勢だった。
     
    きょう東証グロース市場に上場したサンクゼールは公開価格(1800円)を22%上回る2201円で初値を付け、前引けは2547円だった。同じくグロース市場に上場したノートは公開価格(340円)を53%上回る521円で初値を付け、前引けは446円だった。グロース市場上場のアイズは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公開価格(2200円)の1.7倍にあたる3740円に切り上げた。
     
    20日にグロース市場に新規上場したインフォRは、上場2日目の21日、公開価格(4600円)の2.3倍の1万510円で初値を付けた。午前終値は9150円だった。
     
     個別ではトラース・オン・プロダクトがストップ高。イオレは一時ストップ高と値を飛ばした。ユーザベース、monoAI technologyは年初来高値を更新。Green Earth Institute、バンク・オブ・イノベーション、ジャパニアス、tripla、海帆は値上がり率上位に買われた。
     
     一方、Birdmanが一時ストップ安と急落した。ユナイテッド、アールプランナー、ストレージ王、ジェイグループホールディングス、cottaなど77銘柄は年初来安値を更新。クリアル、property technologies、クリーマ、ボードルア、ビザスクは値下がり率上位に売られた。
     

    【寄り付き概況】
     

     


    21日の日経平均株価は小幅安で始まった。始値は前日比20円86銭安の2万6547円17銭。20日に日銀が大規模な金融緩和策を修正し、事実上の緩和縮小を決めたことを受け、引き続き売りが出ている。


    また、急激な円高が進行。日経平均株価は前日まで4日続落しているが、先行き不透明感から依然として軟調な値動きが続いている。前日の米株式市場は、NYダウが92ドル高と5日ぶりに反発した。為替は1ドル=131円70銭前後で推移している。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、9業種が高く、値上がりは銀行、保険、石油など。値下がり上位に輸送用機器、不動産、電気機器など。

    円安の恩恵を受けやすい自動車関連株を中心に業績改善の期待が後退し、トヨタやSUBARUが安い。

    東証株価指数(TOPIX)は続落している。

    個別では、デンソーやパナHD、キーエンスの下げが目立つ。三井不や味の素、JR東日本も安い。一方、長期金利の上昇による利ざや改善期待から三菱UFJや三井住友FGが大幅に上昇。第一生命HDなども高い。
     

    「準備はできたかも」

    「5日ぶりに反発」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに小幅反発。
    もっとも、年末商戦期を巡る懸念や日銀による予想外の金融政策調整を受けた米国債利回り上昇が懸念材料。
    上値は限定的だった。
    日銀金融政策決定会合ではイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の枠組みを維持。
    長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大した。
    ダウ輸送株は1.3%安。
    宅配大手フェデックスが引け後の決算発表を前に2.6%安。
    ただ、引け後の時間外取引では一時3%超上昇。
    テスラは8%安。
    11月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.5%減の142万7000戸。
    市場予想は140万戸だった。
    大半を占める一戸建て住宅の着工件数は4.1%減の82万8000戸。
    2020年5月以来2年半ぶりの低水準となった。
    2年債と10年債のイールドギャップはマイナス0.58に縮小。
    クリスマスや年末年始の休暇を前に多くのトレーダーが休暇に入る。
    今週の債券市場は閑散取り引きが予想されている。
    10年国債利回りは3.583%。
    2年国債利回りは4.265%。
    12月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス22.2。
    前月のマイナス23.9から1.7ポイント改善した。
    市場予想はマイナス22.0だった。
    EU全体の消費者信頼感指数もマイナス24.4と前月から1.4ポイント改善した。
    中国財政省は1─11月の財政収入(増値税にかかる還付の影響を除く)が前年同期比6.1%増加したと発表。
    支出は6.2%増だった。
    また、同省のデータによると、1─11月の土地売却収入は前年同期比24.4%減。
    11月単月では前年同月比13.41%減少。
    減少幅は10月の3.78%から拡大。
    ドル円は131円台後半。
    WTI原油先物2月限は前日比2月限は0.85ドル(1.19%)高の76,23ドル。    
    SKEW指数は124.49→120.04→117.09→115.57。
    恐怖と欲望指数は38→38。

    火曜のNYダウは92ドル(0.28%)高の32849ドルと5日ぶりに反発。
    高値32992ドル、安値32649ドル。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは100.27%(前日97.10%)
    NASDAQは1ポイント(0.01%)高の10547ポイントと5日ぶりには反発。
    高値10609ポイント、安値10446ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは87.52%(前日85.57%)
    S&P500は3ポイント(0.10%)高の3821ポ゚イントと5日ぶりに反発。
    高値3838ポイント、安値3795ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは95.34%(前日90.54%)
    ダウ輸送株指数は181ポイント(1.34%)安の13384ポイントと4日続落。
    SOX指数は16ポイント(0.62%)安の2583ポイントと5日続落。
    VIX指数は21.48と低下。
    3市場合算出来高は105.2億株(前日110.7億株、直近20日平均は111.5億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。
    ドル建ては大証日中比170円安の26350円。
    ドル円は131.74円。
    10年国債利回りは3.583%。
    2年国債利回りは4.265%。


    「日銀サプライズで急落」

    火曜の日経平均は寄り付き20円高。
    終値は669円(▲2.46%)安の26568円と4日続落。
    日足は3日連続で陰線。
    11月4日(27199円)以来約1ヶ月半ぶりの安値水準。
    メジャーSQ値(27576円)には5勝3敗。
    金曜に空いた窓は27987円→27713円。
    月曜に空いた窓は27488円→27349円
    TOPIXは29.82ポイント(▲1.54%)安の1905ポイントと4日続落。
    プライム市場指数は15.36ポイント安の980.53と4日続落。
    東証マザーズ指数は35.94ポイント(▲4.71%)安の726.83と4日続落。
    プライム市場の売買代金は4兆757億円(前日は2兆3597億円)。
    値上がり205銘柄(前日667銘柄)。
    値下が1612銘柄(前日1082銘柄)。
    新高値46銘柄(前日33銘柄)。
    新安値101銘柄(前日33銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは94.60(前日97.00)。
    NTレシオは13.94倍(前日14.07倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    下向きの25日線(27877円)からは▲4.70%(前日▲2.49%)。
    3日連続で下回った。
    下向きの75日線は27498円。
    3日連続で下回った。
    横這いの200日線(27247円)からは▲2.19%(前日▲0.04%)。
    2日連続で下回った。
    下向きの5日線は27508円。
    3日連続で下回った。
    終値(27237円)は、26週線(27512円)、13週線(27395円)、52週線(27361円)下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.194%(前日▲11.467%%)
    買い方▲10.547%(前日▲8.633%)。
    マザーズ舞柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.245%(前日▲8.472%)。
    買い方▲26.119% (前日▲24.376%)。
    空売り比率は48.0%(前日44.7%。3日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.2%)。
    12月16時点の信用売り残は158億円減の8179億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は1465億円増の3兆3354億円。
    2週ぶりに増加。
    信用倍率は4.08倍(前週3.82倍)。
    2週ぶりに4倍台。
    日経VIは21.40(前日17.76)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.48倍)。
    前期基準では13.32倍。
    EPSは2163円(前日2182円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.11倍(前日1.13倍)。
    BPSは23395円(前日24104円)。
    10年国債利回りは0.395%(前々日0.250%)。
    日経平均の予想益回りは6.47%。
    予想配当り利回りは2.20%。
    プライム市場の予想PERは13.10倍。
    前期基準では13.86倍。
    PBRは1.12倍。
    プライム市場の予想益回りは7.62%。
    配当り利回り加重平均は2.60%。
    プライム市場の単純平均は46円安の2374円。
    プライム市場の売買単価は2210円(前日2457円)。
    プライム市場の時価総額は689兆円(前日700兆円)。
    ドル建て日経平均は200.18(前日200.09)と4日ぶりに反発。
    19日連続で200ドル超。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。
    高値27265円、安値26065円。
    大証先物夜間取引終値は日中比200円安の26320円。
    気学では「人気に逆行して前後場様を変える日」。
    木曜は「利のある時は利食って良し」。
    金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのマイナス1σが27516円。
    マイナス2σが27155円。
    マイナス3σが26794円。
    月曜の共同通信の報道を信用すれば準備はできたと思う。


    《今日のポイント12月21日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は5日ぶりに小幅反発。
       10年国債利回りは3.583%。
       2年国債利回りは4.265%。
       ドル円は131円台後半。
       SKEW指数は124.49→120.04→117.09→115.57。
       恐怖と欲望指数は38→38。

    (2)ダウ輸送株指数は181ポイント(1.34%)安の13384ポイントと4日続落。
       SOX指数は16ポイント(0.62%)安の2583ポイントと5日続落。
       VIX指数は21.48と低下。
       3市場合算出来高は105.2億株(前日110.7億株、直近20日平均は111.5億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比195円安の26325円。

    (3)プライム市場の売買代金は4兆757億円(前日は2兆3597億円)。
       値上がり205銘柄(前日667銘柄)。
       値下が1612銘柄(前日1082銘柄)。
       新高値46銘柄(前日33銘柄)。
       新安値101銘柄(前日33銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは94.60(前日97.00)。
       NTレシオは13.94倍(前日14.07倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)下向きの25日線(27877円)からは▲4.70%(前日▲2.49%)。
       3日連続で下回った。
       下向きの75日線は27498円。
       3日連続で下回った。
       横這いの200日線(27247円)からは▲2.19%(前日▲0.04%)。
       2日連続で下回った。
       下向きの5日線は27508円。
       3日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.194%(前日▲11.467%%)
       買い方▲10.547%(前日▲8.633%)。
       マザーズ舞柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.245%(前日▲8.472%)。
       買い方▲26.119% (前日▲24.376%)。

    (6)空売り比率は48.0%(前日44.7%。3日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は11.9%(前日10.2%)。
       12月16時点の信用売り残は158億円減の8179億円。
       2週ぶりに減少。
       同信用買い残は1465億円増の3兆3354億円。
       2週ぶりに増加。
       信用倍率は4.08倍(前週3.82倍)。
       2週ぶりに4倍台。
       日経VIは21.40(前日17.76)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.28倍(前日12.48倍)。
       EPSは2163円(前日2182円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.11倍(前日1.13倍)。
       BPSは23395円(前日24104円)。
       10年国債利回りは0.395%(前々日0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は46円安の2374円。
       プライム市場の売買単価は2210円(前日2457円)。
       プライム市場の時価総額は689兆円(前日700兆円)。
       ドル建て日経平均は200.18(前日200.09)と4日ぶりに反発。
       19日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが27516円。
       マイナス2σが27155円。
       マイナス3σが26794円。
       月曜の共同通信の報道を信用すれば準備はできたと思う。





    今年の曜日別勝敗(12月20日まで)

    月曜23勝22敗
    火曜30勝20敗
    水曜22勝24敗
    木曜23勝23敗
    金曜22勝24敗

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    FCE(9564)・・・動兆

    学校・学習塾の経営支援、企業向け研修・コンサルティング提供。
    RPAソフトほかDX化支援
    教育研修事業は企業向けeラーニングなどクラウド型サービスが順調。
    業務効率化市場拡大でRPAソフトの導入企業増加。
    導入が1000社超えたRPAソフト先導に企業のDX支援拡大。
    子供向け英語プログラミング発売。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■円相場 一時130円台に 日銀の大規模緩和修正で


    ■日銀が緩和修正 内需企業 円安一服を歓迎


    ■送電網利用料引き上げ 東電HD<9501>傘下の東電PGなど10社

    ■三菱UFJ<8306>
    スポーツテックに投資 160億円基金へ参画


    ■プラスアルファ・コンサルティング<4071>人事システム運用支援で提携


    ■丸紅<8002>
    インフラ制御向けサイバーセキュリティー参入


    ■ローソン<2651>
    上場申請撤回の成城石井「外部の出資受け入れも」


    ■昭和電線HD<5805>
    ベトナム生産強化 中国と2拠点体制


    ■パナソニック<6752>
    系 産業用モーターの中国生産を兵庫に移管


    ■富士電機<6504>
    プラント監視制御システムで海外開拓 構築コスト半減の新製品


    ■水素・アンモニア燃料の普及 政府が新法で支援へ

     



    21日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6200円−2万6700円を想定。(20日終値2万6568円03銭)

    米国株は上昇。ダウ平均は92ドル高の32849ドルで取引を終えた。直近の下げに対する押し目買いが優勢だった。ただ、日本の金融政策修正を受けて米国の長期金利も上昇しており、全般的に上値は重かった。

    きのう20日は、日本銀行が長短金利操作の許容変動幅を拡大させると発表。想定外の決定を受け日経平均株価は急落し、2万7000円を大きく割り込んだ。
    日本銀行の黒田東彦総裁は、20日引け後に行った会見で、「金融政策の枠組みや出口戦略を具体的に論じるのは時期尚早」としているが、思惑が先行する不安定な値動きが続きそうだ。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=131円台の半ば(20日は132円58−61銭)、ユーロ・円が1ユーロ=139円台の後半(同140円70−74銭)で推移する。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は20日の大阪取引所清算値比195円安の2万6325円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■イオレ <2334> 
    Digital Entertainment Assetが運営するオンラインゲームで使用できるNFTまたはNFT以外のゲーム内アイテムの販売代理店事業を開始したが、これに加えて当該ゲーム内におけるギルド運営事業を開始する。

    ■パス <3840> 
    再生医療関連事業を展開するRMDCを株式交換で完全子会社化する。

    ■サイボウズ <4776> 
    リコー <7752> [東証P]と資本提携し協業関係を強化。リコーを引受先とする第三者割当による自己株式の処分を実施する。また、11月売上高は前年同月比20.4%増の19.5億円、営業利益は同11.5倍の1.7億円。

    ■マイクロアド <9553> 
    CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)事業を開始。


    【主な経済指標・スケジュール】


    21(水)
    【国内】
    11月訪日外国人客数

    【海外】
    米7-9月期経常収支(22:30)
    米11月中古住宅販売(12/22 0:00)
    米20年国債入札
    《米決算発表》
    マイクロン・テクロノジー


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。



    20日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比92ドル20セント(0.3%)高の3万2849ドル74セントで終えた。
     
    ダウ平均は前日までの4営業日で約1350ドル下げており、主力銘柄の一部に短期的な戻りを見込む買いが入った。ただ、世界の主要中央銀行による金融引き締めが景気を冷やすとの懸念は根強く、上値は重かった。
     
    この日は米国の主要経済指標などの材料に乏しく、クリスマスを控えて低調な商いとなる中、このところ売られた反動で朝方から底堅く推移。ただ、週末に発表される個人消費支出(PCE)物価指数を見極めたいとの警戒感もあり、上値も重かった。
     
    日銀が20日まで開いた金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を拡大することを決めた。大規模緩和の縮小に向かうと受け止められ、主要国の長期金利の上昇につながった。
     
    外国為替市場ではドルが主要通貨に対して売られ、「米国外での事業比率が高い企業の収益悪化が今後は和らぐとみる買いも入った」との指摘もあった。
     
    IT(情報技術)のIBMや航空機のボーイング、建機のキャタピラーなど海外での売上高比率が高い銘柄の上げが目立った。米原油先物相場の上昇を背景にシェブロンが買われ、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連銘柄の一角も高い。米長期金利上昇で利ざや拡大の思惑から銀行のJPモルガン・チェースも上げた。
     
    一方、金利上昇の局面で割高感が意識される高PER(株価収益率)のハイテク株は軟調に推移し、顧客情報管理のセールスフォースやスマートフォンのアップルは下げた。
     
    ナスダック総合株価指数も5営業日ぶりに小反発し、前日比1.080ポイント(0.01%)高の1万0547.112で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズなど足元で売り込まれてきた主力ハイテク株の一角が買い直された一方、アナリストが目標株価を引き下げた電気自動車のテスラは8%下落した。
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    20日のシカゴ日経平均先物は続落した。2023年3月物は前日比845円安の2万6325円で引けた。米景気の先行き不安から続落した反動で5営業日ぶりに反発した。また、日銀が長期金利の許容変動幅の拡大を決めたことを受け、20日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に下落。日経平均先物にも売りが波及した。

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    26325 ( -195 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    26350 ( -170 )

    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7370.62(+9.31)

    20日のFTSE100種総合株価指数は小幅に続伸した。前日に比べ9.31ポイント(0.13%)高の7370.62で引けた。商品相場の持ち直しで資源株やエネルギー株が買われた。一方、主要中央銀行による金融引き締め継続に伴う世界的な景気懸念が重荷となり、消費関連株などへの売りが上昇幅を抑制した。

    個別では、産銅大手アントファガスタが3.2%高と上昇率トップ。エネルギー小売大手セントリカ(2.6%高)や資源大手グレンコア(2.1%高)、金融大手HSBCホールディングス(1.4%高)も買われた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13884.66(−58.21)

    20日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前日に比べ58.21ポイント(0.42%)安の1万3884.66で終えた。主要中央銀行の積極的な金融引き締め継続の見通しが強まるなか、金利上昇や景気悪化への懸念が投資家心理を冷やした。自動車や小売りなど消費関連株のほか、ハイテク株に売りが出た。

    個別では、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(4.3%安)や高級車メーカーのポルシェ(4.1%安)が売られた。ドイツ銀行は5.7%高と堅調だった。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6450.43(−22.86)

    フランスCAC40種指数は0.35%安だった。日銀の大規模金融緩和の修正を受け、日本などアジア株が値下がりしたのを嫌気し、下落した。

     

12月21日 毎日コラム
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