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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

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12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント


    7日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、2万7686円(前日比199円安)引け。
    米利上げ長期化への警戒感が続き、6日の米国株式が続落した流れを受け、一時240円近く下落した。その後、押し目買いに下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、引けにかけて安値圏で停滞した。
    東京エレクトロンとファーストリテイリングがまるで指数の戻りを阻むかのように売り込まれており、買いづらさも意識された。安値(2万7646円)でも75日線(2万7603円、7日時点、以下同じ)は割り込まなかったが、戻し切れなかったことから綱渡りの状態は続く。同線割れを回避できるかが注目されるだろう。
     
     
    あす8日の日経平均株価は様子見ムードか。
    株価指数先物・オプション12月限の最終取引日で、週末9日のメジャーSQ(特別清算指数)算出をにらみ、思惑的な先物売買に揺れる可能性はあるが、スケジュール的には米物価指標などを控え、積極的な売買は期待しにくいだろう。
    週末9日に米11月PPI(生産者物価指数)、来週13日には米11月CPI(消費者物価指数)が発表される。さらに13−14日の両日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催され、重要イベントが続く。結果を見極めるまでは慎重姿勢で臨む投資家は少なくないとみられる。
     
    5日線を明確に下回った場合には、26週線(2万7444円)の近くに週足の節目が多いことから、2万7500円近辺までで下げ止まるかが焦点となるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    28596.12  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28439.38  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28273.33  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28168.95  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28035.12  均衡表転換線(日足)
    27989.28  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27898.53  25日移動平均線
    27894.27  6日移動平均線
    27767.16  均衡表基準線(日足)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
     
    27686.40  ★日経平均株価7日終値
     
    27628.10  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27603.02  75日移動平均線
    27587.46   新値三本足陰転値
    27444.02  26週移動平均線
    27422.37  均衡表雲上限(日足)
    27382.44  13週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27369.86  均衡表転換線(週足)
    27357.67  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27211.48  200日移動平均線
    27087.24  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27036.94  均衡表雲下限(週足)
    26924.33  均衡表雲下限(日足)
    26775.60  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26614.71  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26168.76  ボリンジャー:-2σ(13週)

     

    【大引け概況】


    7日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比199円47銭(0.72%)安の2万7686円40銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:03 容量:14.23M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    朝方からリスク回避ムードが強く、寄り後早々に240円程度の下げに見舞われたが、その後は下値抵抗力を発揮した。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って下落し、NYダウの下げ幅は一時500ドルを上回り、前々日と合計した下げ幅が1000ドルを超える場面もあった。引き続きFRBによる金融引き締めが長期化することへの警戒感が買いを手控えさせている。半導体関連株などの下げが顕著で、東京株式市場でもこの流れを引き継ぐ格好で同関連の値がさ株などに売りがかさんだ。
     
    ただ、外国為替市場で急速に円安が進んだことで、これが全体相場の下支え材料となった。個別株の物色意欲は旺盛で、中小型のテーマ株には全体に逆行して値を飛ばすものも散見された。
     
    主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%超下げた。東京株式市場でも値がさの半導体関連を中心に売りが出て、東エレク1銘柄だけで日経平均を60円程度押し下げた。
     
    日経平均が25日移動平均(2万7894円、6日時点)を下回るなか、売りが一巡した後は押し目買いが入った。最近の株高局面で利益を確定していた個人や、上昇相場に乗り遅れていた個人の買いが入ったとの見方があった。中国の「ゼロコロナ」政策の緩和期待などを背景に、インバウンド関連の一角が上昇したのも支えだった。
     
    FRBは来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を縮小するが、今回の利上げ局面での政策金利の到達点は市場が想定していたより高くなるとの警戒感が残る。米国の金融政策を占う意味でも、9日に発表される11月の米卸売物価指数(PPI)や12月のミシガン大学の消費者信頼感指数でインフレが鈍化を確認したいと考えている投資家は多く、積極的な売り買いは手控えられた。
    また、週末のメジャーSQを控えていることも投資家の動きを鈍くしている。
     

     

     
    東証株価指数(TOPIX)は小反落し、前日比1.91ポイント(0.10%)安の1948.31で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆6361億円。売買高は10億4570万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は686と、全体の4割弱にとどまった。値上がりは1049銘柄、変わらずは101銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、電気機器、機械などが下落した。上昇は空運業、銀行業、電気・ガス業など。
     
    個別では、3000億円近い断トツの売買代金をこなしたレーザーテックが大きく値を下げ、売買代金2位の東京エレクトロンも売られた。ファーストリテイリングの下げも目立った。メルカリ、TDK、太陽誘電、味の素、日本紙も下げた。日本電産も軟調。テモナ、新日本科学が大幅安、ソシオネクストなども大きく下値を探る展開に。イビデン、新光電気工業なども安い。
     
     半面、ソフトバンクグループがしっかり、ダブル・スコープが商いを伴い上昇したほか、東邦チタニウムや大阪チタニウムテクノロジーズなども買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが堅調。ふくおかFGや千葉銀も買われた。資生堂、三越伊勢丹、高島屋が上昇。JR東日本や東急も高い。SMNが値上がり率トップに買われ、アイスタイルも物色人気。ジェイテックコーポレーション、FIGが大幅高となり、ブイキューブも高い。


     


     
    東証スタンダード市場は米国の金融政策をめぐる不透明感が消えない中、半導体株などに売りが出て相場の重しとなった。しかし、売り一巡後は「値頃感のある銘柄を買う動きが優勢になった」といい、値を飛ばす銘柄が増えた。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億8030万株。
    値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数567と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、住石ホールディングス、エヌアイデイ、タウンニュース社、長栄、ウィルなど15銘柄が年初来高値を更新。リミックスポイント、クルーズ、アサヒ衛陶、リード、ピープルが買われた。
     
    一方、CDG、片倉工業、三洋堂ホールディングス、ランシステム、ケー・エフ・シーなど26銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、ヤマト・インダストリー、ワイエスフード、マツモト、プロルート丸光が売られた。
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発。東証マザーズ指数の終値は前日比4.92ポイント(0.64%)高い779.07だった。前日までの3営業日で4%下落したため、自律反発狙いの買いが優勢となった。半面、前日の米株式相場の下落を受けてグロース(成長)株の一角には売りが出て上値は重かった。
     
    TKPやそーせい、サンウェルズが上昇した。一方、GMO-FGやビジョナル、JTOWERが下落した。値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数206と、値上がりが優勢だった。
     
     個別ではアイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。勤次郎、キャンバス、リプロセル、ライフネット生命保険は年初来高値を更新。スパイダープラス、サスメド、ティーケーピー、サンウェルズ、サイバー・バズが買われた。
     
    一方、ベースフード、cotta、ピクスタ、アルファクス・フード・システム、ベイシスなど22銘柄が年初来安値を更新。リボミック、ブライトパス・バイオ、ピアズ、クリーマ、セカンドサイトアナリティカが売られた。
     
     


     
    7日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前日比128円93銭(0.46%)安の2万7756円94銭だった。
     
    前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく下落したことを受け、日経平均も下値を試す展開を強いられた。米国ではFRBによる金融引き締めが長期化するとの思惑を背景にリセッション懸念が株価の重荷となっている。東京株式市場でもリスク回避ムードの強いなかで取引を開始したが、寄り後は下値抵抗力を発揮し、下げ幅は限定的なものにとどまっている。
    外国為替市場で1ドル=137円近辺の推移と円安方向に振れたことが輸出株中心に下支え材料となったほか、米株価指数先物が堅調な動きをみせていることで、過度な不安心理が後退している。
     
    主な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%を超える下落となったほか、主要な株価指数が軒並み大きく下落した。東京株式市場でも朝方から東エレクやアドテストといった値がさの半導体関連をはじめ、ハイテク株の一角に売りが目立った。
     
    一方、売りが一巡した後は下げ幅を縮めた。市場では「日経平均が2万8000円を超えていた最近の局面で利益を確定し、現金を確保していた個人投資家が多く、下値で押し目買いを入れた」との声が聞かれた。
     
    日足チャートでは引き続き75日移動平均線がサポートラインとして機能している形だ。米国株が連日で大きく下落したのに対して下落率が軽微にとどまっているのは、為替の円高進行が一服していることが大きいだろう。先週末には一時1ドル=133円台を付ける場面があったが、本日は137円程度まで戻している。

     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前の終値は2.30ポイント(0.12%)高の1952.52だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆2879億円、売買高は4億9702万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は537と、全体の3割にとどまった。値上がりは1214銘柄、変わらずは84銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、電気機器などが下落した。上昇は非鉄金属、電気・ガス業、銀行業、空運業など。
     
    個別ではレーザーテックが安く、東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電、スクリンなども値を下げた。ファーストリテイリングの下げも目立つ。シャープ、TDK、メルカリが売られ、INPEXも軟調。テモナが大幅安、新光電気工業なども大きく下値を探る展開となった。
     
    半面、ダブル・スコープが商いを伴い急伸、大阪チタニウムテクノロジーズなども買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどもしっかり。大成建、東電HD、三越伊勢丹、資生堂も高い。SMNが値上がり率トップに買われ、ジェイテックコーポレーションが大幅高で東リも物色人気だった。
     


     
    東証スタンダード市場は米国株の下落を受けて主力株中心に売りが優勢となった。ただ、売り一巡後は押し目買いなどが入って株価指数を下支えした。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7518万株。
    値上がり銘柄数602、値下がり銘柄数526と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では住石ホールディングス、エヌアイデイ、長栄、ジェイ・エスコムホールディングス、ニックスなど9銘柄が年初来高値を更新。オーミケンシ、アサヒ衛陶、ファブリカコミュニケーションズ、リミックスポイント、リードが買われた。
     
     一方、CDG、片倉工業、三洋堂ホールディングス、ランシステム、オルトプラスなど22銘柄が年初来安値を更新。マツモト、ソフィアホールディングス、新東、東洋合成工業、プロルート丸光が売られた。
     


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小反発。グロースCoreは小幅続落。
    東証マザーズ指数の前引けは前日比2.78ポイント(0.36%)高い776.93だった。前日の米ハイテク株安を受けてグロース(成長)株を中心に売りが出て下落して始まったが、医薬関連などへの買いが支えとなり前場中ごろに上昇に転じた。
    キャンバスやそーせい、TKPが上昇した。一方、ビジョナルやGMO-FGは下落した。
    値上がり銘柄数234、値下がり銘柄数222と、売り買いが拮抗した。
     
    個別ではアイ・パートナーズフィナンシャルが一時ストップ高と値を飛ばした。勤次郎、キャンバス、リプロセル、ライフネット生命保険は年初来高値を更新。pluszero、スパイダープラス、サンウェルズ、HYUGA PRIMARY CARE、Chatworkが買われた。
     
     一方、ベースフード、cotta、ピクスタ、アルファクス・フード・システム、ベイシスなど18銘柄が年初来安値を更新。リボミック、ブライトパス・バイオ、TDSE、Aiming、Mマートが売られた。
     

    【寄り付き概況】




    7日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比215円58銭安の2万7670円29銭。東証株価指数(TOPIX)は、10.96ポイント安の1939.26で始まった。

    前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落し、引け際に下げ渋ったもののNYダウは一時500ドルを超える下げをみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率がNYダウを上回り2%に達した。

    FRBによる金融引き締め長期化に伴うリセッション懸念が引き続き重荷となっており、東京市場も足もとで米株市場のリスクオフの影響を受けやすい。週末にメジャーSQ算出を控えており、先物主導の不安定な値動きが想定され、全般は買い手控えムードが強いだろう。

    主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も2%超下げ、東京株式市場では東エレクやアドテストなど半導体関連株を中心に売りが出ている。

    ニューヨーク原油先物は6日に一時、期近物として約1年ぶりの安値水準まで下落した。原油安は多くの国内企業のコスト低下につながる半面、背景に米金融引き締めに伴う景気の悪化懸念があるため、投資家心理の重荷になっているようだ。

    個別では、INPEXや石油資源が下落している。楽天グループやリクルート、NTTデータも売られている。半面、大成建や鹿島が高い。JR東日本や高島屋、東電HDが上昇している。

     


    「ちびかわ」
     
    「軟調は所詮FOMC前の定例行事」
     
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    S&P500は4日続落。
    NASDAQは3日続落。
    FRBの利上げやリセッション(景気後退)を巡る懸念が拡大したとの解釈。
    メタが6.8%安。
    テクノロジー株は全般的に軟調。
    アップル、アマゾン、アルファベットも2.5─3%安と軒並み下落。
    軟調は所詮FOMC前の定例行事とも考えられようか。
    10月の貿易赤字は前月比5.4%増の782億ドル。
    貿易赤字の拡大は2カ月連続。
    赤字拡大は医薬品の輸出急減と輸入急増が背景。
    輸出は0.7%減の2566億ドル。
    財(モノ)の輸出は2.1%減の1760億ドル・
    3月以来7カ月ぶり低水準となった。
    天然ガスやその他石油製品など、工業用品が減少した。
    原油輸出は16億ドル増加。
    消費財の輸出は減少。
    医薬品が22億ドル減少。
    食品の輸出は大豆を中心に増加。
    資本財の輸出は過去最高となった。
    サービス輸出は18億ドル増の806億ドルとなり過去最高を更新。
    旅行、運輸、その他ビジネスサービスが寄与。
    輸入は0.6%増の3348億ドル。
    財の輸入は0.9%増の2756億ドル。
    工業用品や原材料などがけん引。
    自動車・部品、エンジンの輸入は過去最高。
    ただ、消費財の輸入は減少。
    携帯電話や玩具、ゲームなどが振るわなかった。
    医療品の輸入は27億ドル増加。
    サービス輸入は2億ドル減の592億ドル。
    旅行サービスや電気通信、コンピュータ・情報サービスは増加。
    インフレ調整後の10月の財の貿易赤字は83億ドル増の1126億ドル。
    インフレ調整後では輸出が40億ドル減の1584億ドル、輸入が43億ドル増の2710億ドル。
    国債利回りは低下。
    2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス0.836%。
    過去2週間で最大となった。
    10年国債利回りは3.531%。
    2年国債利回りは4.366%。
    ドル円は137円台前半。
    WTI原油先物1月限は前日比2.68ドル(3.5%)安の74.25ドル。
    清算値として年初来安値を更新。
    SKEW指数は117.75→117.11。
    恐怖と欲望指数は65→60。
     
    火曜のNYダウは350ドル(1.03%)安の33596ドルと続落。
    高値34006ドル、安値33418ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオ(25日)は95.92(前日98.18)。
    NASDAQは225ポイント(2.00%)安の11014ポイントと3日続落。
    高値11241ポイント、安値10956ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオ(25日)は118.13(前日118.13)。
    S&P500は57ポイント(1.44%)安の3941ポ゚イントと4日続落。
    高値4001ポイント、安値3918ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオ(25日)は109.54(前日111.26)。
    ダウ輸送株指数は150ポイント(1.07%)安の13898ポイントと4日続落。
    SOX指数は64ポイント(2.36%)安の2673ポイントと4日続落。
    VIX指数は22.17と上昇。
    3市場合算出来高は110.1億株(直近20日平均は110.1億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の27660円。
    ドル建ては大証日中比200円安の27660円。
    ドル円は137.05円。
    10年国債利回りは3.531%。
    2年国債利回りは4.366%。
     
    「信用倍率は4倍台に上昇」
     
    火曜の日経平均は寄り付き116円安。
    終値は65円(△0.24%)高の27885円と続伸。
    日足は2日連続で陽線。
    木曜に空けたマドは27972円→28226円。
    金曜に空けたマドは28226円→27983円。
    TOPIXは2.32ポイント(△0.12)高の1950ポイントと3日ぶりに反発。
    プライム市場指数は1.21ポイント高の1003.52と3日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は12.83ポイント(▲1.63%)安の774.15と3日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆5605億円(前日は2兆6403億円)。
    値上がり723銘柄(前日616銘柄)。
    値下がり1044銘柄(前日1136銘柄)。
    新高値11銘柄(前日7銘柄)。
    新安値37銘柄(前日30銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは103.97(前日101.56)。
    NTレシオは14.30倍(前日14.28倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(27894円)からは▲0.03%(前日▲0.15%)。
    3日連続で下回った。
    下向きの75日線は27623円。
    17日連続で上回った。
    上向きの200日線(27211円)からは△2.47%(前日△2.24%)。
    23日連続で上回った。
    下向きの5日線は27935円。
    3日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲13.071%)
    買い方▲8.039%(前日▲7.857%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.777%(前日▲10.172%)。
    買い方▲23.397% (前日▲22.630)。
    空売り比率は42.5%(前日43.8%。14日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.9%(前日8.9%)。
    12月2日時点の信用売り残は628億円減の7905億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は2155億円増の3兆2247億円。
    2週ぶり増加。
    信用倍率は4.08倍(前週3.53倍)。
    4週ぶりに4倍台。
    逆日歩銘柄数は267銘柄。
    3月以来約9か月ぶりの低水準。
    7月22日時点では447銘柄だった。
    因みにファーストリテ、SBGは逆日歩がついている。
    日経VIは22.43(前日18.39)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.61倍(前日12.58倍)。
    前期基準では13.46倍。
    EPSは2211円(前日2211円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
    BPSは24461円(前日24403円)。
    10年国債利回りは0.250%(前々日0.250%)。
    日経平均の予想益回りは7.93%。
    予想配当り利回りは2.28%。
    プライム市場の予想PERは13.44倍。
    前期基準では14.24倍。
    PBRは1.15倍。
    プライム市場の予想益回りは7.44%。
    配当り利回り加重平均は2.53%。
    プライム市場の単純平均は3円安の2434円。
    プライム市場の売買単価は2545円(前日2469円)。
    プライム市場の時価総額は706兆円(前日706兆円)。
    ドル建て日経平均は203.61(前日206.67)と反落。
    9日連続で200ドル超。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の27660円。
    高値27940円、安値27550円。
    大証先物夜間取引終値は日中比200円安の27660円。
    気学では水曜は「戻り売り方針良し」。
    木曜は「新安値を付けると大戻りが入る」。
    金曜は「吹き値売り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが28168円。
    プラス2σが28442円。
    マイナス1σが27620円。
    マイナス2σが27346円。
     
     
    《今日のポイント12月7日》
     
    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
       10年国債利回りは3.531%。
       2年国債利回りは4.366%。
       ドル円は137円台前半。
       SKEW指数は117.75→117.11。
       恐怖と欲望指数は65→60。
     
    (2)ダウ輸送株指数は150ポイント(1.07%)安の13898ポイントと4日続落。
       SOX指数は64ポイント(2.36%)安の2673ポイントと4日続落。
       VIX指数は22.17と上昇。
       3市場合算出来高は110.1億株(直近20日平均は110.1億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比200円安の27660円。
     
    (3)プライム市場の売買代金は2兆5605億円(前日は2兆6403億円)。
       値上がり723銘柄(前日616銘柄)。
       値下がり1044銘柄(前日1136銘柄)。
       新高値11銘柄(前日7銘柄)。
       新安値37銘柄(前日30銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは103.97(前日101.56)。
       NTレシオは14.30倍(前日14.28倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。
     
    (4)上向きの25日線(27894円)からは▲0.03%(前日▲0.15%)。
       3日連続で下回った。
       下向きの75日線は27623円。
       17日連続で上回った。
       上向きの200日線(27211円)からは△2.47%(前日△2.24%)。
       23日連続で上回った。
       下向きの5日線は27935円。
       3日連続で下回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲13.071%)
       買い方▲8.039%(前日▲7.857%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.777%(前日▲10.172%)。
       買い方▲23.397% (前日▲22.630)。
     
    (6)空売り比率は42.5%(前日43.8%。14日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.9%(前日8.9%)。
       12月2日時点の信用売り残は628億円減の7905億円。
       2週ぶりに減少。
       同信用買い残は2155億円増の3兆2247億円。
       2週ぶり増加。
       信用倍率は4.08倍(前週3.53倍)。
       4週ぶりに4倍台。
       逆日歩銘柄数は267銘柄。
       3月以来約9か月ぶりの低水準。
       7月22日時点では447銘柄だった。
       因みにファーストリテ、SBGは逆日歩がついている。
       日経VIは22.43(前日18.39)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.61倍(前日12.58倍)。
       EPSは2211円(前日2211円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
       BPSは24461円(前日24403円)。
       10年国債利回りは0.250%(前々日0.250%)。
     
    (8)プライム市場の単純平均は3円安の2434円。
       プライム市場の時価総額は706兆円(前日706兆円)。
       ドル建て日経平均は203.61(前日206.67)と反落。
       9日連続で200ドル超。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが28168円。
       プラス2σが28442円。
       マイナス1σが27620円。
       マイナス2σが27346円。
     
    今年の曜日別勝敗(12月6日まで)
    月曜23勝20敗
    火曜29勝19敗
    水曜22勝23敗
    木曜24勝21敗
    金曜21勝23敗
     
    日経ヒット番付ではガチャ旅とちいかわは前頭筆頭。
    いうれもハピネットさんの取り扱いだ。
    ガチャ旅も目新しい。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    フジミインコーポレーテッド(5384)
     
    精密人造研磨材メーカーのパイオニア。
    LED・ディスプレイ・パワーエレクトロニクス用部品の表面加工分野やパウダー技術を活かした応用分野が拡大。
    鉄鋼、航空機および半導体等さまざまな業界の溶射用途向けに溶射材が使われている。
    ウエハ用研磨材大手。同研磨材で世界トップシェア

    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■TSMC、米で最先端半導体を生産従来計画比3倍の5.5兆円投資

    ■政府、児童手当の拡充検討全世代会議が提起へ

    ■Finatext<4419>
    EC事業の経費立て替えデータ使い迅速審査

    ■滋賀銀<8366>と日立<6501>
    中小の脱炭素経営を支援CO2算出ソフト開発

    ■三菱商事<8058>
    中西社長グリーン水素、欧州で拡大

    ■トヨタ<7203>
    EV6車種を欧州投入排出ゼロ規制対応、26年までに

    ■エムスリー<2413>
    オンライン診療に特化した医師の仲介サービス開始

    ■TKP<3479>
    シェアオフィス「リージャス」を三菱地所<8802>

    ■ソニーG<6758>
    メタバースで強み、コンテンツなど優位性北野CTO

    ■日産自<7201>
    米国でEV4車種生産計画倍増で電池調達先の追加検討

    ■川崎重工<7012>
    水素事業の売上高を上方修正30年度に4000億円

    ■山崎製パン<2212>
    薄皮シリーズ内容量5→4個にランチパックも値上げ

    ■大塚HD<4578>
    大塚製薬、ポカリスエットなど値上げ23年4月から

    ■著名投資家の井村氏、住石HD<1514>株12.71%を保有さらに買い増し

    ■AOKIHD<8214>
    東社長、半年で交代後任に田村氏
     


    7日の東京株式市場は、軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万7600円−2万8000円を想定。(6日終値2万7885円87銭)
    米国株は下落。ダウ平均は350ドル安の33596ドルで取引を終えた。
    ダウ平均は前日5日に482ドル下げており、2営業日で800ドルを超える下落となった。きのう6日の日経平均は米国株安に耐性を示して上昇したが、米国株の弱さは気味が悪く、きょうは警戒売りに押されることになるだろう。
    積極的に買い進む手がかりに乏しいなか、模様眺めムードが広がりそう。

    また、週末9日に12月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出を控え、「SQ週の水曜日は荒れやすい」とのアノマリーもあり、注意したい。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=137円前後(6日は136円94−95銭)、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の半ば(同143円65−69銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比200円安の2万7660円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■住石ホールディングス <1514> 
    著名投資家の井村俊哉氏が6日付で財務省に提出した変更報告書によれば、井村氏の同社株式保有比率は9.87%→12.71%に増加した。

    ■デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> 
    ライセンスアウト先の興和が緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」の国内販売を開始。

    ■Delta−Fly Pharma <4598> 
    米国で難治性または再発の急性骨髄性白血病の患者を対象に第3相比較臨床試験を実施中の「DFP-10917」が米国食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ指定を受けた。

    ■モロゾフ <2217> 
    2-10月期(3Q累計)経常が10倍増益で着地・8-10月期は赤字縮小。

    ■エルアイイーエイチ <5856> 
    23年3月期第2四半期に計上した訴訟損失引当金1億8100万円について、その全額の戻入を行い特別利益に計上する。

    ■ダブル・スコープ <6619> 
    大手鉄鋼メーカーである韓国ポスコのアルゼンチン子会社とBPED Substack(イオン交換膜スタックモジュール)の供給に関する基本合意書を締結。

    ■トラース・オン・プロダクト <6696> 
    2-10月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地。サイネージ配信に向けたセットトップボックスおよびサイネージ配信システム「CELDIS」の大口受注を獲得。通期業績予想には織り込み済み。また、広島大学の新講義棟に3面大型LEDビジョンと連動音響システムを導入。



    【主な経済指標・スケジュール】

    7(水)
    【国内】
    10月景気動向指数 (14:00)
    《決算発表》
    アイル、丹青社、楽天地

    【海外】
    中国10月貿易収支
    米10月消費者信用残高(12/8 5:00)

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    6日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比350ドル76セント(1.0%)安の3万3596ドル34セントで終えた。

    米連邦準備理事会(FRB)の利上げが長期化し、米景気を冷やすとの懸念からハイテクや景気敏感株を中心に売りが優勢となった。

    米サプライ管理協会(ISM)が前日発表した11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は、市場予想に反して改善した。市場では、インフレ抑制のための利上げ長期化への懸念が台頭。政策金利の到達点がより高くなり、景気後退を招くとの見方が強まっている。

    FRBは12月会合では利上げ幅を縮小するが、今回の利上げ局面での政策金利の到達点は市場が想定していたより高くなるとの警戒感が広がっている。

    9日には11月の米卸売物価指数(PPI)が発表される。米金融政策を占ううえで、PPIがインフレ率の鈍化傾向を示すのかを確認したい市場関係者は多く、積極的な買いが見送られた。

    この日のダウ平均は、前日に引き続き売りが先行。景気変動の影響が大きい銘柄や、金利上昇局面で売られやすいハイテク株を中心に下落し、下げ幅は一時500ドルを超えた。

    6日は米金融大手の経営陣が相次いで消費言及に言及したのも投資家心理を冷やした。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が米CNBCのインタビューで「インフレがすべての浸食している」と指摘した。消費者の購買力が低下し、先行きの景気後退をもたらす可能性があるとの認識を示した。

    スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど、主力ハイテク株が軒並み売られた。景気敏感株の下げも目立ち、航空機のボーイングや建機のキャタピラーが安い。映画・娯楽のウォルト・ディズニーやクレジットカードのビザなど消費関連株も売られた。ダウ平均は午後に一時528ドル安まで下げた。

    ナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比225.047ポイント(2.0%)安の1万1014.890で終えた。欧州連合(EU)が個人情報保護のための一段の規制強化を決めたとの報道を受け、交流サイトのメタプラットフォームズが7%下げ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも安い。




    【シカゴ日本株先物概況】

    6日のシカゴ日経平均先物は小幅に続落した。12月物は前日比25円安の2万7685円で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが長期化し、景気が悪化するとの懸念が根強く、続落した。同日の米株式市場でNYダウ工業株30種平均が続落し、日経平均先物の重荷となった。

    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27660 ( -200 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27660 ( -200 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7521.39(−46.15)

    6日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日に比べ46.15ポイント(0.61%)安の7521.39で引けた。欧米中銀の金融引き締め長期化が意識され、リスク回避目的の売りが優勢だった。
    個別では、指数構成銘柄の約7割が下落。包装資材大手モンディが4.7%安と下落率トップだった。医薬品株や資源エネルギー株もさえなかった。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14343.19(−104.42)

    6日のドイツ株価指数(DAX)は続落し、前日に比べ104.42ポイント(0.72%)安の1万4343.19で終えた。欧米中銀による利上げが長期化するとの観測がユーロ圏景気の悪化懸念を強めており、ヘルスケア株や消費関連株などに売りが出た。

    欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストであるレーン専務理事は6日のインタビューで「我々はさらなる利上げが必要だと見込んでいる」と述べ、利上げを続ける姿勢を示していた。

    個別では、医療サービス大手フレゼニウス・メディカルケア(3.7%安)や医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(3.2%安)が売られた。




    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6687.79(−9.17)

    フランスCAC40種指数は0.14%安だった。重要イベントを翌週に控え、利益確定売りが優勢となった。

12月07日 毎日コラム
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