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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


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12月13日 マーケットコメント

12月14日 マーケットコメント


     
    15日の日経平均株価は、前日比104円51銭安の2万8051円70銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか様子見姿勢が強まった。
    東証プライムの売買代金は概算で2兆2400億円。騰落銘柄数は値上がり908/値下がり825。業種別では鉱業、海運、倉庫・運輸などが上昇した一方、サービス、電気機器、精密機器などが下落した。
    売買代金上位では、全般さえない中で海運株が物色されたほか、防衛費増額の財源として法人税を2027年度時点で上乗せする案をまとめたと報じられたことで、三菱重工業が年初来高値を更新、川崎重工業やIHIなども上値を伸ばした。
     
     
     
    16日の日経平均株価の反発か。
    海運や半導体・ハイテク関連、防衛関連、インバウンド系などへの日替わり物色が続く公算が大きい。日経平均は5日線が25日線を上回る好転サインがみられたことで、今晩の米国市場が大きく下げることがなければ、あすは半導体・ハイテク関連を中心に堅調な展開が予想される。
     
    市場では「パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見で、ややタカ派的な発言もみられたが、2大イベント通過で材料出尽くし感が広がりそう」との声も聞かれた。クリスマス休暇の本格化も予想されるなか、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かう場面もありそう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(15日現在)
     
    28718.00  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28610.20  ボリンジャー:+3σ(25日)
    28397.27  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28383.09  新値三本足陽転値
    28317.16  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28184.35  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28077.09  ボリンジャー:+1σ(13週)
     
    28051.70  ★日経平均株価15日終値
     
    27971.42  25日移動平均線
    27936.46  均衡表基準線(日足)
    27913.42  6日移動平均線
    27805.68  均衡表転換線(日足)
    27758.49  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27575.71  均衡表転換線(週足)
    27545.56  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27543.93  75日移動平均線
    27532.61  26週移動平均線
    27436.19  13週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27332.63  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27235.53  200日移動平均線
     
    ローソク足は上ヒゲを伴う小陽線で終了。ザラ場高値は昨日水準に届かなかったこともあって上値の重さを窺わせたが、終値は節目の2万8000円を上回った。パラボリックは買いサイン点灯し、短期的な買い圧力の増大が窺える。今週は13週線が上向きに転換いることもあり、今後の強気相場入りを期待させるチャート形状となっている。
     

    【大引け概況】


    15日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比104円51銭(0.37%)安の2万8051円70銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:47 容量:10.56M

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    きょうは朝方からリスク回避目的の売りが優勢となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに安くなった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)ではFRBが政策金利の0.5%利上げを決定し、今後も金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を示したことが嫌気され、NYダウは一時約400ドルの下げをみせた。しかし、その後は下げ渋る展開となったこともあり、東京株式市場でも過度な不安心理が後退した。
    個別株の物色意欲は旺盛で、特に中小型株の一角に派手に値を飛ばす銘柄も散見された。
     
    足元では米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化しており、FRBの引き締め姿勢が軟化するとの期待も一部で浮上していた。前日までに日米の株式相場は上昇していたため、きょうは売りが優勢となった面もある。キーエンスやZHD、エムスリーなどのグロース(成長)株の下げが相対的に大きかった。
     
    最大の注目イベントだったFOMCは政策金利の見通しなども含め市場で大きなサプライズなく通過し、「欧米のクリスマスシーズンの到来を控え、持ち高を傾けづらい」との声も聞かれた。
     
    相場全体が方向感を欠くなか、防衛費の増額方針を手掛かりに重工株に買いが集まった。三菱重や川重は年初来高値を更新した。経済再開への期待は根強く三越伊勢丹などの百貨店株やJR西日本などの鉄道株が上昇したほか、中国の景気が上向くとの期待からINPEXや総合商社などの資源関連株も買われた。
     
    市場では「現地14日の米国株の下落を受けた取引としては、下げ渋る動きをみせるなど底堅く推移し、地合いの良さが感じられる」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比3.52ポイント(0.18%)安の1973.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆2437億円。売買高は9億1376万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は825銘柄だった。値上がりは908、変わらずは105銘柄だった。
     

     
    業種別株価指数(33業種)はサービス業、電気機器、精密機器などが下落。上昇は鉱業、海運業、石油・石炭製品など。
     
    個別では、レーザーテック、東京エレクトロン、アドテストなど半導体製造装置の主力株が軟調。ファーストリテイリングも安い。キーエンス、SMC、中外薬、オムロン、キッコマン、オリンパスなども売られた。リクルートホールディングス、資生堂なども下値を探った。Hameeは値下がり率トップに売り込まれ、鎌倉新書、ヤーマンも大幅安。グッドコムアセット、アトラエ、アイスタイルも安い。
     
    半面、ソフトバンクグループがしっかり、日本郵船など海運株も堅調。三菱重工業が商いを伴い高く、メルカリ、フジクラ、りそなHDも値を上げた。三井物産、三菱商事も買いが優勢だった。ブラスはストップ高となり、ユーグレナ、クミアイ化学工業、マネジメントソリューションズも値を飛ばした。安永も物色人気。日本駐車場開発も高い。


     


    東証スタンダード市場は、新規の買い材料が見当たらない中、利益確定売りなどに押されて値下がりし、株価指数の重しとなった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億5618万株。値上がり銘柄数655、値下がり銘柄数568と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、山王がストップ高。住石ホールディングス、カンロ、タビオ、買取王国、ダイドーリミテッドなど19銘柄は年初来高値を更新。八千代工業、日産証券グループ、アエリア、ジェーソン、ジェイ・エスコムホールディングスが買われた。
     
     一方、佐藤渡辺、フュートレック、CDG、オルトプラス、テリロジーホールディングスなど13銘柄が年初来安値を更新。アビックス、アルメディオ、篠崎屋、新都ホールディングス、エヌリンクスが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。東証マザーズ指数の終値は前日比5.07ポイント(0.64%)安い786.44だった。14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け、米利上げが長期化するとの見方から米株式相場が下落。国内新興市場でも主力銘柄を中心に売りが出た。
    半面、下げは限られた。個別で好材料の出た銘柄には買いが入り、指数を下支えした。
     
    ビジョナルやセルソース、QDレーザが下落した。一方、マクビープラやイントループ、マイクロ波は上昇した。
    値上がり銘柄数249、値下がり銘柄数222と、売り買いが拮抗した。
     
    15日に東証グロース市場に新規上場したスマートDは、公開価格(1320円)を310円(23.5%)上回る1630円で初値を付けた。終値は初値比158円(9.7%)安の1472円だった。
     
    個別では、ニッソウ、Macbee Planet、Branding Engineer、INTLOOPがストップ高。トラース・オン・プロダクトは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、サンワカンパニー、データホライゾン、ディジタルメディアプロフェッショナル、I−neなど11銘柄は年初来高値を更新。マイクロ波化学、クラシコム、海帆、AViC、オキサイドが買われた。
     
    一方、ステラファーマ、プレミアアンチエイジング、pluszero、デリバリーコンサルティングがストップ安。QDレーザは一時ストップ安と急落した。ジェイグループホールディングス、ピクスタ、ソーシャルワイヤー、i−plug、サインドなど20銘柄は年初来安値を更新。セルソース、ビジョナル、SKIYAKI、POPER、リンカーズが売られた。
     
     
     

     
     
    15日午前の日経平均株価は小幅に反落した。前日比74円66銭(0.27%)安の2万8081円55銭で終えた。
     
    前日の米株安を受け朝方からリスク回避目的の売りが優勢となった。ただ、米国株市場ではFOMCの結果を受け一時NYダウが約400ドルの下げをみせたが、その後は下げ渋る展開となった。これを受けて東京株式市場でも過度な不安心理が後退し下げ幅は限定的なものにとどまっている。中小型株を中心に物色意欲は活発で、値上がり銘柄数が値下がり数を上回っている。
     
    14日の米連邦準備理事会(FRB)は0.5%の利上げを決め、金融引き締めに積極的な「タカ派」的姿勢を維持した。前日の米主要株価指数が下落するなか、日本株はやや売りが優勢な展開だった。半面、日本や中国の経済再開期待が相場の下支え要因となった。
     
    キーエンスやオリンパスなどのグロース(成長)株の一角に売りが出て、指数は下落して始まった。その後は小幅ながら上げに転じる場面もあるなど、方向感を欠いた展開となった。「FOMCの結果を受け初期反応では米国株は揺れ動いたが、政策金利見通しなどにサプライズがないと分かるにつれ、東京株式市場では値動きが落ち着いた」とみていた。
     
    午前に発表された中国の11月の経済指標は、小売売上高が前年同月比5.9%減となるなど悪化が目立った。市場では「弱いのはある程度は織り込み済みで、だからこそ政策対応への期待が強いとも言える」との見方もあり、日本株へのマイナス影響は限定的だった。
     
    今晩は米国で重要指標が多く発表される。年末商戦での駆け込み需要から米11月小売売上高は堅調が予想されるものの、NY連銀とフィラデルフィア連銀が公表する製造業景気指数など企業のセンチメントを表す指数は低調が予想され、結果次第では、年末にかけて来年の景気後退を織り込む動きが加速するかもしれない。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆2409億円、売買高は4億9234万株だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に下落した。東証プライムの値下がり銘柄数は738、値上がりは968銘柄、変わらずは130銘柄だった。
     
     
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、サービス業などが下落した。上昇は鉱業、海運業、卸売業など。
     
    個別では、レーザーテックが安く、東京エレクトロンも軟調。キーエンスも下値を探る展開に。SMC、エムスリー、オリンパス、中外薬、オムロン、日電産、ダイキンも下げた。アトラエが大幅安、Sansanの下げも目立つ。Hameeは値下がり率トップに売り込まれた。
     
    半面、三菱重工業、川重が買われたほか、高島屋やJR西日本など経済再開関連銘柄の上昇も目立った。中国の経済再開期待を背景にINPEXや三井物などの資源関連株も高かった。ソフトバンクグループがしっかり、メルカリも上昇した。ブラスはストップ高となり、ユーグレナ、クミアイ化学工業も値を飛ばした。


     
    東証スタンダード市場は、米国市場で早期の利上げ打ち止め観測が後退してハイテク株が下落した流れを映し、やや売りが優勢な展開だった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0503万株。
    値上がり銘柄数592、値下がり銘柄数566と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では、住石ホールディングス、カンロ、買取王国、ダイドーリミテッド、コーセーアールイーなど17銘柄が年初来高値を更新。日産証券グループ、ゲームカード・ジョイコホールディングス、八千代工業、アエリア、ジェクシードが買われた。
     
     一方、佐藤渡辺、CDG、オルトプラス、テリロジーホールディングス、ツインバードなど12銘柄が年初来安値を更新。アルメディオ、アビックス、ポエック、アサヒ衛陶、三光産業が売られた。
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比5.15ポイント(0.65%)安い786.36だった。14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け、米利上げが長期化するとの見方が強まった。同日の米株式相場が下落し、国内新興市場でも投資家心理の重荷となった。
     
    ビジョナルやセルソース、QDレーザが下落した。一方、マクビープラやオキサイドは上昇した。
     
    きょう東証グロース市場に上場したスマートDは公開価格を23.5%上回る1630円で初値を付けた。前場の終値は1560円だった。値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数222と、売り買いが拮抗した。
     
     個別では、Macbee Planet、Branding Engineer、INTLOOPがストップ高。トラース・オン・プロダクトは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、データホライゾン、ディジタルメディアプロフェッショナル、I−ne、ブティックスなど9銘柄は年初来高値を更新。クラシコム、AViC、マイクロ波化学、オキサイド、ティムスが買われた。
     
     一方、pluszeroがストップ安。ジェイグループホールディングス、ピクスタ、ソーシャルワイヤー、i−plug、サインドなど18銘柄は年初来安値を更新。ビジョナル、QDレーザ、SKIYAKI、リンカーズ、メンタルヘルステクノロジーズが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    15日ので日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比165円07銭安の2万7991円14銭。

    寄り付きの東京株式市場は主力株をはじめリスク回避目的の売りが先行している。前日の米国株市場では、注目されたFOMCの結果を受け売り優勢に傾いたが、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下げ幅は限定的だった。

    東京株式市場では前週末以降に日経平均が大きく水準を切り上げていたことで、その反動もあって売りに押される展開を余儀なくされている。
    ただ米株市場が大崩れしなかったことから下値抵抗力も発揮しそうで、2万8000円大台ラインを意識した攻防となる可能性があるだろう。

    金融引き締めの長期化観測から、キーエンスやZHDなどのグロース(成長)株に売りが目立つ。東証株価指数(TOPIX)も下落している。

    個別では、SMC、オリンパス、HOYAは安い。信越化、TDK、安川電も下落。半面、三越伊勢丹、JR西日本、川崎汽は高い。


    「欲張り過ぎた市場がけん制された」


    「FOMC通過」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
    FOMCではFF金利の誘導目標を0.50%ポイント引き上げ、4.25─4.50%。
    同時に発表した新たな金利見通しでは、2023年末のFF金利予想中央値が5.1%。
    9月の予想(4.6%)から上昇。
    少なくとも0.75%ポイントの追加利上げが実施されることを示唆した。
    パウエルFRB議長は「利下げについて言及するのは時期尚早」との見解。
    欲張り過ぎた市場へのけん制みたいなものだろうか。
    主要株価3指数の年末終値が現在の水準だと年間では2018年以来の下落。
    下落率は金融危機に見舞われた2008年以来の大きさとなる。
    テスラが2.58%安。
    通信サービスのチャーター・コミュニケーションズが16.38%急落。
    FF金利先物市場で1月FOMCで0.25%利上げ確率は59%。
    10年国債利回りは3.482%。
    2年国債利回りは4.213%。
    ドル円は135円台半ば。
    WTI原油先物1月限は前日比1.94ドル高の77.28ドル。
    ビッドコインは50ドル高の17795ドル。
    SKEW指数は121.86→122,73→124.23。
    恐怖と欲望指数は61→60。

    水曜のNYダウは142ドル(0.42%)安の33936ドルと3日ぶりに反落。
    高値34395ドル、安値33704ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは115.27%(前日121.67%)
    NASDAQは85ポイント(0.76%)安の11170ポイントと3日ぶりに反発。
    高値11352ポイント、安値11065ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは97.36%(前日99.09%)
    S&P500は24ポイント(0.61%)安の3995ポ゚イントと3日ぶりに反落。
    高値4053ポイント、安値3965ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは110.11%(前日118.07%)
    ダウ輸送株指数は85ポイント(0.60%)高の14277ポイントと3日続伸。
    SOX指数は44ポイント(1.57%)安の2777ポイントと3日ぶりに反落。
    VIX指数は21.14と低下。
    3市場合算出来高は121.5億株(直近20日平均は105.5億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。
    ドル建ては大証日中比155円安の27925円。
    ドル円は135.47円。
    10年国債利回りは3.482%。
    2年国債利回りは4.213%。


    「25日線は27958円」

    水曜の日経平均は寄り付き51円高。
    終値は201円(△0.72%)高の281564円と続伸。
    火曜に空いたマドは27865円→27954円。
    日足は2日ぶりに陽線。
    メジャーSQ値(27576円)には4勝。
    TOPIXは11.74ポイント(△0.60%)高の1977ポイントと続伸。
    プライム市場指数は6.03ポイント高の1017.51と続伸。
    東証マザーズ指数は6.04ポイント(△0.77%)高の791.51と続伸。
    プライム市場の売買代金は2兆4917億円(前日は2兆4261億円)。
    値上がり1258銘柄(前日1075銘柄)。
    値下がり493銘柄(前日658銘柄)。
    新高値47銘柄(前日50銘柄)。
    新安値9銘柄(前日10銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは105.13(前日106.72)。
    NTレシオは14.24倍(前日14.22倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(27958円)からは△0.71(前日△0.03%)。
    2日連続で上回った。
    下向きの75日線は27549円。
    4日連続で上回った。
    上向きの200日線(27229円)からは△3.40%(前日△2.68%)。
    30日連続で上回った。
    上向きの5日線は27885円。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.930%(前日▲12.537%)
    買い方▲6.693%(前日▲7.112%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.351%(前日▲11.627%)。
    買い方▲22.171% (前日▲22.476%)。
    空売り比率は40.8%(前日41.2%。19日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.5%)。
    12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
    2週ぶりに好転。
    12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
    5週ぶりに増加。
    同裁定買い残は324億円減の5095億円。
    2週連続で減少。
    当限は売り残が1765億円増の1765億円。
    買い残が19億円減の3619億円。
    翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
    買い残が324億円減の1476億円。
    日経VIは17.11(前日18.95)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.69倍)。
    前期基準では13.63倍。
    EPSは2204円(前日2202円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
    BPSは24483円(前日24308円)。
    10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。
    日経平均の予想益回りは7.83%。
    予想配当り利回りは2.26%。
    プライム市場の予想PERは13.60倍。
    前期基準では14.41倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.34%。
    配当り利回り加重平均は2.50%。
    プライム市場の単純平均は14円高の2468円。
    プライム市場の売買単価は2528円(前日2504円)。
    プライム市場の時価総額は715兆円(前日711兆円)。
    ドル建て日経平均は207.92(前日203.20)と続伸。
    15日連続で200ドル超。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。
    高値28130円、安値27810円。
    大証先物夜間取引終値は日中比190円安の27890円。
    気学では「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
    金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが28125円。
    プラス2σが28393円。
    マイナス1σが27740円。
    マイナス2σが27522円。
    アノマリー的には「株安の日L」。

    《今日のポイント12月15日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
       10年国債利回りは3.482%。
       2年国債利回りは4.213%。
       ドル円は135円台半ば。
       SKEW指数は121.86→122,73→124.23。
       恐怖と欲望指数は61→60。

    (2)ダウ輸送株指数は85ポイント(0.60%)高の14277ポイントと3日続伸。
       SOX指数は44ポイント(1.57%)安の2777ポイントと3日ぶりに反落。
       VIX指数は21.14と低下。
       3市場合算出来高は121.5億株(直近20日平均は105.5億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の27890円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆4917億円(前日は2兆4261億円)。
       値上がり1258銘柄(前日1075銘柄)。
       値下がり493銘柄(前日658銘柄)。
       新高値47銘柄(前日50銘柄)。
       新安値9銘柄(前日10銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは105.13(前日106.72)。
       NTレシオは14.24倍(前日14.22倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(27958円)からは△0.71(前日△0.03%)。
       2日連続で上回った。
       下向きの75日線は27549円。
       4日連続で上回った。
       上向きの200日線(27229円)からは△3.40%(前日△2.68%)。
       30日連続で上回った。
       上向きの5日線は27885円。
       4日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.930%(前日▲12.537%)
       買い方▲6.693%(前日▲7.112%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.351%(前日▲11.627%)。
       買い方▲22.171% (前日▲22.476%)。

    (6)空売り比率は40.8%(前日41.2%。19日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.5%)。
       12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
       2週ぶりに好転。
       12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
       5週ぶりに増加。
       同裁定買い残は324億円減の5095億円。
       2週連続で減少。
       当限は売り残が1765億円増の1765億円。
       買い残が19億円減の3619億円。
       翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
       買い残が324億円減の1476億円。
       日経VIは17.11(前日18.95)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.69倍)。
       EPSは2204円(前日2202円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
       BPSは24483円(前日24308円)。
       10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は14円高の2468円。
       プライム市場の時価総額は715兆円(前日711兆円)。
       ドル建て日経平均は207.92(前日203.20)と続伸。
       15日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28125円。
       プラス2σが28393円。
       マイナス1σが27740円。
       マイナス2σが27522円。
       アノマリー的には「株安の日L」。

    今年の曜日別勝敗(12月14日まで)

    月曜23勝21敗
    火曜30勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜23勝22敗
    金曜22勝23敗

    12月9日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.51%(前週▲10.05%)。
    2週ぶりに好転。
    12月9日時点の信用売り残は431億円増の8337億円。
    2週ぶりに増加。
    同信用買い残は358億円減の3兆1889億円。
    2週ぶりに減少。
    信用倍率は3.82倍(前週4.08倍)。
    2週ぶりに3倍台。
    12月9日時点の裁定売り残は1529億円増の3322億円。
    5週ぶりに増加。
    同裁定買い残は324億円減の5095億円。
    2週連続で減少。
    当限は売り残が1765億円増の1765億円。
    買い残が19億円減の3619億円。
    翌限以降は売り残が235億円減の60億円。
    買い残が324億円減の1476億円。

    パウエル米FRB議長の会見要旨

    多くの領域をカバーしたが、金融引き締めの完全な効果はまだ感じられない
    われわれにはまだやるべき仕事がある
    物価の安定なくして堅調な労働市場は維持できない
    十分なインフレ抑制に向け、利上げ継続が適切と期待
    米国経済は昨年に比べ大幅に減速
    住宅市場の活動が大幅に低下
    金利上昇は企業の設備投資にも重し
    労働市場は依然として極めてタイト
    求人数は年初より減少しているが、労働市場は依然として均衡を欠く
    10月と11月のインフレ率、月次では上昇ペースが歓迎すべき鈍化を示す
    インフレリスクは上向き
    インフレ期待は依然抑制されているが、現状に甘んじている余裕はない

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    内外テック(3374)・・・動兆

    半導体製造装置の部品の仕入れ販売、受託製造事業が2本柱。
    東京エレクトロンへの依存度高い
    半導体装置部品の受注残多い。
    装置組み立てが拡大。
    TSMC熊本工場の着工など受け在


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■売上高1000億円の国際企業、最低法人税15%税制改正24年度から

    ■オリックス<8591>
    傘下VC、新興投資9年ぶり市場成長見込む

    ■ユーグレナ<2931>
    マレーシアに工場検討バイオ燃料で

    ■パナソニック<6752>
    知財検索システム開放外部と研究容易に

    ■トヨタ<7203>
    愛知の工場で風力発電来年、自家消費で国内最大級

    ■関西電力<9503>
    原発稼働率を震災前水準に社長、来年度「70%台後半」

    ■FRB、利上げ0.5%に減速23年末見通し5.1%に引き上げ

    ■EV税制、3年後に枠組み政府・与党が大綱明記へ

    ■米政府、中国YMTCなど30社超を輸出禁止リストに

    ■三菱UFJ<8306>
    インドネシアのアクラクに約270億円の出資検討

    ■島精機<6222>
    複合材料の中間基材工程を自動化横編み機で立体成形

    ■セーレン<3569>
    複合材料の中間基材工程を自動化横編み機で立体成形

    ■東レ<3402>
    24年にもLiB絶縁膜の最薄品民生向けで3マイクロ

    ■ダイセル<4202>
    バイオマスの技術基盤を大幅拡充

    ■再上場のスカイマーク<9204>
    事業収益1100億円目標に27年3月期めど

    ■日産自<7201>
    ルノー、出資見直し越年EV知財巡り協議難航
     


    15日の東京株式市場は反落か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7800円−2万8200円を想定。(14日終値2万8156円21銭)
    米国株は下落。ダウ平均は142ドル安の33966ドルで取引を終えた。

    日経平均株価は、きのう14日に大幅続伸した反動や、現地14日の米国株式が下落したこともあり、売り優勢のスタートとなりそう。
    ただ、足元で堅調な動きをみせていることもあり、フシ目の2万8000円や、25日移動平均線(14日時点で2万7958円)などが支えとして意識されそう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の半ば(14日は135円46−48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=144円台の半ば(同144円00−04銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は14日の大阪取引所清算値比190円安の2万7890円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■ニッソウ <1444> 
    8-10月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。また、株主優待制度を導入。毎年1月末と7月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて1万〜24万ポイント)を年2回付与する。

    ■クシム <2345> 
    今期経常は68%増で2期連続最高益更新へ。

    ■新日本科学 <2395> 
    重要投資先であるウェーブ・ライフ・サイエンシズ<WVE>が英GSKと戦略的提携契約を締結。AれによりウェーブはGSKから約230億円の契約一時金を受領する。また、今後の開発進捗に伴ってマイルストーンなどを受け取る権利も得る。

    ■ブラス <2424> 
    8-10月期(1Q)経常は6.1倍増益で着地。

    ■ユーグレナ <2931> 
    マレーシアでバイオ燃料製造プラントを建設・運営するプロジェクトをPETRONAS社、Eni社と共同で検討する。

    ■ムゲンエステート <3299> 
    今期経常を12%上方修正、配当も3円増額。

    ■山王 <3441> 
    8-10月期(1Q)経常は58%増益・上期計画を超過。

    ■ジェクシード <3719> 
    今期経常を83%上方修正。

    ■ライトワークス <4267> 
    1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。2-10月期(3Q累計)経常は17%増益で着地。

    ■オキサイド <6521> 
    2月28日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

    ■Macbee Planet <7095> 
    上期経常が46%増益で着地・8-10月期も58%増益。

    ■クラシコム <7110> 
    8-10月期(1Q)経常は2.6億円で着地。通期計画の8.8億円に対する進捗率は29.3%となった。

    ■安永 <7271> 
    今期最終を56%上方修正。

    ■INTLOOP <9556> 
    8-10月期(1Q)経常は3.4億円で着地。通期計画の11.9億円に対する進捗率は28.4%となった。


    【主な経済指標・スケジュール】

    15(木)
    【国内】
    11月貿易収支(8:50)
    20年国債入札
    《決算発表》
    神戸物産、パーク24、ANYCOLOR、アスクル、エイチ・アイエス、GA TECH、サンバイオ、ギフトHD、オハラ、フジコーポ

    【海外】
    中国11月鉱工業生産(11:00)
    中国11月小売売上高(11:00)
    英国金融政策発表
    ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
    米12月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
    米11月小売売上高(22:30)
    米12月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
    米11月鉱工業生産(23:15)
    米10月対米証券投資(12/16 6:00)

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    14日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比142ドル29セント(0.4%)安の3万3966ドル35セントで終えた。

    米連邦準備理事会(FRB)は、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを決定。上げ幅を前回会合から縮小し、利上げペースを減速させた。

    ただ、同時発表した23年末のFOMC参加者の政策金利見通し(中央値)は5.1%とされ、9月時点から引き上げられた。パウエルFRB議長は会見で、政策金利は「まだ十分に景気抑制的ではない」と述べ、利上げを継続する姿勢を示した。来年の政策金利見通しが切り上がり、一段の利上げを警戒した売りが出た。

    FOMCの結果発表前はダウ平均は前日比でプラス圏で推移していたが、発表後に下げ幅を400ドルあまりに広げる場面があった。

    パウエル議長は会合後に記者会見し、インフレ率を目標の2%に戻すために「継続的に利上げすることが適切であると引き続き考えている」と述べた。10月、11月と市場予想を下回る米消費者物価指数(CPI)が相次いだが「インフレの持続的低下を確認するにはかなりの証拠が必要」と、慎重姿勢を崩さなかった。

    利上げが景気を冷やすとの見方から消費関連株が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとスポーツ用品のナイキが下げた。工業製品・事務用品のスリーエムなど消費関連以外の景気敏感株にも売りが出た。半面、製薬などディフェンシブ株は買われ、相場を下支えした。

    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前日比85.928ポイント(0.8%)安の1万1170.886で終えた。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアの下げが目立った。




    【シカゴ日本株先物概況】


    14日のシカゴ日経平均先物は続落した。2023年3月物は前日比75円安の2万7925円で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の利上げへの警戒感が強まり、反落した。同日の米株式相場が下落し、日経平均先物も売られた。

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    27890 ( -190 )

    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    27925 ( -155 )

    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7495.93(−6.96)

    14日のFTSE100種総合株価指数は小幅に反落した。前日に比べ6.96ポイント(0.09%)安の7495.93で引けた。英国時間14日夕に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、内容を見極めたいとの雰囲気が強まるなか、前日に買われた資源株や金融株に利益を確定する目的の売りが出た。
    指数構成銘柄の5割弱が下落した。

    個別では、通信会社エアテル・アフリカが3.0%安、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が2.9%安、鉱業大手アングロ・アメリカンが2.3%安となった。一方、通信大手BTグループは2.1%高と買われ、エネルギー小売り大手セントリカと自動車保険大手アドミラル・グループ、航空・防衛大手BAEシステムズが1.6%高で並んだ。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14460.20(−37.69)

    14日のドイツ株価指数(DAX)は反落し、前日に比べ37.69ポイント(0.26%)安の1万4460.20で終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、内容を見極めたいとの見方から持ち高調整の売りが優勢だった。前日に大きく上昇していたため、利益確定の売りも出やすかった。
    個別では、半導体大手インフィニオンが2.4%安、ドイツ銀行が1.6%安、総合電機大手シーメンスが1.4%安。半面、医薬大手メルクと化粧品大手バイヤスドルフは1.8%高、エネルギー大手イーオンは1.5%高だった。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6730.79(−14.19)

    フランスCAC40種指数は0.21%安だった。
    年内最後となる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を前に、積極的な取引は手控えられた。


     



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