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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

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12月12日 マーケットコメント

12月13日 マーケットコメント


    14日の日経平均株価は大幅続伸し、2万8156円(前日比201円高)引けとなった。米11月CPIの鈍化を背景に米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。
    時間外取引での米株価指数先物高やアジア株高も支えとなり、上げ幅は一時240円に達した。終値で1日以来ほぼ半月ぶりに2万8000円台を回復したことで、次なる戻りメドとして直近「マド」(1日安値2万8826円−2日高値2万7983円)埋めや、心理的なフシ目となる2万8500円が意識されてくる。
     
    あす15日の日経平均株価は、米国市場にらみの展開になるだろう。日本時間15日未明に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)結果や、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けてマーケットがどう反応するかが焦点になる。今回の会合では米利上げ幅が0.5ポイントに縮小する見込みだが、政策金利見通しで早期利上げ停止観測につながる内容になるかが注目される。
     
    現地13日発表の米11月CPI(消費者物価指数)は前年同月比7.1%上昇と市場予想平均(同7.3%上昇)を下回った。米利上げ長期化への懸念が後退し、13日の米国株が上昇するとともに日本株も値を上げた。投資家心理が上向くなか、FOMCを無難に通過すれば、買い安心感が広がる可能性があるだろう。
     
    FRBのスタンスがタカ派的と受け止められた場合には、米国株の売り材料にはなる。ただ、米国の物価指標がピークアウトしつつあるのであれば、仮にネガティブな反応が出てきたとしても一時的にとどまる可能性がある。逆にCPIに続いてFOMCも米国株の買い材料となった場合には、ここから先は売り方の買い戻しが急がれることで、リスク選好ムードが高まる展開が期待できる。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    29111.55  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28742.58  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28611.85  ボリンジャー:+3σ(25日)
    28393.90  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28383.09  新値三本足陽転値
    28324.09  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28175.95  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    28156.21  ★日経平均株価14日終値
     
    28093.40  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27958.01  25日移動平均線
    27936.46  均衡表基準線(日足)
    27852.54  6日移動平均線
    27805.68  均衡表転換線(日足)
    27740.06  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27575.71  均衡表転換線(週足)
    27549.63  75日移動平均線
    27536.63  26週移動平均線
    27522.11  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27444.22  13週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27304.16  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27229.82  200日移動平均線
     
    上向きの25日移動平均線を上回って寄り付いた後は上げ幅を拡大し、終値は節目の2万8000円を超えてパラボリック陽転値(本日2万8153.22円)も突破した。明日15日終値が2万8427.59円(本日比271.38円高)以上なら5日線が25日線を下から上に抜ける短期ゴールデンクロス(GC)示現となり、上昇トレンドが一段と鮮明になろう。
     
     

    【大引け概況】


    14日の日経平均株価は続伸し、前日に比べ201円36銭(0.72%)高の2万8156円21銭で終えた。1日(2万8226円)以来およそ2週間ぶりに終値で2万8000円台を回復した。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:04 容量:14.47M

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    13日に発表された米11月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇と10月の7.7%から低下しインフレ懸念を後退させる内容だった。これを好感し、NYダウは上昇した。この流れのなか、東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移した。半導体製造装置関連などハイテク株が買われたほか繊維や精密機器などが値を上げた。
    米国のインフレピークアウト観測が改めて意識され、米金利が低下するなかで金融株がさえなかった。円高・ドル安の進行で、SUBARUなど自動車株の一角が下げた。
     
    今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されることから、その結果に対する関心が高い。FOMC後の株高を期待した買いが入る場面もあったが、次第に結果を見極めたいと様子見の雰囲気が広がった。
     
    市場からは「米CPIの鈍化で米金融政策に対して楽観的な見方に傾いている。FOMC(米連邦公開市場委員会)で想定内の内容が示されれば、アク抜けにつながるだろう。日経平均が2万8000円台に乗せたことで、次は2万8500円が意識されてくる」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前日比11.74ポイント(0.60%)高の1977.42で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆4917億円、売買高は9億8558万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がり銘柄数は493、変わらずは85銘柄だった。
     


    業種別株価指数(全33業種)では繊維製品、精密機器、鉱業、非鉄金属の上昇が目立った。下落は空運業、陸運業、倉庫・運輸関連業など。
     
    きょうプライム市場に上場した大栄環境は公開価格(1350円)を360円(26.7%)上回る1710円で初値を付けた。終値は初値比86円(5.0%)高の1796円だった。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストといった半導体製造装置関連株が高く、ソニーグループやトヨタ自動車がしっかり。信越化学工業や武田薬品工業が上昇し、日本製鉄や塩野義製薬が堅調だった。米航空会社がボーイング <BA> に対して中型機を大量発注したことが好感され東レが急伸した。
     
    半面、JTや三菱重工業が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループといった大手銀行株が軟調。三菱自動車工業や日本電産、日本航空が値を下げた。Jフロント、サイバーが下げた。
     


     
    東証スタンダード市場は米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回り、利上げ長期化の懸念が後退し米国株が上昇したことを受けて買いが優勢となった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見気分も強かった。スタンダードTOP20は強含み。出来高4億6098万株。値上がり銘柄数736、値下がり銘柄数500と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、八千代工業が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、篠崎屋、ウィルなど24銘柄は年初来高値を更新。ポエック、新都ホールディングス、ソフトウェア・サービス、白洋舎、タカトリが買われた。
     
     一方、中央ビルト工業、ジー・スリーホールディングス、日本精蝋、パウダーテック、SANEIなど16銘柄が年初来安値を更新。クルーズ、オービス、ナトコ、ティビィシィ・スキヤツト、アビックスが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の終値は前日比6.04ポイント(0.77%)高い791.51だった。米国の利上げが長期化するとの懸念が後退したことで前日の米株式相場が上昇し、国内の新興銘柄への買いに波及した。好材料が出た銘柄への買いも目立った。
     
    東証グロース市場ではマイクロ波やアクシージアが上昇した。一方、CANBASやサスメドは下落した。
     
    14日に東証グロース市場に上場したスカイマークの終値は初値比5円(0.4%)高の1277円だった。初値は公開価格(1170円)を102円(8.7%)上回る1272円だった。値上がり銘柄数232、値下がり銘柄数229と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では、ディジタルメディアプロフェッショナル、トラース・オン・プロダクトがストップ高。LAホールディングス、GA technologies、データホライゾン、勤次郎、アクリートなど12銘柄は年初来高値を更新。マイクロアド、アシロ、スリー・ディー・マトリックス、Branding Engineer、カイオム・バイオサイエンスが買われた。
     
    一方、ジェイグループホールディングス、ピクスタ、i−plug、サインド、ニフティライフスタイルなど13銘柄が年初来安値を更新。アールプランナー、フロンティアインターナショナル、くふうカンパニー、ティムス、triplaが売られた。
     
     


     
    14日午前の日経平均株価は続伸し、前日比186円56銭(0.67%)高の2万8141円41銭で終えた。日経平均株価は続伸。13日に発表された米11月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇と10月の7.7%から低下しインフレ懸念を後退させる内容だった。これを受け、NYダウは上昇した。この流れのなか、東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移した。半導体関連などハイテク株が買われたほか繊維や鉄鋼株などが値を上げた。
    上げ幅は一時200円を超え、取引時間中としてはおよそ2週間ぶりの高値を付けた。
     
    また、日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス7だった。9月調査のプラス8からやや悪化した。
     
    米CPIを受け、14日の台湾や韓国などアジア株式相場もおおむね堅調に推移した。ただ、日本時間15日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えており、日経平均は伸び悩む場面も目立った。
     
    米国のインフレピークアウト観測が強まったことで米金利が低下し、金融株の一角はさえなかった。外為市場で円相場が1ドル=135円台まで上昇したため、輸出関連株も積極的に買う雰囲気に乏しかった。
     
    日経平均は徐々に上値を伸ばす展開で、心理的な節目の2万8000円を優に回復。12月2日に割り込んだ25日移動平均線上への復帰も果たしている。一時75日線割れとなった8日に長い下ヒゲを伸ばしてからは、チャートの形状が大きく改善してきている。
     
    東証株価指数(TOPIX)は上昇した。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3045億円、売買高は5億687万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1142、値下がりは579、変わらずは114だった。
     

     

    業種別株価指数(全33業種)では繊維製品、鉱業、非鉄金属の上昇が目立った。下落は空運業、陸運業、倉庫・運輸関連業など。
     
     
    個別では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を支援要因にレーザーテック、東エレク、ルネサス、ソシオネクストなど関連株が大幅高。信越化、ダイキン、ソニーGの値がさ株も高い。東レが7%超上げた。中国の経済再開期待が続いているようで、住友鉱、DOWAの非鉄金属やJFE、ナブテスコ、INPEXなどが上昇した。
    米航空会社のユナイテッドが航空機メーカー・ボーイングの787ドリームライナー航空機について、過去最高となる100機の購入を発表したことで、ボーイングを大口顧客にもつ東レが急伸。米電気自動車メーカー・ルーシッドにリチウムイオン電池供給を開始すると伝わっているパナHDは買い優勢。経済産業省の水素普及支援策を材料に岩谷産業も大きく上昇。ヤーマン、ネオジャパンは決算を受けて大幅高となっている。
     
     一方、資生堂、JTが下げた。為替の円高・ドル安進行を受けて三菱自、SUBARUの自動車の一角や、現在為替レートよりも円安水準に想定為替レートを設定しているオリンパスなどが下落。米長期金利の低下を受けて第一生命HD、りそなHDの金融は全般冴えない。正栄食は減益見通し決算が嫌気されて急落している。

     


     
    東証スタンダード市場は米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回り、利上げ長期化懸念が後退し米国株が上昇したことを受けて買う動きが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9755万株。
    値上がり銘柄数647、値下がり銘柄数480と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、北野建設、カンロ、ライフドリンク カンパニー、篠崎屋、ウィルなど21銘柄が年初来高値を更新。ポエック、八千代工業、ジェクシード、タカトリ、アースインフィニティが買われた。
     
     一方、中央ビルト工業、ジー・スリーホールディングス、日本精蝋、SANEI、加地テックなど8銘柄が年初来安値を更新。オービス、アビックス、チエル、クルーズ、ティビィシィ・スキヤツトが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。東証マザーズ指数の前引けは前日比6.59ポイント(0.84%)高い792.06だった。米国の利上げが長引くとの警戒感が和らいだことで13日の米株式相場が上昇し、国内の新興銘柄にも買いが及んだ。個別に材料が出た銘柄の物色もみられた。
     
    東証グロース市場では信用規制が解除されたマイクロ波が買われた。アクシージアも上昇した。一方、CANBASやサスメドは下落した。
     
    きょう東証グロース市場に新規上場したスカイマークは午前に公開価格(1170円)を102円(8.7%)上回る1272円で初値を付けた。その後も買いが続き、午前終値は初値比12円(0.9%)高の1284円だった。値上がり銘柄数223、値下がり銘柄数231と、売り買いが拮抗した。
     
    個別ではディジタルメディアプロフェッショナルが一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、GA technologies、データホライゾン、勤次郎、アクリートなど11銘柄は年初来高値を更新。マイクロアド、アクシージア、アシロ、キューブ、Branding Engineerが買われた。
     
     一方、ジェイグループホールディングス、ピクスタ、i−plug、サインド、ニフティライフスタイルなど11銘柄が年初来安値を更新。フロンティアインターナショナル、アールプランナー、くふうカンパニー、ティムス、モイが売られた。
     

    【寄り付き概況】

     

     

    14日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比50円18銭高の2万8005円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)は、0.82ポイント高の1966.50で始まった。

    前日の米株式市場は、NYダウは103ドル高だった。米11月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.1%上昇と10月の7.7%から低下しインフレ懸念の後退を裏付ける内容だった。ただ、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に売りに押される場面もあった。

    これを受けた、東京株式市場で日経平均株価は上昇してスタートした。為替は1ドル=135円50銭前後と前日夕方に比べ大幅な円高で推移している。国内の輸出関連株の買いにくさにつながっている。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、20業種が高く、値上がりは鉱業、サービス、石油、精密機器など。値下がり上位に保険、空運、ゴム、電力・ガスなど。

    日銀が取引開始前に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回9月調査から1ポイント悪化し、プラス7となった。市場予想(プラス6)を上回ったものの、市場の関心が米国の金融政策動向に向いているため、相場への影響は限定的だ。

    個別では、東エレク、信越化、リクルートが高い。半面、KDDI、東京海上、トヨタが下げている。


    「2018年」

    「CPI通過で続伸」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    11月のCPIは前年比伸び率が7.1%と10月の7.7%から鈍化。
    2021年12月以降で最小。
    市場予想は7.3%上昇だった。
    前年比の直近のピークは6月の9.1%上昇。
    1981年11月以来の大幅な伸びを記録していた。
    前月比では0.1%上昇。
    10月は0.4%上昇。
    市場予想は0.3%上昇だった。
    これを受けてS&P500は一時2.76%上昇し3カ月ぶり高値を付けた。
    FRBが利上げ幅を縮小し引き締めペースを落とすとの期待から米国債利回りが低下。
    金利に敏感なS&P500グロース指数は1.18%、不動産指数は2.04%、それぞれ上昇。
    不動産指数の上昇率は2週間ぶりの大きさ。
    ただ、14日のFOMC声明発表を控えて株価は上昇幅を縮小した。
    「パウエルFRB議長が明日、冷や水を浴びせるのではないかとの警戒感が広がった」との声が聞こえる。
    モデルナが19.63%急伸。
    メルクが1.78%高。
    画像共有サービスのピンタレストが11.90%上昇。
    国債利回りは低下。
    市場ではFOMCで0.5%利上げが実施される見方が大勢。
    FF金利先物市場では、ターミナルレートが5月に4.85%に達するという見方。
    CPI発表前の約4.98%から低下した。
    来年2月のFOMCでの0.25%利上げ確率が織り込まれた。
    CPI発表前は、2月も0.50%の利上げが実施されると予想されていた。
    2年国債と10年国債の逆イールドはマイナス0.726%。
    10年国債利回りは3.501%。
    2年国債利回りは4.214%。
    ドルは全面安の展開。
    CPI発表後、ドルは対円では一時1週間ぶりの安値となる134.67円まで下落する場面があった。
    ドル円は135円台半ば。
    WTI原油先物1月限は前日比2.22ドル(3.03%)高の1バレル=75.39ドル。
    SKEW指数は117.54→119.24→121.86→122,73。
    恐怖と欲望指数は58→61。

    火曜のNYダウは103ドル(0.30%)高の34108ドルと続伸。
    高値34712ドル、安値33890ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオは1216.67%(前日131.58%)
    NASDAQは113ポイント(1.01%)高の11256ポイントと続伸。
    高値11571ポイント、安値11160ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    騰落レシオは99.09%(前日98.36%)
    S&P500は29ポイント(0.73%)高の4019ポ゚イントと続伸。
    高値4100ポイント、安値3993ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオは118.07%(前日118.73%)
    ダウ輸送株指数は11ポイント(0.08%)高の14191ポイントと続伸。
    SOX指数は42ポイント(1.52%)高の2821ポイントと続伸。
    VIX指数は22.55と低下。
    3市場合算出来高は103.5億株(前日は103.5億株、直近20日平均は104.9億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の27970円。
    ドル建ては大証日中比110円高の28000円。
    ドル円は135.64円。
    一時134.67円まで低下した。
    10年国債利回りは3.501%。
    2年国債利回りは4.214%。


    「25日線(27946円)を8日ぶりに上抜け」

    火曜の日経平均は寄り付き225円高。
    終値は112円(△0.40%)高の27954円と反発。
    一時274円高の28116円まで上昇した場面もあったが上値は重かった。
    空いたマドは27865円→27954円。
    日足は3日ぶりに陰線。
    メジャーSQ値(27576円37銭)には3勝。
    TOPIXは8.35ポイント(△0.43%)高の1965ポイントと反発。
    プライム市場指数は4.28ポイント高の1011.48と反発。
    東証マザーズ指数は2.14ポイント(△0.27%)高の785.47と4日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は2兆4261億円(前日は2兆2390億円)。
    値上がり1075銘柄(前日774銘柄)。
    値下がり658銘柄(前日973銘柄)。
    新高値50銘柄(前日35銘柄)。
    新安値10銘柄(前日8銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは106.72(前日108.70)。
    NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(27946円)からは△0.03%(前日▲0.31%)。
    8日ぶりに上回った。
    下向きの75日線は27551円。
    3日連続で上回った。
    上向きの200日線(27224円)からは△0.01%(前日△0.01%)。
    28日連続で上回った。
    上向きの5日線は27791円。
    3日連続で上回った。
    52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.537%(前日▲12.830%)
    買い方▲7.112%(前日▲7.381%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.627%(前日▲11.367%)。
    買い方▲22.476% (前日▲22.495%)。
    空売り比率は41.2%(前日42.7%。19日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.5%(前日9.4%)。
    12月9日時点の信用売り残は431億円増の8337億円。
    2週ぶりに増加。
    同信用買い残は358億円減の3兆1889億円。
    2週ぶりに減少。
    信用倍率は3.82倍(前週4.08倍)。
    2週ぶりに3倍台。
    日経VIは18.95(前日18.78)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.69倍(前日12.63倍)。
    前期基準では13.55倍。
    EPSは2202円(前日2204円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.15倍(前日1.14倍)。
    BPSは24308円(前日24423円)。
    10年国債利回りは0.250%(前々日0.245%)。
    日経平均の予想益回りは7.88%。
    予想配当り利回りは2.27%。
    プライム市場の予想PERは13.52倍。
    前期基準では14.33倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.39%。
    配当り利回り加重平均は2.52%。
    プライム市場の単純平均は6円高の2453円。
    プライム市場の売買単価は2504円(前日2428円)。
    プライム市場の時価総額は711兆円(前日708兆円)。
    ドル建て日経平均は203.20(前日203.21)と反発。
    14日連続で200ドル超。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の27970円。
    高値28245円、安値27830円。
    大証先物夜間取引終値は日中比80円高の27970円。
    気学では「大波乱して結果安し」。
    木曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
    金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが28151円。
    プラス2σが28376円。
    マイナス1σが27731円。
    マイナス2σが27517円。
    アノマリー的には「株安の日L」。

    《今日のポイント12月14日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       10年国債利回りは3.501%。
       2年国債利回りは4.214%。
       ドル円は135円台半ば。
       SKEW指数は117.54→119.24→121.86→122.73。
       恐怖と欲望指数は58→61。

    (2)ダウ輸送株指数は11ポイント(0.08%)高の14191ポイントと続伸。
       SOX指数は42ポイント(1.52%)高の2821ポイントと続伸。
       VIX指数は22.55と低下。
       3市場合算出来高は103.5億株(前日は103.5億株、直近20日平均は104.9億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比80円高の27970円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆4261億円(前日は2兆2390億円)。
       値上がり1075銘柄(前日774銘柄)。
       値下がり658銘柄(前日973銘柄)。
       新高値50銘柄(前日35銘柄)。
       新安値10銘柄(前日8銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは106.72(前日108.70)。
       NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(27946円)からは△0.03%(前日▲0.31%)。
       8日ぶりに上回った。
       下向きの75日線は27551円。
       3日連続で上回った。
       上向きの200日線(27224円)からは△0.01%(前日△0.01%)。
       28日連続で上回った。
       上向きの5日線は27791円。
       3日連続で上回った。
       52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.537%(前日▲12.830%)
       買い方▲7.112%(前日▲7.381%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.627%(前日▲11.367%)。
       買い方▲22.476% (前日▲22.495%)。

    (6)空売り比率は41.2%(前日42.7%。19日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.5%(前日9.4%)。
       12月9日時点の信用売り残は431億円増の8337億円。
       2週ぶりに増加。
       同信用買い残は358億円減の3兆1889億円。
       2週ぶりに減少。
       信用倍率は3.82倍(前週4.08倍)。
       2週ぶりに3倍台。
       日経VIは18.95(前日18.78)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.69倍(前日12.63倍)。
       EPSは2202円(前日2204円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.15倍(前日1.14倍)。
       BPSは24308円(前日24423円)。
       10年国債利回りは0.250%(前々日0.245%)。

    (8)プライム市場の単純平均は6円高の2453円。
       プライム市場の時価総額は711兆円(前日708兆円)。
       ドル建て日経平均は203.20(前日203.21)と反発。
       14日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28151円。
       プラス2σが28376円。
       マイナス1σが27731円。
       マイナス2σが27517円。
       アノマリー的には「株安の日L」。


    今年の曜日別勝敗(12月13日まで)

    月曜23勝21敗
    火曜30勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜24勝22敗
    金曜22勝23敗

    週末のNY市場は株式指数先物、株式指数オプション、個別株オプションの3つが決済期限。
    いわゆるトリプル・ウィッチング、
    ストックオプションも含めればクアドルプル・ウィッチング。
    12月の先物決済の週の米株には強いジンクスがあるという。
    1982年以降、S&P500指数はこの週に上昇したのが28回。
    下落したのが12回で勝率は70%。
    平均上昇率は0.5%。
    ただ昨年は1.94%4%安。
    2018年はFRB0.25%の利上げに踏み切ったことが嫌気され7.05%安だった。
    この年は年間で2750円(12%)安と7年ぶりに下落。
    干支の「戌笑う」とはならなかった。
    12月25日に日経平均は1010円安。
    1年3カ月ぶりに2万円を割った。
    この時のPBRは0.99倍と6年ぶりに1倍割れ。
    予想PERは10、7倍と6年ぶりの低水準。
    海外投資家の現物株売り越し額は5.6兆円と87年以来31年ぶりの大きさだった。
    個人投資家は2月に過去最高の買い越し(7458億円)だった。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ヤマシンフィルタ(6240)・・・動兆

    建設機械の油圧回路に用いるフィルター世界首位。
    産業機械、電子部品製造工程フィルターもてがける。
    建機用フィルターは国内堅調。
    マスクの赤字3億円消滅は航空運賃6億円増で帳消し。
    農機具世界2位CNHが同社フィルター採用決定。
    エアフィルターに期待感。



    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■ラピダス、米IBMと提携次世代半導体量産へ技術補完

    ■防衛増税、27年度までに3.5兆円自衛隊施設に建設国債

    ■オリックス<8591>
    欧州再エネを完全子会社に数百億円投資

    ■NTTデータ<9613>
    カード決済手数料下げ来月から体系一本化

    ■SOMPO<8630>
    5年内のがんリスク予測アプリで提供

    ■ACSL<6232>
    日本郵便物流ドローンの積載量3倍飛行距離3.5倍に

    ■アップルCEO、ソニー<6758>の熊本工場視察最新スマホのセンサーなど

    ■ZHD<4689>
    傘下3社で「共通マイル」来春開始

    ■ユナイテッドが「787」200機発注ボーイングに、燃費改善へ更新

    ■三井物産<8031>
    バイオPET最大級工場を検討米で750億円

    ■IHI<7013>
    投資5割増4500億円3カ年中計、アンモニア事業強化

    ■ADワークス<2982>
    社債特化のシーボ証券と資本提携

    ■DRAM、11月大口12%安供給過剰、7カ月連続下落

    ■日産自<7201>
    ルノーとの交渉、年内合意見送りEV知財で主張隔たり

    ■武田<4502>
    米新興を5500億円で買収皮膚病など新薬候補

    ■シンフォニア<6507>
    半導体ロードポート納期短縮来年から標準品量産
     


    14日の東京株式市場は、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7800円−2万8100円を想定。(13日終値2万7954円85銭)
    米国株は上昇。ダウ平均は103ドル高の34108ドルで取引を終えた。

    きのう13日の日経平均株価は、戻り待ちの売りに上値が重かったものの、現地13日の米国株式が続伸したこともあり、買い先行のスタートが見込まれる。ただ、現地14日には、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を控えることから、模様眺めムードが広がる場面も想定される。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の半ば(13日は137円40−43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=144円台の前半(同144円99銭−145円03銭)と円高に振れており、輸出関連銘柄には重しとして意識されそう。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は13日の大阪取引所清算値比80円高の2万7970円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■篠崎屋 <2926> 
    茨城県常総市に保有する固定資産(工場・事務所)を売却する。売却価格4.6億円、帳簿価格3.7億円。特別利益の発生については現在精査中。

    ■tripla <5136> 
    今期経常は3倍増で2期連続最高益更新へ。

    ■多摩川ホールディングス <6838> 
    量子暗号通信などの量子インターネット市場への新規参入を目指す。

    ■グローバルスタイル <7126> 
    1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。



    【主な経済指標・スケジュール】

    14(水)
    【国内】
    12月日銀短観(8:50)
    10月機械受注(8:50)
    《決算発表》
    ビジョナル、クミアイ化、セルソース、MSOL、ステムリム、J.S.B.、MacbeeP、スマレジ、エニグモ、巴工業、INTLOOP、Pアンチエイジ、pluszero、Hamee、Link−U

    【海外】
    パウエルFRB議長会見
    EU・ASEAN首脳会議(ブリュッセル)
    《米決算発表》
    レナー


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    13日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比103ドル60セント(0.3%)高の3万4108ドル64セントで終えた。
     
    朝方発表の11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ長期化への警戒が和らいだ。もっとも、朝方に700ドルあまり上げた後は急速に伸び悩んで下げに転じる場面もあり、不安定な相場展開だった。
     
    米労働省が13日発表した11月のCPIは前年同月比7.1%上昇にとどまり、5カ月連続で伸びが鈍化。市場の注目度が高い前月比では0.1%上昇と市場予想を下回った。エネルギーと食料品除いたコア指数も0.2%上昇と減速した。
     
    市場では、「FRBは来年早々にも利上げを停止するだろう」と受け止められ、利上げ長期化への懸念が緩和。政策金利の到達点は5%を下回るとの見方が強まった。
     
    2カ月連続で市場予想を下回り、FRBが金融引き締めを長く続けて米景気を冷やすとの懸念がやや後退した。株式を買う動きが先行して取引が始まった。債券市場では、長期金利が急低下。金利低下局面で買われやすいハイテク株が大きく上昇し、相場を押し上げた。
     
    ただ、買い一巡後は相場の上値は重くなり、ダウ平均は午後に110ドルあまり下げる場面があった。「(14日に発表される)米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの様子見姿勢が次第に広がった」といい、持ち高調整や利益確定の売りが出た。CPIがインフレ鈍化を示すとの観測から先回りした買いが入り、ダウ平均は前日も528ドル高で終えていた。
     
    CPIを受けて米長期金利が前日の3.61%から一時3.4%台に低下し、顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトなど高PER(株価収益率)のハイテク株の買いを誘った。原油高を受けて石油のシェブロンも高い。インフレ懸念が後退し、消費関連株や景気敏感株の一角も買われた。一方、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや製薬のアムジェンなど業績が景気の影響を受けにくいディエンシブのヘルスケア株が売られた。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比113.076ポイント(1.0%)高の1万1256.814で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズや検索サイトのアルファベットの上昇が目立った。
     



    【シカゴ日本株先物概況】


    13日のシカゴ日経平均先物は小幅に反落した。2023年3月物は前日比25円安の2万7970円で引けた。

    11月の消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化への懸念が後退した。外国為替市場で円高・ドル安が進み、指数を構成する主力輸出関連株が下げるとの思惑が先物の重荷となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を14日に控え、持ち高調整を目的とした売りも出やすかった。


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    27970 ( +80 )

    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    28000 ( +110 )

    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7502.89(+56.92)

    13日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日に比べ56.92ポイント(0.76%)高の7502.89で引けた。13日発表の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ長期化観測が後退した。中央銀行の利上げ継続に伴う景気悪化への警戒感が和らぎ、資源株や金融株など景気敏感株に買いが入った。

    個別では、指数構成銘柄の9割近くが上昇。資産運用大手インターメディエイト・キャピタル・グループが5.6%高と上昇率が最も大きく、オンライン食品販売オカド・グループが4.6%高、産銅大手アントファガスタが4.1%高、建機レンタルのアシュテッド・グループが3.8%高で続いた。

     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14497.89(+191.2)

    13日のドイツ株価指数(DAX)は反発し、前日に比べ191.26ポイント(1.34%)高の1万4497.89で終えた。13日発表の米国の11月消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が想定より早く利上げを停止する可能性が意識された。欧米中銀の積極的な金融引き締めが長期化することへの警戒感が和らぎ、エネルギー株やハイテク株など幅広い銘柄が買い直された。

    個別では、通販大手ザランドが6.3%高、スポーツ用品大手アディダスが5.5%高、不動産大手ボノビアが5.1%高。一方、化粧品大手バイヤスドルフと高級スポーツカー大手ポルシェは0.8%安、自動車大手BMWは0.5%安と売り優勢だった。
     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6744.98(+94.43)


    フランスCAC40種指数は1.42%高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けた利上げペースを減速させるとの見方から、株式などリスク資産を買う動きが活発化した。



     

12月14日 毎日コラム
「急増するうつ病」怖いといわれる理由
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