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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント

12月08日 マーケットコメント

12月09日 マーケットコメント

12月10日 マーケットコメント

12月11日 マーケットコメント


    12日の日経平均株価は反落し、2万7842円(前週末比58円安)引けとなった。前週末9日発表の米11月PPI(生産者物価指数)が市場予想を上回り、利上げ長期化への警戒感から米国株式が下落。これを受け、寄り付き直後に160円超下落した。売り一巡後は下げ渋りの動きとなり、下げ幅が35円に縮小する場面もあった。
     
    チャート上では2日以降、終値ベースで75日移動平均線(2万7558円)と25日線(2万7929円)との間でほぼ上下動を繰り返しており、押し目買い・戻り売りのパターンか。
    日経平均は終値(2万7842円)で5日線(2万7778円、12日時点、以下同じ)を上回っており、これより上をキープしながら、早々に25日線(2万7929円)水準を回復できるかに注目したい。
     
    あす13日の日経平均株価は、米国で重要イベントを控えており、様子見ムードか。
    13日の米11月CPI(消費者物価指数)発表や、13−14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に積極的な売買は期待しにくい。米11月CPIの市場予想の上昇率は前年同月比7.3%と前月(7.7%)からの大幅な縮小が見込まれている。
    一方、FOMCは利上げペースの減速が既定路線となっているが、「基本的にイベント待ちの状況」に変わりはないだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(12日現在)
     
    28389.22  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28383.09  新値三本足陽転値
    28304.80  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28159.39  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28047.81  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27929.55  25日移動平均線
    27919.56  均衡表転換線(日足)
     
    27842.33  ★日経平均株価12日終値
     
    27785.07  6日移動平均線
    27767.16  均衡表基準線(日足)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27699.72  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27575.71  均衡表転換線(週足)
    27558.36  75日移動平均線
    27524.55  26週移動平均線
    27469.89  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27420.08  13週移動平均線
    27386.38  均衡表雲上限(日足)
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27240.05  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27221.04  200日移動平均線
     
    25日移動平均線(27929.55円)下方で推移したが、5日線や25日線は上向きをキープして短期上昇トレンド継続を示唆した。ローソク足は本日陽線の胴体部分が先週末陽線の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を示現して買い圧力の強まりを窺わせた。一目均衡表は三役好転下の強気形状にあるが基準線と転換線はともに横ばいで引け、足元では方向感が出にくいとみられる。ただ、週末16日には変化日を迎えるため、株価が上下どちらかに急変する可能性に留意が必要となろう。
     

    【大引け概況】


    12日の日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:37 容量:8.12M

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    きょうはリスク回避ムードのなか下値を試す展開を強いられた。前週末の米国株市場ではNYダウが引け際に下げ足を強め300ドルあまりの下落となったが、これにより前週1週間での下げ幅は合計950ドルを上回った。今週14日に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いが入りにくい状況にある。東京株式市場では前週末に日経平均が320円強の上昇をみせていたこともあり、きょうはその反動で目先筋の売りがかさんだ。下げ幅は一時160円を超えたが、下値では買いが入り、次第に下げ渋った。
     
    ただ、外国為替市場では1ドル=137円台まで円安が進んだことから、円安メリット株などを中心に下値では押し目買いも観測され下げ渋った。個別株は高安まちまちで、値下がり銘柄数の方が多かったものの1000に届かず、プライム市場全体の53%にとどまっている。
    値がさの半導体関連株への売りが指数の重荷となった。
     
    9日発表の11月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回り、同日の米株式市場では主要株価指数がそろって下落した。米長期金利の上昇を受け、東京市場では高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出た。
     
    ファストリなど主力株の一角に下値では買いも入った。週内に11月の米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え市場参加者の様子見姿勢は強く、積極的な売買は見送られた。日中の値幅(高値と安値の差)は131円06銭と、11月17日(119円61銭)以来、3週間半ぶりの小ささだった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前週末比4.23ポイント(0.22%)安の1957.33だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆2389億円と9月12日以来、売買高は9億2188万株と9月15日以来、約3カ月ぶりの低水準だった。東証プライムの値下がり銘柄数は973と、全体の5割強を占めた。値上がりは774銘柄、変わらずは89銘柄だった。
     
    市場からは「朝方に売りが先行したが、その後は底堅い動きだ。13日発表の米11月CPIや13−14日開催のFOMCについて、想定内とみて楽観視している面がありそうだ。もっとも、相場下落へのサプライズが出ないとは言い切れない」との声が聞かれた。

     


     
    業種別株価指数(全33業種)では鉄鋼、非鉄金属、卸売業の下落が目立った。上昇は海運業、その他金融業、ゴム製品など。
     
    個別では、きょうも3000億円超という断トツの売買代金をこなしたレーザーテックだが株価は大幅安となり、東京エレクトロンも軟調となるなど半導体主力株は弱い動き。三菱商事や丸紅が売りに押され、楽天グループ、大平金、DOWA、東邦チタニウムなども安い。FOOD & LIFE COMPANIESも値を下げた。トビラシステムズが下落率トップとなり、鳥貴族ホールディングス、日本ハウスホールディングスなども大幅安となった。
     
    半面、日本郵船、商船三井など海運株が終始堅調、資生堂も買いが優勢だった。川崎重工業や東ガス、東海カが上昇した。日本駐車場開発が値上がり率トップとなり、鎌倉新書はストップ高。gumiも商いを膨らませ値を飛ばした。コーセル、エイチーム、キャリアデザインセンターなどが大幅高に買われた。
     


     
    東証スタンダード市場は米消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見気分が強まり、買いが手控えられる中、小口の売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4631万株。
    値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数625と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では、ポエックがストップ高。ファンドクリエーショングループ、アサヒ衛陶は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、カンロ、エヌアイデイ、ライフドリンク カンパニー、ウィルなど29銘柄は年初来高値を更新。細谷火工、マミヤ・オーピー、日本精密、ゲームカード・ジョイコホールディングス、レオクランが買われた。
     
     一方、佐藤渡辺、中央ビルト工業、三洋堂ホールディングス、ケー・エフ・シー、パピレスなど15銘柄が年初来安値を更新。アビックス、光・彩、アースインフィニティ、ミクロン精密、ユニバーサル園芸社が売られた。
     


     
    東証グロース市場は、グロースCoreは軟調。東証マザーズ指数は弱含み。
    東証マザーズ指数の終値は前週末比3.70ポイント(0.47%)安の783.33だった。前週末の米株安を受けて新興市場は軟調な展開だった。今週は米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と重要イベントがあり様子見ムードも強かった。
    ライフネット、ビジョナル、ウェルスナビが売られた。人気ユーチューバーの退所の可能性が伝わったUUUMが急落した。半面、エニーカラー、キャンバス、リプロセルは上昇した。東証プライム市場への市場変更が発表されたサンアスタも買われた。値上がり銘柄数178、値下がり銘柄数288と、値下がりが優勢だった。
     
    市場関係者は「あまり盛り上がっている銘柄はない」と指摘。あす13日以降に新規上場が続くことから「投資家がIPO(新規株式公開)に向けて資金ポジションを調整して準備していることもその背景となっている可能性がある」とみていた。
     
    個別では、ジェイテック、サンワカンパニー、ビリングシステム、くふうカンパニー、キャンバスなど10銘柄が年初来高値を更新。Sun Asterisk、クリングルファーマ、リプロセル、Branding Engineer、日本スキー場開発が買われた。
     
     一方、ジェイグループホールディングス、ピクスタ、ベイシス、かっこ、サインドなど11銘柄が年初来安値を更新。CINC、ブレインズテクノロジー、アジャイルメディア・ネットワーク、エッジテクノロジー、Aimingが売られた。
     

     
    12日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前週末比79円89銭(0.29%)安の2万7821円12銭だった。
     
    きょうは朝方から軟調な地合いとなった。前週末の米国株市場でFRBによる金融引き締めが長期化するとの見方が再び強まり、NYダウが300ドルあまりの下げをみせたことで、足もと買い手控えムードとなっている。今週は13〜14日の日程でFOMCが開催されることから、これを前に積極的な買いが入りにくい。そうしたなかも個別株物色意欲は旺盛。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗している状態だが、わずかに値上がりが多くなっている。
    東エレクなど値がさの半導体関連株が下落し、日経平均を下押しした。日経平均の下げ幅は朝方に一時160円を超えた。
     
    シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均はやや売りが先行。先週でメジャーSQは通過したものの、13日に発表される米11月CPIへの警戒感も高まるなか、ひとまずは先週末の上昇に対する反動安が意識されやすいところとなっている。
    現段階ではやはり米11月CPIやFOMCの結果公表、パウエル議長の記者会見に最大の注目をしておきたい。さて、後場の日経平均は、軟調もみ合い展開が続くか。米株先物の動向を横目に、上値の重い展開が継続するか注目しておきたい。
     
    市場では「国内では防衛費増額やインバウンド(訪日外国人)需要増加への期待が株価の一定の支えとなっている」との見方が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。午前終値は前週末比2.65ポイント(0.14%)安の1958.91だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆1739億円、売買高は4億7946万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は841、値上がりは869、変わらずは126だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)では鉄鋼、非鉄金属、金属製品の下落が目立った。上昇は海運業、その他金融業、空運業など。
     
    個別では、楽天グループ、ニコン、住友鉱が下落した。東エレクやレーザーテック、アドバンテなどの半導体関連株が軟調に推移、ファーストリテやソフトバンクグループ、キーエンスなどの大型株が下落した。また、三菱商事、三井物産、丸紅などの商社株、東邦チタニウムや大阪チタ、日本製鉄なども大きく下落している。今期業績見通しが市場期待値を下回ったトビラシステムズ、8-10月期はコンセンサス下振れで前四半期比減益となった三井ハイテックも大幅下落。ほか、鳥貴族HD、日本ハウスHDなどが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
     
     一方、日本郵船や商船三井などの海運株、三菱UFJや三井住友などの金融株が堅調に推移した。トヨタ自、資生堂、野村総合研究所、東海カ、IHIも買われた。メルカリやベイカレント、ソニーグループなどのグロース株の一角も上昇、第1四半期大幅増益決算や自社株買い実施を好感された日駐、8-10月期大幅増益決算や自社株買いを高評価された鎌倉新書などが大幅上昇、そのほか、アグロカネショ、gumi、エイチームなどが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。


     
    東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要なイベントを控えて模様眺めの投資家が多く、買いが手控えられる中、利益確定売りが目立った。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0834万株。値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数561と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、ファンドクリエーショングループ、アサヒ衛陶が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、カンロ、エヌアイデイ、ライフドリンク カンパニー、ウィルなど23銘柄は年初来高値を更新。日本精密、細谷火工、レオクラン、マミヤ・オーピー、テイツーがり買われた。
     
     一方、佐藤渡辺、中央ビルト工業、三洋堂ホールディングス、ケー・エフ・シー、パピレスなど13銘柄が年初来安値を更新。アビックス、光・彩、アースインフィニティ、シキノハイテック、クロスプラスが売られた。


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はさえない。
    東証マザーズ指数の前引けは前週末比2.38ポイント(0.30%)安い784.65だった。前週末の米株安を受けて新興市場では売りが優勢だった。明日以降に米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などの重要イベントを控え、主力株は様子見ムードも強かった。
    ビジョナル、そーせい、ウェルスナビが下落した。一方、リプロセル、キャンバス、エニーカラーは上昇した。
    値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数271と、値下がりが優勢だった。
     
     個別では、ジェイテック、サンワカンパニー、ビリングシステム、くふうカンパニー、キャンバスなど9銘柄が年初来高値を更新。Sun Asterisk、クリングルファーマ、サスメド、バンク・オブ・イノベーション、日本スキー場開発が買われた。
     
     一方、ジェイグループホールディングス、ベイシス、かっこ、サインド、ニフティライフスタイルなど7銘柄が年初来安値を更新。CINC、エッジテクノロジー、ブレインズテクノロジー、Chatwork、ライフネット生命保険が売られた。
     

    【寄り付き概況】

    12日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前週末比159円91銭安の2万7741円10銭。東証株価指数(TOPIX)は、9.33ポイント安の1952.23で始まった。

    前週末の米国株市場では、13〜14日にFOMCを控えるなかFRBによる金融引き締め策が長期化することへの警戒感が再燃し、NYダウは300ドルあまりの下落をみせた。ナスダック総合株価指数も軟調だった。
    東京株式市場では前週末に日経平均株価が320円強の上昇をみせたが、きょうは米株安を受けて目先筋の利益確定の売りに押される状況が予想される。

    ただ、中国のゼロコロナ政策緩和の動きは、中国経済の回復やサプライチェーンリスク後退につながるものとして世界的に好感する流れにあり、中国関連株の一角などが支えとなって下値抵抗力を発揮する可能性もあるだろう。

    米長期金利が上昇し、東京株式市場でも高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出ている。東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株の下げが目立つ。

    業種別では精密機器や電気機器、機械などの下げが大きい。

    個別では、高島屋や三越伊勢丹が安い。ファストリやニコン、楽天グループも売られている。一方、海運株や銀行株は上昇している。東海カやシャープも買われている。


    「漢字」

    「反落」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    11月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.3%上昇。
    前年比は7.4%上昇。
    10月の8.1%から鈍化し、伸びは2021年5月以降で最小だった。
    市場予想は、前月比0.2%上昇、前年比7.2%上昇だった。
    12月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は59.1と前月の56.8から上昇。
    市場予想の56.9も上回った。
    1年先のインフレ期待は4.6%と前月から低下。
    15カ月ぶりの低水準となった。
    カナダのスポーツ衣料大手ルルレモン・アスレティカが約13%急落。
    ネットフリックスは3.1%上昇。
    半導体大手ブロードコムが2.6上昇。
    FF金利先物市場が織り込む0.50%利上げ確率は77%。
    0.75%利上げ確率は23%。
    2年国債と10年国債の逆イールドは0.756%に縮小。
    10年国債利回りは3.585%。
    2年国債利回りは4.342%。
    ドル円は136円台半ば。
    WTI原油先物1月限は前日比0.44ドル安の71.02ドル。
    連日の年初来安値更新。
    2021年12月下旬以来、約1年ぶりの安値水準。
    ビッドコインは0.5%安の1万7142ドル。
    一時は1万7353ドルと4日ぶりの高値を付けた場面もあった。
    SKEW指数は117.81→117.54→119.24。
    恐怖と欲望指数は57→54。

    週末のNYダウは305ドル(0.90%)安の33476ドルと3日ぶりに反落。
    高値33844ドル、安値33462ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオ(25日)は130.15(前日133.02)。
    NASDAQは77ポイント(0.70%)安の11004ポイントと反落。
    高値11138ポイント、安値10999ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオ(25日)は98.28(前日93.87)。
    S&P500は29ポイント(0.73%)安の3934ポ゚イントと反落。
    高値3977ポイント、安値3933ポイント。
    サイコロは3勝9敗。
    騰落レシオ(25日)は116.24(前日119.53)。
    ダウ輸送株指数は46ポイント(0.34%)安の13762ポイントと反落。
    SOX指数は23ポイント(0.86%)安の2721ポイントと反落。
    VIX指数は22.84と上昇。
    3市場合算出来高は99億株(前日は100.7億株、直近20日平均は109億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。
    ドル建ては大証日中比75円安の27745円。
    ドル円は136.56円。
    10年国債利回りは3.585%。
    2年国債利回りは4.342%。

    週間ベースでNYダウは2.8%安。
    NASDAQ総合指数は4.0%安。
    S&P500指数は3.4%安。
    それぞれ3週ぶりに反落。

    「25日線が蓋」

    週末の日経平均は寄り付き88円高。
    終値は326円(△1.18%)高の27901円と3日ぶりに反発。
    日足は2日ぶりに陽線。
    木曜に空いたマド(27686円→27643円9は埋めた。
    メジャーSQ値(27576円37銭)は下に幻のSQ値となり1勝。
    週間では123円上昇。
    週足は陽線。
    TOPIXは20.06ポイント(△1.03%)高の1961ポイントと3日ぶりに反発。
    プライム市場指数は10.33ポイント高の1009.38と3日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は12.32ポイント(△1.59%)高の787.03と3日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は2兆9321億円(前日は2兆6997億円)。
    値上がり1387銘柄(前日630銘柄)。
    値下がり372銘柄(前日1096銘柄)。
    新高値23銘柄(前日23銘柄)。
    新安値11銘柄(前日33銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは104.41(前日98.46)。
    NTレシオは14.22倍(前日14.20倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(27903円)からは▲0.01%(前日▲1.15%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの75日線は27571円。
    2日ぶりに上回った。
    上向きの200日線(27219円)からは△0.02%(前日△1.32%)。
    26日連続で上回った。
    上向きの5日線は27773円。
    6日ぶりに上回った。
    52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.008%(前日▲12.383%)
    買い方▲7.430%(前日▲8.266%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.568%(前日▲10.990%)。
    買い方▲22.150% (前日▲23.351%)。
    空売り比率は41.8%(前日47.7%。15日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は10.9%(前日13.5%)。
    日経VIは18.04(前日18.87)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.66倍(前日12.53倍)。
    前期基準では13.61倍。
    EPSは2203円(前日2200円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
    BPSは24474円(前日24402円)。
    10年国債利回りは0.245%(前々日0.250%)。
    2週間ぶりに0.25%から低下した。
    日経平均の予想益回りは7.90%。
    予想配当り利回りは2.27%。
    プライム市場の予想PERは13.51倍。
    前期基準では14.32倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.39%。
    配当り利回り加重平均は2.52%。
    プライム市場の単純平均は26円高の2452円。
    プライム市場の売買単価は2604円(前日2474円)。
    プライム市場の時価総額は710兆円(前日703兆円)。
    ドル建て日経平均は204.94(前日201.30)と4日ぶりに反発。
    12日連続で200ドル超。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。
    高値27935円、安値27580円。
    大証先物夜間取引終値は日中比100円安の27750円。
    気学では「前場安いと後場戻る日。押し目買い」。
    火曜は「変化注意日」。
    水曜は「大波乱して結果安し」。
    木曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
    金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが28174円。
    プラス2σが28444円。
    マイナス1σが27633円。
    マイナス2σが27362円。
    アノマリー的には「変化日」。
    京都清水寺で「今年の漢字」の発表日。

    《今日のポイント12月12日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは3.585%。
       2年国債利回りは4.342%。
       ドル円は136円台半ば。
       SKEW指数は117.81→117.54→119.24。
       恐怖と欲望指数は57→54。

    (2)ダウ輸送株指数は46ポイント(0.34%)安の13762ポイントと反落。
       SOX指数は23ポイント(0.86%)安の2721ポイントと反落。
       VIX指数は22.84と上昇。
       3市場合算出来高は99億株(前日は100.7億株、直近20日平均は109億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆9321億円(前日は2兆6997億円)。
       値上がり1387銘柄(前日630銘柄)。
       値下がり372銘柄(前日1096銘柄)。
       新高値23銘柄(前日23銘柄)。
       新安値11銘柄(前日33銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは104.41(前日98.46)。
       NTレシオは14.22倍(前日14.20倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(27903円)からは▲0.01%(前日▲1.15%)。
       6日連続で下回った。
       下向きの75日線は27571円。
       2日ぶりに上回った。
       上向きの200日線(27219円)からは△0.02%(前日△1.32%)。
       26日連続で上回った。
       上向きの5日線は27773円。
       6日ぶりに上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.008%(前日▲12.383%)
       買い方▲7.430%(前日▲8.266%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.568%(前日▲10.990%)。
       買い方▲22.150% (前日▲23.351%)。

    (6)空売り比率は41.8%(前日47.7%。15日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は10.9%(前日13.5%)。
       日経VIは18.04(前日18.87)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.66倍(前日12.53倍)。
       EPSは2203円(前日2200円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
       BPSは24474円(前日24402円)。
       10年国債利回りは0.245%(前々日0.250%)。
       2週間ぶりに0.25%から低下した。

    (8)プライム市場の単純平均は26円高の2452円。
       プライム市場の時価総額は710兆円(前日703兆円)。
       ドル建て日経平均は204.94(前日201.30)と4日ぶりに反発。
       12日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28174円。
       プラス2σが28444円。
       マイナス1σが27633円。
       マイナス2σが27362円。
       アノマリー的には「変化日」。
       京都清水寺で「今年の漢字」の発表日。


    今年の曜日別勝敗(12月9日まで)

    月曜23勝20敗
    火曜29勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜24勝22敗
    金曜22勝23敗

    週間ベースで日経平均株価は0.4%高、2週ぶり反発。
    TOPIXは0.4%高、2週ぶり反発。
    東証プライム市場指数は0.4%高、2週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は1.5%安、2週続落。
    東証スタンダード市場指数は0.2%高、7週ぶり反発。
    東証グロース指数は1.7%安、2週続落。
    東証REIT指数は0.0%高、2週ぶり反発。

    三井不動産の社長が交代。
    新社長は東京・日本橋を拠点にライフサイエンス分野で新産業を創造する仕組みを推進したという。
    やはり不動産から見てもライフサイエンス=バイオは来年以降のテーマと言う気がする。
    もっともその理由は「日本橋には昔から薬屋さんが多かった」だとおいうが。

    因みに以下は《今年の漢字予想ランキング》

    第1位 戦    
    第2位 高
    第3位 争
    第4位 安    
    第5位 乱  

    もう忘れているが昨年は「金」だった。

    大和証券のレポートはウサギ年の相場。
    日経平均の過去のパフォーマンスは、うさぎ年は翌年と共に好調。
    2年間の平均パフォーマンスは108%上昇の凄い年だ(同シャドー部最下段)。
    その理由は景気が良いことが多い事。
    うさぎ年と翌年の好況確率は1・2位。
    うさぎ年が好調な第二の背景は、米国の大統領選挙前年にあたること。
    大統領が再選するためには大統領選挙前年と選挙の年の景気が良くないとならない。
    当然、日本景気を含んだ世界景気も良いだろう。
    米国株は大統領選挙の前年は下落したことがかなり少ない特別な年。
    3年と4年の年回りが一致するうさぎ年は好調な年と言える。

    干支別年間パフォーマンス:1921年→49年はフィッシャー指数、50年以降は日経平均株価。
    2022年111月末まで。

    1位亥(い)8勝1敗 勝率88.9% 平均騰落率14.6%
    2位申(さる)7勝1敗 87.5% 15.3%
    3位子(ね)7勝2敗 77.8% 39.8%
          酉(とり)7勝2敗 77.8% 10.7%
    5位未(ひつじ)6勝2敗 75.0% 7.7%
    6位丑(うし)6勝3敗 66.7% 1.9%「漢字」

    「反落」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    11月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.3%上昇。
    前年比は7.4%上昇。
    10月の8.1%から鈍化し、伸びは2021年5月以降で最小だった。
    市場予想は、前月比0.2%上昇、前年比7.2%上昇だった。
    12月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は59.1と前月の56.8から上昇。
    市場予想の56.9も上回った。
    1年先のインフレ期待は4.6%と前月から低下。
    15カ月ぶりの低水準となった。
    カナダのスポーツ衣料大手ルルレモン・アスレティカが約13%急落。
    ネットフリックスは3.1%上昇。
    半導体大手ブロードコムが2.6上昇。
    FF金利先物市場が織り込む0.50%利上げ確率は77%。
    0.75%利上げ確率は23%。
    2年国債と10年国債の逆イールドは0.756%に縮小。
    10年国債利回りは3.585%。
    2年国債利回りは4.342%。
    ドル円は136円台半ば。
    WTI原油先物1月限は前日比0.44ドル安の71.02ドル。
    連日の年初来安値更新。
    2021年12月下旬以来、約1年ぶりの安値水準。
    ビッドコインは0.5%安の1万7142ドル。
    一時は1万7353ドルと4日ぶりの高値を付けた場面もあった。
    SKEW指数は117.81→117.54→119.24。
    恐怖と欲望指数は57→54。

    週末のNYダウは305ドル(0.90%)安の33476ドルと3日ぶりに反落。
    高値33844ドル、安値33462ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオ(25日)は130.15(前日133.02)。
    NASDAQは77ポイント(0.70%)安の11004ポイントと反落。
    高値11138ポイント、安値10999ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオ(25日)は98.28(前日93.87)。
    S&P500は29ポイント(0.73%)安の3934ポ゚イントと反落。
    高値3977ポイント、安値3933ポイント。
    サイコロは3勝9敗。
    騰落レシオ(25日)は116.24(前日119.53)。
    ダウ輸送株指数は46ポイント(0.34%)安の13762ポイントと反落。
    SOX指数は23ポイント(0.86%)安の2721ポイントと反落。
    VIX指数は22.84と上昇。
    3市場合算出来高は99億株(前日は100.7億株、直近20日平均は109億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。
    ドル建ては大証日中比75円安の27745円。
    ドル円は136.56円。
    10年国債利回りは3.585%。
    2年国債利回りは4.342%。

    週間ベースでNYダウは2.8%安。
    NASDAQ総合指数は4.0%安。
    S&P500指数は3.4%安。
    それぞれ3週ぶりに反落。

    「25日線が蓋」

    週末の日経平均は寄り付き88円高。
    終値は326円(△1.18%)高の27901円と3日ぶりに反発。
    日足は2日ぶりに陽線。
    木曜に空いたマド(27686円→27643円9は埋めた。
    メジャーSQ値(27576円37銭)は下に幻のSQ値となり1勝。
    週間では123円上昇。
    週足は陽線。
    TOPIXは20.06ポイント(△1.03%)高の1961ポイントと3日ぶりに反発。
    プライム市場指数は10.33ポイント高の1009.38と3日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は12.32ポイント(△1.59%)高の787.03と3日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は2兆9321億円(前日は2兆6997億円)。
    値上がり1387銘柄(前日630銘柄)。
    値下がり372銘柄(前日1096銘柄)。
    新高値23銘柄(前日23銘柄)。
    新安値11銘柄(前日33銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは104.41(前日98.46)。
    NTレシオは14.22倍(前日14.20倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(27903円)からは▲0.01%(前日▲1.15%)。
    6日連続で下回った。
    下向きの75日線は27571円。
    2日ぶりに上回った。
    上向きの200日線(27219円)からは△0.02%(前日△1.32%)。
    26日連続で上回った。
    上向きの5日線は27773円。
    6日ぶりに上回った。
    52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.008%(前日▲12.383%)
    買い方▲7.430%(前日▲8.266%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.568%(前日▲10.990%)。
    買い方▲22.150% (前日▲23.351%)。
    空売り比率は41.8%(前日47.7%。15日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は10.9%(前日13.5%)。
    日経VIは18.04(前日18.87)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.66倍(前日12.53倍)。
    前期基準では13.61倍。
    EPSは2203円(前日2200円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
    BPSは24474円(前日24402円)。
    10年国債利回りは0.245%(前々日0.250%)。
    2週間ぶりに0.25%から低下した。
    日経平均の予想益回りは7.90%。
    予想配当り利回りは2.27%。
    プライム市場の予想PERは13.51倍。
    前期基準では14.32倍。
    PBRは1.16倍。
    プライム市場の予想益回りは7.39%。
    配当り利回り加重平均は2.52%。
    プライム市場の単純平均は26円高の2452円。
    プライム市場の売買単価は2604円(前日2474円)。
    プライム市場の時価総額は710兆円(前日703兆円)。
    ドル建て日経平均は204.94(前日201.30)と4日ぶりに反発。
    12日連続で200ドル超。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。
    高値27935円、安値27580円。
    大証先物夜間取引終値は日中比100円安の27750円。
    気学では「前場安いと後場戻る日。押し目買い」。
    火曜は「変化注意日」。
    水曜は「大波乱して結果安し」。
    木曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
    金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
    ボリンジャーのプラス1σが28174円。
    プラス2σが28444円。
    マイナス1σが27633円。
    マイナス2σが27362円。
    アノマリー的には「変化日」。
    京都清水寺で「今年の漢字」の発表日。

    《今日のポイント12月12日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは3.585%。
       2年国債利回りは4.342%。
       ドル円は136円台半ば。
       SKEW指数は117.81→117.54→119.24。
       恐怖と欲望指数は57→54。

    (2)ダウ輸送株指数は46ポイント(0.34%)安の13762ポイントと反落。
       SOX指数は23ポイント(0.86%)安の2721ポイントと反落。
       VIX指数は22.84と上昇。
       3市場合算出来高は99億株(前日は100.7億株、直近20日平均は109億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の27745円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆9321億円(前日は2兆6997億円)。
       値上がり1387銘柄(前日630銘柄)。
       値下がり372銘柄(前日1096銘柄)。
       新高値23銘柄(前日23銘柄)。
       新安値11銘柄(前日33銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは104.41(前日98.46)。
       NTレシオは14.22倍(前日14.20倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(27903円)からは▲0.01%(前日▲1.15%)。
       6日連続で下回った。
       下向きの75日線は27571円。
       2日ぶりに上回った。
       上向きの200日線(27219円)からは△0.02%(前日△1.32%)。
       26日連続で上回った。
       上向きの5日線は27773円。
       6日ぶりに上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.008%(前日▲12.383%)
       買い方▲7.430%(前日▲8.266%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.568%(前日▲10.990%)。
       買い方▲22.150% (前日▲23.351%)。

    (6)空売り比率は41.8%(前日47.7%。15日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は10.9%(前日13.5%)。
       日経VIは18.04(前日18.87)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.66倍(前日12.53倍)。
       EPSは2203円(前日2200円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
       BPSは24474円(前日24402円)。
       10年国債利回りは0.245%(前々日0.250%)。
       2週間ぶりに0.25%から低下した。

    (8)プライム市場の単純平均は26円高の2452円。
       プライム市場の時価総額は710兆円(前日703兆円)。
       ドル建て日経平均は204.94(前日201.30)と4日ぶりに反発。
       12日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28174円。
       プラス2σが28444円。
       マイナス1σが27633円。
       マイナス2σが27362円。
       アノマリー的には「変化日」。
       京都清水寺で「今年の漢字」の発表日。


    今年の曜日別勝敗(12月9日まで)

    月曜23勝20敗
    火曜29勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜24勝22敗
    金曜22勝23敗

    週間ベースで日経平均株価は0.4%高、2週ぶり反発。
    TOPIXは0.4%高、2週ぶり反発。
    東証プライム市場指数は0.4%高、2週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は1.5%安、2週続落。
    東証スタンダード市場指数は0.2%高、7週ぶり反発。
    東証グロース指数は1.7%安、2週続落。
    東証REIT指数は0.0%高、2週ぶり反発。

    三井不動産の社長が交代。
    新社長は東京・日本橋を拠点にライフサイエンス分野で新産業を創造する仕組みを推進したという。
    やはり不動産から見てもライフサイエンス=バイオは来年以降のテーマと言う気がする。
    もっともその理由は「日本橋には昔から薬屋さんが多かった」だとおいうが。

    因みに以下は《今年の漢字予想ランキング》

    第1位 戦    
    第2位 高
    第3位 争
    第4位 安    
    第5位 乱  

    もう忘れているが昨年は「金」だった。

    大和証券のレポートはウサギ年の相場。
    日経平均の過去のパフォーマンスは、うさぎ年は翌年と共に好調。
    2年間の平均パフォーマンスは108%上昇の凄い年だ(同シャドー部最下段)。
    その理由は景気が良いことが多い事。
    うさぎ年と翌年の好況確率は1・2位。
    うさぎ年が好調な第二の背景は、米国の大統領選挙前年にあたること。
    大統領が再選するためには大統領選挙前年と選挙の年の景気が良くないとならない。
    当然、日本景気を含んだ世界景気も良いだろう。
    米国株は大統領選挙の前年は下落したことがかなり少ない特別な年。
    3年と4年の年回りが一致するうさぎ年は好調な年と言える。

    干支別年間パフォーマンス:1921年→49年はフィッシャー指数、50年以降は日経平均株価。
    2022年111月末まで。

    1位亥(い)8勝1敗 勝率88.9% 平均騰落率14.6%
    2位申(さる)7勝1敗 87.5% 15.3%
    3位子(ね)7勝2敗 77.8% 39.8%
          酉(とり)7勝2敗 77.8% 10.7%
    5位未(ひつじ)6勝2敗 75.0% 7.7%
    6位丑(うし)6勝3敗 66.7% 1.9%
    7位卯(う)5勝3敗 62.5% 15.5%
     巳(み)5勝3敗 62.5% 6.7%
    9位戌(いぬ)5勝4敗 55.6% 1.47%
    10位辰(たつ)4勝4敗 50.0% 16.9%
       午(うま)4勝4敗 50.0% ▲3.8%
    12位寅(とら)2勝7敗 22.2% 1.6%

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    理研ビタミン(4526)・・・動兆

    天然の肝油から高品質のビタミンAを抽出.
    「食品」「海藻」「エキス・調味料事業」が中核3事業、
    改良剤。ヘルスケア事業などを展開
    「ふえるわかめちゃん」「素材力だし」「青じそ」などは有名。
    海外での生産・販売やアプリケーションネットワークの充実に注力。

    7位卯(う)5勝3敗 62.5% 15.5%
     巳(み)5勝3敗 62.5% 6.7%
    9位戌(いぬ)5勝4敗 55.6% 1.47%
    10位辰(たつ)4勝4敗 50.0% 16.9%
       午(うま)4勝4敗 50.0% ▲3.8%
    12位寅(とら)2勝7敗 22.2% 1.6%

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    理研ビタミン(4526)・・・動兆

    天然の肝油から高品質のビタミンAを抽出.
    「食品」「海藻」「エキス・調味料事業」が中核3事業、
    改良剤。ヘルスケア事業などを展開
    「ふえるわかめちゃん」「素材力だし」「青じそ」などは有名。
    海外での生産・販売やアプリケーションネットワークの充実に注力。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     


    ■サイバー防衛、法整備へ重要インフラ、平時から攻撃元監視

    ■恒久NISA、現制度と分離投資済みでも満額利用可能に

    ■ダイキン<6367>
    梱包を小さくミリ単位で自動調整、輸送を効率化

    ■東京ガス<9531>
    米のシェール生産現場でメタン対策罰金化で

    ■オリックス<8591>
    高級旅館に注力1泊10万円、まず国内富裕層

    ■岩谷産業<8088>
    水素売上高10倍以上に30年度に2000億円規模

    ■野村不動産<3231>
    やる気スイッチに27億円出資教育事業拡大

    ■マクドナルド<2702>
    高成長に影宅配など投資負担重く

    ■テスラが上海工場で12月末に生産停止、「モデルY」と「3」

    ■SCREEN<7735>
    ベルギー・imecと共同開発契約

    ■三菱ケミカル<4188>
    食品包装などコート用途にバイオPBS提案

    ■日油<4403>
    DDS事業成長予想引き上げみずほ証券

    ■日野自<7205>
    冬の一時金維持品質不正で不振従業員つなぎ留め

    ■ソフトバンクG<9984>
    センスタイム株売却、保有比率17.97%に

    ■ソフトバンクG<9984>
    自社株買い孫氏、持ち株比率3分の1超に

    ■日本製鉄<5401>
    副社長、為替予約週単位も変動費率下げて利益確保


     


    12日の東京株式市場は反落後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7700円−2万8000円を想定。(9日終値2万7901円01銭)
    ダウ平均は305ドル安の33476ドルで取引を終えた。
    日経平均株価は前週末9日に大幅反発した反動や、現地9日の米国株式が下落したことから、売り優勢スタートとなりそう。ただ、手がかり材料に乏しいことから、積極的な売買は限られそうだ。

    FOMC近辺で米国株の値動きが不安定となるのは今に始まったことではない。下では押し目買いが期待でき、売り一巡後は値を戻すと予想する。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の半ば(前週末9日は136円34−36銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の後半(同144円09−13銭)と円高方向にある。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同9日の大阪取引所清算値比105円安の2万7745円だった。



    【好材料銘柄】 

    ■大盛工業 <1844> 
    8-10月期(1Q)経常は4.6倍増益・上期計画を超過。

    ■日本駐車場開発 <2353> 
    8-10月期(1Q)経常は91%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.78%にあたる250万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。

    ■gumi <3903> 
    上期営業が黒字浮上で着地・8-10月期も黒字浮上。

    ■Sun Asterisk <4053> 
    東証が16日付で東証プライムに市場区分を変更する。

    ■ユークス <4334> 
    2-10月期(3Q累計)経常は53%増益・通期計画を超過。

    ■アサヒ衛陶 <5341> 
    中国の電気自動車(EV)トップメーカーであるニーオ<NIO>の子会社などとEVスタンド機器の日本での独占販売代理店基本契約を締結。新規事業として展開する。

    ■鎌倉新書 <6184> 
    2-10月期(3Q累計)経常が34%増益で着地・8-10月期も85%増益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.10%にあたる80万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。

    ■コーセル <6905> 
    上期経常を一転51%増益に上方修正。

    ■ポエック <9264> 
    民間シンクタンクとの連携によって環境エネルギー事業分野に関連した新システムを開発。


    【主な経済指標・スケジュール】

    12(月)
    【国内】
    11月企業物価指数(8:50)
    10-12月期法人企業景気予測調査(8:50)
    《決算発表》
    くら寿司、ラクスル、JMHD、シーアールイー、アクシージア、学情、グッドコムA、トーホー、アイ・ケイ・ケイ、日ハウスHD、萩原工業

    【海外】
    米11月財政収支(12/13 4:00)
    米3年国債入札
    米10年国債入札

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

12月12日 毎日コラム
【知って得する】マスクの裏表
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