「28000円攻防」
「恐怖と欲望指数は70→69」
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウはセールスフォースが8%超下落し反落。
S&P500は前日3%超上昇し今年4月以来初めて200日移動平均線を上回ったが反落。
年間利益見通しを引き下げたディスカウント小売大手のダラー・ゼネラルが7.5%安。
コストコ・ホールセールも11月売上高の伸びが減速したことを受けて6.6%下落。
エヌビディアやメタ・プラットフォームズが1%超上昇しNASDAQは続伸。
ISM製造業総合指数(NMI)は49.0。
2020年5月以来初めて50を下回り、約2年半ぶりの低水準。
10月は50.2だった。
市場予想は49.8への低下だった。
10月の雇用指数は10月の50.0から48.4に低下した。
10月の個人消費支出(PCE)は前月比0.8%増加。
市場予想と一致した。
FRBが物価の指標として注目するPCE価格指数の前年比同月比は6.0%上昇。
伸び率は9月の6.3%から鈍化。
前月比は0.3%上昇。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前月比0.2%上昇。
上昇率は9月の0.5%から縮小した。
前年同月比伸び率は5.0%と、9月の5.2%から鈍化。
10月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.3%減少。
市場予想も0.3%減だった。
9月は0.1%増加していた。
10月の前年同月比は9.2%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万6000件減の22万5000件。
市場予想は23万5000件だった。
1─11月では前年同期比6%増の32万0173人と過去2番目の低水準。
米国に拠点を置く企業が11月に発表した雇用削減は127%増の7万6835人。
テクノロジー部門の雇用削減は5万2771人で2000年以降で最多。
また、自動車、消費財、建設、ヘルスケア製品、運輸で増加。
10年国債利回りは3.510%。
2年国債利回りは4.235%。
ドル円は135円台前半。
WTI原油先物1月限は前日比0.67ドル(0.83%)高の1バレル=81.22ドル。
ビットコインは260ドル安の16820ドル。
SKEW指数は120.38→118.47→117.79。
恐怖と欲望指数は70→69。
木曜のNYダウは194ドル(0.56%)安の34395ドルと3日ぶりに反落。
高値34595ドル、安値34129ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は138.66前日144.92)。
NASDAQは14ポイント(0.13%)高の11482ポイントと反発。
高値11546ポイント、安値11378ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は103.54(前日104.32)。
S&P500は3ポイント(0.09%)安の4076ポ゚イントと反落。
高値4090ポイント、安値3938ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は128.99(前日130.08)。
ダウ輸送株指数は108ポイント(0.74%)安の14540ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は22ポイント(0.78%)安の2804ポイントと反落。
VIX指数は19.84と低下。
3市場の合算売買高は117億株(過去20日平均は113億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比240円安の28010円。
ドル建ては大証日中比240円安の28010円。
ドル円は135.27円。
一時135.24円と8月18日以来の安値を付けた。
10年国債利回りは3.510%。
2年国債利回りは4.235%。
「週足陽線基準は28162円」
木曜の日経平均は寄り付き304円高。
終値は257円(△0.92%)高の28226円と5日ぶりに反発。
日足は3日ぶりに陰線。
11月SQ値28225円を1円上回り4勝10敗。
空けたマドは27972円ー28226円。
TOPIXは0.89ポイント(△0.04%)高の1986ポイントと5日ぶりに反発。
日銀は6月17日以来112日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は0.48ポイント高の1022.18と5日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は12.93ポイント(△1.63%)高の806.44と反発。
プライム市場の売買代金は3兆1405億円(前日は4兆1516億円)。
値上がり620銘柄(前日488銘柄)。
値下がり1150銘柄(前日1287銘柄)。
新高値40銘柄(前日35銘柄)。
新安値は12銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.90(前日119.69)。
NTレシオは14.21倍(前日14.09倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(27830円)からは△1.42%(前日△0.64%)。
31日連続で上回った。
上向きの75日線は27660円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(27204円)からは△3.75%(前日△2.82%)。
20日連続で上回った。
下向きの5日線は28133円。
4日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.286%(前日▲12.727%)
買い方▲6.608%(前日▲6.843%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.334%(前日▲11.311%)。
買い方▲21.244% (前日▲21.904%)。
空売り比率は41.2%(前日44.5%。11日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.3%(前日7.2%)。
日経VIは18.84(前日18.93)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.84倍(前日12.83倍)。
前期基準では13.70倍。
EPSは2198円(前日2179円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.16倍)。
BPSは24332円(前日24111円)。
10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。
プライム市場の予想PERは13.67倍。
前期基準では14.51倍。
PBRは1.17倍。
日経平均の予想益回りは7.79%。
予想配当り利回りは2.25%。
プライム市場の予想益回りは7.31%。
配当り利回り加重平均は2.49%。
プライム市場の単純平均は2円高の2482円。
プライム市場の売買単価は2522円(前日2494円)。
プライム市場の時価総額は719兆円(前日718兆円)。
ドル建て日経平均は206.85(前日202.00)と5日ぶりに反発。
6日連続で200ドル超。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比240円安の28010円。
高値28490円、安値27935円。
大証先物夜間取引終値は日中比240円安の28010円。
気学では金曜は「変化日。安値にあれば買い」。
月曜は「戻り売り方針の日なれど後場の突っ込みは買い狙え」。
火曜は「逆転日。注意」。
水曜は「戻り売り方針良し」。
木曜は「新安値を付けると大戻りが入る」。
金曜は「吹き値売り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが28170円。
プラス2σが28511円。
週足陽線基準は28162円。
《今日のポイント12月2日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは3.510%。
2年国債利回りは4.235%。
ドル円は135円台前半。
SKEW指数は120.38→118.47→117.79。
恐怖と欲望指数は70→69。
(2)ダウ輸送株指数は108ポイント(0.74%)安の14540ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は22ポイント(0.78%)安の2804ポイントと反落。
VIX指数は19.84と低下。
3市場の合算売買高は117億株(過去20日平均は113億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比240円安の28010円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1405億円(前日は4兆1516億円)。
値上がり620銘柄(前日488銘柄)。
値下がり1150銘柄(前日1287銘柄)。
新高値40銘柄(前日35銘柄)。
新安値は12銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.90(前日119.69)。
NTレシオは14.21倍(前日14.09倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(27830円)からは△1.42%(前日△0.64%)。
31日連続で上回った。
上向きの75日線は27660円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(27204円)からは△3.75%(前日△2.82%)。
20日連続で上回った。
下向きの5日線は28133円。
4日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.286%(前日▲12.727%)
買い方▲6.608%(前日▲6.843%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.334%(前日▲11.311%)。
買い方▲21.244% (前日▲21.904%)。
(6)空売り比率は41.2%(前日44.5%。11日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.3%(前日7.2%)。
日経VIは18.84(前日18.93)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.84倍(前日12.83倍)。
EPSは2198円(前日2179円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.16倍)。
BPSは24332円(前日24111円)。
10年国債利回りは0.250%(前日0.250%)。
(8)プライム市場の単純平均は2円高の2482円。
プライム市場の売買単価は2522円(前日2494円)。
プライム市場の時価総額は719兆円(前日718兆円)。
ドル建て日経平均は206.85(前日202.00)と5日ぶりに反発。
6日連続で200ドル超。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28170円。
プラス2σが28511円。
週足陽線基準は28162円。
今年の曜日別勝敗(12月1日まで)
↓
月曜22勝20敗
火曜28勝19敗
水曜22勝23敗
木曜24勝21敗
金曜21勝22敗
11月第3週(11月21日─11月25日)の週間海外投資家動向。
現物4029億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物5805億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計9895億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物5367億円売り越し。
先物1240億円売り越し。
合計6607億円売り越し。
信託銀行は現物200億円売り越し。
先物805億円売り越し。
合計1006億円の売り越し。
「大学ファンドの買い観測」が聞かれるが「本当?」という印象。
11月第3週(11月14日─11月18日)の週間海外投資家動向。
現物169億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
先物90億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計78億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
個人は現物185億円売り越し。
先物1771億円買い越し。
合計1586億円買い越し。
信託銀行は現物669億円売り越し。
先物69億円売り越し。
合計739億円の売り越し(9週ぶりに売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
三菱重工(7011)・・・動兆
タービン、航空、防衛、造船手がける総合重機。
火力や原子力、製鉄機械などプラントが堅調。
水素関連期待感。
防衛関連の主力。
(兜町カタリスト櫻井)