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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント


     
    6日の日経平均株価は続伸し、2万7885円(前日比65円高)引けとなった。朝方は、米金融引き締めの長期化が警戒され、5日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に下げ幅は120円を超えた。売り一巡後は先物買いを交えて上げに転じ、後場早々には130円超上昇する場面もあった。円高一服や、中国・上海総合指数が朝安後に一時プラス圏に切り返し、支えとして意識された。ただ、買いは続かず、引けにかけてやや上値が重くなった。チャート上では、25日移動平均線(2万7894円)に上値を抑えられた格好となり、とりあえず目先の上値抵抗線を回復できるかが注目される。
     
     
    あす7日の日経平均株価は不安定な相場展開か。
    手掛かり材料に乏しいなか、米中株式や為替動向にらみの展開が予想される。ただし、週末9日に株価指数先物・オプション12月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる可能性がある。市場では、「日経平均型、TOPIX(東証株価指数)型ともにポジション(持ち高)的にショート(売り)に傾いており、SQ値は下で決まってほしい動きではないか」との声が聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(6日現在)
     
    28717.17  ボリンジャー:+3σ(25日)
    28631.33  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28442.97  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28284.12  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28168.77  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28082.21  均衡表転換線(日足)
    28014.56  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27951.18  6日移動平均線
    27894.57  25日移動平均線
     
    27885.87  ★日経平均株価6日終値
     
    27741.69  均衡表基準線(日足)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27623.50  75日移動平均線
    27620.37  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27587.46   新値三本足陰転値
    27451.69  26週移動平均線
    27422.37  均衡表雲上限(日足)
    27397.79  13週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27369.86  均衡表転換線(週足)
    27346.17  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27211.53  200日移動平均線
    27071.97  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27036.94  均衡表雲下限(週足)
    26911.86  均衡表雲下限(日足)
     
    終値は3営業日連続で25日移動平均線を下回ったが、ローソク足の上ヒゲは25日線を突破。本日陽線の胴体部分が昨日陽線の胴体部分を覆う「陽の陽包み」を示現して買い圧力の高まりを窺わせた。パラボリックは売りサイン点灯中だが、25日線は上向きをキープしており、短期的な調整リスクの後退を窺わせている。
     
     
     

    【大引け概況】


    6日の日経平均株価は続伸し、大引けは前日に比べ65円47銭(0.24%)高の2万7885円87銭だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:09 容量:15.51M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    市場予想を上回る11月ISM非製造業指数を受けて米国株が大幅安となったことから、寄り付きは3桁の下落。しかし、2万7700円を割り込んだところですぐに切り返し、早い時間にプラス圏に浮上した。米長期金利の上昇を手がかりに金融株やバリュー株に強い動きが見られた。しばらく前日終値近辺でもみ合った後、11時辺りから上げ幅を広げて前場は高値引け。後場、買いは一巡したものの大きな失速もなく、2万7900円近辺でのもみ合いが続いた。引けにかけてやや萎んだ分、大引けが後場の安値となった。
     
    円相場の下落や中国の新型コロナウイルス対応の規制緩和を手掛かりにした買いが次第に優勢となり、上げに転じた。
    外国為替市場で円相場が一時、1ドル=137円台まで下落した。円高基調の一服は自動車など輸出関連株の下支え要因となった。中国では各地で新型コロナ対策の緩和が相次いで伝わり、経済活動の再開が意識されている。中国当局は今後も規制緩和を進めるとの見方から、中国や世界経済の下振れ懸念がやや和らいだ。投資家心理の改善に伴う買いで、日経平均は午後に上げ幅を100円以上に広げる場面があった。
     
    日経平均が節目の2万8000円に近づく場面では上値が重くなった。9月以降、2万8000円台が定着しない状況が続いており、個人を中心に一段の上昇は難しいとみた投資家の利益確定売りが出た。
     
    東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、前日比2.32ポイント(0.12%)高の1950.22で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆5865億円、売買高は10億1622万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は723、値下がりは1044、変わらずは69だった。

     

     
    業種別株価指数(全33業種)では保険業、鉄鋼、その他製品の上昇が目立った。下落は鉱業、精密機器、サービス業など。
     
    個別では、ファストリが続伸し、1銘柄で日経平均を60円近く押し上げた。レーザーテック、アドバンテスト、東エレクなど半導体関連株が堅調。為替の円安を受けて日産自、ホンダ、三菱自、マツダ、SUBARUの自動車関連のほか、任天堂、ファナック、ヤマハ発、キヤノンが大きく上昇。米長期金利の上昇を背景に第一生命HD、T&DHD、りそなHDなど金融も高い。三菱重工、川崎重工、IHIの原発・防衛関連、三井物産、住友商事の商社、日本製鉄、大和工業の鉄鋼なども上昇した。
    第1四半期決算での定期顧客件数の伸長が評価につながったファーマフーズ、業績予想の大幅上方修正と増配を発表したダイコク電機が急伸。バイオ医薬品の受託生産強化のための投資が伝わっているタカラバイオ、月次売上が好感されたクスリのアオキ、エービーシー・マートも大幅高となった。ヤマハ発動機、NTN、オルガンはレーティング格上げが好感された。
     
    一方、外資系証券が投資判断を引き下げたソフトバンクグループ(SBG)が下落した。ソニーG、日本電産、メルカリ、リクルートHD、HOYA、エムスリー、ZHD、テルモなど売られた。円安デメリットが意識されたニトリHDは大きく下落。東証プライム市場の値下がり率上位にはMSOL、SREHD、ギフティ、マネーフォワード、Sansanなどの中小型グロース株が多く入った。ほか、サッカーワールドカップでの日本の敗退を受けてサイバーAG、ハブなど関連株が大きく下落した。
     






     


     
    東証スタンダード市場は米国株安が嫌気されて軟調に始まったが、外国為替市場で円安が進み、次第に輸出株を買う動きが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億7223万株。値上がり銘柄数494、値下がり銘柄数732と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではジェイ・エスコムホールディングス、新東、マツモトがストップ高。田中建設工業、エヌアイデイ、イオン九州、STIフードホールディングス、長栄など14銘柄は年初来高値を更新。多摩川ホールディングス、ゲームカード・ジョイコホールディングス、santec、Mipox、JMACSが買われた。
     
     一方、カネコ種苗、錢高組、CDG、デルソーレ、片倉工業など32銘柄が年初来安値を更新。コックス、ツナググループ・ホールディングス、ヤマト・インダストリー、住石ホールディングス、ダントーホールディングスが売られた。
     
     

    東証グロース市場は米国の金利上昇を受けて売りが優勢となった。グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の終値は前日比12.83ポイント(1.63%)安い774.15と、約3週間ぶりの安値を付けた。米金融引き締めの長期化観測が投資家心理の重荷となり、主力株を中心に売りが出た。
    ビジョナルやフリー、Appierが下落した。一方、ライフネットやACSL、そーせいが上昇した。
    値上がり銘柄数142、値下がり銘柄数331と、値下がりが優勢だった。
     
     個別ではピアズがストップ高。ユーザベース、勤次郎、リプロセル、日本動物高度医療センター、TDSEなど7銘柄は年初来高値を更新。ACSL、tripla、JDSC、ディジタルメディアプロフェッショナル、ペットゴーが買われた。
     
     一方、ウェルプレイド・ライゼストがストップ安。ベースフード、ジェイグループホールディングス、ピクスタ、ベイシス、i−plugなど22銘柄は年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、ANYCOLOR、イオレ、サイフューズ、VALUENEXが売られた。
     


    6日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前日比81円71銭(0.29%)高の2万7902円11銭だった。
    前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく下落したことを受け売り先行で始まった日経平均は100円超下げる場面があった。ただ、その後は円高一服や中国の新型コロナウイルス対応の防疫措置の緩和を意識した買いが優勢になり、上げに転じた。
     
    外国為替市場で再び円安に振れていることや、中国のゼロコロナ政策緩和の動きが観測されるなか、サプライチェーンリスクや中国景気減速への警戒感も薄れ、全体相場を下支える格好となった。アジア株市場は高安まちまちながら、米株価指数先物が堅調な値動きを示していることも市場のセンチメント改善につながっている。ただ、個別株は利益確定売りに押される銘柄も多く、前引け時点で値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回っている。
     
    外国為替市場で円相場が1ドル=137円台に下落した。円高基調の一服は自動車など輸出関連株の下支え要因となった。
     
    中国・北京市でスーパーマーケットなど大半の公共施設の入場時に義務付けていた新型コロナの検査結果の提示を不要にすると伝わった。主要都市を含む各地で規制緩和が相次いでおり、「中国や世界経済の下振れ懸念がいったん和らいだ」との声があった。
     
    日経平均は朝方の売り先行後は下げ渋って反発に転じている。下向きの5日移動平均線が25日線を上から下に抜けるデッドクロスが示現しそうな一方、75日線がしっかりと下値支持線として機能していて、前日の米国株が大きく下落していたことを踏まえると、かなり健闘していると言えそうだ。
     
    来週に米11月消費者物価指数(CPI)や米FOMCを控えているタイミングでもあることから、グロース株は、今週は小休止となりそうだ。こうした中、緩やかながら、中国での経済活動正常化への動きが期待されていることもあり、今週はリオープン・インバウンド関連などの内需系企業に相対的な妙味が出てきそうだ。
     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3104億円、売買高は4億9969万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は726、値下がりは1017、変わらずは93銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では保険業、鉄鋼、海運業の上昇が目立った。下落は鉱業、サービス業、精密機器など。
     
    個別では、きょうも断トツの売買代金をこなすレーザーテックが4日続伸と上げ足を強めているほか、ファーストリテイリングやファナック、TDKも買われた。野村総合研究所が、三菱UFJフィナンシャル・グループもしっかり。日産自とホンダが上昇した。川崎汽船など海運株も買われた。テモナが値上がり率トップとなり、ダイコク電機も値を飛ばした。
     
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)が安く、エーザイも利食われた。ソニーグループが冴えず、リクルートホールディングス、オムロンが売られた。ハブが大幅安、日医工も大きく値を下げた。

     


     
    東証スタンダード市場は米株安を嫌気し軟調に始まったが、為替の円安進行などが好感されて輸出関連の一角が買われ、プラス圏に切り返した。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億7394万株。
    値上がり銘柄数493、値下がり銘柄数652と、値下がりが優勢だった。
     
    個別ではジェイ・エスコムホールディングス、新東がストップ高。マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、エヌアイデイ、イオン九州、STIフードホールディングス、長栄など14銘柄は年初来高値を更新。JMACS、シキノハイテック、マミヤ・オーピー、santec、Mipoxが買われた。
     
     一方、カネコ種苗、錢高組、CDG、デルソーレ、片倉工業など22銘柄が年初来安値を更新。コックス、プロルート丸光、ヤマト・インダストリー、ツナググループ・ホールディングス、アールシーコアが売られた。
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数は前日比9.75ポイント(1.24%)安い777.23だった。米金融引き締めの長期化観測から前日に米ハイテク株が下落したのを受け、国内の新興グロース(成長)株を中心に売りが出た。
    前日は、ロックアップ解除への警戒感が高まったANYCOLORをはじめ、急落する銘柄が散見され、荒い様相となった。今月半ばから本格化する新規株式公開(IPO)ラッシュを前に、換金売り圧力なども新興株には重石として働いているようだ。
    ビジョナルやフリー、Appierが下落した。一方、そーせいやACSL、ライフネットは上昇した。
    値上がり銘柄数168、値下がり銘柄数298と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ピアズがストップ高。ユーザベース、勤次郎、リプロセル、日本動物高度医療センター、TDSEなど7銘柄は年初来高値を更新。サスメド、ACSL、ディジタルメディアプロフェッショナル、ピー・ビーシステムズ、Aimingが買われた。
     
     一方、ベースフード、ジェイグループホールディングス、ベイシス、i−plug、Sharing Innovationsなど18銘柄が年初来安値を更新。ANYCOLOR、ユニフォームネクスト、イオレ、ウェルプレイド・ライゼスト、VALUENEXが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    6日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比116円34銭安の2万7704円06銭だった。東証株価指数(TOPIX)は、5.37ポイント安の1942.53で始まった。

    寄り付き直後に下げ幅は100円を超えたが、その後は急速に下げ渋っている。

    前日の米国株市場では発表された経済指標がコンセンサスを上回る強い内容であったことから、FRBによる金融引き締め政策が長期化することへの警戒感が広がり、広範囲に売り込まれる展開となった。NYダウは500ドル近い下落となったが、ナスダック総合株価指数の下落率はNYダウを更に上回った。

    東京株式市場でも米株安を受けリスク回避ムードの強い地合いとなっている。

    米長期金利の上昇を背景に外国為替市場で円相場が1ドル=136円台半ばと、足元の円高基調が一服しており、輸出関連株の下支え要因となっている。

    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やエムスリー、テルモが下落している。HOYAと信越化も安い。半面、KDDIやエプソン、任天堂は上昇している。
     

    [株価材料]
     

    ■防衛費5年で43兆円、首相が指示年内に財源確保策

    ■新電力の2割が事業停止民間調査、燃料高で採算悪化

    ■難治がん、AIで早期発見富士通<6702>、膵臓で専門医並みの精度9割

    ■タカラバイオ<4974>
    新工場棟国内最大級、ワクチン生産を強化

    ■三菱商事<8058>ローソン<2651>
    ローソンで使用済みインク容器回収

    ■後発薬3割、供給不足品質不正問題受け

    ■日立製作所<6501>
    DX売上高9割増へ25.3期に2.7兆円

    ■アルミ二次合金生産増10月2カ月連続、自動車向け回復

    ■テスラの上海工場で減産計画と関係者、需要低迷の兆候

    ■KDDI<9433>
    「スターリンク」活用でドローンエリア拡大

    ■JCRファーマ<4552>
    京大に100万株寄付配当金で支援

    ■W杯、日本PK戦でクロアチアに敗れる

    ■中国新車販売、11月はトヨタ<7203>など3社減ゼロコロナ響く


     


    「アノマリー的には変化日」

    「ISM非製造業景況感が良すぎて下落」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は下落。
    ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回って着地。
    FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が拡大。
    長期金利の上昇も警戒材料となった。
    ウォール・ストリート・ジャーナルは「FOMCでは利上げ幅が縮小される。
    しかし来年の政策金利見通しが9月から引き上げられる可能性がある」と報道。
    長期金利は前週末終値の3.49%→一時3.%台に上昇した。
    NYダウの下落幅は一時580ドルを超えた場面があった。
    マイクロソフトなどハイテク株全般に売りもの優勢の展開。
    セールスフォースが7%安。
    NASDAQとS&P500は続落。
    ISM非製造業総合指数(NMI)は56.5と予想外に上昇。
    市場予想は53.3だった。
    内訳の雇用も改善し、来年に景気後退が懸念される中でも米経済の基調的な勢いを示した。
    10月の米製造業新規受注は前月比1.0%増。
    市場予想の0.7%増を上回った。
    「FF金利が7月の会合で4.95%でピークに達する」という見方。
    10年国債利回りは3.582%。
    2年国債利回りは4.395%。
    ドル円は136円台後半。
    WTI原油先物1月限は前日比3.05ドル(3.8%)安の1バレル=76.93ドル
    SKEW指数は117.79→118.11→117.75。
    恐怖と欲望指数は69→65。

    週明けのNYダウは482ル(1.40%)安の32947ドルと反落。
    高値34335ドル、安値33846ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオ(25日)は115.61。
    NASDAQは2221ポイント(1.93%)安の11239ポイントと続落。
    高値11425ポイント、安値11193ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は72ポイント(1.79%)安の3998ポ゚イントと続落。
    高値4052ポイント、安値3964ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    ダウ輸送株指数は72ポイント(3.26%)安の14048ポイントと3日続落。
    SOX指数は33ポイント(1.20%)安の2738ポイントと3日続落。
    VIX指数は20.75と上昇。
    3市場合算出来高は107億8000万株(直近20日平均は110億4000万株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。
    ドル建ては大証日中比160円安の27680円。
    ドル円は136.74円。
    10年国債利回りは3.582%。
    2年国債利回りは4.395%。

    「25日線が27863円」

    週明けの日経平均は寄り付き25円安。
    終値は42円(△0.15%)高の27820円と反発。
    日足は3日ぶりに陽線。
    木曜に空けたマドは27972円→28226円。
    金曜に空けたマドは28226円→27983円。
    TOPIXは6.08ポイント(▲0.31%)安の1947ポイントと続落。
    プライム市場指数は3.15ポイント安の1002.31と続落。
    東証マザーズ指数は12.00ポイント(▲1.50%)安の786.98と続落。
    プライム市場の売買代金は2兆6403億円(前日は3兆1717億円)。
    値上がり616銘柄(前日167銘柄)。
    値下がり1136銘柄(前日1637銘柄)。
    新高値7銘柄(前日9銘柄)。
    新安値30銘柄(前日25銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは101.56(前日102.80)。
    NTレシオは14.28倍(前日14.22倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(27863円)からは▲0.15%(前日▲0.24%)。
    2日連続で下回った。
    下向きの75日線は27626円。
    16日連続で上回った。
    上向きの200日線(27210円)からは△2.24%(前日△2.10%)。
    22日連続で上回った。
    下向きの5日線は27964円。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲12.941%)
    買い方▲7.857%(前日▲7.149%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.172%(前日▲10.314%)。
    買い方▲22.630% (前日▲21.802)。
    空売り比率は43.8%(前日45.5%。13日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.9%(前日10.5%)。
    日経VIは18.39(前日19.89)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.62倍)。
    前期基準では13.43倍。
    EPSは2211円(前日2201円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
    BPSは24403円(前日24366円)。
    10年国債利回りは11月28日以来の取引成立せず(前々日0.250%)。
    日経平均の予想益回りは7.95%。
    予想配当り利回りは2.28%。
    プライム市場の予想PERは13.42倍。
    前期基準では14.23倍。
    PBRは1.15倍。
    プライム市場の予想益回りは7.44%。
    配当り利回り加重平均は2.54%。
    プライム市場の単純平均は6円安の2438円。
    プライム市場の売買単価は2469円(前日2378円)。
    プライム市場の時価総額は706兆円(前日707兆円)。
    ドル建て日経平均は206.67(前日205.55)と続落。
    8日連続で200ドル超。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。
    高値27870円、安値27620円。
    大証先物夜間取引終値は日中比170円安の27670円。
    気学では「逆転日。注意」。
    水曜は「戻り売り方針良し」。
    木曜は「新安値を付けると大戻りが入る」。
    金曜は「吹き値売り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが28178円。
    プラス2σが28483円。
    マイナス1σが27548円。
    マイナス2σが27288円。
    アノマリー的には「変化日」。

    《今日のポイント12月6日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は下落。
       10年国債利回りは3.582%。
       2年国債利回りは4.395%。
       ドル円は136円台後半。
       SKEW指数は117.79→118.11→117.75。
       恐怖と欲望指数は69→65。

    (2)ダウ輸送株指数は72ポイント(3.26%)安の14048ポイントと3日続落。
       SOX指数は33ポイント(1.20%)安の2738ポイントと3日続落。
       VIX指数は20.75と上昇。
       3市場合算出来高は107億8000万株(直近20日平均は110億4000万株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。

    ダウ輸送株指数は19ポイント(0.14%)安の14520ポイントと続落。
       SOX指数は33ポイント(1.19%)安の2771ポイントと続落。
       VIX指数は19.06と低下。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の27710円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆6403億円(前日は3兆1717億円)。
       値上がり616銘柄(前日167銘柄)。
       値下がり1136銘柄(前日1637銘柄)。
       新高値7銘柄(前日9銘柄)。
       新安値30銘柄(前日25銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは101.56(前日102.80)。
       NTレシオは14.28倍(前日14.22倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。

    (4)上向きの25日線(27863円)からは▲0.15%(前日▲0.24%)。
       2日連続で下回った。
       下向きの75日線は27626円。
       16日連続で上回った。
       上向きの200日線(27210円)からは△2.24%(前日△2.10%)。
       22日連続で上回った。
       下向きの5日線は27964円。
       2日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲12.941%)
       買い方▲7.857%(前日▲7.149%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.172%(前日▲10.314%)。
       買い方▲22.630% (前日▲21.802)。

    (6)空売り比率は43.8%(前日45.5%。13日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.9%(前日10.5%)。
       日経VIは18.39(前日19.89)。


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.62倍)。
       EPSは2211円(前日2201円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
       BPSは24403円(前日24366円)。
       10年国債利回りは11月28日以来の取引成立せず(前々日0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は6円安の2438円。
       プライム市場の時価総額は706兆円(前日707兆円)。
       ドル建て日経平均は206.67(前日205.55)と続落。
       8日連続で200ドル超。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが28178円。
       プラス2σが28483円。
       マイナス1σが27548円。
       マイナス2σが27288円。
       アノマリー的には「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(12月5日まで)

    月曜23勝20敗
    火曜28勝19敗
    水曜22勝23敗
    木曜24勝21敗
    金曜21勝23敗


    (兜町カタリスト櫻井)



    6日の東京株式市場は、反落後も軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万7600円−2万7900円を想定。(5日終値2万7820円40銭)
    米国株は下落。ダウ平均は482ドル安の33947ドルで取引を終えた。米国株安を受けて、売りに押される展開を予想する。

    きのう5日の日経平均株価は、下げ渋る動きをみせたものの、現地5日の米国株式が下落したことから、売り先行スタートとなりそう。手がかり材料に乏しいこともあり、模様眺めムードが広がることも想定されるなか、75日線(5日時点で2万7636円)が意識されそう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の後半(5日は135円12−14銭)、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の半ば(同142円39−43戦)と円安に振れている。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比155円安の2万7685円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■ダイコク電機 <6430> 
    今期経常を一転50%増益に上方修正、配当も20円増額。

    ■ピアズ <7066> 
    エンタメテック事業を展開するPortと資本業務提携。CVC事業の第1号出資案件。

    ■助川電気工業 <7711> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の6.3%にあたる37万株(金額で4億7767万円)を上限に、12月6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。



    【主な経済指標・スケジュール】

    6(火)
    【国内】
    10月毎月勤労統計(8:30)
    10月家計調査(8:30)
    30年国債入札
    《決算発表》
    モロゾフ、不二電機

    【海外】
    米10月貿易収支(22:30)
    米ジョージア州の上院決選投票

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    5日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前週末比482ドル78セント(1.4%)安の3万3947ドル10セントで終えた。

    午前にサプライ管理協会(ISM)が発表した11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.5と、前月からの低下を予想していた市場予想(53.3)に反し、上昇した。商務省発表の10月の米製造業受注も前月比1.0%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。

    米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が広がった。米長期金利の上昇も株式の相対的な割高感につながった。

    米ウォール・ストリート・ジャーナルは5日、13〜14日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅が縮小される一方、来年の政策金利見通しが9月から引き上げられる可能性があると報じた。FRBが一段と政策金利を引き上げ、米景気や企業業績の悪化を招くとの警戒も投資家心理の重荷だった。長期金利は前週末終値の3.49%から一時3.6%台に上昇した。

    ダウ平均の下げ幅は一時、580ドルを超えた。長期金利上昇でソフトウエアのマイクロソフトなどPER(株価収益率)が高いハイテク株全般に売りが優勢だった。傘下のスラック・テクノロジーズの最高経営責任者(CEO)退任が伝わった顧客情報管理のセールスフォースが7%あまり下げ、ダウ平均を押し下げた。

    原油安を受けて石油のシェブロンも安い。インフレが消費を抑えるとの見方から、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連銘柄も売られた。

    ナスダック総合株価指数は続落し、前週末比221.560ポイント(1.9%)安の1万1239.937で終えた。中国・上海工場の生産縮小が報じられた電気自動車のテスラが大幅安だった。ネット通販のアマゾン・ドット・コムの下げも目立った。




    【シカゴ日本株先物概況】


    5日のシカゴ日経平均先物は続落した。12月物は前週末比25円安の2万7685円で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの懸念が重しとなり、反落した。
    同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が反落し、日経平均先物にも売りが出た。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27685 ( -155 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27680 ( -160 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7567.54(+11.31)

    5日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前週末に比べ11.31ポイント(0.15%)高の7567.54で引けた。中国で新型コロナウイルス感染対策のための行動規制が緩和される動きが広がっているのを好感し、資源株やエネルギー株に買いが入った。
    個別では、保険大手プルーデンシャルが5.3%高と上昇率トップ。金融関連株のほか、リオ・ティント(1.6%高)など資源エネルギー関連株が買われた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14447.61(−81.78)

    5日のドイツ株価指数(DAX)は4営業日ぶりに反落し、前週末に比べ81.78ポイント(0.56%)安の1万4447.61で終えた。欧州中央銀行(ECB)の積極的な利上げ継続観測がユーロ圏の景気不安を強めた。ヘルスケア株や化学株に売りが出た。
    個別では、エネルギー大手シーメンス・エナジー(2.8%高)や自動車大手フォルクスワーゲン(1.3%高)が買われる一方、バイエル(3.2%安)や通販大手ザランド(2.3%安)が売られた。

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6696.96(−45.29)

    フランスCAC40種指数は0.67%安だった。中国の新型コロナウイルスをめぐる状況をにらみながら、方向感の乏しい値動きとなった。


     

12月06日 毎日コラム
血液型でわかる!女性の性格チェック【AB型】
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12月07日 マーケットコメント



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