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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


12月01日 マーケットコメント

12月02日 マーケットコメント

12月03日 マーケットコメント

12月04日 マーケットコメント

12月05日 マーケットコメント

12月06日 マーケットコメント

12月07日 マーケットコメント


     
     
    8日の日経平均株価は、前日比111円97銭安の2万7574円43銭と続落して取引を終えた。売り一巡後は、手がかり材料に乏しいなか様子見姿勢が強まったが、取引終了間際には下げ幅を縮小する場面もみられた。
    一時2万7500円を割り込んだものの、パニック的な売りには押されることなく持ち直した。終値(2万7574円)では75日線(2万7584円、8日時点)近辺まで戻しており、ローソク足で下ヒゲをつけたのは悪くない動きだった。
     
    9日の日経平均株価は、もみ合い展開か。
    米国株式の値動きが不安定となるなか、週末要因もあり手控えムードも手伝い、動意に乏しくなりそう。中国・上海市場をはじめとしたアジア市場の動向に影響を受けることも想定される。
     
    市場では「現地13−14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様子見姿勢が強まることが見込まれる」との声が聞かれた。また、12月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出に関しては、市場の推定値が意識される場面もありそう。
     
    米国株もFOMC前に大きく崩れるようならFOMC後には見直し買いが入りそうだが、イベント通過までは神経質な状態が続くだろう。9日には米11月生産者物価指数(PPI)などの発表があり、翌週にはFOMCというスケジュールで、あすは敢えて日本株に買いを入れる理由は乏しい。それでも日経平均は先週末との比較ではきょうまでで約200円の下落と、米国株がさえない割には健闘しているだけに、現状の2万7500円近辺で踏みとどまってほしいところだ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
     
    28718.04  ボリンジャー:+3σ(25日)
    28580.32  ボリンジャー:+2σ(13週)
    28443.48  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28383.09  新値三本足陽転値
    28268.04  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28168.91  ボリンジャー:+1σ(25日)
    27977.08  ボリンジャー:+1σ(13週)
    27919.56  均衡表転換線(日足)
    27894.35  25日移動平均線
    27828.51  6日移動平均線
    27767.16  均衡表基準線(日足)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27619.78  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27584.78  75日移動平均線
     
    27574.43  ★日経平均株価8日終値
     
    27439.71  26週移動平均線
    27422.37  均衡表雲上限(日足)
    27373.83  13週移動平均線
    27371.50  均衡表基準線(週足)
    27369.86  均衡表転換線(週足)
    27345.22  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27213.95  200日移動平均線
    27070.65  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27036.94  均衡表雲下限(週足)
    26964.32  均衡表雲下限(日足)
     

    【大引け概況】


    8日の日経平均株価は続落し、前日比111円97銭(0.40%)安の2万7574円43銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:37 容量:20.13M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    きょうの東京株式市場はリスク回避の売りに押される展開だった。前日の欧州株市場が全面安だったほか、米国株市場でもNYダウはわずかにプラス圏で引けたものの、ハイテク株に売りが目立ちナスダック総合株価指数は4日続落となり、投資家心理を冷やしている。米国ではFRBの金融引き締めに伴うリセッション懸念が相場の上値を重くしており、東京市場でもこの地合いを引き継ぐ格好となった。
    トヨタやソニーGなど主力株への売りが膨らみ、日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。

    あすにメジャーSQ算出を控え、先物主導で日経平均は不安定な値動きだったが、下値では押し目買いが厚かった。中国政府がゼロコロナ政策を漸次緩和する動きをみせるなか香港株が上昇し、これを横目に東京株式市場でも下げ幅を縮小する動きとなった。結局日経平均は110円あまりの下げにとどまり、2万7500円台をキープして取引を終えている。
     
    中国の衛生当局が午後に新型コロナウイルス対策の防疫措置に関する記者会見を開く予定で、一段と規制が緩和されるとの期待が高まった。香港政府も防疫規制の追加緩和を検討していると伝わり、香港株式相場が上昇。朝は安く始まった上海株式相場も底堅く推移し、投資家心理の改善につながった。短期筋による株価指数先物への買いが入り、現物株にも買いが波及した。
     
    市場では「日本の株式市場が頼みとする米国株式市場も、来週13−14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え動きにくくなっており、方向感が出にくい相場となりそう」との声が聞かれた。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し、6.81ポイント(0.35%)安の1941.50で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆6996億円、売買高は10億9111万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1096と、全体の約6割を占めた。値上がりは630、変わらずは110銘柄だった。
     

     

    業種別株価指数(全33業種)では電気機器、鉱業、電気・ガス業の下落が目立った。上昇は海運業、医薬品、卸売業など。
     
    個別では、レーザーテックが安く、東京エレクトロンも下値を探るなど半導体製造装置関連が売られた。ソニーグループが値を下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも安い。村田製作所、日本電産、日揮HD、日立も下落した。日立製作所、エーザイも軟調。シュッピン、丹青社、ネットプロテクションズホールディングスなどは急落した。アイスタイルも安い。
     
     半面、ソフトバンクグループ(SBG)が朝安後に上昇し相場を支えた。日本郵船など海運もしっかり。三井物産が買い優勢だったほか、第一三共も値を上げた。SMCやシャープも上昇した。アイルが急伸、AZ−COM丸和ホールディングス、ジェイテックコーポレーションなどが大きく買われ、JVCケンウッドも物色人気となった。
     

     


     
    東証スタンダード市場は米国で景気後退懸念が強まりハイテク株が下落したことが重しとなった。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて、積極的な買いは見送られた。スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億0302万株。
    値上がり銘柄数467、値下がり銘柄数743と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、林兼産業、ジェイエスエスが一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ、エヌアイデイ、タウンニュース社、カッシーナ・イクスシー、STIフードホールディングスなど13銘柄は年初来高値を更新。ワイエスフード、アビックス、光ビジネスフォーム、クロップス、THE WHY HOW DO COMPANYが買われた。
     
    一方、カネコ種苗、錢高組、ヤマト、塩水港精糖、CDGなど31銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、FCE Holdings、住石ホールディングス、コメ兵ホールディングス、テイツーが売られた。
     
     
     


     
    東証グロース市場は、グロースCoreは小幅安。東証マザーズ指数は軟調。
    東証マザーズ指数の終値は前日比4.36ポイント(0.56%)安い774.71だった。米国の金融引き締めが続いて同国の景気が冷え込むとの警戒から7日の米ハイテク株が下落し、国内の新興銘柄にも売りが波及した。
     
    新規株式公開(IPO)は13日以降、年末にかけて多くの銘柄が上場を予定している。IPOラッシュについて、市場では「新規資金を捻出するため、既上場銘柄には換金売りが出やすい。IPOが続くことによる株式の需給悪化への警戒も株価の重荷となる」との声が聞かれた。
     
    東証グロース市場では、エニーカラーやバンクオブイが下落した。一方、不眠症治療アプリの承認期待からサスメドには買いが続き、制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇した。ケアネットが高い。値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、サスメド、アイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。ビリングシステム、アクシージア、アライドアーキテクツ、ライフネット生命保険、マイクロアドは年初来高値を更新。サイフューズ、スマレジ、ディジタルメディアプロフェッショナル、ファインズ、マーキュリーリアルテックイノベーターが買われた。
     
     一方、ハウテレビジョンがストップ安。ベースフード、ジェイグループホールディングス、cotta、アルファクス・フード・システム、トヨクモなど26銘柄は年初来安値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト、リプロセル、ティムス、pluszero、インパクトホールディングスが売られた。
     


     
    8日午前の日経平均株価は続落し、前引けは前日比205円91銭(0.74%)安の2万7480円49銭だった。
     
    きょう前場は、主力株を中心にリスク回避目的の売りが優勢となり、日経平均は続落し2万7500円台を下回った。前日の欧州株市場が全面安商状となったほか、米国株市場ではNYダウがわずかにプラス圏で引けたものの、ナスダック総合株価指数は4日続落と下値模索の動きを続けた。米景気後退への警戒感が重荷となっている。これを受けて東京市場でも目先筋の売りがかさんだ。あすにメジャーSQ算出を控えており、先物主導の売り圧力に対抗して買い向かう動きも限定的となっている。
     
    主要な半導体関連で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した。米利上げに伴う景気の減速懸念が意識された。東京市場でもリスクを避ける動きが広がり、ソニーGやトヨタなど主力株を中心に売りに押された。
     
    来週13日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)や、13〜14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、投資家の様子見ムードは強い。市場では「国内では新規の材料が乏しく、下値で買いを入れる動きが限られた」との声があった。
     
    日経平均は続落し、ここ数日の間、下値支持線として機能してきた75日移動平均線をあっさり下回ってきた。また、心理的な節目の2万7500円をも割り込んだ。一方、日足一目均衡表の雲上限近くでは下げ渋っており、踏ん張る動きも見られている。
     
    金利低下を背景に株式の投資妙味が高まっていると前向きに考えたいところだが、押し目買いの好機は今ではないのかもしれない。こうした中、金利動向や景気動向に左右されにくい内需系ディフェンシブ銘柄や、さらなるインバウンド需要が見込めるリオープン関連などの銘柄に相対的な妙味があると考える。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落した。午前の終値は12.70ポイント(0.65%)安の1935.61だった。
     

     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3109億円、売買高は5億3376万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1383と、全体の7割超を占めた。値上がりは385、変わらずは68銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)はその他金融業、銀行業、電気機器の下落が目立った。上昇は食料品、医薬品、卸売業など。
     
    個別では、レーザーテック、東エレク、アドバンテストの半導体関連、キーエンス、ファナック、日本電産、TDK、ロームのハイテク、ソニーG、ファーストリテ、任天堂の値がさ株が総じて大きく下落。メルカリ、リクルートHD、SHIFT、太陽誘電、日電産と日揮HDも安い。米長期金利の大幅低下を受けて三菱UFJ、三井住友の銀行株も大幅安。ブルームバーグ通信がスマホ市場のさらなる下振れに懸念を示した社長インタビューを報じたことで、村田製も下落。為替の円安への戻りが一服したことでトヨタ自、ホンダ、SUBARUなど自動車関連も安い。業績予想を下方修正した丹青社、レーティング格下げが観測されたVコマースは急落した。
     
     一方、朝安後にソフトバンクグループ(SBG)が上昇に転じた。NRI、SMC、ディスコが逆行高。景気敏感株では郵船のほか、三井物産、丸紅、双日の商社の一角が高い。第一三共、アステラス製薬の医薬品も堅調。好決算が確認されたアイルは急伸。東証スタンダード市場ではKDDIとの資本業務提携が材料視されたクロップスが急伸した。ほか、外資証券による新規買い推奨が観測されたBIPROGY、レーティング格上げが観測された日ペHD、ニフコ、カチタスが高い。


     


     
    東証スタンダード市場は米ハイテク株安が嫌気され、半導体関連株や電子部品株に売りが目立った。前日と比べ為替相場が円高水準で推移したことも重しとなり、幅広い銘柄が値下がりした。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億9086万株。値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数808と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、林兼産業、ジェイエスエスが一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ、エヌアイデイ、タウンニュース社、カッシーナ・イクスシー、STIフードホールディングスなど12銘柄は年初来高値を更新。アビックス、ワイエスフード、クロップス、光ビジネスフォーム、神田通信機が買われた。
     
     一方、カネコ種苗、錢高組、ヤマト、塩水港精糖、CDGなど29銘柄が年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、コメ兵ホールディングス、FCE Holdings、日本ビジネスシステムズ、ジェイ・エスコムホールディングスが売られた。
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.77ポイント(1.13%)安い770.30だった。米国の利上げが続いて同国の景気を冷やすとの警戒から7日の米ハイテク株が下落。これが心理的な重荷となり、国内の新興銘柄にも売りが波及した。
    エニーカラーやバンクオブイが下落した。一方、POS(販売時点情報管理)レジプランの値上げを発表したスマレジは急伸した。サスメドも高い。
    値上がり銘柄数109、値下がり銘柄数352と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、アイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。アクシージア、ライフネット生命保険、マイクロアドは年初来高値を更新。スマレジ、サスメド、マーキュリーリアルテックイノベーター、ファインズ、MTGが買われた。
     
     一方、ハウテレビジョンがストップ安。ベースフード、ジェイグループホールディングス、cotta、アルファクス・フード・システム、ベイシスなど21銘柄は年初来安値を更新。ウェルプレイド・ライゼスト、リプロセル、ティムス、pluszero、インパクトホールディングスが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    8日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比64円10銭安の2万7622円30銭。東証株価指数(TOPIX)は、5.25ポイント安の1943.06で始まった。

    前日の米国株市場では引き続きFRBの利上げ長期化に伴うリセッションを警戒する形で上値の重い展開となり、NYダウはわずかにプラス圏で取引を終えたものの、ナスダック総合株価指数は4日続落となった。東京株式市場でもこれを引き継いで強弱観が対立する地合いとなっている。

    主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も小幅に下落した。FRBの利上げが米景気を冷やすとの警戒感が強かった。東京株式市場でも投資家心理が弱気に傾き、ソニーGや東エレクなど主力株に売りが出ている。

    あすにメジャーSQ算出を控え、先物主導の不安定な値動きも予想されるところ。主力株への実需買いが手控えられやすい状況だが、日経平均2万7000円台半ばは値ごろ感からの押し目買いも入り下値抵抗力を発揮しそうだ。

    8時50分に内閣府が発表した2022年7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値は物価変動を除いた実質で前期比0.2%減、年率換算では0.8%減だった。GDP改定値の発表を材料視する向きは限られている。

    個別では、三菱自、ホンダ、スズキが安い。日電産と日揮HDも売りに押されている。半面、三井物や丸紅、双日など商社株が高い。
     

    「日足は3日連続で陽線。」

    「方向感欠如」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は方向感のない展開。
    S&P500は5日、NASDAQは4日続落。
    アップルやテスラが下落。
    「市場は逆風と追い風のバランスを取ろうとしている。
    これが混乱を引き起こしている」と言う声がある。
    中古車販売カーバナが43%の大幅安。
    ユナイテッド航空が下落。
    債券市場で国債利回りが低下。
    「米債のショートが大幅に積み上がっていた。
    しかし前回の消費者物価指数(CPI)発表を受けショートが減少している」と言う見方だ。
    2年国債と10年国債のイールドギャップは0.852%。
    10年国債利回りは3.420%。
    2年国債利回りは4.264%。
    ドルは主要通貨に対し下落。
    FOMCでは利上げペース減速が見込まれる。
    しかし最近発表された経済指標は底堅い内容で利上げの先行きは不透明。
    カナダ銀行は政策金利を0.50%ポイント引き上げ4.25%とした。
    またドルは対オフショア人民元で0.3%安。
    ペルーソルが一時、米ドルに対し2%超下落。
    ドル円は136円台前半。
    WTI原油先物1月限は前日比2.24ドル安の1バレル=72.01ドルと4日続落。
    連日の年初来安値更新。
    ビッドコインは220ドル安の16725ドル。
    SKEW指数は117.75?117.11?117.81。
    恐怖と欲望指数は59?58。

    水曜のNYダウは10ドル(0.00%)高の33597ドルと3日ぶりに小幅反発。
    高値33774ドル、安値33503ドル。
    サイコロは7勝5敗。
    騰落レシオ(25日)は120.35(前日118.13)。
    NASDAQは56ポイント(0.51%)安の10958ポイントと4日続落。
    高値11039ポイント、安値10910ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    騰落レシオ(25日)は93.8(前日95.92)。
    S&P500は7ポイント(0.19%)安の3933ポ゚イントと5日続落。
    高値3957ポイント、安値3922ポイント。
    サイコロは3勝9敗。
    騰落レシオ(25日)は107.55(前日109.54)。
    ダウ輸送株指数は130ポイント(0.94%)安の13767ポイントと5日続落。
    SOX指数は5ポイント(0.48%)安の2673ポイントと5日続落。
    VIX指数は22.68と上昇。
    3市場合算出来高は102.9億株(前日は110.1億株、直近20日平均は109.8億株)。
    シカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の27585円。
    ドル建ては大証日中比80円安の27580円。
    ドル円は136.43円。
    10年国債利回りは3.420%。
    2年国債利回りは4.264%。

    「メジャーSQ週の木曜日」

    水曜の日経平均は寄り付き215円安。
    終値は199円(▲0.72%)安の27686円と3日ぶりに反落。
    日足は3日連続で陽線。
    TOPIXは1.91ポイント(▲0.10)安の1948ポイントと反落。
    プライム市場指数は0.98ポイント安の1002.54と反落。
    東証マザーズ指数は4.92ポイント(△0.64%)高の779.07と4日ぶりに反発。
    プライム市場の売買代金は2兆6362億円(前日は2兆5605億円)。
    値上がり1049銘柄(前日723銘柄)。
    値下がり6864銘柄(前日1044銘柄)。
    新高値18銘柄(前日11銘柄)。
    新安値31銘柄(前日37銘柄)。
    プライム市場の騰落レシオは100.28(前日103.97)。
    NTレシオは14.21倍(前日14.308倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(27898円)からは▲0.76%(前日▲0.03%)。
    4日連続で下回った。
    下向きの75日線は27603円。
    18日連続で上回った。
    上向きの200日線(27211円)からは△1.74%(前日△2.47%)。
    24日連続で上回った。
    下向きの5日線は27879円。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.546%(前日▲12.899%)
    買い方▲8.005%(前日▲8.039%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.482%(前日▲9.777%)。
    買い方▲22.869% (前日▲23.397)。
    空売り比率は43.9%(前日42.5%。15日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は9.0%(前日8.9%)。
    12月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.06%(前週▲10.57%)。
    2週ぶりに悪化。
    12月2日時点の裁定売り残は99億円減の1793億円。
    4週連続で減少。
    同裁定買い残は321億円減の5420億円。
    3週ぶりに減少。
    当限は売り残が93億円減の1496億円。
    買い残が428億円減の3638億円。
    翌限以降は売り残が5億円減の296億円。
    買い残が106億増の1781億円。
    日経VIは18.66(前日22.43)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.59倍(前日12.61倍)。
    前期基準では13.43倍。
    EPSは2199円(前日2211円)。
    11月15日の過去最高水準は2238円。
    225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
    BPSは24286円(前日24461円)。
    10年国債利回りは0.250%(前0.250%)。
    日経平均の予想益回りは7.94%。
    予想配当り利回りは2.29%。
    プライム市場の予想PERは13.42倍。
    前期基準では14.22倍。
    PBRは1.15倍。
    プライム市場の予想益回りは7.44%。
    配当り利回り加重平均は2.54%。
    プライム市場の単純平均は1円安の2433円。
    プライム市場の売買単価は2520円(前日2545円)。
    プライム市場の時価総額は705兆円(前日706兆円)。
    ドル建て日経平均は201.49(前日203.61)と続落。
    10日連続で200ドル超。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の27585円。
    高値27780円、安値27550円。
    大証先物夜間取引終値は日中比80円安の27580円。
    気学では「新安値を付けると大戻りが入る」。
    金曜は「吹き値売り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが28168円。
    プラス2σが28439円。
    マイナス1σが27628円。
    マイナス2σが27357円。


    《今日のポイント12月8日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は方向感のない展開。
       10年国債利回りは3.420%。
       2年国債利回りは4.264%。
       ドル円は136円台前半。
       SKEW指数は117.75?117.11?117.81。
       恐怖と欲望指数は59?58。

    (2)ダウ輸送株指数は130ポイント(0.94%)安の13767ポイントと5日続落。
       SOX指数は5ポイント(0.48%)安の2673ポイントと5日続落。
       VIX指数は22.68と上昇。
       3市場合算出来高は102.9億株(前日は110.1億株、直近20日平均は109.8億株)。
       シカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の27585円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆6362億円(前日は2兆5605億円)。
       値上がり1049銘柄(前日723銘柄)。
       値下がり6864銘柄(前日1044銘柄)。
       新高値18銘柄(前日11銘柄)。
       新安値31銘柄(前日37銘柄)。
       プライム市場の騰落レシオは100.28(前日103.97)。
       NTレシオは14.21倍(前日14.308倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(27898円)からは▲0.76%(前日▲0.03%)。
       4日連続で下回った。
       下向きの75日線は27603円。
       18日連続で上回った。
       上向きの200日線(27211円)からは△1.74%(前日△2.47%)。
       24日連続で上回った。
       下向きの5日線は27879円。
       4日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.546%(前日▲12.899%)
       買い方▲8.005%(前日▲8.039%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.482%(前日▲9.777%)。
       買い方▲22.869% (前日▲23.397)。

    (6)空売り比率は43.9%(前日42.5%。15日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は9.0%(前日8.9%)。
       12月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.06%(前週▲10.57%)。
       2週ぶりに悪化。
       12月2日時点の裁定売り残は99億円減の1793億円。
       4週連続で減少。
       同裁定買い残は321億円減の5420億円。
       3週ぶりに減少。
       当限は売り残が93億円減の1496億円。
       買い残が428億円減の3638億円。
       翌限以降は売り残が5億円減の296億円。
       買い残が106億増の1781億円。
        日経VIは18.66(前日22.43)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.59倍(前日12.61倍)。
       EPSは2199円(前日2211円)。
       11月15日の過去最高水準は2238円。
       225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
       BPSは24286円(前日24461円)。
       10年国債利回りは0.250%(前0.250%)。

    (8)プライム市場の単純平均は1円安の2433円。
       プライム市場の時価総額は705兆円(前日706兆円)。
       ドル建て日経平均は201.49(前日203.61)と続落。
       10日連続で200ドル超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28168円。
       プラス2σが28439円。
       マイナス1σが27628円。
       マイナス2σが27357円。

    今年の曜日別勝敗(12月7日まで)
    ?
    月曜23勝20敗
    火曜29勝19敗
    水曜22勝24敗
    木曜24勝21敗
    金曜21勝23敗

    12月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.06%(前週▲10.57%)。
    2週ぶりに悪化。
    12月2日時点の信用売り残は628億円減の7905億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は2155億円増の3兆2247億円。
    2週ぶり増加。
    信用倍率は4.08倍(前週3.53倍)。
    4週ぶりに4倍台。
    逆日歩銘柄数は267銘柄。
    3月以来約9か月ぶりの低水準。
    7月22日時点では447銘柄だった。
    因みにファーストリテ、SBGは逆日歩がついている。
    12月2日時点の裁定売り残は99億円減の1793億円。
    4週連続で減少。
    同裁定買い残は321億円減の5420億円。
    3週ぶりに減少。
    当限は売り残が93億円減の1496億円。
    買い残が428億円減の3638億円。
    翌限以降は売り残が5億円減の296億円。
    買い残が106億増の1781億円。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    武蔵精密(7220)・・・動兆

    シャフトやギア等を扱う自動車部品会社。
    ホンダ向けが5割。
    アジア、南米は2輪向けが中心
    4輪用は主力ホンダ向け軸に後半数量上向く。
    2輪はアジア復調。
    日産やホンダのEV、HV向け部品を続々受注。

    (兜町カタリスト櫻井)

     

    [株価材料]
     

    ■北海道新幹線の延伸、事業費4割増2.3兆円資材高騰・工事遅れ響く


    ■三井住友<8316>
    個人履歴をNFTで証明邦銀初の実験


    ■三井住友<8316>
    印フラートン買収で920億円税負担に直面


    ■三菱食品<7451>
    デジタル広告を駆使した集客サービス開始

    ■NEC<6701>
    入退場のカメラ、1分で100人認証ゲートなしで管理


    ■トヨタ<7203>
    新型プリウス一部、サブスク専用に1割安く


    ■アパレル生産、脱・中国依存アダストリア<2685>は東南ア比率5割へ


    ■アジア、家具2強競り合うニトリHD<9843>は日本上回る出店数へ


    ■村田製<6981>
    社長、スマホ市場のさらなる下振れ警戒


    ■日産自<7201>
    ルノーとの交渉は越年確実、EV関連のIPや出資額で調整


    ■日本電産<6594>
    工作機械M&Aに1500億円日米欧で販路拡大


    ■リョービ<5851>
    電動化比率4割へEV化想定超える


    ■防衛費、2023年度は増税しない方針27年度は4兆円確保の必要


    ■大手電力10社、来年1月から9月にかけ家庭用などの電気料金の値引き


     


    8日の東京株式市場は、軟調展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円−2万7800円を想定。(7日終値2万7686円40銭)
    NYダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は1ドル高の33597ドルで取引を終えた。

    日経平均株価はきのう7日、軟調な展開だったことや、現地7日の米国株式市場で上値が重かったことなどから、売り先行となりそう。
    ここ数日の日本株は弱い米国株に対して耐性を示していたが、しびれを切らした売りが優勢になると予想する。あす9日には米11月生産者物価指数の発表があり、これへの警戒から上がりづらく下がりやすい地合いが続くだろう。

    手がかり材料に欠けるなか、引き続き、75日移動平均線(7日時点で2万7603円)が意識されそう。
    また、時間外取引での米株価指数先物や、中国・上海市場での値動きに左右される場面も想定されるだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の半ば(7日は137円41−44銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の半ば(同143円73−77銭)ともみ合い。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比75円安の2万7585円だった。

    【好材料銘柄】 

    ■アイル <3854> 
    8-10月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地。また、企業やネットショップ、実店舗のバックヤードを支援する業界初のバックヤードプラットフォーム「BACKYARD」を開始。

    ■光ビジネスフォーム <3948> 
    今期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。

    ■スマレジ <4431> 
    各種クラウドサービスの利用料金を23年1月から引き上げる。

    ■ナ・デックス <7435> 
    上期経常は42%増益で上振れ着地。

    ■クロップス <9428> 
    KDDI <9433> と資本業務提携。KDDIを引受先とする第三者割当による自己株処分などを通じ、KDDIは議決権所有割合20.32%の第2位株主となる。



    【主な経済指標・スケジュール】

    8(木)
    【国内】
    7-9月期GDP確定値(8:50)
    11月都心オフィス空室率(11:00)
    11月景気ウォッチャー調査(14:00)
    5年国債入札
    《決算発表》
    積水ハウス、泉州電、テンポスHD、アイモバイル、スバル興、Bガレージ、ミライアル、アルトナー、アルチザ

    【海外】
    《米決算発表》
    コストコ・ホールセール、ブロードコム

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    7日のNYダウ工業株30種平均は横ばい。前日比1ドル58セント高の3万3597ドル92セントで終えた。

    前日までの2日間で830ドルあまり下落したことから値ごろ感の買いが相場を支えた。半面、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが米景気を冷やすとの見方から上値は重かった。

    朝方発表されたインフレ指標の一つ、米単位労働コストの7〜9月期の伸びが市場予想を下回り、米長期金利が低下。これを好感し、午前のダウは強含みに推移した。中国政府は7日、新型コロナウイルス感染拡大を厳しく抑制する「ゼロコロナ」政策を一段と緩和する方針を発表。中国経済への楽観的な見方が浮上し、地合いを支える要因となった。

    市場の関心はFRBが13〜14日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表する委員らの政策金利見通しに集まる。9日発表の11月の米卸売物価指数(PPI)など物価指標がそのヒントになるため、内容を見極めようと積極的な買いが手控えられた。

    米長期金利が一時3.40%と9月以来の低水準を付けたものの、株式の相対的な割高感が薄れたとみる買いは強まらなかった。「長期金利の低下は景気不安を映している」と受け止められた。

    個別では、顧客情報管理のセールスフォースやスマートフォンのアップルなどハイテク株が下げた。半面、ディフェンシブ株である製薬のメルクと医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは上昇した。

    ナスダック総合株価指数は4日続落した。前日比56.337ポイント(0.5%)安の1万958.553で終えた。アナリストが需要の低下を指摘した電気自動車のテスラの下げが目立った。




    【シカゴ日本株先物概況】


    7日のシカゴ日経平均先物は続落した。12月物は前日比75円安の2万7585円で引けた。米長期金利低下が下支え要因となる中、小反発した。同日の米株式市場でダウ工業株30種平均はほぼ横ばいで終えたが下げる場面も多く、日経平均先物の重荷となった。
     

    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27585 ( -75 )

    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27580 ( -80 )

    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7489.19(−32.20)

    7日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日に比べ32.20ポイント(0.43%)安の7489.19で引けた。欧米中銀による金融引き締めが長期化するとの観測から世界的な景気の先行き懸念が高まり、エネルギー株や銀行株などに売りが出た。
    個別では、建機レンタルのアシュテッド・グループが3.5%安と下落率トップ。資源大手グレンコア(2.8%安)や石油大手BP(2.2%安)も下げた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14261.19(−82.00)

    7日のドイツ株価指数(DAX)は3日続落し、前日に比べ82.00ポイント(0.57%)安の1万4261.19で終えた。欧米中銀による金融引き締めの長期化への警戒感が根強く、自動車株や資本財株など幅広い銘柄に売りが出た。
    個別では、ポルシェ(2.3%安)やエアバス(2.2%安)、フォルクスワーゲン(1.6%安)などが売られた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6660.59(−27.20)

    フランスCAC40種指数は0.41%安だった。
    11月の中国貿易統計で輸出入ともに弱い内容になったこと嫌気し、売りが先行した。


     

12月08日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、O型女性の口説き方
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