日経平均株価 | 37,934.76 | +306.28 | 04/26 |
TOPIX | 2,686.48 | +22.95 | 04/26 |
マザーズ | 644.61 | +4.49 | 04/26 |
NYダウ平均 | 38,085.80 | -375.12 | 04/26 |
ナスダック総合 | 15,611.76 | -100.99 | 04/26 |
日経ジャスダック平均株価は8日続伸した。終値は前日比6円19銭高い3508円80銭と、2018年12月7日以来およそ11カ月ぶりの高値だった。
日経平均は新値街道を走る展開が続いている。米中摩擦問題に対する警戒感の後退がリスクを取る動きを後押しした。新興市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。投資余力の増した個人投資家が主力株や決算を発表した銘柄に買いを入れた。
主力株中心に買いが先行した。また、半導体関連や量子コンピューターなどテーマ性のある中小型株にも買いが波及したほか、好決算などを発表した銘柄にも投資資金が向かった。ただ、ジャスダック平均は今日で8連騰となるだけに一本調子の上昇に対する警戒感もあり、戻り待ちの売りや目先の利益を確保しようとする売りも散見され、基本的には一日を通して狭いレンジ内での小動きに留まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で449億円、売買高は6493万株だった。値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は278となった。
個別では、YKT、栄電子がストップ高。中央化学は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、暁飯島工業、幼児活動研究会、ドーン、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなど24銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、こころネット、ミナトホールディングス、エヌジェイホールディングス、コンセックが買われた。
一方、三洋堂ホールディングスが年初来安値を更新。アイエックス・ナレッジ、SHINWA Wise Holdings、東映アニメーション、川重冷熱工業、大伸化学が売られた。
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