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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
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2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    マザーズ指数は軟調展開。
    東証1部市場では日経平均株価が上値追いとなっているが、日経平均の予想以上の強さに引き寄せられた短期資金が、新興市場から抜けている。
    9月末に900ポイント目前まで上昇していたマザーズ指数は、足元830ポイント台まで調整している。来週は資金の流れを注視。東証1部市場に高値警戒も台頭しており、新興市場にも資金の戻りがあるかもしれない。
     
    日経平均とマザーズ指数は相反する値動きとなっており、東京市場全般が好地合いに盛り上がる中で、新興市場の存在感が低下している。ただ、日経平均が2万2500円台まで上昇したことで買い一巡感が台頭する可能性がある。高値警戒感が出やすい水準で、短期資金は値動きの良さを求めているだけに、その傾向が強まれば新興市場に資金が戻る可能性がある。来週は即位礼正殿の儀のため22日が祝日となっており、イレギュラーな4営業日となっている。本腰を入れて相場に臨みづらいカレンダーだけに、新興市場に関心が向く可能性もあるだろう。
     
    ジャスダックでは半導体関連の動きが良化。新興市場の動きに大きな連動性がないセクターでもある。
     
    IPO(新規上場)は週末25日にBASE <4477>が上場する。テレビコマーシャルの影響で高い知名度を誇るベンチャーだが、機関投資家の評価は低かった。個人主導の案件となりそうで、警戒感はまだ残っている。


    18日のNYダウ工業株30種平均は前日比255ドル68セント安の2万6770ドル20セントは反落で終えた。
    18日発表された中国の7〜9月期GDP(国内総生産)は前年同期比6.0%増。前期(6.2%)から0.2ポイント低下し、四半期ごとの公表を始めた1992年以降で最低を更新した。米中貿易戦争の長期化を受けた中国経済の減速が一段と鮮明となり、投資家のリスク選好が後退した。
    また、ダウ構成銘柄である航空機大手ボーイングと医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が大幅安となりダウ平均を大きく押し下げた。英議会での欧州連合(EU)離脱案の採決を19日に控え、イベント前に利益確定の売りが一部ハイテク株に膨らんだ。
     
    ボーイングは7%近く下落した。2度の墜落事故を起こした主力機「737MAX」の安全装置を巡り、同社の技術操縦士が米連邦航空局(FAA)に虚偽の報告をしていたと伝わった。同機の運航停止が長引き業績に響くと懸念された。ジョンソン・エンド・ジョンソンはアスベスト混入の可能性からベビーパウターを自己回収すると18日に発表し、6%超下落。2銘柄でダウ平均を約220ドル押し下げた。
     
    英議会は19日、同国政府とEUが17日に合意した新たな離脱協定案を採決する。可決されれば、英国は10月31日の期限にEUを離脱することになるが、英議会の承認には不透明さが残る。イベント前に上げ基調にあった一部ハイテク株には目先の利益を確定する売りが出た。
    来週はマイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、建機のキャタピラーなど米主要企業の7〜9月期決算発表がピークを迎える。発表を前に持ち高調整を目的とした売りが出やすかったとの声も聞かれた。
     
    18日発表の中国の2019年7〜9月の実質国内総生産(GDP)の伸び率は前年同期比6.0%と統計が遡れる1992年以降で最低となり、嫌気された面もあった。
     
    セクター別では、電気通信サービスや不動産が上昇する一方でメディアやソフトウェア・サービスが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は前日比67.310ポイント(0.82%)安の8089.543で終えた。フェイスブックや動画配信のネットフリックスなど主力株が下げたほか、半導体やソフトウエア銘柄の下げも目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,770.20−255.68
    S&P500種
    2,986.20−11.75
    ナスダック
    8,089.543−67.310
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,494.10−4.20
    NY原油(ドル/バレル)
    53.70−0.23
    円・ドル
    108.40 - 108.41−0.43
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は小幅下落した。
    12月物は前日比30円安の2万2490円で引け、18日の大証終値を30円上回った。18日の米株式相場が米当局への虚偽報告疑惑が浮上したボーイングなどを中心に下げ、日経平均先物にも売りが波及した。
    この日の12月物安値は2万2405円、高値は2万2645円。
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    22490 ( +30 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    22505 ( +45 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ31.75ポイント安の7150.57で引けた。
    英国の欧州連合(EU)離脱の合意案をめぐる議会採決を19日に控え、株価は前日終値を挟んだレンジ内の動きとなった。中国の7〜9月期GDP(国内総生産)が前年同期比6.0%増にとどまるなどし、資源株は上値が重かった。好業績銘柄を物色する動きも目立った。
    構成銘柄の約6割が下落した。日中を通して安値圏で推移した。
     
    個別銘柄では、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループは4%超下落した。香港の抗議デモによる悪影響などで第3四半期の客室1室当たりの平均売上高が落ち込んだことが手掛かりとなった。ロシアの鉄鋼大手エブラズも2020〜23年に年間約1億ドル規模の設備投資を実施する計画を示した後4%超下がった。
    出版のRELXは、アナリストによる株価目標引き下げなどを受けて大幅安となった。酒類のディアジオは、仏同業のレミー・コアントロが軟調な上期売上高を発表したことが響いて売られた。
     
    半面、保険株は上昇した。アナリストが投資判断を引き上げた銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は2.6%高と上げが目立った。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて21.35ポイント安の12633.60だった。18日に発表された7〜9月期の中国の実質国内総生産(GDP)の伸びが市場予想を下回ったことから、世界景気の減速が懸念され、欧州各国の株式相場がそろって下落した。
     
    個別では、オンライン決済サービスのワイヤーカードが午後に下げ幅を広げ、6%超下落した。ダイムラーなど自動車株も売られた。仏同業のルノーが17日に、通期の売上高予想を下方修正したことが響いた。保険のアリアンツとミュンヘン再保険は上昇した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,636.25 -36.82
     

10月19日 毎日コラム
『上昇』『高配当』『優待もある」株は存在しない
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