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【市況一覧】
日経平均株価
37,628.48 -831.60 04/25
TOPIX
2,663.53 -47.20 04/25
マザーズ
640.12 -15.48 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

10月03日 マーケットコメント

10月04日 マーケットコメント


    新興市場も東証1部市場に連動して一服商状にある。
    マザーズ指数は前々週に急上昇して900ポイントに迫る展開となったが、東証1部市場の失速もあって前週は25日移動平均線程度までの下落となった。
     
    ただ、8月の株価水準からの上昇率などからみたマザーズ指数の出遅れ感は強く、8月29日の安値824ポイントを底とした反転トレンドにも変わりはないとみる。
     
    日経平均株価の下値不安とともに新興市場にも不安感が高まっているが出遅れ感はまだ強く、相対的な投資妙味はありそうだ。


     

     
     
    4日のNYダウ工業株30種平均は前日比372ドル68セント高の2万6573ドル72セントと続伸しこの日の高値圏で終えた。
     
    米労働省が朝方発表した9月の雇用統計は、失業率が3.5%と49年9カ月ぶりの水準に低下。景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比13万6000人増と、市場予想(14万5000人増=ロイター通信調べ)には届かなかったものの、7、8月分の上方改定も含めて底堅い内容となった。市場では相次ぐ低調な経済指標を受けて強まっていた景気急減速への懸念が後退し、幅広い銘柄に買いが入った。
     
    また、雇用統計では平均時給の伸び率が前年同月比2.9%に伸び悩んだ。賃金の伸び鈍化は物価の上昇圧力を弱めるため、米連邦準備理事会(FRB)が追加の利下げに動く可能性が意識された。金融緩和で資金が株式市場に流入しやすい地合いが続くとの観測も相場を押し上げた。
    ハイテクや銀行株など中心に幅広い銘柄に買いが入った。
    アップルが3%近く上昇し、ダウ平均の上げを主導した。日本経済新聞が、9月発売の新型「iPhone」の年内の生産台数を引き上げたと報じたのが材料視された。クレジットカードのビザやマイクロソフトも高い。
     
    セクター別では全面高となり、特に保険やテクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った。
     
    ナスダック総合株価指数は前日比110.209ポイント高の7982.474で終えた。アルファベットやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど主力株が総じて上げたほか、半導体株の上昇も目立った。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,573.72+372.684日 終値
    S&P500種
    2,952.01+41.384日 終値
    ナスダック
    7,982.474+110.2094日 終値
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,512.90−0.904日 終値
    NY原油(ドル/バレル)
    53.01+0.564日 16:59
    円・ドル
    106.90 - 106.91−0.32

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は続伸し、この日の高値圏で取引を終えた。
    12月物は前日比175円高の2万1535円で引け、4日の大取終値を215円上回った。
    4日発表の9月の米雇用統計を手掛かりに米景気減速への警戒感が薄れ、日経平均先物は買いが優勢だった。雇用統計では非農業部門の雇用者数は市場予想を下回ったものの前月比では増加し、失業率が50年ぶりの低水準になった。

    この日の12月物高値は2万1545円、安値は2万1260円。




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は、米経済の減速懸念が後退し5日ぶりに反発した。前日の終値に比べ77.74ポイント高の7155.38で引けた。
    終盤にかけて幅広い銘柄が買われ、構成銘柄の9割が上昇した。
    前日に1カ月半ぶりの安値を付けるなど売り基調が続いていたことから値ごろ感の出た銘柄を中心に買いが優勢だった。午後に入り、米利下げ観測を背景に米国の株式相場が上昇したのも相場を押し上げた。
    石油株と医薬品株に買いが広がった。午前は売りに押されていた鉱業株と銀行株の大半も上昇に転じた。いずれも時価総額が大きく割安感を意識した買いが入った。石油株は原油高も買い手掛かりになった。
     
    個別銘柄では英投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストが4.0%高。アイルランド段ボール大手スマーフィット・カッパは3.2%高と大幅高で引けた。
     
    一方、総合ヘルスケアのNMCヘルス、たばこのインペリアル・ブランズの下げが目立った。香港で抗議デモが続くなか、銀行のHSBCホールディングスは小安くなった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前営業日2日と比べて87.56ポイント高の12012.81だった。
     
    個別では、医薬・農薬大手のバイエルと航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズが高かった。電力株も上昇した。
    一方で、航空のルフトハンザは安かった。ドイツ政府が長距離便の課税率を引き上げる方針との報道を嫌気した売りが出た。ドイツ銀行も下落した。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,488.32 +49.55


     

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