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    25日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比152ドル53セント高の2万6958ドル06セントで終えた。

    米主要企業の決算発表がピークを迎えるなか、市場予想を上回る決算を発表した銘柄が買われて相場を押し上げた。米中貿易協議が進展したとの報道も投資家心理の改善につながった。

    半導体のインテルが8%と大幅高となり、ダウ平均を押し上げた。24日夕に発表した2019年7〜9月期決算が市場予想を上回り、通期見通しを上方修正したことが好感された。同社株の上昇を受け、他の半導体株にも買いが波及した。

    この日午前、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と中国の劉鶴副首相が電話会談を実施。USTRは米中が「複数の分野で最終決着に近づいている」と説明し、近く再協議を行うと明らかにした。米中の閣僚級貿易協議は、今月11日に「第1段階の合意」を表明して以来となる。
    トランプ米大統領も記者団に、協議が「非常に順調だ」と発言。中国がより多くの米農産品を購入し、両国が合意に近づいているとの見方を示した。
    小幅高で推移していた株価は、米中協議の新たな動きを好感し上げ幅を拡大した。

    建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)といった中国関連とされる銘柄を中心に買いが広がった。

    米長期金利が上昇し、銀行株には利ざや改善を期待した買いが入った。銀行株は前週に市場予想を上回る決算発表が相次ぎ、見直し買いが続いている。JPモルガン・チェースは25日、上場来高値を更新した。

    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比57.323ポイント高の8243.119と約3カ月ぶりの高値で終えた。半導体株高に加え、アップルが連日で上場来高値を更新した。24日夕に発表した決算で利益が市場予想を下回ったアマゾン・ドット・コムは大幅安で始まったが、下げ幅を縮めた。

    S&P500種株価指数は3日続伸した。取引時間中には3カ月ぶりに過去最高値を上回る場面もあった。
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は小幅ながら3営業日続伸した。
    12月物は前日比10円高の2万2825円で引けた。25日の大取終値を55円上回った。米中貿易交渉の進展期待から投資家心理が上向き、日経平均先物は米株とともに買われた。
    米メディアが25日、米中両政府は貿易交渉を巡る第一段階の合意で最終段階に近づいたと報じた。25日の米株式市場ではS&P500種株価指数が一時、過去最高値を上回った。

    この日の12月物高値は2万2850円、安値は2万2710円。


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は5日ぶりに小幅反落した。前日の終値に比べ3.78ポイント安の7324.47で引けた。上昇・下落銘柄数は拮抗した。

    英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、ジョンソン首相が下院の解散総選挙を提案したのに対し、最大野党・労働党は冷ややかな反応で、事態打開を期待していた投資家心理の重しとなった。一方で、好業績銘柄を物色する動きが続いた。

    上昇基調が続いたこともあり、週末を前に持ち高調整の売りが優勢となり一時50ポイント近く下げる局面もあった。終盤にかけて米株高の流れが欧州市場にも波及し下げ幅を縮小した。もっとも来週に12月の英総選挙実施をめぐる議会採決を控えて取引は低調だった。

    個別では、飲料大手コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニーが3.2%安で下落率トップ。酒類のディアジオなどが利益確定の売りで下落した。保険株は軒並み下落した。ファイナンシャル・サービスのハーグリーブス・ランズダウンやプルーデンシャルの下げが目立った。公益事業株は売りに押された。

    一方で、英広告最大手のWPPグループは6%高と大幅に上昇した。昨年にソレル最高経営責任者(CEO)が辞任して以来、顧客離れによる業績低迷が続いていたが、第3四半期決算が業績回復を示す内容と受けとめられ買われた。金相場高を受けて関連のフレスニージョも高くなった。鉱業株と石油株も上昇した。銀行のバークレイズも四半期決算が増益(税引き前)となり高かった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    FTSE100種総合株価指数は5日ぶりに小幅反落した。前日の終値に比べ3.78ポイント安の7324.47で引けた。上昇・下落銘柄数は拮抗した。

    英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、ジョンソン首相が下院の解散総選挙を提案したのに対し、最大野党・労働党は冷ややかな反応で、事態打開を期待していた投資家心理の重しとなった。一方で、好業績銘柄を物色する動きが続いた。

    上昇基調が続いたこともあり、週末を前に持ち高調整の売りが優勢となり一時50ポイント近く下げる局面もあった。終盤にかけて米株高の流れが欧州市場にも波及し下げ幅を縮小した。もっとも来週に12月の英総選挙実施をめぐる議会採決を控えて取引は低調だった。

    個別では、飲料大手コカ・コーラ・ヘレニック・ボトリング・カンパニーが3.2%安で下落率トップ。酒類のディアジオなどが利益確定の売りで下落した。保険株は軒並み下落した。ファイナンシャル・サービスのハーグリーブス・ランズダウンやプルーデンシャルの下げが目立った。公益事業株は売りに押された。

    一方で、英広告最大手のWPPグループは6%高と大幅に上昇した。昨年にソレル最高経営責任者(CEO)が辞任して以来、顧客離れによる業績低迷が続いていたが、第3四半期決算が業績回復を示す内容と受けとめられ買われた。金相場高を受けて関連のフレスニージョも高くなった。鉱業株と石油株も上昇した。銀行のバークレイズも四半期決算が増益(税引き前)となり高かった。


    ■フランス・パリ株価指数
    欧州の主要株式市場も総じて上げ幅を広げた。フランスのCAC40は2007年12月以来、12年ぶりの高値(同)水準となった。
     

10月26日 毎日コラム
「割安株と成長株」どう違い、どう選ぶ
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