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15,611.76 -100.99 04/26


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08月27日 マーケットコメント



    明日に関しては、上値が抑えられた後だけに、外部環境の後押しがなければ、売りに押される地合いが想定される。
    ただし、テクニカル面からは下はあってもせいぜい2万2500円までだろう。押し目があれば買いで臨みたい。
     
    また、マザーズ指数はいち早く下げに転じ、JASDAQも下げに転じていたが、マザーズは足元では4営業日続伸で上値抵抗の25日線を突破していたこともあり、日経平均の2万3000円到達で、いったんは利食いに向かわせやすいところであろう。
    ただし、下げに転じているとはいえ、下値の堅さは意識されてきており、マザーズ指数も25日線を支持線として意識されつつある。
     
    9月のメジャーSQに向けた思惑も働きやすい。中小型株物色については、出遅れ感の強い銘柄の修正リバウンドのほか、強いトレンドを続けていた銘柄への利食い一巡後の再動意も意識されやすい。
    引き続きバイオやEV、キャッシュレス関連のほか、ハイテク株の動向が注目される。
     

     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(28日現在)
     
    23344.02  ボリンジャー:+2σ(26週)
    23148.86  ボリンジャー:+3σ(25日)
    23068.30  ボリンジャー:+2σ(13週)
    22923.17  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    22813.47  ★日経平均株価28日終値
     
    22799.91  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22790.79  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22697.48  ボリンジャー:+1σ(25日)
    22534.66  6日移動平均線
    22513.28  13週移動平均線
    22471.79  25日移動平均線
    22466.63  75日移動平均線
    22439.24  均衡表転換線(日足)
    22429.05  均衡表基準線(日足)
    22408.51  200日移動平均線
    22276.46  均衡表雲上限(日足)
    22256.67  均衡表雲下限(日足)
    22255.79  26週移動平均線
    22246.10  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22235.77  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22234.86  均衡表転換線(週足)
    22158.27  均衡表雲上限(週足)
    22020.41  ボリンジャー:-2σ(25日)
    21958.25  ボリンジャー:-2σ(13週)
     

    昨日に5日線が25日線を上回ったのに続いて、本日はともに上向きの25日線が75日線を上回るゴールデンクロスを示現し、強気相場入りを窺わせた。
     
    ボリンジャーバンドでは、日々線が+2σを一時上回ったが、大引けまで維持できなかった。7月高値となった18日にはザラ場で一時+2σ超えを見た後で日経平均が下降しており、目先は+1σ付近までの反落が警戒される。
     
    5月に2万3050円の高値をつけた後は、2万3000円近辺まで戻しても、微妙に直前の高値を抜けなかったが、きょうの高値23006円は、7月18日の戻り高値2万2949円を上回っている。
    この点はポジティブで、仕切り直しで改めて上を試す動きとなれば、次は5月の高値を超える展開になると考える。

     
    【東証2部に市場変更】
     (28日大引け後 発表分)
    ●やまみ <2820> [JQ]
    東証は9月19日付で東証2部に市場変更する。
     
    【株式分割】 
    (28日大引け後 発表分)
    ●TDCソフト <4687>
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
     
    【信用規制・解除】
    ○アルメディオ <7859> [東証2]
    東証と日証金が29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
    東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
     

    [概況]

    28日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.370円まで上昇するも、その後反落となっている。

    NY時間に報道された米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で合意したとの内容などが好感されリスク選好の流れで、日経平均株価が上昇し、円売りが先行した。

    現在、欧州時間に入り、米ドル円は111.100円付近で推移しており、再び軟調な動きとなっている。

    テクニカル的には米ドル円は下値付近に一目均衡表基準線(110.960円)などが控えており、下値サポートとなるか注目したい。

    仮に同線を下抜けた場合、次に一目均衡表の雲下限(110.640円)などが控えている。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    28日の日経平均株価は小幅に6日続伸した。終値は前日比13円83銭高の2万2813円47銭だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:55 容量:24.71M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     朝方は、米国とメキシコがNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉で大筋合意し、27日の米国株式が大幅上昇した流れを好感し、買いが先行した。為替相場の落ち着きもあり、前場の早い段階で2万3006円77銭(前日比207円13銭高)まで上昇する場面があった。2万3000円を取引時間中として約2カ月半ぶりに上回った。
    その後は短期的な目標達成感などを背景にした利益確定目的の売りが優勢になり、急速に伸び悩んで終えた。
     
    米国の通商問題はメキシコとの間では前進したが、中国などとの交渉の行方は依然として不透明。
    東証1部の売買代金が低迷を続けるなど、「投資意欲の回復も道半ば」といったところだ。市場関係者は、日経平均が2万3000円台で定着するには、「3兆円程度の売買代金が必要だ」と話していた。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前日比30.64ポイント高の1万5318.39だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は同2.68ポイント高の1731.63だった。
    東証1部の出来高は11億9595万株、売買代金は2兆1493億円。騰落銘柄数は値上がり1018銘柄、値下がり982銘柄、変わらず105銘柄。
     
    業種別株価指数(33業種)では、海運業、ゴム製品、輸送用機器の上昇が目立った。下落は、水産・農林業、小売業、パルプ・紙など。
     
    個別では、米ライドシェア大手のウーバーテクノロジーズに5億ドル(約550億円)を追加出資すると発表したトヨタのほか、ソフトバンクやファナックの上昇が目立った。コマツやデンソーも高い。不適切融資で会長辞任の意向と報じられたスルガ銀も買いが先行。オープンドア、日本化学、フォーバル、アゴーラHG、IBJなどの上げが目立った。
     
    一方、ファストリや東エレク、資生堂が下落した。米製薬大手と提携解消へ協議開始と発表したJTも軟調で、傘下の鳥居薬は売りがかさんだ。業績下方修正のイーグランド、鳥居薬、ネオス、GMOクラ、TBASEなどの下げが目立った。

     
    東証2部株価指数は前日比27.94ポイント高の7190.91ポイントと3日続伸した。
    出来高1億1464万株。値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は186となった。
     
    個別では、アウンコンサルティングがストップ高。ICDAホールディングス、さくらケーシーエス、東洋刃物、アルメディオ、岡山県貨物運送など7銘柄は年初来高値を更新。
    ビート・ホールディングス・リミテッド、アライドテレシスホールディングス、明治機械、エスビー食品、ニチリンが買われた。
     
    一方、パス、ベネフィット・ワン、鈴与シンワート、さいか屋、ヨネックスが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比3円52銭安の3777円80銭だった。
    北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の進展を受けた27日の米株高が好感され朝方は小高く始まったものの、足元まで上昇が目立っていた銘柄への利益確定売りなどが次第に優勢となった。
    日経平均株価が朝高後に伸び悩んだことも重荷になった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で530億円、売買高は9560万株だった。
    値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は303となった。
     
    個別では、ブロードバンドタワー、日本テレホンがストップ安。キャピタル・アセット・プランニングは一時ストップ安と急落した。大本組、スーパーバリュー、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、ニチリョク、中央化学など6銘柄は年初来安値を更新。ホロン、キタック、ケイブ、ハリマビステム、SEMITECが売られた。
     
    一方、スパンクリートコーポレーションが一時ストップ高と値を飛ばした。夢の街創造委員会、テリロジー、ほぼ日、GMOペパボ、システム情報など10銘柄は年初来高値を更新。愛光電気、ユークス、エスイー、エムティジェネックス、ニッパンレンタルが買われた。
     

    東証マザーズ指数は前日比4.05ポイント安の1020.18ポイントと5日ぶり反落。
    前日までの大幅続伸を経て利益格売りが先行。そーせいグループ、メルカリ、マネーフォワードなど主力株が軟調に推移した。ゲーム関連の一部にも利益確定売りが目立った。
    ただ、後場中ごろからは下値買いも入った。
    値上がり銘柄数は86、値下がり銘柄数は173となった。

     個別では、チームスピリットが年初来安値を更新。フリークアウト・ホールディングス、プレシジョン・システム・サイエンス、オンコリスバイオファーマ、ソネット・メディア・ネットワークス、モブキャストホールディングスが売られた。
     
     一方、Jストリーム、ZUU、メドレックスがストップ高。ビリングシステム、ALBERT、UUUM、メディアフラッグは年初来高値を更新。Mマート、アンジェス、GMO TECH、メドピア、CYBERDYNEが買われた。
     

    【後場寄り付き概況】

    28日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比117円07銭高の2万2916円71銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、9.77ポイント高の1738.72で始まった
    後場は、売りが先行し、上げ幅を縮小している。前場に一時2万3000円を回復したが、その後は売りに傾き、伸び悩み商状が続いている。
     
    外国為替市場では、1ドル=111円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は中国・上海株市場を除き総じて堅調。
     
    取引時間中としては6月12日以来、およそ2カ月半ぶりに2万3000円台を回復する場面があった。ただ、その後は2万3000円近辺でのもみ合いが続き、前引けにかけてやや上げ幅を縮めた。
     
    4-6月期の堅調な企業業績が確認されたうえ、米株高で投資家がリスクを取りやすくなっていることから、ここから大きく調整する場面も想定しづらい。
    急ピッチのリバウンドに乗り遅れた投資家も押し目買いスタンスで臨んでくるだろう。
     
     
    個別では、トヨタ、日産自が上げ幅を縮小し、ソニー、東エレクは小幅高。ソフトバンクGがにぎわい、KDDI、NTTは伸び悩み。三菱UFJ、三井住友は値上がりしている。
     
    半面、任天堂が売りに押され、ファーストリテも軟調。資生堂、JTが緩み、イオンもさえない。東海カは下落し、東宝は個別に売られている。
     
    ランチバスケットは18件、284.14億円、売り買いほぼ同金額。

     

    28日の日経平均株価は続伸した。午前の終値は前日比145円13銭高の2万2944円77銭だった。一時、心理的節目の2万3000円を上回る場面があった。
     
    米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり大筋合意したことで、貿易問題に対する警戒感が後退。株式市場では、買い戻し意欲が強まった。
     
    為替相場の落ち着きもあり、上げ幅を拡大して一時2万3006円77銭(前日比207円13銭高)まで上昇する場面があった。その後は戻り売りに抑えられ、前引けにかけて上値の重い動きとなった。
    市場では米中貿易摩擦などの先行きを見極める必要があるとの声は根強く、中国・上海総合指数の動きが鈍いこともあり、次第に模様眺め気分が広がった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆425億円、売買高は6億1213万株だった。
     
    東証1部の値上がり銘柄数は1268と、全体の約6割を占めた。値下がりは728、変わらずは106だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、海運業、ゴム製品、輸送用機器の上昇が目立ち、下落は、水産・農林業、小売業、食料品など。

     個別では、ソフトバンクグループがしっかり、トヨタ自動車も買われた。コマツが上昇、ファナックにも資金が流入した。東京エレクトロン、日本電産も堅調。オープンドアが大幅高、日本化学工業も値を飛ばした。スルガ銀、オルトプラスも高い。

    半面、ファーストリテイリングが軟調、スタートトゥデイも売り優勢。太陽誘電、東宝も冴えない。資生堂、TOKYO BASE、ネオスが安く、ダブル・スコープも利食われた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比47.51ポイント高の7210.48ポイントと3日続伸した。
    出来高6977万株。値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は154となった。
     
    個別では、アウンコンサルティング、ICDAホールディングス、東洋刃物、アルメディオ、岡山県貨物運送など6銘柄が年初来高値を更新。
    アライドテレシスホールディングス、原田工業、イワキ、ニチリン、大日本コンサルタントが買われた。
     
    一方、パス、ベネフィット・ワン、ジー・スリーホールディングス、鈴与シンワート、ファステップスが売られた。




     

    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。
    前引けは前日比49銭高の3781円81銭だった。27日の米株高を好感した買いが先行した。足元で上昇が続いていたバイオやゲーム関連株の一角に利益確定売りが出て、指数は徐々に上げ幅を縮小した。
    東証1部の主力株に短期資金が移動しているとみる向きもあった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で318億円、売買高は5714万株。
    値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は270となった。
     
    個別では、夢の街創造委員会、テリロジー、GMOペパボ、システム情報、ユークスなど8銘柄が年初来高値を更新。1株につき2株の割合で分割すると発表しているエスイー、ピープル、協和コンサルタンツ、やまねメディカル、リーダー電子が買われた。
     
    一方、キャピタル・アセット・プランニングがストップ安。大本組、スーパーバリュー、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、ニチリョク、中央化学など6銘柄は年初来安値を更新。ブロードバンドタワー、ケイブ、日本テレホン、テラ、santecが売られた。

     

    東証マザーズ指数は小反落した。前引けは前日比3.44ポイント安の1020.79だった。
    27日の米国株高や為替の落ち着きといった良好な外部環境を背景にした買いが先行したが、
    前日に約2週間ぶりに節目の1000.ポイントの大台を回復したことによる目先の目標達成感からの利益確定売りがでている。
    バイオ関連株といったテーマ性銘柄が引き続き人気を集めているが、株価上昇が続いていた時価総額上位のそーせいが朝高後に下げに転じたことが指数の重荷となった。
    ただ同社株の売買代金は60億円超とすでに前日を上回っており、買いを入れる投資家も多い。
    市場では「人気が続くようなら株価が巻き返す可能性もある」との声があった。
    値上がり銘柄数は92、値下がり銘柄数は167となった。
     
    個別では、オンコリスバイオファーマ、プレシジョン・システム・サイエンス、フリークアウト・ホールディングス、ソネット・メディア・ネットワークス、モブキャストホールディングスが売られた。
     
    一方、Jストリームがストップ高。ZUUは一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム、ALBERT、UUUM、メディアフラッグは年初来高値を更新。
    Mマート、アンジェス、フィンテック グローバル、GMO TECH、メドピアが買われた。


     


    【寄り付き概況】

    28日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は、前日比168円10銭高の2万2967円74銭と6日続伸してスタート。
     
    前日のNYダウが260ドル高近い急伸、ナスダック指数も大幅高で未踏の8000大台に乗せており、東京市場でもリスク選好の流れが続いている。米国とメキシコがNAFTA(北米自由貿易協定)再交渉で大筋合意したことがポジティブ材料となっている。
     
    ただ、日経平均は前日まで5連騰でこの間に株価を600円上昇させており、目先利益確定の売りも出やすいところ。フシ目の2万3000円大台近辺で売り物をこなし切れるかどうかが注目される。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がり上位に鉄鋼、ゴム製品、海運、非鉄、輸送用機器など。
     
    個別では、任天堂、ソニー、ファナック、キーエンス、東エレクも堅調。トヨタ、日産自、ホンダも買われている。コマツが値を上げ、新日鉄住、三井物もしっかり。ソフトバンクGが強含みとなっている。
    半面、東宝が下落し、NTT、JT、資生堂、ファーストリテは軟調。ビックカメラが下押している。スタートトゥは売り物がち。
     
    225先物は、クレディ・SBI・JP・ドイツ・GS・松井が買い越し。
    みずほ・ソジェン・野村・バークレイズ・メリル・アムロが売り越し。
    TOPIX先物は日興・モルスタ・メリル・アムロが買い越し。
    パリバ・ドイツ・JP・ソジェン・野村・バークレイズが売り越し。
     
    テクニカル的には、不動テト(1813)、北野建(1866)、東亜建(1885)、日新糖(2117)、ツクイ(2398)、エディオン(2730)、あさひ(3333)、旭化成(3407)、関電化(4047)、住友ベ(4203)、アイカ(4206)、ネクシーズ(4346)、フォーカス(4662)、オービック(4684)、リソー(4714)、ソフトバンクテク(4726)、楽天(4755)、C&R(4763)、楽天(4755)、ISID(4812)、フジミイン(5384)、カワタ(6292)、オカタアイ(6294)、北越工(6364)、モリタ(6455)、日光電(6849)、オリンパ(7733)、平和堂(8276)、海上(8766)、NTT都市(8933)、SG(9143)、アイネス(9742)、ファーストリテ(9983)が動兆。
     
     

     

    [概況]

    27日の欧米為替市場は、ユーロ円の上昇が目立った。

    (独)IFO企業景況指数の結果が予想を上回ったことや、パウエル議長の期待ほどタカ派的ではなかったジャクソンホールの講演内容による米ドル売りの流れが、相対的にユーロ買いを進行させたのかもしれない。

    ユーロ円は欧州時間序盤にIFO企業景況指数の結果を受け上昇の反応を見せ、その後は上値が重い展開。NY時間がはじまると上記を理由に買いの動きが再開し、一時本日の高値129.830円まで水準を切り上げるに至った。

    この後、ユーロ円の上昇が続くようであれば、一目均衡表の雲の上限辺りまでの上昇余地はありそうか。

    [提供:カネツFX証券株式会社]
     

     
    週明けのNY株式市場で主要指数は続伸。
    NYダウは259ドル高の26049ドルと2月初め以来約半年ぶりの高値水準を回復。
    最高値(26616ドル)までは560ドルあまりだ。
    「NAFTA再交渉で米国とメキシコが2国間で大筋合意。
    貿易摩擦への過度の懸念が薄れた」との解釈だ。
    米国とメキシコが自動車関税撤廃でも原則合意に達したことからGMやフォードが上昇。
    金利の上昇傾向からゴールドマンなど金融セクターも上昇。
    投資心理の改善から資金はネットフリックスなどネット関連セクターにも向かった。
    シカゴ連銀全米活動指数は市場予想を下回って着地したが市場心理はリスクオン。
    S&P500、NASDAQ、ラッセル2000はそろって史上最高値を更新。
    NASDAQは史上初の8000ポイント台乗せとなった。
    過去約20年では最も短い期間で1000ポイントの上昇を達成したことになる。
    フェイスブックやアップルの上昇を背景にNASDAQは年初来16%上昇。
    S&P500の上昇率を大きく上回った。
    NASDAQ版恐怖指数のVXNは反発し15.60。
    VIX(恐怖)指数も反発。
    「日経VIも7日ぶりの反発。
    世界同時株高が進む中でボラの低下基調が一服」という見方だ。
    「1950年以降、中間選挙がある年の9月は株が弱いというのがアノマリー。
    NYダウは11回下落。下落率は平均で1.0%。
    S&P500は9回下落で平均下落率は0.4%。
    NASDAQが1971年以降で7回下落。平均下落率は0.8%。
    2001年世界同時テロ、08年リーマンショック、11年は米国の債務上限問題など9月は警戒の月」。
    そんな売り方的な声も聞こえる。
    債券利回りは小幅に上昇(価格は下落)。
    10年国債利回りは2.84%。
    ドル円は111円台前半での推移。
     
    「8週連続の火曜日へ」
     
    日経平均は5日続伸。
    月曜の6連敗は逃れ高値は22838円と23000円台が射程圏内となった。
    TOPIXも節目の1710ポイントを奪還。
    新興市場は4日続伸。
    値上がり銘柄数1767、値下がり銘柄数273。
    新高値53、新安値11。
    しかし騰落レシオは98.84%。
    東証1部の売買代金は7日連続の2兆円割れで過熱感は全くない。
    「警戒感よりも安心感」という奇妙な声も出てきた。
    8月SQ値11655円、8月陽線基準値22746円も超えてきた。
    NTレシオは13.19に低下。
    25日線からは1.5%、200日線からは1.8%のプラスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.883%(前日▲10.710%)。
    買い方▲9.459%(前日▲10.951%)と逆転し買い方有利。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▼6.03%(前日▲5.56%)。
    買い方▲16.37%(前日▲19.1%)。
    こちらも順調に差を縮小。
    やはり売り方が4日連続プラスになったのは底打ちサインだった。
    空売り比率は41.2%と21日連続の40%超。
    しかも空売り規制なしの比率は7.1%。
    8%が相場転換点とすれば近づいてきた。
    ちなみに7月6日は8.3%だった。
    7月の流れを踏襲するならあと数字は堅調と読める。
    日経平均採用銘柄のPERは13.19倍。
    EPSは1728.55円と微かながら増加基調だ。
    シカゴ225先物終値は大証日中比115円高の22885円。
    高値は22925円。
    取引は低調で、推定売買高は16020枚だった。
    5月21日(23050円)、6月12日(23011円)、7月18日(22949円)。
    4度目の23000円トライだ。
    8週連続高を迎えそうな火曜日。
     
     
    (兜町カタリスト櫻井)


     

    [株価材料]
     
     
    ■ヒーハイスト<6433>
    直動機器生産能力を3割引き上げ
     
    ■日立<6501>
    MRI使って認知症診断する技術の開発にメド
     
    ■三菱電<6503>
    米国向け工作機械生産を中国から日本に移管
     
    ■ジーニー<6562>
    生体データ使うマーケティングの研究開発開始へ
     
    ■三菱重<7011>
    系列が中型ガスタービンで世界最高水準の発電効率実現
     
    ■SUBARU<7270>
    米国で品質向上支援部署設置
     
    ■日立ハイテク<8036>
    理化教育支援員6倍に増員へ
     
     

    28日の東京株式は堅調展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万2700円−2万3000円。
    米国とメキシコがNAFTAの再交渉で大筋合意を発表しており、米国株が大幅高。ダウ平均は26000ドル台に到達し、S&P500とナスダックは連日で市場最高値を更新している。東京株式市場もこの流れを好感して買い優勢の展開を予想する。続伸後、上値を試す場面もありそうだ。
     
    日経平均株価はきのう27日に、5日移動平均線と25日線がミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成。先高期待が高まるなか、心理的なフシ目の2万3000円に迫る場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の前半(27日終値111円15−16銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の半ば(同128円94−98銭)と円安に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所終値比115円高の2万2885円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
    ■ダイドーグループホールディングス <2590>
    上期経常が38%増益で着地・5-7月期も5%増益。
    8月国内飲料事業売上高は前年同月比4.9%増と4ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■フライトホールディングス <3753>
    非接触充電機能搭載の法人向けIP電話用ハンドセット「エリート・ステーション」を販売開始。
     
    ■エスイー <3423>
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
    最低投資金額は現在の2分の1に低下する。今期配当を実質増額修正。
     
    ■アールビバン <7523>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.35%にあたる30万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。
    買い付け期間は9月3日から9月28日まで。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    28(火)
    《決算発表》
    スリープロ
     
    【海外】
    米6月米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
    米8月消費者信頼感指数(23:00)
    米5年国債入札
    《米決算発表》
    ティファニー、ベストバイ、ヒューレット・パッカード、H&Rブロック
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     

08月28日 毎日コラム
40〜50代の女性に多い更年期障害
・・・続き

    27日のNYダウ工業株30種平均は前週末比259ドル29セント高の2万6049ドル64セントと2月初め以来、およそ半年ぶりの高値で終えた。
    S&P500種株価指数も連日で過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は初めて8000を超えた。同71.920ポイント高の8017.895で終えた。
     
    北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、米とメキシコが2国間で大筋合意した。貿易摩擦への過度の懸念が薄れ、買い安心感につながった。
    最大の一つである自動車の関税をゼロとする条件を定めた「原産地規則」は厳格化する方向で決着した。メキシコとの大筋合意を受けて、市場では世界的に激化する貿易戦争が収束に向かっていくとの期待感が高まり、ダウは一時280ドル近く上昇した。
     
    相場をけん引したのは、海外売上高比率が高く、貿易摩擦緩和の恩恵を受けるとされる建機のキャタピラーや化学のダウ・デュポンなどが上げ、ダウ平均を押し上げた。
    ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの自動車株も買われた。米長期金利が上昇したのを受け、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株にも買いが入った。
     
    動画配信のネットフリックスなど主要ネット株の買いも目立った。米とメキシコの貿易交渉の進展を好感して投資家心理が改善し、成長期待の大きい主要ネット株に買いが向かった。
     
    セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で公益事業や食品・生活必需品小売が下落した。
     
    個別では、NAFTA再交渉の進展による自動車関税撤廃への期待から、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)が上昇した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は、同業インテル(INTC)のプロセッサーに脆弱性が発見され、需要拡大期待から堅調推移。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、アップル(AAPL)の端末上でアップルのシステムを介さずに視聴契約する方法を検討していることが明らかとなり買われた。
    一方で、電気自動車のテスラ(TSLA)は、株式非公開化計画を断念し下落した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,049.64+259.29
    S&P500種
    2,896.74+22.05
    ナスダック
    8,017.895+71.92
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,216.00+2.70
    NY原油(ドル/バレル)
    68.92+0.20
    円・ドル
    111.03 - 111.04−0.12


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は5日続伸した。
    9月物は前週末比275円高の2万2885円で引け、同日の大取終値を115円上回った。
    米国とメキシコが27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り大筋合意に達したため、リスク投資意欲が強まり、米株とともに買い進まれた。
    米株式市場ではナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数が過去最高値をつけた。
    この日の9月物高値は2万2890円、安値は2万2635円。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    22885 ( +115 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    22890 ( +120 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    休場
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12538.31(+143.79)
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日23日と比べて28.94ポイント高の12394.52だった。午後に下落に転じる場面もあったが、その後再び上昇した。
     
    個別では、過去2日で大幅下落したタイヤのコンチネンタルは、この日買い戻された。素材メーカーのコベストロと鉄鋼のティッセン・クルップも上昇した。
    一方で、電力のRWEとエーオン、ドイツ銀行は下落した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5479.10(+46.60)
     



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