会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


08月01日 マーケットコメント

08月02日 マーケットコメント

08月03日 マーケットコメント

08月04日 マーケットコメント

08月06日 マーケットコメント

08月07日 マーケットコメント

08月08日 マーケットコメント

08月09日 マーケットコメント

08月10日 マーケットコメント

08月11日 マーケットコメント

08月13日 マーケットコメント

08月14日 マーケットコメント

08月15日 マーケットコメント

08月16日 マーケットコメント

08月17日 マーケットコメント

08月18日 マーケットコメント

08月20日 マーケットコメント

08月21日 マーケットコメント

08月22日 マーケットコメント

08月23日 マーケットコメント


     
    今週は堅調となった。
    米中貿易協議やジャクソンホール会合などを前に様子見姿勢は強く、閑散相場が続いた。
    円高が一服したことから、徐々に戻りを試す展開となった。その後、FOMC議事要旨の公表を受けて米国の9月の利上げが意識されたことから、ドル円は円安方向に傾斜した。
    また、米国ではトランプ大統領の政治スキャンダルがクローズアップされたものの、米国株は堅調を維持した。これらの動きを受けて週後半にかけては買い戻しの動きが加速。
    円安などが刺激となって日経平均が25日、75日、200日各移動平均線を上抜く予想外の展開。売り方のポジションがまだ多く残っていたようで、2万2500円を超えてからは上げが加速した。
    また、下値模索が続いていたマザーズ指数も切り返し、日経平均は節目の2万2500円を上回って一段高となった。
    週間では約331円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。
     
     
     
    来週は堅調展開か。
    国内は週末に経済指標の発表が多くあるものの、材料は乏しい。
    ジャクソンホール会合の内容を週初に消化することになるが、以降も外部要因に振らされる地合いは続く。
    ただし、日経平均は今週4週ぶりに反発し、下げ基調が続いていたマザーズ指数にも強い動きが見られた。
    既出のネガティブ材料に対する耐性はついており、極端に海外市場が悪化しない限りは戻り基調が続くと予想する。足元の米国株の動きも悪くなく、米国主導でリスク選好ムードが強まる可能性もある。
    24日、日経平均が心理的フシ目とされる2万2500円を超え、終値で2万2600円台に乗せて、ほぼ高値引けとなったことが、市場心理を改善させている」との見方が出ていた。
    円安のフォローがあれば、日経平均は2万3000円を目指す展開になるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    23054.37  ボリンジャー:+3σ(25日)
    23017.54  ボリンジャー:+2σ(13週)
    22850.77  ボリンジャー:+2σ(25日)
    22794.19  新値三本足陽転値
    22762.71  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22740.71  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22647.17  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    22601.77  ★日経平均株価24日終値
     
    22466.78  75日移動平均線
    22463.88  13週移動平均線
    22443.57  25日移動平均線
    22405.89  200日移動平均線
    22360.65  均衡表基準線(日足)
    22344.04  6日移動平均線
    22276.46  均衡表雲上限(日足)
    22256.67  均衡表雲下限(日足)
    22239.96  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22236.97  均衡表転換線(日足)
    22206.14  均衡表転換線(週足)
    22193.03  26週移動平均線
    22187.05  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22112.09  均衡表雲上限(週足)
    22036.36  ボリンジャー:-2σ(25日)
    21910.23  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    高値引けしてローソク足は上ひげのない「陽の丸坊主」で引け、週明け27日以降の株価上昇を示唆した。週足では2週連続で上昇した。本日の日経平均は抵抗線だった25日線やその上方を走る75日線を上回って引けており、強気局面に転じた可能性がある。
    一目均衡表では、日々線は雲上にある基準線を上回って引けた。基準線は下降を続けたものの、転換線が上向いたほか、遅行線は下方から株価に追い付き、弱気シグナルは急速に小さくなったとみられる。
     
     
    【信用規制・解除】
    銘柄 (24日大引け後 発表分)
     
    ○ホロン <7748> [JQ]
    東証と日証金が27日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
    東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

    [概況]

    24日東京時間の外国為替市場は、軒並み円安での推移が継続している。米ドル円は一時111.500円まで本営業日の高値を更新する値動きとなったほか、豪ドル円も同様の値動きとなり一時81.205円まで上昇する展開となっている。
     
    この値動きについて一部の市場関係者からは、このあとのパウエル米FRB総裁の講演に対する期待感から米ドル買いや円売りが出ているようだとの声が聞かれている。
     
    この後の時間については、昨日より米国のジャクソンホール(Jackson Hole)にてカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムが開催されており、本日はメインイベントとされるパウエル米FRB議長講演を控えており注目されている。
     
    これまでカプラン・ダラス連銀総裁やジョージ・カンザスシティー連銀総裁などから利上げに対する前向きな発言が相次ぐ、タカ派ムードのなかで議長講演を迎える格好となったものの、先週末にトランプ米大統領からFRBに対する利上げ路線を批判したことで、パウエル議長がどのように考えているのかと市場の注目度が急上昇しているという。とはいえ、FOMCメンバーのなかには中立金利水準に対する議論や長短金利の逆転現象への警戒感などもあり、トランプ政権側からの発言に対する影響については、すでに先のジョージ総裁が否定。
    政治と金融政策の間で起きている摩擦をどのように捉えて発言するか注意して聞いておきたいところ。
     
    また、本日は週末である事も考えるイベント通過後にポジション調整が入りやすいため値動きが荒っぽくなることも考えられることから、取引には十分注意したほうが良さそうだといった声も聞かれている。なお、パウエル総裁の講演は23:00ごろを予定している。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


     

    【大引け概況】
    24日の日経平均株価は4日続伸し、前日比190円95銭高の2万2601円77銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:42 容量:5.98M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    8日以来約半月ぶりの水準を回復した。
     
    きょうの東京株式市場は、米中貿易摩擦懸念も織り込みリスクを取る動きが継続した。前日の欧米株が軟調だったほか取引時間中はアジア株市場も総じて弱い動きを見せていた。しかし、外国為替市場で1ドル=111円台40銭近辺へと円安方向に振れたことや、中国・上海株が午後になって急速に切り返したことなどが追い風となった。
    海外ヘッジファンドなどの買いが優勢だった。米中貿易摩擦を巡る新たな悪材料が出ていないことから、個人の押し目買いもじわり広がった。
     
    日本時間24日午前に終了した米中の事務レベルでの貿易協議では目立った成果に乏しかったものの、さらなる問題は伝わらなかった。交渉決裂を警戒して前日まで売りに回っていた参加者の買い戻しを呼んだ。日経平均先物への買いが現物株市場で裁定買いを誘い、ファストリやセコムなど値がさ株が上昇した。
    日経平均は週間では331円高となり、4週ぶりに上昇した。
     
    JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比89.53ポイント高の1万5119.38だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、10.98ポイント高の1709.20で終えた。
     
    商いは低調で東証1部の売買代金は概算1兆7634億円と6日連続で2兆円を割り込んだ。2兆円割れの連続記録としては2017年8月21日〜29日の7日連続以来1年ぶり。
    東証1部の売買高は9億8377万株。
    東証1部の値上がり銘柄数は1497、値下がりは515、変わらずは92銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では、パルプ・紙、サービス業、情報・通信業の上昇が目立った一方、鉄鋼、非鉄金属、空運業などが下落した。
     
    個別では、ソフトバンクグループが売買代金トップで堅調、任天堂、ソニー、ファーストリテイリング、中部電なども上昇した。リクルートホールディングスが高く、小野薬や武田薬品工業、エーザイも買われた。オルトプラスはストップ高で買い物を残し、日本エム・ディ・エムも一時値幅制限いっぱいに買われた。TOKYO BASE、富士通ゼネラルなども値を飛ばした。
     
    半面、スズキが軟調、コマツ、ファナックや日立建機も売りに押された。スズキやSUMCO、JFEが下げた。
    アトラエが急落したほか、千代田化工建設も大きく値を下げた。しまむら、インフォマートが下落、日本冶金工業、大平洋金属なども下値を探る展開に。ペッパーフードサービス、ニコンも軟調だった。
     
    東証2部株価指数は前日比52.68ポイント高の7104.53ポイントと反発した。
    出来高9699万株。値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は148となった。
     
    個別では、アルメディオ、大興電子通信がストップ高。チャーム・ケア・コーポレーション、鈴与シンワートは年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、パス、ジー・スリーホールディングス、天昇電気工業、野崎印刷紙業が買われた。
     
    一方、エスビー食品、シノブフーズ、ダイナパック、ダイサン、ダイハツディーゼルなど18銘柄が年初来安値を更新。明治機械、ビート・ホールディングス・リミテッド、村上開明堂、エスティック、倉庫精練が売られた。









     


     
    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比15円68銭高い3742円90銭だった。外国為替市場での円安・ドル高傾向を手掛かりに日経平均株価が上昇し、新興市場でもテーマ性の高い銘柄への物色を中心に運用リスクを取る動きがじわりと広がった。
    午後に日経平均が上げ幅を拡大すると、歩調を合わせるように買いの勢いがやや強まる展開となった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で450億円、売買高は8050万株だった。
    値上がり銘柄数は410、値下がり銘柄数は218となった。
     
    個別では、YKTがストップ高。協和コンサルタンツ、ストライダーズは一時ストップ高と値を飛ばした。エフティグループ、コスモ・バイオ、GMOペパボ、ブロードバンドタワー、サンリンなど7銘柄は年初来高値を更新。レイ、ポエック、SIG、IGポート、キャピタル・アセット・プランニングが買われた。
     
    一方、ハリマビステムがストップ安。きょくとう、ケア21、システム・ロケーション、イーサポートリンク、スーパーバリューなど17銘柄は年初来安値を更新。
    新都ホールディングス、JALCOホールディングス、日本テレホン、トシン・グループ、リバーエレテックが売られた。


     


    東証マザーズ指数は前日比18.07ポイント高の994.60ポイントと3日続伸。
    個人投資家を中心にした押し目買いが継続した。指数への寄与度が高い時価総額上位のそーせいやサンバイオが堅調だったほか、メルカリも午後に上昇に転じた。
    東証1部市場の上昇を受けて、買い安心感が広がった。
    ジャスダック、マザーズともに中長期的には下落傾向にあるため、「自律反発を狙った買いが入りやすい状況にある」という。ただ、「上値追いを促すような材料はない」とされ、上げ幅は限られた。
    値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は65となった。
     
    個別では、エクストリームがストップ高。エコモットは一時ストップ高と値を飛ばした。オイシックス・ラ・大地、ビリングシステム、ALBERT、JMC、リンクバルなど6銘柄は年初来高値を更新。Mマート、シリコンスタジオ、エーアイ、モブキャストホールディングス、ZUUが買われた。
     
    一方、G−FACTORY、メルカリ、ホープ、ライトアップが年初来安値を更新。イオレ、AppBank、アイペット損害保険、すららネット、ラクスルがり売られた。


     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比98円27銭高の2万2509円09銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、6.88ポイント高の1705.10で始まった。
    日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに堅調。中国の上海総合指数の底堅さなどを背景に、買い優勢の展開が続いている。
     
    外国為替市場では、1ドル=111円40銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
     
    日経平均は円安進行を追い風に4日続伸し、2万2400円台に集中している25日、75日、200日移動平均線を小幅ながら上回った。
    しかし、上値追いの動きはさほど広がらず、前場の上下の値幅は66円ほどにとどまるなどこう着感の強い展開となっている。
     
    また、マザーズ指数が3日続伸。8月16日に年初来安値932.07pt(取引時間中)をつけてからやや持ち直しているが、主力のメルカリが連日で上場来安値を更新し、指数も低空飛行が続く。一方、エクストリームやエーアイが値を飛ばしており、相場全体の影響を受けにくい小型材料株に値幅取り狙いの物色が向かっているようだ。
     
    個別では、ソフトバンクGが高く、ファーストリテ、武田、花王が買われ、リクルートHD、エムスリーは上伸。スルガ銀、出光興産、国際帝石は値を上げている。トヨタ、ソニー、任天堂も上昇している。
    半面、スズキが続落し、日産自は軟調。ファナック、コマツ、SUCMOは安い。東海カは反落。JFE、住友鉱は売られている。資生堂、塩野義、JALは下落している。
     
     
    ランチバスケットは18件、228.44億円、10億買い越し。


     

    24日前場の日経平均株価は、前営業日比77円86銭高の2万2488円68銭で終了した。
    東証株価指数(TOPIX)は、5.86ポイント高の1704.08で終了した。
    為替の円安が投資家心理の改善につながり日経平均先物への買いを誘った。ソフトバンクやファストリといった値がさ株が上昇した。
    取引時間中では8月10日以来約半月ぶりに2万2500円台に乗せる場面があった。
    朝方は、1ドル=111円台への円安・ドル高を支えに買いが先行した。いったん伸び悩んだが、円弱含み歩調で持ち直し、一時2万2518円65銭(前日比107円83銭高)まで上昇した。
    その後、再び伸び悩んだが、下値は限定され、前引けにかけて底堅く推移した。中国・上海総合指数はさえない展開ながら、影響は限定的だった。
     
    東証1部の売買高概算は4億9384万株、売買代金概算は8492億5000万円。値上がり銘柄数は1346、対して値下がり銘柄数は627、変わらずは127銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では、パルプ・紙、石油石炭製品、サービス業の上昇が目立つ一方、鉄鋼、非鉄金属、機械などが下落した。
     

    個別では、任天堂が堅調、ファーストリテイリングも上値指向を続けている。武田薬品工業、エーザイ、第一三共など医薬品株が高い。NTTがしっかり、リクルートホールディングス、中部電やイオンも上昇した。オルトプラスがストップ高となり、第一精工も値を飛ばした。
     
    半面、JFEやコマツが軟調、SUMCOも売りに押された。アトラエが急落、住友鉱、マツダやファナック、東エレクも下げている。千代田化工建設、大平洋金属も大きく下げた。ペッパーフードサービスも安い。
     
    東証2部株価指数は前日比24.00ポイント高の7075.85ポイントと反発した。
    出来高5863万株。値上がり銘柄数は252、値下がり銘柄数は150となった。
     
    個別では、アルメディオがストップ高。チャーム・ケア・コーポレーション、鈴与シンワートは年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、大興電子通信、天昇電気工業、野崎印刷紙業、東邦化学工業が買われた。
     
    一方、シノブフーズ、ダイナパック、ダイサン、ダイハツディーゼル、西芝電機など9銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、アオイ電子、明治機械、エスティック、アサヒ衛陶が売られた。

    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。前引けは前日比8円67銭高い3735円89銭だった。
    外国為替市場での円安・ドル高の進行を受けて日経平均株価が堅調に推移し、投資家心理が改善した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演などを日本時間の今夜半に控えて様子見ムードは根強かったが、新興市場でもテーマ性の高い銘柄などが物色された。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で252億円、売買高は4615万株。値上がり銘柄数は357、値下がり銘柄数は210となった。
     
    個別では、YKTがストップ高。ストライダーズは一時ストップ高と値を飛ばした。エフティグループ、コスモ・バイオ、GMOペパボ、ブロードバンドタワー、クレステックなど6銘柄は年初来高値を更新。レイ、キャピタル・アセット・プランニング、ベクター、ポエック、ワイエスフードが買われた。
     
     一方、ハリマビステムがストップ安。ケア21、システム・ロケーション、イーサポートリンク、スーパーバリュー、東武住販など13銘柄は年初来安値を更新。JALCOホールディングス、新都ホールディングス、共同ピーアール、リバーエレテック、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。


     

    東証マザーズ指数は前日比7.86ポイント高の984.39ポイントと3日続伸。
    円相場が1ドル=111円台に下落したことを背景に朝方から買いが先行した。
    マザーズ指数は、今月10日に1000ポイントの大台を割り込んで以降、戻りの鈍い展開が続いていただけに見直し買いが入っている模様。
    エクストリムやモブキャストといったゲーム関連銘柄の一角に資金が流入した。
    値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は84となった。
     
    個別では、オイシックス・ラ・大地、ビリングシステム、ALBERT、JMCが年初来高値を更新。Mマート、エーアイ、メディカルネット、ZUUが買われた。
     
    一方、メルカリ、ホープ、ライトアップが年初来安値を更新。イオレ、アイペット損害保険、メドピア、AppBank、ベストワンドットコムが売られた。

     


    【寄り付き概況】


    24日の日経平均株価は、前日比73円19銭高の2万2484円01銭と4日続伸してスタート。
     
    前日まで薄商いのなかも3日続伸している日経平均だが、きょうもリスクを取る動きが優勢で始まった。前日の欧米株市場が総じて軟調、NYダウが続落したが、外国為替市場で1ドル=111円台前半の推移と円安方向に振れており、これが主力株中心に追い風材料となっている。
     
    ただ、米中両国が23日に160億ドル分の輸入品に対し25%の追加関税を発動したことで、これに伴う貿易摩擦激化への懸念は上値を重くする可能性がある。引き続き中国景気減速に対する警戒感もくすぶるなか、取引時間中は中国・上海株や香港株市場の動向にも神経質となりそうだ。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がり上位に海運、電力ガス、紙パルプ、石油、陸運など。
     
    個別では、任天堂が買われ、ファーストリテは小幅高。KDDI、NTT、エーザイが上伸している。日本郵政、三菱UFJが強含み、スルガ銀は大幅高。ソニー、アルプスは堅調となっている。
     
    半面、ソフトバンクGが値を消し、塩野義、アサヒは軟調。スズキが値を下げ、日産自、トヨタは弱含み。安川電、ファナックが売られ、コマツは安い。新日鉄住が下押し、JFEはさえない。
     
    225先物はクレディ・野村・JP・UBS・GSが買い越し。
    みずほ・ソジェン・三菱・ドイツ・メリルが売り越し。
    TOPIX先物は、メリル・クレディ・大和・パリバが買い越し。
    バークレイズ・ドイツ・三菱・ソジェン・JPが売り越し。
     
     
    テクニカル的には、オプト(2389)、博報堂(2433)、ネオス(3627)、GMOクラウド(3788)、アバント(3836)、MDV(3902)、希元素(4082)、触媒(4114)、アステラス(4503)、キッセイ薬(4547)、ライオン(4912)、農薬(4997)、日機装(6376)、古野電(6814)、レーザテック(6920)、SHOEI(7839)が動兆。
     

    [概況]

    NY市場で発表された新規失業保険申請件数は予想より減少してドルはNY市場朝方に111円台に乗せる上昇となり、其の後発表された7月新築住宅販売件数は予想を下回ったがドル買いは続き、NY株式市場が売られて始まる中で更に上値を伸ばした。
     
    其の後株価が下げ幅を拡大するとドルも上値が重くなったが、揉み合いの中で終盤に111.320円の当日高値を付け、最後も前日比+74銭高の111.285円と111円台に乗せて引けた。
    前日のFOMC議事録ではFRBが利上げ姿勢を維持している事が示され、この日もダラス連銀総裁が「向こう1年間で3回か4回の利上げが好ましい」と述べるなど、トランプ大統領の利上げ反対にも拘わらずFRBは予定通り利上げを継続する模様だ。
    米中貿易摩擦や大統領の利上げ反対にも拘わらず、米経済のファンダメンタルズに基づいてFRBは利上げを実施し、ドルは買われるという事ではないか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]



     

     
    NY株式市場で主要3指数は下落。NYダウとS&P500は続落、NASDAQは6日ぶりの反落。
    半導体大手AMDは4.8%高の21.91ドルと5日続伸。
    *年初来では110%高と、S&P500銘柄の中で値上がり率トップ。
    第2四半期決算を発表した7月25日以降では35%の上昇となった。
    一方、マクドナルドは食中毒の可能性が疑われ商いを伴って1.3%下落。
    マークイットが公表した8月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.5。
    市場予想の55を下回り、9カ月ぶりの低水準となった。
    解釈は「供給網のパンク状態、鉄鋼などの輸入関税、国内調達品の需要拡大が、投入コストの下支えに寄与した」だ。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減の21万件。
    3週間連続で減少した。貿易摩擦によって世界的に輸入制限が導入されているものの、労働市場の底固さは継続している。
    4週移動平均は1750件減の21万3750件だった。
    7月31日〜8月1日のFOMC議事要旨。
    「経済の力強さに対応するために近い将来に利上げを実施する可能性について討議された。
    ただ同時に、世界的な貿易摩擦が企業や家計に及ぼす影響について議論された」。
    9月に利上げが決定される確率は96%、12月の確率は62%。
    債券市場は横ばい。
    ドル円は111円台前半と円安トレンド。
        
     
    NY同様マチマチだった木曜の東京市場。
    新高値39、新安値39と落ち着いてきた。
    騰落レシオは86.49。
    いつ大幅反発してもおかしくない状況だ。
    市場は「ジャクソンホール会合以降の相場は強い」というジンクスめいた見方。
    今年もそれが当てはまりそうな雰囲気。
    25日線(22447円)にはあと一歩だは200日線(22404円)は上回った。
    13週線(22449円)も25日線にほぼ近い。
    「テクニカルが一気に好転しそうな局面」との声も聞こえる。
    空売り比率は41.5%で19日連続の40%超。
    NT倍率は13.2倍まで上昇した。
    日経平均のPERは13.0倍でEPSは1723円。
    5月9日の1722円をようやく超えた新境地。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.177%。
    買い方▲11.686%。
    逆転すれば買い方有利の世界が訪れよう。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.63%。
    買い方▲21.15%。
    シカゴ225先物終値は大証日中比80円高の22490円。
    気学では「前日の相場に反して動く」。
    だが一目均衡の雲は白くねじれており日経平均の5日続伸に期待。 
     
    「曲り屋に向え」
     
    「曲がり家」っていうのは「当たり屋」の反対。
    何をやっても儲からない人のことです。
    実際の会社人生でもよく見かけますよね。
    しかも当たらないから意地になって更に墓穴を掘るタイプ。
    こういう投資家さんや市場関係者や評論家を見つけたらその反対の取引をすると儲かる可能性が高いということ。
     
    「相場は明日もある」
     
    「今買わないと永久に買い損なう」よう場面は株式市場では滅多にありません。
    でも焦って慌てて「飛びつき買い」をしてしまう人は結構います。
    材料や背景を吟味するのに1日や2日の遅れは何でもありません。
    「人の行く裏に道あり花の山」という有名な格言がありますが、人と一緒に動くと儲けにくいというのが株の鉄則。
    あるいは・・・。
    株が下がって負けているときにも「相場は明日もある」と唱えると元気が出てくるかも知れません。
     
    「天井三日、底百日」または「天井三日、底三年」
     
    「花のいのちは短くて苦しきことのみ多かり気」みたいな感じです。
    株価の上昇期間=気持ちのいい時間は短い。
    株価の下落ないしは横ばい期間=滅入るような時間は長い。
    ノーチャンスを嘆くよりもチャンスを的確に捉えましょうという意味ですが、これがなかなか実行できないものです。
     
    === 上司が部下に使うほめ言葉とその本当の意味 ===
     
    コミュニケーションスキルに優れる - 長電話をする
     
    平均的社員 - あまり頭はよくない
     
    仕事を最優先 - デートの相手もいない
     
    社交的 - 酒好き
     
    家族が仕事に協力的 - 家族も酒好き
     
    独立心をもって仕事をする - 何者なのか誰も知らない
     
    頭の回転が速い - もっともらしい言い訳が上手
     
    慎重に考える - 決断力がない
     
    決断力がある - 慎重でない
     
    積極的 - うるさい
     
    難しい仕事は論理的に考える - 面倒なことは他の人間にまわす
     
    自分を表現できる - 日本語が話せる
     
    細部にも目を配る - 重箱の隅をつつく
     
    リーダーシップがとれる - 背が高い、あるいは声が大きい
     
    正しい判断ができる - ラッキーなやつ
     
    ユーモアセンスがある - 下ネタを連発する
     
    会社に忠実 - 他に行くところがない
     
    【スピード違反】
     
    新米警官がスピード違反の車を捕まえた。
     
    「50キロオーバーですね。免許証を拝見します」
     
    「そんなの持ってないよ。昔っからな」
     
    「なんですって! 無免許運転か……。これはあなたの車なんですか? 車検証を見せてください」
     
    「いいや、これは盗んだ車だよ。車検証ならダッシュボードん中にあったな。さっき拳銃をしまったときに見た」
     
    「拳銃! 拳銃を持っているんですか!?」
     
    「ああ。車の持ち主の女を殺すのに使った」
     
    「な、なんだって!」
     
    「死体はトランクに入れといたよ」
     
    若い警官は真っ青になって無線で応援を呼び寄せた。
     
    30分後、駆けつけたベテランの警官に男は尋問されていた。
     
    「まず、無免許運転だそうだが」
     
    「免許証はここにちゃんとあります」
     
    「はて、おかしいな。車を盗んで、拳銃がダッシュボードにあるそうだが」
     
    「とんでもない! ダッシュボードの中は車検証しかないし、名義も私の免許証と同じでしょう?」
     
    「うーむ。トランクに死体があると聞いたんだが」
     
    「そんなバカな!今トランクを開けますから見てください……ほら。カラッポじゃありませんか」
     
    「こりゃ一体どういうことだ。
    新米のやつは、君が無免許運転で車の窃盗犯なうえ、拳銃がダッシュボードにあって、 死体がトランクにあると言っていたんだが……」
     
    「とんでもない嘘つきですね。もしかして、私がスピード違反だとも言っていませんでしたか?」
     
    【ゴルフ】
     
    ゴルフ好きの神父がいた。
    ある日曜日、あまりによい天気なので、神父は礼拝をさぼってゴルフに行きたくなってしまった。
    そこで彼は仮病を使うことに決めたが、信者や知人に知られると大変なので、誰も来ないような遠くのゴルフ場でプレイすることにした。
     
    その様子を天国で聖ペテロが見ていた。
    「我らが神よ。あのような者を許すわけにはいきませんな」
     
    神が答えた。
    「そのとおりだ。
    あの者が一番ホールでティーショットを打ったら、その球はまっすぐピンに向かい、そのままカップインするだろう。
    420ヤードのホールインワンだな」
     
    「我らが神よ。なぜあの不信心者にそのような好運を与えるのですか」
     
    「その好運を誰に自慢できるというのかね」
     
    【ゴルフ2】
     
    そのゴルフコースは初めてだというのに、68というスコアを出して得意になっているゴルファーがいた。
    キャディーもそのスコアに間違いないと太鼓判を押し、そしてこう付け加えた。
    「明日はいよいよ2番ホールへ移ります」
     
    【カエル】
     
    寂しいカエルが霊能者ホットラインに電話して、自分の未来がどうなっているのか尋ねた。
     
    カエルの個人霊能アドバイザーが言った。
    「あなたはもうすぐ美しい若い女の子と出会います。その子はあなたの全てを知りたいと思うでしょう」
     
    カエルは嬉しくなって、わくわくしながら聞いた。
    「それはすごいや! パーティで会うの?」
     
    すると霊能者は答えた。
    「いいえ、生物教室です」。
     
     
    スケジュールを見てみると・・・
    24日(金):消費者物価指数、企業向けサービス価格指数、米耐久財受注
    週末:北朝鮮先軍節
    27日(月):米シカゴ連銀全米活動指数、独IFO景況感
    28日(火):米CB消費者信頼感、S&PCS住宅価格
    29日(水):消費動向調査、米GDP改定値、中古住宅仮契約
    30日(木):商業販売統計、米個人所得、個人支出
    31日(金):鉱工業生産、有効求人倍率、米シカゴ購買部協会景気指数、中国8月製造業PMI
     


    (兜町カタリスト櫻井)


     

    [株価材料]
     
    ■パーソル<2181>
    RPA支援サービス拡大
     
    ■JT<2914>
    喫煙者のSNS活用で「メビウス」テコ入れ
     
    ■川重冷<6414>
    AI使う貫流ボイラーなど向け遠隔監視システム開発
     
    ■三菱電<6503>
    リードタイム短縮とBCP強化に向け海外で物流網見直し
     
    ■トヨタ<7203>
    下期支給材価格据え置き


     

     
    24日の東京株式市場は、日経平均株価が続伸スタート後は、上値が重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万2300円−2万2600円。
    欧米株はそろって軟調。パウエルFRB議長講演を前に様子見ムードが強まる中、米中貿易摩擦やトランプ政権の政治スキャンダルを警戒した売りが優勢となった。
    手掛かり材料難のなか東証1部の売買代金が5日続けて2兆円を割り込むなか、週末でもあり積極的に上値を追う流れにはなりづらいだろうが、ジャクソンホール会合への期待を支えに、終日しっかりの展開を予想する。
    13週線が前週末17日時点で2万2452円に推移していることから、終値ベースで同線を上回ることができるか、注目されそうだ。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の前半(23日終値110円79−81銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の半ば(同128円15−19銭)と円安に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比80円高の2万2490円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
    ■ルーデン・ホールディングス <1400>
    不動産売買における仮想通貨とスマートコントラクトの実用性を検証する「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」実証実験が完了。
    業務効率化に加え、手戻りや契約の反故といった不測の事態を防ぐことにもつながることがわかった。
     
    ■シルバーエッグ・テクノロジー <3961>
    AI技術を用いた見込み顧客可視化ツール「プロスペクター」を販売開始。
     
    ■ジーンテクノサイエンス <4584>
    米ソラ・バイオ社とバイオ医薬品開発における高産生細胞株の樹立を目的とした共同研究を開始。
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    24(金)
    7月消費者物価指数(8:30)
    7月企業向けサービス価格指数(8:50)
    《決算発表》
    キタック
     
    【海外】
    米7月耐久財受注(21:30)
    《米決算発表》
    フットロッカー
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    23日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比76ドル62セント安の2万5656ドル98セントで終えた。
    トランプ米政権は23日、中国による知的財産権侵害を理由とする制裁関税の第2弾を発動。新たに160億ドル相当の中国製品に25%の追加関税を課した。これに対し中国も同規模の報復措置を発動したことから、市場では「貿易戦争」の激化が嫌気され、輸出依存度の高い建機のキャタピラーや航空機のボーイングなど中国依存度の高い銘柄が売られ、ダウ平均を下押しした。
    貿易摩擦が経済成長を妨げるとの懸念から、国際商品市場では原油や銅などの価格が下げる場面が目立った。エクソンモービルなど石油株の下げにつながった。
     
    トランプ大統領周辺とロシアとの不適切な関係を巡るロシア疑惑への懸念も、株買いを手控えさせた。トランプ氏は23日、米メディアのインタビューで自身が弾劾訴追された場合は「株式相場が暴落する」などと述べた。市場では「(S&P500種株価指数が過去最高値に迫るなど)ここまで相場が順調に上げてきたため、いったん様子見ムードが広がった」との見方があった。
     
    銀行株のほか、店舗での食中毒が発生し当局が調査に入ったと伝わった外食のマクドナルドが下げたこともダウ平均を押し下げた。
     
    米東部時間の24日午前には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、内容を見極めたい投資家が多い。米主要企業による四半期決算の発表もほぼ一巡し、手掛かり難も買い見送りにつながった。
     
    ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落し、前日比10.638ポイント安の7878.459で終えた。画像処理半導体のエヌビディアが4日続伸。アップルなど主力株が堅調に推移し指数は上げる場面が目立ったが、取引終盤に下げに転じた。
     
    セクター別では、商業・専門サービスやソフトウェア・サービスが上昇する一方で自動車・自動車部品や素材が下落した。
     
    個別では、小売大手のシアーズ・ホールディングス(SHLD)は、採算性の低い46店舗の閉鎖計画を発表し下落。食品のホーメルフーズ(HRL)は、決算内容が嫌気され軟調推移。中国電子商取引のアリババ・グループ(BABA)は、調整後1株利益が予想を下振れ下落。
    一方で複合企業のハネウェル・インターナショナル(HON)は、通期見通しを引き上げ堅調推移となった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,656.98−76.62             
    S&P500種2,856.98−4.84
    ナスダック
    7,878.459−10.638
    米10年債利回り(%)
    2.8279 +0.004
    米2年債利回り(%)
    2.6203 +0.025
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,194.00−9.30   
    NY原油(ドル/バレル)
    67.90+0.07
    円・ドル
    111.36 - 111.37+0.57


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    シカゴ日経平均先物は3日続伸した。
    9月物は前日比125円高の2万2490円で引け、同日の大取終値を80円上回った。米中両政府の相互に追加関税の発動。これを受けて円安が進み、日本株は買われた。
    市場は24日に予定するパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に注目している。
    この日の9月物高値は2万2515円、安値は2万2360円。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    22490 ( +80 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    22500 ( +90 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7563.22(−11.02)
    FTSE100種総合株価指数は米中の貿易摩擦の拡大をめぐる懸念を背景に投資家のリスク意欲が後退し、株価は小反落した。前日22日の終値に比べ11.02ポイント安の7563.22で引けた。構成銘柄の半数以上は上昇した。
     
    午前に買い圧力が強まる場面もあった。ただ、英政府が23日に欧州連合(EU)との間で合意もないまま離脱する場合の対策を公表すると、合意なき離脱への懸念が広がり午後には下げに転じた。
     
    個別銘柄では、総合ヘルスケアのNMCヘルスは2.8%安と値下がりが目立った。
    たばこのインペリアル・ブランズは2.7%安、保険のプルーデンシャル、クルーズ運航のカーニバルはそれぞれ1.1%安、配当権利落ちで売られた。銅と金の価格下落を背景に、アングロ・アメリカンなど鉱業株も下落した。上期業績が予想範囲に達した建設資材のCRHは午前に上昇したが、午後には下げに転じた。
     
    半面、石油のロイヤル・ダッチ・シェルとBPは買われた。ロシアの鉄鋼大手エブラズは1.6%高、投資会社のメルローズ・インダストリーズは1.4%高、ギャンブル事業のGVCホールディングスも1.6%高と値上がりが目立った。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12365.58(−20.12)
    ドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに反落した。
    終値は前日22日と比べて20.12ポイント安の12365.58だった。日中を通して前日終値付近の狭い範囲で推移した。
     
    個別銘柄では、複数のアナリストが株価目標を引き下げたタイヤのコンチネンタルは4%超売られた。医薬・農薬大手のバイエルも下落した。除草剤の安全性を巡り、傘下の米モンサントに対する訴訟件数が増加したと発表したことなどが嫌気された。
    一方で、日用品のバイヤースドルフと電力のRWEは上昇した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5419.33(−1.28)



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv