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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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03月28日 マーケットコメント


     
    週明けの日経平均株価は3日続伸。終値は前週末比207円高の2万9384円で、今月19日以来の水準まで回復してきた。
    前週末の米株高や1ドル=109円台後半まで進んだ円安を好感して寄り付きから300円を超える上昇となった。
    3月決算銘柄の権利付き最終売買日とあって権利取りを狙った買いも入っていた。
    一方、後場途中から米投資会社の取引に関した金融機関の損失拡大の情報が不安を呼び上げ幅を急速に縮める場面があった。野村HDがリリースを材料に派手に売られており、金融機関に対する警戒感が浮上してきたことは気になる材料。株高が収益拡大につながるとの期待から、野村HDの株価は先週末の26日に昨年来高値を更新していた。きょうは同銘柄が下げ止まらない中で証券株が軒並み売られており、影響が長引くようだと全体市場の重荷にもなり得る。明日以降の取引にも影を落としそうな雰囲気だ。
     
    米メディア株などの運用に失敗したとの観測がある。NYダウ先物は軟調に推移しており、同ファンドの損失問題に米株式市場がどう反応するかが関心を集めている。
    また、明日は日経平均の配当権利落ちが180円前後あり、その分だけ値を下げてスタートすることになる。この権利落ちを埋めることができるかが注目される。

     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(29日現在)
     
    30324.60  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29921.09  新値三本足陽転値
    29876.13  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29668.90  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29469.11  均衡表雲上限(日足)
    29432.03  均衡表転換線(日足)
    29396.79  均衡表基準線(日足)
     
    29384.52  ★日経平均株価29日終値
     
    29384.09  25日移動平均線
    29358.00  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29181.80  均衡表転換線(週足)
    29013.20  13週移動平均線
    28977.78  6日移動平均線
    28892.05  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28520.80  均衡表雲下限(日足)
    28490.66  75日移動平均線
    28400.02  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28357.51  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27907.98  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27701.81  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27186.42  26週移動平均線
    27046.11  ボリンジャー:-3σ(13週)
    26831.50  均衡表基準線(週足)
    25355.21  200日移動平均線
     
    終値は下向きから上向きに転じた5日線を上回り、25日線付近で終了し、3月24日ザラ場を底とする値戻し継続を示唆した。ただ、パラボリックは売りサイン点灯を継続。ローソク足は上ヒゲを伴う陰線を引いたほか、25日線が下降を続けて短期的な売り圧力の根強さも窺わせた。
     
     

    【大引け概況】
    日経平均株価は3日続伸し、前週末比207円82銭高の2万9384円52銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:46 容量:6.71M

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    前週末の米株高を受けて買いが優勢となり、日経平均株価は終日プラス圏で推移した。米バイデン政権が検討する追加のインフラ投資計画の財政支出が3兆ドル規模になるとの観測が出て、鉄鋼など景気敏感株の買いを誘った。一時は2万9578円と、上げ幅を400円超に広げた。この日は3月末配当の権利を得られる最終売買日で、配当狙いの買いも入ったとみられる。
     
    日経平均は午後に入って値動きが荒くなった。13時前に400円超上昇したあと14時過ぎ以降に急速に伸び悩み、一時は2万9200円と前週末終値(2万9176円)に接近した。米投資会社のアルケゴス・キャピタルの取引に関連した金融機関の損失が相場を混乱させるとの警戒感がにわかに広がり、運用リスクを回避する目的の売りが出た。
     
    また、野村ホールディングスが米国顧客との取引で損失が生じる可能性があると公表したことも「今後の米株市場の混乱を連想させた」とされ、上値の重い一日だった。
     
    市場では「詳細はまだ不透明だが、関係している証券会社や、アルケゴスが投げ売りをしたとされるメディア株を保有している投資家など広範囲に影響が及ぶ可能性もある」という声も出ていた。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前週末比93.30ポイント高の1万7992.24だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、9.18ポイント高の1993.34で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆7153億円。売買高は18億2632万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1225と、全体の約56%を占めた。値下がりは900、変わらずは68銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、小売業、ゴム製品、機械などが上昇。下落は証券・商品先物取引業、海運業、空運業など。
     
    個別では、トヨタ、ホンダ、ブリヂストンが堅調。東エレク、レーザーテックが買われ、ファナック、ダイキン、日本製鉄、三菱商、住友鉱は高かった。任天堂、ファーストリテ、OLC、花王は値を上げた。
     
    半面、野村が急落し、三菱UFJが値を下げ、オリックスはさえなかった。ソフトバンクGは軟調。NTTデータ、オリンパ、郵船、JAL、本電産、HOYAも下落した。
     
    東証2部株価指数は前週末比29.02ポイント安の7517.34ポイントと3日ぶり反落した。値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は247となった。
     
    個別では西部電機、ウェルス・マネジメント、ユーピーアール、南海辰村建設、ギグワークスが売られた。
     
    一方、富士古河E&C、日和産業、石井食品、あじかん、ICDAホールディングスなど13銘柄が昨年来高値を更新。セキド、松尾電機、SECカーボン、倉庫精練、工藤建設が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。終値は前週末比78銭安い3924円30銭と安値引けだった。前場は値上がりする銘柄が多かったが、後場は時間がたつとともにマイナスに転じる銘柄が増えた。2020年9月〜21年2月期の連結決算で赤字幅が拡大した出前館が大幅安となり指数を押し下げた。
    マクドナルドやウエストHD、フェローテクが下落した。半面夢真HDやSpeee、ワークマンは上昇した。24日に上場したシキノHTなどの商いが多かった。
    市場では「既上場銘柄の決算発表を4月下旬以降に控え、取引が手控えられている。勢いのある直近の新規株式公開(IPO)銘柄に投資家の関心が向かった」との指摘があった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で749億円、売買高は1億703万株だった。値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は383となった。
     
    個別では、かんなん丸、アースインフィニティ、イー・ロジットが昨年来安値を更新。アトムリビンテック、ファミリー、出前館、ジェイエスエス、タカギセイコーが売られた。
     
    一方、シキノハイテック、グラファイトデザインがストップ高。大本組、第一建設工業、コモ、夢真ホールディングス、ケア21など16銘柄は昨年来高値を更新。日本パレットプール、両毛システムズ、ガーラ、歯愛メディカル、リリカラが買われた。


    東証マザーズ指数は前週末比21.39ポイント安の1177.19ポイントと反落した。
    東京市場全般は米国株高を受けて堅調な推移となっているが、マザーズではBASE、フリー、弁護士ドットコムなどが下落して指数が逆行安。勢いを欠く展開となっている。
    半面、ウェルスナビやINC、Pアンチエイが上昇した。
    値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は248となった。
     
    個別ではi−plug、Sharing Innovations、ジーネクスト、ファンペップ、ヒューマンクリエイションホールディングスが昨年来安値を更新。ベビーカレンダー、バンク・オブ・イノベーション、Branding Engineer、海帆、日本ホスピスホールディングスが売られた。
     
    一方、ASJ、ブロードマインドがストップ高。GMOメディア、INCLUSIVEは一時ストップ高と値を飛ばした。シャノン、うるる、バーチャレクス・ホールディングス、ライトアップ、HPCシステムズなど8銘柄は昨年来高値を更新。ブランディングテクノロジー、交換できるくん、シンメンテホールディングス、KIYOラーニング、I−neが買われた。
     


    29日午前の日経平均株価は続伸し、前週末比307円87銭高の2万9484円57銭で前場を終えた。
    米株高を受けて買い優勢で始まった。半導体関連や値がさ株の上昇が目立ち、全体を押し上げた。業績に対する期待も追い風に東エレク、アドテストなどが買われた。きょうは3月期末の権利付き最終売買日で配当取りなどを狙った買いが入りやすかった。先物に配当再投資目的の買いも見込まれているのも相場を支えた。
     
    しかし、買いの勢いは続かず、日経平均も寄り後すぐに伸び悩んだ。前場中盤は2万9400円を挟んで行ったり来たりの展開。前引けにかけてやや持ち直したが、2万9500円近辺で頭打ちとなった。
    下げが目立ったのは野村で、前引けでは15%安となった。米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したと発表したのをきっかけに、売りがかさんだ。市場では「損失計上で万が一、配当などに影響が出るようなら株価への下押し圧力も尾を引くと考えられる」といった声もあった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4841億円、売買高は7億7851万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1246と、全体の約57%だった。値下がりは857、変わらずは90銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は、サービス業、電気機器、ゴム製品などが上昇した。下落は証券・商品先物取引業、海運業、空運業など。
     
    個別では、東エレク、ソニー、レーザーテック、信越化、ファナックが買われ、トヨタ、ブリヂストンは堅調だった。任天堂、楽天、OLC、ファーストリテ、三井住友、日本郵政、JT、ダイキンが上昇した。
     
    半面、ソフトバンクGが売られ、三菱UFJ、オリックスが小安く、野村は急落。武田はさえない。郵船、JAL、JR西日本、日本電産、日立、オリンパス、丸井Gが下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比15.72ポイント高の7562.08ポイントと3日続伸した。
    出来高1億1896万株。値上がり銘柄数は231、値下がり銘柄数は170となった。
     
    個別では、あじかん、ICDAホールディングス、バイク王&カンパニー、ミズホメディー、瀧上工業など9銘柄が昨年来高値を更新。SECカーボン、松尾電機、IJTT、セキド、ジオスターが買われた。
     
     一方、グローバルダイニング、ウェルス・マネジメント、パシフィックネット、西菱電機、YE DIGITAL売られた。
     

     
    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比21円38銭高い3946円46銭となった。前週末の米株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、投資家心理が改善し、国内の新興市場にも買いが集まった。
    シキノHTなど直近に新規株式公開(IPO)した銘柄の商いが目立った。
     
    Speeeやオプトエレ、ワークマンが上昇した。半面、2020年9月〜21年2月期の連結決算で赤字幅が拡大した出前館が安い。GMO-FHやアンビスHD、メイコーは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で395億円、売買高は6153万株。値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は253となった。
     
    個別では、シキノハイテックがストップ高。大本組、第一建設工業、ケア21、香陵住販、ガーラなど11銘柄は昨年来高値を更新。リリカラ、両毛システムズ、日本パレットプール、歯愛メディカル、オータケが買われた。
     
     一方、イー・ロジットが昨年来安値を更新。ニチリョク、アトムリビンテック、メディアリンクス、出前館、アピリッツが売られた。


    東証マザーズ指数は前週末比2.35ポイント安の1196.23ポイントと反落。
    時価総額上位銘柄のBASEやメルカリ、ココナラが下落した。一方でウェルスナビやアンジェス、Pアンチエイは上昇した。
    値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は161となった。
     
    個別ではi−plug、Sharing Innovations、ジーネクスト、ファンペップが昨年来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、WACUL、T.S.I、sMedio、BASEが売られた。
     
    一方、ASJがストップ高。GMOメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。シャノン、うるる、バーチャレクス・ホールディングス、ライトアップ、HPCシステムズなど7銘柄は昨年来高値を更新。ブロードマインド、ブランディングテクノロジー、交換できるくん、ツクルバ、INCLUSIVEが買われた。

    【寄り付き概況】
     
    29日の日経平均株価は大幅続伸して始まった。始値は前週末比301円42銭高の2万9478円12銭。
     
    前週末の米株高を好感した買いで寄り付きから上げ幅は300円を超え、一時は2万9510円と、取引時間中として3月19日以来の水準に浮上した。
     
    新型コロナウイルスのワクチン接種拡大による景気回復期待で前週末の米株式市場では幅広い銘柄が買われた。なかでも世界的な需給逼迫が指摘されている半導体関連の上昇が目立ち、東京市場でも東エレクやアドテスト、信越化などに買いが先行、相場のけん引役になっている。鉄鋼や鉱業といった景気敏感株も高い。きょうは3月期末の権利付き最終売買日とあって配当取りなどを狙った買いが入りやすいというのも心理的な支えになっているようだ。
     
    為替は1ドル=109円70銭前後と前週末夕方に比べ円安で推移している。
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは鉄鋼、建設、非鉄、不動産、電気機器など。値下がり上位に証券、空運となっている。
     
    個別では、ファーストリテ、ソフトバンクグループ(SBG)、ソニー、ダイキン、ファナック、住友鉱が高い。
    一方、郵船、デンソー、ネクソン、武田、オリンパス、野村が安い。。
     
     



    「争いの向こうに」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    景気回復への期待から金融、ハイテク、ヘルスケアなど幅広い銘柄が上昇。
    引け30分に買いが膨らみ主要株価3指数は軒並み1%超の上となった。
    NYダウとS&P500は終値ベースで最高値を更新。
    ラッセル1000バリュー株指数は1.6%高。
    年初からの上昇は10%超でラッセル1000グロース(成長)株指数よりも好調。
    週間ではNYダウが1.4%高、S&Pが1.6%高。
    NASDAQは0.6%安。
    2月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比1%減少。
    昨年4月以来の大幅なマイナスとなった。
    市場予想は0.7%減だった。
    寒波による経済活動の停滞などが響いた。
    ただ「ワクチンの普及が後押しとなり、消費の落ち込みは一時的にとどまりそう」との見方。
    独IFO業況指数は96.6と2019年6月以来の高水準。
    市場予想の93.2を上回った。
    中国国家統計局の1─2月の工業部門企業利益。
    前年同期比179%増の1兆1140億元(約1703億1000万ドル)。
    2019年の同時期との比較では72.1%増。
    2年間の伸び率は平均で31.2%。
    昨年12月は20.1%増だった。
    10年国債利回りは1.674%。
    2年国債利回りは0.140%。
    ドル円は一時109.80円と10カ月ぶりの水準の円安トレンド。
    ビットコインは4.5%高の5万3654ドル。
    米WTI先物は2.41ドル(4.1%)高の60.97ドル。
    SKEW指数は145.46
    恐怖と欲望指数は40→52。

    週末のNYダウは453ドル高の33072ドルと続伸。
    高値は33098ドル。
    上場率は1.39%。
    NASDAQは161ポイント高の13138ポイントと続伸。
    上昇率は1.24%。
    S&P500は65ポイント高の3974ポイントと続伸。
    上昇率は1.66%。
    ダウ輸送株指数は327ポイント高の14605ポイントと続伸。
    SOX指数は4.95%高の3106ポイントと続伸。
    VIX指数は18.86と低下。
    3市場の売買高は122.3億株(前日126.9億株、直近20日平均は136.7億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比315円高の29415円。
    ドル建ては大証比日中比335円高の29435円。
    ドル円は109.64円。
    10年国債利回りは1.674%。
    2年国債利回りは0.140%。


    週末の日経平均は寄り付き339円高。
    終値は446円高の29176円と続伸。
    日足は2日連続の陽線。
    上下にヒゲを伴う「小陽線」。
    日経平均は週間で615円下落。
    週足は2週連続で陰線。
    TOPIXは続伸。
    週間ベースで日経平均が2.1%安、
    TOPIXが1.4%安。。
    直近高値2013ポイントは射程圏。
    東証マザーズ指数は6日ぶりに反発。
    日経ジャスダック平均は続伸。
    東証1部の売買代金は2兆8093億円(前日2兆7080億円)。
    47日連続で2兆円超。
    値上がり1781銘柄(前日1925銘柄)。
    値下がり350銘柄(前日228銘柄)。
    新高値83銘柄(前日37銘柄)。
    新安値0銘柄(前日2銘柄)。
    騰落レシオは130.63(前日117.86)。
    NTレシオは14.70倍(前日14.69倍)。
    6日連続で14倍台。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    右肩下がりの25日線(29409円)からは▲0.79%。
    5日連続で下回った。
    右肩上がりの75日線は28452円。
    右肩上がりの200日線(25311円)からは△15.22%(前日△13.61%)。
    右下がりの5日線(28896円)から△0.97%。
    5日ぶりに上回った。
    75日線で下げ渋って5日線を回復。
    週足は12週線を割り込んだところで長い下ヒゲをつけた格好。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.229%(前日▲16.346%)。
    買い方▲4.612%(前日▲6.102%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.160%(前日▲1.767%)。
    買い方▲15.880%(前日▲18.175%)。
    空売り比率は38.6%(5日ぶりに40%割れ:前日43.3%)。
    空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.8%)。
    日経VIは21.43と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは22.91倍(前日22.54倍)。
    前期基準では24.21倍。
    EPSは1273円(前日1274円)。
    225のPBRは1.34倍。
    BPSは21773円(前日21765円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.36%(前日4.44%)。
    配当利回りは1.62%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは25.08倍。
    前期基準では25.39倍。
    PBRは1.42倍。
    ドル建て日経平均は267.01(前日263.60)。
    東証1部単純平均株価は32円高の2505円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2190円。
    東証1部時価総額は741兆円。
    20日連続で700兆円超。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の29415円。
    高値29435円、安値28775円。
    225先物大証夜間取引終値は日中340円高の29440円。
    気学では「人気に逆行して動く日」。
    火曜は「数日来高続きの時は反落する」。
    水曜は「下放れ突っ込みは買い。逆ならみおくるべし」。
    木曜は「前場と後場と仕成を異にして動く日」。
    金曜は「押し目買いの日。悪目にあるときは急伸する」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28901円。
    プラス1σが29916円。
    一目均衡の雲の上限は29401円。
    3日連続で雲の中。
    勝手雲の上限は29434円。
    下限が29392円。
    3日連続勝手雲の下。
    勝手雲は明日白くねじれる。
    RSIが55.33(前日48.20)。
    RCIが29.67(前日35.99)。
    権利配当付き最終日。

    《今日のポイント3月29日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       景気回復への期待から金融、ハイテク、ヘルスケアなど幅広い銘柄が上昇。
       引け30分に買いが膨らみ主要株価3指数は軒並み1%超の上となった。
       NYダウとS&P500は終値ベースで最高値を更新。
       SKEW指数は145.46
       恐怖と欲望指数は40→52。

    (2)ダウ輸送株指数は327ポイント高の14605ポイントと続伸。
       SOX指数は4.95%高の3106ポイントと続伸。
       VIX指数は18.86と低下。
       3市場の売買高は122.3億株(前日126.9億株、直近20日平均は136.7億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比315円高の29415円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆8093億円(前日2兆7080億円)。
       新高値83銘柄(前日37銘柄)。
       新安値0銘柄(前日2銘柄)。
       騰落レシオは130.63(前日117.86)。
       NTレシオは14.70倍(前日14.69倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(29409円)からは▲0.79%。
       5日連続で下回った。
       右肩上がりの75日線は28452円。
       右肩上がりの200日線(25311円)からは△15.22%(前日△13.61%)。
       右下がりの5日線(28896円)から△0.97%。
       5日ぶりに上回った。
       75日線で下げ渋って5日線を回復。
       週足は12週線を割り込んだところで長い下ヒゲをつけた格好。

    (5)空売り比率は38.6%(5日ぶりに40%割れ:前日43.3%)。
       空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.8%)。
       日経VIは21.43と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.229%(前日▲16.346%)。
       買い方▲4.612%(前日▲6.102%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.160%(前日▲1.767%)。
       買い方▲15.880%(前日▲18.175%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.91倍(前日22.54倍)。
       EPSは1273円(前日1274円)。
       BPSは21773円(前日21765円)。

    (8)ドル建て日経平均は267.01(前日263.60)。
       東証1部時価総額は741兆円。
       20日連続で700兆円超。
       
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28901円。
       プラス1σが29916円。
       一目均衡の雲の上限は29401円。
       3日連続で雲の中。
       勝手雲の上限は29434円。
       下限が29392円。
       3日連続勝手雲の下。
       勝手雲は明日白くねじれる。
       RSIが55.33(前日48.20)。
       RCIが29.67(前日35.99)。
       権利配当付き最終日。


    今年の曜日別勝敗(3月26日まで)

    月曜7勝4敗
    火曜7勝4敗
    水曜6勝6敗
    木曜7勝4敗
    金曜4勝8敗

    3月第3週の海外投資家動向。
    現物4088億円の買い越し(3週連続の買い越し)。
    先物1548億円の買い越し(5週ぶりに買い越し)。
    合計5632億円の買い越し(2週連の買い越し)。

    米中の体制争いの中で米バイデン大統領が打ち出してきた政策。
    「米国の労働者や科学技術分野への投資を拡大」。
    世界の2大強国の一方が明確に打ち出してきたことは評価されよう。
    一方中国は「2025年」を目指して技術開発に余念がない。
    日本にとって漁夫の利の材料はそうは言いながらも満載の感。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    三井化学(4183)・・・動兆

    同社は汎用の石化中心からヘルスケア、自動車向け等の機能材料へシフト。
    車向けの回復順調。
    基盤素材も後半市況急改善。
    半導体用フィルムやヘルスケアも堅調。
    半導体製造用防塵カバーのペリクル、高機能エラストマーのタフマーに期待感。



    (兜町カタリスト櫻井)


    29日の日経平均株価は、堅調な展開が続くとみられる。
    日経平均株価の予想レンジ:2万9300円−2万9600円。
    先週末の米国株は上昇。NYダウ平均は453ドル高の33072ドルで取引を終えた。ワクチン接種の進展期待が高まり、幅広い銘柄が上昇。ダウ平均は33000ドル台を回復して史上最高値を更新し、S&P500も最高値を更新した。
    前週末にかけて続伸していた強い動きに加え、前週末26日の米国株式市場も続伸したこともあり、買い優勢のスタートとなろう。目先の底打ち期待が高まる中、権利取りの駆け込み買いも期待でき、終日強い動きが続くと予想する。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(前週末26日は109円32−33銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の前半(同128円85−89銭)と円安方向に振れている。円安の流れを材料視して、輸出関連銘柄に物色の矛先が向かう場面も想定される。3月決算銘柄の権利付き最終売買日にあたることから、権利取りの動きも活発化しそうだ。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同26日の大阪取引所清算値比315円高の2万9415円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■サカイオーベックス <3408>
    シティインデックスイレブンスが26日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は6.20%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
     
    ■日本パレットプール <4690>
    6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■山田コンサルティンググループ <4792>
    今期経常を55%上方修正。
     
    ■テクノスマート <6246>
    今期経常を95%上方修正、配当も8円増額。
     
    ■グラファイトデザイン <7847>
    前期経常を86%上方修正、配当も5円増額。
     
    ■ホクシン <7897>
    今期営業を一転黒字に上方修正、未定だった配当は0.5円減配。
     
    ■日産東京販売ホールディングス <8291>
    今期経常を86%上方修正。
     
    ■両毛システムズ <9691>
    今期経常を65%上方修正。
     
    ■ソリトンシステムズ <3040>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.4%にあたる7万株(金額で1億1487万円)を上限に、3月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■中村超硬 <6166>
    山全とナノサイズゼオライトの事業化に向けた共同開発契約を締結。
     
    ■ジュンテンドー <9835>
    前期経常を18%上方修正・29期ぶり最高益更新へ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    29(月)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18〜19開催分)
    配当・優待権利付き最終日
    《決算発表》
    アークランド、大光、NaITO
     
    【海外】
    予定はありません


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     



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    《マーケットストラテジーメモ》 3月第5

     
    【推移】
     
    22日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。米債利回りの上昇は一服。NYダウとS&P500は下落。一方フェイスブックやエネルギーセクターは上昇。グロース株がバリュー株をアウトパフォームしNASDAQは反発した。S&Pグロース株は0.35%高、バリュー株は0.48%安。オプションや先物の決済日が重なるクアドルプルウィッチングだったが売買高は165億株。FRBは大手行を対象にした自己資本規制である補完的レバレッジ比率(SLR)の緩和措置を延長しないと発表。ただ市場への影響は限定的だった。
     
    日経平均株価は617円(2.07%)安の29174円と続落。下落幅は一時700円に迫った場面もあった。NY株安、日銀のETF買い基準の変更。そこにルネサスの火災の悪材料が重なった。TOPIXも反落。東証1部の売買代金は3兆338億円。商船三井、NECが上昇。トヨタ、ファーストリテが下落。
     
    23日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は上昇。ハイテクセクター主導での上昇。特にテスラの6%超の上昇がNASDAQとS&P500の押し上げ要因となった。グロース株が1.43%超上昇。リュー株は0.07下落。NASDAQ上昇率がS&P500とNYダウを上回った。金利の上昇一服も好感した格好。鉄道大手カンザスシティー・サザンが11.1%急伸。iシェアーズMSCIトルコETFは18.96%急落。
     
    日経平均株価は178円安の28995円と3日続落。8日以来約2週間ぶりに29000円を割り込んだ。朝方はNY株高を受けて一時300円以上上昇した場面もあったが上値は重く結局続落。東証一部の売買代金は2兆8900億円。キャノン、キーエンスかわ上昇。川船、鉄が下落。
     
    24日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。「インフラ投資にかかるコストや増税を巡る懸念が相場の警戒感」との解釈。イエレン財務長官は下院金融委員会の公聴会で証言。「経済は新型コロナウイルスのパンデミックによる危機から脱却していない。バイデン政権のインフラ投資について、資金を賄うため歳入増を図る必要がある」。
     
    一方FRBパウエル議長。「物価上昇が破壊的なインフレの発生につながることはない」とコメントした。加えてWTI先物は3.80ドル(6.2%)安の57.76ドル。2月9日以来の安値水準まで下落した。エネルギーセクターが軟調。
     
    日経平均株価は590円の28405円と4日続落。NY株安を受けて終始売り物優勢の展開。東証一部の売買代金は3兆2154億円。東エレ、ニコンが上昇。ユニチカ、マツダが下落。
     
    25日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。NYダウは一時300ドル程度上昇していたが引けに失速した。インテルが下落に転じ2.3%安。半導体製造装置のアプライドマテリアルは上昇。ゲームストップが33.8%安。イエレン財務長官のコメントは「国内の銀行は配当や自社株買いが認められるほど健全」。パウエル議長のコメントは「今年はかなり力強い年になるというのが最も可能性の高いシナリオだ」。悪くはないがハイテクセクターの下落が大きかった。
     
    日経平均株価は324円高の28729円と5ぶりに反発。4日続落で1800円超下落したため、短期的な戻りを見込んだ買いが継続。「後場は買い戻しが優勢になり上昇幅を拡大」との解釈。中国や香港の株式相場の下げ止まりも好感した。TOPIXも4日ぶりに反発。東証1部の売買代金は2兆7080億円。ファナック、ダイキンが上昇。SBG、東エレが下落。「75日線(28420円)がサポートとなった」という見方もある。
     
    26日(金):
    木曜のNY株式市場は上昇。労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は予想以上に減少し昨年3月中旬以来約1年ぶりの水準に改善。バイデン大統領はこれについて、経済の前進との見方を示した。ただ四半期末のポートフォリオ調整や、グロース(成長)株からバリュー(割安)株へのシフトなどを背景に、取引時間中は上下に値が振れる展開。
     
    日経平均株価は446円高の29176円。4日ぶりに29000円台を回復した。東証一部の売買代金は2兆8093円。アドバンテスト、ファーストリテが上昇。ヤマハ、東海カーボンが下落。
     
     
    (2) 欧米動向
     
    2月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比6.6%減の622万戸。
    市場予想は3.0%減の650万戸だった。
    2月の前年同月比は9.1%増だった。
    米国の30年固定住宅ローン金利は3.09%と9カ月ぶりの高水準。
    ただ依然として歴史的には低い水準
    2月から上昇継続となっている。
    2月の耐久財受注統計はコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.8%減少した。
    マイナスとなるのは10カ月ぶり。
    市場予想は0.5%の増加。
    前年比では8.5%増だった。
    「在庫が低水準にあることを踏まえると、製造業は力強く回復する」という声もある。
    3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は59.0。
    2月の58.6から上昇。
    市場予想は59.3だった。
    サービス業PMIは60.0。
    14年7月以来の高水準を付け、2月の59.8から上昇した。
    製造業とサービス業を合わせた米総合PMIは59.1。
    2月の59.5から低下。
     
    (3)新興国動向
     
    中国国家統計局の1─2月の工業部門企業利益。
    前年同期比179%増の1兆1140億元(約1703億1000万ドル)。
    2019年の同時期との比較では72.1%増。
    2年間の伸び率は平均で31.2%。
    昨年12月は20.1%増だった。
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・
     
    29日(月)3月権利配当付き最終日、株安の日L
    30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、CS住宅価格指数、FHFA住宅価格指数
    31日(水)鉱工業生産、米ADP雇用レポート、中国製造業・非製造業PMI、株安の日、天赦日
     1日(木)日銀短観、米製造業PMI、中国製造業PMI、上げの特異日
     2日(金)マネタリーベース、米雇用統計、グッドフライデーで欧米休場、株高の日、鬼宿日
     
     
    【4月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
        気学では「保合月。戻り売り方針のとき。前途に期待」
     
     1日(木)日銀短観、米製造業PMI、中国製造業PMI、上げの特異日
     2日(金)マネタリーベース、米雇用統計、グッドフライデーで欧米休場、株高の日、鬼宿日
     3日(土)中国清明節(→5日
     4日(日)イースター
     5日(月)米ISM製造業景況感、製造業受注、IMF/世銀会合(オンライン)
     6日(火)家計調査、株安の日L、変化日
     7日(水)景気動向指数、米貿易収支、消費者信用残高、G20財務相・中央銀行総裁会議、株高の日L
     8日(木)景気ウォッチャー調査、都心オフィス空室率、消費動向調査
     9日(金)オプションSQ、米生産者物価、中国消費者生産者物価、日米首脳会談の予定(ワシントン)、変化日
    12日(月)国内企業物価指数、米財政収支、ラマダン入り(→5月12日頃)
    13日(火)マネーストック、米消費者物価、独ZEW景況感、中国貿易収支、
    14日(水)機械受注、米輸出入物価、ベージュブック、変化日
    15日(木)米鉱工業生産、小売売上高、フィラデルフィア連銀製造業景況感、NY連銀製造業景況感、NAHB住宅価格指数
    16日(金)米住宅着工件数、中国各種経済指標
    19日(月)貿易統計、首都圏マンション販売
    20日(火)第3次産業活動指数、変化日
    21日(水)米20年債入札
    22日(木)横浜で都市型ロープウェイ運航開始、米中古住宅販売、ECB理事会
    23日(金)消費者物価、米新築住宅販売、株高の日
    25日(日)衆院北海道2区、参院長崎・広島投開票
    26日(月)日銀金融政策決定会合、企業向けサービス価格指数、IoT展、米耐久財受注、独ZEW景況感、変化日
    27日(火)黒田日銀総裁会見、米FMOC(→28日)、FHFA住宅価格指数、S&PCS住宅価格指数、
    28日(水)商業動態統計、パウエルFRB議長会見
    29日(木)昭和の日で休場、米GDP速報値、中古住宅販売
    30日(金)失業率、消費動向調査、米ディズニーランド再開予定、独GDP、ユーロ圏GDP、中国製造業非製造業PMI、鬼宿日
     
     
    「ん?」となるような数字がいくつか出てきた。

    ひとつはQUICK調査の3月19日時点の信用評価損率▲5.99%(前週▲8.10%)。
    反転水準は▲5%。
    ゼロ以上になれば反落するのが常識的動きだから、警戒水準だ。
    信用買い残は3兆円台。
    19日までは結構利益は出ていたが今週吐き出したということになる。
     
    3月19日時点の裁定売り残は972億円減の1兆1350億円。
    (当限は1兆1350億円)
    3週ぶりに増加。
    裁定買い残は4652億円増の1兆1674億円。
    (当限は1兆1674億円)。
    5週ぶりに増加。
    買い残と売り残はまた逆転した。
    今回は売り残増はみずほ、買い残増は野村と三菱UFG。
    プレイヤーは一緒だ。
     
    日銀は水曜にETFを従来よりも200億円増の701億円買った。
    黒田総裁は「出口は考えていない」。
    合わせれば200億円増は日銀のETF買いの意思表示と見える。
     


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

    [株価材料]
     
    ■石炭火力の輸出支援停止へ 政府 脱炭素で米欧と歩調
     
    ■JAXA 21年度中にも人工衛星間で光通信運用
     
    ■地銀8割超 提携に意欲
     
    ■フリーランス保護へ指針 公取委や厚労省
     
    ■セブン&アイ<3382>
    全配送トラックを環境型に 燃料電池車も視野
     
    ■花王<4452>
    「美白」表現を撤廃 人種の多様性議論に配慮
     
    ■富士フイルム<4901>
    簡易型の抗原検査キット量産 月200万個
     
    ■ルネサス<6723>
    損傷17台に拡大 工場火災 稼働停止、長期化懸念
     
    ■ソニー<6758>
    試作EV一般公開 年内にも国内公道で実験予定
     
    ■三菱重工業<7011>
    官公庁船事業も買収 三井との艦艇事業統合で
     
    ■パンパシHD<7532> 
    配車大手グラブと東南ア事業で宅配提携
     
    ■三菱商事<8058>
    全事業に再生エネ 顧客企業の要望に対応
     
    ■ライフ<8194>とヤオコー<8279>
    投資前倒し 期初計画比3割増
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    投資先懸案が出口に一歩 ウィーワーク上場へ

     

03月29日 毎日コラム
血液型がわかる投資スタイル
・・・続き



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