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【市況一覧】
日経平均株価
40,369.44 +201.37 03/29
TOPIX
2,768.62 +17.81 03/29
マザーズ
746.45 +11.66 03/29
NYダウ平均
39,807.37 +47.29 03/29
ナスダック総合
16,379.46 -20.06 03/29


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント


     
    きょう(4日)の日経平均株価はリスクオフの大波に揉まれる展開となり、628円安の2万8930円と急反落した。
    米10年債利回りの動向に振り回される状況だが、長期金利に先高観が拭えないなか、当面ハイテクセクターには向かい風が強いだろう。
    2月26日の安値2万8966円を下回った。終値(2万8930円)では25日線(2万9292円、4日時点、以下同じ)も明確に割り込んでおり、テクニカル面からは一段の下振れも懸念される。
     
    5日の日経平均株価は、手控えムードが広がりそうだ。
    2月に入り金曜日は、5日に上昇した後は3週連続で下落している。
    特に先週の2月26日は、今年最大の下げとなっていることもあり、積極的な売買にはつながりづらいとみられる。
    週末の米雇用統計が反転材料になるとの期待も出てくるが、明日に関しては、まだ売りが止まらないかもしれない。
    週足で見ればチャートは大きく崩れてはいない。今週は週初に大きく上昇しており、週間ではきょう時点でわずか36円の下落にとどまる。下には13週線(28206円)が控えており、この手前の2万8500円辺りまで下げるようなら、短期勝負での突っ込み買いにも妙味があるだろう。
     
    市場では、「日経平均株価は、今年の高値(3万714円52銭)から、1割程度の調整があっても健全な調整の範囲」との声が聞かれた。また、「個人投資家は、森(市場全体)ではなく木(個別株)で、材料や業績の裏付けのある銘柄に物色が向かいそう」との見方があった。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(4日現在)
     
    30846.71  ボリンジャー:+2σ(26週)
    30836.56  ボリンジャー:+2σ(25日)
    30467.75  新値三本足陽転値
    30318.17  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30064.59  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29584.59  均衡表転換線(日足)
    29449.19  6日移動平均線
    29292.61  25日移動平均線
    29262.28  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29172.16  均衡表基準線(日足)
     
    28930.11  ★日経平均株価4日終値
     
    28858.35  均衡表転換線(週足)
    28535.72  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28520.64  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28206.39  13週移動平均線
    28108.07  均衡表雲上限(日足)
    27789.50  75日移動平均線
    27748.66  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27150.50  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26976.69  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26906.36  均衡表雲下限(日足)
    26796.62  均衡表基準線(週足)
    26224.72  26週移動平均線
    26094.61  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25038.72  ボリンジャー:-3σ(13週)
    24661.04  200日移動平均線
     
     
    終値は5日線やその下を走る25日線を下回った。上ヒゲが5日線下に届かなかったほか、5日線が下降を続けて25日線との短期デッドクロス形成を窺う位置にある。一目均衡表では下向きの転換線がその下の基準線に接近し、遅行線も応当日株価との上方乖離幅を縮めて三役好転解消が警戒される形状にあり、調整長期化リスクに留意したい。
     

    【大引け概況】
    4日の日経平均株価は大幅に反落し、前日比628円99銭安の2万8930円11銭で終えた。

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    過去のマーケット動画はこちら
     
     2月5日(2万8779円)以来およそ1カ月ぶりの安値となり、節目の2万9000円を割り込んだ。下げ幅が800円を超える場面もあった。
     
    前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って下落しナスダック総合指数が360ポイントの続急落となったことで、きょうの東京株式市場もリスク回避の売りに晒される形となった。米国では大型の追加経済対策やワクチン普及加速による経済回復に期待が高まる一方、米長期金利が再び上昇基調にあることが嫌気されている。
    米長期金利が再び1.5%に迫る水準まで上昇したことをきっかけに、相対的な割高感のある値がさの成長(グロース)株の売りが膨らんだ。
    日本時間午後の取引時間中に米株価指数先物やアジアの株式相場が下落したことも重荷となった。
     
    ただ、寄与度の高い一部の値がさ株の下げの影響も大きかった。海運株が買われたほか不動産の一角もしっかりした動きをみせるものがあり、値下がり銘柄数は全体の6割にとどまっている。後場後半は下げ渋ったもののフシ目の2万9000円台を割り込み約1カ月ぶりの安値をつけた。
     
    米長期金利上昇への警戒感は根強い。4日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の討議参加が予定されており、発言内容に注目が集まる。
    市場では「発言内容を受けて米長期金利がどう推移するかを見極めるまでは株式市場でも買いを入れづらく、手控える投資家も多い」との見方もあった。
     
    日経平均は25日移動平均(2万9277円25銭、3日時点)を終日、下回って推移した。下値抵抗線となりやすい25日線を割り込んだことで、急落リスクが意識されやすくなった。
     
    JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比182.64ポイント安の1万7034.57だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、19.80ポイント安の1884.74で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7612億円。売買高は12億8561万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1295と、全体の約6割を占めた。値上がりは787、変わらずは112銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、その他製品の下落が目立ち、上昇は海運業、不動産業、銀行業など。
     
    個別銘柄では、ファストリは5%超安で、終値でも大台の10万円を割り込んだ。ソフトバンクGも5%超安。ソフトバンク、NTT、ZHDが売られた。任天堂が大幅安。ソニー、東エレク、日本電産、キーエンス、村田製、住友鉱、大平金も値を下げた。
     
    半面、前日に大規模な自社株買いの実施を発表したリコーは終日買い気配が続き、ストップ高で比例配分された。三井住友が強含み、日立造がストップ高。郵船、商船三井、川崎汽が買われた。
     
    東証2部株価指数は前日比49.62ポイント安の7319.42ポイントと反落した。
    出来高2億0146万株。値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は302となった。
     
    個別では、バリオセキュアが昨年来安値を更新。ユニバンス、アサヒ衛陶、オーナンバ、エヌリンクス、天昇電気工業が売られた。
     
    一方、デュアルタップがストップ高。ビットワングループ、フレンドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ヒラキ、旭コンクリート工業、川岸工業、千代田化工建設、中央魚類は昨年来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ダイハツディーゼル、アライドテレシスホールディングス、パシフィックネット、C&Gシステムズが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比36円59銭安い3777円36銭と、1月29日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
    米国の長期金利の上昇に対する警戒感が広がり、日経平均株価が一時前日比800円超安と大幅安となったことが嫌気された。
    寄り付き後は、時価総額上位の出前館が下げ幅を拡大し、ジャスダック平均も一時は51円53銭安まで下落する場面があった。しかし、大引けにかけてワークマンやマクドナルドが堅調に推移したことから、下げ幅を縮小して本日の取引を終了した。
    「日経平均の落ち着きに期待して短期勝負に臨んだ投資家が売りを出した」との指摘があった。
    出前館やフェローテク、ハーモニックが下落した。半面、マクドナルドやワークマン、夢真HDは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で982億円と2月9日以来の高水準だった。売買高は1億5848万株だった。
    値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は476となった。
     
    個別では、エムケイシステム、MITホールディングス、まぐまぐ、グローバルインフォメーション、アピリッツなど7銘柄が昨年来安値を更新。アルファクス・フード・システム、新報国製鉄、三ツ知、ANAP、セレスポが売られた。
     
    一方、日本銀行がストップ高。ナトコ、室町ケミカルは一時ストップ高と値を飛ばした。コモ、夢真ホールディングス、日本エス・エイチ・エル、沖縄セルラー電話など7銘柄は昨年来高値を更新。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、メディアリンクス、ソフィアホールディングス、コーユーレンティア、ウッドフレンズが買われた。
     


     
    東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比25.85ポイント安い1171.81と、2020年12月28日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。米長期金利が再び急上昇し、マザーズ銘柄に多い成長株売りが加速するとの懸念から、投資家心理が悪化した。米ナスダック100株価指数の先物が軟調に推移すると、後場にかけてマザーズ指数も下げ幅を拡大した。
    ただ、成長期待株を中心に下値を拾う動きもあり、マザーズ指数は後場にこの日の安値を付けるとやや下げ渋った。
    BASEやメルカリ、AIinsが下落した。一方、ロゼッタやKudan、JMDCが上昇した。売買代金は概算で1648.18億円。騰落数は、値上がり64銘柄、値下がり275銘柄、変わらず6銘柄となった。
     
    個別ではタスキ、アララ、スタメン、ビートレンド、インターファクトリーなど14銘柄が昨年来安値を更新。INCLUSIVE、G−FACTORY、ロコガイド、トゥエンティーフォーセブン、ヤプリが売られた。
     
    一方、Kudan、ゼネラル・オイスター、ロゼッタ、ピアズ、WACULが買われた。


    4日午前の日経平均株価は大幅反落、前日比554円69銭安の2万9004円41銭で終えた。前引け前に一時、2万9000円を割り込む場面もあった。
    米長期金利が再び一時1.5%に迫る水準まで上昇したことをきっかけに、相対的な割高感のある成長(グロース)株の売りが膨らんでいる。
     
    前日の米国株市場でハイテク株中心に売られ主要株指数が下落したことを受けリスク回避の売りがかさむ形となった。米追加経済対策や新型コロナワクチンの普及による景気回復期待が高まる一方、再び上昇基調にある米長期金利を横目に主力ハイテク株を中心に売り圧力が強い。日経平均は寄り後も下げ幅を漸次拡大させ、前引け時点で550円あまりの急落となった。
    値がさのグロース株の下落が目立つ。ファストリとソフトバンクGの2銘柄で280円ほど日経平均を下押しした。
     
    日経平均は25日移動平均(2万9277円、3日時点)を下回って推移している。市場では「下値のメドをつかむのが難しく、しかけ的な売りによる急落リスクも意識され押し目買いを入れにくい」との見方もあった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落。TOPIXは前日比1.26%安で午前の取引を終えた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2479億円、売買高は6億2021万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1724と、全体の8割弱を占めた。値上がりは377、変わらずは91銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、その他製品の下落が目立ち、上昇は海運業、不動産業、水産・農林業など。
     
    個別銘柄ではソフトバンクGの下げがきつく、NTT、ZHDは大幅安。ファーストリテが急落し、東エレク、スクリン、アドテストが売られた。住友鉱、三井金が大幅安。三菱UFJ、三井住友、マネックスG、住友鉱はさえない。
     
    一方、日立造はストップ高。商船三井、郵船、川崎汽など海運株が買われた。マルハニチロはしっかり。三井不も買われた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比42.15ポイント安の7326.89ポイントと反落した。
    出来高1億0310万株。値上がり銘柄数は118、値下がり銘柄数は274となった。
     
    個別ではバリオセキュアが昨年来安値を更新。ユニバンス、アサヒ衛陶、オーナンバ、ツインバード工業、天昇電気工業は値下がり率上位に売られた。
     
     一方、ビットワングループ、フレンドリーが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒラキ、旭コンクリート工業、川岸工業、千代田化工建設は昨年来高値を更新。パシフィックネット、ダイハツディーゼル、アライドテレシスホールディングス、サイバーステップ、ビート・ホールディングス・リミテッドが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比34円37銭安い3779円58銭となった。取引時間中としては2月1日以来、約1カ月ぶりの低水準。
    米国市場でナスダックが大幅安したことで、続落している。出前館やシンバイオ、フェローテクが下落した。半面、ワークマンやベクター、夢真HDは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で513億円、売買高は8744万株。
    値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は423となった。
     
    個別ではエムケイシステム、MITホールディングス、まぐまぐ、アピリッツ、Speeeなど6銘柄が昨年来安値を更新。アルファクス・フード・システム、新報国製鉄、三ツ知、セレスポ、ANAPが売られた。
     
    一方、日本銀行がストップ高。ナトコは一時ストップ高と値を飛ばした。コモ、夢真ホールディングス、日本エス・エイチ・エル、室町ケミカル、沖縄セルラー電話など7銘柄は昨年来高値を更新。シーズメン、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、総合商研、ウッドフレンズ、ヒビノが買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比27.43ポイント安い1170.23だった。一時は1162.92まで下落し、取引時間中としては2020年12月28日以来約2カ月ぶりの低水準となった。
    米長期金利の上昇を背景に前日の米株式市場ではハイテク株への売りが目立った。国内でもBASEやフリーなど新興市場の高成長銘柄に売りが波及した。
    メルカリやイグニス、ラクスが下落した。一方、データ処理ソフトが海外コンテストで最優秀賞に選ばれたKudanが買われたほか、ロゼッタやJMDCが上昇した。
    値上がり銘柄数は43、値下がり銘柄数は292となった。
     
    個別ではタスキ、スタメン、ビートレンド、インターファクトリー、トヨクモなど11銘柄が昨年来安値を更新。トゥエンティーフォーセブン、G−FACTORY、エコモット、イグニス、インバウンドテックが売られた。
     
    一方、Kudan、ゼネラル・オイスター、JMDC、ロゼッタ、ウォンテッドリーが買われた。

    【寄り付き概況】

     
    4日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比360円68銭安の2万9198円42銭。下げ幅は一時400円を超えた。
     
    前日は日本を含むアジア市場や欧州市場が総じて強い動きをみせていたものの、米国株市場はリスク回避の傾向が強く、NYダウなど主要株指数が揃って下落した。
    大型の追加経済対策や新型コロナワクチンの普及を背景とした景気回復への期待感と、米長期金利上昇に対する警戒感の綱引きとなっているが、足もとでは下値指向が強まっている。特にハイテク株への売り圧力が強くナスダック総合指数の下げが目立つ状況で、東京株式市場も足もとではこの影響を受けやすくなっている。
    きょうのパウエルFRB議長の講演やあすの米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑もあり、買い向かう動きは限定的となりそうだ。
     
    ただ、新型コロナウイルスのワクチン普及による経済正常化への期待は根強く、海運や鉱業など景気敏感株が買われ、下値を支えている。米連邦準備理事会(FRB)が3日に発表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では1月から2月中旬までの経済活動に関して「大半の地区で緩やかに拡大した」と総括。米景気が回復に向かっていることが確認され、投資家心理の支えとなっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落している。
     
    個別では、出資先の英金融サービス会社が破綻申請を準備しているとの報道があったソフトバンクGは大幅安。ファーストリテ、ZHD、エムスリーも売られている。ソニー、TDK、アドテスト、東エレクも安い。
    一方、前日に大規模な自社株買い実施を発表したリコー、世界最大級の全固体電池を開発したと報じられた日立造は買い気配。出光興産、第一生命、商船三井、郵船が高い
     
     

    「買戻しって?」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    NYダウは引け際にマイナスに転じNASDAQは大幅続落。
    「ハイテク株を売って景気回復の恩恵を受けやすいセクターにシフトする動きが拡大」との解釈。。
    マイクロソフト、アップル、アマゾンは2%超の下落。
    「金利の反転上昇が重荷」との見方だ。
    ISM非製造業総合指数(NMI)は55.3と前月から低下。
    市場予想の58.7を下回った。
    2月のADP全米雇用レポートは民間部門雇用者数の伸びが11万7000人。
    市場予想の17万7000人増に届かなかった。
    雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが18万人と前月の4万9000人から拡大する見通し。
    ベージュブックは「国内経済の回復が1月から2月中旬にかけて控えめになった。
    雇用水準は2020年に新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前に比べ約1000万人下回っている。
    期待されていたほど勢いが回復していない」。
    2月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は48.8。
    好不況の分かれ目となる50を大きく下回った。
    10年債利回りは1.415%。
    2年国債利回りは0.142%。
    原油先物は2%上昇。
    バレル61.28ドル。
    ドル円は107円を挟んだ展開。
    SKEW指数は140.53。
    恐怖と欲望指数は61→58。

    火曜のNYダウは121ドル安の31270ドルと続落。
    NASDAQは361ポイント安の12997ポイントと続落。
    S&P500は50ポイント安の3819ポイントと続落。
    ダウ輸送株指数は23ポイント安の13548ポイントと続落。
    SOX指数は3.11%安の2975ポイントと続落。
    VIX指数は26.72と上昇。
    3市場の売買高は140億株(前日123億株。過去20日平均は149億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比315円安の29275円。
    ドル建ては大証比日中比315円安の29275円。
    ドル円は106.97円。
    10年国債利回りは1.415%。
    2年国債利回りは0.142%。

    水曜の日経平均は寄り付き74円高。
    終値は150円高の29559円と反発。
    日足は2日ぶりに陽線。
    TOPIXは反発。
    東証マザーズ指数は3日ぶりに反落。
    日経ジャスダック平均は反発。
    東証1部の売買代金は2兆4664億円(前日2兆6132億円)。
    30日連続で2兆円超。
    値上がり1338銘柄(前日745銘柄)。
    値下がり776銘柄(前日1346銘柄)。
    新高値35銘柄(前日34銘柄)。
    新安値10銘柄(前日4銘柄)。
    騰落レシオは106.89(前日107.83)。
    NTレシオは15.52倍(前日15.54倍)。
    45日連続で15倍台。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりの25日線(29277円)からは△0.96%。
    3日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は27741円。
    右肩上がりの200日線(24618円)からは△20.07%(前日△19.68%)。
    2日ぶりに△20%超。
    右下がりの5日線(29553円)から△0.02%。
    4日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.883%(前日▲19.889%)。
    買い方▲6.201%(前日▲6.011%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.755%(前日▲5.045%)。
    買い方▲18.636%(前日▲16.939%)。
    空売り比率40.6%(3日連続で40%超:前日41.2%)。
    空売り規制なしの比率7.9%(前日6.3%)。
    QUICK調査の2月26日時点の信用評価損率は▲10.02%(前週▲9.69%)。
    2週連続で悪化。
    2月26日時点の裁定売り残は285億円増の1兆2453億円。
    (当限は1兆0195億円)
    2週連続で増加。
    裁定買い残は799億円増の8413億円。
    (当限は7477億円)。
    2週連続で増加。
    日経VIは23.23と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは22.24倍(前日22.05倍)。
    前期基準では23.46倍。
    EPSは1329円(前日1332円)。
    225のPBRは1.30倍。
    BPSは22737円(前日22797円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.50%(前日4.54%)。
    配当利回りは1.63%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは24.16倍。
    前期基準では24.41倍。
    PBRは1.37倍。
    ドル建て日経平均は276.59(前日275.31)。
    東証1部単純平均株価は2円高の2387円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2194円(前日2021円)
    東証1部時価総額は713兆円(前日710兆円)。
    3日連続で700兆円超。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円高の29275円。
    高値29765円、安値29270円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比210円高の29380円。
    気学では「変化注意日」。
    金曜は「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
    ボリンジャーのプラス1σが30060円。
    プラス2σが30842円。
    マイナス1σが28494円。
    一目均衡の雲の上限が28108円。
    79日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は29973円。
    下限が29172円。
    2日連続で勝手雲の中。
    RSIが50.20(前日50.20)。
    RCIが35.44(前日35.44)。
    週末に空けたマドは30044円ー29760円。
    アノマリー的には「株高の日」。
    今年「4勝3敗」の木曜日

    《今日のポイント3月4日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
       「ハイテク株を売って景気回復の恩恵を受けやすいセクターにシフトする動きが拡大」との解釈。。
       ドル円は107円を挟んだ展開。
       SKEW指数は140.53。
       恐怖と欲望指数は61→58。

    (2)ダウ輸送株指数は23ポイント安の13548ポイントと続落。
       SOX指数は3.11%安の2975ポイントと続落。
       VIX指数は26.72と上昇。
       3市場の売買高は140億株(前日123億株。過去20日平均は149億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比315円安の29275円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆4664億円(前日2兆6132億円)。
          新高値35銘柄(前日34銘柄)。
          新安値10銘柄(前日4銘柄)。
          騰落レシオは106.89(前日107.83)。
          NTレシオは15.52倍(前日15.54倍)。
          サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩上がりの25日線(29277円)からは△0.96%。
          3日連続で上回った。
          右肩上がりの200日線(24618円)からは△20.07%(前日△19.68%)。
          2日ぶりに△20%超。
          右下がりの5日線(29553円)から△0.02%。
          4日ぶりに上回った。

    (5)空売り比率40.6%(3日連続で40%超:前日41.2%)。
          空売り規制なしの比率7.9%(前日6.3%)。
       QUICK調査の2月26日時点の信用評価損率は▲10.02%(前週▲9.69%)。
       2週連続で悪化。
       2月26日時点の裁定売り残は285億円増の1兆2453億円。
       (当限は1兆0195億円)
       2週連続で増加。
       裁定買い残は799億円増の8413億円。
       (当限は7477億円)。
       2週連続で増加。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.883%(前日▲19.889%)。
          買い方▲6.201%(前日▲6.011%)。
          マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.755%(前日▲5.045%)。
          買い方▲18.636%(前日▲16.939%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.24倍(前日22.05倍)。
          EPSは1329円(前日1332円)。
          BPSは22737円(前日22797円)。

    (8)ドル建て日経平均は276.59(前日275.31)。
          東証1部時価総額は713兆円(前日710兆円)。
          3日連続で700兆円超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが30060円。
          プラス2σが30842円。
          マイナス1σが28494円。
          勝手雲の上限は29973円。
          下限が29172円。
          2日連続で勝手雲の中。
          RSIが50.20(前日50.20)。
          RCIが35.44(前日35.44)。
          週末に空けたマドは30044円ー29760円。
          アノマリー的には「株高の日」。
       今年「4勝3敗」の木曜日。

    今年の曜日別勝敗(3月3日まで)

    月曜6勝2敗
    火曜5勝3敗
    水曜5勝4敗
    木曜4勝3敗
    金曜2勝6敗

    ハッとさせられた素朴な疑問。
    「空売りの買戻しという言葉をよく聞きます。
    買い戻した株はどうなるのですか、どこへ行くのですか」の質問。
    信用取引など行わないフツーの投資家さんにとっては異質の世界の出来事に違いない。
    株は買って売っての行為。
    先に売った株をあとから買い戻すというのは確かに理解しにくいものだ。
    説明したのは・・・。
    「持っていない株を借りた格好で先に売っているのだから、それが空売り。
    買い戻した株はその空売りの株として清算される。
    だから買い戻した株はそこに充当されて返却されるだけ。
    空売りしていて本来持っていなかったところを埋めるだけ。
    買い戻された株は新たにどこかへ行くわけではないし、過去に借りていた株を返すだけ。
    別の言葉でいうと空きを埋めるだけ」。
    数秒考えた後の反応は「ようやく疑問が溶けました」。
    追加すれば・・・。
    手元に持っていない株式を信用取引などを利用して「借りて売る」のが「空売り」。
    株価が下落したところで買い戻せば「利益確定の買戻し」だし上昇したところで買い戻せば「損失確定の買戻し」。
    一般的な説明だと株価下落時の利益確定しかないからわかりにくい。
    「株価1000円で1000株空売りして株価が800円に値下がりしたときに1000株を買い戻すと・・・。
    空売りした売却代金100万円の中から買い戻しの購入代金80万円を支払うことで、差額20万円が手元に残ります」
    当初の空売り時点で借りていた株を返すための「買戻し」。
    慣れれば大して難しいことではないがややこしいとは間違いない。
    「市場関係者は初心者がわからないことがわからない」ということの好例だろう。
    何十年も使い続けてきて手足のようになった言葉でも、改めて考えてわかりやすく翻訳して話すことが必要だ。
    理解不能なのは「アルゴ売買」とか「アンワインド」、「堅調軟調」などだけではない。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    テクノプロ(6028)・・・動兆

    テクノプロに注目する。
    同社は国内最大級の技術系人材サービスグループの持株会社。
    ITインフラやソフト開発・保守は堅調。
    業績は復調で一転営業増益。配当性向5割方針。

    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

     
    3日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時107.165円まで上昇し、堅調な展開となった。2月米ADP民間部門雇用者数(予想:17.7万人 結果:11.7万人)や2月米ISM非製造業総合指数(予想:58.7 結果:55.3)など米経済指標の結果が予想を下回ったことで、米ドル円はやや上値が抑えられる場面も見受けられたものの、米長期金利の上昇などを手掛かりに107円台まで強含んだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(106.829円)付近がサポートとなり引き続き上値を試す展開に期待したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
    4日の日経平均株価は反落後、落ち着きどころを探る展開となりそう。
    日経平均株価の予想レンジは2万9200円−2万9500円。
    きのう3日は反発したものの、米国株の下落を受け、朝方は売り先行となりそう。
    NYダウ平均は121ドル安の31270ドルで取引を終えた。長期金利が上昇したことでハイテク株が売られる展開。ナスダックが2.7%安と大きな下げとなった。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比315円安の2万9275円だった。
    米国株下落に対するネガティブインパクトは大きくなるだろう。シカゴ日経平均先物からは大幅安からのスタートが想定される。押したところでは25日線(2万9277円、3日時点)が一定のサポートになると考える。
    手がかり材料に乏しいなか、米長期金利の先行き不透明感や、現地4日にはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が予定されていることから、様子見ムードが広がりそうだ。引き続き、時間外取引での米株価指数先物や中国上海総合指数など、海外市場の動向に左右される場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の後半(3日は106円81−83銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円前後(同129円17−21銭)と小動き。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ナトコ <4627>
    上期経常を53%上方修正・14期ぶり最高益更新へ。
     
    ■日立造船 <7004>
    3日付の日本経済新聞電子版で「日立造船は容量が世界最大級の全固体電池を開発した」と報道。
     
    ■リコー <7752>
    発行済み株式数(自社株を除く)の20.02%にあたる1億4500万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施。また、現在保有する自己株のうち2000万株と今回取得する全株を22年4月30日付で消却する。
     
    ■スターゼン <8043>
    3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■イーレックス <9517>
    今期経常を一転60%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■農業総合研究所 <3541>
    提携関係にあるJR東日本 <9020> のインフラを活用した新しい農産物流通プラットフォームの共同運用を開始。
     
    ■ロゼッタ <6182>
    外国語が話せなくても自由に外国人と会話できる言語フリー・スペース「友コネクト(YouConnect)」を5月にリリース。
     
    ■エイケン工業 <7265>
    11-1月期(1Q)経常は59%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.45%にあたる2万5000株(金額で6787万5000円)を上限に、3月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■REVOLUTION <8894>
    Tora Trading Servicesが保有する特許技術の使用許諾に関するシステムカスタマー契約を締結。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    4(木)
    【国内】
    30年国債入札
    《決算発表》
    積水ハウス、DyDo、ラクーンHD、内田洋、泉州電、アルチザ、日ハウスHD、ウチダエスコ、ザッパラス
     
    【海外】
    米1月製造業受注(3/5 0:00)
    OPECプラス会合
    《米決算発表》
    コストコ・ホールセール、ギャップ、ブロードコム
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■緊急事態宣言 1都3県2週間程度延長へ
     
    ■アウトソーシング<2427>
    DX教育し派遣 接客業など3000人採用
     
    ■花王<4452.T>
    売れ残り処分を削減
     
    ■日立造船<7004>
    容量世界最大級の全個体電池を開発 従来品の7倍
     
    ■三菱ケミHD<4188>
    半導体製造パーツ洗浄 台湾・欧州で増強検討
     
    ■第一工業製薬<4461>
    ライフ事業育成に本腰 全国の自治体などと連携
     
    ■コマツ<6301>
    アジアに低価格ショベル 今春めど投入
     
    ■三菱電機<6503.T>
    高齢者見守りを来年度事業化
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    環境債発行へ 月内に数百億円
     
    ■三井住友FG<8316>
    石炭火力への新規投融資を停止検討へ
     
    ■東京電力<9501>
    東通村に資金検討 原発建設再開へ地ならし
     
     
     


    3日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比121ドル43セント安の3万1270ドル09セントで終えた。
     
    長期金利の指標である10年物米国債利回りが上昇する中、低金利を背景に買われてきたハイテク銘柄の割高感が再び強まり、これらの株が売り込まれた。
    この日のダウ平均は取引終盤に下げ足を速めた。ただ、米追加経済対策の早期成立期待や新型コロナウイルスワクチン普及による経済正常化時期が早まるとの見方が広がり、景気敏感株が買われ、ほぼ終日底堅い値動きだった。
     
    午前に発表された米サプライ管理協会(ISM)の2月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)と、米民間雇用サービス会社ADPの2月の全米雇用報告で非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)の伸びがそれぞれ市場予想(ロイター通信調べ)を下回ったことは、弱材料だった。
     
    米長期金利は一時1.49%と前日終値から0.1%上昇した。米市場では「長期金利が再び急ピッチで上昇する可能性がある」と警戒され、高PER(株価収益率)銘柄の相対的な割高感が意識された。ハイテク株は総崩れとなり、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが4%安、ソフトウエアのマイクロソフトが3%安、スマートフォンのアップルは2%安となった。
     
    ダウ平均の構成銘柄以外ではネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックス、電気自動車のテスラもが大幅安となった。半導体のエヌビディアやAMDも売られた。
     
    一方、ワクチン普及で経済活動の正常化が進むとの期待は根強い。バイデン米大統領は2日、「5月末までに米国の成人全員分のワクチンを確保できる」と述べた。恩恵を受ける旅行・レジャー関連銘柄が買われ、航空機のボーイングが高い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも上昇した。原油高を背景に石油のシェブロンが上げ、長期金利上昇による利ざや拡大の思惑からJPモルガン・チェースなど金融株も買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は大幅に続落し、前日比361.035ポイント(2.7%)安の1万2997.752と約2カ月ぶりの安値で終えた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    31,270.09−121.43
    S&P500種
    3,819.72−50.57
    ナスダック
    12,997.752−361.035
    NY金(ドル/トロイオンス)1,715.80−17.80
    NY原油(ドル/バレル)
    61.06+1.31
    円・ドル
    106.96 - 107.01+0.15

     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    3日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    3月物は前日比245円安の2万9275円で引け、3日の大取終値を315円下回った。
     
    2月ADP雇用統計や2月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったほか、特に金利の上昇に敏感なハイテク株の売りに一段と拍車がかかると引けにかけかけ下落に転じた。日経平均先物にも売りが波及した。
    市場には米長期金利が再び上昇するとの警戒感が強い。市場関係者は4日に公開インタビューを予定する米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言に注目している。
     
    この日の3月物安値は2万9270円、高値は2万9765円。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    29275 ( -315 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    29275 ( -315 )
    ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6675.47(+61.72)
    3日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前日の終値に比べ61.72ポイント高の6675.47で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    英政府は4月末が期限だった雇用維持制度を9月まで延長することなどを柱とする予算案を公表。新型コロナウイルスのワクチン普及や海外株高なども背景に、株価指数は終日プラス圏で推移した。
    スナク英財務相が3日に予算案を発表し、景気回復への期待感から買いが広がった。景気に敏感な銀行株と石油株が買われ、株価指数の上昇に大きく影響した。
     
    個別銘柄では、銀行のバークレイズの上げが目立った。住宅建設のパーシモンは、2020年12月期の業績は低調だったが、22年について新型コロナウイルスの感染拡大前の水準まで回復するとの見通しを示し7%近く上がった。同業のバラット・ディベロップメンツとテイラー・ウィンピーも大幅高だった。航空のインターナショナル・エアラインズ・グループの上げも目立った。
     
    半面、20年12月期決算を発表したセキュリティー対策ソフト大手のアバストは下げた。アナリストが株価目標を引き下げた水道のセバーン・トレントも売られた
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14080.03(+40.23)
    3日のドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前日と比べて40.23ポイント高の1万4080.03だった。
    ドイツで新型コロナウイルスの感染防止のための行動規制が徐々に緩和され、景気回復への期待感から買いが優勢となった。
     
    個別では、タイヤのコンチネンタルは5%超上げた。計画中のパワートレーン部門のスピンオフ(分離・独立)によって同社への投資妙味が高まるとして、アナリストが投資評価を引き上げたことが好感された。自動車のBMWの上げも目立った。半面、料理宅配大手のデリバリーヒーローは売られた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5830.06(+20.33)
     

03月04日 毎日コラム
為替相場の変動メカニズム
・・・続き

03月05日 マーケットコメント

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント



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