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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント

03月05日 マーケットコメント

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント

03月08日 マーケットコメント

03月09日 マーケットコメント

03月10日 マーケットコメント

03月11日 マーケットコメント

03月12日 マーケットコメント

03月13日 マーケットコメント

03月14日 マーケットコメント

03月15日 マーケットコメント

03月16日 マーケットコメント

03月17日 マーケットコメント


    18日の日経平均は大幅反発。終値は302円高の3万0216円。FOMCの結果が米国株の買い材料となったことを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。早い時間に上げ幅を500円超に広げて、30400円台まで水準を切り上げた。
    しかし、昼休みに入って日経新聞から日銀会合の政策修正に関する観測報道が流れると、為替市場では鋭角的に円高が進行。これを警戒して後場は前引けから270円近く上げ幅を縮めて始まった。ただ、3万円に接近したところで持ち直すと、その後は改めて買いが入る展開。終値では300円を超える上昇となった。日経平均は3万円台を回復し、TOPIXは2000ポイント台に到達した。
     
     
    19日の日経平均株価は、3万円台固めの展開となりそう。
    明日は日銀会合の結果を確認する日となるが、本日、日経新聞の観測報道も出てきたことから、ある程度の政策見直しに関しては、既に織り込みが進んでいると思われる。
    観測記事ではETFに関して、原則年間6兆円を削除するという内容も出ていた。ETFの買い入れに関しては議論も分かれるところだが、これが失望材料であるのなら、きょうはプラスでは終わっていない。
    今週ここまでが強い動きとなっている分、結果発表は利益確定売りの材料にされてしまうかもしれないが、足元の強い基調を揺るがすようなネガティブな反応が出てくる可能性は、かなり低下したと考える。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
     
    31706.11  ボリンジャー:+3σ(13週)
    31433.71  ボリンジャー:+2σ(26週)
    31142.37  ボリンジャー:+3σ(25日)
    30705.00  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30643.24  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    30216.75  ★日経平均株価18日終値
     
    30144.12  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29791.44  6日移動平均線
    29717.83   新値三本足陰転値
    29703.88  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29644.99  25日移動平均線
    29547.11  均衡表転換線(日足)
    29511.55  均衡表基準線(日足)
    29172.16  均衡表転換線(週足)
    29145.86  ボリンジャー:-1σ(25日)
    29081.18  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28702.76  13週移動平均線
    28646.73  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28450.87  均衡表雲上限(日足)
    28265.54  75日移動平均線
     
     
     

    【大引け概況】
    18日の日経平均株価は反発し、前日比302円42銭(1.01%)高い3万0216円75銭と、2月18日(3万0236円)以来1カ月ぶりの高値を付けた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:34 容量:13.77M

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    前日のFOMCの結果を受けた米株高が追い風となった。FOMCではFRBが2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を表明したことで買い安心感が浮上、米国株市場ではNYダウが最高値を更新し初めて3万3000ドル台に乗せた。
    東京株式市場でもこの流れを引き継ぎ、主力株中心に買いを集め日経平均は大きく上値を追う形となった。
    寄り付きに3万円大台を回復した後も、一貫して上げ幅を広げ、前場中ごろには570円強の上昇で3万500円近くまで急伸する場面があった。後場寄りに大口の売りが出て日経平均は大きく上げ幅を縮小したものの、銀行や証券、自動車株などが買われ全体を支えた。終値で3万円大台を回復し約1カ月ぶりの高値をつけている。
     
    ただ、午後に日経平均は伸び悩んだ。日本経済新聞電子版が18日昼、日銀が19日まで開く金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅を「現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向」と報じた。国内金利の上昇を容認するとの受け止めから、円相場が対ドルで上昇し、株価の重荷となった。市場では「報道をきっかけに利益確定売りが出た」との指摘があった。
     
    市場では「最近の相場は、株価が上昇すると利益確定売りが出やすい傾向がある。2022年3月期の企業業績見通しが明らかになる5月ごろまでは、一段高とはなりづらい」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は8日続伸し、終値は前日比24.48ポイント高の2008.51と、1991年4月18日以来およそ30年ぶりの高値を付けた。JPX日経インデックス400も8日続伸。終値は前日比226.46ポイント高の1万8118.50だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆3544億円。売買高は15億9934万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1444と7割近くを占めた。値下がりは654、変わらずは97だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は銀行業、証券・商品先物取引業、ゴム製品の上昇が目立ち、下落は陸運業、不動産業、その他製品など。
     
    個別銘柄では、長期金利の変動幅拡大の報道を受け、収益改善期待から午後には銀行株や保険株の上げが目立った。三菱UFJ、三井住友、みずほFGも買われた。トヨタは4%高だった。マネックスGは急騰。ブリヂストンは大幅高。サイバーやスクリン、SUMCOなどハイテク株も堅調だった。ファーストリテ、楽天も上昇した
     
    一方、ソフトバンクGが下げた。JR東日本、JR西日本が大幅安、JR東海は弱含み。京成や京王、東急など私鉄株の一角が軟調だった。三井不、菱地所、住友不も売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比40.15ポイント高の7574.85ポイントと8日続伸した。
    値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は133となった。
     
    個別では大和重工がストップ高。マーチャント・バンカーズ、ユニバンス、さいか屋は一時ストップ高と値を飛ばした。日和産業、フジ日本精糖、あじかん、パシフィックネット、ミズホメディーなど19銘柄は昨年来高値を更新。オプティマスグループ、クシム、ギグワークス、インタートレード、セーラー万年筆が買われた。
     
    一方、大運、玉井商船、ケミプロ化成、栗林商船、兵機海運が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は10日続伸した。10日続伸は2020年5月15日〜6月2日の13日続伸以来の連騰記録。終値は前日比25円71銭(0.66%)高い3925円49銭と、2020年1月23日以来約1年2カ月ぶりの高値を付けた。前日の米国株高を好感した東証1部大型銘柄の値上がりに追随した。
    時価総額上位株や好業績銘柄中心に、信用取引による短期的な値上がり益狙いとみられる買いが入った。シンバイオやメディアLが上昇したほか、今期税引き利益が4割増になるとの見通しを示したアピリッツはストップ高水準で配分された。
    半面、ハーモニックやマクドナルド、ビジョナリーは下落した。
    市場では、「新興市場は売り物が少なく、良好な需給に助けられて上げた」という。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で544億円、売買高は1億1252万株だった。値上がり銘柄数は419、値下がり銘柄数は213となった。
     
    個別では、Shinwa Wise Holdings、アピリッツがストップ高。東葛ホールディングス、クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。東武住販、アトムリビンテック、北川精機、テクノホライゾン、寺崎電気産業など13銘柄は昨年来高値を更新。遠藤製作所、コーユーレンティア、ヒビノ、ガーラ、シンバイオ製薬が買われた。
     
    一方、植松商会が昨年来安値を更新。ビジョナリーホールディングス、総合商研、ハチバン、明豊エンタープライズ、ニックスが売られた。


    東証マザーズ指数は前日比16.87ポイント高の1249.53ポイントと3日続伸した。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)において、2023年末までゼロ金利政策を続ける方針が示されたことにより、米長期金利の上昇に対する警戒感が和らいだ。米国市場が上昇したこと流れを引き継ぎ続伸。好地合いが継続し、新興市場への資金流入している。後場は東証1部市場に連動して上げ幅を縮小させた。
    メルカリやPアンチエイ、JTOWERが上昇した。一方、ジーエヌアイやBASE、アンジェスが下落した。
     
    値上がり銘柄数は202、値下がり銘柄数は133となった。
     
    18日にマザーズ市場に上場したi-plugは買い気配のまま上場初日の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、2620円)の2.3倍にあたる6030円まで切り上げた。
     
    個別では、プレミアアンチエイジング、交換できるくんが昨年来高値を更新。フーバーブレイン、WACUL、メタップス、KIYOラーニング、サンバイオが買われた。
     
    一方、ヒューマンクリエイションホールディングスが昨年来安値を更新。識学、SKIYAKI、ミンカブ・ジ・インフォノイド、ベストワンドットコム、フィットが売られた。
     

     
    18日午前の日経平均株価は大幅に反発し、前日比488円13銭(1.63%)高の3万0402円46銭で終えた。
    朝方から幅広い業種で買いが膨らみ、日経平均株価は堅調に推移した。3万円台を回復して高値圏でもみ合い、上げ幅は500円を超える場面もあり、一時は3万0485円と2月16日に付けた終値の昨年来高値(3万0467円)を上回った。米金融緩和が長期間続くとの安心感が広がり、日本株にも買いが広がった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を示した。金融緩和の長期化姿勢を好感し、17日のNYダウ工業株30種平均が最高値を更新。利上げ前倒し観測の後退で、米長期金利の上昇にも歯止めがかかった。米株高や米長期金利の上昇一服で、東京市場でも投資家心理が上向いた。
    政府が新型コロナウイルスの緊急事態宣言を21日の期限で全面解除する方針について、専門家らによる基本的対処方針等諮問委員会の了承を得た。緊急事態宣言の効果が疑問視されるようになっていたうえ、織り込み済みとあって、市場の反応は限られた。
     
    市場からは「FOMC前に価格変動リスクのヘッジ(回避)に動いていた投資家からの買い戻しも入っているようだ」との指摘があった。後場は、あすの日銀の決定会合待ちで、模様眺めムードが広がる可能性もある」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。TOPIXは一時2011.58まで上昇し、取引時間中としては1991年4月以来の高い水準を付けた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5614億円、売買高は7億1850万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1187、値下がりは902、変わらずは106だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、サービス業、その他金融業の上昇が目立ち、下落は陸運業、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業。
     
     
    個別銘柄では、トヨタが3%高となった。三菱UFJ、三井住友も値を上げ、ファストリや東エレク、ファナックなどの値がさ株が買われた。アドテストや信越化、TDKも高かった。スクリンやSUMCO、レーザーテクなど半導体関連株も総じて堅調だった。
     
    一方、三菱自や川重が売られた。シャープやIHI、京成、ソフトバンクGなどが軟調だった。JR東日本、JR西日本は軟調。Jパワー、東京ガス、上組が安い。
     
     
    東証2部株価指数は前日比38.32ポイント高の7573.02ポイントと8日続伸した。
    出来高9597万株。値上がり銘柄数は286、値下がり銘柄数は115となった。
     
    個別では、大和重工がストップ高。日和産業、フジ日本精糖、あじかん、マーチャント・バンカーズ、ミズホメディーなど15銘柄は昨年来高値を更新。さいか屋、ユニバンス、クシム、オプティマスグループ、バイク王&カンパニーが買われた。
     
    一方、大運、ケミプロ化成、栗林商船、玉井商船、瑞光が売られた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比21円98銭高い3921円76銭となった。一時は3921円97銭と、取引時間中としては2020年1月24日以来約1年2カ月ぶりの高水準となった。
    米国の金融緩和が長期化するとの見方から前日のNYダウ工業株30種平均が最高値を付けた。国内の新興市場でも投資家心理が強気に傾き、新興市場も買いが優勢だった。
     
    アピリッツやシンバイオ、ガーラが上昇した。半面、メディアLやビジョナリー、田中化研は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で324億円、売買高は6350万株。値上がり銘柄数は413、値下がり銘柄数は190となった。
     
    個別では、アピリッツがストップ高。東葛ホールディングス、クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。東武住販、アトムリビンテック、北川精機、テクノホライゾン、エヌ・シー・エヌなど10銘柄は昨年来高値を更新。ガーラ、日本銀行、ヒビノ、東洋合成工業、コスモ・バイオが買われた。
     
     一方、ニックス、ビジョナリーホールディングス、ヤマックス、セーラー広告、東邦レマックが売られた。


     
    東証マザーズ指数は前日比21.36ポイント高の1254.02ポイントと3日続伸した。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)において、2023年末までゼロ金利政策を続ける方針が示されたことにより、米長期金利の上昇に対する警戒感が和らいだ。米国市場が上昇したこと流れを引き継ぎ続伸している。
    JTOWERやメドレーなど好業績銘柄が買われ、指数を押し上げた。
    肝線維症薬が中国当局から指定を受けたと発表したジーエヌアイやF−ブレイン、Kudanが上昇した。一方、BASEやアンジェス、マクアケは下落した。
    値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は85となった。
     
    18日にマザーズ市場に上場したi-plugは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、2620円)より1880円(71.8%)上回る4500円に切り上げた。
     
    個別ではプレミアアンチエイジング、交換できるくんが昨年来高値を更新。フーバーブレイン、アクセルマーク、WACUL、GMO TECH、フリークアウト・ホールディングスが買われた。
     
     一方、ヒューマンクリエイションホールディングスが昨年来安値を更新。識学、SKIYAKI、ミンカブ・ジ・インフォノイド、Mマート、フィットが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    18日の日経平均株価は大幅反発して始まった。始値は前日比234円15銭高の3万0148円48銭。
     
    注目されたFOMCは金融政策の現状維持を決めるとともに、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を続ける方針を明示した。これを受けて前日の米国株市場では安心感が広がり、景気敏感株を中心に買いを集めNYダウは初めて3万3000ドル台に乗せている
    投資家心理が上向き、東京株式市場でも半導体関連株など成長(グロース)銘柄に買いが先行している。
     
    ただ、あすの日銀金融政策決定会合の結果と黒田日銀総裁の記者会見を見極めたいとの思惑から、積極的に買いポジションを高める動きは見込みにくい。足もとドル安・円高が進んでいることもあり、上げ幅は限定的となることも予想される。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに8日続伸。東証株価指数(TOPIX)は一時2003.96まで上昇し、取引時間中としては1991年5月以来の高値となった。業種別株価指数騰落率では電気・ガス業を除き、全ての業種が上昇している。
     
    個別では、スクリンやアドテスト、東エレク、SUMCOなど半導体関連株が総じて高い。安川電やファナック、TDK、ファストリやソフトバンクGも高い。
     
    一方、シャープや京成、京王、資生堂、クラレが安い。ZHDや三菱自などが軟調だ。


    「窓埋めに」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
    NYダウとS&P500は過去最高値を更新した。
    FRBは最新の金利・経済見通しで、今年の経済成長率は6.5%に達すると予想。
    パウエル議長は「テーパリング(量的緩和の縮小)について協議を始める時期ではない」とコメント。
    2023年末まで利上げはないことが示された。
    FOMCを楽観的な見通しで通過したことで上昇幅を拡大した。
    2月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比10.3%減の142万1000戸。
    昨年8月以来半年ぶりの低水準。
    市場予想は156万戸だった。
    「寒波の影響」との解釈だ。
    10年債利回りはFOMCの結果発表前に1.689%と昨年1月以来の水準に上昇。
    30年債利回りはFOMCの結果発表後に2.464%と19年8月以来の高水準を付けた。
    終値ベースでは30年債利回りは2.419%。
    10年国債利回りは1.646%。
    2年国債利回りは0.137%。
    原油先物は4日続落。
    ドル円は108円台後半。
    SKEW指数は143.19。
    恐怖と欲望指数は56→59。

    水曜のNYダウは189ドル高の33015ドルと反発。
    史上最高値を更新した。
    高値は33047ドル、、安値は32782ドル。
    上昇率は0.58%。
    サイコロは9勝3敗。
    NASDAQは53ポイント高の13525ポイントと3日続伸。
    高値は13595ポイント、安値は13272ポイント。
    サイコロは8勝4敗。
    S&P500は11ポイント高の3974ポイントと反発。
    高値は3983ポイント、安値は3935ポイント。
    史上最高値を更新した。
    ダウ輸送株指数は137ポイント高の14157ポイントと反発。
    SOX指数は1.22%高の3107ポイントと4日続伸。
    VIX指数は19.23と低下。
    225先物CME円建ては大証比日中比95円高の29815円。
    ドル建ては大証比日中比120円高の29840円。
    ドル円は108.83円。
    10年国債利回りは1.646%。
    2年国債利回りは0.137%。

    水曜の日経平均は寄り付き85円安。
    終値は6円安の29914円と7日ぶりに反落。
    日足は3日連続で陽線。
    メジャーSQ値は29282円だったので4勝。
    TOPIXは7日続伸。
    4日連続の高値引け。
    東証マザーズ指数は続伸。
    日経ジャスダック平均は8日続伸。
    東証1部の売買代金は2兆5794億円(前日2兆9091億円)。
    40日連続で2兆円超。
    値上がり1409銘柄(前日1529銘柄)。
    値下がり682銘柄(前日592銘柄)。
    新高値157銘柄(前日179銘柄)。
    新安値1銘柄(前日2銘柄)。
    騰落レシオは117.61(前日120.10)。
    NTレシオは15.08倍(前日15.10倍)。
    55日連続で15倍台。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    右肩上がりの25日線(29616円)からは△1.01%。
    4日連続で上回った。
    5日線と25日線はゴールデンクロス。
    右肩上がりの75日線は28216円。
    右肩上がりの200日線(25066円)からは△19.34%(前日△19.58%)。
    10日連続で△20%割れ。
    右下がりの5日線(29706円)から△0.70%。
    6日連続で上回りサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.442%(前日▲20.192%)。
    買い方▲3.418%(前日▲3.543%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.625%(前日▲4.262%)。
    買い方▲15.172%(前日▲16.207%)。
    空売り比率は38.5%(2日連続で40%割れ:前日37.6%)。
    空売り規制なしの比率は6.9%(前日6.7%)。
    日経VIは21.58と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは23.08倍(前日23.09倍)。
    前期基準では24.35倍。
    EPSは1296円(前日1295円)。
    225のPBRは1.34倍。
    BPSは22324円(前日22329円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.33%(前日4.33%)。
    配当利回りは1.59%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは25.13倍。
    前期基準では25.44倍。
    PBRは1.42倍。
    ドル建て日経平均は273.99(前日274.03)。
    東証1部単純平均株価は11円高の2505円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2058円(前日2049円)
    東証1部時価総額は742兆円(前日741兆円)。
    13日連続で700兆円超。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比95円高の29815円。
    高値29855円、安値29625円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比130円高の29850円。
    気学では「前日来の波動について駆け引きせよ」。
    金曜は「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り向かえ」。
    ボリンジャーのプラス1σが30102円。
    プラス2σが30588円。
    一目均衡の雲の上限が28358円。
    89日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は29511円。
    下限が29169円。
    4日連続で勝手雲の上。
    勝手雲はしばらく黒くねじれる。
    RSIが47.05(前日52.60)。
    RCIが75.55(前日71.70)。
    2月25日のマド30044円へのチャレンジ3日目。


    《今日のポイント3月18日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
       NYダウとS&P500は過去最高値を更新した。
       FOMCを楽観的な見通しで通過したことで上昇幅を拡大した。
       10年国債利回りは1.646%。
       2年国債利回りは0.137%。
       原油先物は4日続落。
       ドル円は108円台後半。
       SKEW指数は143.19。
       恐怖と欲望指数は56→58。

    (2)ダウ輸送株指数は137ポイント高の14157ポイントと反発。
       SOX指数は1.22%高の3107ポイントと4日続伸。
       VIX指数は19.23と低下。
       225先物CME円建ては大証比日中比95円高の29815円。
       225先物大証夜間取引終値は日中比130円高の29850円。

    (3)TOPIXは7日続伸。
       4日連続の高値引け。
       東証マザーズ指数は続伸。
       日経ジャスダック平均は8日続伸。
       メジャーSQ値は29282円だったので4勝。
       東証1部の売買代金は2兆5794億円(前日2兆9091億円)。
       新高値157銘柄(前日179銘柄)。
       新安値1銘柄(前日2銘柄)。
       騰落レシオは117.61(前日120.10)。
       NTレシオは15.08倍(前日15.10倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)右肩上がりの25日線(29616円)からは△1.01%。
       4日連続で上回った。
       5日線と25日線はゴールデンクロス。
       右肩上がりの200日線(25066円)からは△19.34%(前日△19.58%)。
       右下がりの5日線(29706円)から△0.70%。
       6日連続で上回りサポート。

    (5)空売り比率は38.5%(2日連続で40%割れ:前日37.6%)。
       空売り規制なしの比率は6.9%(前日6.7%)。
       日経VIは21.58と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.442%(前日▲20.192%)。
       買い方▲3.418%(前日▲3.543%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.625%(前日▲4.262%)。
       買い方▲15.172%(前日▲16.207%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは23.08倍(前日23.09倍)。
       EPSは1296円(前日1295円)。
       BPSは22324円(前日22329円)。

    (8)ドル建て日経平均は273.99(前日274.03)。
       東証1部時価総額は742兆円(前日741兆円)。
       13日連続で700兆円超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが30102円。
       プラス2σが30588円。
       勝手雲はしばらく黒くねじれる。
       RSIが47.05(前日52.60)。
       RCIが75.55(前日71.70)。
       2月25日のマド30044円へのチャレンジ3日目。

    今年の曜日別勝敗(3月17日まで)

    月曜7勝3敗
    火曜7勝3敗
    水曜6勝5敗
    木曜5勝4敗
    金曜3勝7敗


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ODKソリューションズ(3839)・・・動兆

    ODKソリューションズに注目する。
    同社は創業50年のシステム開発・運営会社。
    入試関連支援業務が主力。
    コロナ対応に伴い入試関連の追加システムや改修等で案件増。
    DX追い風にマイナンバー管理上向く。 
    「やりたいことがある」そして「データに物語を」、「ストーリーを紡ぐ」企業。


    (兜町カタリスト櫻井)

    18日の日経平均株は、堅調な展開か。
    日経平均株の予想レンジは、2万9800円−3万100円。
    注目のFOMCでは政策金利は据え置きとなり、2023年末までは利上げがないことが示された。また、足元の金利上昇に対しても容認する見方が改めて示された。早期の利上げに対する過度な警戒が後退し、これらを受けた米国株は3指数そろって上昇。NYダウ平均は189ドル高の33015ドルで取引を終えた。
     
    シカゴ日経平均先物は配当落ちの影響で180円程度押し下げられており、日経平均はスタートから3万円を上回る展開も期待できそう。高値警戒感まで後退するわけではないが、米国の長期金利が株式市場を揺さぶることへの警戒は大きく後退することから、楽観ムードの強い地合いが続くと予想する。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(17日は109円15−17銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の前半(同129円78−82銭)と円安方向にある。対ドルでの円高を警戒し、輸出関連銘柄には重しとなる場面も想定される。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比95円高の2万9815円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ジーエヌアイグループ <2160>
    F351が肝線維症の画期的治療薬として指定。
     
    ■JTOWER <4485>
    今期経常を40%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■大和重工 <5610>
    株主優待制度を新設。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、クオカード(保有期間1年未満で500円分、1年以上で1500円分)を贈呈する。
     
    ■神鋼環境ソリューション <6299>
    今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額。
     
    ■グリー <3632>
    マザーズへの上場が承認されたビジョナル <4194>の株式売り出しに参加し、32万7800株を売却する。売却益は21年6月期に特別利益として計上する。
     
    ■アピリッツ <4174>
    前期経常が上振れ着地・今期は24%増益へ。
     
    ■メドレー <4480>
    今期経常を一転2%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■メドレックス <4586>
    中国でCPN-101を包含する経皮吸収組成物に関する特許査定を取得。
     
    ■ダブルエー <7683>
    今期経常は3.2倍増益へ。
     
    ■ナイガイ <8013>
    今期最終は黒字浮上へ。
     
    ■ビジョナリーホールディングス <9263>
    5-1月期(3Q累計)経常は8.2倍増益・通期計画を超過。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    18(木)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合(〜3/19)
    2月首都圏マンション販売(13:00)
     
    【海外】
    米3月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
    《米決算発表》
    ナイキ、フェデックス、アクセンチュア、ダラーゼネラル
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■緊急事態宣言 21日解除の方針 きょう正式決定
     
    ■保険各社がオフィス縮小 本社3〜5割減
     
    ■EU 「ワクチン証明書」を発行 接種者などに
     
    ■中国のEC利用者数 アリババ首位陥落 ピンドゥオドゥオが抜く
     
    ■アサヒGHD<2502>
    アサヒビールが食べられるコップ発売
     
    ■日本曹達<4041>
    環境事業を強化、排水処理用重金属固定剤を拡販
     
    ■ミルボン<4919>
    アジアのパーマ市場開拓 専用ブランド投入
     
    ■三井海洋<6269>
    海底表層から「燃える氷」 来年度実験
     
    ■ソニー<6758>
    出資のタクシー配車アプリ大手 街の広告媒体に
     
    ■トヨタ<7203>
    北米4工場休止 停電の影響が樹脂部品にも
    ■三井物産<8031>とインフォマート<2492>
    中国で飲食店受発注システム事業
     
    ■高島屋<8233>
    緊急事態宣言解除後も新宿高島屋の時短継続
     

    [概況]

    17日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容などを受け一時108.740円まで下落した。米国時間に発表されたFOMCにおいて、米政策金利の据え置きが発表された。
     
    また、注目された米利上げ時期の予想については、23年末までに利上げが実施されると予想したメンバーは18人中7人で、前回の5人からは増えたものの、少数派に留まり23年末時点で利上げをしていないと予想するメンバーは11人で多数派という結果となった。
    経済成長と労働市場の予想については、参加者の中央値で失業率が21年末で4.5%、23年では3.5%まで低下すると予想。国内総生産(GDP)は今年6.5%増で前回の予想値4.2%増から上方修正となった。
    米景気回復が予想される一方、利上げの前倒しとまではいかないとの見方などから、米ドル円は下落した。
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する一目均衡表の転換線(108.597円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     


    17日のNYダウ工業株30種平均は反発した。前日比189ドル42セント(0.6%)高の3万3015ドル37セントで終え、初めて3万3000台に乗せた。
    米連邦準備理事会(FRB)は金融政策会合後に発表した金利見通しで、事実上のゼロ金利が少なくとも2023年末まで続くとの見通しを維持した。新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた経済の回復には時間がかかると想定し、金融緩和を長期間続ける方針を示した。
    市場の予想以上に「ハト派寄り」の内容だった。金融緩和の長期化が景気回復と株式市場への資金流入を後押しするとの見方が広がり、米株相場は会合後に一段高となった。
     
    FRBのパウエル議長は記者会見で「雇用と物価上昇の目標が達成されるまで緩和的な金融政策を維持する」と改めて述べた。市場では23年中に1回の利上げ予想を示すとの見方もあったが、FRBはゼロ金利が続くとの予想を変えなかった。同時に発表した経済見通しでは21年の実質経済成長率を6.5%増と、昨年12月の前回予想(4.2%増)から大幅に上方修正した。
     
    投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は、前日比2.8%低い19.23と昨年2月以来の低水準で終えた。投資家が楽観に傾き、相場の先高観につながっている。金融緩和と追加経済対策の両輪で景気回復が加速するとの見方から景気敏感株が買われ、化学のダウは4%高、建機のキャタピラーと航空機のボーイングは3%高で終えた。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も高い。
     
    ゼロ金利政策の長期化を好感し、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の一角にも買いが入った。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは下げて終えたが、FOMC後に下げ幅を縮めた。ダウ平均の構成銘柄以外では電気自動車のテスラが4%高で終えた。交流サイトのフェイスブックとネット通販のアマゾン・ドット・コムも高い。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比53.636ポイント高の1万3525.203で終えた。米長期金利の上昇を嫌気して午前中には200ポイント近く下げる場面があったが、FOMC後に急速に持ち直してプラスに転じた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    33,015.37+189.42
    S&P500種
    3,974.12+11.41
    ナスダック
    13,525.203+53.636
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,727.10−3.80
    NY原油(ドル/バレル)
    64.58−0.02
    円・ドル
    108.82 - 108.83−0.33
     

    【シカゴ日本株先物概況】

     
    17日のシカゴ日経平均先物は続伸した。6月物は前日比115円高の2万9815円で引け、17日の大取終値を95円上回った。米連邦準備理事会(FRB)が17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を示し、買い安心感が広がった。米株式市場は上昇基調を強めNYダウは初の3万3000ドルに乗せたほか、S&P500種指数も最高値に上昇した。FOMC後の記者会見でパウエル議長は「景気回復は想定よりも早い」と指摘したことも投資家心理の改善につながった。
     
    この日の6月物高値は2万9855円、安値は2万9625円。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    29815 ( +95 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    29840 ( +120 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     

    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6762.67(−40.94)
    17日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ40.94ポイント(0.6%)安の6762.67で引けた。構成銘柄の8割近くが下げた。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)や英中央銀行の金融政策委員会を控えて様子見気分が広がる中、総じて小動きだった。高値警戒感のある資源株を中心に売られ、1月の直近の高値に迫りながらも上値が重い展開となっている。
     
    個別銘柄では、鉱業のアングロ・アメリカンの下げが目立った。オンライン食品販売オカド・グループは4.8%安と売りを浴びた。
    半面、通信のBTグループは6%超上げた。高速通信規格「5G」向け電波の入札で、BT傘下のEEが80MHzを獲得したことが好感された。航空機エンジンのロールス・ロイスは、複数のアナリストが投資評価を引き上げたことから上昇した。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14596.61(+39.03)
    17日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて39.03ポイント高の1万4596.61と、過去最高値(終値ベース)を更新した。
    米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードから午前は小動きで推移した。午後にやや買いが強まった。
     
    個別銘柄では、自動車のフォルクスワーゲン(VW)が11%上昇した。電気自動車(EV)の販売が伸び、2021年12月期は増収増益になるとの見通しを示したことが好感された。同業のBMWも、21年12月期の税引き前利益が大幅に増えるとの見通しを示し6%超上げた。半面、料理宅配大手のデリバリーヒーローは、アナリストが株価目標を引き下げたため売られた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6054.82(−0.61)

     

03月18日 毎日コラム
信じるか信じないかはあなた次第か?
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