会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント

03月05日 マーケットコメント

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント

03月08日 マーケットコメント

03月09日 マーケットコメント

03月10日 マーケットコメント

03月11日 マーケットコメント

03月12日 マーケットコメント

03月13日 マーケットコメント

03月14日 マーケットコメント

03月15日 マーケットコメント

03月16日 マーケットコメント

03月17日 マーケットコメント

03月18日 マーケットコメント


     

    今週は不安定な展開となった。週半ばまでは米国の長期金利上昇を警戒しつつも、FOMCや日銀会合で混乱が収束するとの期待から、買いが優勢。概ねマーケットフレンドリーとなったFOMC結果を確認した18日には、300円を超える上昇で3万円台を回復した。しかし、FOMC通過後も長期金利の上昇に歯止めがかからなかったことや、日銀のETF買い入れ方針見直しに伴って指数寄与度の大きいファーストリテイリングが急落したことなどから、翌19日は400円を超える大幅下落。
     
    日経平均は週間では約74円上昇したが、週足では十字に近いながらも陰線を形成した。TOPIXが週間で3.1%高と日経平均(0.2%高)を大きくアウトパフォーム。昨年来高値を更新し、2000ポイント台に到達した。
     
     
    来週のもみ合いか。FOMCを通過した後に米長期金利が一段と上昇してきたことから、引き続き金利変動に神経質となる展開が想定される。
    来週、米国では2月耐久財受注や10-12月期GDP確報値、2月の新築および中古の住宅販売など、注目度の高い指標の発表が多い。指標の良し悪しと、これを受けた米国株の反応に一喜一憂が続くだろう。
     
    一方、足元では金融株が強含みで景気敏感株が買われるなど、金利上昇を好感する動きも多く見られる。また、3月も後半に入り、ここで大きく下押すような場面があれば、権利取りの実需買いが活発となりやすいだろう。上値追いには慎重となる一方で、下値も堅いと考える。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    31371.55  ボリンジャー:+2σ(26週)
    31153.07  ボリンジャー:+3σ(25日)
    30653.43  ボリンジャー:+2σ(25日)
    30584.38  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30153.79  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29888.17  6日移動平均線
     
    29792.05  ★日経平均株価19日終値
     
    29717.83   新値三本足陰転値
    29654.15  25日移動平均線
    29627.24  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29547.11  均衡表転換線(日足)
    29511.55  均衡表基準線(日足)
    29172.16  均衡表転換線(週足)
    29154.51  ボリンジャー:-1σ(25日)
    29041.93  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28670.09  13週移動平均線
    28654.87  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28450.87  均衡表雲上限(日足)
    28307.50  75日移動平均線
     
     
    ローソク足は陰線を引いて下落し、一時25日線を下回った。しかし、大引けは25日線上に戻したほか、5日線や25日線が上向きで終了して上昇トレンドをキープ。新値3本足の陰転(陰転値29717.83円)も回避した。
    一目均衡表では日足ベースでも週足ベースでも基準線とその上を走る転換線がともに横ばいで週末を迎えており、目先はこう着感が強まりそうだ。
     
     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は大幅に反落し、前日比424円70銭安の2万9792円05銭で終えた。下げ幅は一時600円に接近した。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:19 容量:11.63M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    米金利上昇の影響に加え、日銀が上場投資信託(ETF)買い入れ対象を東証株価指数(TOPIX)連動型に限ると決めたことも指数の明暗を分ける要因となった。
    ファーストリテなど日経平均に占めるウエートが高い銘柄は後場に売りが強まった。東証1部全体では後場に入って値上がり銘柄数が増えた。
     
    日経平均やTOPIXをバブル崩壊後の最高値圏まで押し上げたのは、景気回復による企業業績改善への期待だ。このため、今回の日銀の買い入れ方針見直しが日本株全体に与える影響は限られるとの見方が多い。しかし、後場の日経平均は売り一巡後に下げ渋った後、再び軟化するなど不安定なまま終了した。
     
    市場では「今回の日銀の決定をきっかけに、相場は短期的に不安定化する」との声も聞かれた。
     
    TOPIXは日銀の発表を受けて後場に上昇。9日続伸し、3.70ポイント高の2012.21と昨年来高値を連日で更新した。JPX日経インデックス400も9日続伸。終値は前日比11.93ポイント高の1万8130.43だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で4兆4456億円と1月28日以来の高水準。売買高は21億187万株だった。株価指数の構成比率見直しに伴って大引けに向けて商いが膨らんだ。
    東証1部の値下がり銘柄数は623と、値上がりは1491、変わらずは81だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、情報・通信業などが下落。海運業、鉄鋼、銀行業、証券・商品先物取引業は上昇した。
     
    個別では、ZHDやエムスリー、ソフトバンクGが売られ、ファーストリテは下げがきつかった。リクルートHDが反落し、任天堂は軟調。国際帝石が値を下げ、トヨタ、東エレク、太陽誘電、富士通、NEC、ファナックは安かった。
     
    半面、日本郵政は大幅高。キーエンス、東芝が買われ、ホンダは昨年来高値。JFEや日本製鉄、商船三井や川崎汽も高い。三菱UFJ、三井住友、マネックスG、武田、NTTが値を上げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比24.07ポイント高の7598.92ポイントと9日続伸した。
    出来高1億8385万株。値上がり銘柄数は229、値下がり銘柄数は182となった。
     
    個別では、大和重工がストップ高。日和産業、フジ日本精糖、石井食品、パシフィックネット、バイク王&カンパニーなど16銘柄は昨年来高値を更新。リード、Abalance、ウイルテック、コメ兵ホールディングス、フレンドリーが買われた。
     
    一方、ユニバンス、石井表記、内海造船、ダイハツディーゼル、大運が売られた。


    日経ジャスダック平均株価は11日続伸した。終値は前日比6円75銭高い3932円24銭と2020年1月以来、約1年2カ月ぶりの高水準。ジャスダック市場では大引け間際に値がさ株の一角が買われ、日経ジャスダック平均は高値引けとなった。
    メディアLやハーモニック、シンワワイズが上昇した。半面、アピリッツやシンバイオ、ウエストHDは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で663億円、売買高は1億269万株だった。
    値上がり銘柄数は320、値下がり銘柄数は304となった。
     
    個別ではメディアリンクス、五洋インテックスがストップ高。藤田エンジニアリング、大本組、ヒップ、アミタホールディングス、Shinwa Wise Holdingsなど15銘柄は昨年来高値を更新。室町ケミカル、テセック、ガーラ、LAホールディングス、コスモスイニシアが買われた。
     
     一方、ピクセルカンパニーズ、ウエストホールディングス、コーユーレンティア、ニックス、メディシノバ・インクが売られた。


    東証マザーズ指数は前日比19.49ポイント安の1230.04ポイントと4日ぶり反落した。
    米長期金利の上昇により米ハイテク株が下落したことが嫌気され、東証1部市場が大幅安となる中で成長株が多いマザーズ市場で投資家心理が悪化した。前日まで大幅続伸してきた反動もあり主力株に売りが出た。フリーやBASE、JMDCが下落した。半面、ウェルスナビやジーエヌアイ、サンバイオが上昇した。
    日銀の金融政策決定会合終了後に日経平均株価が下押ししたことも重しとなり、マザーズ指数は終日、上値が重かった。
    「新規株式上場が今後も続くため、個人投資家は既上場株を買いづらい」と指摘する声もあった。
    値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は229となった。
    マザーズ市場にきょう新規上場したT.S.Iは13時6分に公開価格(2000円)の2倍にあたる4000円で初値を付けた。その後は軟調に推移し、終値は初値と比べ580円(14.5%)安い3420円だった。
     
    マザーズ市場にきょう新規上場したココナラは12時39分に公開価格(1200円)を91.7%上回る2300円で初値を付けた。その後は大引けにかけて堅調に推移し、終値は初値と比べ299円(13.0%)高い2599円だった。
     
    マザーズ市場に18日新規上場したi-plugは上場2日目のきょう9時に公開価格(2620円)の2.3倍にあたる6000円で初値を付けた。その後は午後にかけて買いが優勢となり、終値は初値と比べ70円(1.2%)高の6070円だった。
     
    個別では、フロンティアインターナショナル、アルー、WACUL、BASE、フリーが売られた。
    一方、プレミアアンチエイジングが昨年来高値を更新。交換できるくん、Delta−Fly Pharma、シャノン、フォーライフ、プラッツが買われた。
     
     
     

    19日午前の日経平均株価は反落し、前日比261円95銭安の2万9954円80銭で終えた。米長期金利の上昇をきっかけにした前日の米株式相場の下落を受け、東京株式市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。下げ幅は一時300円を超えた。
     
    半導体や情報通信など金利上昇環境で割高さが意識されやすい銘柄の下落が目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)から一夜明けた18日の米国市場では、10年債の利回りが一時1.75%まで上昇。FOMCを経ても金利先高観は消えず、投資家の心理的な重しになった。香港など主要なアジア株式相場が下げたのも重荷となった。
     
    引き続き米国経済対策による景気浮揚やワクチン普及による新型コロナウイルス感染収束への期待感が株価を支えており、前場の日経平均も3万円近辺で踏みとどまっている。
     
    きょうは日銀の金融政策決定会合と政策点検の結果公表を控える。市場では「結果を受けて日経平均のきょうの終値が3万円を下回るようだと、商いが多かった水準でもあるため上値抵抗帯として意識されやすくなる」との見方があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4477億円、売買高は7億6398万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1114、値上がり銘柄数は1001、変わらずは79銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、サービス業、ゴム製品などが下落。上昇は銀行業、海運業など。
     
     
    個別では、レーザーテックが大幅安で、アドテストや東エレク、日本電産が安い。ZHDやサイバー、エムスリーが売られたほか、富士通やNECが下げた。トヨタ、ブリヂストンは値を消した。国際帝石、ENEOSは値を下げた。
     
    半面、三菱UFJ、三井住友、野村が堅調で、日本郵政やT&D、りそなHDが買われた。住友重や三菱重も高い。
     
    東証2部株価指数は前日比2.18ポイント安の7572.67ポイントと9日ぶり反落した。
    出来高1億1367万株。値上がり銘柄数は197、値下がり銘柄数は204となった。
     
    個別では、石井表記、内海造船、千代田化工建設、カーチスホールディングス、ユニバンスが売られた。
     
    一方、日和産業、フジ日本精糖、パシフィックネット、バイク王&カンパニー、メタルアートなど10銘柄が昨年来高値を更新。松尾電機、コメ兵ホールディングス、ベリテ、フジコピアン、フレンドリーが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比7円99銭安い3917円50銭となった。米長期金利の上昇が警戒され、前日の米国市場は値を下げた。特にハイテク株を中心にナスダック指数が急落するなか、新興市場も値を下げて推移している。
    シンバイオやウエストHD、ハーモニックが下落した。半面、メディアLや室町ケミカル、アピリッツは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で394億円、売買高は6824万株。
    値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は322となった。
     
    個別では、ウエストホールディングス、サン電子、AKIBAホールディングス、コーユーレンティア、メディシノバ・インクが売られた。
     
    一方、メディアリンクス、五洋インテックスがストップ高。藤田エンジニアリング、大本組、ヒップ、アミタホールディングス、Shinwa Wise Holdingsなど13銘柄は昨年来高値を更新。室町ケミカル、ガーラ、LAホールディングス、興研、fonfunが買われた。
     
     
     


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比20.00ポイント安い1229.53だった。18日の米国株式市場では米長期金利の上昇を背景に、ナスダック総合株価指数が下落したことを引き継ぎ売られている。
    国内の新興市場でも時価総額の大きいIT(情報技術)関連銘柄に売りが膨らみ指数を押し下げた。フリーやメルカリ、マネフォが下落した。一方で、アンジェスやPアンチエイ、ウェルスナビは上昇した。
    値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は238となった。
     
    18日にマザーズ市場に上場したi-plugは9時、公開価格(2620円)の2.3倍にあたる6000円で初値を付けた。その後はやや軟調に推移し、初値を2%下回る5880円で午前の取引を終えた。
     
    19日にマザーズ市場に上場したココナラは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は2100円と、公開価格(1200円)を75%上回った。
     
    19日にマザーズ市場に上場したT.S.Iは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は3500円と、公開価格(2000円)を75%上回った。
     
    個別では、識学、バンク・オブ・イノベーション、フリー、Birdman、BASEが売られた。
     
     一方、プレミアアンチエイジングが昨年来高値を更新。アクリート、サマンサタバサジャパンリミテッド、Delta−Fly Pharma、ウェルスナビ、交換できるくんが買われた。

    【寄り付き概況】

    19日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比312円18銭安の2万9904円57銭。
     
    前日の米株式市場は、NYダウは153ドル安と下落した。米10年債利回りは一時1.75%に急上昇し、インフレ懸念が台頭。ハイテク株が下落するなかナスダック指数は3%を超す急落となった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げ3万円を割り込んで始まった。また、為替は1ドル=108円90銭前後と前日夕方に比べやや円高で推移している。
     
    日経平均は18日に心理的な節目の3万円台を再び回復して1カ月ぶりの高値を付けていたとあって、目先の達成感から利益確定売りが出やすくなっている面もある。
     
    きょうは日銀の金融政策決定会合の結果や金融政策点検の結果公表を控え、持ち高を一方向に傾ける動きは限定的だ。売り一巡後は押し目買いが入っている。金融政策を巡っては長期金利の変動を認める幅を若干拡大し、上場投資信託(ETF)の買い入れ方針の見直しを検討すると伝わっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、9業種が高く、値上がりは銀行、空運、輸送用機器など。値下がり上位に鉱業、石油、その他製品、ゴム、機械行など。
     
    個別では、アドテストや東エレクなど半導体関連株に売りが出ている。ネクソンやZHD、エムスリーも安い。ソフトバンクグループ(SBG)、ファナック、富士通、ダイキンも売られている。
    半面、トヨタ、ホンダやSUBARU、マツダが上昇。りそなHDや千葉銀、ふくおかFGも買われている。



    「反落」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    NASDAQは3%超の下落。
    金利の上昇を嫌気した格好。
    「利上げ」の払拭はできなかったとの解釈だ。
    原油安も悪材料となった。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は77万件。
    前週の72万5000件から予想に反して悪化した。
    市場予想は70万件だった。
    フィラデルフィア地区連銀業況指数は51.8。
    1973年以来の高水準を付けた。
    前月の23.1から大きく上昇。
    市場予想の23.0も大幅に上回った。
    新規受注指数は50.9。
    前月の23.4から上昇し、50年ぶりの高水準。
    フィッチは「FRBが今年下半期にテーパリング(量的緩和の縮小)を発表。
    来年初めに開始する」との見通しを示した。
    理由は「最貧国の一部がテーパータントラム(緩和縮小を巡る市場の混乱)の影響を受ける可能性」。
    新興国の外貨建て債券の償還額は今年780億ドル。
    新興国政府債全体のGDP比は12年末の34%から20年には62%に拡大している。
    原油先物は7%下落し5日続落。
    10年国債利回りは一時1.75%まで上昇し1.708%。
    2年国債利回りは0.155%。
    ドル円は108円台後半。
    恐怖と欲望指数は59→54。

    「東証1部の時価総額は751兆円」

    木曜の日経平均は寄り付き234円安。
    終値は302円安の30216円と反発。
    一時570円高まで上昇し2月高値の30467円を上抜けた場面もあった。
    日足は3日連続で陽線。
    パウエルRB議長が「明るく見通し」て上昇し黒田日銀総裁が邪魔をした格好。
    メジャーSQ値は29282円だったので5勝。
    TOPIXは8日続伸。
    残念ながら5日ぶりに高値引けとはならなかった。
    東証マザーズ指数は3日続伸。
    日経ジャスダック平均は9日続伸。
    東証1部の売買代金は3兆3545億円(前日2兆5794億円)。
    41日連続で2兆円超。
    値上がり1444銘柄(前日1409銘柄)。
    値下がり654銘柄(前日682銘柄)。
    新高値236銘柄(前日157銘柄)。
    新安値0銘柄(前日1銘柄)。
    騰落レシオは122.27(前日117.61)。
    NTレシオは15.04倍(前日15.08倍)。
    56日連続で15倍台。
    サイコロは8勝4敗で66.67%。
    右肩上がりの25日線(29644円)からは△1.93%。
    4日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は28265円。
    右肩上がりの200日線(25111円)からは△19.34%(前日△20.33%)。
    11日ぶりに△20%超れ。
    右下がりの5日線(29907円)から△1.03%。
    7日連続で上回りサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.473%(前日▲20.442%)。
    買い方▲2.410%(前日▲3.418%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.176%(前日▲4.625%)。
    買い方▲14.129%(前日▲15.172%)。
    空売り比率は38.6%(3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
    空売り規制なしの比率は7.7%(前日6.9%)。
    日経VIは20.62と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは23.36倍(前日23.08倍)。
    前期基準では24.65倍。
    EPSは1293円(前日1296円)。
    225のPBRは1.36倍。
    BPSは22218円(前日22324円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.28%(前日4.33%)。
    配当利回りは1.57%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは25.43倍。
    前期基準では25.75倍。
    PBRは1.44倍。
    ドル建て日経平均は277.52(前日273.99)。
    東証1部単純平均株価は23円高の2529円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2097円(前日2058円)
    東証1部時価総額は751兆円(742兆円)。
    14日連続で700兆円超。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比325円安の29735円。
    高値30320円、安値29725円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比300円安の29760円。

    気学では「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り向かえ」。
    月曜は「後場高の日。初め安ければ買い狙い良し」。
    火曜は「押し目買い方針の日。ただし突飛高は利入れ肝要」。
    水曜は「高下荒く前後場波動を異にする」。
    木曜は「変化を起こす重要日。後場の波動を中止せよ」。
    金曜は「人気に逆行し不時の高下を見せる日」。
    ボリンジャーのプラス1σが30144円。
    プラス2σが30643円。
    一目均衡の雲の上限が28450円。
    90日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は29511円。
    5日連続で勝手雲の上。
    勝手雲はしばらく黒くねじれる。
    RSIが68.36(前日47.05)。
    RCIが85.44(前日75.55)。
    今年は「週末安、週初高」がアノマリー。


    《今日のポイント3月19日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       NASDAQは3%超の下落。
       金利の上昇を嫌気した格好。
       「利上げ」の払拭はできなかったとの解釈だ。
       原油安も悪材料となった。

    (2)TOPIXは8日続伸。
       残念ながら5日ぶりに高値引けとはならなかった。
       東証マザーズ指数は3日続伸。
       日経ジャスダック平均は9日続伸。
       東証1部の売買代金は3兆3545億円(前日2兆5794億円)。
       新高値236銘柄(前日157銘柄)。
       新安値0銘柄(前日1銘柄)。
       騰落レシオは122.27(前日117.61)。
       NTレシオは15.04倍(前日15.08倍)。
       サイコロは8勝4敗で66.67%。

    (3)右肩上がりの25日線(29644円)からは△1.93%。
       4日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(25111円)からは△19.34%(前日△20.33%)。
       11日ぶりに△20%超。
       右上がりの5日線(29907円)から△1.03%。
       7日連続で上回りサポート。

    (4)空売り比率は38.6%(3日連続で40%割れ:前日38.5%)。
       空売り規制なしの比率は7.7%(前日6.9%)。
       日経VIは20.62と低下。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.473%(前日▲20.442%)。
       買い方▲2.410%(前日▲3.418%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.176%(前日▲4.625%)。
       買い方▲14.129%(前日▲15.172%)。

    (6)日経平均採用銘柄の予想PERは23.36倍(前日23.08倍)。
       EPSは1293円(前日1296円)。
       BPSは22218円(前日22324円)。

    (7)ドル建て日経平均は277.52(前日273.99)。
       東証1部時価総額は751兆円(742兆円)。
       14日連続で700兆円超。

    (8)ボリンジャーのプラス1σが30144円。
       プラス2σが30643円。
       勝手雲はしばらく黒くねじれる。
       RSIが68.36(前日47.05)。
       RCIが85.44(前日75.55)。
       2月25日のマド30044円へのチャレンジは3日目に成就。

    今年の曜日別勝敗(3月18日まで)

    月曜7勝3敗
    火曜7勝3敗
    水曜6勝5敗
    木曜6勝4敗
    金曜3勝7敗

    スケジュールを見てみると・・・。

    【3月】4勝6敗、(勝率40%)
        気学では「上旬は押し目買い一貫。悪目買いを狙え。下旬は売りに転じよ」

    19日(金)黒田日銀総裁会見、消費者物価
    20日(土)春分の日
    21日(日)千葉県知事選投開票
    22日(月)米中古住宅販売件数、株高の日L、変化日
    23日(火)米経常収支、新築住宅販売件数
    24日(水)企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、上げの特異日
    25日(木)東京五輪聖火福島からスタート、米GDP確報値、EU首脳会議、株高の日
    26日(金)米個人所得・支出、独IFO景況感、株高の日
    28日(日)欧州ば夏時間入り


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    グレイス(6541)・・・動兆

    グレイステクノロジーに注目する。
    同社は産業用マニュアルの先駆者。
    今3月期はコロナの影響もあったが来期は予算計上するクライアントが増加。
    M&Aも業績に寄与。
    一般社団法人、千葉大学との連携など拡大基調。
    来期CMも復活し拡大の時期と見る。


    (兜町カタリスト櫻井)

     
    19日の日経平均株価は反落後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは2万9800円−3万円。
    NYダウ平均は153ドル安の32862ドルで取引を終えた。米10年債利回りが一時、昨年1月以来となる1.75%台まで上昇したことがグロース株への警戒売りを誘った上に、原油価格が大幅に下落したことも嫌気された。ナスダックが3%安と大きな下げとなっている。
    きのう18日の日経平均株価は大幅反発し、終値ベースでは2月25日(3万168円27銭)以来、3週間ぶりに3万円台を回復。ただ、短期的な達成感や現地18日の米国株式が反落したこともから、売り優勢のスタートになるとみられる。
    日経平均はきのうの上昇分(302円高)を吐き出すくらいまで下げる場面はあるかもしれない。ただし、引け後には黒田総裁の会見が控えていることから、売り一辺倒に傾くこともないだろう。模様眺めムードが広がりそうだ。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(18日は109円20−22銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の後半(同130円45−49銭)と、円高方向に振れていることも重しとなりそう。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比325円安の2万9735円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■くら寿司 <2695>
    4月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。また、株主優待制度を拡充。株式分割実施後も保有株数の条件は100株以上を据え置く。新制度では保有株数に応じて2500〜2万円の優待割引券を贈呈する。現行の食事券(2500〜1万円)と比べて優待額は実質増額となる。
     
    ■ユニリタ <3800>
    今期経常を36%上方修正。
     
    ■富士製薬工業 <4554>
    発行済み株式数の20.80%にあたる650万株の自社株を消却する。消却予定日は3月25日。
     
    ■ヴィス <5071>
    東証は25日付で東証2部に市場変更する。
     
    ■リバーホールディングス <5690>
    タケエイ <2151> と10月1日付で経営統合。株式移転で共同持ち株会社を設立する。同社株式1株に対して共同持ち株会社株式1株、タケエイ株式1株に対して共同持ち株会社株式1.24株を割り当てる。
     
    ■五洋インテックス <7519>
    ナスクナノテクノロジーと共同開発した抗ウイルスカーテンを販売開始。
     
    ■イノテック <9880>
    今期経常を一転16%増益に上方修正、配当も10円増額。
     
    ■タケエイ <2151>
    リバーホールディングス <5690> [東証2]と10月1日付で経営統合。株式移転で共同持ち株会社を設立する。同社株式1株に対して共同持ち株会社株式1.24株、リバーHD株式1株に対して共同持ち株会社株式1株を割り当てる。
     
    ■野村不動産ホールディングス <3231>
    今期経常を7%上方修正。
     
    ■クスリのアオキホールディングス <3549>
    6-2月期(3Q累計)経常が21%増益で着地・12-2月期も11%増益。
     
    ■興研 <7963>
    上期最終を57%上方修正、通期も増額。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(金)
    【国内】
    黒田日銀総裁会見
    2月全国消費者物価指数(8:30)
     
    【海外】
    予定はありません


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]
     
    18日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は109円を挟んでの往来に推移した。この日は東京時間において、翌19日の日銀金融政策決定会合で長期金利の変動幅を現行の上下0.20%から上下0.25%程度に拡大する方針、との報道が伝わり、円買いの動きが強まる場面がみられて米ドル円は一時108.615円まで下落。
     
    しかし、その後欧州、米国へと引き継がれる過程でドルは買い戻され再び109円台を回復している。前日のFOMCでは、多数のメンバーによる2023年末までの低金利政策の据え置き予想が明らかとなったものの、この日は再び米国債利回りの上昇が目立ち、10年債利回りが一時1.75%を上回る展開となったこともドル高の流れを後押しした模様である。
     
    本日の日銀の決定会合では、先に示した長期金利の変動幅拡大に加えてETF購入について年6兆円としていた購入の目安を撤廃するとみられ、若干タカ派に傾くとの予想が大勢となっている。
    テクニカル面においては、RSI14日線が79.63と、引き続き買われ過ぎ水準に位置している点には留意が必要だ。
     
     
    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     

    [株価材料]
     
     
    ■緊急事態宣言 21日全面解除決定 飲食時短は午後9時まで
     
    ■アストラゼネカ製ワクチンの安全性を確認 EU当局 接種再開へ
     
    ■双日<2768>
    廃ペットボトル再生工場を立ち上げ
     
    ■中外製薬<4519>
    アクテムラ試験の詳細解析を優先 コロナへ適用拡大
     
    ■テルモ<4543>
    成長分野へ積極投資 生産基盤など800億円超を継続
     
    ■ワタベ<4696>
    経営再建目指し私的整理へ
     
    ■コマツ<6301>
    米豪2工場売却 炭鉱機械の需要減で
     
    ■日本電産<6594>
    ユーロ建て環境債 国内事業会社で初 EV向け650億円
     
    ■日産自<7201>
    車体に再生アルミ UACJ<5741.T>などと連携
     
    ■三菱商事<8058>
    インドネシアで燃料アンモニア製造 5年後めど
     
    ■JPX<8697>
    JSCCが株清算手数料の引き下げ協議
     
    ■JAL<9201>
    出資の格安航空2社に100億円支援
     


    18日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比153ドル07セント(0.5%)安の3万2862ドル30セントで終えた。
    この日は米長期金利が上昇し、割高感のあるハイテク銘柄に再び売りが強まった。ダウは取引中盤までは金融株など景気敏感株が買われて堅調に推移。だが、アップルなどハイテク株への売りに歯止めがかからない中、ダウ平均は終盤にマイナス圏に沈んだ。
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比409.035ポイント(3.0%)安の1万3116.168で終えた。下落率は2月25日(3.5%安)に次いで今年2番目の大きさだった。
     
    米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、連邦公開市場委員会(FOMC)後に経済見通しを発表し、事実上のゼロ金利政策が少なくとも2023年末まで続くとの予想を据え置いた。バイデン米政権の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン接種拡大で景気回復の期待が高まる中、ダウは取引時間中の史上最高値を更新する場面もあった。
     
    米政府の追加経済対策とゼロ金利政策の両輪でインフレが強まるとの見方から、18日の米債券市場では長期金利が一時1.75%と昨年1月以来の水準に上昇した。
    長期金利の上昇が続けば相対的な割高感が高まるとの見方から、PERが高いハイテク株を中心に売りが広がった。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは3%安で終えた。ダウ平均の構成銘柄以外では電気自動車のテスラが7%安、半導体のエヌビディアは5%安となった。半導体株は軒並み大幅に下げた。
     
    欧州など新型コロナウイルスの感染が広がっている地域で景気回復が遅れるとの懸念から、米原油先物相場が下落した。これを受けて石油のシェブロンが4%近く下げ、ダウ平均の重荷となった。
     
    半面、景気敏感株には買い入り、ダウ平均を下支えした。長期金利上昇による利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が上昇。機械のハネウェル・インターナショナルや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など資本財株の一角も上昇した。
     
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    32,862.30−153.07
    S&P500種
    3,915.46−58.66
    ナスダック
    13,116.168−409.035
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,732.50+5.40
    NY原油(ドル/バレル)
    59.60−0.40
    円・ドル
    108.96 - 108.98−0.24


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    18日のシカゴ日経平均先物は反落した。6月物は前日比80円安の2万9735円で引け、18日の大取終値を325円下回った。この日の6月物安値は2万9725円、高値は3万0320円。
     
    NYダウ平均は経済活動の再開期待に上昇に転じ、連日で史上最高値を更新したものの、原油価格の下落や予想外に増加した週次新規失業保険申請件数で労働市場への懸念がくすぶり引けにかけて再び下落した。米長期金利が上昇し、投資家心理を冷やした。米連邦準備理事会(FRB)のゼロ金利政策の長期化がインフレ加速を招くとの警戒感が広がった。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    29735 ( -325 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    29760 ( -300 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6779.68(+17.01)
    18日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ17.01ポイント(0.3%)高の6779.68で引けた。構成銘柄の約6割が上昇した。
    米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和を少なくとも2023年末まで維持する姿勢を示したのに続き、英イングランド銀行も18日にはハト派姿勢を明確にした。これらを背景に、株価指数は底堅く推移した。金融政策の現状維持が明らかになった後は買いがやや強まった。鉱業株の上昇が株価指数を押し上げる一方で、石油株の下落が上値を抑えた。
     
    個別銘柄では、鉱業のアントファガスタは大幅高だった。金融関連株も欧米の長期金利の上昇で利ざやの改善が期待され買われた。銀行のHSBCホールディングスの上げが目立った。資産運用のスタンダード・ライフ・アバディーンはアナリストが投資評価を引き上げたため上昇した。
    半面、原油安を受けて石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルA株(0.9%安)、B株(1.2%安)がさえなかった。オンライン食品販売オカド・グループは5%安で連日の急落となった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14775.52(+178.91)
    18日のドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前日と比べて178.91ポイント(1.2%)高の1万4775.52と、連日の過去最高値(終値ベース)更新となった。
    米金融当局によるゼロ金利政策の継続で景気の回復が期待され、欧州各国の株式相場も上昇した。
     
    個別では、ドイツ銀行は5%近く上げた。同社の経営幹部が18日、2021年1〜3月期の投資銀行部門の増収率が前年同期比で20%程度に達していると示し、好感された。自動車のダイムラーも大幅高だった。前日に急伸したフォルクスワーゲン(VW)は18日も上がって始まったが、午後には利益確定の売りに押された。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6062.79(+7.97)
    その他の欧州の主要株式相場も上げた。フランスの株価指数は、終値ベースで約1年1カ月ぶりの高値で引けた。
     

03月19日 毎日コラム
【損する癖】「いや」が口グセの人の性格って?
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv