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【市況一覧】
日経平均株価
37,068.35 -1011.35 04/19
TOPIX
2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント


    5日の日経平均株価は続落。終値は前日比65円安の2万8864円で、先月5日以来の安値となった。
    昨日の米株安と米長期金利上昇が直接の材料となり朝から売り優勢の展開となった。円相場が1ドル=108円台(8カ月ぶり)に入ったが材料視されず、その後は下げ幅を620円超まで拡大した。しかし、後場からは時間外取引の米株先物やアジア株の戻りに応じて値を戻し、日銀のETF買い期待などもあって急速に値を戻している。トピックスは反発する強さだった。
     
    今週は、軟調となった。3月相場に入り、1日の日経平均は700円近い大幅上昇となった。
    しかし、翌2日に節目の3万円に迫ったところで失速すると、以降は下げ基調が強まった。米国で長期金利が再び上昇し、これに対して米国株に不安定な動きが見られたことが警戒材料となった。ハイテクを中心にまとまった売りが出てくる中、4日は600円を超える下落となり、2万9000円を割り込んだ。
    ただ、5日は一時600円超下落しながらも終値では2桁の下落にとどめるなど、押し目ではリバウンド狙いの買いも入った。
    日経平均は週間では約101円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
     
     
    来週は、一進一退の展開か。
    翌週にFOMC(3/16〜17)と日銀金融政策決定会合(3/18〜19)が控えている。足元で米長期金利の動向にマーケットが大きく振り回されているだけに、これらの中央銀行イベントが強く意識されることになるだろう。
    現状水準から一段と下げてリスクオフムードが強まった場合には、FRBや日銀がストッパーになるとの見方が強まる。かといって、そういった期待から前のめりで買いが入るようなら、戻り売りが上値を押さえる可能性が高い。結果、上下どちらかに大きく振れたとしても、週の中でそれを修正する動きが出てくると予想する。方向感が出づらい中、物色もグロースとバリューの綱引きのような状況が続くだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
     
    30306.45  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30084.15  新値三本足陽転値
    30067.22  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29383.35  均衡表転換線(日足)
    29301.78  25日移動平均線
    29253.89  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29231.87  6日移動平均線
    29172.16  均衡表基準線(日足)
     
    28864.32  ★日経平均株価5日終値
     
    28858.35  均衡表転換線(週足)
    28536.33  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28530.26  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28201.33  13週移動平均線
    28074.72  均衡表雲上限(日足)
    27834.08  75日移動平均線
    27770.88  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27148.77  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27062.60  均衡表雲下限(日足)
    27005.43  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26796.62  均衡表基準線(週足)
    26222.19  26週移動平均線
     
    ローソク足は小陽線で終了。極端に短い上ヒゲと長い下ヒゲを伴う「カラカサ」を描き、短期的な底打ちを示唆している。下向きの5日線は25日線を下回ったが25日線自体は上向きをキープしており、厳密にはデッドクロスではない。
     
    ただ、5日線や一目均衡表の転換線が下降を続けており、依然として上値は重そうだ。RSI(14日ベース)は44.06%(昨日44.24%)、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は107.13%(昨日106.63%)といずれも中立圏にあり、気迷いが生じやすい価格水準で週末を迎えた格好。
     

    【大引け概況】
    5日の日経平均株価は続落し、前日比65円79銭安の2万8864円32銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:58 容量:8.74M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     4日の米株式市場では、NYダウが345ドル安と大幅下落した。
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は4日、米メディア主催の会合で、「現在の金融政策のスタンスは適切」と述べ、米長期金利上昇に対する抑制策を期待した市場の失望感を誘った。これを受けた、この日の東京株式市場も値を下げてスタート。前場は大幅安となり一時2万8300円台まで下落した。
    ただ、後場に入ると急速に下げ幅を縮小した。TOPIXは上昇した。為替市場では1ドル=108円へ急速な円安が進行。今晩は米2月雇用統計の発表が予定されており、その結果が関心を集めている。
     
    朝方から半導体関連を中心にグロース株への売りが先行した。米ナスダック100株価指数の先物が軟調に推移したことで投資家心理はいっそう冷え込んだ。指数への影響の大きい値がさ株がとりわけ大きく下げた。
     
    東証マザーズ指数の大幅な下落を受け、「これまで値動きが軽かった銘柄を中心に個人投資家も売りを急いでいる」との声があった。ボラティリティー(変動率)の上昇も嫌気され、保有資産の価格変動リスクを減らすための売りが幅広い銘柄に出た。
     
    ただ、午後には下げが急速に鈍った。日銀による上場投資信託(ETF)の購入が入るのではとの期待感が浮上。黒田東彦総裁がETF購入について「柔軟に弾力的にやる」などと発言したことも巻き込みながら売りは手控えられた。
    日本時間5日夜発表の2月の米雇用統計を目前に控え、一方向に取引を傾けることのリスクも意識された。連日の大幅下げで押し目買いの好機と捉えた向きもあったようで、午後に値上がりに転じた銘柄も多かった。
     
    一方、JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比94.37ポイント高の1万7128.94だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.44ポイント高の1896.18で終えた。いずれも午前は1%程度下げていた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆1752億円。売買高は14億3043万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は753と、全体の3割強にとどまった。値上がりは1352と約6割、変わらずは89銘柄だった。

     

    業種別株価指数(全33業種)はサービス業、不動産業、空運業などが下落し、電気機器、化学、輸送用機器は上昇した。
     
     
    個別では、ファストリが大きく下げ、指数を押し下げた。東エレクやアドテスト、ファナックが売られた。三菱UFJ、東京海上、エムスリーやリクルートHDも安かった。
     
    一方、ソニー、任天堂、村田製、リコー、カシオが上げた。トヨタ、ホンダが締まり、積ハウスも上昇。原油高で国際石開帝石も上げた。ソフトバンクグループは午後に上げに転じた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比21.49ポイント安の7297.93ポイントと続落した。
    出来高2億0908万株。値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は219となった。
     
    個別では、相模ゴム工業が昨年来安値を更新。ウイルテック、Abalance、アサヒ衛陶、篠崎屋、ウェルス・マネジメントが売られた。
     
    一方、フジ日本精糖、あじかん、テクノスマート、千代田化工建設が昨年来高値を更新。アルチザネットワークス、エスティック、ビットワングループ、クロスプラス、省電舎ホールディングスが買われた。






     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比44銭高い3777円80銭だった。
    新興企業市場の株価指数は高安まちまち。米金利上昇を嫌ったリスク回避的な動きが先行したが、後場は買いも入り、日経ジャスダック平均はプラスで終わった。
    アンビスHDやウエストHD、セリアが上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、フェローテクは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で900億円、売買高は1億2850万株だった。値上がり銘柄数は242、値下がり銘柄数は370となった。
     
    個別では、シーズメン、新報国製鉄がストップ高。チヨダウーテは一時ストップ高と値を飛ばした。夢真ホールディングス、室町ケミカル、創健社、日本銀行など6銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド、プラコー、ディーエムエス、太洋工業、アンビスホールディングスが買われた。
     
    一方、日本銀行がストップ安。MITホールディングス、まぐまぐ、グローバルインフォメーション、中野冷機、エブレンなど8銘柄は昨年来安値を更新。シンバイオ製薬、LAホールディングス、ヒーハイスト、ウチダエスコ、リバーエレテックが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比3.91ポイント安の1167.90ポイントと3日続落した。
    東証1部市場の下落に連動した動きが続く。前場には一時4%近く下げる場面があった。
    投資家心理の悪化からIT(情報技術)関連などの指数寄与度の高い銘柄など幅広い銘柄に売りが出た。ただ、「新型コロナウイルスが落ち着いた後も電子商取引(EC)などの業態が定着するとみておりIT株の成長期待は高い」との見方もあり、下値では押し目買いを入れた投資家もいたもよう。
    「運用意欲旺盛な個人投資家も、今週後半は撤退モードだった」とされ、値下がり銘柄の数が値上がりの数を上回った。新興企業は足元の業績より先行きの成長性を見た買いが多くなる分、金利上昇には弱く、前場はマザーズ指数の下落率が大きくなった。休日を前に、後場は売方の買い戻しも入った。
    値上がり銘柄数は92、値下がり銘柄数は242となった。
     
    個別ではアールプランナー、タスキ、アララ、ビートレンド、インターファクトリーなど18銘柄が昨年来安値を更新。ホットリンク、INCLUSIVE、Kudan、コマースOneホールディングス、HANATOUR JAPANが売られた。
     
    一方、sMedioがストップ高。アクシージア、日本ホスピスホールディングス、交換できるくん、カラダノート、colyが買われた。
     

     
    5日午前の日経平均株価は大幅に続落し、前日比571円00銭安の2万8359円11銭で前場を終えた。
    米金利高への懸念を背景とした株安がこの日も続いた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は4日、米メディア主催の会合で、「現在の金融政策のスタンスは適切」と述べ、米長期金利上昇に対する抑制策を期待した市場の失望感を誘った。このなか、前日のNYダウは345ドル安と大幅安となった。この流れを受け、東京株式市場も売り先行の展開となり、日経平均株価は、一時下げ幅は600円を超えた。
     
    取引開始直後から売りが優勢。大幅安となった前日の米株式相場の流れを引き継ぎ、半導体関連などグロース(成長)株を中心に売りが膨らんだ。前日の米市場で株価指数が大きく下げたが、その勢いは日本時間に入っても変わらず、米株価指数先物の下落を受けて投資家マインドが悪化。取引時間中に下落幅を広げていった。
    ハイテク株など値がさ株を中心に売りが膨らんだ。半面、原油価格の上昇で石油関連株などが高い。
     
    米株のボラティリティー(変動率)の上昇を背景に日経平均株価のオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)も上昇。リスクを避ける動きが広がった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって続落した。TOPIXの午前の下落率は前日比1%を超えた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4000億円、売買高は6億5293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1738と、全体の約8割を占めた。値上がりは404、変わらずは52銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、電気機器、輸送用機器などが下落し、食料品、石油・石炭製品、電気・ガス業は上昇した。
     
    個別では、指数寄与度の高いファストリとソフトバンクグループが大きく下げた。東エレク、アドテスト、ソニー、村田製の下落も目立った。三菱UFJ、三井住友、東京海上の金融株、住友不や三井不など不動産も安く、トヨタ、ホンダが安く、ファナック、エムスリーも売られた。
    半面、NTT、KDDIは強含んだ。シチズンとカシオが高かった。今期増益見通しを示した積ハウスも逆行高。国際帝石、ENEOSが買われ、原油高を背景に鉱業は上げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比86.63ポイント安の7232.79ポイントと続落した。
    出来高1億2152万株。値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は301となった。
     
    個別では相模ゴム工業が昨年来安値を更新。アートスパークホールディングス、アサヒ衛陶、セキド、Abalance、日本鋳造は値下がり率上位に売られた。
     
     一方、あじかん、テクノスマート、千代田化工建設が昨年来高値を更新。エスティック、アルチザネットワークス、東京衡機、赤阪鐵工所、ビットワングループが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比34円39銭安い3742円97銭となった。長期金利が再び急伸したことでハイテク株を中心に売りが続き、ナスダック総合指数は2.1%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.8%の下落となった。新興市場もこの流れを引き継ぐ格好となった。
    2月の既存店売上高が1月と比べて鈍化したマクドナルドやシンバイオ、フェローテクが下落した。半面、室町ケミカルや報国鉄、アピリッツは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で552億円、売買高は7415万株。
    値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は471となった。
     
    個別では、日本銀行がストップ安。MITホールディングス、まぐまぐ、グローバルインフォメーション、中野冷機、エブレンなど7銘柄は昨年来安値を更新。イメージ ワン、シンバイオ製薬、リバーエレテック、フェローテックホールディングス、ヒーハイストが売られた。
     
    一方、シーズメン、チヨダウーテが一時ストップ高と値を飛ばした。夢真ホールディングス、室町ケミカル、創健社、日本銀行など5銘柄は昨年来高値を更新。新報国製鉄、ディーエムエス、トミタ電機、トシン・グループ、共和工業所が買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日続落した。前引けは前日比37.15ポイント安い1134.66だった。下落率は一時4%近くになった。4日の米市場で米長期金利の上昇を背景に、ナスダック総合株価指数が2%超下げた。国内の新興市場でも指数寄与度の高いIT(情報技術)関連銘柄に売りが膨らんだ。
     
    市場では「IT関連の売りの多くは外国人投資家によるもの」との声が聞かれた。メルカリやAIins、メドレーが下落した。一方で、colyやグッドパッチ、イグニスは上昇した。
    値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は317となった。
     
     個別ではアールプランナー、タスキ、アララ、ビートレンド、インターファクトリーなど18銘柄が昨年来安値を更新。和心、HANATOUR JAPAN、ホットリンク、Kudan、メディカルネットが売られた。
     
     一方、coly、交換できるくん、グローバルウェイ、日本ホスピスホールディングス、グッドパッチが買われた。

    【寄り付き概況】

     
     
    5日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比204円63銭安の2万8725円48銭。日経平均の下げ幅は一時、300円以上に広がった。
     
    4日の米株式市場は、NYダウは前日比345ドル安と大幅に3日続落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は、米メディア主催の会合で、「現在の金融政策のスタンスは適切」と述べ、米長期金利上昇に対する抑制策を期待した市場の失望感を誘った。この流れを受け、東京株式市場で日経平均株価は軟調にスタートした。
    米市場でハイテク株が売られた影響で半導体関連の下げが大きい。米グロース株に積極的に投資するソフトバンクGも売られている。
     
    外国為替市場では5日朝に一時、1ドル=108円台まで円安・ドル高が進んだが、株式相場への影響は限られている。日経平均は前日600円以上下げて値ごろ感が働きやすいとの指摘があるものの、日本時間5日朝の米ナスダック100株価指数の先物の下げが影響して慎重姿勢はなお強い。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、12業種が高く、値上がりは鉱業、石油、証券、建設など。値下がり上位に情報通信、電気、金属、海運、空運など。
     
    個別では、ファナック、富士フイルムは軟調。アドテストや東エレク、富士通、スクリン、SUMCOが売られている。ファストリも安く、指数を大きく押し下げている。川崎汽や郵船も下げている。前日に大きく買われた日立造が大幅安。
     
    一方、原油高を背景に国際石開帝石や出光興産、ENEOSが高い。ホンダが堅調。積ハウスが上げ、シチズン、カシオも上昇している。
     
     


    「アチコチで具体論がない」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    午前中はプラス転換した場面もあったがパウエル議長の講演以降下落幅を拡大。
    NYダウは一時700ドル近く下落。
    NASDAQは2%以上の下落となり2月の最高値からは10%下落。
    今年の上昇分を消した格好。
    パウエル議長はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催の会合で講演。
    「国債利回りの急上昇について注目に値し、留意している。
    無秩序な動きとも、FRBによる介入が必要とも考えていない。
    FRBの現在の政策スタンスは適切だ」。
    資産買い入れの変更には言及しなかった。
    FRBが長期金利の上昇抑制に向けて国債買い入れを長期債にシフトさせる動きは期待外れ。
    「期待したほどの警戒感は示されなかった」との解釈で10年債利回りは1,5%台に上昇。
    これを受けて株は売られたという構図。
    しかし「悪材料はパウエル議長ではなく思惑が外れ長期利回りをさらに上昇に導いた投資家」という声もある。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は74万5000件。
    前週の73万6000件から悪化したがただ予想の75万件はやや下回った。
    2月の米企業人員削減数は3万4531人。
    前月から57%減少し、2019年12月以降で最小となった。
    製造業新規受注は前月比2.6%増。
    市場予想の2.1%を上回る伸びとなった。
    伸びは前月の1.6%から加速。
    10年債利回りは1.557%。
    2年国債利回りは0.144%。
    原油先物は2%超上昇。
    バレル63.83ドル。
    ビットコインは5.36%下落し4万7691ドル。
    イーサは3.21%安。
    ドル円は108円に迫る展開。
    SKEW指数は137.19。
    恐怖と欲望指数は52→47。

    木曜のNYダウは345ドル安の30924ドルと3日続落。
    高値は31461ドル、安値は30547ドル。
    下落率は1.11%。
    NASDAQは274ポイント安の12723ポイントと3日続落。
    高値は13068ポイント、安値は12553ポイント。
    下落率は2.11%。
    S&P500は51ポイント安の3768ポイントと3日続落。
    下落率は1.34%。
    ダウ輸送株指数は328ポイント安の13219ポイントと3日続落。
    SOX指数は4.84%安の2831ポイントと3日続落。
    VIX指数は28.34と上昇。
    3市場の売買高は180億株(前日140億株。過去20日平均は150億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比80円安の28900円。
    ドル建ては大証比日中比70円安の28910円。
    ドル円は107.88円。
    10年国債利回りは1.557%。
    2年国債利回りは0.144%。

    木曜の日経平均は寄り付き361円安。
    終値は628円安の28930円と大幅反落。
    日足は2日ぶりに陰線。
    TOPIXは反落。
    TOPIX▲1.04%安。
    日経平均2.13%安。
    一時850円(2.9%)以上の下落。
    前日高い下落率だったNASDAQ(▲2.7%)を上回る下落率だった。
    東証マザーズ指数は続落。
    日経ジャスダック平均は反落。
    東証1部の売買代金は2兆7613億円(前日2兆4664億円)。
    31日連続で2兆円超。
    値上がり787銘柄(前日1338銘柄)。
    値下がり1295銘柄(前日776銘柄)。
    新高値39銘柄(前日35銘柄)。
    新安値12銘柄(前日10銘柄)。
    騰落レシオは106.64(前日106.89)。
    NTレシオは15.35倍(前日15.52倍)。
    46日連続で15倍台。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    右肩上がりの25日線(29292円)からは▲1.24%。
    4日ぶりに下回った。
    右肩上がりの75日線は27789円。
    右肩上がりの200日線(24661円)からは△17.31%(前日△20.07%)。
    2日ぶりに△20%割れ。
    右下がりの5日線(29305円)から▲1.28%。
    2日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.896%(前日▲19.883%)。
    買い方▲7.158%(前日▲6.201%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.011%(前日▲2.755%)。
    買い方▲20.152%(前日▲18.636%)。
    空売り比率42.0%(3日連続で40%超:前日40.6%)。
    空売り規制なしの比率は8.7%(前日7.9%)。
    日経VIは25.91と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは22.00倍(前日22.24倍)。
    前期基準では23.16倍。
    EPSは1315円(前日1329円)。
    225のPBRは1.28倍。
    BPSは22601円(前日22737円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.55%(前日4.50%)。
    配当利回りは1.66%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは24.16倍。
    前期基準では23.94倍。
    PBRは1.35倍。
    ドル建て日経平均は270.15(前日276.59)。
    東証1部単純平均株価は2円高の2387円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2147円(前日2194円)
    東証1部時価総額は705兆円(前日713兆円)。
    4日連続で700兆円超。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比80円安の28900円。
    高値29340円、安値28710円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比50円安の28930円。
    気学では「一方に偏傾して動く日。波動につくべし」。
    月曜は「初め高いと後安く、逆に下寄りすると後場高し」。
    火曜は「前日に引き続いて高き日は反落する」。
    水曜は「強象日。押し目買い」。
    木曜は「前日来高きは吹き値売り方針で駆け引きせよ」。
    金曜は「転機をつくる注意日」。
    ボリンジャーのプラス1σが30064円。
    マイナス1σが28520円。
    マイナス2σが27748円。
    一目均衡の雲の上限が28108円。
    80日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は29917円。
    下限が29172円。
    1月29日以来21日ぶりに勝手雲を下抜けた。
    RSIが50.20(前日50.20)。
    RCIが35.44(前日35.44)。
    先週末に空けたマドは30044円ー29760円。
    今年2勝5敗の金曜日は「鬼宿日」そして「啓蟄」。
    週足陽線基準は29663円。

    《今日のポイント3月5日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
       NASDAQは2%以上の下落となり2月の最高値からは10%下落。
       今年の上昇分を消した格好。
       「悪材料はパウエル議長ではなく思惑が外れ長期利回りをさらに上昇に導いた投資家」という声もある。
       ドル円は108円に迫る展開。
       SKEW指数は137.19。
       恐怖と欲望指数は52→47。

    (2)ダウ輸送株指数は328ポイント安の13219ポイントと3日続落。
       SOX指数は4.84%安の2831ポイントと3日続落。
       VIX指数は28.34と上昇。
       3市場の売買高は180億株(前日140億株。過去20日平均は150億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比80円安の28900円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆7613億円(前日2兆4664億円)。
       新高値39銘柄(前日35銘柄)。
       新安値12銘柄(前日10銘柄)。
       騰落レシオは106.64(前日106.89)。
       NTレシオは15.35倍(前日15.52倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)右肩上がりの25日線(29292円)からは▲1.24%。
       4日ぶりに下回った。
       右肩上がりの200日線(24661円)からは△17.31%(前日△20.07%)。
       2日ぶりに△20%割れ。
       右下がりの5日線(29305円)から▲1.28%。
       2日ぶりに下回った。

    (5)空売り比率42.0%(3日連続で40%超:前日40.6%)。
       空売り規制なしの比率は8.7%(前日7.9%)。
       日経VIは25.91と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.896%(前日▲19.883%)。
       買い方▲7.158%(前日▲6.201%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.011%(前日▲2.755%)。
       買い方▲20.152%(前日▲18.636%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.00倍(前日22.24倍)。
       EPSは1315円(前日1329円)。
       BPSは22601円(前日22737円)。

    (8)ドル建て日経平均は270.15(前日276.59)。
       東証1部時価総額は705兆円(前日713兆円)。
       4日連続で700兆円超。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが30064円。
       マイナス1σが28520円。
       勝手雲の上限は29917円。
       下限が29172円。
       1月29日以来21日ぶりに勝手雲を下抜けた。
       RSIが50.20(前日50.20)。
       RCIが35.44(前日35.44)。
       先週末に空けたマドは30044円ー29760円。
       今年2勝5敗の金曜日は「鬼宿日」そして「啓蟄」。
       週足陽線基準は29663円。


    今年の曜日別勝敗(3月4日まで)

    月曜6勝2敗
    火曜5勝3敗
    水曜5勝4敗
    木曜4勝4敗
    金曜2勝6敗

    2月第4週の海外投資家動向。
    現物3811億円の売り越し(2週連続売り越し)。
    先物3194億円の売り越し(2週連続売り越し)。
    合計7006億円の売り越し(2週連続の売り越し)。
    売り越し合計額は10月第4週の6293億円以来の大きさだ。

    ニュージーランドでの地震。
    10年前もあったがビックリした。
    1回目の地震はマグニチュード(M)7.2。
    ニュージーランド北島から約900キロ東の沖合で発生した。
    その後、ニュージーランド北島の北東に位置するケルマデック諸島近辺でM7.4。
    そしてM8の地震が発生した。
    因みに、昨日午後建設機械レンタルのカナモト(9678)のIRシニアエクスパートに電話。
    数年ぶりに電話して聞いたことは「地震はどう?」。
    答えは「わかるわけないでしょ」。
    確かにそうだったが何となく体が感じたのだろうか。

    そして首都圏の新型コロナ関連の緊急事態宣言は2週間延長の方向。
    言われるのは「具体論がない」。
    これ以上、いったいどうすれば良いのだろう。
    専門家の分析に疑問はたくさんある。
    「一体どこで感染しているのか。
    昨年亡くなられた方は減少した。
    普通のインフルとどこが違うのか。
    そもそもインフルエンザは今シーズン週50人程度の感染者。
    昨年は週3万人くらいいたが・・・」。
    具体論のない「注意しましょう、警戒しましょう」というのはいずこの世界でも専門家の特異な言葉だ。
    もっともそう言われると気に掛けるからそれなりの効用はあるのかも知れない。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ニチバン(4218)・・・動兆

    ニチバンに注目する。
    同社は「セロテープ」で有名なテープ大手。
    鎮痛消炎剤と絆創膏も中核。
    湿潤効果絆創膏は堅調。
    文具テープ、インフル等予防接種止血テープも拡大。
    セロテープもレジ袋有料化で代金支払い済み印増加。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    4日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時108.00円まで上昇し、堅調な展開となった。NY時間にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催による、パウエル米FRB議長の講演が行われた。
    同議長は現行の金融政策について適切であると述べ、米長期金利の上昇については、オペレーション・ツイストなどについて言及する可能性なども考えられたが、特にけん制を示唆する発言がなかったことから、米10年国債利回りが1.56%付近まで急伸し、米ドル円は一時108円まで強含んだ。米ドル円は引き続き米長期金利の動向を手掛かりとした値動きとなりそうだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(107.281円)付近が引き続きサポートとなりそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
    5日の日経平均株価は、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万8700円−2万9100円。
    NYダウ平均は345ドル安の30924ドルで取引を終えた。パウエルFRB議長から足元の長期金利上昇に対して強い懸念を示していない旨の発言が出てきたことで、金利が上昇し株安が進む展開となった。安いところでは700ドル超下げる場面もあった。ナスダックに関しては、年初来でマイナスとなった。
    きのうの軟地合いや、現地4日の米国株式が3日続落したことから、売り優勢のスタートとなりそう。2月に入り金曜日は、5日に上昇した後は3週連続で下落していることもあり、模様眺めムードが広がることも想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の後半(4日は107円15−16銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の前半(同129円14−18銭)と小動き。対ドルでの円安を受け、輸出関連銘柄の下値にはリバウンド狙いの買いが支えとなる場面もありそう。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比80円安の2万8900円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ザッパラス <3770>
    5-1月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・11-1月期は76%増益。
     
    ■アルチザネットワークス <6778>
    上期経常が3.2倍増益で着地・11-1月期も64%増益。また、NTTドコモが2030年に向けて技術開発を進めている5G evolutionおよび6G分野における標準化業務に協力する。
     
    ■積水ハウス <1928>
    今期経常は8%増益、前期配当を2円増額・今期は2円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.17%にあたる800万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■カラダノート <4014>
    保険関連事業者DX支援の一環として保険代理事業に参入。新サービス「かぞくの保険」を開始。
     
    ■新家工業 <7305>
    今期経常を2倍上方修正、未定だった配当は65円実施。
     
    ■内田洋行 <8057>
    今期経常を一転5%増益に上方修正・最高益、配当も30円増額。
     
    ■日本マクドナルドホールディングス <2702>
    2月既存店売上高は前年同月比1.0%増と増収基調が続いた。
     
    ■フォーシーズホールディングス <3726>
    子会社HACCPジャパンが空間除菌システムを福岡県の高齢者施設に納品。
     
    ■イムラ封筒 <3955>
    前期経常を11%上方修正。
     
    ■キッセイ薬品工業 <4547>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.50%にあたる70万株(金額で15億2040万円)を上限に、3月5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■ウチダエスコ <4699>
    今期経常を31%上方修正。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    5(金)
    【国内】
    《決算発表》
    カナモト、ファーマフーズ、ハイレックス、日駐、アイル、鳥貴族HD、ファースト住、ケア21、インスペック、ピープル、ティーライフ
     
    【海外】
    米1月貿易収支(22:30)
    米2月雇用統計(22:30)
    中国全人代開幕
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■新築住宅の省エネ義務化 国交省が25年度にも導入
     
    ■台湾ホンハイ 1Q売上高15%増見込む
     
    ■宇部興産<4208>
    PIフィルム増産検討 フレキシブル基板需要に対応
     
    ■ZHD<4689>
    債券など資金調達「極めて旺盛に」
     
    ■東芝<6502>
    ブラックロックが5.21%保有 上位3位に
     
    ■日東電工<6988>やTDK<6762>
    供給網「見える化」で強く
     
    ■武蔵精密<7220>
    LiBとLiC融合 高容量・高出力で高温対応
     
    ■良品計画<7453>
    無印良品で生鮮食品 巣ごもり需要に的
     
    ■丸紅<8002>
    高速充電の電池をアジアで販売 欧州新興と提携
     
    ■山善<8051>
    AI新興に出資 産ロボ使いやすく
     

     
    4日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比345ドル95セント安の3万0924ドル14セントで終えた。
    米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日のイベントで、最近の金利急上昇をめぐり「市場の無秩序な動き」に懸念を表明。ただ、新型コロナウイルスワクチンの普及などを背景とするインフレ率上昇は「一時的」との見方を改めて示し、雇用と物価目標の達成まで金融緩和策を続ける姿勢を強調した。
    金利上昇への対策など踏み込んだ発言がなかったことで、市場からは対応が不十分と受け止められ、米国債への売りが膨らんだ。長期金利は取引中盤、短時間で1.48%から1.55%付近まで上昇。主要株価指数もそろって急落した。
    金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。
     
    パウエル氏は4日午後のウォール・ストリート・ジャーナル紙の公開インタビューに応じた。長期金利上昇について「金融市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」と述べたが、具体的な抑制策に言及しなかった。発言後に長期金利が一時1.55%に上昇。ハイテク株への売りが強まり、スマートフォンのアップルなどが下げた。
     
    米株の変動性指数(VIX)は一時、前日比2割程度高い31台に上昇した。20を上回ると市場の不安心理が高まった状態とされる。心理悪化で化学のダウや航空機のボーイングなど景気敏感株の一角にも売りが及んだ。ダウ平均の下げ幅は一時700ドルを超えた。
     
    ダウ平均は引けにかけて下げ渋った。米国で新型コロナウイルスのワクチンの普及が加速し、追加経済対策が景気回復を後押しするとの見方が強まっている。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど経済活動の再開で恩恵を受ける銘柄は上昇。原油高を受けて石油のシェブロンも買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続落。前日比274.280ポイント安の1万2723.472で終え、年初来で小幅のマイナスに転じた。電気自動車のテスラが5%安。エヌビディアやマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株の下げも目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    30,924.14−345.95
    S&P500種
    3,768.47−51.25
    ナスダック
    12,723.472−274.280
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,715.80−17.80
    NY原油(ドル/バレル)
    64.03+2.75
    円・ドル
    107.94 - 107.98+0.79


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    4日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    3月物は前日比375円安の2万8900円で引け、4日の大取終値を80円下回った。米長期金利の上昇を受け、投資家心理が冷えた。
    連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、市場で思惑が広がっていた長期金利の上昇を抑制する措置を講じる可能性を示唆しなかったため長期金利が再び急伸したことが警戒感につながり下落に転じた。引けにかけて下げ幅を拡大した。
     
    この日の3月物安値は2万8710円、高値は2万9340円。


    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28900 ( -80 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    28910 ( -70 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6650.88(−24.59)
    4日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日の終値に比べ24.59ポイント安の6650.88で引けた。構成銘柄の約6割が下落した。
    英スナク財務相が前日の予算演説で発表した法人税増税が国内で波紋を呼んでいるものの、この日の英株式はもみ合いとなった。銅相場の下落で鉱業株が軒並み大幅安となり、株価指数の下げに大きく影響した。ただ、原油高を背景に石油株は急伸した。
     
    個別銘柄では、アナリストが株価目標を引き下げた鉱業のリオ・ティントは大幅に下げた。資産運用のシュローダーズは、2020年12月期の減益が嫌気され売られた。投資信託のスコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストの下げも目立った。
     
    半面、自社株買い戻しプログラムを発表したソフトウエア開発のセージ・グループは上昇した。日用品のレキットベンキーザーは、アナリストが投資判断と株価目標をともに引き上げたことが好感され3%高と買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14056.34(−23.69)
    4日のドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに反落した。終値は前日と比べて23.69ポイント(0.2%)安の1万4056.34だった。米国株が上げて始まるとドイツ株も上昇に転じる場面もあった。世界的な金利上昇への警戒感から売りが優勢だった。
     
    個別では、半導体のインフィニオンテクノロジーズとアディダスの下げが目立った。電力のRWEは買われた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5830.65(+0.59)
     
     

03月05日 毎日コラム
RSI【買われすぎ】【売られすぎ】
・・・続き

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント



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