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【市況一覧】
日経平均株価
22,290.81 -238.48 07/10
TOPIX
1,535.20 -22.04 07/10
マザーズ
1,003.60 +4.90 07/10
日経JASDAQ
3,405.47 -21.48 07/10
為替(USD/JPY)
78.68 -0.21 05:59
NYダウ平均
26,075.30 +369.21 07/10


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント

03月05日 マーケットコメント

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント

03月08日 マーケットコメント

03月09日 マーケットコメント


    10日の日経平均は3日ぶりに反発。終値は前日比168円高の1万9867円だった。
    前日の米株暴落や円高など金融市場の大混乱を受けて序盤は800円を超える下げ幅を示現したが、売り一巡後は下げ幅を縮小し、終盤は米国が経済対策を検討との報道でプラス圏へと浮上している。
    原油先物が目先的だが下げ止まりの動きを見せていることも買い戻しを誘った様子。
     
    目先的には各国の財政政策への期待感が高まりやすく、急ピッチの下げに対する自律反発が意識されやすいだろう。
    しかしながら、日中値幅が1000円を超える状況であり、依然としてボラティリティの大きいこともあり、積極的な資金流入は期待しづらいところである。新型コロナウイルスの感染拡大による影響も依然として見極めづらい状況であるため、いったんは自律反発といった見方にとどまりそうである。
     
    明日11日の日経平均株価は、不安定さを残す相場展開か。
    10日は世界的な株安に歯止めが掛かり、これまでの大幅下落の反動もあってリバウンド期待が出始めているものの、新型コロナウイルスの感染拡大という元凶は居座ったままであり、外部要因に変調を来せば調整再燃の可能性も否定できない。
    新たな悪材料が出てこなければ、2万1000円辺りまではあっさり戻す可能性もあるとみる。一方、ここで2万円が壁になるようだと、ほどなくきのうまでの地合いに逆戻りし、再び下に勢いがつく可能性もあり注意したい。
     
    折しも、週末にはメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、SQ週の中日となる水曜日は相場が荒れる傾向があり、思惑的な先物売買には注意が必要だろう。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(10日現在)
     
    21443.57  均衡表基準線(日足)
    21210.00  均衡表雲下限(週足)
    21199.28  ボリンジャー:-1σ(25日)
    21142.96  新値三本足陽転値
    20672.63  ボリンジャー:-2σ(26週)
    20637.92  6日移動平均線
    20582.02  均衡表転換線(日足)
    20276.44  ボリンジャー:-2σ(13週)
    19901.84  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    19867.12  ★日経平均株価10日終値
     
    19572.65  ボリンジャー:-3σ(26週)
    18918.61  ボリンジャー:-3σ(13週)
    18604.39  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
    朝方1万9000円を下回った後は2万円近くまで上げ、1日の値幅は1078.58円と大きかった。ローソク足は長い下ヒゲを伴う陽線を引き、下値での買い需要復活を確認した格好。ただ、ザラ場高値は下降中の5日線を大幅に下回ったままで、一目均衡表は株価が雲下限を大幅に下回るなど大勢弱気の形状が続いている。
    ボリンジャーバンド(25日ベース)の1σ分の値幅は1299.95円(昨日は1161.94円)と大きく、明日11日も日中の株価が上下どちらにも急変動する可能性に留意したい。
     
     
     

    [概況]

     
    10日、東京外国為替市場の米ドル円は一時105.230円まで上昇し、前日の大幅下落から反発する展開となっている。トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大による経済の低迷などを懸念し、近いうちに減税措置を含めた大規模な経済対策を発表するとの内容が報じられたことで期待感などから米ドル円は反発したようだ。
     
    現在、欧州時間に入り米ドル円は104.360円付近で推移しており、本日の高値からはやや上値が重い。テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(105.128円)付近で上値が抑えられており、引き続き同線付近がレジスタンスとして意識される可能性が考えられそうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    【大引け概況】
    10日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比168円36銭高の1万9867円12銭で取引を終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:51 容量:16.48M

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    東証株価指数(TOPIX)は17.71ポイント高の1406.68と、ともに3営業日ぶりに反発した。
     
    9日、NYダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅となる2000ドル安を記録する暴落に見舞われた。東京株式市場もろうばいする投資家からの売りを浴び、寄り付きから約40分で一時800円超安となり、心理的な節目となる1万9000円を下回る場面があった。 
     
    しかし、トランプ米大統領が経済対策の策定を示唆し、安倍晋三首相も「各国当局、日銀とも連携を密にする」と発言。新型コロナウイルスによる景気悪化に歯止めをかける協調姿勢が示され、市場の不安心理がいったん和らいだ。その後は米国や国内の経済政策への期待が次第に高まって上昇に転じた。証券や不動産を中心に多くの銘柄が上昇した。
     
    市場からは「下ヒゲの長い陽線を付け、これだけを見るといったん底入れの格好となる。大きく値下がりしただけに戻るとは思うが、新型コロナウイルスの感染拡大という元凶は何ら解消していない。
    メジャーSQ(特別清算指数)の算出を控え、思惑的な売買に上下動があるかもしれない」との声が聞かれた。
     
    東証1部の出来高は25億7037万株、売買代金は3兆8120億円。騰落銘柄数は値上がり1645銘柄、値下がり477銘柄、変わらず42銘柄
     
    業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、不動産業、鉄鋼、銀行業などの上昇が目立ち、下落は鉱業、石油・石炭製品、海運業。
     
    個別銘柄では、野村が高く、三菱UFJ、三井住友、菱地所、日本製鉄、ソフトバンクGが値を上げ、任天堂は小高い。ソニー、東エレク、トヨタも堅調。OLCや資生堂、リクルートHDは買い戻された。
     
    半面、国際帝石、出光興産が甘く、郵船、商船三井は軟調。ファーストリテ、KDDIが下落、ファナックが6日続落した。
     
    東証2部株価指数は前日比6.63ポイント高の5665.20ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高9943万株。値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は239となった。
     
    個別では、ウェルス・マネジメント、アサヒ衛陶がストップ高。アドテック プラズマ テクノロジー、恵和、コーア商事ホールディングス、カーチスホールディングス、JFEシステムズが買われた。
     
    一方、インスペックがストップ安。ファーマフーズ、アゼアス、マナック、東邦金属、ラピーヌなど6銘柄は一時ストップ安と急落した。JESCOホールディングス、KHC、省電舎ホールディングス、三井金属エンジニアリング、工藤建設など305銘柄は昨年来安値を更新。フォーバルテレコム、ファインシンター、ニッセイ、マーチャント・バンカーズ、ジャパンエンジンコーポレーションが売られた。
     
     


    日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比9円93銭高の3105円54銭だった。
    前日の米株式相場の急落を受け、朝方は投資家のリスク回避目的の売りが先行した。後場にかけて東証1部の主力銘柄の株価が回復すると、ジャスダック市場でも時価総額が大きい銘柄を中心に個人投資家の押し目買いが優勢となり、指数は上昇に転じた。
    「信用取引の買いの評価損率は拡大した一方で、売りの評価損益率は改善している。何より株価が大きく下がったことで現金の人は買いを入れやすくなった」という。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で606億円、売買高は1億4931万株だった。
    値上がり銘柄数は351、値下がり銘柄数は309となった。
     
    個別では、ジェイホールディングス、ナガオカ、ホロン、中央化学、ソレキアがストップ高。タツミは一時ストップ高と値を飛ばした。ニューテック、両毛システムズ、AKIBAホールディングス、イメージ ワン、浜木綿が買われた。
     
    一方、第一商品がストップ安。オールアバウト、テリロジー、極東産機、鉱研工業、エヌ・シー・エヌは一時ストップ安と急落した。秋川牧園、ホーブ、ルーデン・ホールディングス、インターライフホールディングス、安江工務店など419銘柄は昨年来安値を更新。フジトミ、特殊電極、白鳩、岡藤ホールディングス、ホットマンが売られた。


    東証マザーズ指数は前日比19.23ポイント高の665.43ポイントと3日ぶり反発。
    米株安を受けて売り優勢で始まったが、相場全体に下げ一服感が見られると値頃感などから買いが入った。時価総額上位銘柄に総じて買い戻しの動きが優勢となった。
    マザーズの売買代金上位の値上がり銘柄は新型コロナウイルス関連の材料が出たバイオ・医薬品関連業種が目立つなど、買いの対象を選別している様子も見られ、全面高とはならなかった。

    売買代金は概算で1114.75億円。騰落数は、値上がり226銘柄、値下がり84銘柄、変わらず6銘柄となった。

    10日にマザーズ市場に上場したビザスクは上場初日のきょう初値を付け、同値を1.9%上回る1335円で取引を終えた。前場に公募・売り出し価格(公開価格、1500円)を190円(12.7%)下回る1310円で初値をつけた。売買代金は東証マザーズ市場で7位だった。
     
    個別では、バリュエンスホールディングスがストップ高。ジーエヌアイグループ、オンコリスバイオファーマ、プレシジョン・システム・サイエンスは一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス、ハウテレビジョン、イノベーション、アドベンチャー、霞ヶ関キャピタルが買われた。
     
     一方、エムビーエス、フィット、ディジタルメディアプロフェッショナル、ブティックスが一時ストップ安と急落した。ミクシィ、インタースペース、FRONTEO、トライステージ、ASJなど211銘柄は昨年来安値を更新。トランスジェニック、モブキャストホールディングス、富士山マガジンサービス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、VALUENEXが売られた。
     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比162円36銭安の1万9536円40銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、8.15ポイント安の1380.82で始まった。
     
    日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに、再び戻り歩調を強めている。新型コロナウイルスの感染拡大による景気失速懸念は根強いものの、米国をはじめとした経済対策策定機運の高まりを背景にした押し目買いが入り始めている。
     
    外国為替市場では、1ドル=103円40銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
     
     
    個別では、任天堂が安く、キーエンス、ファナックも売り物がちで、トヨタは軟調。ファーストリテが下落している。三井住友、三菱UFJが値を下げ、東京海上がさえない。
     
    半面、SUMCOが切り返し、ソニー、東エレクは底堅く、ソフトバンクG、OLC、JT、資生堂が堅調で、武田はプラス圏に浮上した。
     
    直近で急落を見せた原油相場がひとまず下げ止まったことが投資家心理の下支え要因となり、日経平均も下げ渋り・下げ幅を縮小している。
    物色としても、足元で外資系証券によるショートポジションが積み上がっていたとみられるハイテク株中心に自律反発や買い戻しの動きが出たような状況であろう。
     
    本日の参院財政金融委員会にて日銀・黒田総裁は、日銀が保有する株価指数連動型上場投資信託(ETF)の時価が簿価を下回る損益分岐点について、日経平均株価1万9000円程度と述べたことも伝わっており、保有ETFが含み損の状態に陥っている可能性があるとの懸念も投資家心理の重しになっているもよう。
     

     
    10日午前の日経平均株価は続落した。午前終値は前日比293円19銭安の1万9405円57銭だった。東証株価指数(TOPIX)は17.15ポイント安の1371.82と、ともに続落した。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気不安や原油相場の急落を受けて前日の米株式市場でNYダウ工業株30種平均が過去最大となる2000ドルを超す下げとなったのを受け、売りが先行した。心理的な節目の1万9000円を下回り、下げ幅が800円を超える場面があった。
    しかし、取引開始後30分程度でろうばい売りを吸収した後は、寄り付き前から伝わっていた「トランプ米大統領が新型コロナウイルスをめぐり、与党共和党と給与税減税について協議し、景気対策を会見する」との報道が再評価される形で、日経平均は30円安まで急速に値を戻した。一時は前日比プラス転換をうかがう場面もあったが、戻し切れず再び売り直された。
     
    混乱が続く金融市場だが、外国為替市場では円が1ドル=103円台半ばまで売られるなど円高が一服。米10年国債利回りは時間外取引で一時0.6%台まで上昇し、米株価指数先物も500ドル超の値上がりとなる場面があり、市場では底入れムードが意識されつつある。
     
    市場関係者は「米政策期待で時間外の米株先物が上昇し、前倒しで織り込みつつある。今晩のNY株の上昇次第で日本株もツレ高する可能性がある。ただ、コロナウイルス感染は収まっておらず、戻ってもまた売られるだろう」との声が聞かれた。
     
    東証1部の出来高は13億3034万株、売買代金は1兆9281億円。騰落銘柄数は値上がり330銘柄、値下がり1806銘柄、変わらず28銘柄。
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、海運業、繊維製品、石油・石炭製品を中心に全業種が下落した。
     
    個別では、任天堂、ファーストリテイリングが安く、任天堂も売り優勢。国際帝石、出光興産が下押し、郵船、川崎船、東レ、トヨタが売られ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友などメガバンクも値を下げた。日本エアーテックが急落、ニイタカも大きく値を下げた。帝人、幸楽苑ホールディングス、タカキューなども大幅安となった。
     
    半面、ソフトバンクGが小高く、ソニー、東エレク、太陽誘電は堅調で、オリエンタルランドが買い優勢となり、アドバンテスト、資生堂もしっかり。ジーンズメイトが大幅高、オルトプラスも値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前日比140.86ポイント安の5517.71ポイントと4日続落した。
    出来高5910万株。値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は399となった。
     
    個別では、アゼアス、マナック、東邦金属、ラピーヌ、フォーバルテレコムが一時ストップ安と急落した。JESCOホールディングス、KHC、省電舎ホールディングス、工藤建設、富士古河E&Cなど298銘柄は昨年来安値を更新。タクミナ、ファインシンター、ネポン、天昇電気工業、フジオーゼックスが売られた。
     
    一方、ウェルス・マネジメント、東京會舘、東京ボード工業、カーチスホールディングス、コーア商事ホールディングスが買われた。


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比81円74銭安い3013円87銭となった。
    前日の米国市場は、感染拡大が続く新型肺炎や原油価格の大幅下落などを受けて、世界景気の減速懸念が台頭。NYダウは前週末比2013ドル安と過去最大の下げ幅を記録した。
    前日の米株式相場の急落を受けて、国内新興市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。もっとも、信用取引の追い証を回避する目的の売りが朝方に指数を大きく押し下げた後は買い戻しも入り、下げ幅はやや縮小した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で371億円、売買高は9857万株。
    値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は587となった。
     
    個別では、オールアバウト、テリロジー、極東産機、鉱研工業、エヌ・シー・エヌが一時ストップ安と急落した。秋川牧園、ホーブ、ルーデン・ホールディングス、インターライフホールディングス、安江工務店など418銘柄は昨年来安値を更新。アミタホールディングス、東邦レマック、妙徳、プラップジャパン、ZOAが売られた。
     
    一方、中央化学がストップ高。タツミは一時ストップ高と値を飛ばした。ホテル、ニューグランド、ニューテック、エムケイシステム、初穂商事、ホロンが買われた。


    東証マザーズ指数は前日比7.47ポイント安の638.73ポイントと3日続落。
    前日の米国株の暴落を受けて引き続きリスク回避の動きが継続している。
    米株安を受けて急落して始まった後は値頃感を意識した押し目買いや買い戻しも入り、下げ幅はやや縮小した。目先は落ち着きどころを探る展開となりそうだ。
    そーせいやJTOWER、Amaziaが下落した。一方、子会社による新型コロナウイルスへの研究支援を発表したジーエヌアイが一時ストップ高まで上昇した。アンジェス、メルカリも買われた。
    値上がり銘柄数は60、値下がり銘柄数は253となった。
     
    10日にマザーズ市場に上場したビザスクは9時18分、公募・売り出し価格(公開価格、1500円)を12.7%下回る1310円で初値をつけた。前引け時点では1324円と、初値を1.1%上回った。
     
    個別では、エムビーエス、フィット、ディジタルメディアプロフェッショナル、ブティックスが一時ストップ安と急落した。ミクシィ、インタースペース、FRONTEO、トライステージ、ASJなど211銘柄は昨年来安値を更新。モブキャストホールディングス、和心、ウィルズ、ナレッジスイート、ネットイヤーグループが売られた。
     
    一方、ジーエヌアイグループが一時ストップ高と値を飛ばした。日本スキー場開発、ブリッジインターナショナル、プレシジョン・システム・サイエンス、WDBココ、シンメンテホールディングスが買われた。

    【寄り付き概況】

    10日午前の日経平均株価は大幅続落してはじまった。寄り付きは前日比223円安の1万9474円。
    9日のNYダウ工業株30種平均は2013ドル(7.8%)安と過去最大の下げ幅となった流れを受け、東京市場でも株式の保有リスクを減らす動きが続いている。サーキットブレーカーが発動されるなど波乱様相を強めた。下げ幅は過去最大で、最高値からの下落率もほぼ20%に達しており大勢下降トレンド入りを示唆している。
    新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を懸念する売りが加速している。
     
    また、欧州株市場の下げもきつく、イタリアでは主要指数の下落率が11%を超えた。こうした状況下、東京市場でもリスク回避の売りがかさむ展開にある。WTI原油先物価格が10ドル以上の暴落をみせていることも、リスクオフの象徴となっており、目先的には日経平均も下値が見えない形となっている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、値下がりで特に目立つのは石油、海運、ゴム製品、証券、空運など。
     
    個別では、トヨタ、ソニー、東エレク、キヤノン、日本電産、TDKなど主力株が値を消し、ホンダ、日産自、SUBARUや日本製鉄、JFE、コマツ、日立建機も売られ、任天堂、ファーストリテも軟調。三菱UFJ、みずほFG、日本郵政やJXTG、出光興産、国際帝石も下落した。
    半面、ソフトバンクGが反発し、アステラス薬、エーザイ、小野薬が堅調となっている。
     
    人気は、フジトミ(8740)、日電設(1950)、ニチレイ(2871)、第一商品(8746)、総合メディ(9277)、関ペ(4613)、あんしん(7183)、ヤマハM(6274)、東ガス(9531)、エフピコ(7947)、日ペ(4612)、ニホンフラ(7820)、メドレー(4480)、KDDI(9433)。
     

     
    「水星の逆行は3月10日に終わる」
     
    夏時間となった週明けのNY市場は大幅に3日続落。
    NYダウは2013ドル(7.88%)安の23851ドル。
    下落幅は過去最大で昨年1月上旬以来の安値水準。
    新型コロナウイルスの世界的な感染懸念が拡大。
    一時バレル27ドル台をつけた原油先物相場の急落で米エネルギー企業の業績悪化が大きく懸念された。
    NYダウの過去最大の下落幅は2月27日の1190ドルだった。
    2月12日の過去最高値からの下落率は19.3%。
    高値から20%以上下落する「弱気相場」入り目前。
    S&P500は一時7%安となり取引を一時停止する「サーキットブレーカー」が発動され15分間売買を停止した場面もあった。
    国債利回りはさらに急低下し過去最低を更新。
    10年債利回りは一時、過去最低の0.318%まで低下。
    2年債利回りは2014年以来の水準となる0.251%まで急低下。
    13日連続で低下した。
    10年国債利回りは0.559%。
    2年国債利回りは0.408%。
    ドル円は一時101.20円と3年超ぶりの安値を付け102円台前半。
    VIX指数一時、前週末より5割近く高い62.12まで上昇し終値は54.46。
    恐怖と欲望指数は7→3。
    2018年のブラッククリスマス以来の超低水準。
    イタリア株の下落率は11%。
     
    週明け日経平均は寄り付き406円安、終値1050円安と続落。
    日足は3日連続の陰線でマドが二つ。
    2019年1月7日以来、約1年2カ月ぶりに2万円を割り込んだ。
    下落幅(1050円)は18年2月6日以来2年1カ月ぶりの大きさ。
    「原油安と円高が余計だった」との声もある。
    市場から聞こえるのは「アルマゲドン・ブラックスワン・パンドラの箱など」と市場関係者。
    TOPIXは5.6%下落し1388ポイント。
    ドル円は一時101円台。
    60カ月線(20280円)、昨年8月安値(20110円)も割れ込んだ。
    東証1部の売買代金は3兆4646億円と26日連続の2兆円超。
    値上がり22銘柄(前日40銘柄)。
    値下がり2139銘柄(前日2114銘柄)。
    新高値0銘柄(前日0銘柄)。
    新安値1254銘柄(前日702銘柄)。
    騰落レシオは56.76(前日58.13)。
    NTレシオは14.18倍。
    サイコロは4勝8敗で33.3%。
    右肩下がりの25日線(22630円)からは12.95%のマイナスかい離。
    右肩下がりになった75日線は23263円。
    右肩下がりになった200日線(22172円)からは11.16%のマイナスかい離。
    10%かい離で加速は避けて欲しい。
    5日線(20792円)は2日連続で下回った。
    空売り比率は46.6%で19日連続の40%超。
    空売り規制なし銘柄の比率は8.1%。
    日経HVは25.6、日経VIは36.41。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.00倍。
    EPSは1641円。
    PBRは0.93倍。
    BPSは21181円。
    225先物採用銘柄の益回りは8.33%。
    ドル建て日経平均は191.85(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は110円安の1791円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1375円(前日1619円)。
    東証1部の時価総額は530兆円。
    シカゴ225先物終値は日中比535円安の18875円。
    高値20110円、安値18505円。
    気学では「相場の分岐を司る大事な日」。
    水曜は「下寄り買いの日なれど、上寄り付きは飛びき警戒」。
    木曜は「気味の急変をみる日なり」。
    金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
    前日のボリンジャーのマイナス3σ(収まる確率99.7%)が19069円。
    マイナス2σ(収まる確率95。4%)が20256円。
    RSIが13.85。
    RCIが2.75。
    2018年12月安値18948円が意識される。
    水星の逆行は3月10日に終わるのだが・・・。
     
    今年の曜日別勝敗(3月9日まで)

    月曜2勝6敗
    火曜3勝5敗
    水曜6勝3敗
    木曜5勝4敗
    金曜4勝5敗
     
    NYダウは2013ドル安の23851ドル。
    NASDAQは624ポイント安の7950ポイント。
    S&P500は225ポイント安の2746ポイント。
    ダウ輸送株指数は872ポイント安の8083ポイント。
    SOX指数は8.34%の下落。
    VIX指数は54.98。
    225先物CME円建ては大証日中比520円安の18875円。
    ドル建ては大証比日中比520円安の18890円。
    ドル円は102.07円。
    10年国債利回りは0.559%。
    2年国債利回りは0.408%。
     
     
     
    ■近年の相場急落時の株価指標一覧
               09年   16年   18年   20年
               3月10日 2月12日 12月25日 3月6日
    PER         104.5    16.0   14.2   16.83
    PBR          0.87    1.33   1.46   1.53
    配当利回り        2.82    2.13   2.34   2.15
    イールドスプレッド    0.95    6.18   7.07   5.97
    200日移動平均からの
    乖離(かいり)率    ▲33.7   ▲12.0  ▲14.0   ▲6.4
    騰落レシオ       73.98    57.86  67.42   55.32
     


    (兜町カタリスト櫻井)

     


    [概況]
     
    9日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は荒い値動きとなった。S&Pが7%下落し、米株式市場で史上初めてサーキットブレーカーが発動する等、リスク回避の地合いが強まる中、米10年債利回りも低下の一途を辿り足元では0.5%を割れ込む動きとなっている。
     
    このような状況下、米ドル売り・円買い圧力が一段と強まり、米ドル円は2016年11月以来となる低水準(101円台〜102円台)での取引を強いられているが、NY時間序盤には、102円台前半より101円台前半へと急落後(安値:101.17円)、103円台へと反騰する動きが見られた。値段が上下に振れる場面では、市場関係者の間で日銀によるレートチェックの観測が飛び交う等、非常に神経質な相場付きとなっている。
    心理的な節目として意識される大台100.00円が視野に入っており、しばらくは同様な動きが継続する可能性が高そう。
     
    本日東京時間には、政府・日銀・財務相による三者会談も行われており、目先も当局者の発言等によって、急速にボラティリティが高まる局面が生じることも考えられ、注意をしておきたい。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    10日の日経平均株価は大幅続落か。
    日経平均株価の予想レンジは18500円−19200円。
    前日のNYダウ工業株30種平均が2000ドル安と、急落した流れで幅広い銘柄に売りが膨らむ公算が大きい。日経平均は2018年の安値である1万9155円を下回ると見込む声が多い。前日の日経平均急落の引き金となった原油安・円高に対しても引き続き警戒感が強い。押し目買いが入ったとしても相場の戻りは限定的だろう。
     
    相場の変動率上昇も投資家の不安心理を強め、売りが売りを呼ぶ展開となった。米長期金利が一時0.31%と、過去最低を大幅に更新し、銀行株の下げが目立った。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同6日の大阪取引所終値比535円安の1万8875円だった。
    10日早朝の外国為替市場で円は1ドル=102円台前半で推移している。9日の商品先物市場でニューヨーク原油先物は日本時間9日の時間外取引で付けた1バレル27ドル台を安値に、通常取引は31ドル台で終えた。足元では円高・原油安は一服しているが、相場の波乱が収まったわけではない。為替市場では「米政権が過去に円安をけん制をしたこともあって、日本は積極的な介入姿勢を示しにくいだろう。
     
    日程面では、きょうは2月のマネーストック、2月の工作機械受注。5年物国債の入札も予定。新規株式公開(IPO)ではビザスクがマザーズ市場に上場する。
    海外では2月の中国消費者物価指数(CPI)、中国卸売物価指数(PPI)のほか米3年物国債入札など。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■シグマクシス <6088>
    今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.44%にあたる30万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■荏原実業 <6328>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.79%にあたる25万株(金額で4億5575万円)を上限に、3月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■ミライト・ホールディングス <1417>
    2月受注高は前年同月比4.4%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■ワッツ <2735>
    2月既存店売上高は前年同月比17.0%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■トレジャー・ファクトリー <3093>
    2月既存店売上高は前年同月比5.3%増と5ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■大光 <3160>
    2月全社売上高は前年同月比8.2%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■日本管理センター <3276>
    2月運用戸数は前月比524戸増の8万5405戸。
     
    ■アレンザホールディングス <3546>
    2月既存店売上高は前年同月比9.9%増と5ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■エンカレッジ・テクノロジ <3682>
    東証が10日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    【国内】
    10(火)
    【国内】
    2月マネーストック(8:50)
    2月工作機械受注(15:00)
    5年国債入札
    《決算発表》
    くら寿司、菱洋エレク、サトウ食品、アマガサ、グッドコムA、日東網、SYSHD、トビラシステム、不二電機、Casa、浜木綿、ミロク
     
    【海外】
    中国2月生産者物価指数(10:30)
    中国2月消費者物価指数(10:30)
    米大統領選挙予備選(ミシガン州)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■イベント自粛「19日まで継続を」 首相 呼びかけへ
     
    ■金融支援1.6兆円に 政府対策第2弾
     
    ■LIFULL<2120>
    空き家用デジタル証券 地方の改装費調達
     
    ■ローソン<2651>
    冷凍食品に紙トレー プラ容器削減へ
     
    ■ピーバンドットコム<3559>
    プリント基板通販 5G追い風
     
    ■郵政<6178>ゆうちょ<7182>
    株安で巨額減損も 簿価の半額以下に
     
    ■コマツ<6301>
    施工手順を自動算出 建設現場のデジタル化拡充
     
    ■パナソニック<6752>やニコン<7731>
    新製品の発売延期相次ぐ
     
    ■ソニー<6758>
    動くモノだけ捉えるセンサー 自動車向けなど
     
    ■PSS<7707>
    新型コロナ検出に対応遺伝子検査装置 日本で認可取得へ
     
     

     
    9日のNYダウ工業株30種平均は3日続落した。前週末比2013ドル76セント安の2万3851ドル02セントで終えた。下げ幅は過去最大で、2019年1月上旬以来の安値。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に加え、原油先物相場の急落で米エネルギー企業の業績悪化懸念が広がった。リスク回避姿勢が強まり、ほぼ全面安となった。
     
    ダウ平均の下落幅はこれまで過去最大だった2月27日の1190ドル95セントを大きく上回った。2月12日に付けた過去最高値からの下落率は19.3%に達し、高値から20%以上下落する「弱気相場」入りが目前となった。
     
    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、終息の兆しがみえず、100カ国・地域に拡大した。米国でも感染者数が急増。先週末には、経済の中心地ニューヨーク州が緊急事態を宣言した。サプライチェーン(部品供給網)の混乱や旅行需要の減少などによる経済活動への影響で、景気後退への懸念が高まっている。
     
    前週末に石油輸出国機構(OPEC)がロシアなど非加盟国と減産拡大で合意できず、サウジアラビアが増産と価格引き下げに転じた。米原油先物相場は一時3割強下落した。米経済で比重が大きいエネルギー企業の資金繰りが悪化し、景気を下押しするとの懸念が強まった。
     
    エクソンモービルやシェブロンなど石油大手が売られ、シェール企業の株価は暴落した。原油安で財政が悪化する産油国が、穴埋めのために株式などの資産売却に動くとの見方も広がった。
     
    9日は米長期金利が一時0.31%と過去最低を更新し、貸し出し利ざや悪化懸念から銀行株の下げがきつかった。JPモルガン・チェースは14%安、バンク・オブ・アメリカは15%安となった。
     
    市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は一時、前週末より5割近く高い62.12まで上昇した。終値は54.46。不安心理が高まった状態とされる20を大きく上回って推移した。
     
    セクター別ではエネルギーや銀行の下落が引き続き目立った一方で、食品・生活必需品小売りの下げは限定的となった。
     
    S&P500種株価指数は午前に一時7%安となり、取引を一時停止する「サーキットブレーカー」が発動される場面もあった。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続落した。前週末比624.942ポイント(7.3%)安の7950.676で終えた。S&P500種も3日続落し、7.6%安の2746.56で終えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,851.02−2,013.76
    S&P500種
    2,746.56−225.81
    ナスダック
    7,950.676−624.942
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,675.70+3.30
    NY原油(ドル/バレル)
    30.24−0.89
    円・ドル
    102.14 - 102.15−0.08


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    9日のシカゴ日経平均先物は急落した。
    米国を含めて世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が報告され経済活動が停滞する中、原油価格が急落し、金融市場の新たなリスクになるとの不安が広がった。
    9日のNYダウ工業株30種指数は過去最大の下げ幅を記録した。サウジアラビアが増産に転じたことで原油相場も急落した。
    3月物は前週末比1555円安の1万8875円で引け、中心限月物終値ベースで17年4月24日以来、約3年ぶりに1万9000円を割り込んだ。下げ幅は18年2月5日以来、約2年1カ月ぶりの大きさ。9日の大取終値を535円下回った。
     
    この日の3月物安値は1万8505円、高値は2万0110円。


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5965.77(−496.78)
    9日のFTSE100種総合株価指数は3日続落し大幅安となった。前週末の終値に比べ496.78ポイント安の5965.77と、終値で2016年6月中旬以来、約3年9カ月ぶりの安値で引けた。構成銘柄の全銘柄が下落した。指数構成銘柄のほぼ全てが下落。主力の石油株が下げを主導した。
    新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の下振れリスクや原油相場の急落で、投資家がリスク回避の動きを一段と強めた。原油安を受けて石油株に売りが集中した。
     
    個別銘柄では、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルのA株(17.6%安)、B株(18.2%安)がともに急落。同BPも19.5%安で下落率トップとなった。金融大手スタンダード・チャータード(12.2%安)、同ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS、10.4%安)、同バークレイズ(9.8%安)など銀行株も総崩れだった。米株市場のクルーズ船株の急落が波及し、クルーズのカーニバルは15%超下げた。
     
    半面、安全資産とされる金塊の底堅い動きを背景に、産金・産銀会社ポリメタル・インターナショナルだけがプラス(0.6%高)を確保した。
     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 10625.02(−916.85)
    9日のドイツ株式指数(DAX)は大幅続落した。終値は前週末と比べて916.85ポイント安の10625.02と、終値で2019年1月上旬以来、約1年2カ月ぶりの安値だった。
     
    新型コロナウイルスの感染者が欧州にも広がっていることや、原油相場の急落で投資家がリスクを回避する動きを強め、売りが加速した。構成銘柄の全銘柄が下落した。
     
    個別では、ドイツ長期金利の低下を背景に利ざやが縮小するとの見方からドイツ銀行が大幅に下げた。ダイムラーをはじめ自動車株の売りも目立った。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4707.91(−431.20)
    フランスの株価指数CAC40は8%前後、下落した。

     

03月10日 毎日コラム
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