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    19日のNYダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比64ドル89セント高の2万5444ドル34セントで終えた。
     
    この日のNYダウは序盤から買いが先行した。構成銘柄のアメリカン・エキスプレス(アメックス)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など、前日の引け以降に発表された主要企業の2018年7〜9月期決算で良好な内容が相次ぎ、これらの2銘柄でダウ平均を74ドルあまり押し上げた。また、来週から一段と本格化する決算発表に対しても楽観的な見方が広がり、ダウは午前に一時、229ドル高を付けた。
     
    一方、主力のハイテク株を中心に売られる銘柄も目立った。マイクロソフトやアルファベット(グーグル)、アマゾン・ドット・コムを含む注目度が高い企業が決算を来週に発表するとあって、持ち高調整目的の売りが優勢になった。米国とサウジアラビアの関係悪化を巡る懸念もくすぶり相場の重荷だった。
     
    全米不動産協会が19日発表した9月の中古住宅販売件数は前月比3.4%減と市場予想を下回り、2年10カ月ぶりの低水準となった。足元で住宅関連指標の弱含みが続いているのも買い手控えにつながった。
     
    セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や食品・飲料・タバコが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや半導体・半導体製造装置が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比36.113ポイント安の7449.026で終えた。エヌビディアやインテルなど半導体関連やバイオジェンといったバイオ関連への売りが目立った。動画配信のネットフリックスやアマゾン・ドット・コムも下落した。
     
    個別では、決済サービスのペイパル(PYPL)は、モバイル決済「ベンモ』が好調で業績見通しを引き上げ、大幅上昇。家庭用品のプロクター&ギャンブルは、売上高が5年ぶりの大幅増となり、上昇した。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスは、決算内容が予想を上振れ、堅調推移した。
     
    一方で、オークションサイトのイーベイ(EBAY)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、大幅下落した。化学メーカーのダウ・デュポン(DWDP)は、農業事業で46億ドルの評価損を計上することを発表し、軟調推移となった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,444.34+64.89             
    S&P500種
    2,767.78−1.00
    ナスダック
    7,449.026−36.113
     
    米10年債利回り(%)
    3.1958 +0.021
    米2年債利回り(%)
    2.908 +0.034
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,228.70−1.40   
    NY原油(ドル/バレル)
    69.37+0.72
    円・ドル
    112.55 - 112.56−0.06


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    12月物は前日比135円高の2万2450円で終え、大阪取引所の終値を80円下回った。
    中国株の反発や企業の好調な決算を材料にNYダウ工業株30種平均が反発し、日経平均先物も買われた。
    ただ、ハイテク株が中心のナスダック総合株価指数が3日続落したうえ、9月の米中古住宅販売件数が前月比で減少したこともあって上値は限られた。
     
    この日の12月物の高値は2万2690円、安値は2万2215円だった。




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日18日の終値に比べ22.81ポイント高の7049.80で引けた。
    米株高が追い風となった。
    指数構成銘柄全体のうち、上昇は約4割にとどまった。朝方は方向感なく推移したが、午後に入ってから高値圏でのもみ合いとなった。
    午前は前日終値付近で軟調に推移していた。午後に入り上げ幅を広げ、上昇に転じた。米株高が波及した。エネルギー株と消費関連株が指数の上げをけん引した。
     
    個別銘柄では、食品・日用品のユニリーバは3.1%高、日用品のレキット・ベンキーザーは3.8%高、酒類のディアジオ、スーパーマーケットのテスコなど消費関連銘柄の上げが目立った。海外で収益を得るユニリーバやディアジオ、医薬品株、たばこ株はポンド安も追い風になった。
     
    半面、金融株が売りに押された。保険株と資産運用株はともに全面安となり、銀行株も軒並み下落した。航空のイージージェットが6%超安と大幅下落した。インターナショナル・エアラインズ・グループは3.2%安やインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなどの旅行関連株にも売りが広がった。住宅建設株とIT関連株が軟調だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は3日ぶり反発した。終値は前日18日と比べて35.38ポイント高の11553.83だった。
    個別では、オンライン決済サービスのワイヤーカードとアディダスの上げも目立った。
     
    一方で航空のルフトハンザが大幅下落した。通期の営業利益見通しを下方修正したダイムラーをはじめ、自動車株は売りが先行した。
     

    ■フランス・パリ株価指数
     CAC40 5084.66  -32.13


     



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