「手口から見れば昨日の先物売りはアジアの短期筋」
「VIX指数は12.91(前日13.20)」
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NASDAQはアマゾン、アップル、マイクロソフトなどモメンタム株主導で1%近く上昇。
S&P500も反発した。
航空機部品のスピリット・エアロシステムズが9.4急落。
ボーイングが3.1安。
3市場合算出来高は約96億株と低調。
5月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比0.2%増の430万戸。
コンドミニアム販売の小幅増が寄与し、3カ月ぶりにプラスに転じた。
一戸建て住宅販売は385万戸で、4月からほぼ変わらず。
前年同月比では20%減。
コンドミニアム販売は4.7%増の45万戸。
前年比では24%近く減少した。
販売価格の中央値は前年同月比3.1%下落し39万6100ドル。
前年比ベースでの下落としては2011年以来最大。
第1四半期の経常収支の赤字額は2193億ドル。
22年第4四半期の2162億ドル(改定値)から小幅に拡大した。
経常赤字の拡大は4四半期ぶり。
市場予想は2175億ドルの赤字だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は26万4000件。
前週から横ばい。
2021年10月以来1年8カ月ぶりの高水準を維持した。
市場予想は26万件だった。
新規失業保険申請件数は1969年以来の低水準を記録した昨年9月から約45%増加した。
イングランド銀行は政策金利を4.5%から5.0%に引き上げ。
利上げ幅は市場予想を上回った。[nL4
2年国債と10年国債の逆イールドは一時マイナス1.013%まで拡大した。
10年国債利回りは3.796%。
2年国債利回りは4.790%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比3.02ドル(4.2%)安の1バレル=69.51ドル。
ビッドコインは110ドル高の30370ドル。
SKEW指数は138.75→133.72→136.15。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは4ドル(0.01%)安の33946ドルと4日続落。
高値34003ドル、安値33835ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは113.68%(前日105.77%)。
NASDAQは168ポイント(0.95%)高の13630ポイントと4日ぶりに反発。
高値13631ポイント、安値13441ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは103.77%(前日102.40%)。
S&P500は16ポイント(0.37%)高の4381ポイントと4日ぶりに反発。
高値4382ポイント、安値4351ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは114.52%(前日110.03%)。
ダウ輸送株指数は58ポイント(0.40%)高の14797ポイントと続伸。
SOX指数は20ポイント(0.57%)高の3569ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は12.91(前日13.20)。
NYSE出来高は8.82億株(前日9.75億株)。
3市場の合算売買高は96億株(前日は106.2億株。過去20日平均は113.77億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円高の33445円。
ドル建ては大証日中比335円高の33505円。
ドル円は143.11円。
10年国債利回りは3.796%。
2年国債利回りは4.790%。
「週足陽線基準は33370円」
木曜の日経平均は寄り付き137円安。
終値は310円(▲0.92%)安の33264円と3日ぶりに反落。
3日ぶりに陰線。
SQ値32018円38銭に対して10勝0敗。
TOPIXは1.49ポイント(△0.06%)高の2296ポイントと続伸。
プライム市場指数は0.76ポイント(△0.06%)高の1181.77と続伸。
東証スタンダード指数は10日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は19.50ポイント(▲2.25%)安の845.27と5日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は4兆0941億円(前日は3兆8954億円)。
30日連続で3兆円超。
値上がり800銘柄(前日1119銘柄)。
値下がり970銘柄(前日648銘柄)。
新高値251銘柄(前日270銘柄)。
109日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.59(前日111.18)。
NTレシオは14.49倍(前日14.63倍)。
30日連続で14倍台。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(32066円)からは△3.74%(前日△5.06%)。
50日連続で上回った。
上向きの75日線は29569円。
62日連続で上回った。
上向きの200日線(28149円)からは△18.17%(前日△18.83%)。
61日連続で上回った。
下向きの5日線は33461円。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.039%(前日▲17.714%)
買い方▲4.344%(前日▲3.653%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.466%(前日▲10.617%)。
買い方▲14.549% (前日▲13.000%)。
空売り比率は40.8%(前日38.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日8.0%)。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.24(前日20.23)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.27倍(前日15.26倍)。
前期基準では15.61倍。
EPSは2178円(前日2200円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは24280円(前日24507円)。
10年国債利回りは0.370%(前日0.370%)。
日経平均の予想益回りは6.55%。
予想配当り利回りは1.94%。
プライム市場の予想PERは15.63倍。
前期基準では16.12倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.39%。
配当利回り加重平均は2.24%。
プライム市場の単純平均は12円安の2661円。
プライム市場の売買単価は2818円(前日2976円)。
プライム市場の時価総額は821兆円(前日820兆円)。
ドル建て日経平均は234.49(前日236.63)と反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円高の33445円。
高値33595円、安値33110円。
水曜の大証先物夜間取引終値は大証日中比260円高の33430円
気学では「転換注意日。高安共に足取りに付け」。
月曜は「戻り売り」。
火曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
水曜は「上寄りすると押し込む日」。
木曜は「前日より安きは極力変え」。
金曜は「足取りについて駆け引きする日」。
ボリンジャーのプラス1σが33121円。
プラス2σが34175円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32145円。
プラス2σが34098円。
6月23日に始まる「八専」は7月4日に終わる。
週足陽線基準は33370円。
《今日のポイント6月23日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは3.796%。
2年国債利回りは4.790%。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は138.75→133.72→136.15。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は58ポイント(0.40%)高の14797ポイントと続伸。
SOX指数は20ポイント(0.57%)高の3569ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は12.91(前日13.20)。
NYSE出来高は8.82億株(前日9.75億株)。
3市場の合算売買高は96億株(前日は106.2億株。過去20日平均は113.77億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円高の33445円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆0941億円(前日は3兆8954億円)。
30日連続で3兆円超。
値上がり800銘柄(前日1119銘柄)。
値下がり970銘柄(前日648銘柄)。
新高値251銘柄(前日270銘柄)。
109日連続で3ケタ。
新安値4銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.59(前日111.18)。
NTレシオは14.49倍(前日14.63倍)。
30日連続で14倍台。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(32066円)からは△3.74%(前日△5.06%)。
50日連続で上回った。
上向きの75日線は29569円。
62日連続で上回った。
上向きの200日線(28149円)からは△18.17%(前日△18.83%)。
61日連続で上回った。
下向きの5日線は33461円。
2日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.039%(前日▲17.714%)
買い方▲4.344%(前日▲3.653%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.466%(前日▲10.617%)。
買い方▲14.549% (前日▲13.000%)。
(6)空売り比率は40.8%(前日38.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日8.0%)。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.24(前日20.23)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.27倍(前日15.26倍)。
EPSは2178円(前日2200円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.37倍)。
BPSは24280円(前日24507円)。
10年国債利回りは0.370%(前日0.370%)。
(8)プライム市場の単純平均は12円安の2661円。
プライム市場の時価総額は821兆円(前日820兆円)。
ドル建て日経平均は234.49(前日236.63)と反落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33121円。
プラス2σが34175円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32145円。
プラス2σが34098円。
6月23日に始まる「八専」は7月4日に終わる。
週足陽線基準は33370円。
今年の曜日別勝敗(6月22日まで)
↓
月曜16勝7敗
火曜18勝5敗(火曜4連勝中)
水曜13勝11敗(水曜2連勝中)
木曜12勝11敗
金曜18勝5敗(金曜7連勝中)
6月第2週(6月12日─6月16日)の週間海外投資家動向。
現物6414億円億円買い越し(12週連続で買い越し)。
12週累計買越額は6兆1756億円。
先物3878億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計2535億円買い越し(12週ぶりに売り越
個人は現物5777億円売り越し(2週連続)。
先物104億円買い越し。
合計5672億円の売り越し。
2週連続で売り越し。
信託銀行は現物821億円売り越し(12週連続で売り越し)。
11週連続での売り越し額は2兆1879億円。
先物1528億円買い越し。
合計707億円買い越し(11週ぶりに買い越し)。
6月第1週(6月5日─6月9日)の週間海外投資家動向。
現物9854億円買い越し(11週連続で買い越し)。
11週連続買い越しは2013年1月以来10年5か月ぶり。
11週累計買越額は5兆5342億円。
その前の記録は2011年3月第1週の18週連続買い越し。
先物73億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計9928億円買い越し(10週連続で買い越し)。
10週間の買越額は累計で5兆9325億円。
個人は現物4819億円売り越し(2週ぶり)。
先物4819億円売り越し。
過去11週は2兆7873億円の売り越し。
合計4201億円の売り越し。
3週ぶりに売り越し。
信託銀行は現物535億円売り越し(11週連続で売り越し)。
11週連続での売り越し額は2兆1058億円。
先物484億円買い越し。
合計51億円売り越し(10週連続で売り越し)。
昨日の先物市場で日経225期近では日産証券が売り越しトップ。
ABNクリアが買い越しトップ。
売り方の日産の自己か委託かは不明だか国内機関投資家の売りではなかろう。
あるいはアジア系短期投資家の売りとも推測できる。
一方、TOPIX期近ではJPモルガンが売り越しトップ。
ゴールドマンが買い越しトップ。
この両社はレポートなどによる強弱感そのままの売買と映る。
ストボのメルマガで岩本さん。
↓
プライム市場で33銘柄が上場来高値を更新。
そのうち14銘柄はPBR1倍割れだった。
太平電業、双日、三井化、インフロニア、牧野フ、豊田織機、ひろぎん、
蝶理、ニチモウ、立花エレ、芙蓉リース、みずほリース、ジャックス、渋沢倉庫。
「上場来高値でも解散価値以下とは、何とも理解しにくい」と。
「ハイテク株売りの金融株買い。
リバランスによって割安・出遅れへと低位・安定感のあるところにマネー流れていった」。
◇━━━ カタリスト━━━◇
萩原工業(7856)・・・動兆
ブルーシートなど樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産に強み。
インドネシア、中国でも生産
コンクリート補強繊維が好調。
機械製品はリサイクル関連機器が拡大。
14円増配。
中南米など海外展開拡大。
(兜町カタリスト櫻井)