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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


10月01日 マーケットコメント

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10月13日 マーケットコメント


     
     
    14日の日経平均株価は、前日比410円65銭高の2万8550円93銭と3日ぶりに大幅反発して取引を終了した。終値ベースで2万8500円台を超えるのは、1日(2万8771円07銭)以来、およそ2週間ぶり。
    きょうの上昇に関してはハイテク株の貢献が大きいが、ハイテク株がさっぱり買えないといった状況に変化が出てきたことは、日本株にとってポジティブな流れだろう。
     
     
    15日の日経平均株価は、方向感の出づらい展開か。
    日経平均株価は終値ベースで2万8500円台を回復したことで、投資家心理の好転が期待される。
    本日米国では9月生産者物価指数の発表があり、以降も注目指標がいくつか出てくるが、米債券市場や商品市場が神経質な反応を示さなくなるようなら、目先は株高の勢いが強まる展開も期待できる。
     
    ただ、手がかり材料に欠けることや、週末要因もあり、不安定な値動きとなりそう。
    足元では、株価指数先物が主導する荒い値動きとなる場面が多くみられるが、日経平均株価の価格帯別の累積売買代金をみると、2万8500円から2万9000円の間が多くなっている。上昇するためには、戻り待ちの売りを吸収するだけの売買代金の増加が必要だが、市場では「決算発表の本格化を控えることから長期資金も様子見のもようで、売買代金の増加は期待しづらい」との声が聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    30391.16  ボリンジャー:+2σ(26週)
    30390.76  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29686.37  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29509.10  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29355.47  25日移動平均線
    29044.70  均衡表基準線(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28875.30  均衡表転換線(週足)
    28771.07  新値三本足陽転値
    28732.49  200日移動平均線
    28633.13  均衡表雲上限(日足)
    28627.04  26週移動平均線
     
    28550.93  ★日経平均株価14日終値
     
    28531.76  13週移動平均線
    28523.02  75日移動平均線
    28501.52  均衡表雲下限(日足)
    28320.19  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28191.20  6日移動平均線
    28169.84  均衡表転換線(日足)
    28114.14  均衡表雲上限(週足)
    27744.98  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    ローソク足は陽線を引き、終値は週初11日の水準を上回ったが、ザラ場高値は11日高値を抜けず、引き続き75日移動平均線(本日28523.02円)前後が上値抵抗帯となっている。
     
    一目均衡表では、終値が雲中へ復帰して三役逆転を1日で解消したが、転換線は下降を継続。ストキャスティクスの%Kが95.58%に上昇して短期的な天井到達を示唆していることもあり、75日線前後の抵抗ゾーンを明確に抜けてくるまでは下落圧力が再燃するリスクに留意が必要となろう。
     
     
     

    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比410円65銭高の2万8550円93銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:13 容量:28.08M

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    朝方は日経平均が100円あまりの上昇でスタートしたが、その後は上げ幅を漸次拡大する形となり、後場一段高で結局400円を超える上昇をみせた。
    前日の米国株市場では9月の消費者物価指数の発表を受け過度なインフレ警戒感が後退、ナスダック総合指数が4日ぶりに切り返した。これを好感する形で東京株式市場でも半導体関連などハイテク主力銘柄を中心に上値を追う形となった。
     
    衆院は14日午後に解散された。衆院選は「19日公示―31日投開票」の日程で実施する。市場では「総選挙を有利に進めるために、与党から具体的な政策が出始めるのではないかという期待が高まりやすい」と、選挙期間中や選挙後を見据えた先回り買いも支援材料の1つになったとの見方があった。
    また、アジア株市場が全面高に買われたことも市場心理を強気に傾けた
     
    日経平均は心理的な節目の2万8500円付近では伸び悩む場面も目立った。チャート上で75日移動平均(2万8527円、13日時点)が上値抵抗として意識され、戻り待ちの売りが出やすかった。原油先物相場が1バレル80ドル台で高止まりしており、コスト増による収益圧迫への懸念から海運や空運株は下落した。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発した。TOPIXは13.14ポイント高の1986.97で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆5647億円。売買高は11億5266万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1048、値下がりは1037、変わらずは98銘柄だった。
     
    14日に1部市場に新規上場したPHCHDの終値は初値比469円(15.0%)安の2651円だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業、精密機器、電気機器などが上昇した。海運業、鉱業、石油・石炭製品などは下落。
     
    個別では、東京エレクトロンが売買代金を膨らませ大幅高、スクリン、アドテスト、ファーストリテイリングも高い。任天堂、キーエンス、日本電産、ソニーグループも買いが優勢だった。日水、富士通、リクルートホールディングスも高い。サインポストが値上がり率トップに買われ、サイゼリヤ、ローツェも大幅高。新日本電工、吉野家ホールディングスも上昇した。
     
    半面、売買代金トップの日本郵船や、商船三井などが軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも売りに押されたほか、第一生命ホールディングスなども安い。日本航空も冴えない。セラクが急落、前澤工業、ベルシステム24ホールディングスなどの下落も目立つ。クレセゾン、東ソー、オリエントコーポレーションも値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比5.91ポイント安の7619.37ポイントと3日続落した。
    出来高1億6174万株。値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は220となった。
     
    個別では、SDSホールディングス、中小企業ホールディングス、日和産業、オーミケンシ、アゼアスなど19銘柄が年初来安値を更新。コメ兵ホールディングス、栗林商船、玉井商船、TONE、北日本紡績が売られた。
     
    一方、倉庫精練、アドテック プラズマ テクノロジー、光陽社がストップ高。川上塗料、ニッチツは一時ストップ高と値を飛ばした。堺商事など4銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、キョウデン、鉄人化計画、ジオスター、レオクランが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに小反発した。終値は前日比3円84銭高い3966円62銭だった。
    新興企業市場は、米国で長期金利の上昇が一服しハイテク株が上昇したことを好感し、買いが先行した。ただ、上値では戻り売りも多く、伸び悩んだ。本日は半導体関連など東証1部の主力株中心に物色が向かう地合いだったため、ジャスダック市場はやや蚊帳の外状態だった。時価総額上位銘柄の多くが上昇したものの、ジャスダック平均のローソク足は前日同様上髭を伴う陰線で、上値の重い展開が窺えるチャート形状となった。
    東映アニメ、ハーモニックが高い。一方、ラック、出前館が安い。
     
    市場では、「バリュエーションが高く、株価が1株当たり利益から見て正当化しづらい銘柄が多い」との声があった。足元で上昇し過熱感が強い銘柄には次第に売り圧力が強まった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で389億円、売買高は5388万株だった。
    値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は293となった。
     
    個別では、ジーダットが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス、石光商事、コンピューターマネージメント、川崎地質、妙徳など7銘柄は年初来高値を更新。ウッドフレンズ、Mipox、アイ・ピー・エス、助川電気工業、プリントネットが買われた。
     
    一方、川崎地質がストップ安。ルーデン・ホールディングス、燦キャピタルマネージメント、テラ、協立情報通信、ケイブなど26銘柄は年初来安値を更新。ラック、ムラキ、スーパーバリュー、ティムコ、ジェイホールディングスが売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比8.59ポイント高い1098.72だった。東京株式市場は買い先行で始まり、徐々に上げ幅を拡大。買い優勢の好地合いに乗って、新興市場にも買いが入った。米長期金利の低下でIT(情報技術)関連の一角に買いが入った。戻り売りにおされ、買い一巡後は伸び悩む展開だった。
    ビジョナル、JMDCが高い。一方、メルカリ、ライフネットが安い。前日に6〜8月期の決算を発表したEnjinは17%安だった。
    値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は171となった。
     
    個別では、グローバルウェイがストップ高。インタースペース、レナサイエンスは一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、ビジョナル、バーチャレクス・ホールディングス、アスタリスク、リビングプラットフォームなど8銘柄は年初来高値を更新。ティーケーピー、リベロ、HPCシステムズ、T.S.T、チームスピリットが買われた。
     
    一方、プロジェクトカンパニーが一時ストップ安と急落した。エムビーエス、海帆、ファンデリー、ジェネレーションパス、ロコンドなど22銘柄は年初来安値を更新。Enjin、コアコンセプト・テクノロジー、ユミルリンク、インティメート・マージャー、スタジオアタオが売られた。


    14日午前の日経平均株価は反発し、前日比285円62銭高の2万8425円90銭で終えた。
    前日の米国株市場でナスダック総合指数が切り返しに転じたことを受け買い優勢の地合いとなった。米10年債利回りの上昇が一服したことで過度なインフレ懸念が後退した。日経平均は一時300円を超える上昇をみせた。米株市場を引き継いで半導体関連などハイテク株の一角が買われる一方、景気敏感セクターや大手金融株などには売りが優勢だった。
    原油先物相場は1バレル80ドル台で高止まりしており、日本株の重荷となった。コスト増による収益圧迫への懸念が根強く、海運や空運株に売りが広がった。
     
    日経平均、TOPIXともに上昇したが、個別では売られる銘柄も多く、値下がり銘柄数が値上がりを300以上も上回った。
     
    市場では「トヨタ自動車が挽回生産するという報道が出るなど、サプライチェーン(供給網)問題に対する懸念がいったん落ち着き、製造業の期待材料になりやすい」との声も聞かれた。
     
    午前の取引時間中に発表された9月の中国卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったが、日本株市場で材料視する向きは限られた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3326億円、売買高は6億1266万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は873と、全体の約4割だった。値下がりは1198、変わらずは112銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)はその他製品、精密機器、化学などが上昇。下落は海運業、石油・石炭製品、保険業など。
     
    個別では、東京エレクトロンが売買代金を膨らませ大幅高、任天堂、ファーストリテイリング、アドテストも上昇した。リクルートホールディングスも堅調。富士通やオリンパス、アルプスアルも買われた。サイゼリヤが値上がり率トップに買われ、吉野家ホールディングス、コシダカホールディングスなども上昇した。
     
    半面、川崎汽や日本郵船、商船三井が軟調、朝高のレーザーテックも値を消した。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも売りに押された。セラクが急落、前澤工業の下げも目立つ。トレジャー・ファクトリーも大幅下落した。ANAHDやクレセゾン、第一生命HDも下げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比10.87ポイント安の7614.41ポイントと3日続落した。
    出来高は1億187万株。値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は202となった。
     
    個別では、SDSホールディングス、中小企業ホールディングス、日和産業、オーミケンシ、アゼアスなど15銘柄が年初来安値を更新。コメ兵ホールディングス、栗林商船、玉井商船、大運、兵機海運が売られた。
     
    一方、光陽社がストップ高。ニッチツは一時ストップ高と値を飛ばした。川上塗料、堺商事など4銘柄は年初来高値を更新。倉庫精練、キョウデン、グローバルダイニング、鉄人化計画、アサヒ衛陶が買われた。
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    日経ジャスダック平均株価は小反発した。前引けは前日比4円39銭高い3967円17銭となった。前日の米国市場で長期金利低下を背景にナスダック総合指数が大幅反発したことなどを受け、新興市場も買い優勢の展開だった。
    東映アニメ、ハーモニックが上げた。一方、ウエストHDが下げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で224億円、売買高は3031万株。値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は269となった。
     
    個別ではジーダットが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス、石光商事、コンピューターマネージメント、川崎地質、妙徳など6銘柄は年初来高値を更新。アイ・ピー・エス、ヤマト・インダストリー、ユビテック、ディーエムソリューションズ、SEMITECが買われた。
     
     一方、川崎地質が一時ストップ安と急落した。燦キャピタルマネージメント、テラ、ケイブ、ラック、中京医薬品など16銘柄は年初来安値を更新。ムラキ、スーパーバリュー、ティムコ、かんなん丸、アズ企画設計が売られた。
     


     
    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比12.42ポイント高い1102.55だった。米長期金利の上昇一服を受け、IT(情報技術)関連の一角が買い戻された。
    ビジョナルやBASEが上げた。証券会社の目標株価引き上げでプレイドは8%高。一方、ライフネットやPアンチエイが下げた。
    値上がり銘柄数は232、値下がり銘柄数は134となった。
     
    個別ではグローバルウェイ、レナサイエンスが一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、バーチャレクス・ホールディングス、アスタリスク、リビングプラットフォーム、リベロなど6銘柄は年初来高値を更新。チームスピリット、ROBOT PAYMENT、HPCシステムズ、プレイド、ジモティーが買われた。
     
     一方、エムビーエス、海帆、ジェネレーションパス、ロコンド、日本情報クリエイトなど16銘柄が年初来安値を更新。Enjin、インティメート・マージャー、スタジオアタオ、旅工房、アルファポリスが売られた。

     

    【寄り付き概況】

     
    14日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比124円13銭高の2万8264円41銭。
    前日の米国株市場ではNYダウがほぼ横ばいで引け、ナスダック総合指数は100ポイントあまりの上昇で4日ぶりに反発した。9月の米消費者物価指数は、事前の市場コンセンサスとほぼ一致し過度なインフレ懸念が後退、米10年債利回りの低下を受け、ハイテクセクターに買いが優勢となった。
    東京株式市場では日経平均が週明け約450円の上昇をみせ戻り足を強めたものの、その後は軟調な米株を横目に再び下値を試す展開となっていた。しかしきょうは目先の売りが一巡、ナスダック市場の反発を受けて底堅さを発揮しそうだ。
     
     
    業種別では、日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株や、三井金属、住友鉱などの非鉄金属株が上昇。ヤマハ、任天堂などのその他製品株やオリンパス、HOYAなどの精密機器株も高い。ソニーG、キーエンスなどの電機株や信越化、花王などの化学株も上げている。
     


    「CPI通過」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    NYダウは下げ渋り前日比ほぼ変わらず。
    NASDAQとS&P500は反発。
    FOMC議事要旨では「11月半ばにもテーパリングに着手できる」との方向。
    JPモルガン・チェースは好決算だったが2.6%安。
    デルタ航空が5.8%安。
    アップルは0.4%安。
    一方、アマゾン、アルファベット、マイクロソフトは上昇。
    9月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比5.4%上昇。
    伸びは前月の5.3%から加速した
    前月比で0.4%上昇と前月の0.3%上昇から加速した。
    2年債利回りは一時0.394%と、2020年3月24日以来の水準に上昇。
    一方、インフレ高進の長期化が市場で織り込まれていないことから長期債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.542%。
    2年国債利回りは0.360%。
    FF金利先物で22年9月までに利上げが実施される確率は約90%。
    ドルはCPI統計発表直後に上昇。
    1ドル113.80円と約3年ぶりの高値を更新。
    その後は米長期債利回りの低下に伴い下落。
    終値ベースは113円台前半。
    WTI原油先物は前日比0.20ドル(0.25%)安の1バレル=80.44ドル。
    ビットコインは1.88%高の5万7048.91ドル。
    SKEW指数は134.46→134.70→134.10→135.77。
    恐怖と欲望指数は32→32。

    水曜のNYダウは0.53ドル(0.00%)安の34377ドルと4日続落。
    高値は34449ドル、安値34115ドル。
    NASDAQは105ポイント(0.73%)高の14571ポイントと4日ぶりに反発。
    高値は14589ポイント、安値14471ポイント。
    S&P500は13ポイント(0.31%)高の4363ポイントと3日ぶりに反発。
    高値は4372ポイント、安値4329ポイント。
    ダウ輸送株指数は12ポイント安の14710ポイントと反落。
    SOX指数は0.46%高の3192ポイントと3日ぶりに反発。
    VIX指数は18.56。
    合算売買高は93.1億株(前日91.7億株、過去20日平均108億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比55円高の28195円。
    ドル建ては大証日中比85円高の28225円。
    ドル円は113.23円。
    一時113,80円まであった。
    10年国債利回りは1.542%。
    2年国債利回りは0.360%。

    「商い薄」

    水曜の日経平均は寄り付き145円安。
    終値は90円安の28140円と続落。
    日足は2日ぶりに陽線。
    SQ値28098円を終値で上回り3勝1敗。
    TOPIXは0.45%安と続落。
    東証マザーズ指数は0.90%下落と続落。
    日経ジャスダック平均は0.32%下落と続落。
    東証1部の売買代金は2兆4040億円(前日2兆7563億円)。
    8月27日の2兆1114億円以約1月半ぶりの低水準。
    値上がり608銘柄(前日375銘柄)。
    値下がり1491銘柄(前日1743銘柄)。
    新高値25銘柄(前日30銘柄)。
    新安値74銘柄(前日45銘柄)。
    騰落レシオは89.74(前日96.48)。
    NTレシオは14.26(前日14.24倍)。
    91日連続で14倍台。
    サイコロは3勝9敗で25.00%。
    下向きの25日線(29410円)からは▲4.32(前日▲4.21%)。
    10日連続で下回った。
    下向きの75日線は28527円。
    9日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(28723円)からは▲1.69%(前日▲2.03%)。
    8日連続で下回った。
    右肩上りの5日線(28119円)から△0.07%。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.944%(前日▲15.392%)。
    買い方▲10.067% (前日▲9.320%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.502%(前日▲7.256%)。
    買い方▲22.723% (前日▲21.905%)。
    空売り比率は44.6%(13日連続で40%超:前日44.3%)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日6.8%)。
    Quick調査の10月8時点の信用評価損率は▲9.80%(前々週▲9.44%)。
    2週連続で悪化。
    10月8日時点の裁定売り残は173億円増の236億円。
    (当限は236億円なので173億円増)。
    5週ぶりに増加。
    裁定買い残は578億円減の1兆2098億円。
    (当限は1兆2098億円なので578億円減)。
    2週連続で減少。
    日経VIは22.70(前日23.28)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.88倍(前日13.94倍)。
    2日連続で13倍台。
    前期基準では18.62倍。
    EPSは2027円(前日2034円)。
    225のPBRは1.28倍。
    BPSは21984円(前日22055円)
    日経平均の益回りは7.20%。
    10年国債利回りは0.085%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.54倍。
    前期基準では21.13倍。
    PBRは1.31倍。
    東証1部単純平均株価は11円安の2394円。
    東証1部売買単価は2162円(前日は2258円)。
    東証1部時価総額は731兆円(前日は734兆円)。
    37日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は247.95(前日249.25)。
    水曜のシカゴ225先物は大証日中比55円高の28195円。
    高値28380円、安値27990円。
    大証先物夜間取引終値は日中比70円高の28210円。
    気学では「飛びつき買い警戒の日。急伸高値は利入れ方針の事」。
    金曜は「下落含みの日。戻り売り方針」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28382円。
    マイナス2σが27355円。
    一目均衡の雲の上限が28461円。
    下限が28329円。
    2日ぶりに雲の中。
    13日に白くねじれた。
    勝手雲の上限は29738円。
    下限が29415円。
    9日連続で勝手雲の下限を下回った。
    勝手雲は13日に黒くねじれた。
    RSIが33.92(前日33.21)。
    RCIが14.84(前日9.869)。
    水星の順行まで今日を入れてあと4日。


    《今日のポイント10月14日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
       NYダウは下げ渋り前日比ほぼ変わらず。
       NASDAQとS&P500は反発。
       10年国債利回りは1.542%。
       2年国債利回りは0.360%。
       ドル円は113円台前半。
       SKEW指数は134.46→134.70→134.10→135.77。
       恐怖と欲望指数は32→32。

    (2)ダウ輸送株指数は12ポイント安の14710ポイントと反落。
       SOX指数は0.46%高の3192ポイントと3日ぶりに反発。
       VIX指数は18.56。
       合算売買高は93.1億株(前日91.7億株、過去20日平均108億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比55円高の28195円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆4040億円(前日2兆7563億円)。
       新高値25銘柄(前日30銘柄)。
       新安値74銘柄(前日45銘柄)。
       騰落レシオは89.74(前日96.48)。
       NTレシオは14.26(前日14.24倍)。
       サイコロは3勝9敗で25.00%。

    (4)下向きの25日線(29410円)からは▲4.32(前日▲4.21%)。
       10日連続で下回った。
       下向きの75日線は28527円。
       9日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(28723円)からは▲1.69%(前日▲2.03%)。
       8日連続で下回った。
       右肩上りの5日線(28119円)から△0.07%。
       4日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.944%(前日▲15.392%)。
       買い方▲10.067% (前日▲9.320%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.502%(前日▲7.256%)。
       買い方▲22.723% (前日▲21.905%)。

    (6)空売り比率は44.6%(13日連続で40%超:前日44.3%)。
       空売り規制なしの比率は7.5%(前日6.8%)。
       Quick調査の10月8時点の信用評価損率は▲9.80%(前々週▲9.44%)。
       2週連続で悪化。
       10月8日時点の裁定売り残は173億円増の236億円。
       (当限は236億円なので173億円増)。
       5週ぶりに増加。
       裁定買い残は578億円減の1兆2098億円。
       (当限は1兆2098億円なので578億円減)。
       2週連続で減少。
       日経VIは22.70(前日23.28)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.88倍(前日13.94倍)。
       EPSは2027円(前日2034円)。
       BPSは21984円(前日22055円)
       日経平均の益回りは7.20%。

    (8)東証1部時価総額は731兆円(前日は734兆円)。
       ドル建て日経平均は247.95(前日249.25)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28382円。
       マイナス2σが27355円。
       一目均衡の雲の上限が28461円。
       下限が28329円。
       2日ぶりに雲の中。
       13日に白くねじれた。
       勝手雲の上限は29738円。
       下限が29415円。
       9日連続で勝手雲の下限を下回った。
       勝手雲は13日に黒くねじれた。
       RSIが33.92(前日33.21)。
       RCIが14.84(前日9.869)。

    今年の曜日別勝敗(10月13日まで)

    月曜23勝15敗
    火曜21勝18敗
    水曜15勝26敗
    木曜21勝15敗
    金曜19勝20敗

    Quick調査の10月8時点の信用評価損率は▲9.80%(前々週▲9.44%)。
    2週連続で悪化。
    10月8日時点の信用売り残は4億円増の7033億円。
    2週間ぶりに増加。
    同信用買い残は225億円減の3兆5140億円。
    2週間ぶりに減少。
    信用倍率は5.00倍。
    2週連続の5倍台。
    10月8日時点の裁定売り残は173億円増の236億円。
    (当限は236億円なので173億円増)。
    5週ぶりに増加。
    裁定買い残は578億円減の1兆2098億円。
    (当限は1兆2098億円なので578億円減)。
    2週連続で減少。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    HMT(6090)・・・動兆

    ヒューマンメタボに注目する。
    同社は代謝成分の網羅的解析技術で創薬等研究開発を支援。
    バイオマーカー探索から診断薬開発も。
    コロナ重症患者の代謝物質分析しメカニズム解明目指す。



    (兜町カタリスト櫻井)



    14日の日経平均株価は、方向感に欠ける展開か。
    日経平均株価予想レンジは、2万8000円−2万8300円を想定。
    NYダウ平均がほぼ横ばいながら下落した一方、S&P500とナスダックは上昇。ダウ平均は0.53ドル安の34377.81ドルで取引を終えた。
    きのう13日の日経平均株価は、一時心理的なフシ目の2万8000円を割り込んだものの、押し目を拾う動きから持ち直す格好となった。
    ただ、米金利の低下で円安(ドル高)にも一服感が出ていることから、積極的に買っていくというよりは、売り材料が少なくなった分、下値が限られ、プラス圏では推移できるといった地合いとなるだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の前半(13日は113円57−58銭)とやや円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=131円台の前半(同131円18−22銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比55円高の2万8195円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■JESCOホールディングス <1434>
    今期経常は21%増で3期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は1円増配へ。
     
    ■コシダカホールディングス <2157>
    今期最終は黒字浮上、4円増配へ。
     
    ■ティーケーピー <3479>
    上期経常が赤字縮小で着地・6-8月期は黒字浮上。
     
    ■アドテック プラズマ テクノロジー <6668>
    今期経常は72%増で4期ぶり最高益、前期配当を2円増額・今期も12円継続へ。
     
    ■ユニデンホールディングス <6815>
    今期配当を110円増額修正。
     
    ■キョウデン <6881>
    今期経常を38%上方修正。
     
    ■アイドマ・ホールディングス <7373>
    11月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
     
    ■新光商事 <8141>
    今期経常を63%上方修正、配当も12円増額。
     
    ■コメダホールディングス <3543>
    上期税引き前が61%増益で着地・6-8月期も23%増益。
     
    ■アイフリークモバイル <3845>
    UUUM <3990>子会社でNFTプラットフォーム事業を展開するFOROと戦略的業務提携。
     
    ■ROBOT PAYMENT <4374>
    請求管理ロボの「定期請求システム」に関する特許を取得。
     
    ■ダイト <4577>
    6-8月期(1Q)経常は23%増益で着地。
     
    ■トーセ <4728>
    今期経常は72%増益へ。
     
    ■MORESCO <5018>
    今期経常を29%上方修正。
     
    ■サイゼリヤ <7581>
    今期営業は黒字浮上へ。
     
    ■スリー・ディー・マトリックス <7777>
    吸収性局所止血材「ピュアスタット」の保険償還が承認。
     
    ■吉野家ホールディングス <9861>
    今期経常を2倍上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    14(木)
    【国内】
    5年国債入札
    衆議院解散
    《決算発表》
    ファーストリテイ、良品計画、久光薬、ディップ、USENNEXT、高島屋、松竹、いちご、クリレスHD、出前館、アークス、IDOM、SFoods、リンガハット、松屋、三栄建築、PRTIMES、バリュエンスH、古野電、SFP、東京個別、トランザクショ、キャンドゥ、トウキョベース、オキサイド、UUUM、MrMaxHD、モリト、ブックオフGH、明光ネット、佐鳥電機、ロコンド、オオバ、関通、シンメンテHD、農総研
     
    【海外】
    中国9月生産者物価指数(10:30)
    中国9月消費者物価指数(10:30)
    米9月生産者物価指数(21:30)
    《米決算発表》
    バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、USバンコープ、ユナイテッドヘルス・グループ
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■段ボール古紙3割高 昨年底値比 車部品の輸送停滞で回収減
     
    ■味の素<2802>
    核酸医薬の開発・製造受託、独自製造技術で差別化
     
    ■王子HD<3861>
    段ボール製造のインド社買収 物流需要狙う
     
    ■日立<6501>
    測定装置や産業用CTをファンドに譲渡
     
    ■東芝<6502>
    波長4マイクロメートルの面発光半導体レーザー開発
     
    ■ホンダ<7267>
    中国でEV増強 24年にライン追加 来春に専用ブランド
     
    ■ノジマ<7419>
    働きたいシニア、積極活用 「80歳上限」撤廃
     
    ■三井物産<8031>
    ケーキ製造の五洋食品を買収 コンビニ向け開拓
     
    ■三菱商事<8058>
    シンガポールで水素供給 現地大手と提携
     
    ■マネックスG<8698>
    マネックス証券、富裕層向けに資産管理参入
     
    ■スカパーJSAT<9412>
    眠れる衛星データを収益に 170基で災害予測
     


    13日のNYダウ工業株30種平均は小幅ながら4日続落し、前日比53セント安の3万4377ドル81セントで終えた。
    ダウ平均は金融株などが重しとなり、取引前半のほとんどをマイナス圏で推移。米長期金利の低下が金融株の売りを誘ったほか、13日に7〜9月期決算発表後に売られた金融大手JPモルガン・チェースも、ダウ平均を下押し。同社は調整後1株当たり利益が市場予想を上回ったが、純営業収益は予想に届かなかった。前週に上場来高値を更新していたこともあり、売りを浴びた。
    ダウは売り一巡後に下げ幅を縮め、取引後半は前日終値を挟んでもみ合った。エネルギー株への買い戻しや、ハイテク株の上昇が相場を下支えした。
     
    12日夕に新型スマホ「iPhone13」の21年の生産目標引き下げが報じられたアップルも売りが優勢だった。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやビザの下げも目立った。
     
    朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)はエネルギー・食品を除くコア指数が前年同月比4.0%上昇と上昇率は前月と変わらず、市場予想とも一致した。供給網の混乱などを背景にインフレ圧力が高まるとの懸念がやや後退し、米長期金利は一時1.52%まで低下した。
     
    長期金利の低下時に買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が上昇した。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトが高い。インフレ圧力が収益を圧迫するとの懸念から売られていたスポーツ用品のナイキも買い直された。
     
    米連邦準備理事会(FRB)は13日午後、9月に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。次回の11月会合でテーパリング(量的金融緩和の縮小)開始を決める場合、11月半ばか12月半ばに始める方針を議論したことが分かった。内容は想定の範囲内として、相場の反応は目立たなかった。
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比105.710ポイント高の1万4571.635で終えた。ネット検索のアルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,377.81−0.53
    S&P500種
    4,363.80+13.15
    ナスダック
    14,571.635+105.710
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,794.70+35.40
    NY原油(ドル/バレル)
    80.60+0.16
    円・ドル
    113.22 - 113.24−0.35
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    13日のシカゴ日経平均先物は小幅に反発した。12月物は前日比35円高の2万8195円で引け、13日の大取終値を55円上回った。13日の米株式市場は、長期金利の低下を受けたハイテク株の上昇が下支えとなり、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。13日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想の範囲内に収まり、相場を支えた。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28195 ( +55 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28225 ( +85 )
    ( )は大阪取引所終値比
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7141.82(+11.59)
    13日のFTSE100種総合株価指数は小反発した。前日の終値に比べ11.59ポイント(0.2%)高の7141.82で引けた。構成銘柄の約6割が上昇した。
    欧州主要企業の決算シーズンが始まり、底堅い業績を好感した買いが優勢となった。
    13日の良好な英経済指標の発表を受けて同国中銀が年内に利上げを開始する可能性があるとの見方から、午前は売りが先行した。ただ、午後には小幅高に転じた。
    住宅建設株とたばこ株が上昇し株価指数を押し上げた。一方で、銀行株と資源株の下落が指数の上値を抑えた。
     
    個別銘柄では、住宅建設のバラット・ディベロップメンツは、堅調な販売増が好感され6%超上げた。同業テイラー・ウィンペイ(3.9%高)など不動産株が好調。高級衣料バーバリーは3.3%高と締まった。
    半面、スタンダードチャータード銀行は売られた。アナリストが株価目標を引き下げた航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)も下落した。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15249.38(+102.51)
    13日のドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに反発した。終値は前日と比べて102.51ポイント高の1万5249.38だった。
     
    個別では、IT(情報技術)のSAPは4%近く上げた。2021年12月期通期の業績見通しを引き上げたことが好感された。医療機器のザルトリウスも大幅高だった。アナリストが投資判断と株価目標をともに引き上げたことなどが買い材料となった。ドイツ銀行は売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6597.38(+49.27)
     
     

10月14日 毎日コラム
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