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【市況一覧】
日経平均株価
40,168.07 -594.66 03/28
TOPIX
2,750.81 -48.47 03/28
マザーズ
734.79 -4.44 03/28
NYダウ平均
39,760.08 +477.75 03/28
ナスダック総合
16,399.52 +83.82 03/28


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

10月03日 マーケットコメント

10月04日 マーケットコメント

10月05日 マーケットコメント

10月06日 マーケットコメント

10月07日 マーケットコメント


     
    今週は軟調展開となった。
    中国恒大集団のデフォルト懸念、米国の債務上限問題、米長期金利の上昇、原油価格上昇に伴うコスト高への警戒など、複数のリスク要因が混在する中、日経平均は週初から下を試す流れが強まった。米国株の上昇を受けても下げる日もあったほか、新内閣お披露目などがまったく株高につながらなかったことから、株安は岸田新政権に対する失望とも受け止められた。
    日経平均は5日に節目の2万8000円を割り込み、6日までは8日続落と、一気に悲観ムードが強まった。
    ただし、後半にかけては米国株高を支えに押し目を拾う動きも見られたことから、週末値では2万8000円を上回った。日経平均は週間では約722円の下落となり、2週連続で陰線を形成した。
     
    来週は戻りを試す展開か。
    足元のマーケットの不安材料はなくなったわけではないが、日経平均は直近の急落で売られ過ぎ感や値ごろ感が出てきている。
    また、大きく下げたとはいえ、8月後半に急伸する前の水準に戻っただけともいえ、ここから仕切り直しという雰囲気にもなりやすい。米国株も足元で力強さが戻りつつある。米国や中国で経済指標の発表が多くあり、海外動向に振らされる状況は続くだろう。
    米国では13日に9月開催のFOMC議事録が公表される。米国の長期金利動向に株式市場が翻弄されており、議論の中身を確認することで、株式、債券、為替市場に大きな動きが出てくる可能性もある。
    来週は間もなく本格化する企業の7-9月決算への意識も強まり、業績相場の色合いを強める可能性があるだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
     
    28700.46  200日移動平均線
    28670.59  26週移動平均線
    28545.18  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28539.35  75日移動平均線
    28489.62  13週移動平均線
    28171.52  均衡表雲上限(週足)
    28076.25  均衡表雲上限(日足)
    28049.02  6日移動平均線
     
    28048.94  ★日経平均株価8日終値
     
    27765.70  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27706.24  均衡表雲下限(日足)
    27581.79  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27326.52  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26860.81  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26618.40  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26163.41  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25955.92  ボリンジャー:-3σ(26週)
    25000.30  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
    ローソク足は小陽線で終了。短い胴体部分から長い上ヒゲを出す「トンカチ」に似た形状を2日連続で描き、上値での売り圧力が強いながらも一定の買い需要を確認した格好。反面、25日移動平均線や13週線は下向きで終了し、強い下落圧力も窺える。
     
    一目均衡表では終値は雲中で着地したが、来週10月12日の変化日前後には株価が上下どちらかへ一気に水準を変える可能性が意識される。ボリンジャーバンド(25日ベース)では+1σ相当の値幅が963.40円と広く、来週も日々の値動きの大きい相場が予想される。
     

    【大引け概況】
    8日の日経平均株価は続伸し、前日比370円73銭高の2万8048円94銭で終えた。終値ベースで4営業日ぶりに2万8000円台を回復した。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:58 容量:8.64M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    7日の米国市場でNYダウは3日続伸し、337ドル高となった。与野党が連邦政府の債務上限を12月まで暫定的に引き上げることで合意し、安心感が広がった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで353円高からスタートすると、連休明けで取引再開された中国・上海株が堅調だったことから投資家心理が一段と上向き、一時、上昇幅は600円を超す場面があった。ただ、今晩の米国で9月雇用統計の発表が控えているだけに、後場に入るとやや上値の重い展開となった。
     
    ニューヨーク原油先物相場が時間外取引で強含み、INPEXなど原油関連の買いを誘った。原油や天然ガスの相場上昇は米国でインフレ懸念として意識されやすい。ただ、市場では「このところの原油などの上昇は短期の投資マネーが主導している面もある」(国内証券)との声も出ている。9月の米雇用統計など経済指標をもとに米金融政策の先行きを見極めたいという見方から、日経平均も午後は上昇に一服感が出た。
     
    JPX日経インデックス400は10営業日ぶりに反発した。終値は前日比182.74ポイント高の1万7680.55だった。東証株価指数(TOPIX)も同じく10営業日ぶりに反発し、22.23ポイント高の1961.85で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆1984億円。売買高は13億5677万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1746と、全体の約8割を占めた。値下がりは358、変わらずは79銘柄だった。

     


    業種別株価指数(33業種)は、鉱業、輸送用機器、サービス業、電気機器などが上昇した。下落は海運業、証券・商品先物取引業など。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループ(SBG)やファーストリテイリングが高く、東京エレクトロンやソニーグループ、村田製作所などハイテク株が高い。キーエンスやファナック、ダイキン、安川電機が値を上げた。日本航空やオリエンタルランド、日本製鉄など景気敏感株も買われた。
     
    半面、日本郵船や商船三井、川崎汽船といった海運株が安く、武田薬品工業やセブン&アイ・ホールディングスが値を下げた。ANAホールディングスや楽天グループ、マネックスグループ、太陽誘電、アサヒが安かった。
     
    東証2部株価指数は前日比51.74ポイント高の7650.98ポイントと3日続伸した。
    出来高1億4628万株。値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は123となった。
     
    個別では、コメ兵ホールディングス、スーパーバッグ、川上塗料、オリジナル設計、ササクラなど6銘柄が年初来高値を更新。倉庫精練、ウェルス・マネジメント、ユーピーアール、マーチャント・バンカーズ、アートスパークホールディングスが買われた。
     
    一方、朝日印刷、児玉化学工業、ツインバード工業、広島電鉄が年初来安値を更新。ニッチツ、玉井商船、兵機海運、千代田化工建設、レオクランが売られた。




     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比20円23銭高い3956円18銭だった。
    日経平均が前場中ごろから上げ幅を拡大すると、ジャスダック平均も連れ高の展開となった。ただ、米長期金利の動きを左右する米雇用統計が今晩に控えているだけに様子見ムードも強く、前場の段階で買い戻しは一巡。後場からは上値の重い展開となった。
    フェローテクやマクドナルド、ハーモニックが上昇した。半面、ウエストHDやSEMTEC、ドーンは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で398億円、売買高は6957万株だった。値上がり銘柄数は418、値下がり銘柄数は176となった。
     
    個別ではムラキがストップ高。かんなん丸は一時ストップ高と値を飛ばした。アジアゲートホールディングス、暁飯島工業、フライングガーデン、応用技術、ユニバーサル園芸社など10銘柄は年初来高値を更新。ケル、ビーマップ、エスイー、メディアリンクス、シグマ光機が買われた。
     
    一方、ミューチュアル、シーズメン、ソフトウェア・サービス、免疫生物研究所、ウチダエスコなど10銘柄が年初来安値を更新。日本興業、ドーン、ディーエムソリューションズ、SEMITEC、アイビー化粧品が売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比21.55ポイント高い1105.56だった。前日の米国株相場が上昇した流れを引き継ぎ、東京株式市場でも新興株全般に買い安心感が広がったようだ。
    個別材料のある銘柄にも物色が向かった。新興市場で時価総額が1位のメルカリはネットショップを開設できる新サービスの本格提供を開始したと発表し、上場来高値を更新した。市場では「成長期待の高い銘柄に海外投資家の買いが入っている」との指摘があった。霞ヶ関Cやジモティーが上昇した。半面、BASEやPアンチエイ、HENNGEが下落した。
    プロカンやアスタリスクなど、最近上場した銘柄への買いも目立った。直近上場銘柄で構成するIPOインデックス(加重平均)は続伸した。
    売買代金は概算で1165.88億円。騰落数は、値上がり272銘柄、値下がり102銘柄、変わらず15銘柄となった。
     
    個別では、フーバーブレイン、アクアラインがストップ高。霞ヶ関キャピタル、メルカリ、ジモティー、日本リビング保証は年初来高値を更新。Amazia、ハイアス・アンド・カンパニー、データホライゾン、エンバイオ・ホールディングス、アドベンチャーは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、インタースペース、海帆、ジェネレーションパス、アクシス、Appier Groupなど8銘柄が年初来安値を更新。キャリア、HENNGE、フルッタフルッタ、ジェイフロンティア、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが売られた。


    8日午前の日経平均株価は大幅続伸し、前日比597円31銭高の2万8275円52銭で前場を終えた。
    米上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感された。米国株が上昇するなか、日経平均株価も買い優勢で2万8000円を回復して取引を開始。休場明けの中国・上海株式相場の上昇も追い風に一時、上昇幅は600円を超し2万8300円台まで値を上げる場面があった。海外投資家の買い戻しの動きも観測されている。
     
    米議会上院は7日、連邦政府債務の上限を拡大する法案を賛成多数で可決した。下院も可決し、バイデン大統領が署名すると成立する。12月3日ごろまで資金をやりくりできる見通しで、米国債の債務不履行は当面免れる。東京市場では海外短期筋による株価指数先物の買いが主導して現物株の上昇も強まった。
     
    主力の値がさ株や半導体関連、原油関連、自動車など幅広い銘柄が上昇した。一方、食品株の一角や海運株には売りが出た。
     
    市場からは「目先底入れの感じだ。米国のデフォルトがいったん回避され、連休明けの上海総合指数も堅調で懸念材料が薄れてきた。ただ、短期筋の買い戻しが主体と見られ、ボラティリティ(価格変動率)が高いだけに上下に振らされながら落ち着きどころを探ることになろう」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆7868億円、売買高は7億4594万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1938と、全体の約9割を占めた。値下がりは200、変わらずは45銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、輸送用機器、非鉄金属などが上昇。下落は海運業だけだった。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループ(SBG)やファーストリテイリングが高く、レーザーテックや東京エレクトロン、村田製作所などハイテク株が高い。キーエンスやソニーグループ、任天堂、リクルート、トヨタが上昇した。
    半面、日本郵船、商船三井、川崎汽など海運株が安く、楽天グループ、武田薬品工業やマネックスグループが値を下げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比61.58ポイント高の7660.82ポイントと3日続伸した。
    出来高は9742万株。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は95となった。
     
    個別ではコメ兵ホールディングス、スーパーバッグ、オリジナル設計、ササクラ、青山財産ネットワークスが年初来高値を更新。ユーピーアール、アートスパークホールディングス、ヒラノテクシード、ウェルス・マネジメント、TVEが買われた。
     
    一方、ツインバード工業、広島電鉄が年初来安値を更新。ニッチツ、FRACTALE、玉井商船、オーベクス、ユタカフーズが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比22円96銭高い3958円91銭となった。外部環境を巡る懸念が一段と和らぎ買いが優勢となっている。フェローテクやアジアGHD、シグマ光機が上昇した。半面、ウエストHDやMipox、SEMTECは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で232億円、売買高は3807万株。値上がり銘柄数は412、値下がり銘柄数は145となった。
     
    個別では、ムラキがストップ高。かんなん丸は一時ストップ高と値を飛ばした。アジアゲートホールディングス、暁飯島工業、応用技術、ユニバーサル園芸社、ケルなど9銘柄は年初来高値を更新。シグマ光機、メディアリンクス、ビーマップ、芝浦電子、イボキンが買われた。
     
    一方、ミューチュアル、シーズメン、免疫生物研究所、ウチダエスコ、トライアイズなど7銘柄が年初来安値を更新。日本興業、ドーン、アイビー化粧品、ディーエムソリューションズ、SEMITECが売られた。


     


     
    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比18.97ポイント高い1102.98だった。
    前日の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、国内の新興市場でも買いが先行した。主力のIT(情報技術)関連の銘柄に買いが入り指数を押し上げた。
    個別に材料のある銘柄への物色も広がった。国内証券がカバレッジを開始したジモティーが大幅高。メルカリやフリーが上昇した。一方で、PアンチエイやHENNGE、Enjinは下落した。値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は76となった。
     
    個別では、アクアラインがストップ高。霞ヶ関キャピタル、メルカリ、ジモティー、日本リビング保証は年初来高値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、アシロ、Amazia、サイジニア、アドベンチャーが買われた。
     
    一方、インタースペース、海帆、アクシス、Appier Group、ワンキャリアなど6銘柄が年初来安値を更新。Birdman、フルッタフルッタ、ユミルリンク、GMOフィナンシャルゲート、HENNGEが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    8日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比353円16銭高の2万8031円37銭。その後上げ幅を400円超に広げている。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが337ドル高と大幅に3日続伸。米上院で与野党が債務上限の一時拡大で合意し、債務不履行が回避される見通しとなったことが好感された。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場は2万8000円台を回復してスタートした。また、為替は1ドル=111円60銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
     
    ニューヨーク原油先物は7日に反発した。需給の引き締まり観測から買いが優勢だった。前日に大きく下落していたINPEXなど原油関連の上昇も目立つ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇して始まった。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは石油、ゴム、輸送用機器、機械、電気機器、非鉄金属など。値下がりは空運、海運のみ。
     
     
    個別では、東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)、ダイキン、トヨタが高い。一方、アサヒ、味の素、明治HDなど食品株が下落している。武田も下げている。

     



    「3日続伸」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比3万8000件減の32万6000件。
    市場予想は34万件8000件。
    減少幅は6月下旬以降で最大。
    与野党の上院指導部が連邦債務上限を12月上旬まで一時的に拡大する方針で合意。
    債務上限を28兆4000億ドルから4800億ドル引き上げ、28兆9000億ドルとする。
    10年国債利回りは1.576%。
    2年国債利回りは0.309%。
    ドル円は111円台半ば。
    WTI原油先物は前日比0.87高の78.30ドル。
    ビットコインは5万4040.48ドル。
    SKEW指数は130.87→131.68→131.51→133.32。
    恐怖と欲望指数は27→32。

    木曜のNYダウは337ドル(0.98%)高の34754ドルと3日続伸。
    高値は34975ドル。
    NASDAQは147ポイント(1.02%)高の14649ポイントと3日続伸。
    高値は14755ポイント。
    S&P500は35ポイント(0.80%)高の4398ポイントと3日続伸。
    高値は4429ポイント。
    ダウ輸送株指数は37ポイント安の14509ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は1.08%高の3273ポイントと3日続伸。
    VIX指数は19.63と低下。
    225先物CME円建ては大証日中比230円高の28050円。
    ドル建ては大証日中比255円高の28075円。
    ドル円は111.60円。
    10年国債利回りは1.576%。
    2年国債利回りは0.309%。

    「先週の海外投資家は1兆円超の売り越し」

    水曜の日経平均は寄り付き137円高。
    後場は伸び悩み終値は149円高の276788円と9日ぶりに反発。
    10月初のおよび岸田総理就任以来初の上昇。
    そして水星の逆行が始まってようやく白星。
    日足はほぼ十字線ながら7日ぶりに陽線。
    TOPIXは0.12%下落と9日続落。
    9日続落は2012年7月5日→18日以来9年3か月ぶり。
    東証マザーズ指数は1.82%上昇と4日ぶりに反発。
    日経ジャスダック平均は0.28%上昇と8日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は2兆9449億円(前日3兆7421億円)。
    値上がり839銘柄(前日1073銘柄)。
    値下がり1249銘柄(前日1015銘柄)。
    新高値12銘柄(前日27銘柄)。
    新安値15銘柄(前日71銘柄)。
    騰落レシオは98.64(前日100.30)。
    NTレシオは14.27倍(前日14.18倍)。
    87日連続で14倍台。
    サイコロは2勝10敗で16.67。
    右肩上がりの25日線(29524円)からは▲6.25%(前日▲6.81%)。
    6日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は28551円。
    5日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(28693円)からは▲3.54%(前日▲4.04%)。
    4日連続で下回った。
    右肩下りの5日線(28049円)から▲1.32%。
    7日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.838%(前日▲13.671%)。
    買い方▲11.123% (前日▲11.528)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.200%(前日▲6.397%)。
    買い方▲23.375% (前日▲24.485%)。
    空売り比率は46.0%(9日連続で40%超:前日48.2%)。
    空売り規制なしの比率は8.4%(前日9.1%)。
    日経VIは25.72(前日25.72)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.58倍)。
    7日連続13倍台。
    前期基準では18.21倍。
    EPSは2038円(前日2027円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは22142円(前日22023円)
    日経平均の益回りは7.36%。
    10年国債利回りは0.070%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.28倍。
    前期基準では20.78倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は2円安の2372円。
    東証1部売買単価は2212円(前日は2235円)。
    東証1部時価総額は718兆円(前日は718兆円)。
    33日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は248.26(前日246.32)。
    木曜のシカゴ225先物は大証日中比230円高の28050円。
    高値28155円、安値27575円。
    大証先物夜間取引終値は日中比240円高の28060円。
    気学では「安値にある時は買い方針良し」。
    火曜は「安値にある時は急変する」。
    水曜は「高日柄なれど前日来高きは吹き値売り方針」。
    木曜は「飛びつき買い警戒の日。急伸高値は利入れ方針の事」。
    金曜は「下落含みの日。戻り売り方針」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28582円。
    マイナス2σが27640円。
    マイナス3σが26698円。
    一目均衡の雲の上限が28194円。
    下限が27587円。
    3日連続で雲の中。
    13日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は30069円。
    下限が29199円。
    5日連続で勝手雲の下限を下回った。
    勝手雲は13日に黒くねじれる。
    RSIが19.88(前日16.68)。
    RCIが4.40(前日4.40)。

    《今日のポイント10月8日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
       10年国債利回りは1.576%。
       2年国債利回りは0.309%。
       ドル円は111円台半ば。
       SKEW指数は130.87→131.68→131.51→133.32。
       恐怖と欲望指数は27→32。

    (2)ダウ輸送株指数は37ポイント安の14509ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は1.08%高の3273ポイントと3日続伸。
       VIX指数は19.63と低下。
       225先物CME円建ては大証日中比230円高の28050円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆9449億円(前日3兆7421億円)。
       新高値12銘柄(前日27銘柄)。
       新安値15銘柄(前日71銘柄)。
       騰落レシオは98.64(前日100.30)。
       NTレシオは14.27倍(前日14.18倍)。
       サイコロは2勝10敗で16.67。

    (4)右肩上がりの25日線(29524円)からは▲6.25%(前日▲6.81%)。
       6日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は28551円。
       5日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(28693円)からは▲3.54%(前日▲4.04%)。
       4日連続で下回った。
       右肩下りの5日線(28049円)から▲1.32%。
       7日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.838%(前日▲13.671%)。
       買い方▲11.123% (前日▲11.528)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.200%(前日▲6.397%)。
       買い方▲23.375% (前日▲24.485%)。

    (6)空売り比率は46.0%(9日連続で40%超:前日48.2%)。
       空売り規制なしの比率は8.4%(前日9.1%)。
       日経VIは25.72(前日25.72)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.58倍)。
       EPSは2038円(前日2027円)。
       BPSは22142円(前日22023円)
       日経平均の益回りは7.36%。

    (8)東証1部時価総額は718兆円(前日は718兆円)。
       ドル建て日経平均は248.26(前日246.32)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28582円。
       マイナス2σが27640円。
       マイナス3σが26698円。
       一目均衡の雲の上限が28194円。
       下限が27587円。
       3日連続で雲の中。
       13日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は30069円。
       下限が29199円。
       5日連続で勝手雲の下限を下回った。
       勝手雲は13日に黒くねじれる。
       RSIが19.88(前日16.68)。
       RCIが4.40(前日4.40)。

    今年の曜日別勝敗(10月7日まで)

    月曜22勝15敗
    火曜21勝17敗
    水曜15勝25敗
    木曜21勝15敗
    金曜18勝20敗

    9月最終週の海外投資家動向。
    現物4889億円売り越し(3週連続)。
    先物1兆2678億円売り越し(2週連続)。
    先物の1兆円超の売り越しは昨年2月第4週の▲1兆4119億円以来。
    合計1兆7568億円売り越し(2週連続)。
    合計では5月第2週以来の1兆1117億円以来の1兆円超。

    Quick調査の10月1時点の信用評価損率は▲9.44%(前々週▲7.68%)。
    2週ぶりに悪化。
    10月1日時点の信用売り残は2248億円減の7029億円。
    4週間ぶりに減少。
    同信用買い残は2866億円増の3兆5365億円。
    2週間ぶりに増加。
    信用倍率は5.03倍。
    8月6日時点以来の5倍台(前週3.56倍)。
    10月1日時点の裁定売り残は88億円減の62億円。
    (当限は62億円なので88億円減)。
    4週連続で減少。
    2013年3月8日時点(ゼロ)以来8年7か月ぶりの低水準。
    裁定買い残は1570億円減の1兆2676億円。
    (当限は1兆2676億円なので1570億円減)。
    5週ぶりに減少。

    スケジュールを見てみると・・・。

    【10月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
        気学では「往来相場。底値鍛錬につき高下を繰り返す。売り買い注意月」

     8日(金)家計調査、景気ウォッチャー調査、オプションSQ、米雇用統計
    11日(月)世銀IMF年次総会(→17日)
    12日(火)国内企業物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議、米JOLT求人件数、独ZEW景況感、株安の日L
    13日(水)機械受注、米FOMC議事要旨、消費者物価、中国貿易収支
    14日(木)中国消費者・生産者物価、大幅高の特異日、変化日
    15日(金)米小売り売上高、NY連銀製造業景気指数、輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株高の日、鬼宿日

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    シキノハイテック(6614)・・・動兆

    シキノハイテックに注目する。
    同社は自動車用半導体向け耐久テスト、ビューカメラなどが中核。
    半導体検査は自動車用の需要増が追い風。
    LSI設計はデジタルでイメージセンサー関連が拡大。
    電力線など既設配線利用の通信モジュールの引き合い増。
    富山から世界へ。
    (2879円)。

    (兜町カタリスト櫻井)


    8日の日経平均株価は続伸後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7700円−2万8100円。
    NYダウ平均は337ドル高の34754ドルで取引を終えた。債務上限問題への警戒感和らぎ、景気敏感株やITハイテク株が上昇。夜間のシカゴ日経平均先物もジリ高となり、2万8000円台を回復した。
    きのう7日の日経平均株価は9日ぶりに反発。朝方は、下げ止まりからの反転機運や、現地7日の欧米株式が上昇したことも支えに、買い先行スタートが期待される
    ただ、前場は中国本土市場の休場明けで上海株の動向がカギとなるだろう。直近の香港市場に底堅さから波乱はなさそうだが、米国株の上昇を織り込んだあとは売り買いが交錯するだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の半ば(7日は111円29−30銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同128円74−78銭)と小動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比230円高の2万8050円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ケル <6919>
    上期経常を67%上方修正・18期ぶり最高益、通期も増額。
     
    ■マネーパートナーズグループ <8732>
    9月営業収益は前年同月比51.6%増の4.7億円。
     
    ■セブン&アイ・ホールディングス <3382>
    上期最終は47%増益で着地。
     
    ■クリーク・アンド・リバー社 <4763>
    上期経常が47%増益で着地・6-8月期も2.2倍増益。
     
    ■シグマ光機 <7713>
    6-8月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地。
     
    ■ローソン <2651>
    今期経常を4%上方修正。
     
    ■トレジャー・ファクトリー <3093>
    9月既存店売上高は前年同月比4.1%増と3ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■シュッピン <3179>
    9月売上高は前年同月比17.1%増と8ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■歯愛メディカル <3540>
    石川県能美市に新物流センター建設する。総投資額は約230億円。
     
    ■ベガコーポレーション <3542>
    ペット関連事業を展開するPETOKOTOに1億円出資。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    8(金)
    【国内】
    オプションSQ
    8月家計調査(8:30)
    8月毎月勤労統計調査(8:30)
    9月景気ウォッチャー調査(14:00)
    《決算発表》
    安川電、Sansan、マニー、OSG、JINSHD、ニッケ、カーブスHD、ワキタ、ヨンドシーHD、マルゼン、チヨダ、カネ美食品、マルマエ、アステナHD、カンセキ、ヤマザワ、小津産業、中本パクス、Fブラザース、エスクローAJ、ファーストコポ、jGroup、メディ工房
     
    【海外】
    ノーベル平和賞発表
    米9月雇用統計(21:30)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]

     
    7日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時111.660円まで上昇した。米連邦政府の債務上限問題を巡って、与野党は12月上旬まで一時的に拡大する方針で合意したと発表した。当面は債務不履行(デフォルト)を回避できるとの見方から、米主要株価は上昇し、米ドル円は買いが優勢の展開となった。
     
    また、米新規失業保険申請件数(予想:34.8万件 結果:32.6万件)が市場の予想を下回る結果となり、8日に発表される9月米雇用統計において、雇用情勢の改善にも期待が高まり米ドル円を下支えた。テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(111.423円)や一目均衡表の転換線(111.212円)付近をサポートとし上値を試す展開に期待したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]


    7日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比337ドル95セント高の3万4754ドル94セントで終えた。
    米連邦政府の債務上限をめぐる与野党対立で、与党民主党の上院トップ、シューマー院内総務は7日、連邦政府の借り入れ限度を定めた債務上限を12月初めまで引き上げることで野党共和党と合意したと表明。米国のデフォルト(債務不履行)リスクに対する警戒感が和らいだ。
    また、朝方発表された新規失業保険申請件数は、前週比3万8000件減の32万6000件と4週間ぶりに改善し、市場予想も下回った。これらの支援材料を好感し、ダウは終日堅調な値動きを維持。上げ幅は一時500ドルを超えた。
     
    化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株が買われ、ホームセンターのホーム・デポやスポーツ用品のナイキなど消費関連も上昇した。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株も総じて買われた。
     
    取引終了にかけて伸び悩んだ。米原油先物が安く始まった後、午後にかけて需給逼迫観測から上げに転じた。原油高はインフレ圧力の高まりと企業収益の圧迫につながるとの警戒感が強い。
    市場では、翌日発表される雇用統計に注目が集まっているが「極めて悪ければ後ずれもあり得るが、緩和縮小の基本的なシナリオは変わらないのでは」との声が聞かれた。
     
    ナスダック総合株価指数も3日続伸し、前日比152.105ポイント高の1万4654.016で終えた。ネット検索のアルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も堅調だった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,754.94+337.95
    S&P500種
    4,399.76+36.21
    ナスダック
    14,654.016+152.105
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,759.20−2.60
    NY原油(ドル/バレル)
    78.93+0.637日 18:03
    円・ドル
    111.61 - 111.64+0.32


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    7日のシカゴ日経平均先物は反発した。12月物終値は前日比320円高の2万8050円で引けた。7日の大取終値は230円上回った。
    民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにしたため、債務不履行は当面回避できるとの安心感に上げ幅を拡大した。米株式市場で買いが優勢となり、日本株もつられて上げた。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28050 ( +230 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28075 ( +255 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7078.04(+82.17)
    7日のFTSE100種総合株価指数は前日に約2週ぶりの安値で終えたことから、反発した。前日の終値に比べ82.17ポイント(1.2%)高の7078.04で引けた。
    エネルギー価格の高騰が一服し、米債務上限問題への懸念が和らいだことで、リスク回避姿勢が後退。指数構成銘柄の約8割が上昇し、前日の下落分を取り戻した。
     
    個別では、銅相場の回復を追い風に、鉱業のアントファガスタが5.3%高と上昇率トップ。アングロ・アメリカンは5%超高となった。資源大手BHPグループが3.6%高、同リオティントが3.5%高と、資源関連株が上げを主導した。金融大手スタンダード・チャータード(4.8%高)や化学大手ジョンソン・マッセイ(3.8%高)も買われた。
     
    一方、航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は安かった。マネーロンダリング(資金洗浄)の法令違反を認めた金融大手ナットウエストが1.4%安と売られた。小売株の一角にも売りが出た。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15250.86(+277.53)
    7日のドイツ株式指数(DAX)は大幅に反発した。終値は前日と比べて277.53ポイント(1.9%)高の1万5250.86だった。
    前日に約5カ月ぶりの安値(終値ベース)となったことから、下落率の大きかった銘柄を中心に買い戻された。
     
    個別では、ダイムラーを筆頭に割安感から自動車株が買われた。ドイツ銀行の上げも目立った。独長期金利の上昇で利ざや改善を期待した買いが入った。電力株など3銘柄が下落した。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6600.19(+107.07)
     

10月08日 毎日コラム
40〜50代の女性に注意!更年期障害
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