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【市況一覧】
日経平均株価
40,369.44 +201.37 03/29
TOPIX
2,768.62 +17.81 03/29
マザーズ
746.45 +11.66 03/29
NYダウ平均
39,807.37 +47.29 03/29
ナスダック総合
16,379.46 -20.06 03/29


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

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10月13日 マーケットコメント

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10月18日 マーケットコメント

10月19日 マーケットコメント

10月20日 マーケットコメント


    日経平均は3日ぶり大幅反落した。
    20日の米国市場でNYダウは続伸し、152ドル高となった。ただ、長期金利の上昇でハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅反落。半導体製造装置のオランダASMLは決算を受けて売られた。本日の東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に売りが先行し、日経平均は102円安からスタート。前場は下げ渋る場面も見られたが、後場になると香港ハンセン指数や時間外取引のNYダウ先物の軟調推移、円相場の上昇などで値を崩し、一時 前日比566円77銭安まで下落した
     
    22日の日経平均株価は、軟調な展開が続きそうだ。
    日経平均株価は20日に付けた直近高値(2万9489円11銭)から21日の安値(2万8688円78銭)まで800円強の調整となった。上値の重さが意識されるなか、週末要因や決算発表を前に手控えムードが広がる場面も想定される。
    市場では「決算発表の本格化を控え、長期的な資金は入りづらく、消去法的に値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそう」との声が聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
     
    29786.27  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29517.87  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29239.82  均衡表雲上限(日足)
    29098.87  25日移動平均線
    29044.70  均衡表基準線(日足)
    28994.44  均衡表転換線(週足)
    28970.78  6日移動平均線
    28875.30  均衡表雲下限(日足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28793.85  200日移動平均線
     
    28708.58  ★日経平均株価21日終値
     
    28691.22  均衡表転換線(日足)
    28660.86  13週移動平均線
    28634.95  26週移動平均線
    28534.33  75日移動平均線
    28188.78  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28151.22  均衡表雲上限(週足)
    27822.12   新値三本足陰転値
    27752.03  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27535.45  ボリンジャー:-1σ(13週)
     
     
    ローソク足は胴体の長い大陰線を描いてほぼ安値引け。終値は下降中の25日移動平均線やその下を走る200日線を下回ったほか、一目均衡表では雲下限を下回った。TOPIXも下降中の25日線を下放れて引け、足元の地合いは売り手優位に転じた格好。
     
    ただ、ストキャスティクスの%Kが2.47%と、自律反発圧力の増大に期待できる水準に低下し、パラボリックも陽転をキープ。ボリンジャーバンドの1σが919.09円と依然大きいため、明日22日以降も日々の株価が上下どちらの方向にも大きく振れやすい不安定な相場が予想される。
     
     

    【大引け概況】
    21日の日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比546円97銭安の2万8708円58銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:33 容量:19.76M

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    きょうの東京株式市場は、大きく売り優勢に傾いた。前日の米国株市場でNYダウが続伸し一時最高値を上回る場面があったが、ナスダック総合指数が上昇一服となったことで買いが見送られる展開となった。
    後場に入ると中国不動産大手の恒大集団が香港株市場で急落したことで、リスク警戒ムードが高まり先物主導で大幅な下げを強いられた。日経平均は一時2万8600円台まで売り込まれ、大引けも500円を超える下げでほぼ安値引けとなった。
    アジア株安などが重荷となり買い手控えムードが強い。特に時価総額上位の主力株が軒並み安に売られ全体指数を押し下げる形となった。
     
    31日投開票の衆院選をめぐって与党の自民党が議席数を減らし、衆院定数の過半数(233議席)を維持できるかどうかの攻防だと一部の報道が伝わった。「自民党が議席数を減らせば、岸田政権の求心力低下につながり、経済回復が遅れる」との懸念が強まったことも日本株の売りを誘った。
     
    21日の香港株式市場では、不動産の中国恒大集団が3週間ぶりに売買を再開した。売買開始直後に13%を超える下げとなった。ハンセン指数が軟調に推移したこともあり、日本株全体の重荷となった。
     
    市場では「大幅反落となったが、好決算期待を支えに戻り基調は変わっておらず、押し目買いのスタンスで臨みたい」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、26.86ポイント安の2000.81で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆4488億円。売買高は10億4191万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1786と、全体の8割強を占めた。値上がりは323、変わらずは75だった。

     

     
    業種別株価指数は33業種がすべて下落し、空運業、精密機器、電気機器、輸送用機器、海運業の下落率が大きかった。
     
    個別では、オランダの半導体回路の露光装置大手であるASMLホールディングの株価下落で東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体製造装置関連株が売られたほか、ファーストリテイリングも大幅安。ソフトバンクグループ(SBG)、村田製作所が値を下げ、リクルートホールディングスも下落した。日立製作所、塩野義製薬なども軟調。シンプレクス・ホールディングスが急落したほか、ミダックホールディングスや、クリエイト・レストランツ・ホールディングスなども大幅に値を下げた。
     
    半面、ベイカレント・コンサルティングが堅調、富士フイルムホールディングス、KDDIも上昇した。サインポストがストップ高に買われたほか、ブイキューブも商いを伴い大幅高。コアも値を飛ばした。エンビプロ・ホールディングス、ベクトルなども物色人気となった。
     
     
    東証2部株価指数は前日比65.81ポイント安の7692.64ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高1億4242万株。値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は293となった。
     
    個別では、ニッチツがストップ安。技研ホールディングス、SDSホールディングス、パシフィックネット、オーミケンシ、サイバーステップなど11銘柄は年初来安値を更新。倉庫精練、光陽社、リヒトラブ、グローバルダイニング、宮入バルブ製作所が売られた。
     
     一方、川本産業がストップ高。フクビ化学工業は一時ストップ高と値を飛ばした。アートスパークホールディングス、ウェルス・マネジメント、テクノスマート、アドテック プラズマ テクノロジーなど5銘柄は年初来高値を更新。丸順、セーラー万年筆、ダイハツディーゼル、テクノマセマティカル、コメ兵ホールディングスが買われた。

     

    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比31円35銭安い3989円69銭だった。米国株はまちまちで終えたが、ナスダック安を嫌気し東京株式市場は軟調な展開となった。決算発表の本格化を控えて積極的な買い手は現れず、「限られた銘柄に個人投資家の関心が集中」する展開となった。後場は日経平均株価の急落につられ、ジャスダック市場も下げ足を速めた。
    ウエストHDやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、ハーモニックやSEMTECは上昇した。ビットコイン価格の上昇傾向を受けて暗号資産関連のCAICAやGMOFHDは堅調だった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で500億円、売買高は6736万株だった。値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は420となった。
     
    個別では地域新聞社、岩塚製菓、fonfun、ピクセルカンパニーズ、テリロジーなど27銘柄が年初来安値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、テセック、ムラキ、ヒューマンホールディングス、プロルート丸光は値下がり率上位に売られた。
     
    一方、白鳩、SEMITEC、コーユーレンティアが年初来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、かんなん丸、システム・ロケーション、ケイティケイ、アルファクス・フード・システムが買われた。


     


    東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比26.01ポイント安い1114.10だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ東京株式市場全般の軟化に合わせ、新興市場にも売りで朝方から軟調に推移した。
    メルカリやBASE、エネチェンジが下落した。半面、今期増益の見通しを示したアイドマHDの買いが続いた。JTOWER、チムスピが上昇した。
    市場では「日経平均株価が後場に下げ幅を広げるなど相場全体の地合いが一段と悪化し、マザーズ市場でもリスク回避の姿勢が強まった」との指摘があった。
    値上がり銘柄数は57、値下がり銘柄数は317となった。
     
    個別では、オンコリスバイオファーマがストップ安。ジェネレーションパス、ユーザベース、クリーマ、インターファクトリー、Kaizen Platformなど26銘柄は年初来安値を更新。Birdman、レナサイエンス、ENECHANGE、モダリス、KIYOラーニングが売られた。
     
     一方、アールプランナー、アジャイルメディア・ネットワークが一時ストップ高と値を飛ばした。ランディックス、グローバルウェイ、ジモティー、アイドマ・ホールディングス、リファインバースグループなど6銘柄は年初来高値を更新。リビングプラットフォーム、霞ヶ関キャピタル、Macbee Planet、エコモット、チームスピリットが買われた。

    21日午前の日経平均株価は反落し、前日比93円84銭安の2万9161円71銭で前場を終えた。
     
    きょうは前日の米国株市場では米10年債利回りの上昇などを背景にナスダック総合指数が小幅ながら6日ぶりに反落したことで、ハイテク株中心に売り優勢の地合いとなった。ただ、日経平均は朝方に2万9000円トビ台まで売られた後は先物絡みで買いが入り下げ渋る展開となり、前引け段階では下げ幅が100円未満にとどまった。
     
    原油高騰を背景に資源関連株に買いが入り全体相場を支えた。一方、半導体関連が利食われたほか、空運や食料品セクターなどへの売りが目立っている。
     
    20日の米株式市場では決算を発表したオランダの半導体回路の露光装置大手であるASMLホールディングの株価が下落した。この流れを受けて、レーザテクなど日本の半導体関連銘柄も売られ、投資家心理の悪化につながった。
     
    21日の香港株式市場では、不動産の中国恒大集団が3週間ぶりに売買を再開した。売買開始直後に13%を超える下げとなった。中国不動産市場をめぐる信用不安への懸念は根強く、日本株全体の重荷となった。
     
    午前の中ごろに日経平均は下げ渋る場面もあった。日足チャートでは2万9100円台に下降する25日移動平均線が位置しており、この近辺でのもみ合いといったところ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1096億円、売買高は4億7043万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1080と、全体の5割弱を占めた。値上がりは957、変わらずは143だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、食料品、精密機器などが下落。上昇は石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属など。
     
    個別では、東京エレクトロン、レーザーテックやアドバンテストなど半導体関連株が売られ、塩野義製薬も軟調。ファストリ、リクルートホールディングスも値を下げた。ミダックホールディングスが急落、クリエイト・レストランツ・ホールディングスやシンプレクス・ホールディングスなども大幅安となっている。
     
    半面、売買代金トップのソフトバンクグループは強弱感対立のなか前引けは小幅プラス圏で着地。ベイカレント・コンサルティングも堅調。サインポストがストップ高に買われ、コアも値を飛ばした。エンビプロ・ホールディングスも物色人気。通信や電力といったディフェンシブ株は上昇が目立った。
     
    東証2部株価指数は前日比23.72ポイント安の7734.73ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高は8276万株。値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は230となった。
     
    個別では、ニッチツがストップ安。SDSホールディングス、パシフィックネット、サイバーステップ、マナック・ケミカル・パートナーズは年初来安値を更新。倉庫精練、リヒトラブ、光陽社、マーチャント・バンカーズ、グローバルダイニングは値下がり率上位に売られた。
     
    一方、フクビ化学工業が一時ストップ高と値を飛ばした。アートスパークホールディングス、ウェルス・マネジメント、テクノスマートなど4銘柄は年初来高値を更新。丸順、DNAチップ研究所、日鍛バルブ、ダイハツディーゼル、コメ兵ホールディングスが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比5円40銭安い4015円64銭となった。
    様子見ムードとなる中、戻り待ちの売りや利益確定売りが出て株価を抑えた。
    荒い値動きを強いられる銘柄が増えるかもしれない。成長期待が高いといえど、株価が過熱していないかよく見極めたうえで取り組む必要があるだろう
    ウエストHDやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、CAICAやフルヤ金属が上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で260億円、売買高は3814万株。
    値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は322となった。
     
    個別ではfonfun、テリロジー、アクサスホールディングス、ほぼ日、ネクストジェンなど11銘柄が年初来安値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ムラキ、日本出版貿易、プロルート丸光、テセックが売られた。
     
    一方、白鳩、SEMITEC、コーユーレンティアが年初来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、かんなん丸、第一商品、システム・ロケーション、ファブリカコミュニケーションズが買われた。


    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比11.64ポイント安い1128.47だった。20日の米市場で米長期金利が上昇しハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、国内の新興市場でもIT(情報技術)関連銘柄の一角が売られた。医薬品株の下落も目立った。
    メルカリやビジョナル、ジーエヌアイが下落した。一方で、JTOWERやアイドマHD、アスタリスクは上昇した。
    値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は254となった。
     
     個別ではジェネレーションパス、ユーザベース、クリーマ、インターファクトリー、メドレーなど16銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE、Birdman、モダリス、インパクトホールディングス、Fast Fitness Japanが売られた。
     
     一方、アールプランナーがストップ高。ランディックス、グローバルウェイ、ジモティー、アイドマ・ホールディングス、リファインバースグループは年初来高値を更新。リビングプラットフォーム、霞ヶ関キャピタル、アジャイルメディア・ネットワーク、ASJ、T.S.Iが買われた。

    【寄り付き概況】

    21日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比102円81銭安の2万9152円74銭。
     
    前日の米国株市場では好調な企業決算発表を背景に景気敏感株中心に買いが入り、NYダウが続伸、一時過去最高値を上回るなど強調展開をみせた。S&P500指数も上値追いが続いている。
    ただ、米10年債利回りの上昇を警戒して大手ハイテク株の一角が利食われ、ナスダック総合指数は小幅にマイナス圏で引けており、強気一辺倒の地合いではなかった。これを受けて東京市場でも、ハイテク株の上値は重く全体相場は売り買い交錯の展開となりやすい。原油価格高騰が続いているほか、ビットコイン価格が過去最高値を記録するなどで関連銘柄には追い風となるが、国内に買い手掛かり材料は乏しく、日経平均の動きは鈍そうだ。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の前半(20日は1ドル=114円34−36銭)、1ユーロ=133円台の前半(同132円91−95銭)で取引されている。
     
    東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂、ソニーG、リクルートHD、村田製、神戸物産、SUMCO、川崎汽船、キヤノン、ルネサス、オムロンなどが下落。一方、NTT、KDDI、JR東海、ベイカレント、川崎重、INPEX、日産自、コマツ、アステラス薬などが上昇している。


    「NYダウとS&P500は続伸」

    水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
    NYダウは8月半ばに付けた過去最高値を上回り取引時間中の高値を更新。
    S&Pは一時、9月初旬に付けた最高値まで5ポイント以内の水準に迫った。
    ナスダック総合はテクノロジー株の上昇が一服したことから小幅に下落した。
    明るい業績見通しを示した医療保険アンセムと医薬品大手アボット・ラボラトリーズが上昇。
    S&P500採用企業の第3四半期利益は前年同期比33%増加する見通し。
    これまでに決算を発表した企業は全体の約14%。
    利益が予想を上回った企業の割合は85%超となっている。
    地区連銀経済報告(ベージュブック)を通過。
    「9月から10月初旬にかけて経済は控えめから緩やかな成長率で推移した」との見方。
    20年債入札は、最高落札利回りが2.1%との予想を上回った。
    応札倍率は2.25倍。
    先月の2.36倍、平均の2.35倍を下回った。
    10年債利回りは一時1.673%と5カ月ぶりの高水準に上昇した。
    FRBが来年6月に0.25%ポイントの利上げを行う確率は46%。
    18日の60%から低下。
    7月に利上げを行う確率も18日の82%から62%に低下した。
    10年国債利回りは1.660%。
    2年国債利回りは0.387%。
    ドル円は114円台前半。
    WTI原油先物は前日比0.91ドル(1.1%)高の83.87ドル。
    一時バレル84ドル台と約7年ぶりの高値を更新した。
    ビットコインは一時6万7017ドルに上昇し、過去最高値を更新した。
    イーサは3.63%高の4018.75ドル。
    一時4080ドルまで上昇し、5月12日に記録した過去最高値の4380ドルに迫った。
    SKEW指数は147.27→143.77→141.01→141.23。
    恐怖と欲望指数は62→67。

    水曜のNYダウは152ドル(0.43%)高の35609ドルと続伸し。
    ザラバの過去最高値を更新。
    サイコロは8勝4敗。
    高値は35669ドル、安値35465ドル。
    NASDAQは7ポイント(0.05%)安の15121ポイントと6日ぶりに反落。
    高値は15178ポイント、安値15071ポイント。
    S&P500は16ポイント(0.37%)高の4536ポイントと6日続伸。
    高値は4540ポイント、安値4524ポイント。
    一時過去最高値を更新ししころは9勝3敗。
    ダウ輸送株指数は157ポイント高の15461ポイントと6日続伸。
    SOX指数は0.21%安の3374ポイントと6日ぶりに反落。
    VIX指数は15.51と低下。
    合算売買高は92.9億株(前日95億株、過去20日平均102.6億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比20円高の29300円。
    ドル建ては大証日中比45円高の29325円。
    ドル円は114.30円。
    10年国債利回りは1.660%。
    2年国債利回りは0.387%。

    「25日線(29177円)キープがポイント」

    水曜の日経平均は寄り付き170円高。
    その後失速し終値は40円高の29255円と続伸。
    29000円台は3日連続でキープ。
    日足は2日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.05%高と続伸。
    東証マザーズ指数は0.11%上昇と続伸。
    日経ジャスダック平均は0.31%下落と反落。
    東証1部の売買代金は2兆7099億円(前日2兆4409億円)。
    8日連続の3兆円割れ。
    値上がり790銘柄(前日1115銘柄)。
    値下がり1280銘柄(前日962銘柄)。
    新高値46銘柄(前日44銘柄)。
    新安値12銘柄(前日15銘柄)。
    騰落レシオは81.96(前日86.70)。
    NTレシオは14.43倍(前日14.42倍)。
    96日連続で14倍台。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    下向きの25日線(29177円)からは△0.27%(前日▲0.03%)。
    15日ぶりに上回った。
    横這いの75日線は28534円。
    34連続で上回った。
    右肩上がりの200日線(28783円)からは△1.54%(前日△1.55%)。
    4日連続で上回った。
    右肩上りの5日線(29023円)から△0.80%。
    9日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.544%(前日▲17.075%)。
    買い方▲7.164% (前日▲6.970)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.992%(前日▲10.437%)。
    買い方▲20.143% (前日▲19.872%)。
    空売り比率は41.1%(19日連続で40%超:前日41.3%)。
    空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.7%)。
    Quick調査の10月15時点の信用評価損率は▲7.66%(前週▲9.80%)。
    3週ぶりに好転。
    10月15日時点の裁定売り残は0億円減の236億円。
    (当限は236億円なので0億円減)。
    2週ぶりに減少。
    裁定買い残は482億円減の1兆1616億円。
    (当限は1兆1616億円なので482億円減)。
    3週連続で減少。
    日経VIは20.23(前日19.87)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.22倍)。
    4日連続で14倍台。
    前期基準では19.04倍。
    EPSは2054円(前日2047円)。
    225のPBRは1.31倍。
    BPSは22332円(前日22301円)
    日経平均の益回りは7.02%。
    10年国債利回りは0.090%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.96倍。
    前期基準では21.59倍。
    PBRは1.35倍。
    東証1部単純平均株価は8円安高の2465円。
    東証1部売買単価は2424円(前日は2458円)。
    東証1部時価総額は751兆円(前日は751兆円)。
    42日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は255.51(前日256.05)。
    水曜のシカゴ225先物は大証日中比20円高の29300円。
    高値29490円、安値29205円。
    大証先物夜間取引終値は日中比20円安の29260円。
    気学では「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
    金曜は「上寄りは売れ、下寄りは見送り」。
    ボリンジャーのプラス1σが30213円。
    マイナス1σが28220円。
    一目均衡の雲の上限が29007円。
    下限が28701円。
    5日連続で雲の上。
    13日に白くねじれた効果は出た。
    勝手雲の上限は29044円。
    下限が28330円。
    2日連続で雲の上。
    RSIが47.79(前日46.35)。
    RCIが91.48(前日79.12)。

    《今日のポイント10月21日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
       NYダウは8月半ばに付けた過去最高値を上回り取引時間中の高値を更新。
       S&Pは一時、9月初旬に付けた最高値まで5ポイント以内の水準に迫った。
       10年国債利回りは1.660%。
       2年国債利回りは0.387%。
       ドル円は114円台前半。
       SKEW指数は147.27→143.77→141.01→141.23。
       恐怖と欲望指数は62→67。

    (2)ダウ輸送株指数は157ポイント高の15461ポイントと6日続伸。
       SOX指数は0.21%安の3374ポイントと6日ぶりに反落。
       VIX指数は15.51と低下。
       合算売買高は92.9億株(前日95億株、過去20日平均102.6億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比20円高の29300円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆7099億円(前日2兆4409億円)。
       新高値46銘柄(前日44銘柄)。
       新安値12銘柄(前日15銘柄)。
       騰落レシオは81.96(前日86.70)。
       NTレシオは14.43倍(前日14.42倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)下向きの25日線(29177円)からは△0.27%(前日▲0.03%)。
       15日ぶりに上回った。
       横這いの75日線は28534円。
       34連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(28783円)からは△1.54%(前日△1.55%)。
       4日連続で上回った。
       右肩上りの5日線(29023円)から△0.80%。
       9日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.544%(前日▲17.075%)。
       買い方▲7.164% (前日▲6.970)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.992%(前日▲10.437%)。
       買い方▲20.143% (前日▲19.872%)。

    (6)空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.7%)。
       Quick調査の10月15時点の信用評価損率は▲7.66%(前週▲9.80%)。
       3週ぶりに好転。
       10月15日時点の裁定売り残は0億円減の236億円。
       (当限は236億円なので0億円減)。
       2週ぶりに減少。
       裁定買い残は482億円減の1兆1616億円。
       (当限は1兆1616億円なので482億円減)。
       3週連続で減少。
       日経VIは20.23(前日19.87)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.22倍)。
       EPSは2054円(前日2047円)。
       BPSは22332円(前日22301円)
       日経平均の益回りは7.02%。

    (8)東証1部時価総額は751兆円(前日は751兆円)。
       ドル建て日経平均は255.51(前日256.05)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが30213円。
       マイナス1σが28220円。
       一目均衡の雲の上限が29007円。
       下限が28701円。
       5日連続で雲の上。
       13日に白くねじれた効果は出た。
       勝手雲の上限は29044円。
       下限が28330円。
       2日連続で雲の上。
       RSIが47.79(前日46.35)。
       RCIが91.48(前日79.12)。


    今年の曜日別勝敗(10月20日まで)

    月曜23勝16敗
    火曜22勝18敗
    水曜16勝26敗
    木曜22勝15敗
    金曜20勝20敗

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    フリュー(6238)・・・動兆

    フリューに注目する。
    同社はプリントシール機シェア9割。
    消耗品シール販売やアプリ有料会員事業が収益。
    ゲームも展開
    クレーン景品販売が人気キャラの新規獲得・商品化で想定以上に好調。
    10〜20代女性の顧客情報を基に運用型広告事業を展開。
    (1612円)

    (兜町カタリスト櫻井)

     


    21日の日経平均株価は、もみ合い展開となりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万9000円−2万9400円を想定。
    NYダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックが下落した。ダウ平均は152ドル高の35609ドルで取引を終えた。ダウ平均は取引時間では史上最高値を更新しており、この点は日本株の支援材料になる。ただ、長期金利が上昇してナスダックが下落している点は、特に値がさハイテク株には逆風となるだろう。
     
    きのう20日の日経平均株価は、朝高後、上げ幅を縮小して取引を終了した。上値の重さが警戒されるなか、21年3月期第2四半期(21年4−9月)決算発表の本格化を前に、手控えムードが広がる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(20日は114円34−36銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の前半(同132円91−95銭)とやや円安方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比20円高の2万9300円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■コア <2359>
    上期経常を40%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■システム・ロケーション <2480>
    今期最終を一転2%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■フルッタフルッタ <2586>
    11月16日にメディア向けWEB説明会を実施する。内容はトロント大学との共同研究、アサイーの造血機能性に関する研究、および今後の方向性。
     
    ■川本産業 <3604>
    上期経常を32%上方修正、通期も増額。
     
    ■グローバルウェイ <3936>
    ゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが10月26日に決定。
     
    ■コーユーレンティア <7081>
    株主優待制度を新設。毎年12月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数と保有期間に応じて3000〜3万3000ポイント)を付与する。
     
    ■タカノ <7885>
    上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額。
     
    ■ピーエス三菱 <1871>
    プレキャストPC床版の自動製図システムを開発。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    21(木)
    【国内】
    《決算発表》
    ディスコ、KOA、ナガセ、エイトレッド
     
    【海外】
    米9月中古住宅販売(23:00)
    《米決算発表》
    インテル、ユニオン・パシフィック、AT&T、スナップオン
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■洋上風力1000万キロワット 30年までに導入 経産省が施策とりまとめ
     
    ■高度紙<3891>
    全固体電池に不織布支持体 電解質薄膜化で量産に寄与
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    50年にカーボンゼロ 30年までに1000億円投資
     
    ■JTOWER<4485>
    収益拡大へ一手 5G向け鉄塔投資急ぐ
     
    ■三菱マテリアル<5711>
    金属再利用拡大 廃基板回収、欧州6割増
     
    ■日本郵政<6178>
    ファミマと郵便局に無人店 人口減時代のインフラに
     
    ■日立<6501>
    資金調達を海外拠点で 進む検討、本社主導を転換
     
    ■東芝<6502>
    経営混乱の余波 キオクシア 上場先送り 年内厳しく
    ■新生銀<8303>
    「条件付き反対」へ SBIHD<8473>からのTOB
     
    ■伊藤忠<8001>
    衛星データの利用支援 インフォステラに出資
     


    20日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比152ドル03セント高の3万5609ドル34セントで終えた。
    市場予想を上回る米企業の7〜9月期決算発表が続いていることから、インフレ長期化やサプライチェーン(部品供給網)の混乱などをめぐって懸念が高まっていた投資家心理が改善。ダウ平均は8月中旬以来約2カ月ぶりに、取引時間中の史上最高値を更新した。
     
    20日朝に発表した2021年7〜9月期決算で1株利益が市場予想を上回った通信のベライゾン・コミュニケーションズが上昇し、前日までに好決算を発表した保険のトラベラーズや医療保険のユナイテッドヘルス・グループの上げも目立った。好調な企業収益を受けて米景気への楽観が広がり、建機のキャタピラーや銀行のJPモルガン・チェース、石油のシェブロンなど景気敏感株が買われた。
     
    ビットコイン価格が20日午前に一時6万7000ドル近くまで上昇し、半年ぶりに過去最高値を更新した。投資家の強気姿勢を映しているとの見方が広がり、株買いを後押しした。ダウ平均は一時3万5669ドルを付け、8月16日に付けた過去最高値(3万5625ドル)を上回った。
     
    ダウ平均は買い一巡後、上値がやや重くなった。米長期金利が19日夜に一時1.67%と5月以来の水準に上昇し、20日は1.6%台半ばで高止まりした。高PER(株価収益率)のハイテク株に相対的な割高感を意識した売りが出た。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトが下落し、ダウ平均の重荷になった。
     
    ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落し、前日比7.412ポイント安の1万5121.678で終えた。グーグルの親会社アルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コム、半導体のエヌビディアなど主力銘柄が下落した。19日夕に発表した決算で有料会員数の増加幅が市場予想を上回った動画配信のネットフリックスも反落した。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,609.34+152.03
    S&P500種
    4,536.19+16.56
    ナスダック
    15,121.678−7.412
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,784.90+14.40
    NY原油(ドル/バレル)
    83.66+0.24
    円・ドル
    114.31 - 114.36−0.03
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    20日のシカゴ日経平均先物は小幅に反落した。12月物は前日比90円安の2万9300円で引け、20日の大取終値を20円上回った。20日の米株式市場で企業の好決算を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。NYダウ平均株価は終日堅調に推移し、取引時間中の史上最高値を更新した。一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数が反落し、上値を重くした。円安進行の一服も弱材料だった。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    29300 ( +20 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    29325 ( +45 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7223.10(+5.57)
    20日のFTSE100種総合株価指数は小幅に続伸した。前日の終値に比べ5.57ポイント(0.1%)高の7223.10で引けた。構成銘柄の半数強が上昇した。方向感に乏しく、狭い範囲の値動きに終始した。指数構成銘柄のほぼ半数が上昇し、ほぼ半数が下落した。
    時価総額の大きい酒類のディアジオや食品・日用品のユニリーバ、たばこ株が買われる一方、鉱業株は売られた。英イングランド銀行(中央銀行)が年内に利上げするとの観測も根強く、上値は重かった。終日、狭い値幅での取引だった。
     
    個別銘柄では、通信大手ボーダフォンが2.4%高と上昇率トップ。最高経営責任者(CEO)の交代を発表したファッションのバーバリー・グループも2.3%高と買われた。エネルギー大手SSEと中古車販売サイトのオートトレーダー・グループも2.0%高と堅調だった。
     
    一方、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は、複数のアナリストが投資評価を引き下げたことを受けて5%近く下落した。鉱業のリオ・ティントは炭素排出量の削減計画を発表し、コスト増が懸念され売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15522.92(+7.09)
    20日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に続伸した。終値は前日と比べて7.09ポイント(0.1%)高の1万5522.92だった。
     
    個別では、医薬・農薬大手のバイエルと電力のRWEが買われた。ドイツ取引所は下落した。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6705.61(+35.76)
     

    [概況]


    20日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時114.065円まで下落した。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化が早まるとの見方などから、米ドル円は9月後半以降、買いが先行し急ピッチで上昇した。20日の欧米時間帯では買いが一巡後、利益確定売りなどにより、上値が抑えられる展開となった。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(114.179円)付近で反発していることから、引き続き同線付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。

    [提供:AIゴールド証券株式会社]

10月21日 毎日コラム
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」
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