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【市況一覧】
日経平均株価
37,068.35 -1011.35 04/19
TOPIX
2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

10月03日 マーケットコメント

10月04日 マーケットコメント


     
    日経平均株価は7日続落。終値は前日比622円安の2万7822円で8月30日以来の安値となった。安いところでは27460円まで下落しており、8月後半以降の上昇分は吹き飛んだ。きょうは弱いながらも長い下ヒゲはつけており、これで当面の売り出尽くしとなるかが注目される。どちらにしてもしばらくは強弱感が交錯することにはなるだろうが、この近辺で切り返してくれば、2万7500円どこがボトム圏との見方は強まりやすいだろう。
     
    週足では52週線(2万8051円、5日時点、以下同じ)を大きく下回ってしまったが、日経平均よりも形状が良いTOPIX(終値:1947p)は、まだ52週線(1888p)より上に位置している。26週線(1953p)は下回ったが、大きく割り込んでいるわけではない。日経平均、TOPIXとも、これ以上の下押しは、そのことが新たな売りを誘う要因にもなり得る。最低でも2万8000円台に乗せるくらいの反発に期待したいところだ。
     
    直近7連敗で合計2400円超の大幅下落を演じただけに外部要因が落ち着けば、リバウンド入りするとの見方は少なくないが、不透明要因は多く、調整が尾を引くとの声も根強い。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
     
    28937.45  均衡表転換線(日足)
    28875.30  均衡表転換線(週足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28684.89  200日移動平均線
    28661.87  26週移動平均線
    28660.58  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28592.92  75日移動平均線
    28472.17  13週移動平均線
    28217.83  均衡表雲上限(日足)
    28171.52  均衡表雲上限(週足)
     
    27822.12  ★日経平均株価5日終値
     
    27769.62  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27749.96  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27521.79  均衡表雲下限(日足)
    27300.92  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26878.66  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26838.05  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26129.66  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25926.14  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足はマドを空けて下落して5本連続の陰線で終了した。ただ、長い下ヒゲを出しており、下値では一定の買い需要を確認した格好。RSI(14日ベース)が21.73%に低下して底値圏到達を窺わせたほか、25日移動平均線とのマイナス乖離率は5.85%に拡大して売られ過ぎゾーンに突入。ストキャスティクスは%Kが16.31%に上昇して%D(9.52%)を下から上に抜き、反転開始を示唆している。
     
    ただ、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は106.25%と中立圏中央の100%を依然として上回っており、下値拡張リスクにも留意が必要となろう。
     

    【大引け概況】
    5日の日経平均株価は7日続落し、前日比622円77銭安の2万7822円12銭で終えた。2万8000円を下回り、8月30日以来およそ1カ月ぶりの安値となった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:07 容量:18.74M

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    7日続落は2019年4月26日〜5月14日以来約2年5カ月ぶり。
     
    きょうの東京株式市場は、リスクオフの流れが加速した。前日の米国株市場では原油市況高などを背景に米長期金利上昇を警戒して主力ハイテク株中心に売りがかさんだ。ナスダック総合指数の下落率が特に大きく、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は更に下げが際立つ状況となっており、これが東京株式市場にも波及する形となった。
    日経平均先物への売りに加え、持ち高調整などを目的とした現物株への売りも膨らんで、下げ幅が900円を超える場面があった。
     
    中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り問題を巡る不透明感や米連邦政府の債務上限問題に加え、原油高によるインフレ懸念の高まりもあって、投資家は運用リスクを回避する動きを強めている。
     
    岸田文雄首相は4日夜の記者会見で月内に衆院の解散・総選挙に踏み切る方針を表明した。市場では「衆院選後までは具体的な政策は実行されない見通しとなり、政策期待で買っていた投資家には肩すかしとなった」との声があがった。首相が金融所得課税の見直しを検討する方針を示したことも重荷となった。
     
    午後には下げ渋る場面が目立った。米株価指数先物が日本時間5日の取引で上昇したほか、アジア株式市場で香港ハンセン指数が上昇する場面があり、投資家のリスク回避姿勢がいったん和らいだ。9月27日以降に日経平均が2000円超下げたこともあって、個人投資家の押し目買い意欲は続いているとの見方も出ていた。
     
    JPX日経インデックス400は7日続落した。東証株価指数(TOPIX)は7日続落し、26.17ポイント安の1947.75で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆6152億円。売買高は15億1132万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1843、値上がりは288、変わらずは52だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では精密機器、機械、情報・通信業などが下落。鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇した。
     
    個別では、東京エレクトロン、レーザーテックなど半導体製造装置関連が売られ、ソフトバンクグループも大幅安で年初来安値を更新した。ファーストリテイリングは5000円を上回る急落。村田製作所が下値を探り、ソニーグループも軟調。ベイカレント・コンサルティングも安い。国際紙パルプ商事が大きく利食われたほか、テクマトリックスも大幅下落。ZHDや大日本住友、テルモの下げも大きかった。
     
    半面、日本郵船は売り買い交錯を経て小幅プラス圏で着地。三井住友フィナンシャルグループがしっかり、INPEXと出光興産が上昇。アサヒグループホールディングスが買いを集め、ニトリホールディングスも堅調。アジュバンホールディングスが値を飛ばし、グリー、リソー教育、双日や三菱商も高かった。
     
     
    東証2部株価指数は前日比81.88ポイント安の7572.12ポイントと6日続落した。
    出来高は1億5514万株。値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は313となった。
     
    個別では、YE DIGITAL、日本ケアサプライ、日本食品化工、パシフィックネット、ストリームなど27銘柄が年初来安値を更新。バイク王&カンパニー、イムラ封筒、川口化学工業、オプティマスグループ、レオクランが売られた。
     
    一方、玉井商船、リード、ヒガシトゥエンティワン、シャルレ、マルゼンが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は6日続落した。6日続落は2020年1月23〜30日(6日続落)以来の長さとなる。終値は前日比33円59銭安の3925円65銭と、およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。新興企業市場は、日経平均株価が大幅安となったことで地合いが悪化し、時価総額の大きい銘柄などに売りが膨らんだ。
    フェローテクやワークマンが下落した。半面、ウエストHDや東映アニメは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で562億円、売買高は6566万株だった。
    値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は462となった。
     
    個別では、ルーデン・ホールディングス、田中建設工業、地域新聞社、岩塚製菓、ソフトフロントホールディングスなど80銘柄が年初来安値を更新。シダックス、カーディナル、AFC−HDアムスライフサイエンス、三ッ星、ネクスグループが売られた。
     
    一方、かんなん丸がストップ高。CSSホールディングス、LAホールディングス、フライングガーデン、川崎地質、放電精密加工研究所など6銘柄は年初来高値を更新。ランシステム、アルマード、アルバイトタイムス、中央経済社ホールディングス、八千代工業が買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比25.80ポイント(2.34%)安の1078.13と、8月下旬以来およそ1カ月半ぶりの安値だった。米長期金利の上昇をきっかけに4日の米市場でハイテク株などが売られた流れ受け、国内の新興市場でも幅広い銘柄に売りが出た。
    メルカリやPアンチエイが下落した。一方、プロカンやGWが上昇した。
    値上がり銘柄数は73、値下がり銘柄数は311となった。
     
    個別では、トライステージ、ASJ、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、ファンデリーなど77銘柄が年初来安値を更新。イーエムネットジャパン、レナサイエンス、Appier Group、シンメンテホールディングス、WACULが売られた。
     
     一方、プロジェクトカンパニーがストップ高。バーチャレクス・ホールディングスなど2銘柄は年初来高値を更新。アスタリスク、グローバルウェイ、インティメート・マージャー、インパクトホールディングス、スペースマーケットが買われた。


     
    5日午前の日経平均株価は大幅に続落し、前日比786円58銭安の2万7658円31銭で終えた。
    週明け4日の米株式市場でNYダウは反落し、323ドル安となった。香港市場で中国恒大集団株が売買停止になったとの報道が嫌気された。また、産油国の「OPECプラス」会合で大幅増産が回避され、NY原油先物が7年ぶり高値を付けたほか、セントルイス連銀のブラード総裁も高インフレが2022年まで続く可能性を示唆。インフレへの警戒感が強まったうえ、バイデン大統領が連邦政府の債務上限突破のリスクを警告したことも投資家心理を悪化させた。この流れを受け、東京株式市場でも成長(グロース)株を中心に売りが広がった。
     
    株価指数先物への売りが膨らむと、日経平均の下げ幅が拡大し、一時は980円ほど下げた。取引時間中としては、約1カ月ぶりに2万7500円を下回り、年初来高値(3万0670円)から10%超安となる場面もあった。
     
    4日に岸田文雄内閣が発足した。市場関係者は、「海外投資家を中心に新政権に対する高い期待があったが、いったん冷静になっている」と話す。改革期待で買い持ち高を増やした投資家の売りやオプションのポジション調整で株式相場が下落。担保の追加差し入れ(追い証)の発生を回避するための投げ売りも重なって、下げに歯止めがかからない状況になったとの見方が出ていた。
     
    中国の不動産大手、中国恒大集団を巡る不透明感などグローバルなリスク要因も依然としてくすぶっている。「急いで押し目買いを入れなくても相場に上昇の兆しが見えてから買いに動けばいいという心理が働きやすい」との声もあり、下値を支える買い手の不足も日本株の大幅下落につながった。
     
    JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)も続落し、午前終値は前日比1.75%安だった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆8411億円、売買高は7億8253万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1914と、全体の9割弱を占めた。値上がりは224、変わらずは44だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、機械、電気機器など30業種が下落。鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業は上昇した。
     
    個別では、ファーストリテが7%近い下落。9月の国内「ユニクロ」既存店売上が前年同月比19%減となり、嫌気した売りが出ている。その他売買代金上位も郵船、レーザーテック、ソフトバンクGは年初来安値を付けた。商船三井、川崎船、ZHDや富士電機など軒並み軟調。好決算のキユーピーやネクステージ、不二越も売りに押され、国際紙パルプ商事などが東証1部下落率上位に顔を出している。
     
    一方、原油高に伴いINPEXが4%超の上昇。リソー教育は決算を好感した買いが優勢で、アジュバンHDなどとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。出光興産、双日、関西電も上げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比101.75ポイント安の7552.25ポイントと6日続落した。
    出来高は9982万株。値上がり銘柄数は58、値下がり銘柄数は347となった。
     
    個別では、YE DIGITAL、日本ケアサプライ、日本食品化工、パシフィックネット、ストリームなど26銘柄が年初来安値を更新。バイク王&カンパニー、イムラ封筒、三京化成、レオクラン、鈴与シンワートが売られた。
     
    一方、玉井商船、クオンタムソリューションズ、マルゼン、理経、グローバルダイニングが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比44円72銭安い3914円52銭だった。
    米国でインフレ懸念と長期金利の上昇圧力が強まっているとなれば、先高期待も持ちづらく軟調となっている。香港市場では、不動産株の売買停止が相次いでいるほか、インターネット関連株が軒並み軟調になっているという。
    フェローテクやフルヤ金属が下落した。半面、ウエストHDや山大は上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で350億円、売買高は4392万株。
    値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は529となった。
     
    個別では田中建設工業、地域新聞社、岩塚製菓、ソフトフロントホールディングス、fonfunなど74銘柄が年初来安値を更新。シダックス、カーディナル、ネクスグループ、光・彩、三ッ星が売られた。
     
     一方、かんなん丸がストップ高。CSSホールディングス、LAホールディングス、フライングガーデン、ムラキは年初来高値を更新。山大、エスエルディー、ランシステム、ジェイエスエス、アルバイトタイムスが買われた。

     
    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比27.90ポイント安い1076.03だった。一時は1054.34と、取引時間中として1カ月半ぶりの低水準まで下げた。米長期金利の上昇をきっかけとした前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、成長株が多いとされるマザーズ銘柄には個人の売りが広がった。
     
    市場では「マザーズ銘柄に信用買いを入れていた個人投資家が、追加証拠金(追い証)の差し入れを回避するために損失覚悟で売りを出した」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長)との見方もあった。
     
    売り一巡後は下げ渋った。東洋証券の山本裕史日本株ストラテジストは、マザーズ銘柄について「事業面から(国の)デジタル化推進への貢献が期待される銘柄が多いため、下がったところでは押し目買いも入りやすい」と話していた。Pアンチエイやメルカリが下落した。一方、ライフネットやフロンテオは上昇した。
    値上がり銘柄数は50、値下がり銘柄数は332となった。
     
    個別ではトライステージ、ASJ、総医研ホールディングス、フルッタフルッタ、ファンデリーなど76銘柄が年初来安値を更新。レナサイエンス、イーエムネットジャパン、Appier Group、交換できるくん、クリーマが売られた。
     
    一方、バーチャレクス・ホールディングスが年初来高値を更新。プロパティデータバンク、インティメート・マージャー、ツクルバ、アスタリスク、rakumoが買われた。

    【寄り付き概況】

    5日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比394円50銭安の2万8050円39銭。前日の米株式市場で米長期金利の上昇への警戒感などからハイテク株を中心に下落し、東京株式市場でも投資家のリスク回避姿勢が一段と強まっている。下げ幅は600円を超え、取引時間中としては8月31日以来となる2万8000円を下回る場面があった。
     
    寄り付きから大口の売り注文を浴び、日経平均はフシ目の2万8000円大台攻防を意識した展開となっている。インフレ懸念を背景とした米10年債利回りの上昇を警戒し半導体セクターをはじめハイテク系グロース株への売り圧力が強い。足もとでWTI原油価格が急伸していることもインフレを助長するものとしてマーケット心理に影響を及ぼしている。
     
    東京株式市場では前日まで日経平均が6日続落し、この間に約1800円の大幅な下げを余儀なくされているが、きょうもリスク回避の売りが目立つ地合いとなりそうだ。中国不動産大手・恒大集団の過剰債務問題の行方にも警戒感が強い。
     
    業種別では、郵船、商船三井などの海運株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株が下落。ソニーG、キーエンスどの電機株や、コマツ、ダイキンなどの機械株も安い。日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株も軟調。AGC、TOTOなどのガラス土石株やトヨタ、ホンダなどの自動車株も下げている。



    「反落」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    米長期金利が朝方に一時11.5%台に上昇。
    主要ハイテク株やグロース株を中心に売りもの優勢の展開。
    NYダウは一時500ドル超の下落場面があった。
    連邦債務上限が引き上げられずデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念も払拭されていない。
    FRBが予想よりも早期に政策引き締めを開始する可能性があるとの見方も多い。
    香港取引所が中国恒大株式の売買を停止すると発表したことも悪材料。
    アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベットはいずれも2%超の下落。
    フェイスブックは約5%下落。
    メルクが2.1%高、テスラが0.8%高。
    S&P500とNASDAQは6月下旬以来の安値水準。
    S&P500あは昨年10月の下落局面で下値支持線となっていた100日移動平均を下回った。
    10年国債利回りは1.480%。
    2年国債利回りは0.29%。
    ドル円は110円台後半前半。
    WTI原油先物は前週末比1.74ドル(2.29%)高の1バレル=77.62ドル。
    2014年11月以来約7年ぶりの高値を更新した。
    SKEW指数は135.50→130.87。
    恐怖と欲望指数は27→25。


    週明けのNYダウは323ドル(0.94%)安の3402ドルと反落。
    安値は33821ドル。
    NASDAQは311ポイント(2.14%)安の14255ポイントと反落。
    安値は14181ポイント。
    S&P500は56ポイント(1.30%)安の4300ポイントと反落。
    安値は4278おイント。
    ダウ輸送株指数は40ポイント安の14210ポイントと反落。
    SOX指数は2.49%安の3180ポイントと反落。
    VIX指数は22.96と上昇。
    合算売買高は111億株(前日は110.2億株。過去20日平均は108億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比330円安の27900円。
    ドル建ては大証日中比295円安の27935円。
    ドル円は110.87円。
    10年国債利回りは1.480%。
    2年国債利回りは0.29%。

    「6日続落で1803円(約6%)安」

    週明けの日経平均は寄り付き273円高。
    終値は226円安の28444円と6日続落。
    6日続落は昨年7月22日→31日以来およそ1年2カ月ぶり。
    水星の逆行が始まってから6連敗。
    6日間合計で1803円(約6%)安。
    TOPIXは0.62%下落と5日続落。
    東証マザーズ指数は2.40%下落と3日ぶりに反落。
    日経ジャスダック平均は1.07%下落と5日続落。
    東証1部の売買代金は3兆2589億円(前日3兆5443億円)。
    値上がり872銘柄(前日173銘柄)。
    値下がり1229銘柄(前日1981銘柄)。
    新高値33銘柄(前日21銘柄)。
    新安値82銘柄(前日85銘柄)。
    騰落レシオは111.50(前日114.39)。
    NTレシオは14.41倍(前日14.48倍)。
    84日連続で14倍台。
    サイコロは2勝10敗で16.67。
    右肩上がりの25日線(29544円)からは▲3.72%(前日▲2.52%)。
    3日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は28614円。
    2日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(28679円)からは▲0.52%(前日△0.35%)。
    21日ぶりに下回った。
    右肩下りの5日線(29278円)から▲2.85%。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.996%(前日▲15.409%)。
    買い方▲9.990% (前日▲8.823%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.642%(前日▲8.659%)。
    買い方▲22.237% (前日▲19.661%)。
    空売り比率は47.1%(5日連続で40%超:前日48.1%)。
    空売り規制なしの比率は9.9%(前日12.2%)。
    日経VIは23.88(前日23.94)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.82倍(前日13.92倍)。
    4日連続13倍台。
    前期基準では18.54倍。
    EPSは2058円(前日2066円、前々日は2152円)。
    225のPBRは1.287。
    BPSは22397円(前日22477円)
    日経平均の益回りは7.24%。
    10年国債利回りは0.045%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.57倍。
    前期基準では21.17倍。
    PBRは1.31倍。
    東証1部単純平均株価は20円安の2424円。
    東証1部売買単価は2460円(前日は2560円)。
    東証1部時価総額は732兆円(前日は736兆円)。
    30日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は256.21(前日258.64)。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の27900円。
    高値29080円、安値27645円。
    大証夜間取引終値は日中比370円安の29550円。
    気学では「吹き値売り方針。ただし下放れ突っ込みは買い狙い良し」。
    水曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    木曜は「前日の相場に反して動く」。
    金曜は「安値をある時は買い方針良し」。
    ボリンジャーのプラス1σは30465円。
    マイナス1σが28567円。
    一目均衡の雲の上限が28217円。
    下限が27521円。
    24日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は30259円。
    下限が29138円。
    2日連続で勝手雲の下限を下回った。
    RSIが26.30(前日35.03)。
    RCIが4.40(前日6.32)。
    アノマリー的には「変化日」。

    2010年から20年の10月騰落。
    日経平均株価は7勝4敗。
    TOPIXは8勝3敗。
    マザーズ指数4勝7敗。
    11月の日経平均株価は2012年から9連勝。

    今年の曜日別勝敗(10月4日まで)

    月曜22勝15敗
    火曜21勝16敗
    水曜15勝24敗
    木曜20勝15敗
    金曜18勝20敗



    《今日のポイント10月5日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは1.480%。
       2年国債利回りは0.29%。
       ドル円は110円台後半前半。
       SKEW指数は135.50→130.87。
       恐怖と欲望指数は27→25。

    (2)ダウ輸送株指数は40ポイント安の14210ポイントと反落。
       SOX指数は2.49%安の3180ポイントと反落。
       VIX指数は22.96と上昇。
       合算売買高は111億株(前日は110.2億株。過去20日平均は108億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比330円安の27900円。
     
    (3)東証1部の売買代金は3兆2589億円(前日3兆5443億円)。
       新高値33銘柄(前日21銘柄)。
       新安値82銘柄(前日85銘柄)。
       騰落レシオは111.50(前日114.39)。
       NTレシオは14.41倍(前日14.48倍)。
       84日連続で14倍台。
       サイコロは2勝10敗で16.67。

    (4)右肩上がりの25日線(29544円)からは▲3.72%(前日▲2.52%)。
       3日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は28614円。
       2日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(28679円)からは▲0.52%(前日△0.35%)。
       21日ぶりに下回った。
       右肩下りの5日線(29278円)から▲2.85%。
       4日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.996%(前日▲15.409%)。
       買い方▲9.990% (前日▲8.823%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.642%(前日▲8.659%)。
       買い方▲22.237% (前日▲19.661%)。

    (6)空売り比率は47.1%(5日連続で40%超:前日48.1%)。
       空売り規制なしの比率は9.9%(前日12.2%)。
       日経VIは23.88(前日23.94)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.82倍(前日13.92倍)。
       EPSは2058円(前日2066円、前々日は2152円)。
       BPSは22397円(前日22477円)
       日経平均の益回りは7.24%。

    (8)東証1部時価総額は732兆円(前日は736兆円)。
       ドル建て日経平均は256.21(前日258.64)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σは30465円。
       マイナス1σが28567円。
       一目均衡の雲の上限が28217円。
       下限が27521円。
       24日連続で雲の上。
       勝手雲の上限は30259円。
       下限が29138円。
       2日連続で勝手雲の下限を下回った。
       RSIが26.30(前日35.03)。
       RCIが4.40(前日6.32)。

    ◎ノーベル賞の発表スケジュール

    5日18時45分 物理学賞
    6日18時45分 化学賞
    7日20時   文学賞
    8日18時   平和賞
    11日18時45分 経済学賞

    ノーベル化学賞については、東大の藤田誠卓越教授が有力候補のひとりで分子構造の解析技術を開発した。
    キリンホールディングス(2503)の製品開発に活用されるなど、産業界でも応用が広がる。
    物理学賞の候補には理化学研究所の中村泰信・量子コンピュータ研究センター長。
    富士通(6702)など産業界も研究に参画する。
    大同特殊鋼(5471)の佐川真人顧問は、永久磁石とも言われる「ネオジム磁石」を開発。
    文学賞候補と言われて久しい村上春樹氏。
    丸善CHIホールディングス(3159)や三洋堂ホールディングス(3058)といった書店が関連銘柄。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    UTグループ(2146)・・・動兆

    UTグルプに注目する。
    同社は製造業派遣・請負大手。
    半導体向け、自動車向けが中核。
    5Gなど半導体・電子部品向けの引き合い活発。
    半導体製造装置エンジニアにも期待感。


    (兜町カタリスト櫻井)


    5日の日経平均株価は続落後、下値模索の展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万7900円−2万8200円。
    NYダウ平均は323ドル安の34002ドルで取引を終えた。
    相場の地合いが悪化するなか、現地4日の欧米株式が下落したこともあり、売り優勢のスタートとなろう。日経平均株価はきのうまでで6連敗となり、200日移動平均線(4日時点で2万8679円)や26週線(同2万8685円)を下回った。投資家心理の悪化が警戒されるなか、模様眺めムードが広がり、落ち着きどころを探る動きとなりそう。
    序盤に大きく下げた後は、2万8000円台前半での一進一退が続くと予想する。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の後半(4日は111円16−18銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同129円05−09銭)と円高方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比330円安の2万7900円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■川口化学工業 <4361>
    6-8月期(3Q)経常は黒字浮上、今期配当を20円増額修正。
     
    ■リソー教育 <4714>
    上期経常が黒字浮上で着地・6-8月期は70%増益。
     
    ■バーチャレクス・ホールディングス <6193>
    今期経常を45%上方修正・6期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ミクロン精密 <6159>
    前期経常を2倍上方修正。
     
    ■インソース <6200>
    前期経常を0.4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5.5円増額。
     
    ■FRONTEO <2158>
    医学論文を解析し製薬企業の情報戦略策定を支援するAIシステム「WordATLAS」を提供開始。
     
    ■アヲハタ <2830>
    12-8月期(3Q累計)経常は49%増益で着地。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    5(火)
    【国内】
    10年国債入札
    《決算発表》
    イオンモール、U.S.M.H、サンエー、トーセイ、薬王堂HD、TSIHD、マルカ、アオキスーパー、フェリシモ
     
    【海外】
    ノーベル物理学賞発表
    米8月貿易収支(21:30)
    米9月ISM非製造業指数(23:00)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■岸田首相「14日に衆院解散31日総選挙」
     
    ■金融所得課税見直し「選択肢の一つ」 首相が検討明言
     
    ■原油一時7年ぶり高値 OPECプラスが減産縮小幅を維持
     
    ■秋川牧園<1380>
    鶏肉生産10%拡大 コロナ禍で直販急増
     
    ■クラボウ<3106>
    3Dプリンターで共同研究 竹中工務店と
     
    ■すかいHD<3197>
    木製スプーン導入 22年1月から宅配用に
     
    ■ハウスコム<3275>
    賃貸住宅の初期費用 自由に設定 国内初
     
    ■竹内製作所<6432>
    23年度に新工場稼働 中・大型ショベル生産
     
    ■カシオ<6952>
    Gショックの廃盤モデル修理サービスを開始
     
    ■日東電工<6988>
    核酸医薬CDMOで独走態勢固める ゲノム編集領域も的
     
    ■日産<7201>
    半導体調達見直し コストより生産継続優先
     
    ■丸井G<8252>
    植物肉スタートアップに出資 店舗展開を支援
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    エネルギー会社 米国でフロー電池を大規模購入へ
     

    [概況]


    4日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時110.820円まで下落し上値が重い展開となった。原油先物価格の上昇を受け、対産油国通貨を中心に米ドル売りが先行し、米ドル円でも上値が重い推移となった。
     
    また、米債務上限の問題などを巡り、未だ見通しが不透明であることも嫌気され、リスク回避の動きで円買いが優勢か。テクニカル的には米ドル円は下方に位置する一目均衡表の基準線(110.597円)付近がサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

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