会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
38,460.08 +907.92 04/24
TOPIX
2,710.73 +44.50 04/24
マザーズ
655.60 +4.96 04/24
NYダウ平均
38,503.69 +263.71 04/24
ナスダック総合
15,696.64 +245.34 04/24


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

10月03日 マーケットコメント

10月04日 マーケットコメント

10月05日 マーケットコメント

10月06日 マーケットコメント

10月07日 マーケットコメント

10月08日 マーケットコメント

10月09日 マーケットコメント

10月10日 マーケットコメント

10月11日 マーケットコメント

10月12日 マーケットコメント

10月13日 マーケットコメント

10月14日 マーケットコメント

10月15日 マーケットコメント

10月16日 マーケットコメント

10月17日 マーケットコメント

10月18日 マーケットコメント

10月19日 マーケットコメント


    【大引け概況】
    20日の日経平均株価は続伸し、前日比40円03銭高の2万9255円55銭で終えた。9月30日以来、約3週間ぶりの高値だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:03 容量:9.39M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米株式市場は、NYダウが198ドル高と反発し、8月につけた最高値に迫った。この流れのなか、日経平均株価は上昇してスタート。為替市場では一時、1ドル=114円60銭台と2017年11月以来、3年11カ月ぶりの円安水準をつけたことも追い風となり、日経平均株価は一時270円を超す上昇で2万9500円に迫る場面があった。
    輸出採算改善への期待から自動車など輸出関連株の一角も物色された。
     
    しかし買い一巡後は利益確定売りに押され、朝方買われた半導体製造装置関連などハイテク株も伸び悩む展開となった。米株価指数先物が日本時間20日の取引で下げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て、指数を下押しした。
     
    上値抵抗として意識されてきた25日移動平均(2万9225円、19日時点)を上回ったことで、短期的な達成感から売りも出やすかった。
     
    JPX日経インデックス400は小反落。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、前日比1.10ポイント高の2027.67で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7099億円。売買高は11億1780万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は790と、全体の36%となった。値下がりは1280銘柄、変わらずは114銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)のうち空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などが上昇。海運業、その他製品、ゴム製品などは下落した。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループやファーストリテイリング、TDK、京セラが高く、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループなど銀行株が買われた。日立製作所やトヨタ自動車もしっかり。日本航空やANAホールディングス、JR東日本が値を上げた。マネックスグループが高い。
     
    半面、日本郵船や川崎汽船といった海運株が安く、キーエンスや村田製作所が軟調。レーザーテックやアドバンテスト、SCREENホールディングスなど半導体関連株は朝高後、値を消した。富士フイルム、リクルート、任天堂、三菱商事、ダイキンも軟調だった。
     
    東証2部株価指数は前日比5.91ポイント高の7758.45ポイントと4日続伸した。
    出来高1億8296万株。値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は217となった。
     
    個別では、ニッチツがストップ高。倉庫精練は一時ストップ高と値を飛ばした。鉄人化計画、オーウイル、アートスパークホールディングス、ウェルス・マネジメント、瀧上工業など11銘柄は年初来高値を更新。アドテック プラズマ テクノロジー、天昇電気工業、アクロディア、テクノスマート、ラオックスが買われた。
     
    一方、SDSホールディングス、パシフィックネット、サイバーステップ、イムラ封筒、マナック・ケミカル・パートナーズなど8銘柄が年初来安値を更新。ロブテックス、シノブフーズ、アサヒ衛陶、ユニバンス、バイク王&カンパニーが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比12円35銭(0.31%)安い4021円04銭だった。午後にかけて東証1部の主力銘柄が伸び悩み、新興市場でも売りが増えた。このところ新興株の堅調な推移が目立っていたため、利益確定売りも出やすかった。
    朝方は買いが優勢だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことが追い風となった。成長(グロース)株物色の流れを受け、日本の新興株の一角にも買いが向かった。
    「小規模太陽光発電所の開発に乗り出す」と伝わったウエストHDの商いが膨らんだ。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で575億円、売買高は8802万株だった。値上がり銘柄数は246、値下がり銘柄数は347となった。
     
    個別では、燦キャピタルマネージメント、fonfun、ピクセルカンパニーズ、オーケー食品工業、アクサスホールディングスなど16銘柄が年初来安値を更新。テーオーホールディングス、ディーエムソリューションズ、スリー・ディー・マトリックス、タカセ、ジオマテックが売られた。
     
    一方、白鳩、かんなん丸がストップ高。ウエストホールディングス、メルディアDC、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、石光商事、昭栄薬品など12銘柄は年初来高値を更新。シー・エス・ランバー、CAICA、フジタコーポレーション、ファブリカコミュニケーションズ、山大が買われた。

     


    東証マザーズ指数は反落。終値は1.29ポイント(0.11%)安い1140.11だった。
    米国株高を好感し買いが先行したが、次第に利益確定売りに押されて上値が重くなった。
    前日に上場来高値を付けたメルカリが下げた。BASEも安い。半面、JMDCは上場来高値を更新し、成長期待を背景にアスタリスクは買いが優勢となった。
    市場関係者は「マザーズ指数は日経平均株価よりも先に25日移動平均線を超え、市場心理は上向きだった。ただ、上昇したことで戻り売りも出やすくなった」と話していた。
     
    売買代金は1432億円。値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は211となった。
     
    個別では、オンコリスバイオファーマがストップ安。海帆、クリーマ、インターファクトリー、メドレー、ランサーズなど10銘柄は年初来安値を更新。Birdman、レナサイエンス、フーバーブレイン、T.S.I、霞ヶ関キャピタルが売られた。
     
    一方、グローバルウェイ、アララ、アジャイルメディア・ネットワーク、インバウンドテックがストップ高。FRONTEO、ランディックス、ビジョナル、JMDC、インパクトホールディングスなど13銘柄は年初来高値を更新。リボミック、チームスピリット、コンヴァノ、KIYOラーニング、エコモットが買われた。


    20日午前の日経平均株価は続伸し、前日比45円99銭高の2万9261円51銭で前場を終えた。
    日経平均株価は続伸。前日のNYダウは198ドル高と反発し、8月につけた最高値に接近したことを好感する買いが膨らんだ。
    前日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.3%上昇した。
     
    為替は一時、1ドル=114円60銭台と2017年11月以来となる円安が進行したことも好感され、輸出採算が改善するとの見方から自動車などの輸出関連株に買いが入ったのも相場の支えだった。半導体製造装置関連などハイテク株なども買われた。
    また、前日の米債券市場で米長期金利が上昇したことで、利ざやが改善するとの見方から、三菱UFJや三井住友FGなどの銀行株の上昇も目立った。
    日経平均株価は一時、前日比270円を超す上昇となり2万9500円に接近する場面もあった。
    ただ、買い一巡後は上昇幅が縮小した。
    日経平均は一時2万9400円台後半まで上昇したものの、この水準では値上がりの目立つ主力銘柄に利益確定の売りが出やすかった。日経平均は前引けにかけて急速に上げ幅を縮めた。原油高や円安による輸入物価の上昇が経済の回復に悪影響を与えるとの見方も重荷となった。
     
    日経平均は上値抵抗線と見られていた25日移動平均線を突破し、チャート形状は一段と改善した。企業決算への警戒感が高まっていたなか、米国企業のこれまでの決算が総じて市場予想を上回る好内容だったことで、投資家心理が改善してきている様子。

    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに小幅続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4319億円、売買高は6億37万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は937と、全体の約4割だった。値下がりは1105銘柄、変わらずは140銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落はその他製品、海運業、ゴム製品など。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、ソニーグループが高く、ファーストリテイリングや日立製作所が値を上げた。TDKやキヤノン、日本航空やJR東日本も上昇した。
    半面、日本郵船や川崎汽船が安く、リクルートや任天堂、キーエンスが値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比4.26ポイント高の7756.80ポイントと4日続伸した。
    出来高は1億1679万株。値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は201となった。
     
    個別では倉庫精練がストップ高。オーウイル、アートスパークホールディングス、ウェルス・マネジメント、テクノスマート、アドテック プラズマ テクノロジーなど8銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ、アクロディア、天昇電気工業、ラオックス、クシムが買われた。
     
    一方、パシフィックネット、サイバーステップ、イムラ封筒、アサヒペン、ぷらっとホームなど6銘柄が年初来安値を更新。ロブテックス、シノブフーズ、光陽社、金下建設、アサヒ衛陶が売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比3円08銭安の4030円31銭だった。朝方は上昇して始まったが、東証1部の主力銘柄の伸び悩みにつれて新興市場でも売りが増えた。このところ相場全体が上昇基調となっていたため、利益確定売りも出やすかった。
    朝方は買いが優勢だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことが日本株全体の支えとなった。
    フェローテクや出前館が下げた。一方、「小規模太陽光発電所の開発に乗り出す」と伝わったウエストHDは上昇した。NFT事業の収益拡大期待が高まったCAICAも買われた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で344億円、売買高は4911万株。
    値上がり銘柄数は258、値下がり銘柄数は288となった。
     
    個別では、ピクセルカンパニーズ、アクサスホールディングス、ほぼ日、トライアイズ、グラフィコなど10銘柄が年初来安値を更新。川崎地質、タカセ、応用技術、テーオーホールディングス、東洋合成工業が売られた。
     
    一方、ウエストホールディングス、メルディアDC、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、石光商事、白鳩など12銘柄が年初来高値を更新。シー・エス・ランバー、CAICA、昭栄薬品、山大、ファブリカコミュニケーションズが買われた。


    東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.76ポイント高い1142.16だった。
    米株高を好感し、マザーズ市場でも買いが入った。午前の取引終了にかけて上げ幅を縮小した。最近上場したアスタリスクが成長期待を背景に買われた。半面、前日に中外薬とのライセンス契約の解消を発表したオンコリスは制限値幅の下限(ストップ安水準)で売り気配のまま取引が成立しなかった。
    値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は191となった。
     
    個別ではアララ、インバウンドテックがストップ高。FRONTEO、ランディックス、ビジョナル、JMDC、インパクトホールディングスなど12銘柄は年初来高値を更新。チームスピリット、JTOWER、ジモティー、Enjin、アジャイルメディア・ネットワークが買われた。
     
     一方、クリーマ、インターファクトリー、メドレー、コマースOneホールディングス、クリングルファーマなど7銘柄が年初来安値を更新。Birdman、レナサイエンス、フーバーブレイン、霞ヶ関キャピタル、ビザスクが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    20日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比170円43銭高の2万9385円95銭だった。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが198.70ドル高の3万5457.31ドルと反発。ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが好決算を発表したことが好感された。NYダウは8月16日につけた最高値3万5625ドルに迫った。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。為替は1ドル=114円50銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、28業種が高く、値上がりは海運、石油、電気機器、機械、証券、銀行など。値下がりは空運、その他製品など。
     
    東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、レーザーテック、東エレク、アドバンテスト、日立、キヤノン、ルネサス、日産自、TDK、富士通、日本製鉄、武田薬、INPEXなどが上昇。他方、任天堂、商船三井、ベイカレント、デンソー、ANA、JAL、神戸物産、JR西などが下落している。
     



    「恐怖と欲望指数は62まで上昇」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    S&P500は5日続伸し9月初旬に付けた終値での最高値までわずか0.4%の水準に迫った。
    NYダウは8月半ばに付けた最高値にあと0.5%の水準。
    調整後1株利益予想を上方修正したJ&Jが2.3%高。
    トラベラーズも四半期利益が予想を上回り1.6%高。
    アップル、フェイスブック、マイクロソフトが上昇。
    ネットフリックスは0.2%高で終了後、時間外取引でさらに上昇。
    住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.6%減の155万5000戸。
    建設用資材や労働力の持続的な不足が住宅市場や経済活動全体を圧迫。
    市場の増加予想(162万戸)に反し減少。
    4月以来の低水準となった。
    長期債利回りが上昇し短期債利回りは低下。
    超短期利差は拡大した。
    FF金利先物に織り込まれた来年7月の米利上げ確率は64%。
    18日の82%から低下。
    6月利上げの確率も18日の60%強から46%に低下。
    10年債利回りは一時1.6440%。
    4カ月半ぶりの高水準を付けた。
    10年国債利回りは1.640%。
    2年国債利回りは0.399%。
    ドル円は114円台前半。
    WTI原油先物は前週末比0.52ドル(0.63%)高の1バレル=82.96ドル。
    引き続き2014年10月以来7年ぶりの高値水準。
    ビットコインは6万3789ドルに上昇。
    4月の過去最高値(6万4895ドル)に迫った。
    SKEW指数は147.27→143.77→41.01。
    恐怖と欲望指数は55→62。

    火曜のNYダウは198ドル(0.56%)高の35457ドルと反発。
    高値は35462ドル、安値35290ドル。
    NASDAQは107ポイント(0.71%)高の15129ポイントと5日続伸。
    高値は15137ポイント、安値15049ポイント。
    S&P500は33ポイント(0.74%)高の4519ポイントと5日続伸。
    高値は4520ポイント、安値4496ポイント。
    ダウ輸送株指数は21ポイント高の15304ポイントと5日続伸。
    SOX指数は1.28%高の3381ポイントと5日続伸。
    VIX指数は15.60と低下。
    合算売買高は95億株(前日98.3億株、過去20日平均102.9億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比130円高の29390円。
    ドル建ては大証日中比155円高の29415円。
    ドル円は114.36円。
    10年国債利回りは1.640%。
    2年国債利回りは0.399%。

    「アノマリー的には株高の日

    火曜の日経平均は寄り付き92円高。
    終値は190円高の29215円と反発。
    29000円台は2日連続でキープ。
    日足は2日ぶりに陽線。
    TOPIXは0.36%高と反発。
    東証マザーズ指数は2.26%上昇と反発。
    移動平均を上抜けた。
    日経ジャスダック平均は0.50%上昇と反発。
    東証1部の売買代金は2兆4409億円(前日2兆5296億円)。
    7日連続の3兆円割れ。
    値上がり1115銘柄(前日1124銘柄)。
    値下がり962銘柄(前日985銘柄)。
    新高値44銘柄(前日61銘柄)。
    新安値15銘柄(前日20銘柄)。
    騰落レシオは86.70(前日91.97)。
    NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
    95日連続で14倍台。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    下向きの25日線(29225円)からは▲0.03%(前日▲0.84%)。
    14日連続で下回った。
    ただ取引時間中に一時上回る「ひとつのフシ越え」。
    大引けでは10円届かず。
    横這いの75日線は28528円。
    3日連続で上回った。
    右肩上がりの200日線(28770円)からは△1.55%(前日△0.93%)。
    3日連続で上回った。
    右肩上りの5日線(28800円)から△1.44%。
    8日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.075%(前日▲16.334%)。
    買い方▲6.970% (前日▲7.963%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.437%(前日▲3.682%)。
    買い方▲19.872% (前日▲20.922%)。
    空売り比率は41.3%(14日連続で40%超:前日41.7%)。
    空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
    10月15日時点の信用売り残は129億円増の7163億円。
    2週連続で増加。
    同信用買い残は314億円減の3兆4826億円。
    2週連続で減少。
    信用倍率は4.86倍。
    3週間ぶりに4倍台に低下。
    日経VIは19.87(前日20.96)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.20倍)。
    3日連続で14倍台。
    前期基準では19.01倍。
    EPSは2047円(前日2044円)。
    225のPBRは1.31倍。
    BPSは22301円(前日22156円)
    日経平均の益回りは7.03%。
    10年国債利回りは0.085%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.96倍。
    前期基準では21.59倍。
    PBRは1.35倍。
    東証1部単純平均株価は19円高の2473円。
    東証1部売買単価は2458円(前日は2486円)。
    東証1部時価総額は751兆円(前日は747兆円)。
    41日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は256.05(前日254.05)。
    火曜のシカゴ225先物は大証日中比130円高の29390円。
    高値29405円、安値29005円。
    大証先物夜間取引終値は日中比90円高の29350円。
    気学では「下値にある時は押し目買い方針良し」。
    木曜は「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
    金曜は「上寄りは売れ、下寄りは見送り」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28236円。
    プラス1σが30213。
    一目均衡の雲の上限が28830円。
    下限が28668円。
    4日連続で雲の上。
    13日に白くねじれた効果は出た。
    勝手雲の上限は29044円。
    下限が28302円。
    15日ぶりに雲の上。
    RSIが46.35(前日36.31)。
    RCIが79.12(前日57.69)。
    水星は巡行復活。
    アノマリー的には「株高の日」。
    今年15勝26敗と唯一負け越しの水曜日は5連敗中。
    名月の株高期待。

    《今日のポイント10月20日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       長期債利回りが上昇し短期債利回りは低下。
       10年国債利回りは1.640%。
       2年国債利回りは0.399%。
       ドル円は114円台前半。
       SKEW指数は147.27→143.77→141.01。
       恐怖と欲望指数は55→62。

    (2)ダウ輸送株指数は21ポイント高の15304ポイントと5日続伸。
       SOX指数は1.28%高の3381ポイントと5日続伸。
       VIX指数は15.60と低下。
       合算売買高は95億株(前日98.3億株、過去20日平均102.9億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比130円高の29390円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆4409億円(前日2兆5296億円)。
       7日連続の3兆円割れ。
       新高値44銘柄(前日61銘柄)。
       新安値15銘柄(前日20銘柄)。
       騰落レシオは86.70(前日91.97)。
       NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)下向きの25日線(29225円)からは▲0.03%(前日▲0.84%)。
       14日連続で下回った。
       横這いの75日線は28528円。
       3日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(28770円)からは△1.55%(前日△0.93%)。
       3日連続で上回った。
       右肩上りの5日線(28800円)から△1.44%。
       8日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.075%(前日▲16.334%)。
       買い方▲6.970% (前日▲7.963%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.437%(前日▲3.682%)。
       買い方▲19.872% (前日▲20.922%)。

    (6)空売り比率は41.3%(14日連続で40%超:前日41.7%)。
       空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.5%)。
       10月15日時点の信用売り残は129億円増の7163億円。
       2週連続で増加。
       同信用買い残は314億円減の3兆4826億円。
       2週連続で減少。
       信用倍率は4.86倍。
       3週間ぶりに4倍台に低下。
       日経VIは19.87(前日20.96)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.22倍(前日14.20倍)。
       EPSは2047円(前日2044円)。
       BPSは22301円(前日22156円)
       日経平均の益回りは7.03%。

    (8)東証1部時価総額は751兆円(前日は747兆円)。
       ドル建て日経平均は256.05(前日254.05)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28236円。
       プラス1σが30213。
       一目均衡の雲の上限が28830円。
       下限が28668円。
       4日連続で雲の上。
       13日に白くねじれた効果は出た。
       勝手雲の上限は29044円。
       下限が28302円。
       15日ぶりに雲の上。
       RSIが46.35(前日36.31)。
       RCIが79.12(前日57.69)。
       水星は巡行復活。
       アノマリー的には「株高の日」。
       今年15勝26敗と唯一負け越しの水曜日は5連敗中。


    今年の曜日別勝敗(10月19日まで)

    月曜23勝16敗
    火曜22勝18敗
    水曜15勝26敗
    木曜22勝15敗
    金曜20勝20敗

    今夜は満月。
    「十五夜お月さん」としてよく知られる。
    しかし趣のあるのは月が少し欠けた「十三夜」という声もある。
    十五夜は中国伝来、十三夜は日本独自という説。
    まだ満ちていない未完成の月に、日本人は美しさと趣を感じたと言う解釈だ。
    十三夜の月は、十五夜の月(中秋の名月)とセットで呼ばれることも多い、
    旧暦8月の十五夜の月は「前の月」。
    9月の十三夜の月は「後(のち)の月」。
    2つの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」と呼ぶこともあるという。
    そして・・・。
    片方しかお月見を行わないことは「片見月(かたみづき)」。
    縁起の悪いものとされている。

    因みに他の呼び名も古典の時間で習った記憶がある。
    ○十三夜
    13日目。十五夜に次ぐ美しさと言われる月。
    特に旧暦9月13日の月を「後の月」「栗名月」「豆名月」と呼び鑑賞する。
    これから満ちていく美しい月。

    ○小望月(こもちづき、こぼうげつ)
    14日目。「十四日月(じゅうよっかづき)」。
    「近く」を意味する「幾」、満月の意味の「望」から「幾望(きぼう)」とも呼ばれる。
    満月の前夜に出る月。
    もうすぐ満月になることに期待を込めた名。
    「宵待月」ともいう。

    ○満月
    15日目。「望月(もちづき)」「十五夜」。
    まん丸い月。

    ○十六夜(いざよい)
    16日目。「既望(きぼう)」。
    「いざよう」とは「ためらっている」という意味。
    月の出が少し遅くなっているのを「月が恥ずかしがっている」と見立てた。

    ○立待月(たちまちづき)
    17日目。
    月の出を今か今かと立って待つうちに出る月。

    ○居待月(いまちづき)
    18日目。立待月よりもさらに月の出が遅く、立って待つよりも座って待った方が良いという意味。

    ○寝待月(ねまちづき)
    19日目。
    「臥待月(ふしまちづき)」。
    寝て待った方が良いという意味から呼ばれる名前です。

    ○更待月(ふけまちづき)
    20日目。
    「亥中(いなか)の月」。
    亥中とは現在の22時頃。
    夜が更けるのを待ってようやく出てくる月。

    どうにかして月を見たいという昔の人の月に対する情熱はすごい。
    株価的には10月6日の新月が安値で一時27293円。
    そして昨日の宵待月は29215円。
    今日高値を取ればいずれも水曜だ。

    コロさんのメルマガで興味深い記事。

    日経ヴェリタスに面白い問題が乗っておりました。

    以下の株式はそれぞれ5年間で次のように値を上げました。
    (1)アマゾン→3.6倍
    (2)アップル→2.1倍
    (3)アルファベット(グーグル持ち株会社)→3.0倍
    (4)マイクロソフト→2.5倍

    以上の実績を踏まえた上で、あなたが今後5年間を見通して株式投資をする場合、これらの株式に投資しますか

    答えは全て「投資する」が正解。

    これは5年前に出題されたクイズ。
    (実績値は2011年9月1日比5年後の2016年の株価)

    2016年比で2021年の株価は・・・。
    (1)アマゾン→4.5倍
    (2)アップル→6.1倍
    (3)グーグル→3.7倍
    (4)マイクロソフト→5.7倍

    いずれも今年のフリーキャッシュフローよりも翌年の方が、
    そして翌年のフリーキャッシュフローよりも翌々年の方が増えていくと考えられる。 

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ドラフト(5070)・・・動兆

    ドラフトに注目する。
    同社はオフィスや商業施設、都市開発などの空間設計・施工の大手。
    従業員の約5割がデザイナー 
    大型プロジェクトと指名案件増で利益率向上。




    (兜町カタリスト櫻井)


    20日の日経平均株価は、続伸後も堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万9100円−2万9400円を想定。
    NYダウ平均は198ドル高の35457ドルで取引を終えた。3指数とも高く始まって上げ幅を広げる強い上昇。米10年債利回りは上昇したが、これに対するネガティブな反応は見られなかった。
    きのう19日のしっかりした展開が継続するとみられるほか、現地19日の米国株式が上昇したことも追い風となりそう。
    日経平均株価は、25日線(29225円、19日時点)を上回ることになりそうで、チャートの好転も足元の上昇に対する安心感を強める材料になるだろう
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(19日は114円01−03銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円前後(同132円86−90銭)と、やや円安方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比130円高の2万9390円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■FRONTEO <2158>
    マイクロソフト<MSFT>のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で医学論文探索AI「Amanogawa」の提供を開始。
     
    ■CAICA <2315>
    NFTプラットフォームの拡販に向けて、画像認識サービスを展開するGAZIRUと提携。
     
    ■昭栄薬品 <3537>
    上期経常を29%上方修正。
     
    ■大阪ソーダ <4046>
    上期経常を39%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額、配当も5円増額。
     
    ■ブイキューブ <3681>
    NTT東日本が災害発生時の通信サービスの早期復旧に向けた指揮統制システムに「緊急対策ソリューション」を採用。
     
    ■CKサンエツ <5757>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.82%にあたる25万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月20日から22年10月19日まで。
     
    ■いちご <2337>
    ソラシドエアと事業連携開始。ソラシドエア「空陸一貫 高速小口貨物輸送事業」をスタート。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    20(水)
    【国内】
    9月貿易収支(8:50)
    《決算発表》
    アルインコ
     
    【海外】
    ベージュブック(米地区連銀経済報告)
    米20年国債入札
    《米決算発表》
    テスラ、IBM、CSX、ベライゾン・コミュニケーション、アボット・ラボラトリーズ、バイオジェン、ネクステラ・エナジー
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [概況]


    19日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時114.410円まで上昇した。米長期金利が1.63%付近まで上昇しており、日米金利差の拡大が意識され米ドル円は買いが優勢となった。米インフレ圧力の高まりから、テーパリング(量的緩和の縮小)観測が浮上しており、米ドル円は底堅い。
     
    テクニカル的には米ドル円は引き続き5日移動平均線(113.959円)付近をサポートに上値追いが続きそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    [株価材料]
     
    ■東京都、時短要請解除へ 酒提供含む 25日から認証店で
     
    ■中古車競売 9月16%高 16カ月連続プラス、新車不足で品薄感
     
    ■米マイクロン 広島にDRAM新工場 8000億円投資 24年稼働
     
    ■ウエストHD<1407>
    小規模太陽光を2000カ所開発へ=日経
     
    ■パソナG<2168>
    小売り人材をDXの担い手に 再教育し自社活用
     
    ■キッコーマン<2801>
    焼き肉たれ新工場 110億円投資 需要増受け
     
    ■ソフトクリエイト<3371>
    4〜9月営業2割増益 ECサイト構築拡大
     
    ■ZHD<4689>
    ヤフー 不適切投稿多いコメント欄 自動で非表示に
     
    ■住金鉱<5713>
    車載2次電池用正極材で海外拠点構想、米国を注視
     
    ■ミクニ<7247>
    4輪向け部品売上高 30年度に電動車7割に
     
    ■岩谷産業<8088>
    グリーンLPガス開発 50年に全量供給めざす
     
    ■イーギャランティ<8771>
    法人後払い決済に参入 地銀取引先向け
     


    19日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比198ドル70セント(0.6%)高の3万5457ドル31セントで終えた。
    2021年7〜9月期の決算発表が本格化するなか、好業績銘柄を中心に買いが集まった。ダウ平均はほぼこの日の高値で終え、過去最高値(3万5625ドル)を付けた8月16日以来の水準に浮上した。
     
    上昇が目立ったのが医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や保険大手トラベラーズなどの21年7〜9月期決算は、調整後1株当たり利益が市場予想を上回り、投資家心理の改善につながった。J&Jは21年通期の調整後1株当たり利益予想を上方修正した。
    米主要企業の好決算が相次ぎ、投資家心理の改善につながった。市場では「強気の姿勢が必要だ。10月は下げた局面では買いの好機になる」との声が出た。
    J&Jの決算を受けて、ヘルスケア株に買いが広がった。製薬のメルクは3%高、バイオ製薬のアムジェンは2%高で終えた。
     
    一方、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は決算発表で経営陣が想定を超える原材料費や輸送費の上昇に言及し、売りに押された。消費財や小売り株が売られ、スポーツ用品のナイキが安い。
    さらに、バイオ医薬品企業アテア・ファーマシューティカルズはこの日、スイス製薬大手ロシュと開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「AT―527」について、期待通りの有効性を確認できなかったとの中期臨床試験(治験)結果を発表。これを受け、株価は暴落した。
     
    ナスダック総合株価指数は5日続伸した。前日比107.281ポイント高の1万5129.090で終え、約1カ月ぶりの高値を付けた。スマートフォンのアップルや半導体のクアルコムが上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    35,457.31+198.70
    S&P500種
    4,519.63+33.17
    ナスダック
    15,129.090+107.281
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,770.50+4.80
    NY原油(ドル/バレル)
    83.05+0.09
    円・ドル
    114.34 - 114.37+0.33
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    19日のシカゴ日経平均先物は反発した。12月物は前日比300円高の2万9390円で引け、19日の大取終値を130円上回った。
    企業の好決算を好感し、寄り付き後、上昇。ドルや原油価格の上昇が一段落したことも手伝い終日堅調に推移した。日経平均先物も買われた。円安進行も買い材料になった。
     


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    29390 ( +130 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    29415 ( +155 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】


    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7217.53(+13.70)
    19日のFTSE100種総合株価指数はアジアや米国の株高を好感し小反発した。前日の終値に比べ13.70ポイント(0.2%)高の7217.53で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    医薬品株と石油株の上昇が株価指数を押し上げる一方、英イングランド銀行(中央銀行)の早期利上げ観測が上値を抑えた。
     
    個別では、鉱業のフレスニージョが3%近く上げた。製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズが2.8%高、教育・メディア大手ピアソンと資産運用会社ハーグリーブズ・ランズダウンがともに2.5%高と買われた
     
    一方、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は6%近く下落した。アナリストの投資判断と株価目標の引き下げが嫌気された。時価総額の大きい食品・日用品のユニリーバの下げも目立った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15515.83(+41.36)
    19日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて41.36ポイント高の1万5515.83だった。
     
    個別では、ミュンヘン再保険が買われた。2021年7〜9月期の利益が市場予想を上回ったことが材料視された。ハイデルベルクセメントは3%高だった。食材・レシピ宅配のハローフレッシュは売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6669.85(−3.25)
     
     

10月20日 毎日コラム
株価はどうして上下するのか?
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv