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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


10月01日 マーケットコメント

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    12日の日経平均株価は4日ぶりに反落。終値は前日比267円安の2万8230円だった。
    前日の米株安を受けて反落のスタートに。原油価格の上昇など資源・エネルギーの需給ひっ迫が警戒される域に入ってきており、企業や家計にダメージを与えることが懸念されている。昨日の米国市場は原油先物(WTI)の上昇を嫌気してダウ平均は続落した。11日の市場でWTIが約7年ぶりに一時82ドル台まで急上昇。他の商品相場も上昇しておりインフレが加速することへの警戒感が働いた。
    円相場が1ドル=113円台半ばへ下落。2年10カ月ぶり安値も円安が輸入物価の上昇を招くとこちらも警戒されつつある。当面はインフレが市場の一番のテーマとなってこよう。
     
     
    あす13日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    原油高による米インフレへの警戒感は根強く、米長期金利の先高観とともに動きづらいところだ。12日には、中国不動産大手の中国恒大集団が社債利払いを再び見送ったと報じられ、デフォルト(債務不履行)懸念も深まっており、先行きの状況を見極める必要がある。
     
    2万8500−2万9000円の価格帯では累積売買代金が膨らんでおり、需給面での壁として意識される。上値には戻り売り圧力が控えており、これをこなすには支援材料のフォローが必要とみられ、目先的にはそれも期待しづらいだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(12日現在)
     
    29664.47  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29499.99  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29470.87  25日移動平均線
    29044.70  均衡表基準線(日足)
    28875.30  均衡表転換線(週足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28771.07  新値三本足陽転値
    28716.88  200日移動平均線
    28614.72  26週移動平均線
    28537.14  75日移動平均線
    28507.12  13週移動平均線
    28475.97  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28457.95  均衡表転換線(日足)
     
    28230.61  ★日経平均株価12日終値
     
    28183.84  均衡表雲上限(日足)
    28114.14  均衡表雲上限(週足)
    28064.49  均衡表雲下限(日足)
    27967.83  6日移動平均線
    27729.45  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27481.07  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27349.77  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26844.18  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26486.17  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26192.42  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    高値安値ともに前日の陽線胴体部分に収まる「陽の陰はらみ」を描き、戻り一服を裏付けた格好。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は96.48%と中立圏中央(100%)付近にあり、相場全体では売り買いどちらも仕掛けにくい地合いとみられる。一方、一目均衡表では転換線が下降して根強い下落圧力を窺わせた。遅行線は10月21日にかけての応当日株価上昇から弱気シグナル増大が予想され、雲も水準を切り上げていくため、三役逆転による弱気形状への転換リスクにも留意が必要となろう。
     
     

    【大引け概況】
    12日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比267円59銭安の2万8230円61銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:29 容量:19.26M

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    朝方は、米インフレ懸念を背景に11日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。きのう大幅に3日続伸した反動や、時間外取引での米株価指数先物安もあって、下げ幅を拡大し、一時2万8166円38銭(前日比331円82銭安)まで下落した。
    中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとして意識された。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値が重くなり、2万8200円台前半で推移した。
     
    原油高で米長期金利の先高観が強まり、成長(グロース)株を中心に売りが出た。
    米原油先物は11日に一時1バレル82ドル台に乗せ、約7年ぶりの高値を付けた。原油高による国内企業のコスト増の懸念も日本株の売りにつながった。業種別では空運や陸運、ガスの下げが目立った。
     
    一方、自動車など輸出関連株の一部には買いが入り、相場全体を下支えした。外国為替市場で円相場が1ドル=113円台半ばまで円安・ドル高が進み、輸出採算の改善期待が高まった。原油高を背景にINPEXや石油元売りなど資源関連も買われた。
     
    JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前日比13.90ポイント安の1982.68で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆5637億円と8月30日以来の低水準だった。売買高は11億3493万株。東証1部の値下がり銘柄数は1743と、全体の約8割を占めた。値上がりは375、変わらずは65銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では、電気・ガス業、空運業、小売業などの下落が目立った。上昇は鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属など。
     
     
    個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ(SBG)が軟調、ファーストリテイリングも大きく値を下げた。東京エレクトロンやアドテスト、レーザーテック、キーエンスなども冴えない。リクルートホールディングスも軟調。ベイカレント・コンサルティングが安い。ライクが急落、コスモス薬品も大幅安。新日本理化も大きく水準を切り下げた。
     
    半面、SUMCOが高く、トヨタ自動車、日産自動車など自動車株も堅調、三菱商事も買われた。任天堂がしっかり、INPEXも値を上げた。ジェイ エフ イー ホールディングスなど鉄鋼株も買いが優勢だった。ローツェがストップ高に買われ、東邦亜鉛、松田産業、大平洋金属、新日本電工、三菱商、トヨタは上昇した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比26.50ポイント安の7696.50ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高は1億7226万株。値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は250となった。
     
    個別ではオーミケンシが年初来安値を更新。ミズホメディー、セキド、理経、京進、青山財産ネットワークスが売られた。
     
    一方、倉庫精練がストップ高。コメ兵ホールディングス、ウェルス・マネジメント、スーパーバッグ、伊勢化学工業、コンテックなど7銘柄は年初来高値を更新。富士ソフトサービスビューロ、石井表記、ラピーヌ、堺商事、グローバルダイニングが買われた。
     
     


    日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比9円40銭安い3975円34銭だった。軟調な展開となった米株市場を嫌気してジャスダック平均は反落してスタート、寄り付き直後から下げ幅を拡げた。その後は下げ渋ったが、買い戻しは続かず終日マイナス圏での推移となった。3DMやハーモニックが下落した。半面、川崎地質や出前館は上昇した。
    大きな取引材料はなかったが、「11日まで続伸したことで利益確定売りが出やすかった」という。ただ、外部環境睨みの相場展開を強いられ、値がさ株や時価総額の大きい東証1部主力株が下落するなか、内需系銘柄が混在するジャスダック平均の下落率は相対的に軽微にとどまった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で408億円、売買高は6824万株だった。
    値上がり銘柄数は200、値下がり銘柄数は365となった。
     
    個別では、ルーデン・ホールディングス、ウチダエスコ、リプロセル、ハーモニック・ドライブ・システムズ、新コスモス電機など8銘柄が年初来安値を更新。スリー・ディー・マトリックス、ムラキ、壽屋、SEMITEC、ビジョナリーホールディングスが売られた。
     
     一方、スーパーバリュー、川崎地質がストップ高。暁飯島工業、イボキン、フロイント産業、アンビスホールディングス、タンゴヤなど8銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、ユークス、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、デイトナ、ソフトウェア・サービスが買われた。



    東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比23.34ポイント安い1100.00だった。インフレが加速して米長期金利が大きく上昇するとの懸念から、前日の米株式市場では成長期待が高い銘柄に売りが目立った。東京株式市場全般が売り先行となる中で、新興市場も前日まで3日続伸していた反動から利益確定売りが先行した。マザーズ市場には収益成長が期待できる銘柄が多いとされ、きょうは売りが優勢となった。
    メルカリやフリーが下落した。一方、11日発表した9月の月次売上高が32%増となったF―ブレインは制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。サーキュも上昇した。
    値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は291となった。
     
    個別では海帆、ロコンド、日本ファルコム、WACUL、サイバートラストなど11銘柄が年初来安値を更新。ステラファーマ、ココナラ、HANATOUR JAPAN、MRT、Rettyが売られた。
     
    一方、フーバーブレイン、リベロがストップ高。アクアラインは一時ストップ高と値を飛ばした。ピクスタ、ENECHANGE、エンバイオ・ホールディングス、ライトアップ、プロジェクトカンパニーは年初来高値を更新。サーキュレーション、ベガコーポレーション、グローバルウェイ、コアコンセプト・テクノロジー、ビートレンドが買われた。
     


    12日午前の日経平均株価は反落し、前日比265円88銭安の2万8232円32銭で前場を終えた。
    前日のNYダウなど主要株指数が総じて安かったこともあり、朝方から見送りムードの強い地合いとなった。日経平均は直近3営業日で1000円近い上昇をみせていたこともあって、目先筋の利益確定売りが優勢となった。
     
    原油市況高騰を背景としたインフレ懸念や米長期金利の先高思惑が上値を押さえる展開。原油高によるインフレ懸念で米長期金利の先高観が強まり、成長(グロース)株を中心に売りを誘った。東京株式市場でも売りが優勢となった。先物主導のインデックス売りで日経平均の下げ幅は一時300円を超える場面もあった。
    米原油先物は11日に一時1バレル82ドル台に乗せ、約7年ぶりの高値を付けた。原油高による国内企業のコスト増の懸念も日本株の売りにつながった。空運や陸運、ガスの下げが目立った。
     
    一方、トヨタなど輸出関連株には買いも入り、相場全体を下支えした。外国為替市場で円相場が1ドル=113円台前半と前日夕に比べて円安・ドル高で推移し、輸出採算の改善期待が高まった。原油高を背景にINPEXや石油元売りといった資源関連も買われた。
     
    市場からは「米インフレ警戒は根強く、米中景気回復にも陰りが見え、日本株はリバウンド一服状態と言える。円安で買われた時もあったが、米株が調整となれば、為替相場だけでは買いにくい」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3836億円、売買高は5億9740万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1709と、全体の約8割を占めた。値上がりは401、変わらずは73銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、小売業、情報・通信業などが下落。上昇は非鉄金属、海運業、石油・石炭製品など。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)が軟調、ファーストリテイリングも大きく値を下げた。東京エレクトロン、レーザーテックも冴えない。キーエンス、ベイカレント・コンサルティングも安い。コスモス薬品が急落、黒谷も大きく値を下げた。
     
    半面、売買代金トップの日本郵船など海運はしっかり、三菱商事も堅調。ローツェがストップ高に買われ、東京機械製作所、エンビプロ・ホールディングス、東邦亜鉛も買われた。トヨタやSUBARUなど自動車は上昇した。
     
     
     
    東証2部株価指数は前日比17.01ポイント安の7705.99ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高は1億1332万株。値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は231となった。
     
    個別では、オーミケンシが年初来安値を更新。ミズホメディー、ニッチツ、京進、セキド、理経が売られた。
     
    一方、コメ兵ホールディングス、ウェルス・マネジメント、スーパーバッグ、伊勢化学工業、コンテックなど7銘柄が年初来高値を更新。富士ソフトサービスビューロ、ダイトーケミックス、堺商事、光陽社、三精テクノロジーズが買われた。
     
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比6円82銭安い3977円92銭となった。NYダウなど主要株指数が総じて安かったこともあり、朝方から新興市場も見送りムードの強い地合いとなった。3DMやハーモニックが下落した。半面、川崎地質やアンビスHDは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で237億円、売買高は4214万株。
    値上がり銘柄数は184、値下がり銘柄数は337となった。
     
    個別では、ウチダエスコ、ハーモニック・ドライブ・システムズ、ニチリョク、レーサムが年初来安値を更新。スリー・ディー・マトリックス、シイエム・シイ、SEMITEC、元旦ビューティ工業、神田通信機が売られた。
     
    一方、スーパーバリューがストップ高。暁飯島工業、川崎地質、イボキン、フロイント産業、アンビスホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。タンゴヤ、アジアゲートホールディングス、ユークス、デイトナ、ソフトウェア・サービスが買われた。
     


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比16.04ポイント安い1107.30だった。インフレ加速によって米長期金利が大きく上昇するとの懸念から、前日の米株式市場では成長期待が高い銘柄に売りが出た。新興市場でも業績成長が期待できる銘柄が多いとされるマザーズ銘柄に売りが及んだ。
    11日に前期業績を上方修正したココナラは利益確定売りが出た。WACULは、同日発表した2021年3〜8月期単独税引き利益の通期計画に対する進捗が低調と受け止められ売りに押された。一方、エネチェンジやPアンチエイは上昇した。
     
    市場では「景気や企業業績の先行き不透明感が強まるなかで米長期金利が上昇しているため、株売りの口実になりやすい」との声が聞かれた。
    値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は284となった。
     
    個別では、海帆、WACUL、アンジェス、JMC、ホープなど6銘柄が年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ステラファーマ、ティーケーピー、ココナラ、ワンキャリアはが売られた。
     
    一方、アクアラインが一時ストップ高と値を飛ばした。ENECHANGE、エンバイオ・ホールディングス、ライトアップ、プロジェクトカンパニーは年初来高値を更新。フーバーブレイン、サーキュレーション、アスタリスク、ベガコーポレーション、リファインバースグループが買われた。

    【寄り付き概況】

     
    12日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比39円32銭安の2万8458円88銭。
    前日までの3営業日合計で1000円近い上昇をみせてきた日経平均だが、きょうは空売り買い戻しの一巡に加え、目先筋の利益確定売りで軟調なスタートとなっている。
    前日の米国株市場では景気敏感セクター中心に売りがかさみ、NYダウなど主要株指数がいずれも下落、東京市場でもこの流れを引き継ぐ形に。
     
    ただ、米長期金利の先高思惑を背景に外国為替市場で円安が進んでいることから輸出株には追い風となりやすく、下値では押し目買いが入り下げ幅は限定的なものにとどまりそうだ。
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=113円台の半ば(11日は1ドル=112円78−80銭)、1ユーロ=131円前後(同130円53−57銭)で取引されている。
     
    業種別では、JAL、ANAなどの空運株や、NTT、KDDIなどの情報通信株が下落。7&iHD、ファーストリテなどの小売株や、JR東日本、JR東海どの鉄道株も軟調。アサヒ、キリンHDなどの食料品株や、三井物産、住友商などの商社株も下げている。
     


    「続落」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    「決算シーズンの開始を控えて警戒感が高まった」との解釈。
    主要株価指数は朝方はプラス圏で推移したが午後になると下落に転じ、引けにかけて下げ幅を拡大した。
    JPモルガンが2.1%安、アマゾンが1.3%安。
    ビザとマスターカードはともに2.2%下落。
    サウスウエスト航空は4.2%下落。
    「祝日で米債券市場が休場だったため薄商いとなった可能性がある」との指摘も聞かれる。
    債券市場はコロンブスデーで休場。
    ドルは上昇。
    エネルギー価格の上昇を背景に安全通貨であるドルに資金が集まった。
    ドル円は113円台前半。
    2018年12月中旬以来、2年10カ月ぶりの円安・ドル高水準。
    WTI原油先物は前週末比1.17ドル(1.5%)高のバレル0.52ドル。
    一時は82.18ドルと2014年10月以来、約7年ぶりの高値を更新した。
    ビットコインは5.06%高の5万7486ドルと5カ月ぶりの高値。
    イーサは4.3%高の3569ドル。
    SKEW指数は134.46→134.70。
    恐怖と欲望指数は34→32。
     
    週明けのNYダウは250ドル(0.72%)安の34496ドルと続落。
    高値は34951ドル、安値3486ドル。
    NASDAQは9ポイント(0.64%)安の14486ポイントと続落。
    高値は14665ポイント、安値14482ポイント。
    S&P500は8ポイント(0.19%)安の4391ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は4412ポイント、安値4386ポイント。
    ダウ輸送株指数は51ポイント安の14588ポイントと反落。
    SOX指数は0.77%安の3221ポイントと続落。
    VIX指数は19.99と上昇。
    合算売買高は81.5億株(前日92億株、過去20日平均109億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比25円安の28475円。
    ドル建ては大証日中比5円高の28505円。
    ドル円は113.30円。
    10年国債利回りは1.611%。
    2年国債利回りは0.319%。
     
    「一目均衡の雲は白くねじれ勝手雲は黒くねじれる」
     
    週明けの日経平均は寄り付き71円安。
    終値は449円高の28498円と3日続伸。
    一時500円以上上昇し18500円台に乗せた場面もあった。
    日足は3日連続で陽線。
    SQ値28098円を終値で上回り1勝1敗。
    TOPIXは1.77%高と続伸。
    東証マザーズ指数は1.61%上昇と3日続伸。
    日経ジャスダック平均は0.72%上昇と3日続伸。
    東証1部の売買代金は2兆7085億円(前日3兆1985億円)。
    値上がり1834銘柄(前日1746銘柄)。
    値下がり295銘柄(前日358銘柄)。
    新高値27銘柄(前日16銘柄)。
    新安値25銘柄(前日24銘柄)。
    騰落レシオは107.29(前日100.04)。
    NTレシオは14.27倍(前日14.30倍)。
    89日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33。
    横這いの25日線(29506円)からは▲3.42%(前日▲4.95%)。
    8日連続で下回った。
    横這いの75日線は28545円。
    7日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(28709円)からは△0.74%(前日▲2.27%)。
    6日ぶりに上回った。
    右肩上りの5日線(27915円)から△2.09%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.184%(前日▲15.062%)。
    買い方▲8.704% (前日▲10.288)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.611%(前日▲9.061%)。
    買い方▲21.123% (前日▲22.400%)。
    空売り比率は44.6%(11日連続で40%超:前日45.8%)。
    空売り規制なしの比率は7.8%(前日8.3%)。
    日経VIは22.19(前日22.44)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.01倍(前日13.74倍)。
    9日ぶりに14倍台。
    前期基準では18.79倍。
    EPSは2034円(前日2041円)。
    225のPBRは1.29倍。
    BPSは22091円(前日22085円)
    日経平均の益回りは7.14%。
    10年国債利回りは0.090%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.73倍。
    前期基準では21.38倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は32円高の2434円。
    東証1部売買単価は2268円(前日は2357円)。
    東証1部時価総額は739兆円(前日は727兆円)。
    35日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は252.80(前日250.64)。
    週明けのシカゴ225先物は大証日中比25円安の28475円。
    高値28785円、安値27890円。
    大証先物夜間取引終値は日中比30円安の28470円。
    気学では「安値にある時は急変する」。
    水曜は「高日柄なれど前日来高きは吹き値売り方針」。
    木曜は「飛びつき買い警戒の日。急伸高値は利入れ方針の事」。
    金曜は「下落含みの日。戻り売り方針」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28541円。
    マイナス2σが27576円。
    一目均衡の雲の上限が28064円。
    下限が27860円。
    5日ぶりに雲の上。
    13日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は29967円。
    下限が29604円。
    7日連続で勝手雲の下限を下回った。
    勝手雲は13日に黒くねじれる。
    RSIが30.60(前日26.73)。
    RCIが7.69(前日6.04)。
    アノマリー的には「リーマンショック以降では株安の日」。
     
     
    《今日のポイント10月12日》
     
    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
          債券市場はコロンブスデーで休場。
          ドルは113円台前半に上昇。
       恐怖と欲望指数は34→32。
       週末のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに小幅反落。
       SKEW指数は130.87→131.68→131.51→133.32→134.46。
       恐怖と欲望指数は32→33。
     
    (2)ダウ輸送株指数は51ポイント安の14588ポイントと反落。
       SOX指数は0.77%安の3221ポイントと続落。
       VIX指数は19.99と上昇。
       合算売買高は81.5億株(前日92億株、過去20日平均109億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比25円安の28475円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆7085億円(前日3兆1985億円)。
       新高値27銘柄(前日16銘柄)。
       新安値25銘柄(前日24銘柄)。
       騰落レシオは107.29(前日100.04)。
       NTレシオは14.27倍(前日14.30倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33。
     
    (4)横這いの25日線(29506円)からは▲3.42%(前日▲4.95%)。
       8日連続で下回った。
       横這いの75日線は28545円。
       7日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(28709円)からは△0.74%(前日▲2.27%)。
       6日ぶりに上回った。
       右肩上りの5日線(27915円)から△2.09%。
       2日連続で上回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.184%(前日▲15.062%)。
       買い方▲8.704% (前日▲10.288)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.611%(前日▲9.061%)。
       買い方▲21.123% (前日▲22.400%)。
     
    (6)空売り比率は44.6%(11日連続で40%超:前日45.8%)。
       空売り規制なしの比率は7.8%(前日8.3%)。
       日経VIは22.19(前日22.44)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.01倍(前日13.74倍)。
       EPSは2034円(前日2041円)。
       BPSは22091円(前日22085円)
       日経平均の益回りは7.14%。
     
    (8)東証1部時価総額は739兆円(前日は727兆円)。
       ドル建て日経平均は252.80(前日250.64)。
     
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28541円。
       マイナス2σが27576円。
       一目均衡の雲の上限が28064円。
       下限が27860円。
       5日ぶりに雲の上。
       13日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は29967円。
       下限が29604円。
       7日連続で勝手雲の下限を下回った。
       勝手雲は13日に黒くねじれる。
       RSIが30.60(前日26.73)。
       RCIが7.69(前日6.04)。
       アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
     
    今年の曜日別勝敗(10月11日まで)

    月曜23勝15敗
    火曜21勝17敗
    水曜15勝25敗
    木曜21勝15敗
    金曜19勝20敗
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    プレミアG(7199)・・・動兆
     
    プレミアグループに注目する。
    同社は中古車オートクレジットと故障保証が中核。
    東南アに展開。
    会員向けに中古車を卸販売。
    初のBtoCサービスを来期開始予定。
     






    (兜町カタリスト櫻井)



    12日の日経平均株価は、もみ合いとなりそう。
    日経平均株価の予想レンジは2万8300円−2万8600円を想定。
    米国株は下落。ダウ平均は250ドル安の34496ドルで取引を終えた。横ばい圏からスタートして200ドル超上昇する場面もあったが、買いが続かず中盤に下げに転じると、終盤にかけては売りに勢いがついた。
    日経平均株価は、きのう11日に大幅に3日続伸した反動や、現地11日の米国株式が続落したことから、売り優勢のスタートとなりそう。手がかり材料に欠けることや、中国・恒大集団の経営問題などもあり、積極的に上値は追いづらいとみられる。
     
    ただ、為替市場では、ドル・円が1ドル=113円台の前半(11日は112円78−80銭)、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の後半(同130円53−57銭)と円安方向に振れている。輸出関連銘柄を中心に、円安の動きを追い風として、堅調な値動きとなる場面も想定される。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所清算値比25円安の2万8475円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■パス <3840>
    共同テレビジョンとコンテンツ企画販売事業の業務委託契約を締結。NFT(非代替性トークン)コンテンツの企画販売を受託するほか、共同テレビジョンが開発するAndroid搭載カラオケサウンドバー内でのECサイトの管理運営を行う。
     
    ■デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576>
    今期経常を赤字縮小に上方修正。また、カナダで眼科手術補助剤「DW-1002」の販売を開始。
     
    ■ローツェ <6323>
    今期経常を47%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も20円増額。
     
    ■エコス <7520>
    上期経常を34%上方修正。
     
    ■コーエーテクモホールディングス <3635>
    上期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■リソー教育 <4714>
    今期配当を2円増額修正。
     
    ■SBIホールディングス <8473>
    非開示だった上期税引き前は93%増で15期ぶり最高益更新へ。
     
    ■FRONTEO <2158>
    米国の破産法訴訟事案調査にAIレビューツール「KIBIT Automator」を活用し、レビュー時間の短縮と効率化に成功。
     
    ■寿スピリッツ <2222>
    7-9月期(第2四半期)売上高は前年同期比19.5%増の61.9億円。
     
     
    ■柿安本店 <2294>
    上期経常を44%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    12(火)
    【国内】
    9月企業物価指数(8:50)
    30年国債入札
    《決算発表》
    東宝、SHIFT、Jフロント、イズミ、プレナス、パルGHD、タマホーム、ウイングアーク、コジマ、CSP、インタアクション、AIT、ラクトJPN、イートアンドH、エコス、ライトオン、フィルカンパニ、エヌピーシー、サインポスト、三光合成、ワッツ、トライステージ、ナルミヤ
     
    【海外】
    独10月ZEW景況感指数(18:00)
    アフガニスタン問題に関するG20サミット(オンライン)
    米3年国債入札
    米10年国債入札
    IMF世界経済見通し
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■電気料金、強まる上昇圧力 4電力で来月は年初比13%高 原油・LNG高で
     
    ■半導体国内生産、経済対策で支援 TSMC計画に首相
     
    ■東風汽車集団系など SBSHD<2384>に小型EVトラック1万台供給
     
    ■セブン&アイ<3382>
    インド進出 ムンバイにコンビニ1号店、現地財閥と
     
    ■東レ<3402>と旭化成<3407>
    グリーン水素関連本格化 内外で同時進行
     
    ■昭和電工<4004>
    昭和電工マテリアルズ、診断薬の世界展開本格化
     
    ■中外製薬<4519>
    発症予防に抗体カクテル 特例承認を申請
     
    ■楽天G<4755>
    カード取扱高30兆円に 中計近く公表 シェア30%も
     
    ■サワイGHD<4887>
    傘下沢井製薬が後発薬の生産2割増に 400億円投資
     
    ■ニチコン<6996>
    車載コンデンサー増産 今期100億円投資
     
    ■新生銀行<8303> 
    SBIHD<8473>によるTOB反対へ 敵対的買収に発展
     

     

    11日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前週末比250ドル19セント安の3万4496ドル06セントで終えた。
    この日はコロンブス記念日のため外国為替と債券市場が休場。主な米経済指標の発表もなく、金融機関など主要企業の決算発表が今週から本格化するのを前に、積極的な取引は手控えられた。
    原油など商品相場の上昇を背景とした長期金利の先高観は根強く、午後に入り持ち高調整の売りが膨らんだ。今週に決算発表を控える大手金融に売りが出たことも相場全体の重荷となった。
    11日の米原油市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物が約7年ぶりに1バレル82ドル台に乗せた。原油や素材関連銘柄に買いが先行し、ダウ平均は午前中に上げ幅を200ドル超に広げる場面があった。
     
    買い一巡後は持ち高調整の売りが出た。クレジットカードのビザや映画・娯楽のウォルト・ディズニー、スポーツ用品のナイキなど消費関連銘柄に売りが強まり、ダウ平均も弱含んだ。
     
    ゴールドマン・サックスは11日、2021年と22年通期の経済成長率見通しをそれぞれ下方修正した。財政政策の効果が弱まることに加え、サービス分野を中心に従来予想ほど個人消費の伸びが見込めないことを理由にあげた。
     
    米主要企業の四半期決算の発表が今週から始まる。インフレや新型コロナウイルスの感染拡大による供給網の混乱で、企業業績の悪化懸念が取り沙汰されやすい。今週に2021年7〜9月期の決算を発表するJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスの下げが目立った。半面、ホームセンターのホーム・デポや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株は上昇した。
     
    11日の米国は為替と債券市場がコロンバス・デーの祝日で休場だった。株式市場では通常よりも市場参加者が少なかったとみられ、薄商いのなか値幅が出やすかったとの見方も聞かれた。
     
    ナスダック総合株価指数は続落し、前週末比93.337ポイント安の1万4486.200で終えた。動画配信のネットフリックスと半導体のエヌビディアが下落した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムも下げた。長期金利の先高観から、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄への売り圧力が強まりやすかった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,496.06−250.19
    S&P500種
    4,361.19−30.15
    ナスダック
    14,486.200−93.337
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,755.70−1.70
    NY原油(ドル/バレル)
    80.48−0.04
    円・ドル
    113.38 - 113.39+0.60
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    11日のシカゴ日経平均先物は上昇した。12月物は前週末比400円高の2万8475円で引け、11日の大取終値を25円下回った。
    円の先安観が買いを支えた。一方で米株が下げたため上値を抑えた。
    NY原油先物が7年ぶり高値で引け、商品価格の上昇を背景としたインフレ懸念も根強く、引けにかけて下げ幅を拡大した。11日の米国はコロンバス・デーの祝日で為替と債券市場が休場になり、市場参加者は限られたとの見方もある。
     

     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    28475 ( -25 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    28505 ( +5 )
    ※( )は大阪取引所終値比
     





    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7146.85(+51.30)
    11日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前週末の終値に比べ51.30ポイント(0.7%)高の7146.85で引けた。
    世界的なエネルギーや資源の価格高騰を背景に、石油・資源株が相場をけん引した。他の欧州主要国の株価指数は強弱まちまちだったが、総じて小動きだった。
    下落した銘柄の方が多かったが、大型株が高くなり相場全体を押し上げた。
     
    個別銘柄では、銅相場の上昇を追い風に時価総額の大きいアングロ・アメリカンやアントファガスタ、リオ・ティントなど鉱業株が大幅に上げた。原油高で石油株も続伸した。銀行株には英長期金利の上昇を背景にした買いが続いた。
     
    半面、ネット専業スーパーのオカド・グループをはじめ食品関連の小売株や、スポーツ関連小売りのJDスポーツ・ファッションの下げが目立った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15199.14(−6.99)
    11日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に続落した。終値は前週末と比べて6.99ポイント(0.1%)安の1万5199.14だった。
    前週末に続いて食材・レシピ宅配のハローフレッシュが安かった。医療機器のザルトリウスや医薬・化学大手のメルクの下げも目立った。一方でダイムラーなど指数に占める割合の多い自動車株は上げたため、指数の下げ幅は限定的だった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6570.54(+10.55)
     
     

10月12日 毎日コラム
「なぜ、あの人とは話が通じない!」イラッとくる
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