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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


10月01日 マーケットコメント

10月02日 マーケットコメント

10月03日 マーケットコメント

10月04日 マーケットコメント

10月05日 マーケットコメント

10月06日 マーケットコメント



    7日の日経平均株価は9日ぶりに反発。終値は前日比149円高の2万7678円だった。
    昨日の米国株が上昇した流れを受けて朝方から買いが先行。日経平均は直近8日間で2720円も下落しており下げ過ぎ感が際立っていた。PERも13倍台半ばまで低下し打診買いは入りやすくなっている。一方、岸田首相の金融所得課税の見直し(増税)や分配重視(新しい資本主義)を敬遠する向きも。アベノミクスの転換は市場にとってマイナスで実需が入りにくくなっている。
     
    米国は債務上限問題の懸念や原油価格、長期金利、どちらの問題も解決の見通しが完全にたったわけではない。中国の不動産問題も長引く予想で相場が本格反転するにはまだ時間を要しそうである。
    今晩の米国株が弱かった場合には、買い手不在の中で仕掛け的な売りに押されて下を試しに行くような展開も想定される。一応反発はしており、既にボトム圏に近いとはみているが、まだ年初来安値は更新していない。2万7000円辺りまで下げるような場面があれば、冷静に押し目を拾っておきたい局面だろう。
     
    8日の日経平均株価は、落ち着きどころを探る展開か。
    市場では「業績期待が下支えとして意識されそうだが、目先的には『コツン』と底を打った感じはみられず、調整が長引く可能性もありそう」と慎重な声も聞かれた。
    また、中国・上海市場が国慶節の休場から明け、取引が再開されることから、総合指数や恒大集団の株価の値動きを確認したいとして、様子見姿勢が強まる場面も想定される。
    10月限株価指数・オプションSQ(特別清算指数)値の算出があるが「波乱なく通過しそう」との声が聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28854.12  均衡表転換線(日足)
    28771.07  新値三本足陽転値
    28693.88  200日移動平均線
    28656.34  26週移動平均線
    28582.65  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28551.55  75日移動平均線
    28461.10  13週移動平均線
    28282.97  6日移動平均線
    28194.46  均衡表雲上限(日足)
    28171.52  均衡表雲上限(週足)
    27738.93  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    27678.21  ★日経平均株価7日終値
     
    27640.64  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27587.09  均衡表雲下限(日足)
    27283.09  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26821.52  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26698.63  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26105.08  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25904.11  ボリンジャー:-3σ(26週)
    24927.07  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
    ローソク足は胴体部分の短い小陽線で終了。長い上ヒゲを出して「トンカチ」に似た形状を描き、下落トレンドの反転を示唆した。
    ただ、5日移動平均線や25日線は下降を続け、下降圧力の強さを窺わせている。ボリンジャーバンド(25日)ベースでは終値が-2σを上回って下値拡張局面からの脱出を示唆しているが、一目均衡表で応当日株価の急伸から弱気シグナル増大が予想されるため、上値の重い相場が続く可能性が意識される。
     
     
     

    【大引け概況】
    7日の日経平均株価は9営業日ぶりに反発し、前日比149円34銭高の2万7678円21銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:33 容量:13.84M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日までの8日間で2700円超下げていたため、主力株を中心に自律反発狙いの買いが優勢だった。このところの投資家心理を冷やしていた米長期金利の上昇や原油高の一服も追い風だった。上げ幅が450円を超え、節目の2万8000円を上回る場面があった。
    足元で世界的に広がっていた過度なリスク回避の動きが和らぎ、日本時間7日の取引で米株価指数先物が上昇したほか、香港や台湾の主要株価指数も上昇した。
     
    しかし、後場は前引けから100円近く水準を切り下げて始まると、上げ幅を縮小。下げに転じるほど弱い動きとはならなかったが、後場の安値圏で取引を終えており、ローソク足では上に長いヒゲをつけた。前引け時点で3%近く上昇していたマザーズ指数も上げ幅を縮小。TOPIXに関しては後場の失速でマイナス圏に沈んだ。
    東証1部の値上がり銘柄数は839で全体の4割弱にとどまり、値下がり銘柄数の1249を下回った。変わらずは95銘柄。
     
    ファストリ、東エレクといった日経平均への寄与度が高い銘柄の上昇が目立ち、これまで日経平均先物を売っていた投資家の買い戻しで相場が押し上げた面もあった。先物の買い戻しが一巡すると戻り売りに押され、日経平均は上げ幅を縮めた。
     
    日経平均が反発する一方、JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はともに9日続落した。TOPIXは2.29ポイント安の1939.62で終えた。TOPIXの9日続落は2012年7月以来、およそ9年3カ月ぶり。
     
    市場では「連騰と続落の幅と日数が長かっただけに、今後1週間程度は落ち着きどころを探る動きとなることも予想される」との見方があった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆9449億円。9月22日以来、2週間ぶりに3兆円を割り込んだ。売買高は13億3087万株だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では、海運業、輸送用機器、その他金融業などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業は下落した。
     
    個別では、売買代金トップの日本郵船が高く、川崎汽船、商船三井など海運大手が揃って上昇した。レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体関連が買われ、ソフトバンクグループ、トヨタ、ファーストリテイリングも上げた。カワタは前日に続きストップ高となり、一蔵も値幅制限いっぱいに買われた。マネックスグループが活況高、ウエルシアホールディングスも上昇した。
     
    一方、INPEXや出光興産など原油関連の下げがきつく、イオン、武田、小田急も安かった。
    武田薬品工業が続落、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも冴えない
    東京電力ホールディングス、JR東日本なども売りに押された。三菱商事も軟調。石油資源開発も大幅安。三井松島ホールディングス、日本コークス工業も大きく値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比19.32ポイント高の7599.24ポイントと続伸した。
    出来高1億5202万株。値上がり銘柄数は202、値下がり銘柄数は192となった。
     
    個別では、ニッチツがストップ高。スーパーバッグ、青山財産ネットワークスは年初来高値を更新。玉井商船、理経、神島化学工業、アートスパークホールディングス、富士ソフトサービスビューロが買われた。
     
    一方、日創プロニティ、朝日印刷、ラオックスが年初来安値を更新。SIGグループ、鉄人化計画、リード、パレモ・ホールディングス、日鍛バルブが売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は8営業日ぶりに反発した。終値は前日比10円81銭高い3935円95銭だった。米国の連邦債務上限問題への警戒感がいったん和らぎ、買いが優勢となった。
    ウエストHDやフェローテクが上昇した。半面、ハーモニックやマクドナルドは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で374億円と、7月26日以来およそ2カ月半ぶりの低水準だった。売買高は5232万株だった。
     
    値上がり銘柄数は326、値下がり銘柄数は257となった。
     
    個別では日本興業、ディーエムソリューションズ、かんなん丸がストップ高。暁飯島工業、応用技術、八千代工業、ムラキ、ベルパークなど7銘柄は年初来高値を更新。ブロードメディア、大阪油化工業、CAICA、日本色材工業研究所、山王が買われた。
     
     一方、マサル、fonfun、ミューチュアル、ソフトウェア・サービス、カルナバイオサイエンスなど20銘柄が年初来安値を更新。CAPITA、アジアゲートホールディングス、山大、シイエム・シイ、放電精密加工研究所が売られた。
     
     
     


     
    東証マザーズ指数は前日比19.90ポイント高の1084.01ポイントと4日ぶり反発した。
    前日の米市場では長期金利の上昇が一服した。東京市場全般のリバウンドの動きに乗り、国内の新興市場では米金利の上昇一服を受けて、成長株が多いマザーズ銘柄に再び買いが入った。
    メルカリやフリーが上昇したほか、自社のサイトからグーグルに広告出稿ができるようになったBASEも買われた。一方、エネチェンジやフロンテオが下落した。
     
    海外発の悪材料を受けたリスク回避の動きはひとまず落ち着き、業績など個別要因に比較的素直に反応した。6日の米長期金利が小幅に低下したこともマザーズ銘柄中心に支援材料となった。ただ、「米国のインフレ懸念も中国不動産企業の信用不安も解消されていない」とされ、戻り待ちの売りなどに上値を抑えられる銘柄は少なくなかった。
     
    値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は113となった。
     
    7日にマザーズ市場に新規上場したワンキャリアの終値は初値比300円(12.0%)安の2200円だった。
     
    個別では、霞ヶ関キャピタル、フーバーブレインがストップ高。ROBOT PAYMENTは一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ、カラダノート、日本リビング保証、イーエムネットジャパン、ナレッジスイートが買われた。
     
    一方、海帆、ジェネレーションパス、パルマ、アクシス、ジィ・シィ企画など14銘柄が年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、アスタリスク、ティーケーピー、サイジニア、レナサイエンスが売られた


    7日の日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比461円45銭高の2万7990円32銭だった。このところの株売りの材料となっていた米長期金利の上昇や原油高が一服し、日本株に買い戻しの動きが広がった。7日の香港株が高く始まると、上げ幅を広げる展開となり、2万8000円を上回る場面があった。
     
    前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って上昇したことを受け、リスクオフの巻き戻しが入り主力株をはじめ幅広く買われる展開となった。
    米債務上限問題に対する過度な不安が後退したことや、原油市況の上昇が一服したことが市場のセンチメント改善につながった。これまで売り込まれていた半導体関連株や海運株などが急速に買い戻され全体相場を押し上げる形となった。ただ、日経平均は先物主導の上昇でやや偏った買われ方をしており、TOPIXの上昇率とは開きがあった。
     
    午前の日経平均の上昇率は1.68%と、東証株価指数(TOPIX)の0.77%を大きく上回った。日経平均先物主導で、相場が上昇した面も強く、ファストリや東エレクなどの指数寄与度の高い銘柄の上げが目立った。
     
    JPX日経インデックス400とTOPIXも反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5453億円、売買高は7億1249万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1396、値下がりは683、変わらずは104銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、情報・通信業、機械などが上昇。下落は鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業など。
     
    個別では、売買代金トップの日本郵船が高く、川崎汽船、商船三井など他の海運株への買いも目立つ。東京エレクトロンが大きく買われ、キーエンス、ソフトバンクグループ、ダイキン、ファナックも高い。カワタは前日に続き一時ストップ高に買われる。セレスなども値を飛ばした。
     
    半面、原油高一服を受けてINPEXや出光興産など原油関連株の下げがきつかった。前日に新薬候補の治験中断を発表した武田は連日で年初来安値を更新した。イオン、セブン&アイも安い。東京電力ホールディングス、JR東日本なども冴えない。三井松島ホールディングスが急反落、石油資源開発も大幅安となっている。
     
    東証2部株価指数は前日比54.46ポイント高の7634.38ポイントと続伸した。
    出来高は9791万株。値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は114となった。
     
    個別では、ニッチツがストップ高。スーパーバッグ、青山財産ネットワークスは年初来高値を更新。理経、アートスパークホールディングス、神島化学工業、玉井商船、ソマールが買われた。
     
    一方、朝日印刷、ラオックスが年初来安値を更新。京進、東京ソワール、東亜石油、浅香工業、木村工機が売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比22円82銭高い3947円96銭となった。米国の連邦債務上限問題をめぐる懸念の後退から、ダウ工業株30種平均など同国の主要株価指数がそろって上昇したことなどを好感した買いが入った。
    フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、ハーモニックや出前館は下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で211億円、売買高は3245万株。
    値上がり銘柄数は345、値下がり銘柄数は191となった。
     
    個別では、かんなん丸がストップ高。日本興業は一時ストップ高と値を飛ばした。応用技術、八千代工業、ムラキ、ベルパークなど6銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、ブロードメディア、CAICA、ナトコ、内外テックはが買われた。
     
    一方、マサル、ソフトウェア・サービス、カルナバイオサイエンス、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、エイジスなど15銘柄が年初来安値を更新。CAPITA、ディーエムソリューションズ、山大、放電精密加工研究所、アジアゲートホールディングスが売られた。


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比31.74ポイント高い1095.85だった。
    前日の米市場では米長期金利の上昇が一服した。成長株が多いマザーズ銘柄には、再び個人投資家などの資金が向かった。
     
    BASEやメルカリが上昇した。一方、今期は一転して営業赤字になるとの見通しを示したTKPが売られた。GMO-FGも下落した。
    値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は68となった。
     
    7日にマザーズ市場に上場したワンキャリアは公開価格(2090円)を410円(19.6%)上回る2500円で初値を付けた。前場の終値は2205円だった。
     
    個別ではフーバーブレインがストップ高。フルッタフルッタ、i−plug、フォースタートアップス、オンデック、日本リビング保証が買われた。
     
    一方、海帆、パルマ、アクシス、ジィ・シィ企画、ユミルリンクなど8銘柄が年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、ティーケーピー、シンメンテホールディングス、サイバー・バズ、ラキールが売られた。

    【寄り付き概況】

     
    7日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比137円10銭高の2万7665円97銭だった。その後、上げ幅は200円を超える場面があった。
     
    前日の米国株市場では米連邦政府の債務上限問題に対する懸念が和らいだことを受け、NYダウが100ドルあまりの上昇をみせたほか、ナスダック総合指数も続伸しており、これを受けて東京株式市場でも総じて買いが先行する展開となっている。日経平均は前日までの8営業日で2400円強も水準を切り下げていることで、目先は下げ過ぎの反動から自律反発を狙った買いが入りやすい状況にある。
    一方、あす日本時間夜に発表が予定される9月の米雇用統計を前に、この結果を見極めたいとの思惑から買いポジションを一気に高める動きも見込みにくい状況にあり、日経平均の戻りは限定的となる可能性もある。取引時間中は米株価指数先物の動きや香港株市場の動向に左右されやすい。
    また、中国恒大集団を巡る資金繰り問題に加え、国内の金融所得課税の見直しの動向を見極めたいとの雰囲気が引き続き強い。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。
     
    個別では、東エレク、KDDI、ファナック、アドテスト、レーザーテック、SUMCOが高い。一方、政府が株式の追加売り出しを発表した日本郵政が安い。武田、エーザイ、日本郵政、JR東海、JR東、JAL、イオン、スズキが下げている。
     


    「NYダウは一時400ドル安からプラ転」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    値動きは荒くNYダウは約400ドル安から反転した。
    エネルギー価格の上昇を警戒して反落。
    共和党のマコネル上院院内総務が12月まで債務上限の一時的拡大を容認すると表明。
    これによりデフォルトが回避される見通しを好感。
    10年債利回りが3カ月ぶりの高水準から低下。
    アマゾンとマイクロソフトは1%超上昇。
    ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数が56万8000人増。
    市場予想は42万8000人増だった。
    娯楽・接客業が22万6000万人増。
    前月の15万5000人に続く増加。
    製造業と建設業は共に4万9000人増。
    明日の雇用統計で非農業部門雇用者数は47万3000人増の予想。
    10年国債利回りは1.527%。
    一時1.573%まで上昇した後に低下に転じた。
    2年国債利回りは0.297%。
    ドル円は111円台前半。
    WTI原油先物は前日比1.50ドル(1.9%)安の77.43ドル。
    一時79.78ドルと、14年11月以来の高値を更新した。
    ビットコインは6.27%高の5万4728.39ドル。
    5月以来の高値を更新した。
    SKEW指数は130.87→131.68→131.51。
    恐怖と欲望指数は27→27。

    水曜のNYダウは102ドル(0.30%)高の34416ドルと続伸。
    安値は33854ドル。
    NASDAQは60ポイント(0.42%)高の14493ポイントと続伸。
    安値は14259ポイント。
    S&P500は16ポイント(0.37%)高の4361ポイントと続伸。
    安値は4290ポイント。
    ダウ輸送株指数は85ポイント高の14547ポイントと続伸。
    SOX指数は0.25%高の3235ポイントと続伸。
    VIX指数は21.17と低下。
    合算売買高は106億株(前日は103億株。過去20日平均は110億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比320円高の27730円。
    ドル建ては大証日中比355円高の27765円。
    ドル円は111.38円。
    10年国債利回りは1.525%。
    2年国債利回りは0.297%。

    「記録は数え始めると止まる傾向」

    水曜の日経平均は寄り付き211円高。
    一時前日比387円高があって終値は293円安の27528円と8日続落。
    日中値幅は916円と今年3月以来の大きさ。
    8日続落は2009年7月1日→13日の9連敗以来だから12年ぶり。
    あの時は翌日から9連騰だった。
    水星の逆行が始まってから8連敗。
    8日間合計で2718円安。
    日足は6日連続陰線。
    TOPIXは0.30下落と7日続落。
    東証マザーズ指数は1.30%下落と3日続落。
    日経ジャスダック平均は0.01%下落と7日続落。
    東証1部の売買代金は3兆7421億円(前日3兆6153億円)。
    値上がり1073銘柄(前日288銘柄)。
    値下がり1015銘柄(前日1843銘柄)。
    新高値27銘柄(前日13銘柄)。
    新安値71銘柄(前日187銘柄)。
    騰落レシオは100.30(前日106.26)。
    NTレシオは14.18倍(前日14.28倍)。
    86日連続で14倍台。
    サイコロは2勝10敗で16.67。
    右肩上がりの25日線(29541円)からは▲6.81%(前日▲5.85%)。
    5日連続で下回った。
    5月18日の▲6.15%以来の水準。
    右肩下がりの75日線は28569円。
    4日連続で下回った。
    右肩下がりの200日線(28688円)からは▲4.04%(前日▲3.01%)。
    3日連続で下回った。
    右肩下りの5日線(28403円)から▲3.08%。
    6日連続で下回った。
    5日線と75日線はデッドクロス。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.671%(前日▲13.744%)。
    買い方▲11.528% (前日▲11.000)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.397%(前日▲5.302%)。
    買い方▲24.485% (前日▲23.695%)。
    空売り比率は48.2%(8日連続で40%超:前日46.8%)。
    空売り規制なしの比率は9.1%(前日10.8%)。
    Quick調査の10月1時点の信用評価損率は▲9.44%(前々週▲7.68%)。
    2週ぶりに悪化。
    10月1日時点の裁定売り残は88億円減の62億円。
    (当限は62億円なので88億円減)。
    4週連続で減少。
    2013年3月8日時点(ゼロ)以来8年7か月ぶりの低水準。
    裁定買い残は1570億円減の1兆2676億円。
    (当限は1兆2676億円なので1570億円減)。
    5週ぶりに減少。
    日経VIは25.72(前日24.66)と25%超。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.64倍)。
    6日連続13倍台。
    前期基準では18.21倍。
    EPSは2027円(前日2039円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは22023円(前日22081円)
    日経平均の益回りは7.36%。
    10年国債利回りは0.080%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.29倍。
    前期基準では20.79倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は41円安の2382円。
    東証1部売買単価は2235円(前日は2332円)。
    東証1部時価総額は718兆円(前日は721兆円)。
    32日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は246.32(前日250.29)。
    水曜のシカゴ225先物は大証日中比320円高の27730円。
    高値28245円、安値26980円。
    気学では「前日の相場に反して動く」。
    金曜は「安値にある時は買い方針良し」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28628円。
    マイナス2σが27715円。
    マイナス3σが26802円。
    一目均衡の雲の上限が28217円。
    下限が27527円。
    2日連続で雲の中。
    13日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は30054円。
    下限が29199円。
    4日連続で勝手雲の下限を下回った。
    RSIが16.68(前日21.73)。
    RCIが4.40(前日4.40)。

    《今日のポイント10月7日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       値動きは荒くNYダウは約400ドル安から反転した。
       10年国債利回りは1.527%。
       一時1.573%まで上昇した後に低下に転じた。
       2年国債利回りは0.297%。
       ドル円は111円台前半。
       SKEW指数は130.87→131.68→131.51。
       恐怖と欲望指数は27→27。

    (2)ダウ輸送株指数は85ポイント高の14547ポイントと続伸。
       SOX指数は0.25%高の3235ポイントと続伸。
       VIX指数は21.17と低下。
       合算売買高は106億株(前日は103億株。過去20日平均は110億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比320円高の27730円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆7421億円(前日3兆6153億円)。
       新高値27銘柄(前日13銘柄)。
       新安値71銘柄(前日187銘柄)。
       騰落レシオは100.30(前日106.26)。
       NTレシオは14.18倍(前日14.28倍)。
       サイコロは2勝10敗で16.67。

    (4)右肩上がりの25日線(29541円)からは▲6.81%(前日▲5.85%)。
       5日連続で下回った。
       5月18日の▲6.15%以来の水準。
       右肩下がりの75日線は28569円。
       4日連続で下回った。
       右肩下がりの200日線(28688円)からは▲4.04%(前日▲3.01%)。
       3日連続で下回った。
       右肩下りの5日線(28403円)から▲3.08%。
       6日連続で下回った。
       5日線と75日線はデッドクロス。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.671%(前日▲13.744%)。
       買い方▲11.528% (前日▲11.000)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.397%(前日▲5.302%)。
       買い方▲24.485% (前日▲23.695%)。

    (6)空売り比率は48.2%(8日連続で40%超:前日46.8%)。
       空売り規制なしの比率は9.1%(前日10.8%)。
       Quick調査の10月1時点の信用評価損率は▲9.44%(前々週▲7.68%)。
       2週ぶりに悪化。
       10月1日時点の裁定売り残は88億円減の62億円。
       (当限は62億円なので88億円減)。
       4週連続で減少。
       2013年3月8日時点(ゼロ)以来8年7か月ぶりの低水準。
       裁定買い残は1570億円減の1兆2676億円。
       (当限は1兆2676億円なので1570億円減)。
       5週ぶりに減少。
       日経VIは25.72(前日24.66)と25%超。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.64倍)。
       EPSは2027円(前日2039円)。
       BPSは22023円(前日22081円)
       日経平均の益回りは7.36%。

    (8)東証1部時価総額は718兆円(前日は721兆円)。
       ドル建て日経平均は246.32(前日250.29)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28628円。
       マイナス2σが27715円。
       マイナス3σが26802円。
       一目均衡の雲の上限が28217円。
       下限が27527円。
       2日連続で雲の中。
       13日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は30054円。
       下限が29199円。
       4日連続で勝手雲の下限を下回った。
       RSIが16.68(前日21.73)。
       RCIが4.40(前日4.40)。

    今年の曜日別勝敗(10月6日まで)

    月曜22勝15敗
    火曜21勝17敗
    水曜15勝25敗
    木曜20勝15敗
    金曜18勝20敗

    NYの引け味というのは意外と翌日の東京に影響するもの。
    終値の前日比プラスマイナスではなく、引けにかけてのベクトルの上下が大切だということ。
    昨日は大幅高だったが引けにかけては右肩下がりだった。
    今日は続伸でマイナス展開から引け際に急伸しプラ転。
    その意味で引け味は悪くない。
    ある市場関係者は「夜、ゲッコーが来ました」。
    吉兆となれば良いのだが・・・。

    IMFは世界経済見通しの一部を公表。
    「消費者物価の上昇が今秋にピークに達し、2022年半ばまでにコロナ禍前の水準に緩和する。
    供給不足に伴う物価上昇はより長期間持続。
    インフレ期待を不安定化させるリスクが存在する。
    先進国では秋に物価上昇率が3.6%に高まる。
    その後、来年中ばまでに2%近辺に低下。
    新興国および途上国では6.8%に達した後、約4%に低下する」。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    HPC(6597)・・・動兆

    HPCシステムズに注目する。
    同社は科学技術用の高性能コンピュータ・ソフトを企業や大学へ納入。
    機械学習AIで過去最高の大型案件受注。
    創薬、材料など民需旺盛でHPC拡大。


    (兜町カタリスト櫻井)



    7日の日経平均株価は反発後、模様眺めムードが広がりそうだ。
    日経平均株価の予想レンジは。2万7300円−2万7800円。
    米国株は上昇。NYダウ平均は102ドル高の34416ドルで取引を終えた。下げて始まり、序盤には下げ幅を400ドル超に広げる場面もあった。
    日経平均株価はきのう6日で8日続落して、この間約2719円下落している。8日連続安の反動や、米国株が続伸した動きから、買い優勢のスタートとなりそう。
    ただ、日経平均株価のボラティリティ指数は、終値ベースで25.72となり、5月19日の25.73以来の水準に上昇しており、値動きが荒くなることも見込まれ、様子見姿勢が強まる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の半ば(6日は111円67−68銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同129円05−09銭)とやや円高方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比320円高の2万7730円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■霞ヶ関キャピタル <3498>
    今期経常は45%増で2期連続最高益更新へ。また、26年8月期に営業利益200億円(21年8月期は13.2億円)を目指す中期経営計画を策定。
     
    ■アトラエ <6194>
    前期経常を一転27%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■日本フイルコン <5942>
    今期経常を37%上方修正。
     
    ■GFA <8783>
    ナイトクラブ「CLUB CAMELOT」で仮想空間におけるサービス提供を行うメタバース事業を開始。
     
    ■イオン九州 <2653>
    上期経常が黒字浮上で着地・6-8月期は3倍増益。
     
    ■日本マクドナルドホールディングス <2702>
    9月既存店売上高は前年同月比14.7%増と15ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■サーラコーポレーション <2734>
    12-8月期(3Q累計)経常は10%増益・通期計画を超過。
     
    ■ケイティケイ <3035>
    AI inside <4488>の販売パートナーとしてAI-OCR「DX Suite」の取り扱いを開始。
     
    ■ディー・ディー・エス <3782>
    総合ログ管理プラットフォームへの認証ログ連携を見据え、米スプランク<SPLK>のテクノロジー・アライアンス・パートナーに参加。
     
    ■ALBERT <3906>
    東京海上ホールディングス <8766> が提供するDX人材育成プログラム「Data Science Hill Climb」に「AI・分析プロジェクトの進め方」講座を新たに提供開始。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    7(木)
    【国内】
    9月都心オフィス空室率(11:00)
    8月景気動向指数(14:00)
    日銀支店長会議で黒田総裁があいさつ
    地域経済報告(さくらレポート)
    《決算発表》
    7&I−HD、ローソン、ライフコーポ、ベルク、竹内製作、乃村工、リソー教育、オンワードHD、わらべや、クリーク&リバ、北興化、日本BS放、フロイント、シグマ光機、三陽商、ツインバード
     
    【海外】
    ノーベル文学賞発表
    米8月消費者信用残高(10/8 4:00)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]


    6日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時111.185円まで下落した。米債務上限の問題や米長期金利の低下を受け、米ドル円は利益確定などにより売りが優勢となった。
     
    また、9月米ADP民間部門雇用者数(予想:42.8万人 結果:56.8万人)は市場の予想を上回る結果となったものの、米ドル円の反応は限定的。週末に発表される9月米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑もあるようだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(111.226円)を再度上抜ける展開となり、同線付近での反発も確認できることからサポートとして意識される可能性も考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    [株価材料]
     
     
    ■地銀2割 赤字の恐れ 日経試算 来期 感染再拡大なら
     
    ■セブン&アイ<3382>
    系のそごう・西武 テナント柱に 自社物販5年で4割以下
     
    ■岡部<5959>
    米で建材製造参入
     
    ■コマツ<6301>
    林業機械1400億円事業に 環境保全で需要
     
    ■横河電機<6841>
    コンビナートCO2排出減へ 技術提案を本格化
     
    ■マツダ<7261>
    新型車導入時の設備投資10分の1
     
    ■三井物産<8031>
    医療データ4億人 創薬支援・健康管理で稼ぐ
     
    ■東電<9501.T>
    出資のJERAなどと提携 フィリピン電力 脱石炭で


     


    6日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比102ドル32セント(0.3%)高の3万4416ドル99セントで終えた。野党の共和党上院が連邦政府の債務上限の一時停止を提案したと伝わり、投資家心理が改善した。このところ市場の懸念材料だった原油高が一服し、インフレ加速への警戒感が薄れたことも株式相場を支えた。
    ダウ平均は下落して始まり、午前中には下げ幅が一時450ドルを超えた。ただ、午後1時台に急速に下げ渋り、その後上げに転じた。
     
    米野党共和党の上院トップ、マコネル院内総務は、連邦政府の借り入れ限度を定める債務上限を12月まで拡大することを容認すると表明。債務上限をめぐっては、与野党対立によって上限の一時停止などの措置を取ることができなければ、政府の資金繰りが行き詰まり、近く米国がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクが高まっていた。
    マコネル氏はこの日発表した声明で、与党民主党が「財政調整措置」と呼ばれる特別制度を使い、「単独で債務上限関連法案を議会通過させるのに十分な時間を確保できる」と指摘。デフォルトの可能性が遠のいたことを好感し、それまでマイナス圏で推移していた主要株価指数は、そろってプラス圏に浮上した。
     
    原油相場の下落も株買いを後押しした。米原油先物は6日未明に1バレル79ドル台後半まで上昇したが、日中は短期的な利益確定売りに押された。週間の在庫統計で米国の原油在庫の増加が明らかになると76ドル台まで下げ、株式市場でも過度なインフレ懸念が和らいだ。
     
    朝方発表された9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比56万8000人増と市場予想(42万5000人増)を上回った。ただ、市場ではインフレや供給網の混乱など「多くの景気リスクが残っている」(IGのジョシュ・マホニー氏)との見方が多く、同指標を買い材料視する動きは限られた。
     
    米長期金利は1.5%台前半と前日終値並みの水準で推移し、上昇基調がひとまず収まった。長期金利が上昇すると売られやすい主力ハイテク株に押し目買いを入れる動きが出た。ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムの上げが目立った。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、飲料のコカ・コーラなどディフェンシブ株も買われ、ダウ平均を支えた。
     
    ナスダック総合株価指数も続伸し、前日比68.081ポイント高の1万4501.911で終えた。GAFAM(アルファベット、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト)は軒並み上昇。動画配信のネットフリックスと半導体のエヌビディアも高い。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,416.99+102.32
    S&P500種
    4,363.55+17.83
    ナスダック
    14,501.911+68.081
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,761.80+0.90
    NY原油(ドル/バレル)
    76.94−1.99
    円・ドル
    111.40 - 111.43−0.27


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    6日のシカゴ日経平均先物は下落した。12月物は前日比445円安の2万7730円で引けた。6日の大取終値は320円上回った。
    インフレ懸念や債務不履行への警戒感に寄り付き後、下落。金融アナリストによる企業の見通し引き下げが相次いだことも失望感に繋がり、下げ幅を拡大した。膠着状態だった債務上限協議において、共和党が妥協案を提示したとの報道で警戒感が後退し、引けにかけて、上昇に転じた。


     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    27730 ( +320 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    27765 ( +355 )
    ( )は大阪取引所終値比







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6995.87(−81.23)
    6日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ81.23ポイント(1.2%)安の6995.87で引けた。構成銘柄の9割超が下落した。
    天然ガスなどエネルギー価格の高騰でインフレ懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。
    銅相場の下落でアントファガスタを筆頭に鉱業株が安かった。石油株も売られた。
     
    個別ではレジャー・外食のウイットブレッドが4.6%安、や衣料小売りのネクストが4.8%安と下げが目立った。投資会社メルローズ・インダストリーズが4.5%安と売り込まれた。
     
    一方、HSBCホールディングスなど銀行株は上昇した。スーパーマーケットのテスコが6.0%高。上半期の決算が好調で、通年の業績見通しを引き上げたことが材料になった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 14973.33(−221.16)
    6日のドイツ株式指数(DAX)は反落した。終値は前日と比べて221.16ポイント(1.5%)安の1万4973.33で、終値では5月上旬以来の安値水準となった。
    欧州でエネルギー価格が高騰し、インフレへの警戒感から幅広い銘柄に売りが出た。
     
    個別では、ドイツテレコムが大幅安。化学のBASFや高級車のポルシェをはじめ自動車株の下げも目立った。一方、上昇したのはIT(情報技術)のSAPなど4銘柄だけだった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6493.12(−83.16)

10月07日 毎日コラム
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