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【市況一覧】
日経平均株価
38,460.08 +907.92 04/24
TOPIX
2,710.73 +44.50 04/24
マザーズ
655.60 +4.96 04/24
NYダウ平均
38,503.69 +263.71 04/24
ナスダック総合
15,696.64 +245.34 04/24


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10月10日 マーケットコメント


     
    11日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万8498円(前週末比449円高)引け。朝方は、前週末の米国株安を受け、売り先行に下げ幅は150円を超えた。その後は持ち直し、上げに転じた。
     
    明日12日の日経平均株価は、不安定さを残し一進一退の展開か。
    11日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前週末比0.25ポイント低下の22.19となり、警戒感が和らいだ格好ながら、この日の日経平均株価の日中値幅は688円(前週末は302円)と大きく広がった。
     
    市場では、「ボラが高く上下に動きやすい」(準大手証券)との声は根強く、方向感を見極めにくい。米国での長期金利上昇やインフレへの懸念とともに中国恒大集団の経営危機など中国リスクもくすぶったままであり、海外要因に変調が起これば、リスクオフの流れにつながりかねない。むろん、今後始まる決算発表を控え、結果待ちの状況でもあり、一方的な売買に発展しづらい面もあろう。
     
    3万0800円近くまで上昇した後に2万7300円近くまで下落しており、押しの半値戻しなら2万9000円が意識されるだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(11日現在)
     
    29506.77  25日移動平均線
    29044.70  均衡表基準線(日足)
    28875.30  均衡表転換線(週足)
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28771.07  新値三本足陽転値
    28709.52  200日移動平均線
    28625.01  26週移動平均線
    28545.85  75日移動平均線
    28541.52  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28527.71  13週移動平均線
     
    28498.20  ★日経平均株価11日終値
     
    28486.44  均衡表転換線(日足)
    28114.14  均衡表雲上限(週足)
    28064.49  均衡表雲上限(日足)
    28003.54  6日移動平均線
    27850.08  均衡表雲下限(日足)
    27742.72  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27576.27  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27373.08  ボリンジャー:-1σ(13週)
    26860.42  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26611.02  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26218.46  ボリンジャー:-2σ(13週)
    25978.13  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足は、大陽線を描き、終値では9月17日を直近ピークに下降を続けてきた5日移動平均線が上向きに転じたほか、25日線も先週末比1.81円安の29506.77円とほぼ水平になり、下降圧力の後退を窺わせた。ただ、一目均衡表では転換線が下降を続けるなど弱気シグナルを残している。雲上限と下限がねじれる変化日を明日12日に控えて相場の基調転換が強弱いずれの方向にも発生しやすい点にも留意したい。
     


    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比28円56銭高い3984円74銭だった。取引開始直後は売り圧力が強かったが、日経平均株価が切り返したことで新興市場でも個人投資家などが運用リスクを取る姿勢を強めた。地合いが改善した。成長株に買いが膨らみ、指数は大引けにかけてじり高となった。
    国内の新型コロナウイルス感染者の減少を背景に、経済再開(リオープン)で恩恵を受けるとみられる銘柄などが物色された。
    ウエストHDやイボキン、シダックスが上昇した。半面、ハーモニックや出前館は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で383億円、売買高は6508万株だった。
    値上がり銘柄数は410、値下がり銘柄数は179となった。
     
    個別では川崎地質、スリー・ディー・マトリックスがストップ高。KG情報、ムラキは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、コンピューターマネージメント、市進ホールディングス、イボキン、フロイント産業など10銘柄は年初来高値を更新。かんなん丸、タンゴヤ、京写、神田通信機、ビジョナリーホールディングスが買われた。
     
     一方、ルーデン・ホールディングス、fonfun、ミューチュアル、ソフトウェア・サービス、ウチダエスコなど10銘柄が年初来安値を更新。アジアゲートホールディングス、ミクロン精密、ディーエムソリューションズ、買取王国、山大が売られた。

                                          
    東証マザーズ指数は前週末比17.78ポイント高の1123.34ポイントと3日続伸した。
    東京株式市場全般が買い優勢の堅調展開となり、新興市場も戻り歩調が継続した。後場寄り付き後にはやや弱含む場面もあったものの、結局は再び騰勢を取り戻し、最終的にはきょうの高値で取引を終える展開にとなった。
    メルカリやフリー、ビジョナルが上昇した。一方、メドレーやユーザベース、BASEが下落した。
    市場関係者は「東証1部の成長株に買い戻しが入ったことで、マザーズの成長株にも押し目買いが入った」と指摘していた。
    売買代金は概算で1058.99億円。騰落数は、値上がり278銘柄、値下がり89銘柄、変わらず21銘柄となった。
     
    個別では、アクアライン、プロジェクトカンパニーがストップ高。インティメート・マージャーは一時ストップ高と値を飛ばした。ビジョナル、メルカリ、日本リビング保証など4銘柄は年初来高値を更新。グローバルウェイ、アスタリスク、WACUL、関通、セーフィーが買われた。
     
    一方、海帆、ジェネレーションパス、ワンキャリア、ホープ、global bridge HOLDINGSなど6銘柄が年初来安値を更新。フーバーブレイン、INCLUSIVE、ナレッジスイート、ハイアス・アンド・カンパニー、ステラファーマが売られた。
     

    【大引け概況】
    11日の日経平均株価は3日続伸し、前週末比449円26銭高の2万8498円20銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:57 容量:11.91M

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    朝方には売りが優勢となる場面があった。その後は持ち直し、上げに転じた。円安歩調とともに先物買いを交えて上げ幅を拡大し、前場後半には2万8581円36銭(同532円42銭高)まで上昇する場面があった。

    中国の電力不足による景気下振れリスクへの警戒がいったん遠のいたほか、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことで、自動車など輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。金融所得課税の引き上げを巡る懸念が後退したことも買い安心感につながった。国内の経済活動再開への期待が内需関連銘柄を押し上げた。
     
    岸田文雄首相が金融所得課税の見直しについて、10日のテレビ番組で「当面は触ることは考えていない」と語った。投資家心理を冷やすとみられてきた税率引き上げへの懸念がひとまず解消した。国内では新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、経済活動の再開が一段と進むとの見方から、内需関連銘柄が買われた。
     
    市場からは「市場では、岸田首相の金融所得課税見直しの先送り発言が買い材料との指摘もあるが、10日に分かった話であり、ならば朝から高くても良かったはずだ。強いて言えば、円安歩調をにらんでの動きではないか。ただ、ボラティリティー(価格変動率)が高く、上にも下にも動きやすい面はある」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は続伸した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、前週末比34.73ポイント高の1996.58で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7085億円。売買高は11億9417万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1834と、全体の8割強を占めた。値下がりは295、変わらずは54だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では空運業、海運業、鉱業など32業種が上昇、下落は電気・ガス業だった。
     
    個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループが大きく上昇、売買代金2位の日本郵船も上昇。パナソニック、ソニーグループ、キーエンス、ファーストリテイリングなども高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが上昇、三菱自、リクルートホールディングスも値を上げた。東京機械製作所が連日のストップ高、Sansan、大紀アルミニウム工業所も値を飛ばした。
     
    半面、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が安く、安川電機も冴えない。資生堂、東ガスも売りに押された。フリービットが値下がり率トップに売られ、ビジョン、アイフルなども下げた。ペプチドリームも安い。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比72.02ポイント高の7723.00ポイントと4日続伸した。
    出来高は2億4756万株。
    値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は106となった。
     
    個別では京進が一時ストップ高と値を飛ばした。コメ兵ホールディングス、ウェルス・マネジメント、スーパーバッグ、伊勢化学工業、オリジナル設計など11銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、Jトラスト、富士ソフトサービスビューロ、ユニバンス、リミックスポイントが買われた。
     
     一方、日本ケアサプライ、オーミケンシ、テクノマセマティカル、朝日印刷、ツインバード工業など6銘柄が年初来安値を更新。ニッチツ、倉庫精練、戸上電機製作所、リヒトラブ、ユーピーアールが売られた。


     
     一方、日本ケアサプライ、オーミケンシ、テクノマセマティカル、朝日印刷、ツインバード工業など6銘柄が年初来安値を更新。ニッチツ、倉庫精練、戸上電機製作所、リヒトラブ、ユーピーアールが売られた。
     


    11日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比440円01銭高の2万8488円95銭だった。
     
    きょうは朝方こそ売り優勢で始まったもののその後は切り返す展開となった。日経平均は先物主導で買い戻しが入り、前週に続いて大きく上値を追う状況にある。前週末の米国株市場では主要株指数が総じて軟調だったが下げは小幅にとどまり、9月の米雇用統計発表は波乱要素とはならなかった。これを受けて東京株式市場でも先物主導で空売り筋の買い戻しが入り、日経平均が押し上げられた。一時、500円超上がった
     
    岸田文雄首相が金融所得課税の見直しを巡って10日のテレビ番組で「当面は触ることは考えていない」と述べ、増税懸念が後退したことも日本株の買い安心感につながった。
     
    市場からは「朝安後は無茶苦茶な上げだ。上げのきっかけは判然としないが、いずれにしろ売った向きが買い戻し、さらに買い戻しを誘発したようだ。このまま上げるとは思えず、どこかでまた下に振らされながら、落ち着きどころを探るのだろう」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。朝方は下げる場面があった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4743億円、売買高は6億4963万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1670と、全体の8割弱を占めた。値下がりは420、変わらずは87だった。
     
    東証1部全体の77%の銘柄が上昇する買い意欲の強い地合いとなっている。空運株が買われたほか、原油市況高を受け資源関連株が高く、円安を背景に自動車株などにも物色の矛先が向いた。
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、鉱業、輸送用機器などが上昇。下落は電気・ガス業、パルプ・紙。
     
    個別では、売買代金トップの日本郵船がしっかり、ソフトバンクグループも上昇した。パナソニック、ソニーグループが大きく買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも高い。三菱自、日産自、JR東海、Jフロントも高かった。東京機械製作所が急騰、Sansan、明治海運、大紀アルミニウム工業所、長野計器などが値を飛ばした。
     
    半面、レーザーテックが軟調、レノバも売りに押された。東ガスや東電HDが下落し、清水建、資生堂も冴えない。フリービットが急落、アイフルの下げも目立つ。イーレックスも売られた。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比53.77ポイント高の7704.75ポイントと4日続伸した。
    出来高は1億9803万株。値上がり銘柄数は269、値下がり銘柄数は100となった。
     
    個別では京進が一時ストップ高と値を飛ばした。コメ兵ホールディングス、スーパーバッグ、オリジナル設計、コンテック、光陽社など8銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、ユニバンス、クオンタムソリューションズ、ダイトーケミックス、鉄人化計画が買われた。
     
    一方、日本ケアサプライ、テクノマセマティカル、ツインバード工業、日本エコシステムが年初来安値を更新。ニッチツ、リヒトラブ、倉庫精練、戸上電機製作所、京都ホテルが売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比22円99銭高い3979円17銭となった。国内の新型コロナウイルス新規感染者数の減少傾向が続いており、経済活動の再開で恩恵を受けるとみられる内需銘柄を物色する動きが目立った。
    シダックスやかんなん丸、ウエストHDが上昇した。半面、出前館や東洋合成は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で204億円、売買高は3405万株。値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は164となった。
     
    個別ではKG情報、ムラキが一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、市進ホールディングス、川崎地質、イボキン、フロイント産業など7銘柄は年初来高値を更新。かんなん丸、ナガオカ、京写、ビジョナリーホールディングス、シダックスが買われた。
     
     一方、ルーデン・ホールディングス、fonfun、ソフトウェア・サービス、ウチダエスコ、ハーモニック・ドライブ・システムズなど7銘柄が年初来安値を更新。アジアゲートホールディングス、ディーエムソリューションズ、ミクロン精密、買取王国、アルファが売られた


     
    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比13.16ポイント高い1118.72だった。
    岸田文雄首相が「選択肢の一つ」としていた金融所得課税強化の先送りを表明したことが好感され、日経平均が上昇しマザーズ市場も買い優勢の展開となった。
    ビジョナルやメルカリ、フリーが上昇した。一方、JMDCやメドレーは下落した。
    値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は90となった。
     
    個別では、アクアラインがストップ高。インティメート・マージャーは一時ストップ高と値を飛ばした。ビジョナル、メルカリ、日本リビング保証、プロジェクトカンパニーは年初来高値を更新。グローバルウェイ、フォースタートアップス、リファインバースグループ、アールプランナー、WACULが買われた。
     
    一方、海帆、ジェネレーションパス、ワンキャリア、ホープが年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、リビン・テクノロジーズ、アドベンチャー、カラダノート、ユーザベースが売られた。
     

    【寄り付き概況】

     
    週明け11日午前の日経平均株価は前営業日比71円37銭安の2万7977円57銭と、小幅ながら3日ぶりに反落して始まった。
     
    前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数など主要指数が揃って4日ぶり反落となった。9月の米雇用統計に注目が集まったが、非農業部門の雇用者数の増加幅が市場コンセンサスを大幅に下回る一方、失業率の改善が予想以上で、平均時給の増加基調も強まっていることからインフレ懸念は拭えないものとなった。
    WTI原油先物価格が大幅続伸し一時7年ぶりに1バレル=80ドル台を上回ったこともあって、米長期金利上昇に対する警戒感は強く、東京株式市場でもこの影響を受けやすくなっている。
     
    ただ、日経平均は9月下旬から10月上旬にかけての大幅な調整が一巡していることで、下値抵抗力も発揮しやすい。中国、香港株市場の動向や米株価指数先物の動きに左右されながらも、国内では衆院選挙に向けた政策期待が買い手掛かりとなるだろう。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=112円台の前半(前週末8日は1ドル=111円95−96銭)、1ユーロ=129円台の後半(同129円27−31銭)で取引されている。


     



    「雇用統計通過で4日ぶりに小幅反落」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに小幅反落。
    雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比19万4000人増で着地。
    9カ月ぶりの小幅な増加にとどまり、市場予想の50万人増を大きく下回った。
    失業率は4.8%と、8月の5.2%から改善。
    18カ月ぶりの低水準。
    ただ市場は失望した格好で軟調。
    FRBが年内に開始するという観測に変更はない。
    週間はNYダウが1.2%、S&P500が0.8%、NASDAQが0.1%上昇。
    シェブロンとエクソン・モービルが2%超上昇。
    債券利回りは上昇。
    10年債利回りは雇用統計発表後、一時1.558%まで低下。
    その後切り返し1.617%と6月4日以来の高水準を付けた。
    10年国債利回りは1.611%。
    2年国債利回りは0.319%。
    11日(月)の債券市場はコロンブスデーで休場。
    ドル円は112円台前半。
    WTI原油先物は前日比1.05ドル(1.3%)高の79.35ドル。
    週間で約4%上昇。
    2014年10月31日以来、約7年ぶりの高水準を付けた。
    ビットコインは1.5%高の5万4569.9ドル。
    一時5カ月ぶりの高値となる5万6168ドルまで上昇。
    週間では約13%上昇。
    SKEW指数は130.87→131.68→131.51→133.32→134.46。
    恐怖と欲望指数は32→33。

    週末のNYダウは8ドル(0.03%)安の34746ドルと4日ぶりに反落。
    高値は34842ドル、安値34661ドル。。
    NASDAQは74ポイント(0.51%)安の14579ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は14694ポイント、安値14699ポイント。
    S&P500は8ポイント(0.19%)安の4391ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は4412ポイント、安値4386ポイント。
    ダウ輸送株指数は130ポイント高の14640ポイントと反発。
    SOX指数は0.86%安の3246ポイントと4日ぶりに反落。
    VIX指数は18.77と低下。
    合算売買高は92億株(前日101億株、過去20日平均110億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比45円安の28075円。
    ドル建ては大証日中比20円安の28100円。
    ドル円は112.22円。
    10年国債利回りは1.611%。
    2年国債利回りは0.319%。

    週間ベースでNYダウは1.2%高。
    NASDAQは0.1%高、。
    S&P500は0.8%高。
    それぞれ2週ぶりの反発。

    「5日線は上回った」

    週末の日経平均は寄り付き353円高。
    一時600円近く上昇。
    終値は370円高の28048円と続伸。
    日足は2日連続で陽線。
    週間では722円下落。
    週足は2週連続で陰線。
    SQ値28098円は終値で上回れず1敗。
    TOPIXは1.15%高と10日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.99%上昇と続伸。
    日経ジャスダック平均は0.51%上昇と続伸。
    東証1部の売買代金は3兆1985億円(前日2兆9443億円)。
    値上がり1746銘柄(前日839銘柄)。
    値下がり358銘柄(前日1249銘柄)。
    新高値16銘柄(前日12銘柄)。
    新安値24銘柄(前日15銘柄)。
    騰落レシオは100.04(前日98.64)。
    NTレシオは14.30倍(前日14.27倍)。
    88日連続で14倍台。
    サイコロは3勝9敗で25.00。
    右肩下がりの25日線(29508円)からは▲4.95%(前日▲6.25%)。
    7日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は28539円。
    6日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(28700円)からは▲2.27%(前日▲3.54%)。
    5日連続で下回った。
    右肩下りの5日線(27904円)から△0.52%。
    9日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.062%(前日▲13.838%)。
    買い方▲10.288% (前日▲11.123)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.061%(前日▲9.200%)。
    買い方▲22.400% (前日▲23.375%)。
    空売り比率は45.8%(10日連続で40%超:前日46.0%)。
    空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.4%)。
    日経VIは22.44(前日23.09)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.74倍(前日13.53倍)。
    8日連続13倍台。
    前期基準では18.42倍。
    EPSは2041円(前日2038円)。
    225のPBRは1.27倍。
    BPSは22085円(前日22142円)
    日経平均の益回りは7.28%。
    10年国債利回りは0.080%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.46倍。
    前期基準では21.02倍。
    PBRは1.30倍。
    東証1部単純平均株価は29円高の2402円。
    東証1部売買単価は2357円(前日は2212円)。
    東証1部時価総額は727兆円(前日は718兆円)。
    34日連続で700兆円台。
    ドル建て日経平均は250.64(前日246.26)。
    週末のシカゴ225先物は大証日中比45円安の28075円。
    高値28325円、安値27985円。
    大証先物夜間取引終値は日中比70円安の28050円。
    気学では火曜は「安値にある時は急変する」。
    水曜は「高日柄なれど前日来高きは吹き値売り方針」。
    木曜は「飛びつき買い警戒の日。急伸高値は利入れ方針の事」。
    金曜は「下落含みの日。戻り売り方針」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28545円。
    マイナス2σが27561円。
    一目均衡の雲の上限が28076円。
    下限が27706円。
    4日連続で雲の中。
    13日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は30196円。
    下限が29487円。
    6日連続で勝手雲の下限を下回った。
    勝手雲は13日に黒くねじれる。
    RSIが26.73(前日19.88)。
    RCIが6.04(前日4.40)。

    《今日のポイント10月11日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに小幅反落。
       10年国債利回りは1.611%。
       2年国債利回りは0.319%。
       ドル円は112円台前半。
       SKEW指数は130.87→131.68→131.51→133.32→134.46。
       恐怖と欲望指数は32→33。

    (2)ダウ輸送株指数は130ポイント高の14640ポイントと反発。
       SOX指数は0.86%安の3246ポイントと4日ぶりに反落。
       VIX指数は18.77と低下。
       合算売買高は92億株(前日101億株、過去20日平均110億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比45円安の28075円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆1985億円(前日2兆9443億円)。
       新高値16銘柄(前日12銘柄)。
       新安値24銘柄(前日15銘柄)。
       騰落レシオは100.04(前日98.64)。
       NTレシオは14.30倍(前日14.27倍)。
       サイコロは3勝9敗で25.00。

    (4)右肩下がりの25日線(29508円)からは▲4.95%(前日▲6.25%)。
       7日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は28539円。
       6日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(28700円)からは▲2.27%(前日▲3.54%)。
       5日連続で下回った。
       右肩下りの5日線(27904円)から△0.52%。
       9日ぶりに上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.062%(前日▲13.838%)。
       買い方▲10.288% (前日▲11.123)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.061%(前日▲9.200%)。
       買い方▲22.400% (前日▲23.375%)。

    (6)空売り比率は45.8%(10日連続で40%超:前日46.0%)。
       空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.4%)。
       日経VIは22.44(前日23.09)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.74倍(前日13.53倍)。
       EPSは2041円(前日2038円)。
       BPSは22085円(前日22142円)
       日経平均の益回りは7.28%。

    (8)東証1部時価総額は727兆円(前日は718兆円)。
       ドル建て日経平均は250.64(前日246.26)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28545円。
       マイナス2σが27561円。
       一目均衡の雲の上限が28076円。
       下限が27706円。
       4日連続で雲の中。
       13日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は30196円。
       下限が29487円。
       6日連続で勝手雲の下限を下回った。
       勝手雲は13日に黒くねじれる。
       RSIが26.73(前日19.88)。
       RCIが6.04(前日4.40)。

    今年の曜日別勝敗(10月8日まで)

    月曜22勝15敗
    火曜21勝17敗
    水曜15勝25敗
    木曜21勝15敗
    金曜19勝20敗

    週間ベースで日経平均株価は2.5%安、3週続落(累計8.0%下落)。
    TOPIXは1.22%安、3週続落(同6.6%下落)。
    東証マザーズ指数は2.3%安、4週続落(同6.1%下落)。
    日経ジャスダック平均は1.2%安、2週続落(同3.3%下落)。
    東証2部指数は0.4%安、3週続落(同2.4%下落)。
    東証REIT指数は0.8%高、6週ぶり反発。

    税金に対する課題が2つ。
    ひとつは岸田首相の金融課税強化論の後退。
    岸田首相は日曜のフジテレビ番組で金融所得課税を当面は強化しない考えを示した。
    「当面は触るということは考えていない。そこばかり注目されてすぐやるんじゃないかという誤解が広がっている
    金融所得課税を考える前にやることはいっぱいある。
    従業員の給与を増やした企業への優遇税制や、看護や介護、保育に従事する人の収入の引き上げなどに優先して取り組む」。
    首相は自民党総裁選で、金融所得課税の強化を掲げた。
    「投資家心理を冷え込ませ、株価下落の一因になった」という指摘もある。
    「すぐやるのではないかという誤解が広がっている。
    しっかり解消しないと関係者に余計な不安を与えてしまう。
    株価下落について「仮に私の考え方が影響しているならば誤解を解いていかなければいけない」と語った。
    野党の代表は「結局、自分の意志を何も貫けない政権だということが、1週間もたたないうちに次々に示された」。
    と批判しているが「過ちては改むるに憚ること勿れ」の方が優先だろう。

    もう一つはOECD。
    多国籍企業による租税逃れを防ぐ国際課税の新ルールについて、136か国・地域が最終合意したと発表。
    世界共通の法人税の最低税率を15%とし米IT大手などを対象とする「デジタル課税」を導入する。
    約100年前に国際課税原則が確立されて以来、最大の見直しで2023年の実施を目指す方向。
    約40年間にわたる法人税率の引き下げ競争に終止符という格好だろうか。

    岸田文雄首相の所信表明演説骨子。

    めざす社会像・政治:新しい資本主義、成長と分配の好循環。信頼と共感を得られる政治が必要
    コロナ対応:経口治療薬の年内実用化、3回目接種へ準備。非正規・子育て世帯に給付金
    エネルギー:2050年からカーボンニュートラルの実現。温暖化対策を成長につなげるクリーンエネルギー戦略
    成長戦略:科学技術分野の人材育成や研究開発投資。地方からの「デジタル田園都市国家構想」
    分配戦略:労働分配率向上へ賃上げ企業の規制支援。看護師・介護士らの収入増へ検討委員会
    外交・安保:国家安保戦略、防衛大綱、中期防を改定。核兵器のない世界目指す。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ベイシス(4068)・・・動兆

    ベイシスに注目する。
    同社は携帯電話基地局の保守・運用を全国展開、
    電気・ガス等のスマートメーター設置と遠隔監視も手掛ける。
    携帯基地局はソフトバンクと楽天等の5G投資取り込み。
    小売店へのカメラ設置など異業種展開も。
    ラスト1マイルの現場感覚に期待。


    (兜町カタリスト櫻井)




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    《マーケットストラテジーメモ》10月第2週

    4日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は反発。第4四半期は好調なスタートとなった。12月3日までの資金を手当するつなぎ予算が成立。インフラ投資法案についてバイデン大統領が意欲的に調整に乗り出したという報道を好感。バリュー(割安)株がグロース(成長)株をアウトパフォーム。ダウ輸送株や小型株で構成するラッセル2000株価指数が好調だった。週間ベースでNYダウは1.4%安。NAASDAQは3,2%安。S&500は2.2%安。それぞれ2週ぶりに反落。9月月間ベースではNYダウは4.3%安。3カ月ぶり下落、NASDAQは5.3%安。4カ月ぶり下落。S&P500は4.8%安。6カ月ぶり下落。
     
    日経平均株価は326円安の28444円と6日続落。6日続落は昨年7月22日→31日以来およそ1年2カ月ぶり。中国恒大集団の資金繰り懸念や米債務上限問題を警戒した売りが優勢。日経平均の下落幅は一時400円を超えた場面があった。中国不動産大手の中国恒大集団について香港取引所は株式の売買を停止すると発表。理由は明らかにされず、市場に疑心暗鬼が広がって香港ハンセン指数は急落。これを受けた格好だ。東証1部の売買代金は3兆2588億円。東電、JR東が上昇。郵船、東エレが下落。
     
    5日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。米長期金利が朝方に一時1.5%台に上昇。主要ハイテク株やグロース株を中心に売りもの優勢の展開。NYダウは一時500ドル超の下落場面があった。連邦債務上限が引き上げられずデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念も払拭されていない。
    FRBが予想よりも早期に政策引き締めを開始する可能性があるとの見方も多い。香港取引所が中国恒大株式の売買を停止すると発表したことも悪材料。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベットはいずれも2%超の下落。フェイスブックは約5%下落。
     
    日経平均株価は622円安の27822円と7日続落。7日続落は2019年5月14日以来約2年5ヶ月ぶり。米政府の連邦債務問題、中国恒大集団の資金繰り問題、原油高など警戒材料満載だった。金融所得税の見直しも重荷となった。東証一部の売買代金は3兆6152億円。出光、三菱商事が上昇。ファーストリテ、SBGが下落。
     
    6日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って約1%の反発。マイクロソフトやアップルがなどの大手ハイテク株が上昇しグロース株の回復を主導した。フェイスブックは2.1%上昇。S&P500は4日連続で騰落率が1%超。ボラティリティーがこれほど高まったのは2020年11月の7日連続以来。もっとも金利上昇継続でも前日とは打って変わっての今度は株高。NYの相場解釈への信頼感は鈍い。
     
    日経平均株価は293円安の27528円と8日続落。日中値幅は916円と今年3月以来の大きさ。8日続落は2009年7月1日→13日の9連敗以来だから12年ぶり。
    あの時は翌日から9連騰だった。水星の逆行が始まってから8連敗。8日間合計で2718円安。日足は6日連続陰線。8日続落は約12年ぶり。下落幅は500円を超えた場面があり日中値幅は900円を超えた。東証一部の売買代金は3兆7420億円。任天堂、三菱UFJが上昇。ファーストリテ、SBGが下落。
     
    7日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。値動きは荒くNYダウは約400ドル安から反転した。エネルギー価格の上昇を警戒して反落。共和党のマコネル上院院内総務が12月まで債務上限の一時的拡大を容認すると表明。
    これによりデフォルトが回避される見通しを好感。10年債利回りが3カ月ぶりの高水準から低下。アマゾンとマイクロソフトは1%超上昇。ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数が56万8000人増。市場予想は42万8000人増だった。
     
    日経平均株価は149円高の27678円と9日ぶりに反発。「主力株を中心に自律反発狙いの買いが優勢」との解釈。上昇幅は一時450円を超え28000円を上回る場面があった。
    ただJPX日経インデックス400、TOPIXはともに9日続落。TOPIXの9日続落は2012年7月以来、およそ9年3カ月ぶり。東証1部の売買代金は2兆9449億円。川崎汽、SBGが上昇。INPEX、イオンが下落。
     
    8日(金):木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比3万8000件減の32万6000件。市場予想は34万件8000件。減少幅は6月下旬以降で最大。与野党の上院指導部が連邦債務上限を12月上旬まで一時的に拡大する方針で合意。債務上限を28兆4000億ドルから4800億ドル引き上げ、28兆9000億ドルとする。
     
    日経平均株価は370円高の28048円と大幅続伸。NY株高と再開した上海株式市場の堅調展開で追い風となった。
    東証一部の売買代金は3兆1984億円、東エレ、ファーストリテが上昇。アサヒ、楽天が下落。日足は2日連続で陽線。週間では722円下落。週足は2週連続で陰線。SQ値28098円は終値で上回れず1敗。TOPIXは1.15%高と10日ぶりに反発。
     
    (2) 欧米動向
     
    ISM製造業景気指数は61.1と前月の59.9から上昇した。
    市場予想は59.6への低下だった。
    ISM非製造業総合指数は61.9と、前月の61.7からやや上昇。
    市場予想の60.0は上回った。
    ただ「供給制約と物価高で伸びは抑制された」との解釈だ。
     
    NYの引け味というのは意外と翌日の東京に影響するもの。
    終値の前日比プラスマイナスではなく、引けにかけてのベクトルの上下が大切だということ。
    大幅高だったが引けにかけては右肩下がりだった。
    マイナス展開から引け際に急伸しプラ転。
    後者に軍配が上がる。
     
    (3)新興国動向
     
    IMFは世界経済見通しの一部を公表。
    「消費者物価の上昇が今秋にピークに達し、2022年半ばまでにコロナ禍前の水準に緩和する。
    供給不足に伴う物価上昇はより長期間持続。
    インフレ期待を不安定化させるリスクが存在する。
    先進国では秋に物価上昇率が3.6%に高まる。
    その後、来年中ばまでに2%近辺に低下。
    新興国および途上国では6.8%に達した後、約4%に低下する」。
     
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【10月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
        気学では「往来相場。底値鍛錬につき高下を繰り返す。売り買い注意月」
     
    11日(月)世銀IMF年次総会(→17日)
    12日(火)国内企業物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議、米JOLT求人件数、独ZEW景況感、株安の日L
    13日(水)機械受注、米FOMC議事要旨、消費者物価、中国貿易収支
    14日(木)中国消費者・生産者物価、大幅高の特異日、変化日
    15日(金)米小売り売上高、NY連銀製造業景気指数、輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株高の日、鬼宿日
     
    2010年から20年の10月騰落
    日経平均株価は7勝4敗。
    TOPIXは8勝3敗。
    マザーズ指数4勝7敗。
    11月の日経平均株価は2012年から9連勝。
     
    先週末に100円近く減少した225採用銘柄の1株当たり利益。
    9月15日に2177円→9月30日2152円。
    これが10月1日2066円。昨日は2027円。
    10月1日の減少は「225採用銘柄の3銘柄入れえ替えの影響」と市場関係者。
    大きな減益や下方修正もなかったからおそらくこれが犯人なのだろう。
    どうせ指数の一貫性を保つならば、EPSの一貫性も保って欲しいものだ。
     
    ☆2021年9月月中平均29893.47円トピ2058ポイント
    ★2021年3月月中平均29315.26円トピ1945.84ポイント
     

    (兜町カタリスト 櫻井英明)

     


    11日の日経平均株価は、一進一退の展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7900円−2万8200円。
    NYダウ平均は8ドル安の34746ドルで取引を終えた。雇用統計に対する米国株の反応が小動きとなったことから、日本株は方向感に欠ける展開を予想する。
    日経平均株価は前週末8日に続伸し、終値ベースで心理的なフシ目の2万8000円を回復して取引を終了した。投資家心理の好転が見込まれるなか、岸田文雄首相はきのう10日の報道番組で、金融所得に対する課税強化について、当面は見直しを行わない考えを示したことも、追い風となりそう。
     
    一方、原油と米長期金利の上昇は警戒材料で、積極的に上値も追いづらい。ダウ平均同様、現状株価近辺での一進一退となるだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の前半(前週末8日は111円95−96銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の後半(同129円27−31銭)と円安方向に振れている。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比45円安の2万8075円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■メディア工房 <3815>
    今期経常は2.1倍増益へ。
     
    ■EduLab <4427>
    「令和4年度全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業(小学校事業)」を前年度に引き続き落札。
     
    ■京進 <4735>
    6-8月期(1Q)経常は82%増益で着地。
     
    ■MS&Consulting <6555>
    上期税引き前は一転黒字浮上で上振れ着地。
     
    ■KG情報 <2408>
    今期最終を一転黒字に上方修正。
     
    ■Shinwa Wise Holdings <2437>
    6-8月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■マルマエ <6264>
    今期経常は48%増で4期ぶり最高益、12円増配へ。
     
    ■エッチ・ケー・エス <7219>
    前期経常を42%上方修正。
     
    ■アウトソーシング <2427>
    警備請負業務を展開するアーク警備システムとアークミライズの2社の全株式を取得し子会社化。
     
    ■カネ美食品 <2669>
    今期経常を7%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    11(月)
    【国内】
    9月工作機械受注(15:00)
    《決算発表》
    コスモス薬品、ローツェ、技研製、コーナン商事、アレンザHD、スタジオアリス、ライク、進和、タキヒヨー、WACUL、AVANTIA、黒谷
     
    【海外】
    IMF・世銀年次総会(〜10/17)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■岸田首相 金融所得課税見直しを当面撤回 「誤解が広がった」
     
    ■DRAM、大口1割安 パソコン用 在宅勤務需要が一巡
     
    ■ばら積み船、12年ぶり高値 大型の用船料
     
    ■ダイセル<4202>
    京大とバイオマス活用で新産業創出
     
    ■武田薬品<4502>
    普通社債2500億円 シャイアー買収、融資返済に充当
     
    ■第一三共<4568>
    コロナワクチン、冷蔵輸送へ技術検証
     
    ■神戸製鋼<5406>
    純現金収支改善へ 赤字250億円圧縮 今期鋼材在庫削減
     
    ■ダイキン工業<6367>
    全空調機器で脱レアアース 調達リスク回避
     
    ■NEC<6701>
    米欧間海底ケーブル受注 フェイスブックから
     
    ■TSMCとソニー<6758>
    熊本に工場 8000億円投資
     
    ■西武HD<9024>
    建設子会社売却 400億円、財務悪化で事業再編
     
    ■NTT<9432>
    再編で年内告示総務省、ドコモ優遇を禁止へ
     
    ■東電HD<9501>
    家電使用状況で認知症早く発見 東電PGなどモデル作成
     

10月11日 毎日コラム
【損する癖】「いや」が口グセの人の性格って?
・・・続き



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