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ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    マザーズ指数は25日移動線に抑えられ、頭の重い展開となっている。
    外部環境次第の展開ながら、東証1部市場も上昇の勢いが鈍っており、手掛けづらい地合いとなりつつある。新興市場は主力級銘柄の動きが悪く、厳しい情勢が続きそうだ。
    来週も指数は下方バイアスの強いシナリオを想定してく必要がありそうだ。
     
    一方、昨年末上場の直近IPO(新規上場)銘柄には、上場から1カ月が経過したことでアナリストリポートが相次いで作成。再度注目が集まりつつあるだろう。
     
    決算発表も本格化するが、新興市場上場銘柄のピークはまだ先。来週は27日の弁護士ドットコム、28日のマクアケ、30日のニューフレアテクノロジー、31日のセリア、ファンデリー、東映アニメーションなどをマークしておきたい。
     
     

    24日のNYダウ工業株30種平均は4日続落した。前日比170ドル36セント安の2万8989ドル73セントで終えた。
     
    序盤は好決算を発表した銘柄を中心に買いが入り上昇していたが、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報道を受け、下落した。ダウ平均の下げ幅は一時約316ドルに達した。世界的な感染拡大への懸念から、週末を控えていったん売る動きも出たもようだ。
     
    新型肺炎に関連し、米疾病対策センター(CDC)が24日、米国で2人目の感染者が見つかったと発表した。米国内の感染拡大を警戒した売りが優勢だった。
     
    中国で感染が広がり、同国景気への影響が懸念された。中国関連銘柄とされる化学のダウや建機のキャタピラーを中心に売られた。
     
    中国では拡散を防ぐため、観光施設の閉鎖やイベントの自粛が広がっている。観光業への影響が懸念され、アメリカン航空など空運株、マカオでカジノを展開するウイン・リゾーツやホテル株の下げも目立った。
     
    債券市場では相対的に安全資産とされる米国債が買われ、長期金利が低下した。利ざやの縮小を懸念して、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど銀行株が売られたのもダウ平均の重荷になった。
     
    ダウ平均は下げ渋る場面もあった。航空機のボーイングが一段高となった。墜落事故を受けて運航停止中の小型機「737MAX」について「米当局は年央より前に運航再開を認める可能性がある」と伝わった。前日夕に発表した2019年10〜12月期決算が市場予想を上回った半導体のインテルは8%上げ、ダウ平均を支えた。
     
    セクター別では、半導体・半導体製造装置や公益事業が上昇する一方で銀行や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は反落した。前日比87.566ポイント安の9314.912で終えた。SNS(交流サイト)のフェイスブックやソフトウエアのマイクロソフトといった主力株が下げた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    28,989.73−170.36
    S&P500種
    3,295.47−30.07
    ナスダック
    9,314.912−87.566
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,571.90+6.50
    NY原油(ドル/バレル)
    54.20−1.39
    円・ドル
    109.25 - 109.26−0.35


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    24日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    NUダウは複数の主要企業決算が好感され、買いが先行。しかし、コロナウイルスを巡る懸念から中国で春節(旧正月)の大型連休中の旅行を取りやめる動きなど新型肺炎の感染拡大による世界景気の悪化懸念が広がった。米疾病対策センター(CDC)は24日、米国で2人目になるシカゴに住む女性の感染を報告した。アジアや欧州にも感染が広がっていることから、投資家は週末を控えリスク回避姿勢を強めた。
    3月物は前日比160円安の2万3635円で引け、24日の大取終値を165円下回った。
    この日の3月物安値は2万3550円、高値は2万3890円。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    23635 ( -165 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    23655 ( -145 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    24日のFTSE100種総合株価指数は中国発の新型肺炎をめぐる懸念が後退し、5日ぶりに反発した。前日の終値に比べ78.31ポイント高の7585.98で引けた。
    24日朝に発表された1月の英総合購買担当者景気指数(PMI)の改善を受けて買いが広がり、日中を通して高値圏で推移した。新型肺炎の感染拡大に対する過度な警戒感がひとまず和らいだことも買い安心感につながった。
    銀行株と石油株を中心に幅広い銘柄が買われ、構成銘柄の9割が上昇した。
     
    個別銘柄では、アナリストが目標株価を引き上げた自動車売買ウェブサイトのオート・トレーダー・グループが3.4%高。英資産運用会社ハーグリーブズ・ランズダウンは3.1%高。英小売大手モリソンズと英有害生物管理会社レントキル・イニシャルは各3.0%高。
     
    一方、エミレーツNBD銀行が保有株の一部を売却したと伝わったアラブ首長国連邦(UAE)を拠点とする総合ヘルスケアのNMCヘルスは安く引けた。アナリストが投資判断を引き下げたことでネット食品デリバリーのジャスト・イートは売られた。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    24日のドイツ株式指数(DAX)は大幅に反発し、2018年1月23日に付けた過去最高値(終値ベース)を更新した。終値は前日と比べて188.26ポイント高の13576.68だった。
     
    24日朝に発表された1月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)速報値で、サービス部門と製造業の指数がそろって改善した。市場予想も上回ったことで好感した買いが加速した。新型肺炎の感染拡大をめぐる過度な警戒感がやや後退したことも上げ材料になった。
     
    個別では、オンライン決済サービスのワイヤーカードが大幅上昇した。ドイツのフィンテック業界の再編などにより、欧州でキャッシュレス決済事業が拡大するとの期待から買われた。欧州の透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアも高かった。
    一方で、タイヤのコンチネンタルとダイムラーなど4銘柄が下落した。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)6,024.26 +52.47       
    主要株式市場も総じて上昇した。

     

01月25日 毎日コラム
ビッグウェープに乗って儲けること
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