【市況一覧】
日経平均株価
39,810.88 +24.98 07/04
TOPIX
2,827.95 -1.04 07/04
マザーズ
710.59 +0.88 07/04
NYダウ平均
44,828.53 +344.11 07/04
ナスダック総合
20,601.10 +207.97 07/04


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01月10日 マーケットコメント

01月11日 マーケットコメント


    12日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、2万8765円(前日比543円高)引けとなった。現地11日のパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言後に米長期金利が上昇一服となり、米国株式が上昇した流れを好感した。アジア株高も後押しし、大引け近くには上げ幅が590円を超えた。
     
    チャート上では、この日に一時200日線(2万8798円)を上回ったが、上値には52週線(2万8855円)、13週線(2万8865円)、75日線(2万8892円)、さらには心理的なフシ目となる2万9000円など抵抗線が並んでおり、戻り売りが警戒されるところでもある。
     
     
    あす13日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    現地12日発表の米21年12月消費者物価指数を受けた米国株式・金利動向が注目される。市場予想を上回る物価上昇であれば、早期の金融引き締めが意識され、調整に転じる可能性もあるだろう。

    一方、無難に消化すれば、戻り相場が続くことも想定される。
    1月5日の高値2万9388円を超えてくる展開が期待できると考えている。
    本日、終値(2万8765円)では、25日線(2万8647円、12日時点、以下同じ)や5日線(2万8657円)を上回っている。すぐ上に控えた75日線(2万8892円)を上回ることができるかが注目されるだろう。


    ■上値・下値テクニカル・ポイント(12日現在)

    29350.35  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29328.40  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29301.79  新値三本足陽転値
    28987.86  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28917.81  均衡表雲上限(日足)
    28892.44  75日移動平均線
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28865.24  13週移動平均線
    28798.54  200日移動平均線
    28774.77  均衡表転換線(週足)
     
    28765.66  ★日経平均株価12日終値
     
    28764.75  6日移動平均線
    28738.83  均衡表転換線(日足)
    28736.16  均衡表雲下限(日足)
    28718.41  26週移動平均線
    28713.92  均衡表雲上限(週足)
    28647.32  25日移動平均線
    28488.39  均衡表基準線(日足)
    28380.13  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28306.78  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27966.24  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27895.02  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27815.05  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27625.70  ボリンジャー:-3σ(25日)
     
     
    ローソク足は上下のヒゲが短い大陽線で終了。25日移動平均線上方に復帰し、昨日までの3日連続安による下落分1109.68円の半値戻しに迫る水準で引けた。一目均衡表では終値が雲下限を上回ったこともあり、下値不安は急速に後退した格好。
     
    ただ、先週末7日に上値抵抗線として作用した200日線が本日も株価の頭を押さえており、200日線上抜けまでは調整リスクへの警戒が引き続き必要となろう。
     
     

    【大引け概況】
    12日の日経平均株価は4営業日ぶり反発し、前日比543円18銭高の2万8765円66銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:00 容量:13.72M

    過去のマーケット動画はこちら
     

    再任指名公聴会でのパウエルFRB議長の発言が安心材料となって米国株が買われた流れを受けて、寄り付きから200円を超える上昇。インフレ高進への過度な警戒が和らぎ、買いが買いを呼ぶ展開となった。アジアの株式相場が堅調に推移したのも追い風となり、取引終了にかけて日経平均は一段高となった。
     
    前日の米市場ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後に米長期金利の上昇が一服し、PER(株価収益率)の高いハイテク株を中心に見直し買いが入った。東京株式市場では成長株や割安株など幅広い銘柄に買いが広がった。
     
    日経平均は午前の中ごろから上げ幅を拡大した。香港ハンセン指数など主要なアジア株式相場が上昇し、投資家心理が一段と改善。売り持ちしていた投資家の損失覚悟の買い戻しも巻き込み、大幅高となった。
     
    伸び悩む場面もあった。心理的な節目の2万9000円が近づいたことで戻り待ちや利益確定の売りが出やすかった。チャート上の200日移動平均(約2万8800円)が上値抵抗線として意識された。
     
    JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)も4営業ぶりに反発し、32.54ポイント高の2019.36で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆151億円。売買高は11億9795万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1924と、全体の9割近くを占めた。値下がりは219、変わらずは42銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、鉱業、海運業、金属製品、機械、不動産業の上昇率が大きかった。下落は電気・ガス業など2業種。
     
    個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ(SBG)が大きく株価を切り上げたほか、レーザーテックも商いを伴い上昇した。東京エレクトロンも高い。日本郵船など海運株も買い人気を集め、ファーストリテイリングも値を上げた。トヨタは株式分割考慮後の上場来高値を付けた。キーエンスが3000円超の上昇となり、リクルートホールディングス、日本電産なども上値を追った。タマホームが値上がり率トップに買われ、プレス工業、ラクスも買われた。
     
    半面、任天堂が軟調、デンソーが売りに押され、エーザイは昨年来安値を付けた。最近上昇が目立っていた第一生命ホールディングス、東京海上ホールディングスなども冴えない。ブイキューブはストップ安に売り込まれた。東京個別指導学院、アネスト岩田などが大幅安となり、キユーピーの下げも目立った。
     
    東証2部株価指数は前日比56.46ポイント高の7616.11ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高1億5951万株。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は125となった。
     
    個別では、中西製作所、湖北工業、京葉瓦斯が昨年来高値を更新。宮入バルブ製作所、東京衡機、ウェルス・マネジメント、インスペック、加地テックが買われた。
     
    一方、図研エルミック、昭和化学工業、櫻護謨、アサヒ衛陶、ネポンなど6銘柄が昨年来安値を更新。川本産業、バイク王&カンパニー、京進、グローバルダイニング、ミズホメディーが売られた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反発した。終値は前日比28円85銭(0.76%)高い3837円61銭だった。
    前日の米国株上昇を受け、新興市場でも前日まで下落が続いていた銘柄を中心に押し目買いが入った。朝方の買い一巡後は、アジア市況の上昇が追い風となり、日経平均株価が前場中頃から上げ幅を拡げるとジャスダック均も連れ高となった。その後もじりじりと上げ幅を拡げ終日プラス圏での推移に、ほぼ高値引けとなった。
    シーズメンや3DMが上昇した。半面、フェローテクやマクドナルドは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で740億円、売買高は6139万株だった。
    値上がり銘柄数は434、値下がり銘柄数は186となった。
     
    個別では、テクノクオーツ、丸八証券、太洋物産が昨年来高値を更新。京写、ウルトラファブリックス・ホールディングス、壽屋、REXT、北川精機が買われた。
     
    一方、田中建設工業、HCSホールディングス、サンリン、かんなん丸、カンセキなど6銘柄が昨年来安値を更新。中京医薬品、旭化学工業、出前館、重松製作所、フェローテックホールディングスが売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は前日比23.33ポイント高の906.54ポイントと3日続伸した。
    米国金利の上昇一服を好感し、これまで大幅な調整をしていたグロース株に下値買いが入った。時価総額上位銘柄を中心に幅広く上昇した。
    フロンテオや日本電解が上昇した。昨年12月に上場したGEIも買われた。一方、サイエンスAやJTOWERが下落した。
     
    東京証券取引所は11日、4月4日に実施する株式市場再編後の全上場企業の所属先を公表した。市場では「『グロース』上場が決まった一部の銘柄に売りを出す動きもあった」との声が聞かれた。
    売買代金は概算で1338.27億円。騰落数は、値上がり315銘柄、値下がり88銘柄、変わらず16銘柄となった。
     
    個別では、ゼネラル・オイスターがストップ高。キャンバスは一時ストップ高と値を飛ばした。フューチャーリンクネットワーク、Green Earth Institute、アシロ、プレイド、JDSCが買われた。
     
     一方、ユニフォームネクスト、ソフトマックス、シェアリングテクノロジー、WACUL、ビープラッツなど15銘柄が昨年来安値を更新。JMC、リアルワールド、サイエンスアーツ、エスユーエス、I−neが売られた。

     

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    12日午前の日経平均株価は反発し、前日比525円73銭(1.86%)高の2万8748円21銭で前場を終えた。
    きょう前場は、ここ最近のリスクオフ相場の巻き戻しで日経平均が急反発に転じた。前日の欧米株高を受け、朝方から大きく買い優勢に傾いたが、その後も一段と上げ幅を拡大。米長期金利の低下で成長(グロース)株に見直し買いが入った。
    前場終盤になると先物主導のインデックス買いが後押しする形で、日経平均は更に騰勢を強め、500円を超える大幅高で2万8000円台後半に歩を進めた。前引けはほぼ高値引けとなっている。
    香港市場のハンセン指数などアジアの株式相場も堅調に推移し、投資家心理が一段と改善。日経平均は午前の取引終了にかけて上げ幅を拡大した。市場では「米国株と同様に売り方の買い戻しが中心だ」との声が聞かれた。
     
    日経平均は午前の中ごろに伸び悩む場面もあった。日経平均の過去の売買高を価格帯別でみると、2万8500円前後が多く、戻り待ちの売りが出やすい水準として意識された。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5119億円、売買高は6億247万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1897と、全体の9割弱を占めた。値下がりは221、変わらずは65銘柄だった。
     

     

     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、金属製品、海運業など30業種が上昇。一方、保険業、電気・ガス業、銀行業は下落した。
     
    個別では、トヨタが株式分割考慮後の上場来高値を付けた。売買代金トップのレーザーテックが1000円を超える上げをみせたほか、ソフトバンクGも商いを伴い上昇した。日本郵船など海運株も買い人気を集めた。キーエンスが3000円超の上昇となり、安川電、東エレク、ソニーグループなども高い。リクルートホールディングスも値を上げた。
    業績予想を上方修正したタマホームは東証1部の上昇率上位に躍り出た。ネットプロテクションズホールディングス、プレス工業も高い。
     
    半面、デンソーが冴えず、エーザイも売りに押され昨年来安値を付けた。前日まで上昇が目立っていた銀行株や保険株の一角もさえない。第一生命ホールディングス、東京海上ホールディングスなど保険株も軟調。ブイキューブは急落となった。
     
     
    東証2部株価指数は前日比54.81ポイント高の7614.46ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高1億425万株。値上がり銘柄数は270、値下がり銘柄数は118となった。
     
    個別では湖北工業、京葉瓦斯が昨年来高値を更新。ウェルス・マネジメント、インスペック、カワセコンピュータサプライ、赤阪鐵工所、ライフドリンク カンパニーが買われた。
     
    一方、図研エルミック、昭和化学工業、櫻護謨、アサヒ衛陶、ネポンなど6銘柄が昨年来安値を更新。バイク王&カンパニー、京進、明治機械、グローバルダイニング、三井住建道路が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比23円08銭(0.61%)高い3831円84銭となった。金利上昇の一服とともに日米ともにハイテク・グロースに目先の底打ち感が出てきたことはポジティブに捉えたい。米株高をきっかけに自律反発狙いの買いが幅広い業種に入っている。
    シーズメンや3DMが上昇した。半面、フェローテクやマクドナルドは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で472億円、売買高は3719万株。
    値上がり銘柄数は400、値下がり銘柄数は160となった。
     
    個別では、テクノクオーツ、太洋物産が昨年来高値を更新。京写、Speee、REXT、プロルート丸光、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。
     
    一方、田中建設工業、HCSホールディングス、サンリン、カンセキ、植松商会が昨年来安値を更新。中京医薬品、旭化学工業、フェローテックホールディングス、重松製作所、出前館が売られた。
     


     
    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比24.11ポイント(2.73%)高い907.32だった。11日の米市場で長期金利の上昇が一服し、米ハイテク株に資金が向かった。投資家心理の悪化に歯止めがかかり、マザーズ市場では時価総額の上位銘柄に買いが入った。
    フロンテオは、認知症を診断する人工知能(AI)の臨床試験で目標症例数を達成したと発表して買われた。子会社がコーナンとリフォーム事業で提携すると発表したポートも上昇した。一方、サイエンスAやフリーは下落した。
    値上がり銘柄数は334、値下がり銘柄数は68となった。
     
    個別では、Green Earth Institute、リニューアブル・ジャパン、JDSC、メドレー、ステラファーマが買われた。
     
     一方、ユニフォームネクスト、ソフトマックス、WACUL、Kudan、リボミックなど11銘柄が昨年来安値を更新。JMC、ブライトパス・バイオ、サイエンスアーツ、エムビーエス、フリーが売られた。

     

    【寄り付き概況】


     
    12日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比227円05銭高の2万8449円53銭。
    前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、投資家心理が改善している。東京株式市場でも幅広い銘柄に買いが先行している。日経平均の上げ幅は300円を超えた。
     
    前日の欧州株市場では主要国の株価指数が軒並み上昇したほか、米国株市場でもNYダウやナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇。
    パウエルFRB議長の米上院での議会証言が注目されていたが、その内容はマーケットが警戒していたほどタカ派色の強いものではなく過度な不安心理が後退、ハイテク系グロース株などを中心に幅広く買い戻しを誘った。
    東京株式市場でも前週後半から日経平均は波乱含みに大きく下げていたが、きょうは売り込まれたハイテクセクターなどをはじめ自律反発狙いの買いが優勢となっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発。
     
    個別では、トヨタが株式分割考慮後の上場来高値を付けた。レーザーテクや東エレクが高い。一方、前日に決算発表した安川電は下げている。エーザイは昨年来安値を付けた。
     
     


    「売り疲れ感みたいな上昇」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
    上院銀行委員会で開かれたパウエルFRB議長再任指名に関する公聴会。
    「FRBには高インフレが定着しないことを確実にする決意がある。
    金融政策引き締めは堅調な雇用市場を損なわず、むしろ経済成長を維持するために必要」。
    大きなサプライズがなくての通過感から安心感が復調。
    株価が切り返す背景となった。
    12日発表の消費者物価指数(CPI)の市場予想は前年比7%上昇。
    S&P5006日ぶりに反発し約1%上昇。
    NASADAQは1.4%超の上昇。
    10年国債利回りは1.746%。
    2年国債利回りは0.888%。
    ドル円は115円台前半。
    WTI原油2月物は2.99ドル(3.8%)高の81.22ドル。
    昨年11月11日以来の高値水準。
    ビットコインは2.4%高の4万2839.43ドル。
    SKEW指数は139.14→139.24→138.09。
    恐怖と欲望指数は50→60。

    火曜のNYダウは183ドル(0.51%)高の36252ドルと5日ぶりに反発。
    高値36271ドル、安値35769ドル。
    NASDAQは210ポイント(1.41%)高の15153ポイントと続伸。
    高値15158ポイント、安値14837ポイント。
    S&P500は42ポイント(0.92%)高の4713ポイントと6日ぶりに反発。
    高値は4714ポイント、安値は4638ポイント。
    ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)安の15990ポイントと3日続落。
    SOX指数は1.84%高の3875ポイントと続伸。
    VIX指数は18.41と低下。
    3市場の売買高は105.8億株(前日121.5億株、過去20日平均は105.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比305円高の28455円。
    ドル建ては大証日中比340円高の28490円。
    ドル円は115.33円。
    10年国債利回りは1.746%。
    前日には1.808%と2020年1月21日以来の高水準まで上昇していた。
    2年国債利回りは0.888%。
    一時0.945%と20年2月以来の高水準まであった。

    「リセット感が欲しいSQ週の水曜日」

    火曜の日経平均は寄り付き98円安。
    終値は256円(▲0.90%)安の28222円と3日続落。
    日足は3日連続で陰線。
    3日間での下落はザラバベースで1299円。
    終値ベースで1060円。
    TOPIXは0.44%安と続落。
    東証マザーズ指数は0.01%高と続伸。
    金曜日が0.12%高、月曜が0.01%高。
    日足は6日ぶりに陽線。
    日経ジャスダック平均は0.40%安と4日続落。
    東証1部の売買代金は3兆73億円(前日3兆128億円)。
    値上がり960銘柄(前日853銘柄)。
    値下がり1157銘柄(前日1218銘柄)。
    新高値18銘柄(前日24銘柄)。
    新安値119銘柄(前日129銘柄)。
    騰落レシオは107.13(前日104.84)。
    NTレシオは14.20倍(前日14.27倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    上向きの25日線(28617円)からは▲1.38%(前日▲0.42)。
    3日連続で下回った。
    下向きの75日線は28906円。
    3日連続で下回った。
    下向きの200日線(28805円)からは▲2.02%(前日▲1.17%)。
    3日連続で上回った。
    下向きの5日線(28764円)から▲1.88%。
    3日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.867%(前日▲13.803%)。
    買い方▲10.964% (前日▲10.514%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.888%(前日△6.589%)。
    昨年4月21日が△6.830%。
    買い方▲30.513% (前日▲30.666%)。
    昨年12月17日が▲30.994%。
    空売り比率は44.7%(前日47.8%、9日連続で40%台)。
    空売り規制なしの比率は7.8%(前日9.4%)。
    日経VIは21.30(前日20.13)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.96倍)。
    3日連続13倍台。
    前期基準では18.88倍。
    EPSは2027円(前日2040円)。
    225のPBRは1.27倍。
    BPSは22222円(前日22248円)
    日経平均の益回りは7.18%。
    10年国債利回りは0.150%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.22倍。
    前期基準では20.97倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は19円安の2314円。
    東証1部売買単価は2412円(前日2337円)。
    東証1部時価総額は731兆円(前日735兆円)。
    ドル建て日経平均は244.92(前日245.70)。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比305円高の28455円。
    高値28460円、安値28060円。
    大証先物夜間取引終値は日中比300円高の28450円。
    気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    木曜は「目先転換注意日」。
    金曜は「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが28978円。
    マイナス1σが28257円。
    マイナス2σが27897円。
    一目均衡の雲の上限が28958円。
    下限が28738円。
    3日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28618円。
    下限が29329円。
    8日ぶりに勝手雲の下。
    RSIが45.87(前日42.96)。
    RCIが41.76(前日63.19)。
    リセット感が欲しいSQ週の水曜日。
    因みに・・・。
    日経平均がNASDAQと同率(1.4%)で上昇すると28617円。
    25日線の水準となる。


    《今日のポイント1月12日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
       10年国債利回りは1.746%。
       2年国債利回りは0.888%。
       ドル円は115円台前半。
       SKEW指数は139.14→139.24→138.09。
       恐怖と欲望指数は50→60。

    (2)ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)安の15990ポイントと3日続落。
       SOX指数は1.84%高の3875ポイントと続伸。
       VIX指数は18.41と低下。
       3市場の売買高は105.8億株(前日121.5億株、過去20日平均は105.5億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比305円高の28455円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆73億円(前日3兆128億円)。
       新高値18銘柄(前日24銘柄)。
       新安値119銘柄(前日129銘柄)。
       騰落レシオは107.13(前日104.84)。
       NTレシオは14.20倍(前日14.27倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)上向きの25日線(28617円)からは▲1.38%(前日▲0.42)。
       3日連続で下回った。
       下向きの75日線は28906円。
       3日連続で下回った。
       下向きの200日線(28805円)からは▲2.02%(前日▲1.17%)。
       3日連続で上回った。
       下向きの5日線(28764円)から▲1.88%。
       3日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.867%(前日▲13.803%)。
       買い方▲10.964% (前日▲10.514%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.888%(前日△6.589%)。
       昨年4月21日が△6.830%。
       買い方▲30.513% (前日▲30.666%)。
       昨年12月17日が▲30.994%。

    (6)空売り比率は44.7%(前日47.8%、9日連続で40%台)。
       空売り規制なしの比率は7.8%(前日9.4%)。
       日経VIは21.30(前日20.13)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.96倍)。
       EPSは2027円(前日2040円)。
       BPSは22222円(前日22248円)
       日経平均の益回りは7.18%。
       10年国債利回りは0.150%。

    (8)東証1部単純平均株価は19円安の2314円。
       東証1部時価総額は731兆円(前日735兆円)。
       ドル建て日経平均は244.92(前日245.70)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28978円。
       マイナス1σが28257円。
       マイナス2σが27897円。
       一目均衡の雲の上限が28958円。
       下限が28738円。
       3日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28618円。
       下限が29329円。
       8日ぶりに勝手雲の下。
       RSIが45.87(前日42.96)。
       RCIが41.76(前日63.19)。
       リセット感が欲しいSQ週の水曜日。
       因みに・・・。
       日経平均がNASDAQと同率(1.4%)で上昇すると28617円。
       25日線の水準となる。

    今年の曜日別勝敗(1月11日まで)

    月曜0勝0敗
    火曜1勝1敗
    水曜1勝0敗
    木曜0勝1敗
    金曜0勝1敗

    日銀は過去3か月ETFの買い出動をしていない。
    2021年の買い入れは14回。
    金額で約8000億円だった。
    前場のTOPIX下落率2%超の場合と方針変更したのが昨年4月。
    それ以降はわずか4回だけ。
    金額では3000億円弱に過ぎない。
    因みに2020年の買い入れ回数は71回。
    金額は6.8兆円。
    大きな違いと昔日の面影感。

    需給面での注意。
    2021年の海外投資家の日本株現物買いは3432億円。
    「4年ぶりの買い越し」とされる。
    しかし先物は2.8兆円の売り越し。
    長期投資家は買いスタンス、短期投資家は売りから入る日計りスタンスという印象。
    個人投資家は現物2800億円の買い越し。
    金額は少ないが、表現は「10年ぶりに買い越し」。
    買い越しというよりは長期間にわたる「売り基調」が止まったと解釈すべきだろう。

    世界銀行が半期ごとの世界経済見通しを発表。
    日米中の経済成長予測を下方修正した。
    世界経済の成長率は、昨年の5.5%から2022年には4.1%に著しく減速。
    23年は3.2%へと一段と鈍化すると想定。
    22年の成長率見通しは昨年6月時から0.2%ポイント引き下げられた。
    IMFも25日に成長率見通しを引き下げるとみられている。
    先進国の経済成長率は21年の5%から22年には3.8%、23年には2.3%に低下する見込み。
    ただ、23年には生産と投資がパンデミック前の傾向に戻るとした。
    米国については21年の国内GDP成長率を1.2%ポイント引き下げ5.6%。
    22年は3.7%、23年は2.6%に大幅に低下すると予想。
    日本のGDP成長率は21年が1.7%と6月時より1.2%ポイント下方修正。
    ただ22年には2.9%に高まるとの見通し。
    中国のGDP成長率は21年が前回予想から約0.5%ポイント下方修正され8%。
    22年には5.1%、23年には5.2%に鈍化する見通し。
    新興国・途上国の成長率は21年の6.3%から22年には4.6%。
    23年には4.4%に低下する見込み。

    1961年以来の東証市場再編の詳細が発表された。
    世界経済をリードするプライム上場は1840社。
    経過措置を受ける銘柄が296社。
    スタンダードに移行する銘柄が321社。
    事業範囲が国内のためにあえてスタンダードという銘柄も23社あった。
    理想的な市場を目指したいという様々な議論はあろう。
    しかし結論は出たということ。
    4月4日には実施されることになる。
    同時に東証プライム指数、東証スタンダード指数、東証グロース指数も誕生する。
    とにかく課題は時価総額の増大と成長感の醸成だ。
    東証1部の1銘柄あたりの時価総額446億円。
    NYSEはこれが3269億円だ。
    そしてPBR1倍割れが49.0%。
    NYSEは11.8%。
    PBR1倍割れ企業は企業が投資家の求めるリターンを上回る利益を上げられていないことを意味する。
    これが正しい理解だろう。
    決して「割安」ということではない。

    そして・・・。
    ココから始まるIR大作戦第2弾が興味深い。
    プライム経過措置銘柄296社。
    多くは「流通時価総額100億円」の条件が充たされていない。
    わすか100億円、たかが100億円、されど100億円。
    実質的は250億円程度が必要になるということ。
    時価総額と株主の増加を求めての積極的IRが登場してくることだろう。
    単なるIRでなく好材料満載のIRに期待したいところだ。
    ESGとかSDGsの勉強で時間つぶしの寄り道している余裕はなかろう。
    本業での成果がさらに求められる時間帯と理解したい。
    そう考えると「プライム上場に向けた計画書を出した企業」のリストはプラチナペーパーにも見えてくる。
    簡単に言えば「意地と気合い」とでも表現できようか。
    「今回の再編を投資家が魅力を感じられための改革につなげられるか」という指摘もある。
    ここで定義している投資家は機関投資家だけではないと考えたい。

    「その昔、相場が急落するといち早く追い証が出て
    2−3回ほどは、現金を差し入れてくるお客さん。
    結局とうとうきつくなって、投げて清算するという方がいらっしゃいました。
    その方が投げると相場が反転する傾向が高いのですが、
    そんな方から昨日一部決済したとの連絡がありました」。
    と市場関係者。

    改めて振り返ってみると・・・。
    「米国でインフルエンザが猛威を振るっている」。
    2020年2月の記事だ。
    米疾病対策センター(CDC)によると2019ー2020年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人。
    死者数は1万人を超えた。
    世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、米国ではインフルエンザが大きな脅威となっている。
    CDCの最新データによると1月25日までの1週間でインフルエンザ患者数は400万人増。
    累計1900万人に達した。
    うち18万人が入院している。
    特に子どもの症状が深刻化するケースが多く小児の死亡者数も過去にないペースで増えているという。
    米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19−20年のインフルエンザ流行が過去10年で最悪規模になると予測。
    インフルエンザの流行が深刻だった17−18年の感染者数は4500万人。
    死者数は6万2000人だった。
    インフルエンザのシーズンは例年10月ごろに始まり2月にピークを迎え5月ごろまで続く。
    これって本当にインフルエンザだったのだろうか?
    というのが疑問の一つ。

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    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    サーキュレーション(7379)・・・動兆

    経営やDXなどの分野で外部プロ人材の知見を企業にシェアする「プロシェアリング」を展開 
    DX分野が追い風。
    中小企業向けに加え、ウェビナー販促寄与し大企業向け膨らむ。
    地銀50行と連携。
    事業承継、M&A支援も拡大。
    好業績。


    (兜町カタリスト櫻井)



    12日の日経平均株価は反発後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8100円−2万8500円を想定。
    NYダウ平均は183ドル高の36252ドルで取引を終えた
    きのう11日の日経平均株価は大幅に3日続落した反動や、現地11日の欧米株式が上昇したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。
    日経平均は直近3営業日で1000円以上下落しており、買い戻しでもそれなりの値幅は出ると期待できるだろう。
    ただ、手がかり材料に乏しいなか、新型コロナのオミクロン株の感染拡大も懸念されることから、積極的に上値を追う動きは限られそうだ。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=115円台の前半(11日は115円25−27銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=131円トビ台(同130円71−75銭)とやや円安方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比305円高の2万8455円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ゼネラル・オイスター <3224>
    阪和興業 <8078> と資本業務提携。阪和興業とネクスタ匿名組合を割当先とする合計56万1000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は890円。
     
    ■ウェルス・マネジメント <3772>
    今期売上を42%上方修正・最高予想を上乗せ。
     
    ■パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス <7532>
    株主優待制度を新設。毎年6月末時点と12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、電子マネー「majica」のポイントを一律2000円分贈呈する。また、12月既存店売上高は前年同月比1.2%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    ■プロルート丸光 <8256>
    新たに「いつもの薬が処方箋無しで買える零売薬局事業」を開始。零売薬局は非処方箋医薬品を販売できる業態。
     
    ■タマホーム <1419>
    今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。
     
    ■FRONTEO <2158>
    「会話型認知症診断支援AIプログラム」臨床試験の目標登録症例数を達成。
     
    ■シュッピン <3179>
    12月売上高は前年同月比26.9%増と11ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■進和 <7607>
    9-11月期(1Q)経常は88%増益で着地。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    12(水)
    【国内】
    12月景気ウォッチャー調査(14:00)
    日銀支店長会議で黒田総裁があいさつ
    地域経済報告(さくらレポート)
    5年国債入札
    《決算発表》
    イオン、東宝、ABCマート、イオンFS、ローツェ、USENNEXT、イオンディライ、OSG、マニー、サイゼリヤ、吉野家HD、MV西日本、MV東海、コメダ、ベル24HD、大有機、大黒天、パルGHD、トーセイ、サーラ、ファンタジー、CSP、AIT、トランザクショ、チヨダ、インタアクション、三協立山、イートアンドH、イージェイHD、ジーフット、中本パクス、シグマ光機、Fブラザース、毎コムネット、トレファク、メディカネット、シイエヌエス、スタジオアタオ、ワンプラ
     
    【海外】
    中国12月消費者物価指数(10:30)
    中国12月生産者物価指数(10:30)
    米12月消費者物価指数(22:30)
    米12月財政収支(1/13 4:00)
    米地区連銀経済報告(ベージュブック)
    米10年国債入札
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■東証プライム、1841社上場 1部の約8割移行
     
    ■創薬、在宅治験しやすく 続き・診療非対面で 政府検討
     
    ■大王製紙<3880>
    ティッシュなど3年ぶり値上げ 15%以上、上げ幅最大
     
    ■日本化学工業<4092>
    半導体向け高純度赤リンを再増強
     
    ■EduLab<4427>
    不正会計でマザーズ降格 新市場は再申請へ
     
    ■サイバーエージェント<4751>
    映像制作に参入 映画会社買収
     
    ■住友金属鉱山<5713>
    無機系近赤外線選択波長吸収材が伸長
     
    ■弁護士ドットコム<6027>
    配達員に税務を助言 出前館<2484>と提携
     
    ■日本電産<6594>
    中国で工作機械増産 EV拡大で新工場
     
    ■日産自<7201>
    次世代車でサプライヤーと長期協業
     
    ■みずほ<8411>
    米証券関連会社を買収 投資家ネットワークに的
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    コロンビア電子商取引企業に出資
     



    11日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比183ドル15セント(0.5%)高の3万6252ドル02セントで終えた。
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日開かれた上院での公聴会で、予想を超える物価上昇が続けば、「より多くの利上げをしなければならない」と話し、インフレ対策に取り組む姿勢を強調。量的緩和で膨らんだ保有資産の圧縮を年内に始める意向も示した。
    ただ一方で、「金融政策の正常化には長い道のり」になるとの認識も示し、金融引き締めを慎重に進める意向をにじませた。
     
    ダウ平均は、急速な利上げなどへの懸念が強まる中、ダウ平均は一時300ドル近く下げて
     
    ただ、パウエル議長の発言が「想定の範囲内だった」ことで、利上げや保有資産圧縮への警戒感がやや後退。先週以降の長期金利の上昇も一服し、割高感が強まって大きく下落していたハイテク株を中心に株式を買い戻す動きが強まった。
    ハイテク株が買い直され、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップルが高い。11日に発表した2021年10〜12月期の出荷機数が7〜9月期から増えた航空機のボーイングが3%高。化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株の一角が上げた。原油高を受けて石油のシェブロンも高い。
     
    一方、アナリストが投資判断を「売り」に引き下げたIT(情報技術)のIBMが2%安。日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、外食のマクドナルドなど、ディフェンシブ株の下げが目立った。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比210.621ポイント(1.4%)高の1万5153.449で終えた。アナリストが目標株価を引き上げたネット通販のアマゾン・ドット・コムが2%超上げ、交流サイトのメタプラットフォームズも高い。アナリストが投資判断を「買い」に上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は4%上昇し、それ以外の半導体株も総じて買われた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    36,252.02+183.15
    S&P500種
    4,713.07+42.78
    ナスダック
    15,153.449+210.621
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,818.50+19.70
    NY原油(ドル/バレル)
    81.33+3.10
    円・ドル
    115.28 - 115.30+0.03


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    11日のシカゴ日経平均先物は反発した。3月物は前日比270円高の2万8455円で引け、11日の大取終値を305円上回った。
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を手掛かりに、当局は金融政策の正常化に時間をかけるとの見方が広がり、投資家心理が改善した。金利も低下に転じたため買戻しに拍車がかかり主要株式指数は上昇に転じた。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
     28455 ( +305 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    28490 ( +340 )
    ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7491.37(+46.12)
    11日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ46.12ポイント(0.62%)高の7491.37で引けた。FTSE100は指数構成銘柄の約7割が上昇。
    最近の下げの反動で欧州各国の株式相場が上昇したことから、英国株もつれ高となった。資源株と医薬品株が株価指数の上昇に寄与した。
     
    個別では、投資信託のスコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストが5%高と目立った。衣類小売ネクスト(4.5%高)や小売り大手JDスポーツファッション(2.8%高)など消費関連株の上げが目立った。一方、日用品のレキットベンキーザーは、アナリストが投資判断を引き下げたことなどが響いて売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15941.81(+173.54)
    11日のドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに反発した。終値は前日と比べて173.54ポイント(1.10%)高の1万5941.81だった。下落傾向が続いていたため、値ごろ感に着目した買いが入りやすかった。
     
    個別では、アディダスは、アナリストによる投資判断引き上げが好感され4%超上げた。食材・レシピ宅配のハローフレッシュも上昇した。10日午後遅くに自社株買い戻しを発表したことが買い材料となった。自動車のダイムラーは下落した。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7183.38(+67.61)

01月12日 毎日コラム
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