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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    25日の日経平均株価は大幅反落し、2万7131円(前日比457円安)引け。
    米金融政策への警戒感が根強く、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に24日の欧州株式が大幅に下落し、米国株式が一時急落したことでリスク回避の姿勢が強まった。時間外取引の米株価指数先物安やアジア株安も重しとなり、下げ幅は一時700円近くに達した。
    一巡後は持ち直したが、戻りは限定された。ただ、終値で心理的なフシ目となる2万7000円割れや、21年8月20日の年初来安値2万7013円割れを回避した。
     
    安値からは幾分戻して終えた。底割れしたとまでは言えない状況で、2万7000円割れでアク抜け感が出てくる展開に期待したい。今晩の米国株もFOMCの結果発表を前に不安定な地合いが想定される。再度の2万7000円割れは仕方ないとしても、今日の安値2万6890円を下回ることなく推移できるかがあすの注目点となるだろう。
     
     
    あす26日の日経平均株価は、不安定な相場展開か。
    25−26日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を目前にした米金融政策への警戒感や、ロシア軍の侵攻が懸念されるウクライナ情勢などのリスク要因が尾を引き、神経質な展開が予想される。
    今晩の米国株もFOMCの結果発表を前に不安定な地合いが想定される。そしてあすの日本株もそんな米国株におつきあいするしかない状況。再度の2万7000円割れは仕方ないとしても、今日の安値2万6890円を下回ることなく推移できるかがあすの注目点となる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
     
    28581.75  13週移動平均線
    28578.38  均衡表雲下限(日足)
    28394.53  25日移動平均線
    28222.48  新値三本足陽転値
    28139.55  均衡表転換線(週足)
    28139.55  均衡表基準線(日足)
    27836.47  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27829.36  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27790.64  均衡表転換線(日足)
    27765.70  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27623.23  6日移動平均線
    27278.41  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    27131.34  ★日経平均株価25日終値
     
    27076.96  ボリンジャー:-2σ(13週)
    26844.51  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26720.34  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26605.80  均衡表雲下限(週足)
    26324.57  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
     
    ローソク足は上ヒゲが極端に短い大陰線を示現し、強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では昨日横ばいだった基準線と転換線がともに下向きで大引けを迎え、25日移動平均線などの下降継続と併せて短期的な下落圧力の強まりを窺わせている。
    主要な移動平均線で唯一上向きだった26週線が本日下向きに転換。本日の株価水準で週末となれば下降中の13週線とのデッドクロス完成となり、中長期の下降トレンド入りが警戒される。ただ、25日線との下方乖離率は4.45%と拡大。RSI(14日ベース)が25.77%と「売られ過ぎ」を示す20%台へ低下したこともあり、反動高が意識される水準に入ってきた。
     

    【大引け概況】
    25日の日経平均株価は大幅に反落し、前日比457円03銭(1.66%)安の2万7131円34銭で終えた。2021年8月20日以来、約5カ月ぶりの安値となった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:58 容量:31.16M

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    前日の欧州株式の急落や米国株市場の乱高下を受けてリスクオフに傾き、主力株をはじめ買いポジションを低める動きが加速した。日経平均先物を絡めたインデックス売りも下げ足を助長し、後場に入ると一時700円近い下げで2万6800円台まで水準を切り下げる場面があった。25〜26日の日程で行われるFOMCを控え、FRBによる金融引き締め政策前倒しに対する警戒感や、緊迫の度合いを強めるウクライナ情勢も重荷となり、買い向かう動きは限定的だった。後場は軟調なアジア株市場や米株価指数先物が値を下げるのを横目に売り圧力が強まり一段安となったが、取引終盤は空売りの買い戻しで下げ渋った。
     
    リクルートやソフトバンクグループなど値がさ株の一角に売りが膨らみ、日経平均は午後にかけて下げ幅を拡大した。心理的な節目の2万7000円を割り込み、2万6890円まで下落する場面があった。日本時間25日の取引で米株価指数先物が軟調に推移したことで、25日の米株相場への警戒感が強まり、短期筋を中心に売りに傾いた。
     
    25日から始まるFOMCを前に、米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化が早急に進むとの見方が引き続き重荷となった。ウクライナを巡る地政学リスクも改めて意識され、買い手控えが広がりやすかった。国内の主要企業の決算発表を控え、市場では企業業績に懸念を示す声も聞かれるなど業績の上振れ期待感は乏しく、個別株への押し目買いも限定的だった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、33.25ポイント(1.72%)安の1896.62で終えた。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆1569億円。売買高は13億2031万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1832と、全体の約84%を占めた。値上がりは290、変わらずは62銘柄だった。
     
     


    業種別株価指数(33業種)は海運業、サービス業、機械、精密機器などの下落率が大きかった。上昇は電気・ガス業など2業種。
     
    個別では、日製鋼や楽天グループの下げが大きかった。売買代金トップのレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が大きく売られ、ソニーグループ、キーエンスも安い。川崎汽、日本郵船、商船三井など海運株の下げも目立つ。ソフトバンクグループ、サイバー、東邦鉛、リクルートホールディングスも値を下げた。日本M&Aセンターホールディングス、インソースが急落、オイシックス・ラ・大地、Sansanなども大幅安となった。
     
    半面、キヤノン、KDDI、日産自動車、明治HD、ニチレイ、日清粉G、キヤノンが上昇した。セブン&アイ・ホールディングスもプラス圏を維持した。共立印刷が物色人気となり、ピーバンドットコムが大幅高に買われた。飯田グループホールディングス、山崎製パンなども堅調だった。
     
     
    東証2部株式指数は前日比102.08ポイント安の7169.29ポイントと反落した。
    出来高1億5761万株。値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は322となった。
     
    個別では中央ビルト工業、フルスピード、ギグワークス、アウンコンサルティング、ライフドリンク カンパニーなど42銘柄が昨年来安値を更新。リード、湖北工業、光陽社、明治機械、シャルレが売られた。
     
    一方、日本ハウズイングが昨年来高値を更新。京葉瓦斯、リンコーコーポレーション、日本鋳造、三谷商事、川上塗料が買われた。





     



    日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前日比55円15銭(1.51%)安い3607円50銭となった。20年11月以来の安値水準。
    本日のジャスダック平均は上昇してスタートするも即座にマイナス圏に転落した。日経平均株価が朝方から大きく下落するなか、ジャスダック平均も連れ安に、その後もじりじりと下げ幅を拡げ大引けにかけても下げ止まらずほぼ安値引けとなった。引き続き金融引き締めへの懸念が根強く、FOMCを前にバリュエーション面での割高感が気になりやすいマザーズ銘柄中心に厳しい地合いが続き、ジャスダック銘柄にもリスク回避の売りが広がった。
    フェローテクやマクドナルドが売られた。半面、田中化研やイメージワンは買われた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で515億円、売買高は5599万株だった。値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は499となった。
     
    個別ではルーデン・ホールディングス、クルーズ、nms ホールディングス、イナリサーチ、CAICA DIGITALなど71銘柄が昨年来安値を更新。グローム・ホールディングス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、アミタホールディングス、壽屋、ANAPが売られた。
     
    一方、アイビー化粧品がストップ高。ジェイホールディングス、細谷火工、ゼネテック、佐渡汽船は一時ストップ高と値を飛ばした。丸八証券は昨年来高値を更新。新コスモス電機、サコス、田中化学研究所、KG情報、三ツ知が買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比39.25ポイント(4.84%)安い772.14で終えた。昨年来安値を更新し、2020年4月以来およそ1年9カ月ぶりの安値となった。
    急激な米金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化への懸念が強まり、日経平均が一時27000円を割り込むなど大きく下落したことから、マザーズ市場でも個人投資家のセンチメントが一段と悪化した。時価総額の大きい銘柄を中心に売られた。
     
    メルカリやビジョナルが下落した。一方、リアルワルドやアイペットは上昇した。
    値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は392となった。
     
    個別では、ツクルバが一時ストップ安と急落した。Lib Work、フィット、ケアネット、ジーエヌアイグループ、トランスジェニックなど129銘柄は昨年来安値を更新。Green Earth Institute、サイエンスアーツ、エクストリーム、スローガン、クリーマが売られた。
     
     一方、キャンバス、グローバルセキュリティエキスパート、リアルワールド、ナレッジスイート、エクサウィザーズが買われた。

     
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    25日午前の日経平均株価は大幅に反落し、午前終値は前日比561円14銭(2.03%)安の2万7027円23銭だった。米金融政策の正常化に対する警戒やウクライナ情勢を巡る緊張感の高まりで、東京株式市場でもリスクを回避する動きが鮮明となった。日経平均は一時、昨年来安値(2万7013円)を下回った
     
    朝方から売りが先行したが、取引時間中も次第安の展開で日経平均は一時580円あまりの下げとなり2万7000円割れ寸前まで売り込まれる場面があった。
    25日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めスタンスの強化を警戒する売りが加速した。
     
    前日の米国株市場ではNYダウが一時1100ドルを超える下げをみせた後、急速に買い戻されプラス圏で引けたが、東京株式市場では機関投資家の保有株のポジションを引き下げる動きに歯止めがかからなかった。先物を絡めた売り仕掛けもあり主力株をはじめ広範囲に下値を探る展開を強いられている。
     
    ウクライナ情勢が一段と緊迫していることも売りの材料として意識された。アジア株式相場や日本時間25日の米株価指数先物の軟調さを受けて、日本株相場は徐々に下げ幅を広げた。
     
    市場では「25日の米株相場も不安定な動きになるという警戒感は強く、投資家は日本株に押し目買いを入れにくい」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、午前終値は前日に比べて39.10ポイント(2.03%)安の1890.77だった。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5021億円、売買高は6億1550万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1989と、全体の約9割を占めた。値上がりは144、変わらずは49銘柄だった。
     

     

    業種別株価指数は、33業種全てが下落した。
     
    個別では、売買代金トップのレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が売り直され、楽天グループやリクルートの下げが目立った。日本郵船、商船三井など海運株の下げも目立つ。ソフトバンクグループも安い。ファーストリテイリング、GSユアサ、日製鋼もなども下落した。日本M&Aセンターホールディングスが急落、インソース、オイシックス・ラ・大地なども大幅安となった。
     
    半面、キヤノン、KDDI、明治HD、日野自が上昇した。日産自動車もプラス圏を維持した。ピーバンドットコムが大幅高に買われ、石川製作所も買いを集めた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比57.91ポイント安の7213.46ポイントと反落した。
    出来高は9363万株。
    値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は279となった。
     
    個別では、中央ビルト工業、マーチャント・バンカーズ、FRACTALE、フライトホールディングス、Abalanceなど14銘柄が昨年来安値を更新。リード、川本産業、シャルレ、光陽社、明治機械が売られた。
     
    一方、三谷商事、京葉瓦斯、川上塗料、ソフト99コーポレーション、英和が買われた。


     

    【寄り付き概況】

    25日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比121円55銭安の2万7466円82銭。
     
    前日の欧州株市場では主要国株指数が軒並み大幅な下げをみせたほか、米国株市場でもNYダウが一時1100ドルを超える急落をみせるなど波乱展開となった。
    しかし、終盤は戻り足が鮮明となり、主要株指数は揃ってプラス圏に浮上して着地している。25〜26日の日程で行われるFOMCを目前に、FRBの金融引き締めに対する警戒感に加え、緊迫化するウクライナ情勢が買いを手控えさせているが、空売りが高水準に積み上がっており下値ではショートカバーの動きも表面化している。
    東京株式市場では高PER(株価収益率)株や値がさの半導体関連株、機械株の下げが目立っている。
     
    ただ、東京株式市場も同様で、リスク回避ムードは拭えないものの、主力株をはじめ幅広く空売り買い戻しが入りやすい局面にあるだろう。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落している。
     
    個別では、楽天グループやリクルートが下落。シャープや宝HLDも安い。一方、日野自や日産自、キヤノンが買われている。

     



    「乱高下の末に反発」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は引け際に切り返して反発。
    NYダウは一時1115.04ドル(3.25%)安の下落から復活して7日ぶりの反発。
    FRBのタカ派姿勢の強まりや地政学的緊張の高まりを懸念。
    S&P500は一時調整局面入りを確認する水準まで下げていた。
    先進23カ国の1500社以上を対象とするMSCI世界株価指数の日中安値は2935.52ポイント。
    調整局面入りと定義される高値からの10%下落水準に一時的に到達した。
    同指数は1月4日に史上最高値を付けていた。
    これまでにS&P500採用企業のうち65社が決算を発表。
    このうち77%が市場予想を上回った。
    IHSマークイット総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.8。
    前月の57.0から低下。
    2020年7月以来の低水準となった。
    コロナウイルス感染再拡大で人手不足が悪化したことなどが背景。
    ロシアとウクライナの間の緊張も悪材料。
    NATOは欧州東部への戦艦や戦闘機の配備を強化。
    南東部にも追加部隊を派遣する姿勢を示した。
    10年国債利回りは1.775%。
    一時1.7070%と11日ぶりの低水準を付けた。
    2年国債利回りは0.971%。
    ドル円は113円台後半。
    WTI原油2月物は1.83ドル(2.2%)安の83.31ドル。
    先週は約2%高と5週連続で上昇。
    2014年10月以来の高値を付けていた。
    ビッドコインは一時8.8%安の3万3058ドルと昨年7月23日以来の安値を更新。
    昨年11月に付けた過去最高値の6万9000ドルの半分以下の水準となった。
    3万4000ドルを下回ったのは昨年7月末以来初めて。
    イーサも下落し約2244ドルと、昨年7月以来の安値水準。
    SKEW指数は134.73→127.58→136.18→136.06。
    恐怖と欲望指数は43→41。

    週明けのNYダウは99ドル(0.29%)高の34364ドルと7日ぶりに反発。
    高値34420ドル、安値33150ドル。
    NASDAQは86ポイント(0.63%)高の13855ポイントと5日ぶりに反発。
    高値13876ポイント、安値13094ポイント。
    S&P500は12ポイント(0.28%)高の4410ポイントと5日ぶりに反発。
    高値4417ポイント、安値4222ポイント。
    ダウ輸送株指数は188ポイント(1.24%)高の15435ポイントと6日ぶりに反発。
    SOX指数は1.31%高の3479ポイントと5日ぶりに反発。
    VIX指数は29.90と上昇。
    一時38.94まで上昇して20年10月30日以来、1年3カ月ぶりの高水準に達した。
    3市場の売買高は184億株(前日146億株、過去20日平均は109億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比305円安の27275円。
    ドル建ては大証日中比280円安の27300円。
    ドル円は113.92円。
    10年国債利回りは1.775%。
    2年国債利回りは0.971%。

    「アノマリー的には昨日に続きリーマンショック以降は株高の日」

    週明けの日経平均は寄り付き264円安。
    終値は68円(△0.24%)高の27588円と反発。
    日足は3日連続で陽線。
    「赤三兵」という指摘もある。
    安値圏で陽線が3本並ぶと「買い気が戻ってきた証拠」という見方。
    昨年12月初め28000円割れの水準でも赤三兵が出現したことがある。
    TOPIXは0.14%高と反発。
    東証マザーズ指数は0.17%安と続落。
    日経ジャスダック平均は0.04%安と続落。
    東証1部の売買代金は2兆6448億円(前日2兆9874億円)。
    2日連続の3兆円割れ。
    値上がり1527銘柄(前日1170銘柄)。
    値下がり582柄(前日920銘柄)。
    新高値3銘柄(前日2銘柄)。
    新安値122銘柄(前日201銘柄)。
    騰落レシオは94.27(前日92.92)。
    NTレシオは14.30倍(前日14.28倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    下向きの25日線(28471円)からは▲3.10%(前日▲3.45%)。
    8日連続で下回った。
    下向きの75日線は28719円。
    12日連続で下回った。
    下向きの200日線(28750円)からは▲4.04(前日▲4.30%)。
    12日連続で上回った。
    上向きの5日線(27721円)から▲0.46%。
    5日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.568%(前日▲11.387%)。
    買い方▲12.925% (前日▲13.205%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.142%(前日△9.502%)。
    買い方▲34.004% (前日▲34.167%)。
    空売り比率は44.6%(前日47.7%、8日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.1%(前日8.4%)。
    日経VIは25.74(前日25.93)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.56倍(前日13.54倍)。
    7日連続で13倍台。
    前期基準では18.39倍。
    EPSは2034円(前日2032円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは22248円(前日22195円)
    日経平均の益回りは7.37%。
    10年国債利回りは0.135%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは14.78倍。
    前期基準では20.35倍。
    PBRは1.25倍。
    東証1部単純平均株価は11円高の2254.47円。
    東証1部売買単価は2418円(前日2418円)。
    東証1部時価総額は711兆円(前日710兆円)。
    ドル建て日経平均は242.36(前日241.78)。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比305円安の27275円。
    高値27605円、安値26690円。
    大証先物夜間取引終値は日中比300円安の27280円。
    気学では「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
    水曜は「目先のポイントを作る日」。
    木曜は「高下して後場変化すること多し」。
    金表は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
    ボリンジャーのマイナス1σが27962円。
    マイナス2σが27452円。
    マイナス3σが26943円。
    一目均衡の雲の上限が28627円。
    下限が28511円。
    8日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28640円。
    下限が28595円。
    7日連続で勝手雲の下。
    勝手雲は黒くねじれた。
    RSIが36.73(前日34.89)。
    RCIが9.3(前日8.52)。
    1月14日→2月4日水星逆行。
    アノマリー的には昨日に続き「リーマンショック以降は株高の日」。

    《今日のポイント1月25日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は引け際に切り返して反発。
       NYダウは一時1115.04ドル(3.25%)安の下落から復活して7日ぶりの反発。
       10年国債利回りは1.775%。
       2年国債利回りは0.971%。
       ドル円は113円台後半。
       SKEW指数は134.73→127.58→136.18→136.06。
       恐怖と欲望指数は43→41。
     
    (2)ダウ輸送株指数は188ポイント(1.24%)高の15435ポイントと6日ぶりに反発。
       SOX指数は1.31%高の3479ポイントと5日ぶりに反発。
       VIX指数は29.90と上昇。
       一時38.94まで上昇して20年10月30日以来、1年3カ月ぶりの高水準に達した。
       3市場の売買高は184億株(前日146億株、過去20日平均は109億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比305円安の27275円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆6448億円(前日2兆9874億円)。
       新高値3銘柄(前日2銘柄)。
       新安値122銘柄(前日201銘柄)。
       騰落レシオは94.27(前日92.92)。
       NTレシオは14.30倍(前日14.28倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)下向きの25日線(28471円)からは▲3.10%(前日▲3.45%)。
       8日連続で下回った。
       下向きの75日線は28719円。
       12日連続で下回った。
       下向きの200日線(28750円)からは▲4.04(前日▲4.30%)。
       12日連続で上回った。
       上向きの5日線(27721円)から▲0.46%。
       5日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.568%(前日▲11.387%)。
       買い方▲12.925% (前日▲13.205%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.142%(前日△9.502%)。
       買い方▲34.004% (前日▲34.167%)。

    (6)空売り比率は44.6%(前日47.7%、8日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.1%(前日8.4%)。
       日経VIは25.74(前日25.93)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.56倍(前日13.54倍)。
       EPSは2034円(前日2032円)。
       BPSは22248円(前日22195円)
       日経平均の益回りは7.37%。
       10年国債利回りは0.135%。

    (8)東証1部単純平均株価は11円高の2254.47円。
       東証1部時価総額は711兆円(前日710兆円)。
       ドル建て日経平均は242.36(前日241.78)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが27962円。
       マイナス2σが27452円。
       マイナス3σが26943円。
       一目均衡の雲の上限が28627円。
       下限が28511円。
       8日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28640円。
       下限が28595円。
       7日連続で勝手雲の下。
       勝手雲は黒くねじれた。
       RSIが36.73(前日34.89)。
       RCIが9.3(前日8.52)。
       1月14日→2月4日水星逆行。
       アノマリー的には昨日に続き「リーマンショック以降は株高の日」。

    今年の曜日別勝敗(1月24日まで)

    月曜2勝0敗
    火曜1勝2敗
    水曜2勝1敗
    木曜1勝2敗
    金曜0勝3敗

    株式市場はIPOで騒いで踊ってそのうち知らないフリをする傾向。
    あんなに話題にしたのに株価が動かなくなった途端に見えないフリ。
    あるいはIPO踊っているうちに次のIPOでの主役が登場するとまた騒いで踊っっての繰り返し。
    学習効果はまったくない。
    だからこそ・・・。
    忘れられた過去の銘柄群には好業績や明るい未来の銘柄があるにもかかわらず
    通りすがりの投資家を演じさせられてしまうことが多い。
    少なくとも株式投資は丁半博打ではなく、人生を投影するような知的な場所。
    どんな銘柄が見逃されているかを十分に吟味する時間はあるはずだ。

    ゴールドマン・サックス証券のリポート。
    「IBESコンセンサスは東証1部2月・3月決算企業の3Q経常利益を前年同期比マイナス6%。
    3Q純利益を前年同期比マイナス4%と減益予想。
    これは振れ幅の大きいソフトバンクG(SBG、9984)の影響が大きい。
    同銘柄を除くとそれぞれ12%/11%の2桁増益予想となっている。
    先に目を向けると健全な利益成長が続くと見込む。
    TOPIXの1株当たり利益(EPS)2021年度の48%。
    2022/23年度も7%/9%と堅調な成長が続くと予想している」。

    JPモルガン証券のクオンツリポート。
    当面の日経先物の下値目安は2万6000〜6500円との見通し。
    商品投資顧問(CTA)などの海外順張り型投機勢の先物ロングの持ち高解消により累計約2000億円前後の先物売りが発生しやすいと試算。
    現在進行中のグローバル景気サプライズ指数の低迷は、オミクロン株感染拡大影響が時間差を伴って表面化している色彩が強い。
    一過性の下振れに近い。
    日本株は2月上旬まではダウンサイドリスクを警戒すべきフェーズ。
    しかし3月に再度バリュー・ラリー発生の可能性があり、シクリカル・バリューの押し目買いタイミングになり得る」。

    みずほ証券のクオンツリポート。

    東証の市場再編に伴い、流通株式時価総額100億円未満の銘柄については「段階的ウエイト低減銘柄」と判定される。
    段階的ウエイト低減銘柄は2022年10月から段階的にウエイトが低減され25年1月末にTOPIXから除外される。
    段階的ウエイト低減銘柄の判定は、21年6月30日を基準として流通株式時価総額が100億円未満だった銘柄を対象に第一回判定が行われる。
    21年度末時点の流通株と年度末までの3カ月平均株価をもとに第二回判定が行われる。
    10月7日引け後にTOPIX除外銘柄として段階的ウエイト低減銘柄が正式発表される。
    推計した流通株式時価総額をもとに、第一回判定で未達となりTOPIX除外の可能性が浮上した銘柄。
    ↓ 
    ・第一回判定でTOPIX除外の可能性が浮上した銘柄(パッシブ需要金額降順、上位20銘柄抜粋)
            銘柄略称    パッシブ需要(100万円)  売買日数
      8103  明和産              -2,436.9          -1.69
      2737  トーメンデバ        -2,371.2          -11.17
      9381  AIT              -2,096.3          -39.33
      6924  岩崎電              -1,997.5          -53.52
      9115  明治海              -1,946.7          -16.35
      8158  ソーダニッカ        -1,904.6          -55.91
      4100  戸田工              -1,806.4          -1.70
      8093  極東貿              -1,759.7          -32.84
      2729  JALUX          -1,707.6          -6.08
      5121  藤コンポ            -1,669.3          -6.67
      1921  巴コーポ            -1,627.7          -38.68
      5632  菱製鋼              -1,616.0          -11.89
      5408  中山鋼              -1,608.5          -5.90
      8070  東京産              -1,557.2          -40.88
      4619  日特塗              -1,544.2          -81.72
      9274  国際紙パ            -1,522.8          -10.32
      8337  千葉興              -1,506.4          -19.11
      7014  名村造              -1,429.3          -8.12
      7187  ジェイリース        -1,429.3          -1.61
      7192  モーゲージS        -1,423.9          -75.76

    《NYダウ続落記録(1987年以降)》

    ★8日続落
    1989/5/9    2371.33 
    2001/9/21    8235.81 
    2008/10/10   8451.19 
    2011/8/2      11866.62 
    2017/3/27     20550.98 
    2018/6/21     24461.70 

    ★7日続落
    2002/7/16      8473.11 
    2010/7/2       9686.48 
    2015/8/7      17373.38 
    2016/8/2      18313.77 
    2016/11/4     17888.28 
    2020/2/28     25409.36



    (兜町カタリスト櫻井)

     
    25日の日経平均株価は反落後、軟調な展開か。
    日経平均株価予想レンジは、2万7000円−2万7500円を想定。
    米国株は上昇。NYダウ平均は99ドル高の34364ドルで取引を終えた。プラスで終えたが場中の値動きはかなり荒く、一時下げ幅を1000ドル超に広げる場面もあった。下げた局面では、FOMCが引き続き警戒材料となった上に、ロシア、ウクライナ間の地政学リスクも強く意識された。
    24日の日経平均株価は反発し、底堅い動きをみせたものの、軍事的な緊張が続いているウクライナ情勢を警戒し、リスク回避姿勢の売りが強まりそうだ。売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物の動きや、アジア株式の動向をみたいとして、手控えムードが広がりそう。FOMCを前にリスク回避ムードは強まりやすく、マイナス圏でさえない動きが続くことになるだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の後半(24日は113円75−77銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円前後(同128円79−83銭)とやや円安方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比305円安の2万7275円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■リアルワールド <3691>
    「デジタルギフト」で「Visa e ギフト」とサービス連携を開始する。
     
    ■多木化学 <4025>
    昨年5月に増設したバカマツタケの研究栽培設備で、商業生産を可能とする栽培方法を概ね確立。22年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す。
     
    ■アイビー化粧品 <4918>
    「JAK阻害剤」の発明に関する特許査定を受領。
     
    ■共立印刷 <7838>
    今期経常を25%上方修正。
     
    ■マーチャント・バンカーズ <3121>
    NFTマーケットプレイス「NFT LaFan」でパラリンアート作品を販売開始。
     
    ■ゼネテック <4492>
    SAP導入コンサルティング事業を展開するバートの全株式を取得し子会社化する。
     
    ■ピー・シー・エー <9629>
    10-12月期(3Q)経常は37%増益、今期配当を12円増額修正。
     
    ■ジャパンベストレスキューシステム <2453>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.47%にあたる50万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月25日から23年1月24日まで。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    25(火)
    【国内】
    12月首都圏マンション発売(14:00)
    40年国債入札
    《決算発表》
    オービック、ディスコ、コメリ、日置電、四国化、京阪神ビ、ゲンキードラ、ナガセ、マクアケ、SMK、KIMOTO、テセック、サイバトラスト
     
    【海外】
    FOMC(〜1/26)
    米11月S&Pコアロジック・ケース・シラー・住宅価格指数(23:00)
    米1月消費者信頼感指数(1/26 0:00)
    米5年国債入札
    IMF世界経済見通し発表
    《米決算発表》
    マイクロソフト、アメリカン・エキスプレス、ゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・エンド・ジョンソン、スリーエム、ロッキード・マーチン、ベライゾン・コミュニケーション
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■検査キット供給拡大要請 首相、社会経済維持に危機感
     
    ■航空貨物輸出量49%増 日本発、昨年3年ぶり増
     
    ■カゴメ<2811>
    トマトケチャップ値上げ 4月から約3%〜9%
     
    ■フリー<4478>
    楽天銀とAPIで溝 連携終了 来月、利用者にしわ寄せ
     
    ■楽天<4755>
    楽天証券、投信「消耗戦」を転換 ポイント、薄利で見直し
     
    ■ENEOS<5020>
    洋上風力応札へ「第1戦」圧勝の三菱商<8058>に対抗
     
    ■オルガノ<6368>
    半導体向け超純水などエンジ事業が好調
     
    ■安川電<6506>
    「脱炭素」モーター3月量産 超薄・高効率型
     
    ■パナソニック<6752>
    EV航続距離、最長水準 新型電池23年量産
     
    ■日産自<7201>と三菱自<7211>
    ルノー EV軸に3兆円投資 30車種以上投入
     
    ■SHOEI<7839>
    茨城工場拡張で土地売買契約 高級ヘルメット生産
     
     
     



    24日のNYダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前週末比99ドル13セント(0.3%)高の3万4364ドル50セントで終えた。
    米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化への警戒感やウクライナ情勢の緊迫化から売りが先行し、昼過ぎに下げ幅は一時1115ドルに達した。
    ただ、午後は最近の相場急落で目先の売りは出尽くしたとみた買いが入った。急速に下げ渋り、引け間際に上昇に転じた。
    ダウ平均の日中の値幅(高値と安値の差)は1270ドルに達した。新型コロナウイルスの感染拡大で連日のように乱高下した2020年3月以来の大きさ。
     
    FRBは25日から2日間、連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。インフレ圧力の高まりを受け、声明や議長会見では、金融引き締めへの積極姿勢を示すとの見方が強まっている。市場は、3月の利上げを織り込みつつあり、金融引き締め効果が大きい保有資産圧縮を年内に始めるとの見方も広がっている。「量的緩和の終了時期を2月半ばへとさらに1カ月前倒しする」との声もあった。
    また、ウクライナを巡ってはロシアによる軍事行動への警戒も広がった。米国務省は前日、在ウクライナ米大使館の家族に退避命令を出したと発表した。米メディアは、バイデン大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に米軍派遣を検討していると報道。投資家心理が悪化し、不安定な値動きにつながった。
     
    午前から昼過ぎにかけ、ハイテク株が下げを主導した。今週はソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなどハイテク大手の決算発表が続く。前週に決算を発表した動画配信のネットフリックスの株価が下げ止まらず、決算警戒の売りがハイテク株に出た。金融引き締めが景気を冷やすとの懸念から、クレジットカードのビザや航空機のボーイングなど消費関連や景気敏感株も売られた。
     
    午後は次第に押し目買いが入り、取引終了にかけて相場は急速に上げに転じた。一時7%下げたマイクロソフトは小幅高で終え、アップルも一時5%安から0.5%安まで下げ渋った。「年初から取引量を伴って相場が大きく下げており、短期的には売りが出尽くしたとみた買いが入った」との声があった。
     
    ただ、FRBの金融政策への不透明感はくすぶったままだ。今週から来週にかけて発表が続くハイテク決算を見極めたい投資家も多く、相場が底入れしたとの安堵感は広がっていない。株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は前週末比4%高い29.9で終えた。不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回ったままだ。
     
    ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前日比86.208ポイント(0.6%)高の1万3855.130で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)やネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇した。一方、ネットフリックスは3日続落し、電気自動車のテスラも安い。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,364.50+99.13
    S&P500種
    4,410.13+12.19
    ナスダック
    13,855.130+86.208
    FTウィルシャー5000
    44,999.49+201.54
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,831.80−10.80
    NY原油(ドル/バレル)
    84.08−1.06
    円・ドル
    113.96 - 113.98+0.21
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    24日のシカゴ日経平均先物は小幅に上昇した。3月物は前週末比50円高の2万7275円で引け、24日の大取終値を305円下回った。

    NYダウは、ウクライナ情勢の緊迫化や今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が速やかな引き締め計画を発表するとの脅威に寄り付き後、下落した。その後、安値から売られ過ぎとの見方や値ごろ感からの買いが目立ち下げ止まった。引け間際、買戻しが加速し、主要株式指数は上昇に回復し終了した。
    日経平均先物は、ウクライナ情勢の緊迫化や米利上げへの思惑から売りが先行した。引けにかけては値ごろ感の買いが入り、米株とともに反発した。
    市場関係者は25〜26日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目している。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    27275 ( -305 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    27300 ( -280 )
    ( )は大阪取引所終値比
     





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7297.15(−196.98)
    24日のFTSE100種総合株価指数は3日続落し、前週末に比べ196.98ポイント(2.63%)安の7297.15で引けた。米連邦準備理事会(FRB)が25〜26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開くのを前に、米金融引き締めが加速することへの警戒感が株式の売りを促した。ロシアがウクライナに侵攻するとの懸念も投資家心理を冷やした。
     
    個別では、教育・メディア大手ピアソンが9.1%安と下落率トップ。航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)と産銅大手アントファガスタがともに6.5%安と売られた。石油のBPやグレンコアなど鉱業株が下落した。
    一方、食品・日用品大手のユニリーバは7%高。著名投資家のネルソン・ペルツ氏が率いるヘッジファンドが同社株を取得したと伝わった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15011.13(−592.75)
    24日のドイツ株価指数(DAX)は続落し、前週末比592.75ポイント安の1万5011.13と、2021年10月6日以来の安値で終えた。
    米連邦準備理事会(FRB)が25〜26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開くのを前に、米金融引き締めが加速するとの警戒からリスク資産である株式を売る動きが強まった。ロシアがウクライナに侵攻するとの地政学リスクの高まりも投資家心理を冷やした。
    指数を構成する40銘柄すべてが下落した。
     
    個別では、料理宅配大手のデリバリーヒーロー、食材・レシピ宅配のハローフレッシュが大幅安。ドイツ銀行や半導体のインフィニオンテクノロジーズの下げも目立った。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6787.79(−280.80)
    フランスの株価指数CAC40は前週末比4%近く下げた。
     
     

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