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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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01月17日 マーケットコメント


    18日の日経平均株価は反落し、2万8257円(前日比76円安)引けだった。
    もともときょうは弱いと予想していたため、下落で終わることには意外感はない
    朝方は、欧州主要株価指数の上昇を支えに買いが先行した。昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定、日経平均先物が一段高した流れを受け、後場入り直後には350円超上昇する場面があった。
    ただ、買いは続かず、一巡後は先物主導で下げに転じた。時間外取引での米長期金利の上昇とともに米株価指数先物の下げが重しとなり、下げ幅は一時200円を超えた。その後は下げ渋ったが、戻りは限定された。
     
     
    あす19日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    日本時間18日の時間外取引での米長期金利上昇や米株価指数先物安が今晩の米国市場にどの程度反映されるかが注目される。もっとも、国内では18日の日銀金融政策決定会合を通過し、来週末から本格化する主要企業の21年4−12月期決算発表までは手掛かり材料に乏しく、積極的な売買は期待しにくい。来週のFOMC(1/25〜26)近辺では、米国でもイベントを意識した荒い値動きが出てくる可能性がある。これを通過するまでは、気迷いムードの強い時間帯が続きそうだ。
     
    新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大とともに、緊急事態宣言に準じた対策が可能となる「まん延防止等重点措置」の適用地域が広がる方向にあり、行動制限ヘのリスクはくすぶっている。ただ、重症化率が低いことから、影響は限定的との見方も少なくないだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
     
    28854.12  均衡表雲上限(日足)
    28797.67  75日移動平均線
    28782.72  200日移動平均線
    28773.78  13週移動平均線
    28721.02  26週移動平均線
    28697.55  均衡表転換線(週足)
    28685.09  均衡表雲上限(週足)
    28638.69  均衡表転換線(日足)
    28638.69  均衡表基準線(日足)
    28616.72  25日移動平均線
    28511.61  均衡表雲下限(日足)
    28487.87  新値三本足陽転値
    28365.39  6日移動平均線
    28280.97  ボリンジャー:-1σ(25日)
     
    28257.25  ★日経平均株価18日終値
     
    28229.18  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27945.21  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27835.00  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27684.58  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27609.46  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27139.97  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
     
    ローソク足は下向きの25日移動平均線越えまで上ヒゲを伸ばしたが値を保てず陰線で終了。株価上方では、ともに下向きの200日線とその上の75日線との値幅が14.95円に縮小してデッドクロス(DC)形成を窺い、中長期的な下落トレンド入りを警告する形となっている。東証1部の単純平均が大引けで2296円66銭と昨年5月のボトムを下回って2020年12月22日以来の水準に下落したこともあり、地合いの悪化が一段と進んだとみられる。
     
     

    [概況]


    18日、東京外国為替市場の米ドル円は米長期金利の上昇を受け、日米金利差を意識した買いが優勢となった。また、日銀がおこなった金融政策決定会合において、大規模緩和策の現状維持が決まり米ドル円は一時115.070円まで上昇。
     
    ただその後、日経平均株価が反落したことで米ドル円は114円台後半でやや伸び悩む展開となった。
    現在、米ドル円は114.820円付近で推移している。テクニカル的には米ドル円は連日上値を抑えていた5日移動平均線(114.480円)を上抜けていることから、同線をサポートに心理的な節目の大台115.000円を再度トライする展開に期待したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     

    【大引け概況】
    18日の日経平均株価は反落し、前日比76円27銭(0.27%)安の2万8257円25銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:20 容量:17.89M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     前日の米国株市場が休場だったこともあり強弱感対立のなか動きの乏しい展開と思われたが、寄り付きから買い優勢で日経平均は下値を切り上げる展開となった。
    昼休み時間中には日銀が大規模な金融緩和の維持を決めたと発表した。一部で政策修正の観測があったものの、現状維持を好材料と捉える投資家が後場、開始直後に買いを入れ、日経平均の上げ幅は一時300円を超えた。
     
    しかし、日本時間18日午後の取引で米長期金利が上昇し、短期間での金利変動への警戒が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。米株価指数先物の下げを見た短期筋が日経平均先物に売りを出したことも、指数を押し下げた。
    更に日銀の金融政策発表をなど受けて、後場は値動きが荒くなりマイナス圏に沈んだ。日銀は大規模金融緩和策の維持を発表し、それを受けていったんは後場寄り一段高に買われたものの、その後は幅広い銘柄に売りが広がり全体指数を押し下げた。これまで売り込まれていた半導体製造装置の主力株が高かったほか、値がさの機械株の一角に買いが入ったものの、これまで相場を牽引していた鉄鋼株などに利益確定の売りが集中し、市場のセンチメントを悪化させた。
     
    午後には幅広い銘柄に売りが広がったものの、大型株を中心に物色の矛先が向かう流れは変わらなかった。主力銘柄には下値では値ごろとみた買いも入り、大引けにかけては下げ幅を縮めた。
     
    市場からは「日銀決定会合の結果発表後に一段高となったが、先の『利上げの可能を議論』との観測報道をにらんで売った向きが買い戻したのだろう。もっとも、米長期金利上昇の影響は大きく、一気に売りに傾いた。来週はFOMC(米連邦公開市場員会、現地25−26日開催)を控えており、それまでは方向感が出にくいのではないか」(との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前日比8.33ポイント安の1978.38で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆8125億円。売買高は12億2657万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1557と、全体の約7割を占めた。値上がりは538、変わらずは89銘柄だった。
     

     
    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、パルプ・紙、ゴム製品などが下落。鉱業、石油・石炭製品、精密機器などは上昇した。
     
    個別では、売買代金で群を抜く1位となったレーザーテックが買われたほか、キーエンスも高い。三井ハイテックもしっかり。ファーストリテイリングが大きく水準を切り上げたほか、ベイカレント・コンサルティング、JR西日本、任天堂なども上昇した。シュッピンが値上がり率トップに買われ、ジェイテックコーポレーションも大幅高。リソー教育、Gunosy、ラウンドワンなども買われた。
     
    半面、日本製鉄、ジェイ エフ イー ホールディングスなどが大きく利食われたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも安い。ヤマハやスズキが売られ、信越化やスクリンも下がったソフトバンクグループも冴えない。グレイステクノロジーがストップ安となり、フィル・カンパニーも急落、愛三工業、OKKなども大幅安となった。ネクステージ、タマホームも売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比25.94ポイント安の7443.41ポイントと4日続落した。
    出来高1億4739万株。値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は253となった。
     
    個別ではコーアツ工業、フルスピード、ギグワークス、パレモ・ホールディングス、STIフードホールディングスなど19銘柄が昨年来安値を更新。加地テック、ユニバンス、日本伸銅、スーパーバッグ、くろがね工作所が売られた。
     
    一方、JFEシステムズ、中西製作所が昨年来高値を更新。神島化学工業、川本産業、ユーピーアール、川上塗料、ストリームが買われた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は4日続落した。終値は前日比14円34銭(0.38%)安い3748円58銭だった。
    ジャスダック平均は上昇してスタートしたが、寄り付き直後にマイナス圏に転落した。その後、欧州株高や新型コロナ感染ピークアウトへの期待などから日経平均株価が上げ幅を拡げると連れ高となってプラス圏に浮上、前引けにかけて上げ幅を拡げた。ただ、後場からは日経平均が先物主導で下げに転じるとジャスダック平均も一転して売り優勢の展開に、一気に値を消してマイナス圏に突入した。大引けにかけて下げ渋ったものの下げ幅を縮小する動きは見られずほぼ安値引けとなった。
    フェローテクやシーズメンが下落した。半面、北川精機やウエストHDは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で544億円、売買高は6033万株だった。値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は359となった。
     
    個別では、田中建設工業、クルーズ、フジタコーポレーション、No.1、ジェクシードなど38銘柄が昨年来安値を更新。シーズメン、エイジス、シー・エス・ランバー、セルム、ゼネテックが売られた。
     
    一方、ミクロン精密が昨年来高値を更新。アイサンテクノロジー、ティムコ、市進ホールディングス、チエル、アミタホールディングスが買われた。
     


    東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比5.49ポイント(0.66%)高い837.55だった。
    これまでの成長株の売りの流れや新規株式公開(IPO)に絡む需給悪化で下げが目立っていた銘柄に反発狙いの買いが入った。個別に材料が出た銘柄にも資金が向かった。
    マザーズ指数は一時2%以上上げたが、次第に上値が重くなった。米金利上昇への警戒から米ナスダック100株価指数の先物が日本時間午後の取引で下げ幅を広げたことが重荷になった。JDSCやフリーが上昇した。一方、フロンテオや日本電解が下落した。
    市場では「新興株全体で需給調整が一巡したとはいえない」との声も聞かれた。
    値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は185となった。
     
    個別では、サイエンスアーツ、キャンバス、Enjin、エフ・コードがストップ高。ロードスターキャピタル、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは昨年来高値を更新。Green Earth Institute、窪田製薬ホールディングス、アジアクエスト、すららネット、関通が買われた。
     
     一方、インタースペース、ケアネット、トランスジェニック、メディネット、ファンデリーなど100銘柄が昨年来安値を更新。モビルス、Birdman、メタリアル、アスタリスク、エスユーエスが売られた。

     

     

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    18日午前の日経平均株価は続伸し、前日比240円63銭高の2万8574円15銭で終えた。
     
    17日の米株式市場はキング牧師誕生日の祝日で休場だった。ただ、欧州の主要株式指数は揃って上昇し、本日の日経平均はこうした流れを引き継いで117円高からスタート。
    大型株を中心に物色の矛先が向かい、指数を支えた。アジア株式市場では香港や上海など主要な指数が堅調に推移したことも、日本株の買い安心感につながった。
     
    運用リスクを取りやすくなったとみた投資家の買いが先行した。大型株への資金シフトが続いており、トヨタは上場来高値を連日で更新した。米長期金利が日本時間18日の取引で1.8%台に上昇し利ざや改善の思惑から、金融株の一角に買いが入った。三菱UFJや三井住友FGは昨年来高値を更新した。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府はあすにも11都県を対象にまん延防止等重点措置の適用を決めるなどと伝わった。一方、欧米では新規感染者が減少する兆しもあり、感染力が強いとされる変異株「オミクロン株」による経済への悪影響が限られるとの見方もでている。東京株価市場では年初から下げが大きかった鉄道や小売りなど内需関連の一部に見直し買いが入っている。
     
    18日には日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、取引終了後には黒田東彦総裁の記者会見が開かれる。市場では「資源高や円安による物価上昇や金融緩和の副作用などをめぐって黒田総裁の発言に注目したい」との声があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2103億円、売買高は5億1140万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1224と、全体の約56%を占めた。値下がりは832、変わらずは126銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、サービス業、精密機器などが上昇。下落は鉄鋼、ゴム製品、パルプ・紙など。
     
    個別では、売買代金トップのレーザーテックが4%超の上昇。ファーストリテは3%超上昇し、日経平均の押し上げ役となっている。東エレクやリクルート、ファナックが上昇。トヨタ自、ソフトバンクG、商船三井など全般堅調で、JR東海や三越伊勢丹も買われた。ベイカレントは引き続き決算を好感した買いが優勢。増配を発表したリソー教育などは急伸し、業績上方修正のシュッピンは東証1部上昇率トップとなっている。
     
    一方、日本製鉄とJFEが揃って5%超の下落。年明けからの上昇ピッチが速かった鉄鋼株には利益確定売りが出ているようだ。マツダやセコム、テルモも売られた。また、デンソーから燃料ポンプ事業を買収すると発表した愛三工が急落し、フィルカンパニーや鉄鋼株とともに東証1部下落率上位に顔を出している。
     
     
    東証2部株価指数は前日比29.44ポイント高の7498.79ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高は1億0008万株。値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は152となった。
     
    個別では、JFEシステムズ、中西製作所が昨年来高値を更新。神島化学工業、ユーピーアール、Abalance、丸順、ナガホリが買われた。
     
    一方、ギグワークス、STIフードホールディングス、サイオス、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、Abalanceなど12銘柄が昨年来安値を更新。加地テック、ユニバンス、くろがね工作所、スーパーバッグ、東京ソワールが売られた。



     


     
    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比12円94銭(0.34%)高い3775円86銭となった。欧州株高や新型コロナ感染ピークアウトへの期待などから堅調な展開となった。値がさグロース(成長)株のリバーサル(株価の反転上昇)の様相が強い。
    2021年7〜12月期の業績が上振れした北川精機が買われた。ウエストHDも上昇した。半面、シーズメンやセリアは下落した。値上がり銘柄数は316、値下がり銘柄数は228となった。
     
    個別では、ミクロン精密が昨年来高値を更新。アミタホールディングス、ティムコ、スリー・ディー・マトリックス、ANAP、市進ホールディングスが買われた。
     
    一方、田中建設工業、クルーズ、フジタコーポレーション、No.1、ジェクシードなど31銘柄が昨年来安値を更新。シーズメン、エイジス、シー・エス・ランバー、シグマ光機、セルムはが売られた。


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比20.07ポイント(2.41%)高い852.13だった。4日ぶりに大幅反発。ここ3日の下げ幅が70ポイントあまりとかなり大きく、グロース株のリバーサルの流れに乗って主力IT株はおおむね堅調だ。これまで成長株売りや新規株式公開(IPO)に伴う需給悪化などで下げが目立っていた銘柄に反発狙いの買いが入った。
    売買代金上位では、前日ストップ高のEnjinが大幅続伸し、外資系証券の投資判断引き上げが観測されたビジョナルは急反発している。一方、フロンテオやアスタリスクは下落した。
    値上がり銘柄数は316、値下がり銘柄数は75となった。
     
     
    個別では、サイエンスアーツ、キャンバスがストップ高。ロードスターキャピタル、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは昨年来高値を更新。Green Earth Institute、Enjin、アイドマ・ホールディングス、JDSC、リアルワールドが買われた。
     
    一方、インタースペース、ケアネット、メディネット、リネットジャパングループ、モルフォなど79銘柄が昨年来安値を更新。モビルス、メタリアル、アスタリスク、ピアズ、ステラファーマが売られた。

    【寄り付き概況】

     
    18日の日経平均株価は小幅続伸して始まった。始値は前日比117円82銭高の2万8451円34銭。
     
    前日の米国株市場はキング牧師誕生日の祝日に伴い休場だったことから、きょうの東京株式市場は売り買いともに手掛かり材料に乏しく、方向感のつかみにくい地合いとなっている。ただ、前日の欧州株市場ではドイツやフランス、英国などの主要株市場が堅調な値動きを示したこともあり、リスク回避の売りは出にくい状況にある。
    外国為替市場では1ドル=114円60銭近辺の推移とドル高・円安方向に振れていることで、主力輸出株セクターにはポジティブ材料となる。
     
    バリュー(割安)株を物色する動きも続いている。米長期金利が日本時間18日朝の取引で、1.8%台に上昇した。利ざや改善の観測から、大手銀行など金融株の一部に買いが入っている。三菱UFJや三井住友FGは昨年来高値を更新した。トヨタは連日で上場来高値を更新した。
     
    半面、国内の新型コロナウイルスの感染が拡大していることは重荷。政府は東京など首都圏4都県と中部3県など11都県を対象に「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めたと各メディアが報じた。行動制限を緩める「ワクチン・検査パッケージ」をいったん停止する調整に入ったとも伝わっており、小売りなど内需関連の一部の売りにつながっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸している。
     
    個別では、中期的な配当引き上げの観測がでたキヤノンが高い。ファナックやリクルート、ファストリも上昇している。一方、エムスリーや中外薬、ダイキンが下落している。


     



    「NY休場」

    週明けのNY株式市場はキング牧師生誕祭で休場。
    ロンドン株式市場は反発しFTSE100は約2年ぶりの高値。
    製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)などヘルスケア株が上昇。
    グレンコア、BP、ロイヤル・ダッチ・シェルが指数を押し上げた。
    独クセトラDAX、仏CAC40も上昇。

    「25日線(28635円)はまだ遠いか」

    週明けの日経平均は寄り付き208円高。
    終値は209円(△0.74%)高の28333円と3日ぶりに反発。
    週末のマド28444円ー28252円は埋めた。
    SQ値28266.57円は上回って1勝1敗。
    日足はほぼ十字線ながら3日ぶりに陽線。
    TOPIXは0.46%高と3日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.51%安と3日続落。
    日経ジャスダック平均は0.59%安と3日続落。
    東証1部の売買代金は2兆3179億円(前日3兆4410億円)。
    値上がり962銘柄(前日503銘柄)。
    値下がり1120柄(前日1599銘柄)。
    新高値29銘柄(前日15銘柄)。
    新安値124銘柄(前日192銘柄)。
    騰落レシオは90.36(前日91.92)。
    NTレシオは14.26倍(前日14.22倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    下向きの25日線(28635円)からは▲1.05%(前日▲1.86%)。
    3日連続で下回った。
    下向きの75日線は28823円。
    7日連続で下回った。
    下向きの200日線(28783円)からは▲1.56%(前日▲2.30%)。
    7日連続で上回った。
    下向きの5日線(28387円)から▲0.19%。
    松井証券信用評価損益率速報では未着。
    週末時点で売り方▲13.411%(前日▲13.411%)。
    買い方▲10.575% (前日▲10.575%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.399%(前日△9.399%)。
    20年3月13日が△14.653%だった。
    買い方▲31.314% (前日▲31.314%)。
    空売り比率は42.9%(前日50.5%、3日連続で40%超)。
    昨年10月28日が54.2%、20年3月6日が52.1%だった。
    空売り規制なしの比率は7.1%(前日13.2%)。
    19年3月8日が14.6%だった。
    日経VIは21.26(前日21.90)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.88倍)。
    2日連続で13倍台。
    前期基準では18.94倍。
    EPSは2029円(前日2026円)。
    225のPBRは1.28倍。
    BPSは22135円(前日22145円)
    日経平均の益回りは7.16%。
    10年国債利回りは0.140%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.20倍。
    前期基準では20.93倍。
    PBRは1.28倍。
    東証1部単純平均株価は1円高の2306円。
    東証1部売買単価は2327円(前日2443円)。
    東証1部時価総額は731兆円(前日728兆円)。
    ドル建て日経平均は247.52(前日247.31)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比110円高の28300円。
    高値28325円、安値27860円。
    週明けの大証先物夜間取引終値は日中比60円高の28400円。
    気学では「弱含みの日なれど、後場急伸することあり」。
    水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
    木曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28307円。
    マイナス2σが27989円。
    マイナス3σが27650円。
    一目均衡の雲の上限が28854円。
    下限が28617円。
    3日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28780円。
    下限が28608円。
    2日連続で勝手雲の下。
    RSIが43.94(前日44.33)。
    RCIが16.48(前日20.60)。
    1月14日→2月4日水星逆行。


    《今日のポイント1月18日》

    (1)週明けのNY株式市場は休場。
       ロンドン株式市場は反発しFTSE100は約2年ぶりの高値。
       独クセトラDAX、仏CAC40も上昇。
       
    (2)東証1部の売買代金は2兆3179億円(前日3兆4410億円)。
       新高値29銘柄(前日15銘柄)。
       新安値124銘柄(前日192銘柄)。
       騰落レシオは90.36(前日91.92)。
       NTレシオは14.26倍(前日14.22倍)。

    (3)下向きの25日線(28635円)からは▲1.05%(前日▲1.86%)。
       3日連続で下回った。
       下向きの75日線は28823円。
       7日連続で下回った。
       下向きの200日線(28783円)からは▲1.56%(前日▲2.30%)。
       7日連続で上回った。
       下向きの5日線(28387円)から▲0.19%。

    (4)松井証券信用評価損益率速報では未着。
       週末時点で売り方▲13.411%(前日▲13.598%)。
       買い方▲10.575% (前日▲10.052%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.399%(前日△6.313%)。
       20年3月13日が△14.653%だった。
       買い方▲31.314% (前日▲30.057%)。

    (5)空売り比率は42.9%(前日50.5%、3日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.1%(前日13.2%)。
       19年3月8日が14.6%だった。
       日経VIは21.26(前日21.90)。

    (6)日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.88倍)。
       EPSは2029円(前日2026円)。
       BPSは22135円(前日22145円)
       日経平均の益回りは7.16%。
       10年国債利回りは0.140%。

    (7)東証1部単純平均株価は1円高の2306円。
       東証1部時価総額は731兆円(前日728兆円)。
       ドル建て日経平均は247.52(前日247.31)。


    (8)東証1部単純平均株価は27円安の2305円。
       東証1部時価総額は728兆円(前日738兆円)。
       ドル建て日経平均は247.31(前日248.66)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28307円。
       マイナス2σが27989円。
       マイナス3σが27650円。
       一目均衡の雲の上限が28854円。
       下限が28617円。
       3日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28780円。
       下限が28608円。
       2日連続で勝手雲の下。
       RSIが43.94(前日44.33)。
       RCIが16.48(前日20.60)。
       1月14日→2月4日水星逆行。

    今年の曜日別勝敗(1月17日まで)

    月曜1勝0敗
    火曜1勝1敗
    水曜2勝0敗
    木曜0勝2敗
    金曜0勝2敗


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    萩原工業(7856)・・・動兆

    樹脂繊維製品のほか機械部門も持ち原糸からの一貫生産。
    国内建設工事回復で主力のコンテナバッグやシート上向く。
    コンクリート補強繊維は海外向けが続伸。
    プラスチック関連法規改正でリサイクル機器増加。
    飲料用アルミニウム付きパックのリサイクル事業に注力。
    業績復調。

    (兜町カタリスト櫻井)


    18日の日経平均株価は、方向感に乏しい展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8200円−2万8500円を想定。
    米国はキング牧師誕生記念日により休場。欧州株は、英独仏など主要市場は上昇した。
    きのう17日の日経平均株価は反発したものの、手がかり材料難や現地17日の米国市場が休場となることから、もみ合い展開だった。
    きょうは、日銀の金融政策決定会合の結果や、その後の黒田東彦総裁の記者会見を控えることもあり、内容を確認したいとして、引き続き、模様眺めムードが広がりそう。
    また、新型コロナの新規感染者数の増加を受け、政府は1都10県に「まん延防止等重点措置」を適用する方針と報じられており、経済への影響を警戒する動きも想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の半ば(17日は114円40−41銭)とやや円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の半ば(同130円69−73銭)と小動き。大阪取引所のナイトセッションでは17日の清算値比60円高の2万8400円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■学情 <2301>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる50万株(金額で7億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月8日から9月30日まで。
     
    ■シュッピン <3179>
    今期経常を50%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■リソー教育 <4714>
    今期配当を2円増額修正。
     
    ■北川精機 <6327>
    上期経常を70%上方修正。
     
    ■ジーエヌアイグループ <2160>
    中国でB型肝炎に起因する肝線維症治療候補薬「F351」の第3相臨床試験を開始。
     
    ■GameWith <6552>
    アルテリア・ネットワークス <4423> と合弁会社を設立。eスポーツ大会用の配信スタジオ運営事業、eスポーツ選手やオンラインゲーマー向けの通信サービス事業などを推進する。
     
    ■ノダ <7879>
    今期経常は18%増で5期ぶり最高益、4円増配へ。
     
    ■青山財産ネットワークス <8929>
    前期経常を17%上方修正。
     
    ■ベルーナ <9997>
    12月売上高は前年同月比4.5%増と3ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    18(火)
    【国内】
    黒田日銀総裁会見
    日銀が経済・物価情勢の展望(展望レポート) を公表
     
    【海外】
    米1月ニューヨーク連銀景気指数(22:30)
    米11月対米証券投資(1/19 6:00)
    《米決算発表》
    ゴールドマン・サックス
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■首都圏「まん延防止」要請 中部3県も
     
    ■デジタル資産「NFT」取引額最高4000億円 1月
     
    ■日本製紙<3863>
    CO2吸収多い苗木生産 30年に1000万本
     
    ■住友ベークライト<4203>
    メッキ密着性5倍のフェノール樹脂成形材
     
    ■東洋エンジ<6330>
    CO2原料メタノールプロセス実用へ
     
    ■JUKI<6440>
    25年度売上高6割増めざす 非アパレル領域を拡大
     
    ■キヤノン<7751>
    160円配めざす 前期比60円増 25年12月期
     
    ■三菱UFJ<8306>
    系三菱UFJ銀に適用日銀当座預金のマイナス金利
     
    ■みずほ<8411>
    システム人員2割増 木原新社長を発表 改善計画提出
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資のオヨ IPOで評価額90億ドル目標(BBG)
     
     





    米国株式市場はキング牧師生誕記念日のため休場






     

    【シカゴ日本株先物概況】



    シカゴ日経平均先物 キング牧師生誕記念日のため休場













    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7611.23(+68.28)
    17日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前週末の終値に比べ68.28ポイント(0.91%)高の7611.23で引けた。
    米国市場が休場なものの、中国人民銀行の中期貸出金利引き下げによる中国経済の加速期待を背景に、欧州の株価指数は堅調に推移した。FTSE100の指数構成銘柄のうち、上昇は9割近くに上った。
    医薬品株や鉱業株、石油株など多国籍企業銘柄を中心に買いが広がった。
     
    個別銘柄では自社株買いを検討していると伝わった住宅建設のテイラー・ウィンピーや、アナリストが目標株価などを引き上げた保険のアドミラル・グループが高かった。医薬品のグラクソ・スミスクライン(GSK)は、4.1%高と上げも目立った。
    一方、週末に食品・日用品のユニリーバがGSKの一般用薬品事業の買収に向け交渉していると英メディアが伝えた。ユニリーバは7%近く下げた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15933.72(+50.48)
    17日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前週末と比べて50.48ポイント(0.32%)高の1万5933.72だった。
    日中を通して買いが優勢だった。17日に発表された中国の経済指標がおおむね堅調だったことを好感した。医療機器のフレゼニウスが高かった。ダイムラーなど自動車株は売りに押された。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7201.64(+58.64)



     

01月18日 毎日コラム
そもそも投資信託とは何か?
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