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【市況一覧】
日経平均株価
37,197.24 -882.46 04/19
TOPIX
2,633.46 -43.99 04/19
マザーズ
640.92 -18.95 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


01月01日 マーケットコメント

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01月11日 マーケットコメント

01月12日 マーケットコメント


    13日の日経平均株価は、前日比276円53銭安の2万8489円13銭と大幅反落して取引を終了した。終値算出間際の午後3時に、同320円70銭安の2万8444円96銭の安値を付ける場面もみられた。
    本日の東京株式市場では、バリューの中でも一握りの銘柄に資金が集中した。マザーズ指数は終値で昨年来安値を更新。前の週に週間で10%強下げたにもかかわらず、売り出尽くしとはならなかった。明日は週末でもあり、グロース株に関しては見切り売りが強めに出てくる可能性がある。きょうの動きが良かったトヨタや鉄鋼株などバリュー系の銘柄が全体の下支え役となるかに注目したい。
    市場では「当面は堅調な動きが続くバリュー(割安)株優位の展開が続きそうだ」との声が聞かれた。
     
     
    14日の日経平均株価は、軟調な展開が続きそう。
    13日に大幅反落した反動から買いが期待されるものの、手がかり材料難のなか、週末要因もあり、見送りムードが強まりそう。また、足元で新型コロナの新規感染者数の拡大が続いていることから、消費動向への影響も懸念され、手控えに繋がることも想定される。同日は1月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、市場推定値に注目が集まりそうだ。市場では「25日移動平均線(13日時点で2万8669円)や200日移動平均線(同2万8792円)などが上値として意識されそう」との声が聞かれた。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
     
    28877.10  75日移動平均線
    28875.30  均衡表基準線(週足)
    28854.12  均衡表雲上限(日足)
    28843.97  13週移動平均線
    28792.03  200日移動平均線
    28774.77  均衡表転換線(週足)
    28738.83  均衡表転換線(日足)
    28724.05  均衡表雲下限(日足)
    28713.92  均衡表雲上限(週足)
    28707.78  26週移動平均線
    28669.79  25日移動平均線
    28629.31  6日移動平均線
    28541.04  均衡表基準線(日足)
     
    28489.13  ★日経平均株価13日終値
     
    28360.39  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28348.99  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28050.99  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27854.02  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27803.41  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27741.58  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27359.05  ボリンジャー:-3σ(13週)
    26899.04  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26212.26  均衡表雲下限(週足)
     
     
    ローソク足は本日陰線の胴体部分が前日陽線の胴体部分に収まる「陽の陰はらみ」を描き、下落圧力を残して引けた形状。終値は25日移動平均線と一目均衡表の雲下限を再び下回り、地合いは売り手優勢とみられる。ただ、RSI(14日ベース)が49.60%、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が103.64%といずれもとほぼ中立圏中央付近にあり、足元の株価水準は売られ過ぎでも買われ過ぎでもないと推察され、短期的には方向感の出にくい相場展開が予想される。
     
     

    【大引け概況】
    13日の日経平均株価は反落し、前日比276円53銭(0.96%)安の2万8489円13銭とこの日の安値圏で終えた。下げ幅は大引け間際に300円を超えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:37 容量:21.33M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、内需系銘柄に売りが広がった。米長期金利の上昇への警戒感も強く、グロース(成長)株にも値下がりが目立った。
     
    前日に日経平均が急騰した反動もあって、主力輸出株をはじめ広範囲に目先利益確定の売り圧力が顕在化した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともにプラス圏で引けたが上値は重かった。注目された12月の米CPIが事前予想と一致、全体相場への影響は限られたものの高水準でインフレ警戒感が高まっている。
    これを受けて東京株価市場でも様子見ムードが強く、あすのオプションSQ算出を控え積極的な買いは入らなかった。国内でも新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染が急拡大傾向にあることで投資マインドを冷やした。業種別では鉄鋼や非鉄株が買われ、小売セクターなどが安い。
     
    東京都が13日に開催した新型コロナの感染状況を分析するモニタリング会議では、現在の感染状況が続けば、1週間後の20日に都内の新規感染者数は9500人を超えるとの試算が示された。国内景気の回復期待が後退し、セブン&アイなどの小売株やJR東海などの鉄道株が下落した。
     
    インフレ抑制のため、米連邦準備理事会(FRB)は早期の利上げと量的金融緩和の縮小(QT)の必要に迫られている。足元で1.7%台にある米長期金利が一段と上昇するとの懸念は拭えず、キーエンスやリクルートなどの高PER(株価収益率)銘柄が値を下げた。
     
    半面、足元の資源高や米長期金利の上昇によるバリュー(割安)株買いの流れもあり、総合商社株や素材関連株の一角は上昇した。
     
    重要イベントを控え、指数は下げ一巡後に小動きとなった。指数寄与度の高いファストリが引け後に決算発表を実施。台湾積体電路製造(TSMC)による設備投資の計画公表も控え、様子見ムードが広がった。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前日比13.78ポイント(0.68%)安の2005.58で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7679億円。売買高は11億6357万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1605と全体の7割を超えた。値上がりは502、変わらず78銘柄だった。
     

     
    業種別株価指数(全33業種)では、精密機器、小売業、サービス業の下落が目立った。上昇は鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙など。
     
    個別では、安川電、イオン、東宝など直近に決算を発表した銘柄の値下がりが目立った。レーザーテック、キーエンスが売りに押されたほか、ファーストリテイリング、エムスリー、資生堂、オムロンも下落した。オリンパス、HOYAが値を下げ、任天堂も軟調。リクルートホールディングスも水準を切り下げた。ラクスが大幅安となり、マネジメントソリューションズ、くら寿司なども安い。日本ペイントホールディングスの下げも目立った。
     
    半面、トヨタ自動車が強さを発揮、東京エレクトロンも頑強。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクもしっかり。りそなHD、三菱商も上昇した。日本製鉄、ジェイ エフ イー ホールディングスなど鉄鋼株も値を上げた。住友金属鉱山が買われ、三菱商事も堅調。星和電機がストップ高となり、OSG、ローツェなども値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前日比47.72ポイント安の7568.39ポイントと反落した。
    出来高1億3469万株。値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は222となった。
     
    個別では、コーアツ工業、プレミアムウォーターホールディングス、STIフードホールディングス、Abalance、古林紙工など10銘柄が昨年来安値を更新。エヌリンクス、バイク王&カンパニー、アサヒ衛陶、アゼアス、大丸エナウィンは値下がり率上位に売られた。
     
    一方、日本化学産業、上村工業、高砂鐵工、メタルアート、日本伸銅など7銘柄が昨年来高値を更新。川本産業、シャルレ、加地テック、川口化学工業、篠崎屋が買われた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比18円58銭(0.48%)安い3819円03銭だった。
    ジャスダック市場は軟調な展開となった。前日12日の米株式市場のダウ平均は続伸。12月消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想並みにとどまり、米長期金利が一時低下してハイテク株中心に買いが優勢となったが、高インフレ懸念も根強く上値は限定的となった。主要株価指数がそろって上昇したがほぼ横ばいとなった米株市場を受けて本日のジャスダック平均は上昇してスタート。ただ、寄り付き直後にマイナス圏に転落、その後もじりじりと下げ幅を拡げた。個別材料株への物色が旺盛だったが、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移した。東映アニメやアンビスHDが下落した。半面、田中化研やハーモニックは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で492億円、売買高は5446万株だった。値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は328となった。
     
    個別では、ソフトウェア・サービス、テンダ、ビーマップ、アルマード、シリウスビジョンなど9銘柄が昨年来安値を更新。エフアンドエム、グローム・ホールディングス、ジーダット、アンビスホールディングス、Nexus Bankが売られた。
     
    一方、ドーン、田中化学研究所、グラファイトデザイン、京写、日宣が買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比32.50ポイント(3.59%)安い874.04と、6日につけた881.95を下回り昨年来安値を更新した。前日に終値で900を回復しており、13日は幅広い銘柄に戻り待ちや利益確定の売りが出た。米長期金利の先高観は根強く、中小型グロース株に再び逆風 本日のマザーズ市場では、主力IT株を中心に軟調な展開を強いられ、マザーズ指数は大きく下落した
    メルカリやフリー、ビジョナルが下げた。一方、ロードスターやアスタリスクは上げた。
    売買代金は概算で1208.82億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり317銘柄、変わらず16銘柄となった。
     
    個別では、インタースペース、ケアネット、リネットジャパングループ、アドバンスト・メディア、カラダノートなど38銘柄が昨年来安値を更新。サスメド、ワンダープラネット、エクサウィザーズ、キャリア、アジアクエストが売られた。
     
    一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アルー、INCLUSIVE、HYUGA PRIMARY CARE、スローガンが一時ストップ高と値を飛ばした。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。Green Earth Institute、アスタリスク、エムビーエス、ラストワンマイル、サイエンスアーツが買われた。
     

     

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    13日午前の日経平均株価は反落した。前日比247円72銭安の2万8517円94銭で終えた。
    前日に日経平均が先物主導で540円あまりの大幅高となった反動で目先利益確定売りが優勢となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が小幅ながらプラス圏で引けたものの、朝高後に値を消す展開で引け味は悪く、リスク選好ムードに乏しかった。東京市場もその流れを引き継ぐ形で半導体などハイテクセクターに売りがかさんでいる。
    国内で新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大に対する警戒感も高まり内需株にも値を下げる銘柄が多い。一方で、原油価格の上昇を背景に資源関連株が買われたほか、鉄鋼株などバリュー株への投資資金流入が目立った。
     
    インフレ抑制のため米連邦準備理事会(FRB)が早期の利上げと量的引き締め(QT)に向かうとみられるなか、グロース株への売りが目立った。キーエンスやエムスリーが下落した。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大で国内景気の回復期待が後退している。12日の新規感染者数は全国で1万3000人を超え、前の日の約2倍となった。JR東日本などの鉄道株や小売関連株に売りが広がった。
     
    半面、足元の資源高や米長期金利の上昇によるバリュー(割安)株買いの流れを受けて総合商社株や素材関連株は上昇し、相場を支えた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3783億円、売買高は5億7980万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1553と約7割。値上がりは527銘柄、変わらずは105銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、小売業、サービス業などが下落。上昇は鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙など。
     
    個別では、前日に決算を発表したイオンは昨年来安値を更新した。レーザーテック、東京エレクトロンが軟調、キーエンスも売りに押された。安川電、東宝、セブン&アイ、ファーストリテイリングも値を下げている。オリンパス、任天堂なども売りに押された。イオンの下げも目立つ。ラクスが大幅安、MonotaROも下落した。
     
    半面、トヨタ自動車がしっかり、スクリン、DOWA、日本製鉄、ジェイ エフ イー ホールディングスなども買われた。三菱商事も堅調。星和電機がストップ高となり、OSGも値を飛ばした。
     
     
    東証2部株価指数は前日比37.74ポイント安の7578.37ポイントと反落した。
    出来高は9190万株。値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は213となった。
     
    個別では、プレミアムウォーターホールディングス、Abalance、アサヒ衛陶、日本インシュレーション、エヌリンクスなど7銘柄が昨年来安値を更新。バイク王&カンパニー、ユニバンス、アゼアス、京葉瓦斯、コメ兵ホールディングスが売られた。
     
    一方、上村工業、メタルアート、日本伸銅、中西製作所が昨年来高値を更新。川本産業、篠崎屋、加地テック、ネポン、宮入バルブ製作所が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比17円38銭(0.45%)安い3820円23銭となった。新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染広がりに伴い、経済の正常化が遅れることへの懸念から、対面サービスが多い小売業などに売り圧力が強まった。中小型グロース株への逆風が再び強まっている。東映アニメやウエストHDが下落した。半面、田中化研やマクドナルドは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で281億円、売買高は3253万株。値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は320となった。
     
    個別では、ビーマップ、アルマード、小田原機器、かんなん丸、カンセキが昨年来安値を更新。アミタホールディングス、エフアンドエム、Nexus Bank、ウエストホールディングス、ファブリカコミュニケーションズが売られた。
     
    一方、ドーン、KG情報、グラファイトデザイン、田中化学研究所、シグマ光機が買われた。
     
     


     
    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比27.54ポイント安い879.00だった。1月6日につけた昨年来安値(881.95)を下回った。
    前日にマザーズ指数は終値で900を回復しており、13日は幅広い銘柄に戻り待ちの売りが出た。メルカリやフリー、ビジョナルといった主力IT株は軒並み軟調。一方、ロードスターやアスタリスクは買われた。
    比較的人気の高いマザーズ銘柄は11月後半からの下落局面で信用買い残を積み上げてきており、株価が一段と下押しするようなら影響は大きいだろう。
    市場では「このところ大型のバリュー(割安)株への買いが目立ち、中小型株に買いが入りにくい地合いが続いている」との声が聞かれた。
    値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は313となった。
     
    個別では、インタースペース、リネットジャパングループ、アドバンスト・メディア、カラダノート、ニューラルポケットなど28銘柄が昨年来安値を更新。キャンバス、JDSC、キャリア、HENNGE、サスメドが売られた。
     
    一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アルー、INCLUSIVE、HYUGA PRIMARY CARE、スローガンが一時ストップ高と値を飛ばした。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。アスタリスク、イーエムネットジャパン、エムビーエス、エフ・コード、AppBankが買われた。

    【寄り付き概況】

    13日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比107円44銭安の2万8658円22銭
    前日の米国株市場では主要株価指数が朝高後に失速し、プラス圏で引けたものの上値では戻り売り圧力が顕在化した。注目された12月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率は事前の市場予測と合致したものの高水準であり、インフレ警戒感は拭えない。
    東京株式市場では前日に日経平均が先物を絡め540円あまりの大幅高をみせたこともあって、きょうはその反動で目先筋の利益確定売りに押されやすい局面にある。外国為替市場では1ドル=114円台後半の推移とドル安・円高が進んでいることも、ハイテク株など輸出セクターにはマイナス材料となるだろう。

    また、国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることも重荷となっている。12日の新規感染者数は全国で1万3000人を超え、前の日の約2倍となった。水準としては2021年9月上旬以来の多さとなっている。経済再開への期待が後退し、小売りや鉄道など内需関連株を中心に売りを促している。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落している。
     
    個別では、安川電、JR東日本、三井不などが安い。前日に決算を発表したイオンも下落。一方、スクリン、日本製鉄、INPEXなどが高い。

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    「CPIの通過で続伸」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.0%上昇と11月の6.8%上昇から加速。
    1982年6月以来39年6カ月ぶりの高い伸びとなった。
    前月比では0.5%上昇。
    11月は0.8%上昇。
    市場予想は前年同月比7.0%、前月比0.4%の上昇だった。
    ただ「FRBが一段の引き締めを余儀なくされるという懸念が幾分和らいだ」との見方だ。
    グロース株がバリュー株をアウトパフォーム。
    テスラが3.9%上昇。
    マイクロソフト、アルファベットも1%超の上昇。
    一方イーライリリーが2.4%安、バイオジェンが6.7%安。
    ゴールドマン・サックスが3%安、モルガン・スタンレーが2.7%安。
    S&P500とNASDAQ総合の上昇率がNYダウよりも高かった。
    10年国債利回りは1.751%。
    2年国債利回りは0.922%。
    ドル円は114円台半ば。
    WTI原油2月物は1.42ドル(1.8%)高の82.64ドル。
    ビットコインは2.3%高の43717.08ドル。
    SKEW指数は139.14→139.24→138.09→135.73。
    恐怖と欲望指数は59→64。

    水曜のNYダウは38ドル(0.11%)高の36290ドルと続伸。
    高値36453ドル、安値36168ドル。
    NASDAQは34ポイント(0.23%)高の15188ポイントと3日続伸。
    高値15319ポイント、安値15117ポイント。
    S&P500は13ポイント(0.28%)高の4726ポイントと続伸。
    高値は4748ポイント、安値は4706ポイント。
    ダウ輸送株指数は19ポイント(0.12%)安の15971ポイントと4日続落。
    SOX指数は0.66%高の3901ポイントと3日続伸。
    VIX指数は17.62と低下。
    3市場の売買高は102.5億株(前日105.8億株、過去20日平均は104.9億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比90円安の28650円。
    ドル建ては大証日中比60円安の28680円。
    ドル円は114.63円。
    10年国債利回りは1.751%。
    2年国債利回りは0.922%。


    「ポイントは25日線」

    水曜の日経平均は寄り付き227円高。
    一時28800円台があって終値は543円(△1.92)高の28765円と4日ぶりに反発。
    日足4日連続で陰線。
    TOPIXは1.64%高と反発。
    東証マザーズ指数は2.64%高と3日続伸。
    4日続伸すれば昨年11月5日以来。
    日経ジャスダック平均は0.76%高と5日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は3兆151億円(前日3兆73億円)。
    値上がり1824銘柄(前日960銘柄)。
    値下がり2197銘柄(前日1157銘柄)。
    新高値42銘柄(前日18銘柄)。
    新安値22銘柄(前日119銘柄)。
    騰落レシオは106.43(前日107.13)。
    NTレシオは14.24倍(前日14.20倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    上向きの25日線(28647円)からは△0.41%(前日▲1.38%)。
    4日ぶりに上回った。
    下向きの75日線は28892円。
    4日連続で下回った。
    下向きの200日線(28798円)からは▲0.11%(前日▲2.02%)。
    4日連続で上回った。
    下向きの5日線(28657円)から△0.38%。
    4日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.992%(前日▲12.867%)。
    買い方▲9.451% (前日▲10.964%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方3.060%(前日△6.888%)。
    買い方▲28.755% (前日▲30.513%)。
    空売り比率は39.7%(前日44.7%、10日ぶりに40%割れ)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.8%)。
    1月7時点の信用売り残は315億円増の6789億円。
    2週ぶりに増加。
    同信用買い残は70億円増の3兆3647億円。
    5週連続で減少。
    信用倍率は4.96倍(前週5.19倍)。
    2週ぶりに4倍台。
    日経VIは19.43(前日21.30)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.14倍(前日13.92倍)。
    4日ぶりに14倍台。
    前期基準では19.17倍。
    EPSは2034円(前日2027円)。
    225のPBRは1.29倍。
    BPSは22298円(前日22222円)
    日経平均の益回りは7.07%。
    10年国債利回りは0.125%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.47倍。
    前期基準では21.31倍。
    PBRは1.31倍。
    東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
    東証1部売買単価は2516円(前日2412円)。
    東証1部時価総額は743兆円(前日731兆円)。
    ドル建て日経平均は249.44(前日244.92)。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比90円安の28650円。
    高値28795円、安値28410円。
    大証先物夜間取引終値は日中比90円安の28650円。
    気学では「目先転換注意日」。
    金曜は「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが28987円。
    マイナス1σが28306円。
    一目均衡の雲の上限が28917円。
    下限が28736円。
    4日ぶりに雲の中。
    勝手雲の上限は28698円。
    下限が29354円。
    3日ぶりに勝手雲の上。
    RSIが60.76(前日45.87)。
    RCIが36.81(前日41.76)。
    アノマリー的には「下げの特異日」。
    明日は「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。

    《今日のポイント1月13日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       10年国債利回りは1.751%。
       2年国債利回りは0.922%。
       ドル円は114円台半ば。
       SKEW指数は139.14→139.24→138.09→135.73。
       恐怖と欲望指数は59→64。

    (2)ダウ輸送株指数は19ポイント(0.12%)安の15971ポイントと4日続落。
       SOX指数は0.66%高の3901ポイントと3日続伸。
       VIX指数は17.62と低下。
       3市場の売買高は102.5億株(前日105.8億株、過去20日平均は104.9億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比90円安の28650円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆151億円(前日3兆73億円)。
       新高値42銘柄(前日18銘柄)。
       新安値22銘柄(前日119銘柄)。
       騰落レシオは106.43(前日107.13)。
       NTレシオは14.24倍(前日14.20倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)上向きの25日線(28647円)からは△0.41%(前日▲1.38%)。
       4日ぶりに上回った。
       下向きの75日線は28892円。
       4日連続で下回った。
       下向きの200日線(28798円)からは▲0.11%(前日▲2.02%)。
       4日連続で上回った。
       下向きの5日線(28657円)から△0.38%。
       4日ぶりに上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.992%(前日▲12.867%)。
       買い方▲9.451% (前日▲10.964%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方3.060%(前日△6.888%)。
       買い方▲28.755% (前日▲30.513%)。

    (6)空売り比率は39.7%(前日44.7%、10日ぶりに40%割れ)。
       空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.8%)。
       1月7時点の信用売り残は315億円増の6789億円。
       2週ぶりに増加。
       同信用買い残は70億円増の3兆3647億円。
       5週連続で減少。
       信用倍率は4.96倍(前週5.19倍)。
       2週ぶりに4倍台。
       日経VIは19.43(前日21.30)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.14倍(前日13.92倍)。
       EPSは2034円(前日2027円)。
       BPSは22298円(前日22222円)
       日経平均の益回りは7.07%。
       10年国債利回りは0.125%。

    (8)東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
       東証1部時価総額は743兆円(前日731兆円)。
       ドル建て日経平均は249.44(前日244.92)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28987円。
       マイナス1σが28306円。
       一目均衡の雲の上限が28917円。
       下限が28736円。
       4日ぶりに雲の中。
       勝手雲の上限は28698円。
       下限が29354円。
       3日ぶりに勝手雲の上。
       RSIが60.76(前日45.87)。
       RCIが36.81(前日41.76)。
       アノマリー的には「下げの特異日」。
       明日は「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。


    今年の曜日別勝敗(1月12日まで)

    月曜0勝0敗
    火曜1勝1敗
    水曜2勝0敗
    木曜0勝1敗
    金曜0勝1敗

    カタチこだわるのか、実質を成長軌道に変化させるのかが問われた市場再編。
    ココをはき違えると大きな誤解と錯覚に陥ってしまいそうだ。
    気候変動対策も社外取締役や女性役員の数も所詮形式基準。
    官僚チックにこだわってもあまり意味はないだろう。
    課題はどこにどう投資を行い売り上げを伸ばし利益を拡大するのか。
    問われているのは本業の成長性の継続に他ならない。
    ココさえしっかりしていれば市場は形式基準には沈黙する筈。
    そもそも、英文の決算報告書や事業報告書なんて統合報告が登場するはるか前の90年代から注目ポイントとしてきた。
    体裁を整えるためではなく、これがないと海外投資家の理解が不可能だからだった。
    もっとも。
    現場ではなく大本営的に本社が頭で考えると姿勢は高級ながらも成長の芽は摘まれかねない。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ウイルグループ(6089)・・・動兆

    販売現場へのセールス派遣や工場派遣等の人材サービスが中核。
    海外子会社の好採算・人材紹介が拡大。
    業績は好調。
    外国語指導助手派遣子会社株の49%をレアジョブに譲渡。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    13日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時114.370円まで下落し軟調な展開となった。米国時間に発表された12月米消費者物価指数 (予想:前年比7.0% 結果:前年比7.0%)は市場の予想通りの結果であった。

    また、11日に行われたパウエル米FRB議長による議会証言の内容が想定の範囲内であったことなどから、過度な金融引き締めに対する思惑が後退しており、米ドル円は売りが優勢となった。

    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(115.317円)付近で上値が抑えられていることから、引き続き同線付近がレジスタンスとして意識される可能性が考えられそうか。

    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
     
    13日の日経平均株価は、軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8500円−2万8800円を想定。
    NYダウ平均は38ドル高の36290ドルで取引を終えた。
    円安一服は日本株にはややネガティブで、日経平均株価は、きのう12日に大幅反発した反動から売りが優勢になると予想する。弱いというよりは小休止に近い動きになるとみるが、本日引け後にはファーストリテイリングの1Q決算が予定されており、様子見姿勢の強い1日となるだろう。
    52週線(2万8855円)、13週線(2万8865円)に接近したことによる、戻り待ちの売りも警戒され、上値が抑えられる場面がありそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の半ば(12日は115円39−41銭)と円高方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=131円台の前半(同131円06−10銭)と小動き。対ドルでの円高を警戒し、輸出関連銘柄には重しとなることも想定される。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比90円安の2万8650円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■エムビーエス <1401>
    非開示だった今期経常は56%増で4期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ドーン <2303>
    上期経常が36%増益で着地・9-11月期も84%増益。
     
    ■トレジャー・ファクトリー <3093>
    3-11月期(3Q累計)経常が10倍増益で着地・9-11月期も54%増益。
     
    ■ロードスターキャピタル <3482>
    発行済み株式数(自社株を除く)の9.1%にあたる150万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月24日から4月30日まで。
     
    ■メディカルネット <3645>
    上期経常は一転36%増益で上振れ着地。
     
    ■OSG <6136>
    今期経常は25%増益、前期配当を5円増額・今期は13円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.58%にあたる350万株(金額で60億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ベルシステム24ホールディングス <6183>
    9-11月期(3Q)最終は11%増益、今期配当を6円増額修正。
     
    ■放電精密加工研究所 <6469>
    3-11月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過。
     
    ■シグマ光機 <7713>
    今期経常を23%上方修正。
     
    ■マニー <7730>
    9-11月期(1Q)経常は50%増益で着地。
     
    ■グラファイトデザイン <7847>
    今期経常を65%上方修正、配当も15円増額。
     
    ■井筒屋 <8260>
    今期経常を2.3倍上方修正。
     
    ■スローガン <9253>
    今期経常を36%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■ブイキューブ <3681>
    メタバースでのコミュニケーションサービスに参入。「メタバースイベントサービス」を開始。
     
    ■トーセ <4728>
    9-11月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■ローツェ <6323>
    3-11月期(3Q累計)経常が73%増益で着地・9-11月期も94%増益。
     
    ■トーセイ <8923>
    今期最終は18%増益、9円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.5%にあたる70万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■吉野家ホールディングス <9861>
    今期経常を43%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    13(木)
    【国内】
    12月マネーストック(8:50)
    12月都心オフィス空室率(11:00)
    12月工作機械受注(15:00)
    《決算発表》
    ファーストリテイ、7&I−HD、久光薬、Sansan、ビックカメラ、サカタのタネ、いちご、竹内製作、乃村工、S Foods、不二越、エスプール、ウイングアーク、メディアドゥ、歌舞伎、コシダカHD、アイドマHD、オンワードHD、松屋、PRTIMES、オキサイド、スターマイカHD、プラズマ、セラク、ブックオフGH、アステナHD、小津産業、明光ネット、オオバ、AVANTIA、前沢工、エヌピーシー、ティアンドエス、MORESCO、東洋電、Bエンジニア、エルテス、エムビーエス、インタファクトリ、SERIOHD、アクアライン
     
    【海外】
    米12月生産者物価指数(22:30)
    米30年国債入札
    《米決算発表》
    デルタ航空
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■送電損失ゼロ 実用へ JR系、超電導低コストで 脱炭素後押し
     
    ■セブン&アイ<3382>
    1万店でダイソー商品 今月から、客単価上げ狙う
     
    ■住友化学<4005>
    ターコイズ水素」開発着手 30年めど技術
     
    ■ダイセル<4202>
    メディカル事業、24年めど立ち上げへ 診断薬など柱
     
    ■メルカリ<4385>
    米投資アクセル 取扱高年30%増求める声
     
    ■古河電<5801>
    カーボンニュートラル潮流受け再エネ向けケーブル強化
     
    ■東芝<6502>
    企業年金連合会 株主と経営陣の利害不一致と指摘
     
    ■ソニー<6758>
    EV、狙いはソフト 「クルマの頭脳」で攻める
     
    ■デンソー<6902>
    デンソーテン、事故・渋滞すぐ共有 4000万台データ活用
     
    ■トヨタ<7203>
    世界販売首位 昨年、VW抑え2年連続
     
    ■JR西日本<9021>
    近畿や中国地方の支社再編へ 業績悪化でコスト削減
     
    ■日本郵船<9101>
    陸上職技術系を2倍100人体制に 海の脱炭素対応
     
     


     
    12日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比38ドル30セント(0.1%)高の3万6290ドル32セントで終えた。
     
    朝方発表された昨年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.0%上昇し、1982年6月以来39年半ぶりの高い伸びを記録。供給網の混乱などを受けたインフレ高進を確認する内容となったが、市場ではほぼ織り込み済みで、取引序盤のダウは堅調に推移した。
    ただ、買い一巡後は今週末に公表される米主要金融機関の決算、年末商戦の結果を示す小売売上高統計を控え、手掛かり難となる中、ダウは前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が続いた。
     
    CPIは前年同月比7.0%上昇と39年ぶりの高さだったが、市場予想と同じだった。供給制約が和らぐにつれ、今春以降のインフレ鈍化を見込む市場関係者も多い。米債券市場では先週来インフレ加速を織り込んで長期金利が上昇していたため、12日の長期金利はCPI発表後に1.71%(前日終値は1.73%)に低下する場面があった。
     
    長期金利低下を受けてハイテク株が買われ、ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコム、スマートフォンのアップルが上昇した。機械のハネウェル・インターナショナルや建機のキャタピラー、航空機のボーイングなど景気敏感株の一角も高い。
     
    半面、金融のゴールドマン・サックスが3%安となり、1銘柄でダウ平均を80ドルあまり押し下げた。同業のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが12日、2021年9〜11月期の債券トレーディング収入が大幅に減少したと発表し、連想売りが出た。ダウ平均の構成銘柄ではないが、同業のモルガン・スタンレーも3%安だった。
     
    FRB高官の発言も相場の上値を抑えた。米クリーブランド連銀のメスター総裁は12日、金融市場に悪影響を与えない限り「米連邦準備理事会(FRB)は迅速にバランスシートの縮小を開始すべきだ」と述べた。金融引き締めの前倒しへの警戒感が一時強まった。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比34.943ポイント(0.2%)高の1万5188.392で終えた。電気自動車のテスラが4%高。アプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体製造装置株も軒並み上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    36,290.32+38.30
    S&P500種
    4,726.35+13.28
    ナスダック
    15,188.392+34.943
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,818.50+19.70
    NY原油(ドル/バレル)
    82.76+1.54
    円・ドル
    114.65 - 114.69−0.74
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    12日のシカゴ日経平均先物は続伸した。
    3月物は前日比195円高の2万8650円で引け、12日の大取終値を90円下回った。

    12月消費者物価指数(CPI)が前年比で40年ぶり最大の伸びを記録したと同時に一部で物価上昇ペースの鈍化も見られ、金利の上昇が一段落したため寄り付き後、上昇。日経平均先物は米株とともに買われた。しかし、高インフレ懸念も根強く、上値も限定的となった。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28650 ( -90 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
     28680 ( -60 )
    ( )は大阪取引所終値比
     







    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7551.72(+60.35)
    12日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日の終値に比べ60.35ポイント(0.81%)高の7551.72で引けた。構成銘柄の5割超が上昇した。
    日中を通して主力の資源株が買われ、相場の上げをけん引した。銅と原油相場の上昇を追い風に鉱業株と石油株が高かった。
     
    個別では、商品相場の値上がりを好感し、産銅大手アントファガスタ(7.5%高)や資源大手BHPグループ(4.5%高)など資源関連株が上げを主導した。業績予想を上方修正した流通大手セインズベリー(3.1%高)も買われた。
    一方、テイラー・ウィンピーを筆頭に住宅建設株は売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 16010.32(+68.51)
    12日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて68.51ポイント(0.43%)高の1万6010.32だった。
    12日の米国市場が株高で始まると欧州市場にも買いが波及し、各国の株式相場はそろって上昇した。
     
    個別では、電力のRWEと不動産のボノビアの上げが目立った。タイヤのコンチネンタルや素材メーカーのコベストロは安かった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7237.19(+53.81)

     

01月13日 毎日コラム
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」
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