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NYダウ平均
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15,611.76 -100.99 04/26


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    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は続落し、前日比364円85銭(1.28%)安の2万8124円28銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:32 容量:7.5M

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    前日のニューヨーク市場で、米金融引き締めに対する警戒感からNYダウやナスダック指数が下落したことを受け、東京株式市場も朝方から売りに押される展開となった。
    日経平均株価は前場には一時ほぼ600円の下落となり昨年12月20日以来の2万8000円割れへ売り込まれた。
    前日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事の発言をきっかけに米金利の先高観が再び強まり、高PER(株価収益率)のハイテク銘柄を中心に売りが広がった。
    ただ、日銀のETF買いへの思惑も浮上するなか、後場に入り下値に買いが流入しやや下げ幅が縮小した。
     
    外国為替市場では株安に歩調を合わせる形で円高・ドル安が進み、1ドル=113円台後半まで上昇した。輸出採算の悪化を意識した売りが増え、午前の取引終了にかけて下げ幅を拡大した。
     
    ロイター通信が14日に「日銀は2%のインフレ目標を達成する前であっても、利上げを開始できるか議論している」と報じた。一部で日銀の政策転換が意識されたことも相場の重荷になった。
     
    午後に入ると日経平均は下げ渋った。節目の2万8000円を割り込んだことで、当面の安値とみた投資家の買いが入った。東証株価指数(TOPIX)が午前に2%超下げたことで日銀の上場投資信託(ETF)買いを意識した売買も膨らんだ。
     
    JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)も続落し、27.92ポイント安の1977.66で終えた。
     
    市場からは「後場は、日銀のETF買いが入ったとみられるが、基本的に米金融政策にらみの動きに変わりはない。決算に向けては個別株の売買が中心になり、方向感が出にくくなるだろう」との声が聞かれた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆4410億円。売買高は14億815万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1599と、全体の約7割を占めた。値上がりは503、変わらずは83銘柄だった。

     

     
    業種別株価指数(33業種)ではサービス業、不動産業、機械などが下落。海運業、水産・農林業、小売業は上昇した。
     
    個別銘柄では、レーザーテックソフトバンクグループ(SBG)、東京エレクトロン、アドバンテストが安く、ソニーグループや任天堂、村田製作所、トヨタが値を下げた。ソフトバンクグループやトヨタ自動車、リクルートホールディングスが軟調だった。親会社の日立製作所による保有株売却報道で日立建機が急落した。
     
    半面、前日に決算発表したファーストリテイリングや郵船、川崎汽船、商船三井といった海運株が高く、日本製鉄やセブン&アイ・ホールディングス、KDDIが値を上げた。アウトソーシングやアスタリスクが買われた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比72.02ポイント安の7496.37ポイントと続落した。
    出来高1億3352万株。値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は273となった。
     
    個別では、プレミアムウォーターホールディングス、STIフードホールディングス、パシフィックネット、ミライノベート、サイオスなど13銘柄が昨年来安値を更新。川口化学工業、エヌリンクス、川本産業、リミックスポイント、京葉瓦斯は値下がり率上位に売られた。
     
    一方、JFEシステムズ、日本伸銅、アドテック プラズマ テクノロジー、テクノアソシエが昨年来高値を更新。加地テック、ビーイングホールディングス、ストリーム、インスペック、ノダが買われた。
     

     


     
    日経ジャスダック平均株価は続落し、終値は前日比33円87銭(0.89%)安い3785円16銭だった。ジャスダック平均は下落してスタート。値がさグロース(成長)株の軟調ぶりが目立ち日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡げると、ジャスダック平均も連れ安となった。後場では下げ渋ったものの下げ幅を縮小する動きは見られず、終日マイナス圏での推移となった。時価総額上位銘柄や、SOX指数の下落を受けて半導体関連株が軟調に推移した。
    再生可能エネルギーのウエストHDが決算発表を受けて制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られたほか、フェローテク、田中化研も下落した。一方、ハーモニック、高度紙は上げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で521億円、売買高は6294万株だった。値上がり銘柄数は173、値下がり銘柄数は427となった。
     
    個別では、ウエストホールディングスがストップ安。イメージ ワンは一時ストップ安と急落した。藤田エンジニアリング、セリア、日東ベスト、フジタコーポレーション、アエリアなど27銘柄は昨年来安値を更新。アズ企画設計、太洋物産、フェスタリアホールディングス、日宣、GFAが売られた。
     
    一方、三光産業、シーズメン、スリー・ディー・マトリックス、シー・エス・ランバー、ムラキが買われた。


    東証マザーズ指数は大幅に続落した。終値は前日比29.26ポイント安の844.78となり昨年来安値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が早期の利上げと量的金融緩和の縮小に向かうなか、グロース(成長)株への逆風が続いている。
    前日の米国株式市場でのハイテク株下落が嫌気され、業績に比べて株価に割高感がある銘柄を売る動きが活発だった。市場関係者は「個人よりも中長期の視点で買っていた投資家による投げ売りが増えているのではないか」との見方を示していた。
    マザーズ市場では75%ほどの銘柄が下落し、なかでもメルカリ、ビジョナル、フリーなどの主力グロース銘柄の大幅な下げが目立った。半面、サンバイオ、リボミックなどのバイオ関連、アイドマHDなど好決算を発表した銘柄には買いが向かった。
    値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は317となった。
     
    個別では、オキサイド、エフ・コードがストップ安。ケアネット、ASJ、総医研ホールディングス、アスカネット、ジェイフロンティアなど114銘柄は昨年来安値を更新。フリー、アジアクエスト、ココナラ、エムビーエス、サイエンスアーツが売られた。
     
    一方、キャンバス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。バンク・オブ・イノベーション、アクアラインは一時ストップ高と値を飛ばした。ボードルア、GRCS、ソフトマックス、ゼネラル・オイスター、ALiNKインターネットが買われた。

     

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    14日午前の日経平均株価は大幅続落し、前引けは前日比543円43銭(1.91%)安の2万7945円70銭だった。下げ幅は一時600円に迫った。
     
    前日のニューヨーク市場で、米金融引き締めに対する警戒感からNYダウやナスダック指数が下落したことを受け、東京株式市場も売りに押される展開となった。日経平均株価は昨年12月20日以来となる2万8000円を割り込んだ。ハイテク株などへの売りが膨らんだ。
     
    米金利の先高観が改めて投資家心理に影を落とした。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が米上院の公聴会で13日、インフレに懸念を示して「テーパリング(量的緩和の縮小)の完了後、できるだけ早く利上げを開始する準備を整えている」と発言。米市場では金利上昇局面で割高感が意識される高PER(株価収益率)銘柄が売られ、東京市場でもこの流れを引き継いだ。
     
    円相場が1ドル=113円台後半まで上昇したことも日本株相場の重荷となった。輸出採算の悪化などが意識され、輸出関連株を中心に売りがかさんだ。
     
    国内では新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。コロナの変異株「オミクロン株」は重症化リスクが低いとされるが、感染者数そのものが急拡大すれば医療逼迫などにつながりかねない。実体経済への影響を懸念する声も一部で出ている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。TOPIXの下落率は2.02%と、日銀が株価指数連動型上場投資信託(ETF)を買い入れる基準と市場でみなされている2%を超えた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆8184億円、売買高は7億4060万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1930と、全体の約9割を占めた。値上がりは201銘柄、変わらずは52銘柄だった。


     
     
    業種別株価指数(33業種)はサービス業、機械、不動産業などが下落。上昇は水産・農林業、空運業、小売業。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、オリンパス、ファナックやキーエンスが安く、ソニーグループやトヨタ自動車、日産自、ソフトバンクグループ、村田製が値を下げた。日本郵船やエムスリーが軟調で日立建機が急落した。
    半面、前日に増益決算を発表したファストリは大幅高。セブン&アイ・ホールディングス、キリンHD、日本航空が値を上げた。
     
                                                                                                                                 
    東証2部株価指数は前日比89.68ポイント安の7478.71ポイントと続落した。
    出来高8526万株。値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は325となった。
     
    個別ではプレミアムウォーターホールディングス、STIフードホールディングス、パシフィックネット、ミライノベート、サイオスなど13銘柄が昨年来安値を更新。エヌリンクス、川口化学工業、川本産業、アサヒ衛陶、リミックスポイントが売られた。
     
    一方、日本伸銅、アドテック プラズマ テクノロジー、テクノアソシエが昨年来高値を更新。加地テック、TONE、東邦金属、東京コスモス電機、東京ソワールが買われた。

     

    【寄り付き概況】

    14日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比242円14銭安の2万8246円99銭。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが176ドル安と3日ぶりに反落。米連邦準備制度理事会(FRB)高官から金融引き締めに前向きな発言が相次いだことを受け、ハイテク株などが売られた。この流れを受け、東京株式市場も運用リスクを回避する姿勢が優勢となっている。下げ幅は一時400円を超えた。
     
    為替は1ドル=114円10銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、6業種が高く、値上がりは空運、紙パなど。値下がり上位に不動産、電気機器、機械、サービス、化学など。
     
    業種別では、三井不、三菱地所などの不動産株や、オリエンタルランド(OLC)、リクルートHDなどのサービス株が下落。SMC、ダイキンなどの機械株や、信越化、花王などの化学株も安い。三井松島HD、INPEXなどの鉱業株や、三井物産、三菱商などの卸売株も軟調。ソニーG、キーエンスなどの電機株や、武田薬、アステラス薬などの医薬品株も下げている。


     

    「反落」


    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    四半期決算シーズンが本格化する直前。
    金利動向に敏感なグロース銘柄が市場全般をアンダーパフォーム。
    フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁。
    「FRBは3月にもゼロ金利政策を解除。
    インフレ抑制に向け年内は少なくとも3回の利上げを実施する可能性がある」。
    シカゴ地区連銀のエバンス総裁ら他の当局者は一段の政策引き締めが必要になる可能性をコメントした。
    「ここ数日、ナスダックは好調に回復。
    とりわけ決算シーズンを控え金利を巡る懸念から利益確定の動きが出た可能性がある」との見方だ。
    S&P500採用企業の第4四半期利益は第1─3・四半期に記録した伸びは下回る見通し。
    ただそれでも22.4%増が見込まれている。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万3000件増の23万件。
    市場予想は20万件の減少予想だった。
    1月1日までの1週間の継続受給件数は19万4000件減の155万9000件。
    1973年6月以来の低水準となった。
    12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、前月比0.2%上昇。
    11月の1.0%上昇から鈍化。
    20年11月以来13カ月ぶりの小幅な伸びとなった。
    いずれも影響は限定的との見方だ。
    FF金利先物市場は、年内に少なくとも3回の利上げが実施される織り込んでいる。
    10年国債利回りは1.700%。
    2年国債利回りは0.894%。
    ドル円は114円台前半。
    WTI原油2月物は0.52ドル(0.63%)安の1バレル=82.12ドル。
    ビットコインは2.71%安の42743.01ドル。
    SKEW指数は135.73→133.13。
    恐怖と欲望指数は63→51。

    木曜のNYダウは176ドル(0.49%)安の36113ドルと3日ぶりに反落続伸。
    高値36513ドル、安値36044ドル。
    NASDAQは381ポイント(2.51%)安の14806ポイントと4日ぶりに反落。
    高値15259ポイント、安値14782ポイント。
    S&P500は67ポイント(1.42%)安の4659ポイントと3日ぶりに反落。
    高値は4744ポイント、安値は4650ポイント。
    ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)高の16004ポイントと5日ぶりに反発。
    SOX指数は2.29%安の3811ポイントと4日ぶりに反落。
    VIX指数は20.31と上昇。
    3市場の売買高は104.3億株(前日105.8億株、過去20日平均は103.9億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比275円安の28275円。
    ドル建ては大証日中比245円安の28305円。
    ドル円は114.17円。
    10年国債利回りは1.700%。
    2年国債利回りは0.894%。

    「オプションSQ当日」

    木曜の日経平均は寄り付き107円安。
    終値は276円(▲0.96%)安の28489円と反落。
    日足は2日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.68%安と反落。
    東証マザーズ指数は3.59%安と4日ぶりに反落。
    残念ながら昨年11月5日以来の4日続伸は不成立。
    日経ジャスダック平均は0.48%安と反落。
    東証1部の売買代金は2兆7687億円(前日3兆151億円)。
    大発会以来の3兆円割れ。
    値上がり502銘柄(前日1924銘柄)。
    値下がり1605銘柄(前日219銘柄)。
    新高値45銘柄(前日42銘柄)。
    新安値59銘柄(前日22銘柄)。
    騰落レシオは103.65(前日106.43)。
    NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    上向きの25日線(28669円)からは▲0.63%(前日△0.41%)。
    5日ぶりに下回った。
    下向きの75日線は28877円。
    5日連続で下回った。
    下向きの200日線(28792円)からは▲1.05%(前日▲0.11%)。
    5日連続で上回った。
    下向きの5日線(28488円)から▲0.00%。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.598%(前日▲13.992%)。
    買い方▲10.0521% (前日▲9.451%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.313%(前日△3.060%)。
    買い方▲30.057% (前日▲28.755%)。
    空売り比率は43.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.5%)。
    1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
    3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
    1月7日時点の定売り残は346億円減の373億円。
    2週連続で減少。
    裁定買い残は316億円増の3617億円。
    4週連続で増加。
    日経VIは19.70(前日19.43)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.14倍)。
    2日連続で14倍台。
    前期基準では19.09倍。
    EPSは2023円(前日2034円)。
    225のPBRは1.29倍。
    BPSは22084円(前日22298円)
    日経平均の益回りは7.10%。
    10年国債利回りは0.125%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.35倍。
    前期基準では21.13倍。
    PBRは1.30倍。
    東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
    東証1部売買単価は2378円(前日2516円)。
    東証1部時価総額は738兆円(前日743兆円)。
    ドル建て日経平均は248.66(前日249.44)。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円安の28275円。
    高値28665円、安値28240円。
    大証先物夜間取引終値は日中比270円安の28280円。
    気学では「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
    月曜は「ぜんじつが高かりし時は反落する日」。
    火曜は「弱含みの日なれど、後場急伸することあり」。
    水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
    木曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28360円。
    マイナス2σが28050円。
    マイナス3σが27741円。
    一目均衡の雲の上限が28854円。
    下限が28677円。
    2日ぶりに雲の下。
    勝手雲の上限は28698円。
    下限が28407円。
    2日ぶりに勝手雲の中。
    RSIが49.60(前日60.76)。
    RCIが26.10(前日36.81)。
    アノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。
    週足陽線基準は28222円。

    日経平均の9月SQ値は30085円
    10月SQ値は28098円
    11月SQ値は29388円
    12月SQ値は28523円
    2022年昨年比プラス基準は28791円
    年足陽線基準は29301円

    《今日のポイント1月14日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは1.700%。
       2年国債利回りは0.894%。
       SKEW指数は135.73→133.13。
       恐怖と欲望指数は63→51。

    (2)ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)高の16004ポイントと5日ぶりに反発。
       SOX指数は2.29%安の3811ポイントと4日ぶりに反落。
       VIX指数は20.31と上昇。
       3市場の売買高は104.3億株(前日105.8億株、過去20日平均は103.9億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比275円安の28275円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆7687億円(前日3兆151億円)。
       大発会以来の3兆円割れ。
       新高値45銘柄(前日42銘柄)。
       新安値59銘柄(前日22銘柄)。
       騰落レシオは103.65(前日106.43)。
       NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)上向きの25日線(28669円)からは▲0.63%(前日△0.41%)。
       5日ぶりに下回った。
       下向きの75日線は28877円。
       5日連続で下回った。
       下向きの200日線(28792円)からは▲1.05%(前日▲0.11%)。
       5日連続で上回った。
       下向きの5日線(28488円)から▲0.00%。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.598%(前日▲13.992%)。
       買い方▲10.0521% (前日▲9.451%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.313%(前日△3.060%)。
       買い方▲30.057% (前日▲28.755%)。


    (6)空売り比率は43.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
       空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.5%)。
       1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
       3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
       1月7日時点の裁定売り残は346億円減の373億円。
       2週連続で減少。
       裁定買い残は316億円増の3617億円。
       4週連続で増加。
       日経VIは19.70(前日19.43)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.14倍)。
       EPSは2023円(前日2034円)。
       BPSは22084円(前日22298円)
       日経平均の益回りは7.10%。
       10年国債利回りは0.125%。

    (8)東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
       東証1部時価総額は738兆円(前日743兆円)。
       ドル建て日経平均は248.66(前日249.44)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28360円。
       マイナス2σが28050円。
       マイナス3σが27741円。
       一目均衡の雲の上限が28854円。
       下限が28677円。
       2日ぶりに雲の下。
       勝手雲の上限は28698円。
       下限が28407円。
       2日ぶりに勝手雲の中。
       RSIが49.60(前日60.76)。
       RCIが26.10(前日36.81)。
       アノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。
       週足陽線基準は28222円。
       日経平均の9月SQ値は30085円
       10月SQ値は28098円
       11月SQ値は29388円
       12月SQ値は28523円
       2022年昨年比プラス基準は28791円
       年足陽線基準は29301円

    アーストリテと日立建機で遅れたSQ値は28266.57円。


    今年の曜日別勝敗(1月13日まで)

    月曜0勝0敗
    火曜1勝1敗
    水曜2勝0敗
    木曜0勝2敗
    金曜0勝1敗

    1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
    3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
    1月7時点の信用売り残は315億円増の6789億円。
    2週ぶりに増加。
    同信用買い残は70億円増の3兆3647億円。
    5週連続で減少。
    信用倍率は4.96倍(前週5.19倍)。
    2週ぶりに4倍台。
    1月7日時点の裁定定売り残は346億円減の373億円。
    2週連続で減少。
    裁定買い残は316億円増の3617億円。
    4週連続で増加。

    スケジュールを見てみると・・・。

    【1月】6勝4敗、(勝率60%、4位))
        気学では「新甫から買い方針。その後は戻り売り。目先に迷わず売り」。

    1月13日(木)マネーストック、米生産者物価指数、下げの特異日
    1月14日(金)オプションSQ、米小売り売上高、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感、最も上昇しやすいとされている日、変化日
    1月17日(月)日銀金融政策決定会合(→18日)キング牧師生誕記念日でNY休場、ダヴォス会議(→22日)、株高の日L
    1月18日(火)展望レポート、米NY連銀製造業景況感、独ZEW景況感
    1月19日(水)株安の日L
    1月20日(木)フィラデルフィア連銀製造業景況感、貿易収支、変化日
    1月21日(金)消費者物価指数
    1月24日(月)株高の日L
    1月25日(火)FOMC(→26日)、米消費者信頼感、株高の日L
    1月26日(水)米新築住宅販売、FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長会見、大幅安の日L、変化日、TOPIXパッシブ売買インパクト
    1月27日(木)米第4四半期GDP速報値、耐久財受注
    1月28日(金)米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
    1月31日(月)鉱工業生産、米シカゴ購買部協会景気指数、ユーロ圏GDP速報値、中国春節(→2月6日)

    良い週末を・・・。


    《兜町ポエム》

    「それが大事」

    負けない事、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと
    ダメになりそうな時 それが一番大事

    涙見せてもいいよ
    それを忘れなければ

    大きな利益は大切だけどし安くても動いている株が素晴らしい
    相場にいるだけで傷ついてる人はいるけど
    さんざんわがまま言った後
    相場への思いは変わらないけど
    思わぬいじわる時折負けそうになる

    今の相場の下落がさびしいのじゃなくて
    株安に嘆いていると思うことがさびしい

    負けない事、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと
    ダメになりそうな時 それが一番大事


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    シード(7743)・・・動兆

    国内系コンタクトレンズメーカーの大手。
    眼科用も。自社製1日使い捨てレンズ主力。海外育成
    使い捨てコンタクトレンズの国内需要復調。
    海外は欧州等鈍いが中国が牽引。
    営業利益上向く。23年3月期は需要回復だが新製品先行費用。
    近視の進行抑制効果期待できるレンズは中国での承認取得・販売準備。
    今期末で眼鏡事業から撤退。


    (兜町カタリスト櫻井)



    14日の日経平均株価は続落後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8100円−2万8400円を想定。
    NYダウ平均は176ドル安の36113ドルで取引を終えた。
    日経平均株価はきのう13日の弱い動きや、現地13日の米国株式が下落した影響などから、売り優勢スタートとなろう。米国市場で、ハイテク関連株の下落が目立ったことから、東京市場も同様の展開が見込まれ、市場では「当面、堅調な動きが続くバリュー(割安)株優位の展開が続きそう」との声が聞かれた。
     
    ただ、計画に対する1Qの進ちょくが良好であったファーストリテイリングがADRで大幅高となっており、指数を一定程度は下支えすると期待できるだろう。一方で、新型コロナの感染被害拡大など、米国動向以外にも不安材料はある中、リスク回避ムードの強い地合いが続くだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の前半(13日は114円40−42銭)、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の後半(同131円15−19銭)と円高方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比275円安の2万8275円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■S Foods <2292>
    今期経常を35%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■ファーマライズホールディングス <2796>
    上期経常は52%増益で上振れ着地。
     
    ■アステリア <3853>
    今期最終を2.4倍上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■ティアンドエス <4055>
    今期経常は33%増で6期連続最高益、実質増配へ。
     
    ■ウイングアーク1st <4432>
    3-11月期(3Q累計)最終が2.1倍増益で着地・9-11月期も3.2倍増益。また、動態管理プラットフォームサービスを提供するtraevoの株式を取得し子会社化する。
     
    ■キャリアリンク <6070>
    今期経常を30%上方修正。
     
    ■竹内製作所 <6432>
    今期経常を18%上方修正・3期ぶり最高益、配当も10円増額。
     
    ■前澤工業 <6489>
    上期経常は8.1倍増益で着地、今期配当を4円増額修正。
     
    ■アドテック プラズマ テクノロジー <6668>
    9-11月期(1Q)経常は3.5倍増益で着地。
     
    ■アイドマ・ホールディングス <7373>
    9-11月期(1Q)経常は4.2億円で着地。通期計画の12億円に対する進捗率は35.1%となった。
     
    ■ブックオフグループホールディングス <9278>
    今期経常を50%上方修正、配当も7円増額。
     
    ■乃村工藝社 <9716>
    今期経常を82%上方修正。
     
    ■サカタのタネ <1377>
    今期経常を21%上方修正。
     
    ■アルバイトタイムス <2341>
    3-11月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・9-11月期は黒字浮上。
     
    ■エスプール <2471>
    今期経常は19%増で7期連続最高益、2円増配へ。
     
    ■スター・マイカ・ホールディングス <2975>
    今期経常は10%増で2期連続最高益、1円増配へ。
     
    ■PR TIMES <3922>
    3-11月期(3Q累計)経常が38%増益で着地・9-11月期も32%増益。
     
    ■レイ <4317>
    3-11月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・9-11月期も黒字浮上。
     
    ■鎌倉新書 <6184>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.06%にあたる80万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月7日から4月20日まで。
     
    ■不二越 <6474>
    今期経常は11%増益へ。
     
    ■ファーストリテイリング <9983>
    9-11月期(1Q)最終は33%増益で着地。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    14(金)
    【国内】
    オプションSQ
    12月企業物価指数(8:50)
    20年国債入札
    《決算発表》
    ベイカレント、SHIFT、マネフォワード、ウエストHD、ディップ、JINSHD、松竹、クリレスHD、パソナG、近鉄百、プレナス、ニッケ、IDOM、ドトル日レス、TKP、ベクトル、リンガハット、日本国土、ビザスク、北の達人、ダイト、キャンドゥ、古野電、ココナラ、スタジオアリス、三栄建築、柿安本店、SFP、サイエンスアーツ、TSIHD、バリュエンスH、グッドパチ、霞ヶ関キャ、アスタリスク、Enjin、ロコンド、UUUM、ウォンテッドリ、メタリアル、シンメンテHD、トライステージ、Jフロンティア、クリーマ、サマンサJP、農総研、関通、GRCS、リックソフト、モビルス、オンデック、アララ、247、U&C、ラストワンマイル、エコモット、クックビズ、スローガン、シリコンスタシオ、エディア、ALiNK、AHCG、FLN
     
    【海外】
    米12月小売売上高(22:30)
    米12月鉱工業生産(23:15)
    《米決算発表》
    シティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

     

    13日のNYダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比176ドル70セント(0.5%)安の3万6113ドル62セントで終えた。
    金融政策の正常化が早期に進むとの警戒感からハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄が売られ、相場の下げを主導した。
    ナスダック総合株価指数は大幅に4営業日ぶりに反落した。前日比381.580ポイント(2.5%)安の1万4806.812で終えた。
     
    朝方発表された2021年12月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.7%上昇と、高水準を維持。ただ、市場では高インフレの継続は織り込み済みで、想定の範囲内と受け止められ、急速な米利上げへの警戒感は和らいだ。
    同時刻に公表された米新規失業保険申請は前週比2万3000件増の23万件と、2週連続で増加。市場予想(20万件)を上回ったが、低水準にとどまった。これらの発表を受け、ダウは高寄り後、底堅く推移していたものの、利益確定の売りが広がり、取引終盤にマイナス圏に沈んだ。
     
    高PER銘柄に売りが広がった。ダウ平均の構成銘柄ではソフトウエアのマイクロソフトと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムがともに4%安。スマートフォンのアップルも2%安で終えた。3銘柄でダウ平均を170ドルあまり押し下げた。ダウ平均の構成銘柄以外でも電気自動車のテスラが7%安、半導体のエヌビディアは5%安と大きく下げた。
     
    FRBの金融引き締めへの警戒が株売りを誘った。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は13日、米上院の公聴会で「インフレは明らかに米国人を苦しめている。テーパリング(量的緩和の縮小)の完了後、できるだけ早く利上げを開始する準備を整えている」と述べた。
     
    FRBがインフレ抑止のため、早期に利上げや保有資産の縮小に動く可能性が改めて意識された。金利先物から市場が予想する利上げ確率を算出する「フェドウオッチ」によると、3月の利上げ予想は13日に8割を超えた。
     
    もっとも、米債券市場では長期金利は1.70%前後で推移し、前日終値(1.74%)から低下した。年明け以降に急ピッチで利回りが上昇したため、短期的な利益を確定する買い戻しが債券に入ったもよう。金利の先高観自体は崩れておらず、13日の長期金利低下は株買いの材料にならなかったようだ。
     
    景気敏感株は買われ、建機のキャタピラーや化学のダウが高い。航空機のボーイングは3%上昇した。空運のデルタ航空が13日、市場予想を上回る21年10〜12月期決算を発表。空運株全体が買われる流れがボーイング株にも波及した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    36,113.62−176.70
    S&P500種
    4,659.03−67.32
    ナスダック
    14,806.812−381.580
    FTウィルシャー
    500047,615.34−683.78
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,821.40−5.90
    NY原油(ドル/バレル)
    81.70−0.94
    円・ドル
    114.16 - 114.20−0.24
     
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    13日のシカゴ日経平均先物は反落した。3月物は前日比375円安の2万8275円で引け、13日の大取終値を275円下回った。
    米利上げ前倒しへの警戒感が広がり、シカゴ日経平均先物は米株とともに売られた。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は13日の議会公聴会で3月の利上げ開始を示唆した。
     

    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    28275 ( -275 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    28305 ( -245 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7563.85(+12.13)
    13日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前日の終値に比べ12.13ポイント(0.16%)高の7563.85で引けた。
    前日まで上昇が続いただけに上げ幅は小さく、FTSE100は指数構成銘柄のほぼ半数が上昇、ほぼ半数が下落した。銀行株と保険株が株価指数を押し上げた。
     
    個別では、金融大手バークレイズ(2.5%高)など金融関連株や資源大手グレンコア(1.2%高)など資源関連株が買われる航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)も買われた。
    一方、スポーツ関連小売りのJDスポーツ・ファッションは6%超下げた。経営幹部が保有株の一部を売却したことが売り材料となった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 16031.59(+21.27)
    13日のドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前日と比べて21.27ポイント(0.13%)高の1万6031.59だった。
    個別では、自動車のダイムラーとタイヤのコンチネンタルが買われた。医療機器のザルトリウスは6%近く下げた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 7201.14(−36.05)

01月14日 毎日コラム
移動平均線からのかい離
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