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NYダウ平均
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ナスダック総合
15,451.31 +169.30 04/23


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    《マーケットストラテジーメモ》1月 第1週

    4日(火):
    年明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。アップルが一時3%上昇し米企業として初めて時価総額3兆ドルを突破。インテルも大幅高。長期金利が1.6%台と昨年11月下旬以来の水準に上昇。利ざや拡大の思惑から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが上昇。航空機のボーイングとクレジットカードのアメリカン・エキスプレスも高い。原油先物の上昇を受け石油のシェブロンも上昇。
     
    一方、ホーム・デポなど消費関連の一角や、日用品のP&Gなどディフェンシブセクターは軟調。薄商いの中で国債利回りは急上昇。2年債利回りは2020年3月以来の高水準に急上昇。10年債利回りは6週間ぶりの高水準に上昇。
     
    日経平均株価は510円高の29031円と3日ぶりに反発。NY株高や5年ぶりの円安水準が追い風との解釈。TOPIXも2000ポイント台を回復した。東証一部の売買代金は2兆7298億円。東エレ、信越が上昇。ファーストリテ、キッコーマンが下落。
     
    5日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。NYダウは連日の過去最高値更新。一方NASDAQ総合とS&P500は反落。テスラなど大型株の下落が重荷となった。ISM製造業景気指数は58.7。前月の61.1から低下し、昨年1月以来の低水準。市場予想の60も下回った。価格指数は68.2と、前月の82.4から低下。11年10月以来の大幅な落ち込みを記録。20年11月以来の低水準となった。
     
    日経平均株価は30円高の29332円と小幅続伸。東証マザーズ指数は3日続落。東証一の売買代金は3兆1333億円。トヨタ、ソニーが上昇。塩野義、エムスリーが下落。
     
    6日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は急落。NYダウは一時過去最高値を更新した場面もあった。暗転したのはFOMC議事要旨で早期利上げの可能性が示唆されたこと。S&P500とNASDAQ総合は下落幅を拡大した。ラッセル2000指数は11月26日以来の大幅安。高値圏での高所恐怖症が利上げの解釈を増幅させた印象。FF金利先物市場で3月に0.25%ポイントの利上げが決定される確率は約80%。ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が80万7000人増加。市場予想の40万人増を上回った。週末の雇用統計で非農業部門雇用者数は40万人増の見通し。
     
    日経平均株価は844円安の28487円と3日ぶりに反落。NY株安を受けて終始売り物優勢の展開。後場下落幅を拡大し安値引けとなった。東証一部の売買代金は3兆999億円。NTT、塩野義が上昇。ソニー、ファーストリテが下落。
     
    7日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は小幅続落。「金融クターが相場を支えた」との解釈。S&P500バリュー指数が0.1%高 、グロース指数は0.3%安。
    メタ・プラットフォームズが2.6%高。S&P500やNASDAQ総合を下支えした。ネットフリックスが2.5%安。ISM非製造業景気指数は62.0と予想以上に減速。市場予想は66.9だった。
     
    日経平均株価は9円安の28478円と小幅に3日続落。引け際に小幅高に転じた場面もあったが結局は大引けでマイナス。TOPIXも小幅続落。米雇用統計の発表を控えての様子見ムード。加えて3連休控えでの手控えモードという印象。東証1部の売買代金は3兆128億円。3日連続で3兆円超。三菱UFJ、トヨタが上昇。キーエンス、ファーストリテが下落。
     
    (2) 欧米動向
     
    2021年の主要3指数は過去最高値水準でともに四半期・年間で上昇。
    S&P500は2020年の最終取引日から27%上昇。
    終値ベースでの過去最高値を70回更新。
    過去2番目に多い回数。
    52週高値を47回更新し安値更新はなかった。
    NYダウの年間上昇率は18.73%。
    NASDAQ総合は21.4%。
    52週高値を58回更新、安値は143回更新。
    成長株は31%上昇しバリュー株の22%上昇を大きく上回った。
     
    S&P500の2020年3月23日終値から22年1月3日の日中高値までアップルの株価は3.3倍に上昇。
    GAFAMでは頭1つ抜けている。
     
    <2020年3月23日以降の株価上昇率>
    アップル                3.3倍
    アルファベット          2.8倍
    マイクロソフト          2.5倍
    メタ・プラットフォームズ  2.3倍
    アマゾン・ドット・コム  79%
    S&P500種          2.1倍
     
    (3)新興国動向
     
    週末の中国株式市場はほぼ横ばい。
    不動産株が政策緩和期待から反発。
    ハイテク株が軟調だった。   
    HSBCのリポート。
    「予防的な成長促進政策が計画通りに展開されている。
    しかし利益の伸びは2021年末にかけて減速した。
    不動産セクターとパンデミックが依然として主要なリスクだ」との見方。
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【1月】6勝4敗、(勝率60%、4位))
        気学では「新甫から買い方針。その後は戻り売り。目先に迷わず売り」。
     
    1月7日(金)米雇用統計、消費者信用残高
    1月10日(月)成人の日で休場、株高の日L
    1月11日(水)ユーロ圏失業率、天赦日、一粒万倍日
    1月12日(木)景気ウォッチャー調査、さくらレポート、上野動物園双子のパンダ公開、米消費者物価指数、ベージュブック、財政収支、中国生産者消費者物価
    1月13日(木)マネーストック、トシンオフィス空室率、工作機械受注、米生産者物価指数、下げの特異日
    1月14日(金)オプションSQ、東京オートサロン(幕張)、米小売り売上高、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感、中国小売売上高。最も上昇しやすいとされている日、変化日
    1月17日(月)日銀金融政策決定会合(→18日)、機械受注、第3次産業活動指数、キング牧師生誕記念日でNY休場、中国各種経済指標、ダヴォス会議(延期)、株高の日L
    1月18日(火)黒田日銀総裁会見、展望レポート、米NY連銀製造業景況感、独ZEW景況感、NAHB住宅価格指数
    1月19日(水)米住宅着工件数、株安の日L
    1月20日(木)貿易統計、米フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売。変化日
    1月21日(金)消費者物価指数
    1月24日(月)株高の日L
    1月25日(火)FOMC(→26日)、米消費者信頼感、株高の日L
    1月26日(水)米新築住宅販売、FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長会見、大幅安の日L、変化日、TOPIXパッシブ売買インパクト
    1月27日(木)米第4四半期GDP速報値、耐久財受注
    1月28日(金)米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
    1月31日(月)鉱工業生産、米シカゴ購買部協会景気指数、ユーロ圏GDP速報値、中国春節(→2月6日)
     
    日経元旦朝刊の今年の見出しは「資本主義創り直す。競争→再挑戦→成長の好循環」。
    サブタイトルは「フレキシキュリティ」。
    柔軟性(フレキシビリティ)と安全性(セキュリティ)を組み合わせた造語。
    1990年代にデンマークが導入した政策だという。
    具体的には柔軟な労働市場と失業給付、実践的な公的職業訓練を組み合わせた政策。
    「太平の敗北感を打ち消す政策」になるのかどうか。
    負け犬から輝く存在に変身できるのかどうか。
    時が煮詰まったのかどうか。
    それば相場的にも問われる1年になるのかも知れない。
     
    サンタクロース・ラリーのアノマリーが成立。
    NYダウこの期間に2.36%高となって史上最高値を更新。
    1月は株式市場に資金が流入しやすい季節性のいわゆる1月効果で強い展開期待。
    中間選挙のある年の1月のダウには弱いジンクスがあるという。
    1950年以降、上昇したのは9回、下落したのは9回で騰落数はイーブン。
    平均騰落率はマイナス0.5%。
    S&P500指数が平均でマイナス0.7%、
    一方、NASDAQ総合指数はプラス0.01%でかろうじてプラス。
     
    (兜町カタリスト 櫻井英明)

     

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    詳しくは下記サイトから


    「雇用統計通過」

    週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
    雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比19万9000人増。
    市場予想の40万人増を下回った。
    失業率は22カ月ぶりの低水準となる3.9%。
    前月の4.2%から改善。
    時間当たり平均賃金が前月比0.6%上昇。
    11月の0.4%上昇から伸びが加速した。
    「労働市場は引き続きタイト。
    FRBが予想以上に積極的に引き締めに動くことを懸念」との見方。
    NASDAQは週間ベースで21年2月以来最大の下落率。
    週間でS&P500バリュー株指数が1%上昇。
    成長株指数は4.5%下落。
    10年債利回りは一時1.801%と2020年1月以来の高水準。
    週間では0.25%上昇。
    上昇幅は19年9月以降で最大で2年ぶりの高水準。
    2年債利回りも0.908%と20年3月以来の高水準に上昇。
    10年国債利回りは1.765%。
    2年国債利回りは0.870%。
    ドル円は115円台半ば。
    WTI原油2月物は0.56ドル(0.70%)安の1バレル=78.90ドル。
    週間では4. 91%上昇。
    ビットコインは2.96%安の4万1822.60ドル。
    一時4万0600ドルと9月22日以来の安値を付けた。
    イーサは6.27%安の3194.51ドルと3日続落。
    一時10月1日以来の安値を付けた。
    SKEW指数は150.36→143.91→140.77→139.14。
    恐怖と欲望指数は51→51。

    週末のNYダウは4ドル(0.01%)安の36231ドルと3日続落。
    高値36582ドル、安値36111ドル。
    NASDAQは144ポイント(0.96%)安の14935ポイントと3日続落。
    高値15171ポイント、安値14877ポイント。
    S&P500は19ポイント(0.41%)安の4677ポイントと4日続落。
    高値は4707ポイント、安値は4662ポイント。
    ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)安の16268イントと反落。
    SOX指数は2.88%高の3796ポイントと反落。
    VIX指数は18.76と低下。
    3市場の売買高は102.1億株(前日111億株、過去20日平均は104億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比45円安の28405円。
    ドル建ては大証日中比10円安の28440円。
    ドル円は115.55円。
    10年国債利回りは1.765%。
    2年国債利回りは0.870%。

    「10年国債利回りは0.130%」

    週末の日経平均は寄り付き224円高。
    一時300円超上昇。
    終値は9円(▲0.03%)安の28478円と小幅続落。
    日中値幅は500円を超えた。
    日足は2日連続で陰線。
    ファーストリテが11日続落で一時2020年8月以来およそ1年4カ月ぶりの6万円割れ。
    PERはなお35倍台。
    TOPIXは0.07%安と反落。
    東証マザーズ指数は0.14%高と5日ぶりに反発。
    4日続落での下落率は12%。
    上昇率0.12%ながら長い下ヒゲ。
    日経ジャスダック平均は0.22%安と3日続落。
    新興市場の昨年来安値は148銘柄。
    東証1部(129銘柄)よりも多い。
    東証1部の売買代金は3兆128億円(前日3兆1334億円)。
    値上がり853銘柄(前日138銘柄)。
    値下がり1218銘柄(前日2012銘柄)。
    新高値24銘柄(前日20銘柄)。
    新安値129銘柄(前日91銘柄)。
    騰落レシオは104.84(前日108.833)。
    NTレシオは14.27倍(前日14.27倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28599円)からは▲0.42%(前日▲0.31%)。
    2日連続で下回った。
    下向きの75日線は28937円。
    2日連続で下回った。
    下向きの200日線(28814円)からは▲1.17%(前日▲1.16%)。
    2日連続で上回った。
    下向きの5日線(28878円)から▲1.38%。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.803%(前日▲13.356%)。
    買い方▲10.514% (前日▲10.632%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.589%(前日△6.684%)。
    昨年4月21日が△6.830%。
    買い方▲30.666% (前日▲30.719%)。
    昨年12月17日が▲30.994%。
    空売り比率は47.8%(前日45.8%、7日連続で40%台)。
    空売り規制なしの比率は9.4%(前日9.7%)。
    日経VIは20.13(前日21.00)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.94倍)。
    2日連続13倍台。
    前期基準では19.28倍。
    EPSは2040円(前日2043円)。
    225のPBRは1.28倍。
    BPSは22248円(前日22431円)
    日経平均の益回りは7.16%。
    10年国債利回りは0.130%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは13.96倍。
    前期基準では18.93倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は8円安の2334円。
    東証1部売買単価は2337円(前日2487円)。
    東証1部時価総額は735兆円(前日736兆円)。
    ドル建て日経平均は245.70(前日245.82)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の28405円。
    高値28790円、安値28170円。
    大証先物夜間取引終値は日中比40円安の28410円。
    気学では「前週来の波動について駆け引きせよ」。
    水曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    木曜は「目先転換注意日」。
    金曜は「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが28990円。
    プラス2σが29381円。
    マイナス1σが28207円。
    マイナス2σが27816円。
    一目均衡の雲の上限が28958円。
    下限が28738円。
    2日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28576円。
    下限が29329円。
    7日連続で勝手雲の上。
    RSIが42.96(前日60.29)。
    RCIが63.19(前日77.24)。


    《今日のポイント1月11日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
       雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比19万9000人増。
       市場予想の40万人増を下回った。
       失業率は22カ月ぶりの低水準となる3.9%。
       前月の4.2%から改善。
       時間当たり平均賃金が前月比0.6%上昇。
       11月の0.4%上昇から伸びが加速した。
       10年国債利回りは1.765%。
       2年国債利回りは0.870%。
       ドル円は115円台半ば。
       SKEW指数は150.36→143.91→140.77→139.14。
       恐怖と欲望指数は51→51。

    (2)ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)安の16268イントと反落。
       SOX指数は2.88%高の3796ポイントと反落。
       VIX指数は18.76と低下。
       3市場の売買高は102.1億株(前日111億株、過去20日平均は104億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比45円安の28405円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆128億円(前日3兆1334億円)。
       新高値24銘柄(前日20銘柄)。
       新安値129銘柄(前日91銘柄)。
       騰落レシオは104.84(前日108.833)。
       NTレシオは14.27倍(前日14.27倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(28599円)からは▲0.42%(前日▲0.31%)。
       2日連続で下回った。
       下向きの75日線は28937円。
       2日連続で下回った。
       下向きの200日線(28814円)からは▲1.17%(前日▲1.16%)。
       2日連続で上回った。
       下向きの5日線(28878円)から▲1.38%。
       2日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.803%(前日▲13.356%)。
       買い方▲10.514% (前日▲10.632%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.589%(前日△6.684%)。
       昨年4月21日が△6.830%。
       買い方▲30.666% (前日▲30.719%)。
       昨年12月17日が▲30.994%。

    (6)空売り比率は47.8%(前日45.8%、7日連続で40%台)。
       空売り規制なしの比率は9.4%(前日9.7%)。
       日経VIは20.13(前日21.00)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.96倍(前日13.94倍)。
       EPSは2040円(前日2043円)。
       BPSは22248円(前日22431円)
       日経平均の益回りは7.16%。
       10年国債利回りは0.130%。


    (8)東証1部単純平均株価は8円安の2334円。
       東証1部時価総額は735兆円(前日736兆円)。
       ドル建て日経平均は245.70(前日245.82)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが28990円。
       プラス2σが29381円。
       マイナス1σが28207円。
       マイナス2σが27816円。
       一目均衡の雲の上限が28958円。
       下限が28738円。
       2日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28576円。
       下限が29329円。
       7日連続で勝手雲の上。
       RSIが42.96(前日60.29)。
       RCIが63.19(前日77.24)。


    今年の曜日別勝敗(1月7日まで)

    月曜0勝0敗
    火曜1勝0敗
    水曜1勝0敗
    木曜0勝1敗
    金曜0勝1敗

    12月第5週の週間海外投資家動向。
    現物1022億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    先物276億円買い越し(4週連続で買い越し)。
    合計1299億円買い越し(2週連続で買い越し)。


    12月第4週の週間海外投資家動向。
    現物540億円買い越し(7週ぶりに買い越し)。
    先物2122億円買い越し(3週連続で買い越し)。
    合計2662億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

    12月第3週の海外投資家動向。
    現物4660億円売り越し(6週連続売り越し)。
    先物1525億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    合計3134億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

    12月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.02%(前週▲10.86%)。
    3週連続好転。
    12月30時点の信用売り残は1515億円減の6473億円。
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は767億円減の3兆3576億円。
    5週連続で減少。
    信用倍率は5.19倍(前週4.30倍)。
    4週ぶりに5倍台。
    12月30日時点の裁定売り残は841億円減の720億円。
    2週ぶりに減少。
    裁定買い残は348億円増の3300億円。
    3週連続で増加。

    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]


    7日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は12月米雇用統計の結果を受け、一時115.940円まで上昇し、その後は利益確定売りなどにより一時115.535円まで反落する展開となった。12月米雇用統計では非農業部門雇用者数(予想:40万人 結果:19.9万人)が市場予想を下回った一方、失業率(予想:4.1% 結果:3.9%)の低下や平均賃金 (予想:前年比4.2% 結果:前年比4.7%)の伸びなどが確認され米ドル円は一時上昇するも買いは続かなかった。
     
    テクニカル的には米ドル円はサポートとして意識されてきた5日移動平均線(115.809円)を下抜ける格好となったことから、調整地合いとなる可能性も考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

01月10日 毎日コラム
「投資のチカラ八策」其の七
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