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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    24日の日経平均株価は反発し、2万7588円(前週末比66円高)引けだった。
    朝方は、米金融政策への警戒感が根強く前週末の米国株式が下落した流れを受け、下げ幅は一時300円を超えた。一巡後は、時間外取引の米株価指数先物高を支えに上げに転じ、一時100円超上昇した。
    ただ、買いは続かず、その後は上値を抑えられた。一部では、「イベント通過まではシャッキとせず、それまではもみ合いか」との見方が出ていた。
     
    これで安値圏は、陽線が3本並んだ。当面は2万7100円〜2万7200円レベルがボトム圏として意識されるだろう。本日のプラスに関しては、米株先物の上昇もかなりの支援材料になっていると思われる。
     
     
    あす25日の日経平均株価は、様子見ムードか。
    25−26日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、積極的な売買は期待しにくい。
    今晩の米国株が上昇したとしても、あすはそれに連れ高できるとは限らないだろう。
    下げることなくもう一段上昇して5日線(2万7721円、24日時点、以下同じ)をあっさり超えてくるようなら、下げ止まりを待っていた投資家の買いが入りやすくなる。その場合、直近で悲観に傾いた分の修正で、25日線(2万8471円)辺りまでは一気に戻す可能性があると考える。
     
    市場では、米金融政策の正常化をにらみ、織り込みが進んでいるとの見方は少なくないが、「結果を見極めるまでは軽々に動けない」との声は根強い。折しも米企業決算に続き、週後半からは国内の企業決算も本格化する予定にあり、業績内容を確認したいとの空気も高まりやすいだろう。
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    28719.50  75日移動平均線
    28704.48  26週移動平均線
    28685.09  均衡表雲上限(週足)
    28627.28  均衡表雲上限(日足)
    28616.91  13週移動平均線
    28511.61  均衡表雲下限(日足)
    28478.56  新値三本足陽転値
    28471.93  25日移動平均線
    28258.89  均衡表転換線(週足)
    28258.89  均衡表基準線(日足)
    27971.96  均衡表転換線(日足)
    27962.35  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27924.85  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27823.59  6日移動平均線
    27809.14  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    27588.37  ★日経平均株価24日終値
     
    27452.78  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27232.79  ボリンジャー:-2σ(13週)
    26943.20  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26913.80  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26605.80  均衡表雲下限(週足)
    26540.73  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
     
    ローソク足は3本連続陽線で終了。先週末21日の胴体部分が本日の胴体部分に収まる「陽の陽抱き」を示現。ザラ場高値と安値も先週末水準を超え、2万7500円前後での押し目買い需要を確認する形となった。
    ただ、25日移動平均線が下降を続けたほか、ザラ場高値は本日まで4営業日連続で5日線を下回っており、強力な下落トレンドが継続している模様。
     
    一方、一目均衡表では三役逆転下の弱気形状で大引けを迎えた。今週は雲上限と下限が交差する変化日が26日と28日に訪れるため、地合いが好悪どちらかの方向に急変する可能性に留意したい。
     

    【大引け概況】
    24日の日経平均株価は小幅に反発し、前週末比66円11銭高の2万7588円37銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:06 容量:14.92M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    昨年来安値(2万7013円)に近づく場面では、主力銘柄に値ごろ感からの買いが入り、相場を押し上げた。日本時間24日の取引で米株価指数先物が高く推移し、日本株の買い安心感につながった面もある。上げ幅は100円を超える場面があった。
     
    前週末の米国株市場ではFOMCを前にFRBの金融引き締めスタンスが予想よりも強いものになるのではないかという思惑がリスク回避ムードを助長し、主要株指数が揃って大幅安、ナスダック総合株価指数は週間で約8%の急落をみせた。
    東京株式市場でも半導体などをはじめハイテクセクターに売りがかさみ、朝方は300円超の下げをみせたが、その後は値ごろ感からの押し目買いが入りプラス圏に転じた。
    半導体関連の主力値がさ株が買い戻され全体指数を押し上げた。取引時間中は米株価指数先物が堅調に推移していたことも市場センチメントを強気に傾けた。
     
    川崎汽や郵船など海運株が午後に上げ幅を広げた。前週に大きく下げていたとあって、見直し買いが入った。銀行株の上昇も目立った。値がさの半導体関連銘柄の一部も朝安後に上昇に転じており、指数を押し上げた。
     
    日経平均は昨年夏以降、2万7000円台前半では主力銘柄に値ごろ感からの買いが入り、底入れしてきた。足元でも、先行きの業績見通しから割安感が強まる水準にあり一段と売り込む動きは限られるとの見方が出ていた。
     
    市場からは「FOMC(米連邦公開市場委員会)に対する織り込みが進み、通過でアク抜けするとのストーリーもあるが、やはり結果を見極めるまでは軽々に動けない。ただ、資金的に余裕のある向きは押し目歓迎とみられる」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、終値は前週末比2.69ポイント高の1929.87で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆6447億円。売買高は10億8096万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1527と、全体の約7割を占めた。値下がりは582、変わらずは75銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、銀行業などが上昇。証券・商品先物取引業、精密機器、その他製品などが下落した。
     
    個別では、朝安の東京エレクトロンやレーザーテックなどがプラス圏に切り返したほか、日本郵船、商船三井など海運株が強く、ファーストリテイリング、アドテストも買いが優勢だった。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも頑強な値動き、エムスリー、エーザイINPEXも値を上げた。キャリアリンクが商いを伴い大幅高となったほか、サイバーコム、ピーバンドットコムも値を飛ばした。
     
    半面、ソフトバンクグループが軟調、リクルート、ソニーグループも冴えない。任天堂が安く、日本電産、HOYA、大和、ホンダなども値を下げた。SHIFT、ベイカレント・コンサルティングが売られ、富士通も下落。三井海洋開発がストップ安となり、三井E&Sホールディングスも急落した。Gunosy、東京製鐵も大幅安となった。
     
    東証2部株価指数は前週末比7.23ポイント高の7271.37ポイントと反発した。
    出来高1億5239万株。値上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は163となった。
     
    個別では、クシム、リードが一時ストップ高と値を飛ばした。シャルレ、高田工業所、日本製罐、テラプローブ、プレミアムウォーターホールディングスが買われた。
     
     一方、技研ホールディングス、中外鉱業、アウンコンサルティング、エスビー食品、STIフードホールディングスなど24銘柄が昨年来安値を更新。FRACTALE、明治機械、川本産業、エスティック、エヌリンクスが売られた。
     
     




     







     


     
    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前週末比1円37銭(0.04%)安い3662円65銭だった。2020年12月下旬以来およそ1年1カ月ぶり安値。
    米国の金融政策正常化を見据えたリスク回避の動きが引き続き株価の重しとなったが、米株先物が時間外取引で上昇したため下値不安が和らぎ、売り一巡後は下げ渋った。
    前場中盤までは軟調だったが、米株先物が時間外で堅調に推移したため今夜の米国株が反発するとの見方が広がり、後場にかけて持ち直した。
    ハーモニック、東映アニメが下げた。一方、ワークマン、アンビスHDが上げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で415億円、売買高は5697万株だった。値上がり銘柄数は316、値下がり銘柄数は283となった。
     
    個別では田中建設工業、地域新聞社、イナリサーチ、CSSホールディングス、アルバイトタイムスなど53銘柄が昨年来安値を更新。アミタホールディングス、アピリッツ、MITホールディングス、ANAP、太洋物産が売られた。
     
    一方、ラック、イメージ ワン、京写、グローム・ホールディングス、日本コンピュータ・ダイナミクスが買われた。


    東証マザーズ指数は続落した。終値は前週末比1.37ポイント(0.17%)安い811.39だった。前週末の米ハイテク株安を受け、PER(株価収益率)が高い主力株を中心に売りが先行し、節目の800を連日で割り込んだ。午後になると、日本時間24日の米株価指数先物が上昇したのを手がかりに押し目買いが入り、上げに転じる場面もあった。
    メルカリが昨年来安値を更新。ジーエヌアイ、アイドマHDが下げた。一方、ビジョナル、サイバダインは上げた。
    海外投資家は基本的にリスク回避姿勢で、個人も昨年後半以降の株価下落によって投資余力がなくなっており、小型株市場は依然、「柱となる買い手がいない状態」。一時プラスに転じたマザーズ指数も値を保てずに終わっており、反発力は弱い。
    値上がり銘柄数は214、値下がり銘柄数は196となった。
     
     個別ではLib Work、ケアネット、トランスジェニック、ツクルバ、ベガコーポレーションなど90銘柄が昨年来安値を更新。アイドマ・ホールディングス、海帆、グローバルウェイ、i−plug、アディッシュが売られた。
     
     一方、HYUGA PRIMARY CAREがストップ高。松屋アールアンドディ、エフ・コードは一時ストップ高と値を飛ばした。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。アジアクエスト、CYBERDYNE、ビジョナル、プレシジョン・システム・サイエンス、エムビーエスはが買われた。

     

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    24日午前の日経平均株価は続落し、前週末比151円15銭(0.55%)安の2万7371円11銭で終えた。
    前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数が大幅続落歩調を続けたことで、リスクオフの流れが波及した。FOMCを目前に控え買いポジションを減らす動きが優勢となり、日経平均は一時300円を超える下げで2万7200円近辺まで下押したが、前場後半は下げ渋る動きをみせている。
     
    米株式市場ではハイテク株を中心に売りが出た。米金融政策の先行きを巡る不透明感は根強く、早期の金融政策正常化が米景気の減速につながるとの見方から、景気敏感株の下げも続いている。この流れを受け、東京株式市場では高PER(株価収益率)の成長株の下げが大きく、自動車株の売りも目立った。
    一方で、半導体主力株などに自律反発狙いの買いが入ったほか、海運や資源開発関連に買いが入り全体相場を下支えしている。
     
    25〜26日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、今週から国内企業の2021年4〜12月期決算の発表が本格化する。「米金融政策の先行きに加え、主力企業の決算への警戒が日本株の売りにつながっている」との見方があった。
     
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3659億円、売買高は5億4382万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1123と、全体の約5割を占めた。値上がりは954、変わらずは105銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、証券・商品先物取引業、その他製品などが下落。上昇は鉱業、海運業、銀行業など。
     
    個別では、ソフトバンクグループは3%超安。リクルートやネクソン、ソニーグループ、トヨタも売りに押された。任天堂、日本電産なども値を下げた。SHIFTが大きく利食われ、ベイカレント・コンサルティングも安い。三井E&Sホールディングスが急落、Gunosyも大幅安だった。
     
    半面、商船三井や日本郵船など海運株が強く、日ハムは上昇した。朝安の東京エレクトロンも小幅ながらプラス圏に切り返した。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも頑強な値動き。キャリアリンクが商いを伴い大幅高、サイバーコムも値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前週末比40.89ポイント安の7223.25ポイントと続落した。
    出来高9930万株。値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は249となった。
     
    個別では、技研ホールディングス、中外鉱業、アウンコンサルティング、エスビー食品、STIフードホールディングスなど22銘柄が昨年来安値を更新。FRACTALE、明治機械、兵機海運、川本産業、Abalanceが売られた。
     
    一方、リードがストップ高。クシム、高田工業所、スガイ化学工業、クオンタムソリューションズ、ロックペイントが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比20円11銭安い3643円91銭と、昨年来安値を下回った。
    ロシアによるウクライナ侵攻が警戒されるなか、米政府がウクライナ駐留外交官の家族に対し国外退避を検討していると報じられ、地政学リスクの高まりが意識された。また、引き続き金融引き締めへの懸念が根強く、動画配信のネットフリックスが決算を受けて急落したこともあり、ハイテク株に売りが広がった。
    米ネットフリックスの急落を見ると、業績期待の高いグロース(成長)株にも警戒せざるを得ないのかもしれない。25〜26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や今後本格化する企業決算の発表を前に、やや様子見ムードが広がっているものと考えられる。ハーモニック、東映アニメが下げた。半面、セリア、ラックが上げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で240億円、売買高は3743万株。値上がり銘柄数は174、値下がり銘柄数は388となった。
     
    個別では、田中建設工業、地域新聞社、イナリサーチ、CSSホールディングス、アルバイトタイムスなど47銘柄が昨年来安値を更新。アミタホールディングス、太洋物産、MITホールディングス、ANAP、スリー・ディー・マトリックスが売られた。
     
    一方、ラック、イメージ ワン、細谷火工、日本コンピュータ・ダイナミクス、助川電気工業が買われた。
     
     


     
    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比17.86ポイント(2.20%)安い794.90だった。昨年来安値を下回り、取引時間中としては2020年5月以来およそ1年8カ月ぶり安値となる784.54まで下げる場面があった。米金利の上昇局面で売られやすい高PER(株価収益率)銘柄への売りが続いた。メルカリやメドレーが昨年来安値を更新した。メルカリは14日、東証新市場「プライム」への変更申請を発表したこともあり、先週+1.78%となった。その他、従前人気だったマザーズ銘柄にも下げ渋る動きが見られたが、信用買い残を一段と積み上げた銘柄も少なからずあり、一段安となれば影響は大きいだろう。
    JTOWER、フリーが下げた一方、ビジョナル、サイバダインが上げた。値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は286となった。
     
    個別ではLib Work、ケアネット、トランスジェニック、ツクルバ、ベガコーポレーションなど88銘柄が昨年来安値を更新。アイドマ・ホールディングス、i−plug、海帆、リニューアブル・ジャパン、グローバルウェイが売られた。
     
    一方、HYUGA PRIMARY CAREがストップ高。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。エフ・コード、プレシジョン・システム・サイエンス、CYBERDYNE、ビジョナル、エムビーエスが買われた。
     

    【寄り付き概況】

    24日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前週末比263円81銭安の2万7258円45銭。
     
    前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数、S&P500指数いずれも大幅下落基調が続いた。特にネットフリックスが決算発表を受けて20%を超える暴落をみせ、ハイテクセクター全体にも影響を与えている。
     
    前週末の米ハイテク株安を受け、東京株式市場でも高PER(株価収益率)の銘柄に売りが目立つ。米金融政策を巡って、早期の政策正常化が米景気の減速につながるとの懸念もあって、米国では景気敏感株の下げも続く。東京株式市場でも自動車や非鉄が売られている。
     
    また25〜26日にFOMCを控えていることで、マーケット全般もここタカ派色を鮮明としているFRBの金融引き締め政策に対する警戒感が拭えない状況にある。こうした状況下で、東京市場でも引き続きリスク回避の売りに押されやすい環境にある。国内外でこれから本格化する企業の決算発表も意識され、足もとは買いポジションを高めにくい。日経平均は2万7000円台前半で売り買いを交錯させる展開が想定される。
     
     
    半導体関連では東エレクやレーザーテク、アドテストが下げている。前週末には米半導体大手インテルが米国に世界最大級の半導体製造工場を建設すると発表したものの、日本の装置関連銘柄の買い材料にはなっていない。
     
    国内では新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。外出の自粛に加え、まん延防止等重点措置の適用対象地域となった首都圏などでは時短営業などの動きが出ており、空運や鉄道株の一部が下げている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも続落している。
     
    個別では、ソフトバンクグループやファナック、トヨタ、JR西日本が下落している。一方、キヤノンや伊藤忠、三菱地所は上昇している。




    「SQで続落」

    週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
    ネットフリックスが21.8%安。
    ウォルト・ディズニーは6.9%安。
    「規模3兆ドルを超えるオプションの最終決済日が相場の変動を増幅した」。
    そういう声もある。
    NYダウは6日続落。
    20年2月以来最長。
    S&P500とNASDAQ総合の週間下落率は2020年3月以来最大となった。
    S&Pは3週連続で下落。
    年初に更新した終値での最高値から8.3%下落。
    20年6月以来初めて200日移動平均線を下抜けた。
    NASDAQ総合は昨年11月に付けた終値での最高値から14.3%下落。
    昨年6月以来の安値で引けた。
    週間ではS&Pが5.7%、NYダウが4.6%、NASDAQが7.6%下落。
    国債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.770%。
    2年国債利回りは1.015%。
    ドル円は113円台後半。
    WTI原油2月物は0.41ドル(0.5%)安の85.14ドル。
    週間では2%高で5連騰。
    年初来では10%超上昇している。
    ビッドコインは一時38000ドルを割り込み約5カ月ぶりの安値を付けた。
    SKEW指数は134.73→127.58→136.18。
    恐怖と欲望指数は52→41。

    週末のNYダウは450ドル(1.30%)安の34265ドルと6日続落。
    NASDAQは385ポイント(2.72%)安の13768ポイントと4日続落。
    S&P500は84ポイント(1.89%)安の4397ポイントと4日続落。
    ダウ輸送株指数は274ポイント(1.77%)安の15247ポイントと5日続落。
    SOX指数は1.72%安の3434ポイントと4日続落。
    VIX指数は28.85と上昇。
    3市場の売買高は146億株(前日119億株、過去20日平均は104億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比295円安の27225円。
    ドル建ては大証日中比275円安の27245円。
    ドル円は113.68円。
    10年国債利回りは1.770%。
    2年国債利回りは1.015%。

    週間ベースでNYダウは4.6%安、3週続落(累計5.7%下落)。、
    NASDAQ総合指数は7.6%安、4週続落(同12.0%下落)。
    S%P500は5.7%安、3週続落(同7.7%下落)。

    「マイナス3σが27076円」

    週末の日経平均は寄り付き368円安。
    終値は250円(▲0.90%)安の2752円と反落。
    SQ値28266.57円は下回って1勝5敗。
    高値は引け際の27586円。安値は27129円。
    寄り付きは27404円だったので日足は2日連続で陽線。
    週間では602円の下落。
    週足は3週連続陰線。
    TOPIXは0.53%安と反落。
    東証マザーズ指数は1.48%安と反落。
    日経ジャスダック平均は0.58%安と反落。
    東証1部の売買代金は2兆9874億円(前日3兆1653億円)。
    値上がり1170銘柄(前日15599銘柄)。
    値下がり920柄(前日539銘柄)。
    新高値2銘柄(前日3銘柄)。
    新安値201銘柄(前日212銘柄)。
    騰落レシオは92.92(前日90.13)。
    NTレシオは14.28倍(前日14.33倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    下向きの25日線(28506円)からは▲3.45%(前日▲2.70%)。
    7日連続で下回った。
    下向きの75日線は28730円。
    11日連続で下回った。
    下向きの200日線(28760円)からは▲4.30%(前日▲3.46%)。
    11日連続で上回った。
    上向きの5日線(27860円)から▲1.25%。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.387%(前日▲11.532%)。
    買い方▲13.205% (前日▲12.702%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.502%(前日△7.024%)。
    買い方▲34.167% (前日▲33.395%)。
    空売り比率は47.7%(前日46.2%、7日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.3%)。
    日経VIは25.93(前日23.57)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.54倍(前日13.64倍)。
    6日連続で13倍台。
    前期基準では18.37倍。
    EPSは2032円(前日2036円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは22195円(前日22218円)
    日経平均の益回りは7.39%。
    10年国債利回りは0.130%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは14.75倍。
    前期基準では20.31倍。
    PBRは1.25倍。
    東証1部単純平均株価は7円安の2243.04円。
    東証1部売買単価は2418円(前日2468円)。
    東証1部時価総額は710兆円(前日714兆円)。
    ドル建て日経平均は241.78(前日242.62)。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比295円安の27225円。
    高値27685円、安値27110円。
    大証先物夜間取引終値は日中比300円安の27220円。
    気学では「初め安いと後場にかけて強いこと多し」。
    火曜は「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
    水曜は「目先のポイントを作る日」。
    木曜は「高下して後場変化すること多し」。
    金表は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28030円。
    マイナス2σが27533円。
    マイナス3σが27076円。
    3日連続でサポートとなった。
    一目均衡の雲の上限が28627円。
    下限が28511円。
    7日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28681円。
    下限が28640円。
    6日連続で勝手雲の下。
    勝手雲は25日に黒くねじれる。
    RSIが34.89(前日35.58)。
    RCIが8.52(前日8.79)。
    1月14日→2月4日水星逆行。
    アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。

    《今日のポイント1月24日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
       10年国債利回りは1.770%。
       2年国債利回りは1.015%。
       ドル円は113円台後半。
       SKEW指数は134.73→127.58→136.18。
       恐怖と欲望指数は52→41。
     
    (2)ダウ輸送株指数は274ポイント(1.77%)安の15247ポイントと5日続落。
       SOX指数は1.72%安の3434ポイントと4日続落。
       VIX指数は28.85と上昇。
       3市場の売買高は146億株(前日119億株、過去20日平均は104億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比295円安の27225円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆9874億円(前日3兆1653億円)。
       新高値2銘柄(前日3銘柄)。
       新安値201銘柄(前日212銘柄)。
       騰落レシオは92.92(前日90.13)。
       NTレシオは14.28倍(前日14.33倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。


    (4)下向きの25日線(28506円)からは▲3.45%(前日▲2.70%)。
       7日連続で下回った。
       下向きの75日線は28730円。
       11日連続で下回った。
       下向きの200日線(28760円)からは▲4.30%(前日▲3.46%)。
       11日連続で上回った。
       上向きの5日線(27860円)から▲1.25%。
       4日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.387%(前日▲11.532%)。
       買い方▲13.205% (前日▲12.702%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.502%(前日△7.024%)。
       買い方▲34.167% (前日▲33.395%)。

    (6)空売り比率は47.7%(前日46.2%、7日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.3%)。
       日経VIは25.93(前日23.57)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.54倍(前日13.64倍)。
       EPSは2032円(前日2036円)。
       BPSは22195円(前日22218円)
       日経平均の益回りは7.39%。
       10年国債利回りは0.130%。

    (8)東証1部単純平均株価は7円安の2243.04円。
       東証1部時価総額は710兆円(前日714兆円)。
       ドル建て日経平均は241.78(前日242.62)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28030円。
       マイナス2σが27533円。
       マイナス3σが27076円。
       3日連続でサポートとなった。
       一目均衡の雲の上限が28627円。
       下限が28511円。
       7日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28681円。
       下限が28640円。
       6日連続で勝手雲の下。
       勝手雲は25日に黒くねじれる。
       RSIが34.89(前日35.58)。
       RCIが8.52(前日8.79)。
       1月14日→2月4日水星逆行。
       アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。

    今年の曜日別勝敗(1月21日まで)

    月曜1勝0敗
    火曜1勝2敗
    水曜2勝1敗
    木曜1勝2敗
    金曜0勝3敗

    週間ベースで日経平均株価は2.1%安、3週続落(累計4.4%下落)。
    TOPIXは2.6%安、2週続落(同3.3%下落)。
    東証マザーズ指数は8.8%安、4週続落(同19.0%下落)。
    日経ジャスダック平均は3.2%安、3週続落(同5.5%下落)。
    東証2部指数は3.1%安、3週続落(同4.7%下落)。
    東証REIT指数は5.7%安、3週続落(同9.0%下落)。

    IMFのゲオルギエワ専務理事の世界経済フォーラムのオンライン会合での発言。
    FRBの年内数回の利上げについて「新興国や開発途上国の景気回復に冷や水を浴びせる可能性がある」。
    米国の利上げが「高水準のドル建て債務を抱える国」に与える影響は課題との認識。
    今更遅いとは思うが。

    厚生労働省は1月10日ー16日のインフルエンザ発生状況を発表。
    1週間における定点医療機関からの報告数は54人。
    コロナウイルス感染が拡大する前の2020年の同時期は83037人。
    1500分の1以下となっている。
    因みに前年同期は65人だった。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    CNS(4076)・・・動兆

    企業向けシステム受託開発が柱。
    ビッグデータ分析やクラウド基盤構築も。
    SIも医療系の受注拡大。
    主要顧客のNTTデータと共同でデジタル人材育成。
    好業績。


    (兜町カタリスト櫻井)



    《マーケットストラテジーメモ一覧へ》


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    《マーケットストラテジーメモ》 1月第3週
     
    17日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。大手銀行の第4四半期決算が失望され金融株が大幅安。これを受けてNYダウは続落。一方、NASDAQとS&P500種は反発。週間ではNYダウが0.9%、S&P500が0.3%、NASDAQ総合が0.3%下落。キング牧師生誕日の祝日で週明け17日は休場。
     
    ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は68.8。12月確報値の70.6から低下し、過去10年間で2番目の低水準。市場予想は70.0だった。12月の小売売上高(季節調整済み)は前月比1.9%減少。11月の0.2%増からマイナスに転じ10カ月ぶりの大幅な落ち込み。12月の輸入物価は前月比0.2%下落と市場予想(0.3%上昇)に反して下落。下落は8月以来。12月の鉱工業生産指数は、製造業生産指数が前月比0.3%低下。市場予想は0.5%上昇だった。
     
    日経平均株価は209円高の28333円と3日ぶりに反発。SQ値28266.57円は上回り1勝1敗。追加の材料が乏しく、値動きも限定的。前場28449円まで上昇したものの上値は重かった。東証1部の売買代金は2兆3178億円。三菱UFJが上昇。鉄、レーザーテックが下落。
     
    18日(火):
    週明けのNY株式市場はキング牧師生誕祭で休場。ロンドン株式市場は反発しFTSE100は約2年ぶりの高値。製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)などヘルスケア株が上昇。グレンコア、BP、ロイヤル・ダッチ・シェルが指数を押し上げた。独クセトラDAX、仏CAC40も上昇。
     
    日経平均株価は76円安の28257円と反落。米金利が上昇。金利変動への警戒感が高まり売り物に転じたとの解釈だが理解しにくい。下落率は一時200円を超えた場面もあった。前場は逆に300円以上上昇した場面もあった。東証一部の売買代金は2兆8125億円。ファーストリテ、キーエンスが上昇。鉄、ヤマハが下落。
     
    19日(水):
    3連休明け火曜のNY株式市場で主要3指数は大幅下落。ゴールドマン・サックスの決算が振るわず金融株の下落をけん引。国債利回りの上昇を受けてハイテク株が売られた。ゴールドマン・サックスの第4四半期決算は利益が約13%減少。市場予想を下回った。
     
    これを受け株価は一時8%超下落。NASDAQ総合の下落率は2%超。昨年11月19日高値から約9.7%下落。調整局面入りとなる10%下落に迫った。200日移動平均線を割り込んだのは2020年4月以来。ゲームソフト開発のアクティビジョン・ブリザードは約26%急伸。マイクロソフトが687億ドルで買収すると発表したことが材料。一方でマイクロソフトは2.4%安。ニューヨーク連銀製造業業況指数はマイナス0.7。
     
    日経平均株価は790円安の27467円と続落。終値ベースで昨年8月20日以来約5ヶ月ぶりの安値水準に沈んだ。下落幅は一時9000円を超えた場面もあった。背景は金利上昇を警戒した米国株安。終始売り物優勢の展開で後場下落幅を拡大した。東証一部の売買代金は3兆5277億円と昨年11月末以来の高水準。値上がり58銘柄、値下がり2111銘柄。ほぼ全面安で東エレ、ソニーなどの下げがきつかった。
     
    20日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は続落。引け際に下落幅を拡大した。NASDAQ総合は2日続けて200日線割れ。調整局面に入りとされる11月19日最高値からの下落率は10.7%。調整局面入りは昨年初め以来。昨年は2月12日から3月8日にかけて10%超下落。ラッセル2000は1.6%安。アップルが2.1%安。テスラ、アマゾンなどが軟調。P&Gが3.4%高。モルガンスタンレーが1.8%上昇。
     
    日経平均株価は305円高の27772円と3日ぶりに反発。前日に800円近く下げたあとで、値ごろ感が出てきたとの見方。日経平均の上昇幅は一時400円を超えた場面があった。東証1部の売買代金は3兆1657億円。伊藤忠、ファストリが上昇。郵船、アドテストが下落。
     
    21日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は続落。ほぼ終日プラス圏で推移していたが連日で引け際に下落幅を拡大。ほぼ終日プラス圏で推移していたが連日で引け際に下落幅を拡大。ネットフリックスの第4四半期の新規契約者数は市場予想を下回った。株価は時間外取引で約10%下落。フィラデルフィア連銀製造業景気指数は23.1と前月の15.4から上昇。市場予想は20だった。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5万5000件増の28万6000件。昨年10月半ば以来3カ月ぶりの高水準。増加は3週連続で昨年7月以来の大幅増。市場予想は22万件だった。10年国債利回りは1.811%。
     
    日経平均株価は250円安の27522円と反落。高値は引け際の27586円。安値は27129円。寄り付きは27404円だったので日足は陽線。27200円水準では押し目買いといった印象。東証1部の売買代金は2兆9873億円。野村、伊藤忠が上昇。トヨタ、東エレが下落。
     
    (2) 欧米動向
     
    NASDAQ総合は昨年6月以来の安値で最高値を約12%下回る水準。
    過去約2年間で4回目の調整局面を迎えた。
    1995年以降、最高値から10%以上下落したのは16回。
    最近の下落で12カ月予想利益に基づく株価収益率(PER)は約31倍。
    1年前と比べると低下している。
    過去12カ月間で見ると指数は約10%の上昇。
    20年3月最安値から2倍以上に上昇している。
     
     
    (3)新興国動向
     
    香港の投資銀行CLSAの風水に基づく2022年の相場予想。
    ハンセン指数は年後半にかけて上昇する見通し。
    注目の著名人の1人は日本の岸田文雄首相。
    「任期の始まりは順調になるはずだ」と指摘
    1957年生まれで干支は「丁酉(ひのととり)」。
    CLSAは「日本のための長期的な計画を制定し、自民党内での地位を固める余裕がある」としている。
    2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」。
    「水」に関連する業種の株価が好調に推移するという。
    「トップピックセクター」は貿易や海運、観光関連。
    教育や衣料などの「木」も堅調な展開の見通し。
    一方で「金」は相性が悪い。
    建設や不動産、金融が含まれる。
    不動産業界は21年と同様に低迷見通し。
    ハンセン指数は2ー3月に一進一退の展開。
    春先から堅調に推移する見込み。
    8月にいったんのピークを付け、秋口には大きく下落。
    10月以降は再び上昇基調。
    年末に上昇幅を拡大するとの予想。
     
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【1月】6勝4敗、(勝率60%、4位))
        気学では「新甫から買い方針。その後は戻り売り。目先に迷わず売り」。
     
    1月24日(月)株高の日L
    1月25日(火)首都圏マンション販売、FOMC(→26日)、米CB消費者信頼感、IMF世界経済見通し、CS住宅価格指数、独IFO景況感、株高の日L
    1月26日(水)企業向けサービス価格指数、米新築住宅販売、FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長会見、大幅安の日L、変化日、TOPIXパッシブ売買インパクト
    1月27日(木)米第4四半期GDP速報値、耐久財受注、中古住宅販売
    1月28日(金)東京eスポーツフェスタ、米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
    1月30日(日)中国製造業PMI、非製造業PMI
    1月31日(月)鉱工業生産、米シカゴ購買部協会景気指数、ユーロ圏GDP速報値、中国春節(→2月6日)
     


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

     



    24日の日経平均株価は続落後、下値模索の展開か。
    日経平均株価予想レンジは、2万7000円−2万7300円を想定。
    先週末の米国株は下落。NYダウ平均は450ドル安の34265ドルで取引を終えた。決算が失望を誘ったネットフリックスが21.8%安と急落した。
    前週末21日は下げ渋る動きをみせたものの、決算発表の本格化を控え手がかり材料に乏しいなか、現地21日の欧米株式が下落した動きを受け、売り先行スタートとなろう。
    ただ、足元では弱いながらも2万7000円近辺では底堅い動きを見せており、売り一巡後は下げ渋るとみる。しかし、グロース株からの資金逃避は一段と加速することになりそうで、警戒感の強い地合いが継続すると予想する
    また、ロシアとウクライナの緊張状態が続くなか、米国とロシアの外相会談では目立った進ちょくがみられず、不透明要因として意識されそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の半ば(前週末21日は113円86−87銭)とやや円高方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同128円98銭−129円02銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比295円安の2万7225円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ラック <3857>
    野村総合研究所 <4307> と資本業務提携。また、野村総研とKDDI <9433> を割当先とする合計461万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は715円。
     
    ■ENECHANGE <4169>
    前期経常を赤字縮小に上方修正。
     
    ■日本精蝋 <5010>
    前期経常を2倍上方修正、未定だった配当は2期ぶり2.5円で復配。
     
    ■東京製鐵 <5423>
    今期経常を3%上方修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.04%にあたる240万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ASIAN STAR <8946>
    株主優待制度を新設。毎年6月末と12月末時点で5000株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて5000〜2万5000ポイント)をそれぞれ付与する。
     
    ■ミニストップ <9946>
    子会社韓国ミニストップの全株式を韓国ロッテに譲渡する。譲渡価額は約約304億円。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    24(月)
    【国内】
    《決算発表》
    ナガワ、インソース、ピーシーエー
     
    【海外】
    米2年国債入札
    《米決算発表》
    IBM、ハリバートン


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     

01月24日 毎日コラム
【知っ得情報】あなたは右脳派?左脳派?
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