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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    【大引け概況】

    27日の日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比841円03銭(3.11%)安の2万6170円30銭と、連日で昨年来安値を更新した。下げ幅は6日(844円)以来の大きさで、20年11月以来およそ1年2カ月ぶりの安値水準。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:27 容量:6.11M

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    きょうの東京株式市場は、寄り付き上昇で始まった。米金融政策の正常化前倒しについては事前に相当織り込みが進んでいたとの見方もあり、短期筋のショートカバー(売り方の買い戻し)が先行した。日経平均が前日に昨年来安値を付けていたため、自律反発狙いの買いも入った。
     
    ただ、FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見を受けFRBがタカ派色を強めることへの警戒感が売りを加速させた。
    前日の欧州株市場は全面高となったものの、米国株市場では注目されたパウエルFRB議長の記者会見を境に、リスクを回避する流れに傾いた。ナスダック総合株価指数はかろうじてプラス圏を維持したが、NYダウは安く引けており、東京株式市場でも海外投資家を中心とする売りが主力銘柄を中心に広がった。
    日経平均の下げ幅は一時900円超となり、2万6000円トビ台まで水準を切り下げる場面があった。大引けはやや下げ渋った。
     
    賃金インフレなどへの警戒感を強調し、保有資産の大幅縮小の必要性に言及したパウエルFRB議長の会見について「相当、タカ派との印象を受けた」との声が聞かれ、CTA(商品投資顧問)のほか中長期の海外投資家も売りを出した。金利上昇で割高感が意識されるハイテク株を中心に下落が目立った。
     
    一方、国内の個人投資家は値ごろ感から下値で買いを入れ、日経平均は2万6000円に接近すると下げ渋った。
     
    東証株価指数(TOPIX)は大幅に3日続落し、前日比49.41ポイント(2.61%)安の1842.44で終えた。JPX日経インデックス400も大幅に3日続落した。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆8216億円。売買高は15億4526万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2067と、全体の9割を超えた。値上がりは87銘柄、変わらずは30銘柄だった。
     
    市場では「東証1部の売買代金が3兆8200億円台と前日よりも増加したが、下げた後の戻りがあまりみられず、セリングクライマックスには至っていないのではないか」と慎重な声が聞かれた。

     

     
    業種別株価指数(33業種)ではサービス業、精密機器、電気機器などが下落。上昇は保険業と鉱業だった。
     
    個別では、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体主力株が急落したほか、サイバー、ソフトバンクグループ(SBG)、ソニーグループ、エムスリーなども大幅安となった。日本電産、キーエンスが安く、リクルートホールディングス、ファーストリテイリングなども売られた。サイバーエージェント、ラクス、Sansanなどが急落、ネットプロテクションズホールディングスの下げも目立つ。
     
    半面、ファナックは買い優勢、丸紅も頑強な値動き。ふくおかFGや第一生命ホールディングス、KDDIも堅調だった。クロスキャットが値を飛ばし、山陽特殊製鋼、信越ポリマー、東洋機械金属なども大幅高。山崎製パン、ラウンドワンも買いが優勢だった。
     
    東証2部株価指数は前日比168.26ポイント安の7027.48ポイントと反落した。
    出来高1億5192万株。値上がり銘柄数は53、値下がり銘柄数は377となった。
     
    個別ではクシムが一時ストップ安と急落した。JESCOホールディングス、技研ホールディングス、中外鉱業、フルスピード、YE DIGITALなど92銘柄は昨年来安値を更新。川上塗料、リード、Abalance、FDK、ウインテストが売られた。
     
    一方、川本産業、ユアサ・フナショク、三京化成、ノダ、東邦金属が買われた。
     

     
    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比75円61銭(2.08%)安い3553円63銭と昨年来安値を更新し、20年11月2日(3537円)以来の安値を付けた。
    ジャスダック平均はプラス圏でスタートした。ただ、その後日経平均がマイナス圏に転落して下げ幅を大きく拡げるとジャスダック平均も連れ安に、終日大幅な下落を強いられる展開となった。米国の金融引き締めを警戒した売りが続いた。
    ワークマンやナカニシが下落した。半面、アミタHDやトシンGは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で669億円、売買高は8698万株だった。値上がり銘柄数は72、値下がり銘柄数は567となった。
     
    個別では、壽屋がストップ安。アイビー化粧品、グローム・ホールディングスは一時ストップ安と急落した。ホーブ、ルーデン・ホールディングス、田中建設工業、クルーズ、nms ホールディングスなど164銘柄は昨年来安値を更新。IGポート、ビジョナリーホールディングス、MITホールディングス、アサカ理研、テセックが売られた。
     
    一方、アミタホールディングスがストップ高。日本テレホンは一時ストップ高と値を飛ばした。丸八証券は昨年来高値を更新。カイノス、藤田エンジニアリング、ジェイエスエス、佐渡汽船、細谷火工が買われた。

     


    東証マザーズ指数は急反落した。終値は前日比51.58ポイント安い728.25と、2020年4月22日(715)以来1年9カ月ぶりの安値を付けた。グロース(成長)株を中心とした株式相場全体の急落を受け、損失覚悟の売りが広がった。米長期金利の上昇基調が続くなか、高PER(株価収益率)が多いマザーズ銘柄に売りが出た。
     
    ウクライナ情勢などへの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まっており、新興市場でも幅広い銘柄に換金目的の売りが出やすいとの見方もあった。メルカリやビジョナル、フロンテオが下げた。一方、PSSや総医研HDは上げた。
    売買代金は概算で1516.46億円。騰落数は、値上がり30銘柄、値下がり385銘柄、変わらず4銘柄となった。
     
    個別では、弁護士ドットコムがストップ安。Lib Work、フィット、ITbookホールディングス、ケアネット、ジーエヌアイグループなど207銘柄は昨年来安値を更新。イーエムネットジャパン、CS−C、プレイド、グローバルセキュリティエキスパート、網屋が売られた。
     
    一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。総医研ホールディングス、プレシジョン・システム・サイエンス、HYUGA PRIMARY CARE、Branding Engineer、ボードルアが買われた。
     

     

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    27日午前の日経平均株価は大幅続落し、前引けは前日比690円00銭(2.55%)安の2万6321円33銭だった。
    きょう前場は大きく売り優勢に傾き、日経平均は一時700円を超える急落で2万6000円台前半まで一気に水準を切り下げた。
    前日の米国株市場では、FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を受けてNYダウが引けにかけ値を崩しており、リスク回避の流れが東京株式市場にも波及した。
    海外投資家の売りが顕著となるなか、日経平均は前場中盤からほぼ一方通行的に株価を切り下げる展開を余儀なくされた。
     
    日本時間27日午前の米株価指数先物の下げも重荷となって、ずるずると下げ足を速めた。パウエル議長は会見で賃金インフレにかなり強い警戒感を示していた。市場では「エネルギー価格の上昇や供給網の混乱といった一時的な要因とは異なり、物価高の抑制が困難になるおそれがある」との声が聞かれ、海外のCTA(商品投資顧問)など短期筋のみならず長期投資家も次第に持ち高調整を進めた。
     
    日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が一時31を超え、2020年6月以来およそ1年7カ月ぶりの水準まで上昇したのも機械的な売りを促したようだ。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落し、下落率は2%に迫った。JPX日経インデックス400も大幅続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆7765億円、売買高は6億8453万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1975と、全体の約9割を占めた。値上がりは147銘柄、変わらずは62銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、サービス業、情報通信業などが下落。上昇は鉱業、保険業。
     
    個別では、レーザーテック、東京エレクトロンなどの半導体主力株が急落、ソフトバンクグループ(SBG)も大幅安となった。ソニーグループ、サイバー、エムスリーも下げも目立っている。日本電産が安く、リクルートホールディングス、ファーストリテイリングも売られた。
     
    半面、ファナックは買い優勢、丸紅も上昇した。Jパワーも堅調。クロスキャットが値を飛ばし、信越ポリマー、東洋機械金属も大幅高。日揮HD、INPEXも高い。
     
    東証2部株価指数は前日比104.00ポイント安の7091.74ポイントと反落した。
    出来高は9238万株。値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は335となった。
     
    個別では技研ホールディングス、フルスピード、YE DIGITAL、ギグワークス、DNAチップ研究所など51銘柄が昨年来安値を更新。川上塗料、クシム、リード、SDSホールディングス、アドテック プラズマ テクノロジーは値下がり率上位に売られた。
     
    一方、明治機械、川本産業、カワセコンピュータサプライ、クオンタムソリューションズ、THE WHY HOW DO COMPANYが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比52円07銭(1.43%)安い3577円17銭と昨年来安値を下回った。東証1部市場と同様、中小型グロース株への逆風が一段と強まった。信用買いを膨らませて押し目を拾う動きが見られていた。そうした銘柄もここにきて一段安を強いられ、個人投資家のダメージはかなり大きいとみておいた方がよいだろう。
    ワークマンやナカニシが下落した。半面、アミタHDやトシンGは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で347億円、売買高は4837万株。値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は499となった。
     
    個別では、壽屋が一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、地域新聞社、CAICA DIGITAL、fonfun、アルバイトタイムスなど93銘柄は昨年来安値を更新。アイビー化粧品、ゼネテック、グローム・ホールディングス、KYCOMホールディングス、アサカ理研が売られた。
     
    一方、アミタホールディングス、日本テレホンが一時ストップ高と値を飛ばした。丸八証券は昨年来高値を更新。細谷火工、カイノス、プロルート丸光、藤田エンジニアリング、佐渡汽船が買われた。
     


     
    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比45.05ポイント(5.78%)安い734.78と昨年来安値を下回り、取引時間中としてはコロナショック直後の2020年4月24日以来の安値を付けている。
    前日の米長期金利の上昇を受け高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られた。
    東証1部市場と同様、中小型グロース株への逆風が一段と強まり、メルカリを中心に主力IT株は軒並み軟調。前日にマクアケが決算を受けてストップ安まで売り込まれたのが意識されてか、本日決算発表が控えている弁護士コムは一時ストップ安を付けている。一方、21年7〜12月期業績を上方修正した総医研HDが買われた。PSSやアスカネットも高い。
     
    市場では「投資家のリスクオフの姿勢が強く、幅広い銘柄に換金売りが出やすい地合いが続いている」との声が聞かれた。
    値上がり銘柄数は36、値下がり銘柄数は374となった。
     
    個別では、弁護士ドットコムがストップ安。Lib Work、フィット、ITbookホールディングス、ケアネット、ジーエヌアイグループなど155銘柄は昨年来安値を更新。プレイド、CS−C、HENNGE、ハイアス・アンド・カンパニー、バリュエンスホールディングスが売られた。
     
    一方、ロードスターキャピタルが昨年来高値を更新。総医研ホールディングス、プレシジョン・システム・サイエンス、ジェイック、フルッタフルッタ、グローバルウェイが買われた。

    【寄り付き概況】


     
    27日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比128円55銭高の2万7139円88銭。
     
    前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を受けて、NYダウが取引終盤に値を崩しマイナス圏に沈んだ。東京市場でもこれを受けて投資家心理の改善は見込みにくい状況にある。国内では新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が加速していることも内需株に重荷となる。
     
    ただ、外国為替市場で急速に円安が進んでいることはハイテクや自動車など輸出セクターには追い風。日経平均は今週に入り500円以上も水準を切り下げていることもあって、目先リバウンド狙いの買いも入りやすい。米株価指数先物の値動きやアジア株市場の動向を横にらみに上下に不安定な展開が想定される
     
    業種別では、郵船、商船三井などの海運株や、INPEX、石油資源などの鉱業株が上昇。第一生命HD、東京海上などの保険株や、三菱UFJ、三井住友などの銀行株も高い。クレセゾン、オリックスなどのその他金融株も堅調。大和証G、野村などの証券株や、日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株も上げている。

     

    「FOMC通過」

    水曜のNY株式市場で主要3指数はNASDAQ総合だけが小幅反発。
    NYダウとS&P500は続落。
    午後にFOMCの結果発表。
    FF金利の誘導目標を引き上げる可能性が高いことが示唆された。
    パウエルFRB議長の会見が始まると売りが優勢となった。
    「インフレ率がFRBの長期目標を依然上回っている。
    供給問題はこれまで想定していたよりも深刻で長期にわたる」。
    3月利上げの方向と解釈された。
    マイクロソフトが上昇。
    一方、ボーイングは下落。
    12月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比11.9%増の81万1000戸。
    昨年3月以来9カ月ぶりの高水準。
    市場予想は76万戸だった。
    前年同月比は14.0%減った。
    12月の財(モノ)の貿易収支(速報値)は赤字額が3.0%増の1010億ドル。。
    過去最高を更新した。
    輸入が引き続き増加したことが要因。
    10年国債利回りは1.872%。
    2年国債利回りは1.156%。
    ドル円は114円台後半。
    WTI原油2月物は1.75ドル(2%)高の87.35ドル。
    ビッドコインは265ドル高の37060ドル。
    SKEW指数は136.18→136.06→133.90→133.38。
    恐怖と欲望指数は37→36。

    水曜のNYダウは129ドル(0.36%)安の341687ドルと続落。
    高値34815ドル、安値33876ドル。
    NASDAQは2イント(0.02%)安の13542ポイントと続落。
    高値140021ポイント、安値13392ポイント。
    S&P500は6ポイント(0.15%)安の4349ポイントと続落。
    高値4453ポイント、安値4304ポイント。
    ダウ輸送株指数は152イント(1.01%)安の15028ポイントと続落。
    SOX指数は1.68%高の3407ポイントと反発。
    VIX指数は31.96と上昇。
    3市場の売買高は145億株(前日131.3億株、過去20日平均は115.8億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比90円安の26920円。
    ドル建ては大証日中比65円安の26945円。
    ドル円は114.67円。
    10年国債利回りは1.872%。
    2年国債利回りは1.156%。

    「過去のデータからは底打ち水準」

    水曜の日経平均は寄り付き26円安。
    一時27000円割れがあって終値は120円(▲0.44%)安の27011円と続落。
    日足は2日連続で陰線。
    TOPIXは0.25%安と続落。
    東証マザーズ指数は1.00%高と4日ぶりに反発。
    日経ジャスダック平均は0.60%高と4日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は2兆66770億円(前日3兆1570億円)。
    値上がり917銘柄(前日290銘柄)。
    値下がり1160柄(前日1832銘柄)。
    新高値1銘柄(前日0銘柄)。
    新安値115銘柄(前日211銘柄)。
    騰落レシオは87.84(前日84.74)。
    NTレシオは14.28倍(前日14.30倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    下向きの25日線(28333円)からは▲4.67%(前日▲4.45%)。
    10日連続で下回った。
    下向きの75日線は28703円。
    14日連続で下回った。
    下向きの200日線(28728円)からは▲5.98%(前日▲5.60%)。
    14日連続で上回った。
    下向きの5日線(27405円)から▲1.33%。
    7日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.507%(前日▲10.158%)。
    買い方▲14.410% (前日▲14.654%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△10.740%(前日△14.966%)。
    20年3月13日が△14.653%。
    買い方▲35.307% (前日▲36.787%)。
    20年3月19日が▲48.775%。
    空売り比率は46.5%(前日49.6%、10日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.7%(前日9.4%)。
    1月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.61%)。
    2週間ぶりに悪化。
    1月14日時点の裁定定売り残は31億円減の54億円。
    4週連続で減少。
    裁定買い残は597億円減の3547億円。
    6週ぶりに減少。
    日経VIは27.58(前日28.53)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.31倍(前日13.36倍)。
    10日連続で13倍台。
    前期基準では18.06倍。
    EPSは2029円(前日2030円)。
    225のPBRは1.22倍。
    BPSは22140円(前日22238円)
    日経平均の益回りは7.51%。
    10年国債利回りは0.135%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは14.50倍。
    前期基準では19.96倍。
    PBRは1.22倍。
    東証1部単純平均株価は2円安の2209円。
    東証1部売買単価は2581円(前日2391円)。
    東証1部時価総額は697兆円(前日699兆円)。
    ドル建て日経平均は237.19(前日238.41)。
    水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比90円安の26920円。
    高値27400円、安値26775円。
    大証先物夜間取引終値は日中比80円安の26930円。
    気学では「高下して後場変化すること多し」。
    金曜は「相場の居所が安値にある時は急伸する」。
    ボリンジャーのマイナス1σが27714円。
    マイナス2σが27094円。
    マイナス3σが26405円。
    一目均衡の雲の上限が28627円。
    下限が28578円。
    10日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は28640円。
    下限が28595円。
    9日連続で勝手雲の下。
    RSIが24.60前日25.77)。
    RCIが7.42(前日9.34)。
    1月14日→2月4日水星逆行。
    月内受け渡し最終日。


    《今日のポイント1月27日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数はNASDAQ総合だけが小幅反発。
       NYダウとS&P500は続落。
       10年国債利回りは1.872%。
       2年国債利回りは1.156%。
       ドル円は114円台後半。
       SKEW指数は133.90→133.38。
       恐怖と欲望指数は37→36。

    (2)ダウ輸送株指数は152イント(1.01%)安の15028ポイントと続落。
       SOX指数は1.68%高の3407ポイントと反発。
       VIX指数は31.96と上昇。
       3市場の売買高は145億株(前日131.3億株、過去20日平均は115.8億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比90円安の26920円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆66770億円(前日3兆1570億円)。
       新高値1銘柄(前日0銘柄)。
       新安値115銘柄(前日211銘柄)。
       騰落レシオは87.84(前日84.74)。
       NTレシオは14.28倍(前日14.30倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)下向きの25日線(28333円)からは▲4.67%(前日▲4.45%)。
       10日連続で下回った。
       下向きの75日線は28703円。
       14日連続で下回った。
       下向きの200日線(28728円)からは▲5.98%(前日▲5.60%)。
       14日連続で上回った。
       下向きの5日線(27405円)から▲1.33%。
       7日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.507%(前日▲10.158%)。
       買い方▲14.410% (前日▲14.654%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△10.740%(前日△14.966%)。
       20年3月13日が△14.653%。
       買い方▲35.307% (前日▲36.787%)。
       20年3月19日が▲48.775%。

    (6)空売り比率は46.5%(前日49.6%、10日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は8.7%(前日9.4%)。
       1月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.61%)。
       2週間ぶりに悪化。
       1月14日時点の裁定定売り残は31億円減の54億円。
       4週連続で減少。
       裁定買い残は597億円減の3547億円。
       6週ぶりに減少。
       日経VIは27.58(前日28.53)。


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.31倍(前日13.36倍)。
       EPSは2029円(前日2030円)。
       BPSは22140円(前日22238円)
       日経平均の益回りは7.51%。
       10年国債利回りは0.135%。

    (8)東証1部単純平均株価は2円安の2209円。
       東証1部時価総額は697兆円(前日699兆円)。
       ドル建て日経平均は237.19(前日238.41)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが27714円。
       マイナス2σが27094円。
       マイナス3σが26405円。
       一目均衡の雲の上限が28627円。
       下限が28578円。
       10日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は28640円。
       下限が28595円。
       9日連続で勝手雲の下。
       RSIが24.60前日25.77)。
       RCIが7.42(前日9.34)。
       1月14日→2月4日水星逆行。
       月内受け渡し最終日。

    今年の曜日別勝敗(1月26日まで)

    月曜2勝0敗
    火曜1勝3敗
    水曜2勝2敗
    木曜1勝2敗
    金曜0勝3敗

    空売り比率は46.5%(前日49.6%、10日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.7%(前日9.4%)。
    1月21日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.61%)。
    2週間ぶりに悪化。
    1月21時点の信用売り残は356億円減の6497億円。
    3週ぶり減少。
    同信用買い残は225億円減の3兆4173億円。
    3週ぶりに減少。
    信用倍率は5.26倍(前週5.02倍)。
    2週連続で5倍台。
    1月14日時点の裁定定売り残は31億円減の54億円。
    4週連続で減少。
    裁定買い残は597億円減の3547億円。
    6週ぶりに減少。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ネットワンシステムズ (7518)・・・動兆

    通信やセキュリティなどITインフラ構築が中核。
    大手企業向け。シスコ製品の取扱比率約5割。
    23年3月期は製造業や自治体のIT投資やセキュリティ関連が拡大。
    サブスク型の仮想デスクトップサービスに期待。
    ガバナンスの問題は何度が生じたが実務能力は業界でも評価が高い。


    (兜町カタリスト櫻井)



    27日の日経平均株価は、軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6800円−2万7200円は想定。
    NYダウ平均とS&P500が下落した一方、ナスダックがプラスで終了。ダウ平均は129ドル安の34168ドルで取引を終えた。下げたダウ平均やS&P500は小幅な下落ではあるが、これまでの米国株の下げ度合いを踏まえると、FOMCでスカッと上昇とならなかったことはネガティブ。
    きのう26日はFOMCを控え手控えムードが強まっていたが、FOMCを受けた米国株式が軟調だったこともあり、売り優勢の動きとなりそう。ウクライナ情勢も不透明な情勢が続いていることも重しになるとみられる。引き続き、時間外取引での米株価指数先物の動きに影響される動きとなりそう。強烈に売り込むまでにはならないと考える。2万7000円より上が買いづらくなる形で上値の重い時間帯が続くだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の半ば(26日は113円97−99銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=128円の後半(同128円69−73銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比90円安の2万6920円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■クロスキャット <2307>
    今期経常を82%上方修正・2期ぶり最高益、配当も8円増額。
     
    ■総医研ホールディングス <2385>
    上期経常を一転微増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■THE WHY HOW DO COMPANY <3823>
    小室哲哉氏および株式会社世界と業務提携。音楽とIT技術の融合、NFT・ブロックチェーン事業の推進で協業する。
     
    ■東洋機械金属 <6210>
    今期経常を38%上方修正、配当も10円増額。
     
    ■プレシジョン・システム・サイエンス <7707>
    「PSS新宿ラボラトリー」が東京都PCR等検査無料化事業者の登録を申請。
     
    ■SHOEI <7839>
    10-12月期(1Q)経常は55%増益で着地。
     
    ■パレモ・ホールディングス <2778>
    1月既存店売上高は前年同月比14.0%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■リアルワールド <3691>
    デジタルギフトで「Amazon 種類別商品券」が受取可能になった。
     
    ■日本システム技術 <4323>
    今期経常を27%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。
     
    ■小森コーポレーション <6349>
    今期経常を80%上方修正。
     
    ■ファナック <6954>
    今期経常を6%上方修正。
     
    ■日東電工 <6988>
    今期最終を6%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■バルカー <7995>
    今期経常を9%上方修正・3期ぶり最高益更新へ。
     
    ■丸紅 <8002>
    ガビロン傘下グループを再編した後、ガビロン穀物事業をバイテラへ売却する。
     
    ■キヤノンマーケティングジャパン <8060>
    今期経常は3%増で2期連続最高益、前期配当を15円増額・今期も75円継続へ。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    27(木)
    【国内】
    2年国債入札
    《決算発表》
    信越化、キヤノン、NRI、アドバンテ、三住トラスト、JPX、小糸製、富士電機、新電工、日清粉G、野村不HD、東映アニメ、JCRファーマ、アンリツ、アイカ工、松井証、メイテック、日ガス、インフォコム、TOKAIHD、山特鋼、北海電、帝国ホテル、メタウォーター、積水樹、マクセル、日本エスコン、メルコ、邦チタニウム、ブルボン、コネクシオ、KOA、日精化、ゴールドクレ、モーニングスタ、SBテクノロジ、カワチ薬品、トーメンデバ、蝶理、小森、未来工業、エステー、日本電技、タツタ線、一工薬、有沢製、ステップ、セゾン情
     
    【海外】
    米10-12月期GDP速報値(22:30)
    米12月耐久財受注(22:30)
    米12月NAR仮契約住宅販売指数(1/28 0:00)
    米7年国債入札
    《米決算発表》
    アップル、マスターカード、ビザ、マクドナルド
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
     
    ■蓄電池で再エネ安定供給 送電会社が接続応じる義務 導入促す補助金
     
    ■サイバー・宇宙、日米一体運用 安保戦略、政府が改定へ
     
    ■オンライン初診料2500円程度に引き上げへ 厚労省
     
    ■キリンHD<2503>
    合弁清算、国軍系の申し立て却下 ミャンマー裁判所
     
    ■ローソン<2651>
    店内調理宅配 中華や韓国料理 ウーバーなど活用
     
    ■東レ<3402>
    樹脂複合材料の構造設計を短期間・高精度に
     
    ■住江織物<3501>
    再生カーペット生産増強 26年度の1.5倍
     
    ■トクヤマ<4043>
    半導体用IPAでアジアシェア40%へ
     
    ■アサヒ衛陶<5341>
    元社長がインサイダー取引の疑いで逮捕
     
    ■クボタ<6326>
    テスラ創業者と農業ロボ開発へ ワイン用ブドウ
     
    ■日立<6501>
    工場自動化システムの新会社設立へ ノウハウ集約
     
    ■富士電機<6504>
    先端半導体の量産前倒し EV向け、24年度に
     
    ■三菱ロジ<7105>
    供給網再編 フォーク中国依存脱却
     
    ■スズキ<7269>
    中古車のサブスク開始 月額2万9000円から
     
     


    26日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比129ドル64セント(0.4%)安の3万4168ドル09セントで終えた。
    前日夕に発表した決算が好感されたソフトウエアのマイクロソフトが買われ、ダウ平均は午前に500ドル強上げる場面があった。だが、午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が始まると長期金利が上昇し、ダウ平均は急速に伸び悩んで下げに転じた。
     
    FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、3月の次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示した。ただ、パウエルFRB議長はその後の記者会見で、総資産縮小については「開始時期や詳細は決めていない」と説明。会見を受け、ダウ平均は上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。
     
    パウエル議長は労働需給の逼迫は「これまで見たことがないレベル」と強調。賃金インフレを警戒し「労働市場を損ねることなく利上げは可能」と指摘した。資産圧縮についても「次回とその次の会合で議論し、適切な時期に決断する」と述べ、早期実施に含みを持たせた。
     
    市場では「タカ派色が強い内容だった」との声が聞かれた。会見中に長期金利が1.85%(25日終値は1.77%)まで上昇し、高PER(株価収益率)銘柄の重荷となった。
     
    この日はほぼ全面安となり、業種別では不動産や通信、素材、資本財、必需品の下げが目立った。
     
    個別では航空機のボーイングが5%安となった。26日発表の2021年10〜12月期決算で1株損益の赤字幅が市場予想より大きかった。通信のベライゾン・コミュニケーションズやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスなどディフェンシブ株の下げも目立った。買いが先行したハイテク株も長期金利の上昇を受け売りが優勢になり、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが2%安、スマートフォンのアップルは横ばい圏で終えた。
     
    一方、マイクロソフトは3%高で終えた。25日発表の21年10〜12月期決算で売上高と1株利益が市場予想を上回り、22年1〜3月期の売上高予想も市場予想以上だった。
     
    投資家心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は前日と比べて2%ほど高い31台後半で終えた。不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回っている。
     
    ナスダック総合株価指数は小反発し、前日比2.824ポイント(0.02%)高の1万3542.119で終えた。26日の取引終了後に決算発表を控えていた電気自動車のテスラが2%高となった。検索サイトのアルファベットや半導体のエヌビディアも高い。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,168.09−129.64
    S&P500種
    4,349.93−6.52
    ナスダック
    13,542.119+2.824
    FTウィルシャー5000
    44,297.81−121.09
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,852.50+10.80
    NY原油(ドル/バレル)
    87.15+1.55
    円・ドル
    114.63 - 114.69+0.66
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    26日のシカゴ日経平均先物は続落した。3月物は前日比210円安の2万6920円で引け、26日の大取終値を90円下回った。
    金融政策の正常化が加速するとみる売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)は26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を「まもなく引き上げるのが適切」と、3月の利上げを示唆した。パウエル議長が会見で3月の利上げの可能性や各会合での利上げの可能性も除外しないと言及したほか、バランスシートの縮小も過去に比べて速やかなペースになると言及するなどタカ派姿勢を示したため売り圧力が強まり、ダウは下落に転じた。
     
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    26920 ( -90 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    26945 ( -65 )
    ( )は大阪取引所終値比
     





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7469.78(+98.32)
    26日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日に比べ98.32ポイント(1.33%)高の7469.78で引けた。原油先物相場の上昇で石油株が買われた。
    鉱業株や銀行株の上昇も指数を押し上げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を英国時間の夜に控え利益確定の売りが出て、引けにかけて上げ幅を縮小した。
     
    個別では、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が7.4%高と上昇率トップ。英国が新型コロナウイルスに伴う入国規制を緩和したことが好感された。原油高を受け、石油大手シェルと同BPも買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15459.39(+335.52)
    26日のドイツ株価指数(DAX)は続伸し、前日比335.52ポイント(2.22%)高の1万5459.39で終えた。週初の大幅な下落で割安感が強まり、買いが優勢だった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6981.96(+144.00)
    その他の欧州の主要株式相場も総じて上昇した。フランスの株価指数CAC40は上昇した。
     


     

01月27日 毎日コラム
「なぜ、あの人とは話が通じない!」イラッとくる
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