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日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
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2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    25日の日経平均が3日ぶりに反発。終値は前日比116円高の2万3204円だった。
    前日の米株反発で市場に一定の安心感が広がり買い優勢の展開に。9月末の権利付最終売買日である28日を前に配当取りを狙った買いが入ったことも相場を下支えした。取引時間中の中国などアジア株全体が高かったことも安心感につながったようだ。
    今週はやや軟調な展開となった。
    祝日が2日あり立ち合いは3日。東京市場が休場の間の海外市場が不安定な動きを見せたことから、週明けから売りに押された。
    24日は米国株の全面安を受けてリスク回避ムードが高まり大幅安。25日は米国株の上昇を受けて買い戻しが入ったが、24日の下げ分が大きく、週間では下落した。
    これだけの米株安にもかかわらず週を通して2万3000円より上を維持するなど、底堅さは印象づけられた。日経平均は週間では155円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
     
    来週は上値の重い展開か。10月相場に突入し、週末には米雇用統計の発表が控える。
    米国株は足元で調整色を強めており、仮に切り返す場面があったとしても、重要指標の発表を前にしては戻り売りが出てくる可能性が高い。
    9月の権利落ちのタイミングとなり、配当再投資への期待が下支えにはなる一方、権利取得をにらんだ実需の買いは一服が見込まれる。大型株は積極的には手掛けづらく、IPO銘柄など値動きの軽い銘柄への注目度が高まると予想する。
    秋相場(10月相場)は2万3000〜3500円をコアレンジに推移するだろう。
    11月初旬には米大統領選があるため、米国株に関してはひょっとするとその結果が出るまでお休み(調整)となるかもしれない。そのため国内では個別株物色がしばらくは続きそうだ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)

    24283.85  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23788.06  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23772.88  ボリンジャー:+3σ(25日)
    23588.70  ボリンジャー:+2σ(25日)
    23404.52  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23310.85  均衡表転換線(日足)
    23299.02  6日移動平均線
    23292.28  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23279.04  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23220.34  25日移動平均線
     
    23204.62  ★日経平均株価25日終値
     
    23088.50  均衡表基準線(日足)
    23036.15  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22882.65   新値三本足陰転値
    22851.97  ボリンジャー:-2σ(25日)
    22796.49  13週移動平均線
    22789.36  75日移動平均線
    22667.79  ボリンジャー:-3σ(25日)
    22648.05  均衡表雲上限(日足)
    22646.11  均衡表転換線(週足)
    22434.31  均衡表雲下限(日足)
    22300.71  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22017.02  200日移動平均線
     
    5日線下を走る25日線をわずかに下回ったが、25日線は緩やかな上向きをキープした。ローソク足は寄り引けほぼ同値で上下に短いヒゲを伴う十字線に似た形状を描いたほか、RSI(14日ベース)が49.26%と中立圏中央の50%に肉薄し、売り買いの拮抗状態を窺わせた。一目均衡表では基準線が16日を起点に横ばいで推移しており、もみ合い長期化を示唆している。
    ただ、週足ベースのパラボリックは今週、売りサイン点灯を開始しており、来週以降の売り圧力増大リスクに留意が必要だろう。
     

    【大引け概況】
    25日の日経平均株価は反発し、前日比116円80銭高の2万3204円62銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:48 容量:6.93M

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    24日の米国株式市場では、このところ調整が続いている米国の大型ハイテク株を中心に買いが入り、主要株価指数はそろって反発。日本時間25日の米株価指数先物も堅調に推移したことで、日本株にも買い安心感が広がった。
     
    9月末の配当や株主優待の権利付き最終売買日を28日に控え、国内の金融機関や個人投資家の権利取り狙いの買いが入るとの見方から、日中を通して買いが優勢だった。
    下値不安が強まっていた米国市場がひとまず反発をみせたこともあり、これが安心感につながる格好となり、日経平均は前日の下落部分を埋める展開となった。前場半ばに2万3272円67銭まで上昇した後は週末要因もあって次第にこう着感が強まった。
     
    値上がりが目立ったのが、ガイシや神戸物産、SGHDといった業績予想の上方修正や株式分割などの好材料を発表した銘柄。市場関係者は「個人投資家の物色意欲の強さを裏付けている」と、相場の底堅さを指摘していた。
     
    もっとも、米国の追加の経済政策の遅れや欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大など外部環境には不透明感が漂う。配当に絡んだ需給面での支えがなくなった後の株価動向を懸念する声もある。買い一巡後の上値は限られ、このところの下値支持線である25日移動平均(2万3220円、25日時点)近辺で方向感を欠いた動きが続いた。
     
    JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比39.09ポイント高の1万4684.76だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.79ポイント高の1634.23で終えた。業種別TOPIXは輸送用機器、小売業、電気・ガス業などが上昇した。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3708億円。売買高は12億7479万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622銘柄と全体の約75%だった。値下がりは471、変わらずは83銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、ガラス・土石製品、倉庫・運輸関連業、輸送用機器の上昇が目立ち、下落は、空運業、精密機器、保険業など。
     
    半面、個別銘柄では、SGHDは日立物流との経営統合見送りによる株式売却益で業績を再上方修正し、制限値幅のストップ高で引けた。ガイシが急伸し、トヨタやキーエンス、村田製も底堅い。三菱倉が堅調だった。ソフトバンクGが値を上げ、ファーストリテはしっかり。チェンジが年初来高値を更新した。神戸物産は値を飛ばした。
     
    半面、2021年3月期に過去最大の赤字となり無配に転落する見通しを示した西武HDは11%安と急落した。オリンパス、JR東海などの鉄道株の一角やJAL、ANAの空運株、三井不が売られた。HOYAが下押し、ソニー、東京海上、任天堂、ソフトバンクは値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比2.89ポイント高の6296.13ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高1億1999万株。値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は157となった。
     
    25日に東証2部に新規上場したSTIFHDは公開価格(1900円)を180円(9.5%)上回る2080円で初値を付け、2050円で取引を終えた。
     
    個別では、東邦金属、鈴与シンワートがストップ高。ダイショー、アヲハタ、アートスパークホールディングス、ベース、日本精鉱など9銘柄は年初来高値を更新。レオクラン、理経、アライドテレシスホールディングス、ワシントンホテル、サイオスが買われた。
     
    一方、北日本紡績が一時ストップ安と急落した。アマテイ、ウインテスト、ビート・ホールディングス・リミテッド、ストリーム、日本パワーファスニングが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比20円98銭高い3597円88銭だった。
    グローベックスの米株先物が堅調に推移していたほか、アジア市場も底堅い値動きだったことも安心感につながったようである。また、需給妙味の大きい銘柄の一角がリバウンド基調を強めており、直近IPO株のほか、テレワークや社会のデジタル化に関連した銘柄もにぎわった。市場関係者は「時流に乗った銘柄に個人投資家の資金が集まった」話していた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で760億円、売買高は1億505万株だった。
    値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は219となった。
     
    24日にジャスダック市場に新規上場したまぐまぐは上場2日目のきょう初めて取引が成立し、11時30分に付けた初値である3400円を下回って取引を終えた。終値は初値比390円(11.5%)安の3010円だった。
     
    個別では日本ラッド、メディシノバ・インクがストップ高。秋川牧園、アクシーズ、ケア21、No.1、パピレスなど9銘柄は年初来高値を更新。ディ・アイ・システム、ベクター、ブロードバンドセキュリティ、ケイブ、アプライドが買われた。
     
    一方、ブロードバンドタワーがストップ安。グラフィコ、佐渡汽船は年初来安値を更新。OSGコーポレーション、オプトエレクトロニクス、テラ、SAMURAI&J PARTNERS、エンチョーが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比16.36ポイント高の1206.66ポイントと反発。
    米国の主要株価指数や日経平均株価の反発により投資家心理が改善し、買いが優勢となった。投資家の物色意欲が強くフリー、HENNGE 、マクアケは上昇。弁護士ドットコム、ディー・ディー・エス、マネーフォワードも高い。特に直近に上場したIPO株が買いを集めた。ファイナンス発表のBASE は下落した。
    値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は107となった。
     
    25日に東証マザーズ市場に新規上場したIneは、9時18分に付けた初値である3250円を上回って取引を終えた。終値はストップ高水準である初値比700円(21.5%)高の3950円で配分された。
     
    24日にマザーズ市場に新規上場したトヨクモは上場2日目のきょう初めて取引が成立し、13時3分に付けた初値である9020円を上回って取引を終えた。終値は初値比670円(7.4%)高の9690円だった。
     
    個別では、アイリッジ、I−ne、アクアライン、ピースリーがストップ高。ITbookホールディングス、ケアネット、トライステージ、総医研ホールディングス、アズームなど21銘柄は年初来高値を更新。アクリート、ビープラッツ、ホープ、メディアシーク、バリューゴルフが買われた。
     
    一方、リビン・テクノロジーズが一時ストップ安と急落した。オンコセラピー・サイエンス、Delta−Fly Pharma、ログリー、プレシジョン・システム・サイエンス、リファインバースが売られた。
     


    25日午前の日経平均株価は反発した。前日比133円58銭高の2万3221円40銭で終えた。
    前日の米国市場がハイテク株中心に買われ反発した流れを引き継ぎ、東京株式市場も下値に買いが入り堅調に推移している。
    9月末の配当や株主優待の権利付き最終売買日である28日を前に、権利取り狙いの買いが続くとの見方も支えとなり、前場を通して買いが優勢だった。
     
    前日の日経平均は足元で下値支持線となってきた25日移動平均(2万3216円、24日時点)を下回って引けていた。きょうは日本の取引時間中に米株価指数先物や主要アジア株が堅調に推移。日経平均が25日移動平均を上回ると、下落を見込んで売りを出していた短期筋の買い戻しを誘い、上昇に弾みがつく場面もあった。
     
    ただ、米国では新規失業保険申請件数が増加するなど雇用情勢の回復ペースは鈍化しつつある。追加経済対策の策定も遅れている現状では、「景気の先行きに対する不透明感は根強い」のも確かだ。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9861億円、売買高は5億2763万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。
    東証1部の値上がり銘柄数は1599。値下がりは471銘柄、変わらずは105銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、ガラス・土石製品、倉庫・運輸関連業、輸送用機器などが上昇し、下落は、空運業、保険業、精密機器など。
     
    個別銘柄では、日立物流との経営統合の見送りを発表したSGHDは14%高。ガイシが値を飛ばし、トヨタ、スズキも上伸した。上組が高く、10月末を基準日として株式1株を2株とする株式分割を発表した神戸物産は大幅高。ソフトバンクGが買い優勢で、ファーストリテは締まり、チェンジが高値追い。日東電、キーエンス、東エレク、村田製は底堅い。
     
    半面、2021年3月期に過去最大の赤字となり無配に転落する見通しを示した西武HDは11%安。JR東日本などの鉄道株の一角も売られた。JAL、ANAが安く、第一生命、東京海上は軟調。HOYAが値を下げ、日本オラクルのほか、ソニー、ソフトバンク、楽天は下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比17.72ポイント高の6310.96ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高7317万株。値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は136となった。
    25日に東証2部に新規上場したSTIFHDは9時16分に公募・売り出し価格(公開価格、1900円)を180円(9.5%)上回る2080円で初値を付けた。
     
    個別では、東邦金属が一時ストップ高と値を飛ばした。アヲハタ、アートスパークホールディングス、ベース、日本精鉱、理経など6銘柄は年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、レオクラン、ワシントンホテル、大興電子通信、DNAチップ研究所が買われた。
     
    一方、北日本紡績、ウインテスト、アマテイ、アウンコンサルティング、ストリームが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比17円14銭高い3594円04銭となった。菅義偉政権では「デジタル化」を政策目標に掲げており、その重要課題の一つとして「脱ハンコ」が挙げられている。新興株のIPO(新規株式公開)人気も健在となっている。引き続き米ハイテク株の一段の調整を警戒する向きはあるものの、徐々に復調を期待する市場参加者が増えてきた感はある。BBSecやワークマン、ベクターが上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で414億円、売買高は5909万株。値上がり銘柄数は369、値下がり銘柄数は201となった。
     
    24日にジャスダック市場に上場したまぐまぐは上場2日目のきょう、公募・売り出し価格(公開価格、810円)の4.2倍にあたる3400円で初値を付けた。
     
    個別ではメディシノバ・インクがストップ高。秋川牧園、アクシーズ、ケア21、パピレス、ホウライは年初来高値を更新。ベクター、ブロードバンドセキュリティ、ブロードメディア、ぱど、ケイブが買われた。
     
    一方、グラフィコ、佐渡汽船が年初来安値を更新。テラ、OSGコーポレーション、オプトエレクトロニクス、ブロードバンドタワー、SAMURAI&J PARTNERSが売られた。


    東証マザーズ指数は前日比10.07ポイント高の1200.37ポイントと反発。
    ハイテク通信株の比率が高い米ナスダックは上昇。本日のマザーズ市場は、上昇した米国市場や堅調に推移した流れを引き継ぎ反発している。
    国内では河野行革相が印鑑の原則廃止を全府省に要請したとNHKが報じており、時価総額上位銘柄の弁護士ドットコムなど行政のデジタル化関連銘柄には追い風となっている。
    政府のデジタル化推進の後押しもあり、フリーやマネフォなどのIT(情報技術)関連銘柄に買いが入り指数を押し上げた。
    日本情報CやHENNGEが上昇したほか、顔認証基盤などを日立ブランドとして提供すると発表したディディエが買われた。一方、海外募集で新株を発行すると発表したBASEは下げた。
    値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は108となった。
     
    25日に東証マザーズ市場に新規上場したIneは上場初日のきょう公募・売り出し価格(公開価格、2890円)を360円(12.5%)上回る3250円で初値を付けた。
     
    24日にマザーズ市場に上場したトヨクモは上場2日目のきょう買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格2000円)の4倍にあたる8050円に切り上げた。
     
     
    個別では、I−ne、アクアライン、ピースリーがストップ高。ITbookホールディングス、ケアネット、総医研ホールディングス、ラクス、バリューゴルフなど16銘柄は年初来高値を更新。ビープラッツ、ホープ、KIYOラーニング、アイリッジ、アクリートが買われた。
     
    一方、オンコセラピー・サイエンス、リビン・テクノロジーズ、リンクバル、ログリー、リボミックが売られた。

    【寄り付き概況】

    25日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比129円51銭高の2万3217円33銭。
    前日のNYダウは前日比52ドル高の2万6815ドルと反発。値ごろ感の買いが流入しハイテク株を中心に値を上げた。この米国市場の上昇を受け、東京株式市場も買い先行で始まった。
    また、為替は1ドル=105円40銭前後と前日夕方に比べ小幅な円安で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは非鉄、紙パ、海運、倉庫、輸送用機器、電力・ガス、証券など。値下がりは保険、精密機器の2業種。
     
    個別では、トヨタ、ソフトバンクG、ファーストリテが高く、東エレク、TDK、スクリンが買われている。
    半面、アドバンテス、富士通、JR東日本がさえない。
     


    「まもなくノーベル賞ウィーク」
     
    木曜のNY株式市場で主要3指数は小幅に反発。
    ただ値動きは荒かった。
    上昇幅は前日の下落幅と比較すると圧倒的に少ない。
    下げ止まったという感じだろう。
    朝方発表された週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の87万件。
    市場予想の84万件を超えて増加。
    これを受けて寄り付きはマイナス。
    8月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済)が年率換算で前月比4.8%増の101万1000戸。
    2006年9月以来約14年ぶりの高水準を付けた。
    これを背景にプラ転した格好。
    ペロシ下院議長が追加の新型コロナ経済対策でホワイトハウスと交渉する用意があるとコメントしたことも好感した。
    アップル、アマゾン、エヌビディア、フェイスブックは上昇。
    「ロビンフッドを利用するにわかトレーダーや個人投資家が淘汰されている」という見方もある。
    10年国債利回りは0.667%。
    2年国債利回りは0.136%。
    ドル円は105円台半ば。
    SKEW指数は129.17(前日129.84)。
    2日連続の130ポイント割れ。
    恐怖と欲望指数は47→48。
     
    木曜の日経平均は寄り付き131円安。
    終値258円安の23087円と続落。
    終値ベースでメジャーSQ値23272円を8日ぶりに下回った。
    日足は3日ぶりの陰線。
    「NYダウが2%弱、NASDAQ3%強に下落。
    日経平均の1.1%安はそこまで悪くなかった。
    23000円を割らなかったことは日本株の底堅さ」という見方もある。
    東証1部の売買代金は2兆2910億円と11日連続の2兆円超。
    値上がり419銘柄(前日782銘柄)。
    値下がり1685銘柄(前日1367銘柄)。
    新高値106銘柄(前日138銘柄)。
    新安値7銘柄(前日6銘柄)。
    騰落レシオは114.49(前日119.48)。
    NTレシオは14.20倍(前日14.20倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりの25日線(23216円)からは▲0.55%。
    9日ぶりに下回った。
    右肩上がりの75日線は22784円。
    横ばいの200日線(22018円)からは△4.36%。
    右肩下がりの5日線(23317円)から▲0.99%。
    4日連続で割れ込んだ。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.169%(前日▲18.737%)。
    買い方▲7.293%(前日▲5.844%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲13.903%(前日▲16.676%)。
    買い方▲11.847%%(前日▲9.918%)。
    空売り比率は40.7%(6日ぶりに40%超:前日36.5%)。
    空売り規制なしの比率は6.1%(11日が10.8%、9日が13.5%)。
    9月18日時点の信用売り残は214億円増の1兆120億円。
    3週連続の増加。
    1兆円台は」6月26日時点以来。
    同信用買い残は37億円減の2兆3826億円。
    5週ぶりに減少。
    2兆円台は19週連続。
    金額ベースでの信用倍率は2.35倍(前週は2.41倍)。
    日経HVは11.9、日経VIは24.38。
    日経平均採用銘柄の予想PERは23.00倍(前日23.20倍)。
    前期基準では17.96倍。
    EPSは1003円(前日1006円)。
    一気に50円低下したまま4日。
    225のPBRは1.08倍。
    BPSは21377円(前日21224円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.35%(前日4.31%)。
    配当利回りは1.93%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは24.75倍。
    前期基準では19.54倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
    ドル建て日経平均は219.15(前日222.11)。
    東証1部単純平均株価は24円安の2217円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1855円(前日1818円)。
    東証1部の時価総額は618兆円(前日625兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比105円安の23025円。
    高値23120円、安値22865円。
    大証夜間取引終値は日中比80円高の23000円。
    9月配当落ちは試算では144円。
    気学では「前日が高い時はこの日反落する」。
    月曜は「戻り売り方針の日」。
    火曜は「初め高いと後安の日。逆の時は見送れ」。
    水曜は「目先の天底をつくる注意日」。
    木曜は「前日が高かりし時は反落する」。
    金曜は「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り狙え」。
    ボリンジャーのプラス1σが23402円。
    マイナス1σが23031円。
    昨日はここで止まった。
    一目均衡の雲の上限が22648円。
    36日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は23087円。
    ここサポートとなった。
    一応9日連続で勝手雲の上。
    RSIが46.28。
    RCIが65.93。
    9月配当権利落ちまであと2日。
    一応「変化日」。
     
    《今日のポイント9月25日》
     
    (1)NY株式は下げ止まり。
       「ロビンフッター淘汰」との声もある。
       SKEW指数は129.17(前日129.84)。
       2日連続の130ポイント割れ。
       恐怖と欲望指数は47→48。
     
    (2)ダウ輸送株指数は22ポイント高の11117ポイントと反発。
       SOX指数は0.97%高の2147ポイントと反発。
       VIX指数は28.55。
       3市場の売買高は104.3億株(前日100.4億株、20日平均は86.8億株)。
     
    (3)終値ベースでメジャーSQ値23272円を8日ぶりに下回った。
       日足は3日ぶりに陰線。
     
    (4)東証1部の売買代金は2兆2910億円と11日連続の2兆円超。
       新高値106銘柄(前日138銘柄)。
       新安値7銘柄(前日6銘柄)。
     
    (5)右肩上がりの25日線(23216円)からは▲0.55%。
       9日ぶりに下回った。
       右肩下がりの5日線(23317円)から▲0.99%。
       4日連続で割れ込んだ。
     
    (6)空売り比率は40.7%(6日ぶりに40%超:前日36.5%)。
       9月18日時点の信用売り残は214億円増の1兆120億円。
       3週連続の増加。
       1兆円台は」6月26日時点以来。
       同信用買い残は37億円減の2兆3826億円。
       5週ぶりに減少。
       2兆円台は19週連続。
       金額ベースでの信用倍率は2.35倍(前週は2.41倍)。
       
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは23.00倍(前日23.20倍)。
       EPSは1003円(前日1006円)。
       一気に50円低下したまま4日。
       225のPBRは1.08倍。
       BPSは21377円(前日21224円)。
     
    (8)ボリンジャーのプラス1σが23402円。
       マイナス1σが23031円。
       昨日はここで止まった。
       一目均衡の雲の上限が22648円。
       36日連続で雲の上。
       勝手雲の上限は23087円。
       ここサポートとなった。
       9月配当権利落ちまであと2日。
       一応「変化日」。
     
    今年の曜日別勝敗(9月24日まで)

    月曜17勝16敗
    火曜19勝16敗
    水曜17勝19敗
    木曜15勝22敗
    金曜17勝18敗。
     
    水曜のNYダウは52ドル高の26815ドルと反発。
    高値は17094ドル、安値は26537ドル。
    NASDAQは39ポイント高10672ポイントと反発。
    高値は107999ポイント、安値は10520ポイント。
    S&P500は9ポイント高の3246ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数は22ポイント高の11117ポイントと反発。
    SOX指数は0.97%高の2147ポイントと反発。
    VIX指数は28.55。
    3市場の売買高は104.3億株(前日100.4億株、20日平均は86.8億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比105円高の23025円。
    ドル建ては大証日中比155円高の23075円。
    ドル円は105.40円。
    10年国債利回りは0.667%。
    2年国債利回りは0.136%。
     
     
    ノーベル賞受賞者発表予定。

    医学生理学賞5日(月)
    物理学賞6日(火)
    化学賞7日(水)
    文学賞8日(木)
    平和賞9日(金)
    経済学賞12日(月)。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    日本サ─ドパーティ(2488)・・・動兆
     
    日本サードパーティに注目する。
    同社は外資系主体に情報機器ハード・ソフト・保守からIT研修等が中核。
    教育事業、テレワーク事業が拡大。
    医療機器・ロボットに期待。
     
     
    (兜町カタリスト櫻井)



    25日の日経平均株価は反発後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万3000円−2万3300円。
    24日のNYダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比52ドル31セント高の2万6815ドル44セントで終えた。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなど、このところ調整していた主力ハイテク株が買い戻された。ただ、週間の新規失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用情勢の悪化懸念から売りに押される場面もあるなど、全体としては方向感を欠いた。
    現地24日の米国株式が反発したことを受け、買い先行のスタートとなりそう。ただ、手掛かり材料に乏しいなか、週末要因もあり、積極的に買いを入れる動きにはつながりづらいとみられ、戻り待ちの売りに押される場面も想定される。
    市場では「引き続き個別株への物色が中心になりそう」との声が聞かれた。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所終値比105円高の2万3025円だった。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=105円台の半ば(24日終値は105円30−31銭)、ユーロ・円が1ユーロ=123円前後(同122円86−90銭)と落ち着いた動きにある。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■神戸物産 <3038>
    10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■ディー・ディー・エス <3782>
    日立製作所 <6501> へ顔認証基盤「EVE MA」「Themis」のOEM提供を開始。
     
    ■ニイタカ <4465>
    6-8月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。
     
    ■神東塗料 <4615>
    21年3月期の連結業績予想について、最終損益を3億5000万円の赤字から4億円の黒字(前期比24.2%減)へ上方修正した。
     
    ■日本ガイシ <5333>
    上期経常を6.7倍上方修正、通期も増額。
     
    ■スリー・ディー・マトリックス <7777>
    米国で耳鼻咽喉科向け癒着防止兼止血材「PuraSinus」の販売を開始。
     
    ■川崎汽船 <9107>
    上期経常を一転黒字に上方修正。
     
    ■SGホールディングス <9143>
    10月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。今期最終を5%上方修正、配当を実質増額修正。
     
    ■アステリア <3853>
    モバイルコンテンツ管理市場で「Handbook」が累計ユーザー数トップを獲得。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    25(金)
    【国内】
    《決算発表》
    エイチ・アイエス、アドバネクス、UFHD、オンキヨー、ロングライフ
     
    【海外】
    米8月耐久財受注(21:30)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■住宅ローン「13年間控除」延長検討 政府・与党
     
    ■「ウィーワーク」中国事業の経営権売却
     
    ■東京都1泊5000円上乗せ補助 都民の都内旅行に
     
    ■中小企業再編へ優遇策 政府検討 買収時の法人税軽減
     
    ■サイバネット<4312>
    ウイルス不活可視化 紫外線効果を予測
     
    ■伊藤忠<8001>
    使用済み食用油をプラ容器に 欧社と組み発売
     
    ■三井物産<8031>
    排ガスからエコ燃料 中国で10工場整備へ
     
    ■JR東海<9022>
    東海道新幹線 利用半減に回復 9月の大型連休中
     
    ■ニトリHD<9843>
    営業益4割増 3〜8月期 在宅需要追い風
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    2000円でPCR検査 企業・自治体に
     

    [概況]

    24日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は105円台半ば付近で伸び悩む展開となった。米新規失業保険申請件数(予想:84.5万件 結果:87.0万件)が市場の予想を上回ったことで労働市場の回復の遅れなどが懸念される事となり、米ドル円は伸び悩んだ。
     
    また、欧米で新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあることが警戒され、低リスクと考えられる円に買いが入りやすくなる可能性も考えられそうだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は上方に位置する20日移動平均線(105.627円)付近がレジスタンスとなる可能性が考えられそうか。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    24日のNYダウ工業株30種平均は前日比52ドル31セント高の2万6815ドル44セントと小幅反発で終えた。主力ハイテク株が買われ、相場を支えた。ただ、景気回復の鈍化懸念から景気敏感株の一角が売られ、次第に相場の方向感は乏しくなった。
     
    9月に入り下落基調にあった主力のハイテク株が総じて上げた。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルはともに1%上げた。証券会社が投資判断を「買い」に引き上げた金融のゴールドマン・サックスが約5%上昇。1銘柄でダウ平均を60ドル程度押し上げた。ダウ平均の上げ幅は午後に300ドルを超える場面があった。
     
    取引開始直後は売りが先行し、ダウ平均の下げ幅は一時200ドルを超えた。
    朝方発表の最新週の新規失業保険申請件数は87万件と、予想に反して前週から増加。一方、8月の新築一戸建て住宅販売件数は前月比4.8%増の101万1000戸と、約14年ぶりに2カ月連続で90万戸を超えた。市場予想は0.1%減だった。
    また、米連邦最高裁のルース・ギンズバーグ判事が18日に死去した。後任人事を巡る与野党の駆け引きで追加の米経済対策の成立が遅れるとの見方が広がるなか、景気回復の鈍化への警戒感が改めて強まった。
     
    航空機のボーイングは3%下落した。前日に好決算を受けて急伸したスポーツ用品のナイキは利益確定売りに押され、化学のダウも下げた。
     
    ムニューシン米財務長官は24日、米政権と野党民主党の議会指導部は経済対策の協議再開で合意したと述べたと伝わった。民主党の下院指導部が追加の経済支援策の策定を進めているとも報じられたが、ともに相場の反応は限られた。
     
    セクター別では半導体・同製造装置、公益事業が上昇した一方で耐久財消費財・アパレルが下落。
     
    ナスダック総合株価指数は同38.28ポイント高の1万0672.27と反発で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムとネット検索大手グーグルの親会社アルファベットが上昇。エヌビディアなどの半導体株も総じて上げた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    26,815.44+52.31
    S&P500種
    3,246.59+9.67
    ナスダック
    10,672.266+39.281
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,876.90+8.50
    NY原油(ドル/バレル)
    40.22−0.0924日 18:02
    円・ドル
    105.42 - 105.43+0.12
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】

     
    24日のシカゴ日経平均先物は小幅に反落した。
    12月物は前日比55円安の2万3025円で引け、24日の大取終値を105円上回った。
    NY株式相場は小幅反発。新規失業保険申請件数の悪化や追加経済対策の成立が遅れる見通しなどで軟調にスタートしたが、アップルなどの主力ハイテク株が総じて上昇し、主要3指数がそろって反発して終了した
    朝方の市場で日経平均先物は米株とともに売りが先行した。その後は米株が反発に転じ、下げ幅を縮めた。

    この日の12月物安値は2万2865円、高値は2万3120円。

     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    23025 ( +105 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    23075 ( +155 )
    ( )は大阪取引所終値比
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5822.78(−76.48)
    24日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ76.48ポイント安の5822.78で引けた。
    新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、欧州経済の先行きを懸念した売りが優勢だった。昼すぎに銀行株と鉱業株の一角が買い戻され、下げ渋る局面もあったが、米株安に連れてふたたび売り圧力が強まった。スナク英財務相が追加経済対策を発表した。ただ、経済界や労働界が求めてきた雇用保証制度は打ち切られ、アナリストなどからは否定的な評価も出ている。指数構成銘柄全体の約8割が下落した。
     
    個別銘柄では、英ブリティッシュ・エアウェイズなどを傘下に持つ航空のインターナショナル・エアラインズ・グループと航空機エンジンのロールス・ロイスが安かった。欧州各国が行動規制を改めて強化したことから、さらなる業績悪化を懸念した売りが出た。自動車・航空部品のスミス・グループは7%超安。通期決算が減益となり、人員削減を検討していると伝わったことが材料視された。時価総額の大きい医薬品株や石油株も売りに押された。
     
    半面、住宅建設株は上昇した。午前は下落していた銀行のナットウエスト・グループは押し目買いで上昇に転じた。ロシアの金銀生産大手のポリメタル・インターナショナルや鉱業のリオ・ティントも買い戻された。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12606.57(−36.40)
    24日のドイツ株式指数(DAX)は反落した。終値は前日と比べて36.40ポイント安の1万2606.57だった。
    新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、欧州各国が行動規制を再強化するなか、経済の先行きを懸念した売りが優勢だった。朝方に独Ifo研究所が発表した9月の企業景況感指数が前月から上昇したことが好感され、下値は底堅かった。
    個別銘柄では、航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズとアディダスの下げが目立った。前日に値上がりしたアディダスは利益確定の売りに押された。
    半面、外国為替市場でユーロ安が続いており、業績の追い風になるとの見方から自動車関連株は続伸した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4762.62(−39.64)

09月25日 毎日コラム
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