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39,807.37 +47.29 03/29
ナスダック総合
16,379.46 -20.06 03/29


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    新興市場は上値の重い展開となりそうだ。
    マザーズ市場は今週、主力株の一つであるサンバイオが連続ストップ高して指数をけん引し、年初来高値を更新。
     
    ただ、サンバイオへの短期的な買いは既に一巡しており、来週はけん引役不在の相場展開となってしまいそう。米ナスダック市場は一段安水準で停滞しており、下値不安を抱えた状態が続く。来週は祝日の関係もあって3営業日しかなく、手掛けづらい週でもある。
     
    マザーズ指数は16日に年初来高値を更新。17日には2日に付けた取引時間中の高値も更新した。ただ、これは臨床試験の進展が明らかになったサンバイオのけん引によるもので、他の主力級銘柄の動きに大きな変化はないだろう。
    指数に絶大な影響力を持つメルカリは25日移動平均線を下回る値動きを続けており、弁護士ドットコムやマネーフォワードなども軟調な値動きに進みそうで、サンバイオに利益確定売りが先行するようだと、調整色が強まってしまいそうだ。
     
    物色テーマとしてはデジタル庁関連への注目度が高まっており。ITbookホールディングス(ITbHD)を中心として行政デジタル化の関連銘柄に妙味がありそう。DX(デジタルトランスフォーメーション)関連もすそ野が広く、関連銘柄探しが続きそうだ。
     
     


    18日のNYダウ工業株30種平均は続落した。前日比244ドル56セント安の2万7657ドル42セントで終えた。
     
    アップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど、時価総額の大きいハイテク大手が相場を下押した。これらの銘柄はこのところ利益確定売りに押されている。金融機関による投資判断引き下げも、売りを誘ったもようだ。
     
    S&P500種株価指数が節目となる水準を下回ったことから、中盤に売りが加速。ダウ平均も一時414ドル安となった。この日は先物やオプションなどの満期が重なる「クアドラプル・ウィッチング」に当たり、出来高が急増した。これに伴って下げ幅が増幅された可能性がある。
    株価指標面で見た割高感に加え「8月に一段高となり、運用資産に占めるハイテク株の比率が上がりすぎ、持ち高を減らす動きが続いている」という。
     
    追加経済対策の規模を巡り、与野党で折り合いが付いていない。成立が遅れれば米景気回復が支えを失うと懸念されている。航空機のボーイングや石油のシェブロンなど景気敏感株の売り材料になった。映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーやアメリカン航空グループなど旅行・レジャー関連も下げた。
     
    また、米商務省は安全保障上の脅威を理由に、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と、対話アプリ「ウィーチャット(微信)」の米国での配信や更新を禁じると発表。米中関係悪化への懸念が投資家心理を圧迫したほか、TikTokの米事業をめぐって運営企業と提携交渉を続けているオラクルが売られた。
     
    セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が大きく下落。自動車・自動車部品が上昇した。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比116.99ポイント安の1万0793.28と8月中旬以来の安値で終えた。2日につけた過去最高値からの下落率が調整局面入りを意味する10%を再び超えた。
     
    半導体株への売りが目立った。クアルコムが4%安、エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が2%下げた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,657.42−244.56
    S&P500種
    3,319.47−37.54
    ナスダック
    10,793.282−116.995
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,962.10+12.20
    NY原油(ドル/バレル)
    40.98+0.0118日 16:59
    円・ドル
    104.58 - 104.60−0.18
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    18日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    12月物は前日比110円安の2万3100円で引け、18日の大取終値を120円下回った。
    追加経済対策成立の遅れ、ワクチン配布開始が遅れる見通しなどもセンチメントの悪化につながったほか、株価指数先物・オプションや個別株オプションなどの満期日が重なるクワドルプル・ウィッチングに伴う売り圧力も相場の押し下げ要因となったもよう
    米株が続落し日経平均先物に売りが波及した。円高も弱材料だったが、値動きは限られた。この日の12月物安値は2万3030円、高値は2万3260円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    23100 ( -120 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    23155 ( -65 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    18日のFTSE100種総合株価指数は3日続落した。前日の終値に比べ42.87ポイント安の6007.05で引けた。構成銘柄の5割強が下げた。米国株の下落もあり、引け際に下げ幅を広げた。英国では新型コロナの第2波が押し寄せ、地方都市に次々と感染防止のロックダウン(都市封鎖)措置が再導入されている。このままいけば10月中下旬にも2週間程度の全国的なロックダウンを余儀なくされるという観測が浮上している。経済活動への悪影響が再び懸念され旅行関連株の下げ幅が大きくなった。
    また、低金利政策の長期化観測で利ざやが縮小するとの見方から銀行株が売られ、石油株の下落とともに株価指数を押し下げた。
     
    個別銘柄では、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループは14%急落した。インターコンチネンタル・ホテルズ・グループも大幅安だった。金銀生産大手のポリメタル・インターナショナルも売られた。
     
    一方、医薬品株は買われた。鉱業のフレスニージョは5%近く上昇した。水道のペノン・グループの上げも目立った。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    18日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて91.87ポイント安の1万3116.25だった。
     
    個別銘柄では、タイヤのコンチネンタルと自動車のフォルクスワーゲンがともに大幅安だった。素材メーカーのコベストロは5%上昇した。投資ファンドがコベストロ買収に向け交渉中との報道について、同社が否定したことが買い材料となった。アナリストが株価目標を引き上げた医薬・化学大手の独メルクも買われた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    4,978.18 -61.32             
    フランスの株価指数CAC40は1%以上下落した。
     

09月19日 毎日コラム
「まだ買える株の条件」
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