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【市況一覧】
日経平均株価
37,628.48 -831.60 04/25
TOPIX
2,663.53 -47.20 04/25
マザーズ
640.12 -15.48 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


09月01日 マーケットコメント

09月02日 マーケットコメント

09月03日 マーケットコメント

09月04日 マーケットコメント

09月05日 マーケットコメント

09月06日 マーケットコメント

09月07日 マーケットコメント

09月08日 マーケットコメント

09月09日 マーケットコメント

09月10日 マーケットコメント

09月11日 マーケットコメント

09月12日 マーケットコメント

09月13日 マーケットコメント


    週明けの日経平均は3営業日連続で3桁の上昇となり、終値は前週末比152円高の2万3559円であっさり2万3500円台に乗せた。2月14日以来、7カ月ぶりの高値となった。
    日経平均は52円高のうちソフトバンクGの寄与分が約113円あり、同社が反動売りに押されれば逆の影響が出てくる懸念はある。
    しかし、米国ではアップルなど主力グロース株が下げ止まらない中で、直近でこれとの連動性が強まっていたソフトバンクGが騰勢を強め、全体にも好影響を与えた点は注目される。あすは先に控えたFOMCや日銀会合を前に様子見ムードが強まりそうだが、下げづらく上げやすい地合いは続くと考える。
     
    国内発の手掛かり材料に乏しいなか、引き続き海外要因にらみの展開になりやすいだろう。日本時間14日の時間外取引で米株価指数先物が上昇し、この日の日本株の支援材料となったが、同日の米国株式市場で主要株価指数が上昇基調を継続できるかが注目される。
     
    また、11時には中国の鉱工業生産や小売売上高などの指標が出てくることから、これらを材料に機械や鉄鋼など景気敏感セクターに動意が見られるかが注目される。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    24771.05  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24282.57  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23774.56  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23731.17  ボリンジャー:+3σ(25日)
     
    23559.30  ★日経平均株価14日終値
     
    23536.13  ボリンジャー:+2σ(25日)
    23341.08  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23266.54  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23266.31  6日移動平均線
    23230.46  均衡表転換線(日足)
    23183.19  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23146.04  25日移動平均線
    22951.00  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22893.41  均衡表基準線(日足)
    22882.65   新値三本足陰転値
    22758.53  13週移動平均線
    22755.95  ボリンジャー:-2σ(25日)
    22697.45  75日移動平均線
    22646.11  均衡表転換線(週足)
     
     
     
     

    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は3日続伸し、前週末比152円81銭高の2万3559円30銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:42 容量:6.5M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    2月14日以来、7カ月ぶりの高値となった。
    前週末の米国株市場でNYダウが反発したものの、ナスダック総合指数は続落となったことで、引き続きハイテク株中心に模様眺めムードはあったものの、徐々に買いが厚みを増す展開に。自民党次期総裁選出がほぼ確実視されていた菅官房長官の政策路線を意識した個別株物色が旺盛で、全体相場は上値を指向だった。
     
    指数への寄与度が大きいソフトバンクグループ(ソフトバンクG)が、英半導体設計大手アーム・ホールディングスの売却を発表したことを受け大幅上昇し、指数を押し上げた。
    ソフトバンクGの動きが目立った。1銘柄で日経平均を113円押し上げ、上昇分の7割強を占めた。同銘柄の売買代金は2268億円で、6月23日以来の高水準だった。
     
    米株価指数の先物相場が日本時間14日の取引時間中に堅調に推移した。米ハイテク株の調整が一巡したとの期待感が高まった。
     
    また、幅広く買われたのが非鉄金属や鉄鋼など景気敏感株。国内では大規模イベントの開催制限緩和などで、経済活動の本格再開が期待されやすい。米国などでは「生産部門の回復が目立つ」(銀行系証券)とされ、投資意欲は積極化しやすい状況だった。
     
    もっとも自民党の次の総裁を決める両院議員総会が14時から始まったことで様子見する投資家も多くなり、一段の上昇は限られた。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前週末比115.09ポイント高の1万4903.29だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、14.46ポイント高の1651.10で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1982億円。売買高は11億7631万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1619と、全体の7割強を占めた。値下がりは471、変わらずは83銘柄だった。

     

    業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、非鉄金属、保険業の上昇が目立ち、下落は、海運業、その他金融業、証券・商品先物取引業。
     
    個別では、王子HDが高く、住友鉱は11連騰で、日本製鉄も堅調。日野自やいすゞが上昇。キヤノンやエプソンが買われた。IHIや電通Gも上げた。東京海上が大幅高となり、三菱UFJ、三井住友は底堅い。アサヒが値を上げた。
     
    半面、川崎汽、商船三井、郵船はそろって下落。JPX、野村はさえない。KDDIやNTTドコモも下げた。ソフトバンクは安値引けした。
     
    東証2部株価指数は前週末比48.56ポイント高の6422.54ポイントと3日続伸。
    出来高1億2552万株。値上がり銘柄数は297、値下がり銘柄数は122となった。
     
    個別ではアマテイ、石井表記、エムジーホームがストップ高。日本鋳造、日本パワーファスニング、富士ソフトサービスビューロは一時ストップ高と値を飛ばした。プレミアムウォーターホールディングス、アヲハタ、サトウ食品、ファーマフーズ、アサヒペンなど12銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、鈴与シンワート、鶴弥、ストリーム、黒田精工が買われた。
     
    一方、クシム、ウエスコホールディングス、ヨネックス、ジーエルサイエンス、クロスプラスが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比18円57銭高い3554円38銭だった。寄り付き後に若干上げ幅を拡大した後は、終日、本日の高値圏のもみ合いで推移し、ジャスダック平均は小幅続伸で本日の取引を終了した。
    英アストラゼネカが新型コロナウイルスのワクチン開発を再開したことで投資家心理が改善したほか、14日の取引時間中に米国株指数の先物相場が堅調に推移したことで、ハイテク株の調整が一巡したとの期待感も高まった。一方、新政権の経済政策を見極めたいとの思惑もあり、いったんは値動きの軽い直近IPO銘柄に資金を振り向ける動きも出ていた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で453億円と、8月18日以来およそ1カ月ぶりの低水準だった。売買高は9804万株。値上がり銘柄数は411、値下がり銘柄数は196となった。
     
    個別では、アズ企画設計がストップ高。マサル、ブロードバンドタワー、SYSホールディングス、東映アニメーション、綜研化学など6銘柄は年初来高値を更新。ぱど、nms ホールディングス、KYCOMホールディングス、オーエムツーネットワーク、No.1が買われた。
     
    一方、メディアリンクス、MICS化学、大塚家具、ベルグアース、アイ・テックが売られた。
     
     

     
    東証マザーズ指数は前週末比5.86ポイント安の1129.14ポイントと反落。
    前週末水準から取引を開始したマザーズ指数は、寄り付き後すぐに1125.47ポイントまで下落した。ソフトバンクGの影響もあったものの、想定以上に日経平均が強い値動きとなる中で主力市場に関心が向かった他、メルカリやメドレーなどの下げも重しになった。ただ、売り一巡後は直近IPO銘柄や個別材料株の物色も活発化したこともあり、後場には一時プラス圏を回復する場面も。とはいえ、大引けにかけては再び弱含むなど狭いレンジ内で終日もみ合う展開だった、
    売買代金は概算で2029.52億円。騰落数は、値上がり169銘柄、値下がり143銘柄、変わらず14銘柄となった。
    値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は143となった。
     
    個別でははてな、Fringe81、Jストリーム、ツクルバ、ロコンドが売られた。
     
    一方、ソフトマックス、イトクロ、ALiNKインターネットがストップ高。Sun Asterisk、セルソース、ログリー、BuySell Technologiesは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ジーエヌアイグループ、総医研ホールディングス、アドウェイズ、農業総合研究所など14銘柄は年初来高値を更新。ティアンドエス、SERIOホールディングス、リネットジャパングループ、ドリコム、日本情報クリエイトが買われた。

    14日午前の日経平均株価は続伸し、前週末比173円69銭高の2万3580円18銭で前場を終えた。
    前週末の米国株式市場で、NYダウ工業株30種平均は反発。ハイテク株中心のナスダック総合指数は続落したが、資本財や金融セクターの上昇が目立ったことで、東京株式市場でも経済動向に業績が左右されやすい景気敏感株への投資意欲が高まった。
    株式指数への寄与度が大きいソフトバンクグループ(ソフトバンクG)が英半導体設計大手アーム・ホールディングスの売却発表を手掛かりに大幅に上昇したことで、日経平均は119円押し上げられた。
     
    米ナスダック100指数の先物相場は日本時間14日午前、11日の清算値より1%超上昇する場面もあった。米株式相場の下落を招いたハイテク株の調整が一巡した可能性が高いとして、投資心理が改善した。「米国株の変動性指数(VIX)が低下していることが安心感を誘っている」。英アストラゼネカが中断していた新型コロナウイルスのワクチンの治験を週末に再開したと発表したことを受け、経済活動の本格化への期待から景気敏感株にも買いが広がった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
     
    前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆787億円、売買高は5億6707万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1612と、全体の74%を占めた。値下がりは481、変わらずは78銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、非鉄金属、空運業などが上昇し、下落は、海運業とその他金融業。
     
    個別では、ソフトバンクGは9%上昇。信越化や京セラが上昇した。三菱ケミHDや住友化も上げた。王子HDが高く、住友鉱は11連騰となり、ANA、JALも上伸した。
     
    半面、ファストリやKDDI、NTTドコモ、エムスリーが下げた。前週に大きく上げていた海運は軒並み下落した。郵船、商船三井が安く、JPXは下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比51.28ポイント高の6425.26ポイントと3日続伸。値上がり出来高7616万株。銘柄数は274、値下がり銘柄数は100となった。
     
    個別ではアマテイがストップ高。日本鋳造は一時ストップ高と値を飛ばした。アヲハタ、サトウ食品、ファーマフーズ、アサヒペン、鶴弥など9銘柄は年初来高値を更新。日本パワーファスニング、カーチスホールディングス、グローバルダイニング、プレミアムウォーターホールディングス、ストリームが買われた。
     
    一方、クシム、ウエスコホールディングス、ジーエルサイエンス、ヨネックス、クロスプラスが売られた。



    「覚醒」

    週末のNY株式市場でNYダウとS&P500は反発。
    NASDAQは反落とマチマチの動き。
    好決算のオラクルは一時61.86ドルと過去最高値を更新。
    ただ終値は下落。
    アップルは1.31%安。
    グロース株は0.26%安。
    一方、バリュー株は0.54%上昇。
    ホーム・デポが1.33%高。
    キャタピラーが2.65%高。
    週間ではNYダウが1.66%、NASADAQが4.06%、S&Pが2.52%が下落。
    8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.4%上昇。
    市場予想の0.3%上昇を上回った。
    公共交通機関が敬遠されたことを背景に中古車・トラック価格の伸びが51年超ぶりの大きさとなった。
    国債利回りは低下(価格は上昇)。
    10年国債利回りは0.669%。
    2年国債利回りは0.129%。
    ユーロが対ドルで3日続伸。
    ドル円は小動きで106.13円。
    VIX指数は31.64→28.85→29.74→26.87。
    SKEW指数は125.42と低下(前日130.16)。
    6月9日以来の低水準。
    恐怖と欲望指数は59→58。


    週間ベースでNYダウは1.7%安、2週続落(累計3.4%下落)、
    ナスダック総合指数は4.1%安、2週続落(同7.2%下落)。
    S&P500は2.5%安、2週続落(同4.8%下落)。

    木曜の日経平均は寄り付き121円安。
    終値171円高の23406円と反発。
    9月3日終値23465円まであと59円に迫った。
    (先物は23580円だった)。
    終値ベースでメジャーSQ値23272円を大きく上回った。
    TOPIXは高値引けで9月3日終値1631ポイントを上抜けた。
    日足は4日連続の陽線。
    6月2日までの7日連続陽線以来。
    週間では201円高。
    週足は2週連続陽線。
    TOPIXは高値引け。
    マザーズ指数も日経平均と連動して終値は高値圏。
    東証1部の売買代金は2兆5640億円と4日連続の2兆円超。
    値上がり1601銘柄(前日1523銘柄)。
    値下がり480銘柄(前日562銘柄)。
    新高値92銘柄(前日72銘柄)。
    新安値0銘柄(前日1銘柄)。
    騰落レシオは119.18(前日112.39)。
    NTレシオは14.30倍(前日14.30倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりの25日線(23096円)からは△1.34%。
    24日連続で上回っておりサポート。
    右肩上がりの75日線は22668円。
    横ばいの200日線(22013円)からは△6.33%。
    右肩上がりの5日線(23207円)から△0.36%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.689%(前日▲18.396%)。
    買い方▲7.478%(前日▲8.093%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.638%(前日▲17.038%)。
    買い方▲14.135(前日▲15.554%)。
    空売り比率は43.4%(6日連続の40%超:前日42.0%)。
    空売り規制なしの比率は10.8%(9日が13.5%)。
    結構売り方も抵抗した痕跡だろか。
    日経HVは12.6、日経VIは20.64。
    日経平均採用銘柄の予想PERは22.24倍(前日22.08倍)。
    前期基準では18.28倍。
    EPSは1052円(前日1052円)。
    225のPBRは1.10倍。
    BPSは21278円(前日21123円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.50%(前日4.53%)。
    配当利回りは1.92%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは24.17倍。
    前期基準では19.64倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
    ドル建て日経平均は220.42(前日218.93、9月3日が220.77)。
    東証1部単純平均株価は21円高の2185円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1975円(前日1881円)。
    東証1部の時価総額は621兆円(前日617兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比10円安の23190円。
    高値23265円、安値22940円。
    大証夜間取引終値は日中比10円高の23210円。
    現物先物の逆ザヤは200円近い。
    気学では「一方に偏して動く日」。
    火曜は「安くば買い、高きは見送り」。
    水曜は「高下しても結局安い日」。
    木曜は「目先のポイントをつくる重要日」。
    金曜は「変化を起こす重要日」。
    ボリンジャーのプラス1σが23332円。
    プラス2σが23567円。
    一目均衡の雲の上限が22306円。
    29日連続で雲の上。
    瞬間的ねじれは17日。
    勝手雲の上限は22999円で下限は22817円。
    2日連続で勝手雲の上。
    RSIが58.46。
    RCIが56.87。
    9日に空けたマドは23129円ー23059円。
    昨日空けたマドは23059円ー23134円。
    これは埋めた。
    9月3日の窓が23287円ー23426円。
    9月4日の窓が23426円ー23257円。
    23426円で両方埋められることになる。
    メジャーSQ値(23272円88銭)には1勝。


    《今日のポイント9月14日》

    (1)週末のNYはマチマチノ展開。
    VIX指数は31.64→28.85→29.74→26.87。
    SKEW指数は125.42と低下(前日130.16)。
    6月9日以来の低水準。
    恐怖と欲望指数は59→58.

    (2)ダウ輸送株指数は103ポイント高の11282ポイントと反発。
    SOX指数は0.07%安と続落。
    3市場の売買高は89.1億株と減少(20日平均は92.3億株)。

    (3)日足は4日連続の陽線。
    6月2日までの7日連続陽線以来。
    週間では201円高。
    週足は2週連続陽線。
    9月3日終値23465円まであと59円
    TOPIXは高値引け。
    マザーズ指数も日経平均と連動して終値は高値圏。
    東証1部の売買代金は2兆5640億円と4日連続の2兆円超。
    新高値92銘柄(前日72銘柄)。
    新安値0銘柄(前日1銘柄)。

    (4)右肩上がりの25日線(23096円)からは△1.34%。
    24日連続で上回っておりサポート。
    横ばいの200日線(22013円)からは△6.33%。
    右肩上がりの5日線(23207円)から△0.36%。
    2日連続で上回った。

    (5)空売り比率は43.4%(6日連続の40%超:前日42.0%)。
    空売り規制なしの比率は10.8%(9日が13.5%)。
    結構売り方も抵抗した痕跡だろか。
    売り方は3月19日安値期日の週。

    (6)ボリンジャーのプラス1σが23332円。
    プラス2σが23567円。
    一目均衡の雲の上限が22306円。
    29日連続で雲の上。

    (7)シカゴ225先物終値は大証日中比10円安の23190円。
    高値23265円、安値22940円。
    大証夜間取引終値は日中比10円高の23210円。
    現物先物の逆ザヤは200円近い。

    (8)9日に空けたマドは23129円ー23059円。
    10日に空けたマドは23059円ー23134円。
    これは埋めた。
    9月3日の窓が23287円ー23426円。
    9月4日の窓が23426円ー23257円。
    23426円で両方埋められることになる。
    メジャーSQ値(23272円88銭)には1勝。

    週間ベースで日経平均株価は0.9%高、2週続伸(累計2,3%上昇)。
    TOPIXは1.2%高、3週続伸(同2.0%上昇)。
    東証マザーズ指数は0.4%安、2週ぶり反落。
    日経ジャスダック平均は0.2%高、2週続伸(同1.77%上昇)。
    東証2部指数は0.8%安、2週ぶり反落。
    東証REIT指数は2.5%安、6週ぶり反落。

    日経平均株価を前日のNYダウで除して日米株を相対比較する「ND倍率」は11日時点で0.85。
    8月28日の0.80から上昇。
    日経平均は出遅れ銘柄が買われ6日ぶりにコロナ急落前の水準を回復。

    今年の曜日別勝敗(9月11日まで)

    月曜16勝16敗
    火曜19勝15敗
    水曜16勝18敗
    木曜15勝20敗
    金曜16勝18敗。

    週末のNYダウは131ドル高の27665ドルと反発。
    高値27828ドル、安値27448ドル。
    NASDAQは66ポイント安の10853ポイント続落。
    S&P500は1ポイント高の3340ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数は103ポイント高の11282ポイントと反発。
    SOX指数は0.07%安と続落。
    VIX指数は26.87と低下。
    3市場の売買高は89.1億株と減少(20日平均は92.3億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比10円安の28190円。
    ドル建ては大証日中比50円高の23250円。
    ドル円は106.14円。
    10年国債利回りは0.669%。
    2年国債利回りは0.129%。

    日経ヴェリタスの特集は「投資覚醒 コロナを奇貨に」。

    興味深かったのはネット証券5社調査でのコロナショック後の投資動向。
    日経平均株価が一時16000円台まで急落した3月。
    ネット証券5社合計の口座開設数が前月比でほぼ2倍の30万口座に達した。
    相場が右肩上がりの上昇を続けたことで4月以降も口座開設のペースは速い。
    コロナ前の1〜2月水準(15万口座前後)比、3〜5万口座多い状況が継続。
    全体に占める初心者の比率は3月に65%と全体の3分の2まで高まった。
    初心者比率が目立っていた高い状態は5月頃まで継続。
    年代別では30代の新規口座数が最も多く、3〜8月で33万口座が開設。
    20代も30万口座を超え、40代も25万口座を超えた。

    一方で・・・。
    東京証券取引所の3〜8月の個人の売買代金は昨年年9月〜今年2月に比べて35%増加。
    ただ現物株取引(26%増)より信用取引(40%増)が高かった。
    「既存の投資家の売買が増えた側面が大きい」という声もある。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    極東機械(6233)・・・動兆

    極東機械に注目する。
    同社は自動化・省力化の産業機械メーカー。
    受注生産は2次電池製造機が得意  
    畳製造機が堅調。
    畳替え仲介は協業先ダスキンが今春カタログに掲載

    (兜町カタリスト櫻井)


    14日の日経平均株価は続伸しそうだ。

    新型コロナウイルスのワクチン開発に対する不透明感がいったん後退している。経済活動の正常化を期待した買いが優勢となりそうだ。自民党総裁選の投開票では、菅義偉官房長官が新総裁に選出される見通し。

    新政権の経済政策を見極めたいとの思惑が広がり、上値は限られるだろう。日経平均は前週末終値(2万3406円)から100円程度の上げにとどまるとの見方がある。

    前週末11日の米市場では、NYダウ工業株30種平均が反発する一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。米ハイテク株は不安定な値動きが続いており、日本株の上値を抑えそうだ。

    国内では、9月末まで継続する予定だったイベント開催制限が前倒しで19日に緩和する。コロナで落ち込んだ経済が回復していることは、株式市場にとって前向きな材料だ。

    ただ、直近高値である2万3500円台では戻り売りが出て、上値は重くなりそうだ。自民党新総裁への選出が見込まれている菅氏は13日のテレビ番組でも、携帯電話料金の引き下げの必要性を強調。電波利用料に関し「見直しはやらざるをえない」と引き上げに言及した。通信会社の収益悪化懸念が再び浮上する可能性もある。

    きょうは8月の中国70都市の新築住宅価格動向、7月のユーロ圏鉱工業生産が発表になる。



    【好材料銘柄】

    ??ハローズ <2742>
    上期経常を52%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額、配当も4円増額。

    ??黒谷 <3168>
    前期経常を61%上方修正。

    ??ミサワ <3169>
    今期経常を2.7倍上方修正。

    ??シーアールイー <3458>
    今期経常は11%増益、1円増配へ。

    ??フリービット <3843>
    5-7月期(1Q)経常は2倍増益で着地。

    ??ユー・エム・シー・エレクトロニクス <6615>
    4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地。

    ??ヤーマン <6630>
    5-7月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地。

    ??三井ハイテック <6966>
    上期経常が黒字浮上で着地・5-7月期は2.8倍増益。

    ??VTホールディングス <7593>
    今期税引き前を一転17%増益に上方修正。

    ??エムジーホーム <8891> 
    今期最終を一転2.4倍増益に上方修正・最高益更新へ。

    ??ギフト <9279> 
    東証が18日付で東証1部に市場変更する。


    【主な経済指標・スケジュール】
    14(月)
    【国内】
    自民党総裁選投開票
    《決算発表》
    ツルハHD、GA TECH、サンバイオ、エニグモ、ブシロード、Hamee、スマレジ、MSOL、アルデプロ、ギフト、スペースVHD、ダブルエー、システムディ、ジェネパ、ツクルバ、バルニバーヒ、旅工房、Mマート、VALUENEX、ジェイック、リーガル不、バリュゴルフ

    【海外】
    予定はありません

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

09月14日 毎日コラム
【役立つ!】メモしよう!株のクセ
・・・続き



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