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02月08日 マーケットコメント


    今週は堅調となった。
    週初は春節休場明けの上海株が大幅安となったことで売りに押されたが、その上海株が水準を切り下げた後は持ち直したことから、過度な警戒が和らぐ展開。
    これまで派手な動きを見せていた新型肺炎関連株が急落したことも、市場が冷静さを取り戻したとの見方を強め、決算を材料に個別の物色が活況となった。
    6日には全面高となる中で東証1部の売買代金が3兆円台に乗せるなど商いも膨らんだ。節目の2万4000円を前にしては戻り売りが上値を抑えたものの、週間では大幅高となり、調整一巡感が強まった週となった。
     
    7日の日経平均は4日ぶりに反落。終値は前日比45円安の2万3827円だった。
    前日の米国株は続伸したが、日経平均は直近3日間の上げが急ピッチだったことから、朝方の買い一巡後は小幅なマイナス圏でもみ合う膠着商状と化した。新型肺炎感染拡大が収まらず2万4000円以上を買う理由も見当たらない状況で、ここで上げ一服となるのも当然であろう。目先は動きの取りにくい相場が続きそうだ。
    日経平均は週間では約622円の上昇。週足では3週ぶりに陽線を形成した。
     
     
    来週は、もみ合い展開か。
    日経平均は今週の上げ方が鋭角的であったため、一定の反動は想定しておく局面だろう。
    2万4000円は超えられなかったため、同水準近辺では戻り売りも出てくるだろう。
    火曜が休場で手掛けづらさもある。決算発表も来週で一巡するため、週後半にかけては市場エネルギーの低下も懸念される。
    一方、今週の値動きが良かったことから、多少の悪材料には耐性を示す可能性が高い。米国株は主要3指数が史上最高値を更新するなど基調が非常に強く、上海株も再開後は落ち着いた動きが続くなど、外部環境は良好だ。今週がやや出来すぎの上昇の感がある分、来週は上値が重くなるとみるものの、下値も堅いと考える。
     
    日経平均株価は、25日移動平均線(7日時点で2万3597円)を奪回、日足の一目均衡表の「雲」を上抜くなど、テクニカル的な好転が支えとなりそう。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    24959.14  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24677.24  ボリンジャー:+3σ(25日)
    24565.57  ボリンジャー:+3σ(13週)
    24317.49  ボリンジャー:+2σ(25日)
    24252.70  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23957.74  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23939.84  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23842.55  ボリンジャー:+1σ(26週)
     
    23827.98  ★日経平均株価7日終値
     
    23739.80  均衡表雲上限(日足)
    23626.98  13週移動平均線
    23597.99  25日移動平均線
    23445.94  均衡表転換線(週足)
    23445.94  均衡表基準線(日足)
    23413.38  75日移動平均線
    23385.65  均衡表転換線(日足)
    23380.47  6日移動平均線
    23314.12  ボリンジャー:-1σ(13週)
    23238.24  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23070.42  均衡表雲下限(日足)
    23001.26  ボリンジャー:-2σ(13週)
    22971.94   新値三本足陰転値
    22878.49  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    ローソク足は陰線を引いたものの、下ヒゲは一目均衡表(日足ベース)の雲上をキープ。5日移動平均線が上向きを維持し、75日線を終値ベースで上抜けたほか、下降を続けてきた25日線もほぼ水平となっており、短期的な下落トレンドを脱した格好になっている。
    ただ、ザラ場の高値と安値は前日の値幅内に収まったほか、一目均衡表で転換線と基準線が横ばいとなっており、目先はもみ合い継続が予想される。
     

    [概況]


    7日東京時間の外国為替市場において、米ドル円は立会い開始からしっかりとした値動きとなり一時110.02円まで買われた。その後、109.80円まで売られる場面もあったが概ねしっかりとした動きとなっている。
    午前中に新型コロナウイルス関連で厚生労働省から「クルーズ船で新たに41人が感染、クルーズ船での感染者は計61人になった。」と発表されたことが伝わったことで、ややドル安に振れる場面も見られた。
     
    尚、本日日本時間22:30に米雇用統計(予想:16.5万人)が発表になる。米経済の今後を考えるうえで重要な指標であることから注視したい。
    チャートは、1/17の110.30に接近している。110円を固め上昇に弾みがつけば19年4月の高値112.40を目指す展開となることを予想する。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     


    日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比10円30銭安い3818円82銭だった。
    前日まで株式相場全体の急伸につれて3日続伸していたため、当面の利益を確定する目的や週末による持ち高調整の要因などもあって売りが優勢だった。
    新型肺炎の感染拡大が国内景気の下押し要因になるとの懸念は根強く、内需株のウエートが高い新興株は業績の先行き不透明感も意識されやすかった。ただ、足元の株高傾向で投資余力を残している個人投資家は多く、好決算銘柄などへの買いも目立った。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で622億円、売買高は8908万株だった。
    値上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は391となった。
     
    ジャスダック市場に新規上場したレンティアは、初値を8.8%下回る2290円で取引を終えた。午前に公募・売り出し価格(公開価格、1890円)を32.8%上回る2510円で初値を付けた。
     
    個別では、ツクイスタッフが一時ストップ安と急落した。メディシノバ・インク、五洋インテックスなど3銘柄は昨年来安値を更新。セーラー広告、ETSホールディングス、FCホールディングス、イマジニア、ハリマビステムが売られた。
     
    一方、日本パレットプール、ホロンがストップ高。MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、テノックス、ミヤコ、IGポート、パシフィックシステムなど16銘柄は昨年来高値を更新。日本ユピカ、ファミリー、カイノス、大塚家具、興研が買われた。

     
    東証マザーズ指数は前日比1.12ポイント安の849.89ポイントと4日ぶり反落。
    主要3指数は続伸。ドル円も朝方に一時1ドル=110円台をつけるなど円安基調も続いており、外部環境の良好さは保たれていたといえるが、新規の材料に乏しく、週末による持ち高調整の要因なった。ジーエヌアイやそーせい、TKPが下落した。一方で時価総額首位のメルカリが急伸し、指数を下支えした。
     
     
    東証マザーズ市場にきょう新規上場したジモティーは買い気配のまま売買不成立で上場初日の取引を終えた。気配値を公開価格(1000円)の2.3倍にあたる2300円に切り上げた。
    値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は221となった。
     
    個別では、ミクシィ、フルッタフルッタ、SREホールディングス、イントランス、ウォンテッドリーなど8銘柄が昨年来安値を更新。ホープ、ベストワンドットコム、GMO TECH、フロンティアインターナショナル、クックビズが売られた。
     
    一方、Aiming、Amaziaがストップ高。ソーシャルワイヤーなど2銘柄は昨年来高値を更新。アイ・ピー・エス、アドウェイズ、メルカリ、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、NATTY SWANKYが買われた。
     

    【大引け概況】

    7日の日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比45円61銭安の2万3827円98銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:51 容量:7.69M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    6日の米株上昇を引き継ぐような形で日経平均株価は朝方こそ小幅高だったが、目新しい買い材料はなく、次第に値を消した。
    新型コロナウイルスによる肺炎拡大に伴う回避ムードはひとまず和らいだため、売りにも勢いはなかったが、後場は前場の終値にも届かないなど軟調さは終日続いた。
    前日までの3営業日で900円あまり上昇し、短期的な過熱感が意識され利益確定目的の売りが出た。一時100円を超す下げとなったものの、押し目買いが入り下げ渋った。
     
    米有力アクティビスト(物言う株主)のエリオット・マネジメントがSBG株を取得したとの報道を受けて同社株が大幅高となり、日経平均を約73円押し上げた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3996億円。売買高は12億6463万株だった。
     
    JPX日経インデックス400は4日ぶりに反落。終値は前日比42.07ポイント安の1万5528.23だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、4.84ポイント安の1732.14で終えた。
     
    東証1部の値下がり銘柄数は1409と全体の65%を占めた。値上がりは678、変わらずは72銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は、その他製品、繊維製品、空運業、保険業などが下落。上昇は情報・通信業、医薬品など。
     
    個別銘柄では、任天堂やソニー、トヨタ自動車やホンダといった主力株が安く、村田製作所も値を下げた。バンダイナムコホールディングスが急落し、旭化成や富士フイルム、テルモが売られた。東京エレクトロン、アドテストやアンリツも安い。
     
    半面、米有力アクティビストによる株式取得の報道を受けソフトバンクグループが急伸。新型コロナウイルスの検査試薬を大幅増産すると報じられたタカラバイオや今3月期業績の増額修正を発表したオリンパスが急伸した。メルカリも値を飛ばした。日電産、日立、信越化中外薬、宝HLD、日立製作所も高い。川本産業や重松製作所、興研、日本エアーテックといった新型肺炎関連株には値頃感からの買いが入り反発した。


     
    東証2部株価指数は前日比3.85ポイント安の7258.08ポイントと4日ぶり反落した。
    出来高8740万株。値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は236となった。
     
    個別では、京進、小島鉄工所、東京ボード工業が昨年来安値を更新。高田工業所、FRACTALE、ショクブン、スガイ化学工業、平和紙業が売られた。
     
    一方、リードがストップ高。いい生活は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ、櫻護謨、ニッキ、東亜バルブエンジニアリング、要興業など14銘柄は昨年来高値を更新。インスペック、アゼアス、川本産業、マナック、新内外綿が買われた。
     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比51円33銭安の2万3822円26銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、5.79ポイント安の1731.19で始まった。
     
    幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小幅安でもみ合っている。
    外国為替市場では、1ドル=109円90銭近辺で推移。中国の上海総合指数は下落している。
     
    個別では、トヨタ、ホンダ、ソニー、ファナック、コマツ、三菱重は値を下げている。村田製、アドバンテスはさえない。テルモ、富士フイルムは大幅安。三菱商は売られている。ファーストリテが反落し、三菱UFJ、ANA、JTも下落している。
     
    半面、ソフトバンクGが大幅高で、資生堂、タカラバイオは買われている。ディスコが底堅く、オリンパスは大きく値を上げている。
     
    世界保健機関(WHO)が新型肺炎の感染拡大について、ピークを越えたと判断するのは「時期尚早」との見方を示していることなどから、過度な楽観に傾くべきではないだろう。
     
    また、一段の米利回り上昇には本日発表される1月雇用統計で米経済の堅調さが確認される必要があるとの見方もあり、後場の株式市場では様子見ムードが強まる可能性がある。
    しかし、株価調整は短期的なものにとどまると想定しておきたい。
     


    7日午前の日経平均株価は小反落した。前日比18円22銭安の2万3855円37銭で前場を終えた。前日までの3営業日で900円あまり上昇したことで、短期的な過熱感が意識された。利益確定目的の売りが優勢となり、下げ幅は一時100円を超えたものの、押し目買いも入り下げ渋った。
     
    前日の米株式市場でNYダウが3週間ぶりに最高値を更新したことを受け、東京株式市場も寄り付きは買い先行となり日経平均株価は一時、70円強上昇した。ただ、高値警戒感も強く買い一巡後は軟化し、午前9時40分過ぎにはマイナスに転じた。前日急伸の反動で利益確定売りが膨らんだ。
     
    この日はソフトバンクGが米国の「物言う投資家」による大量取得を手掛かりに朝から買い注文を集め、1銘柄で一時70円前後日経平均を押し上げており、「この分を除くと、朝から日経平均はほとんどマイナス圏」という状況だった。
     
    新型肺炎の感染拡大の懸念も引き続き相場の重荷となったが、下値は限られた。横浜沖で検疫を受けているクルーズ船での感染者数を巡り、「ヘッドライン(ニュースの見出し)に反応して売買するアルゴリズムを駆使した投資家が株価指数先物に売りを出したが、直近の相場上昇に乗り遅れた投資家がすかさず押し目買いに動いた」との指摘があった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1944億円、売買高は6億2746万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。
     
    東証1部の値下がり銘柄数は1359と、全体の6割超を占めた。値上がりは702、変わらずは97銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、その他製品、繊維製品、空運業などが下落。情報・通信業、医薬品などは上昇。

    個別銘柄では、任天堂やトヨタ自動車、ホンダが安く、村田製作所も値を下げている。テルモや富士フイルムホールディングスが売られた。コマツ、日立建機が安く、任天堂、JTが下落した。
     
    半面、米有力アクティビストによる株式取得の報道を受けソフトバンクグループが急伸。日本電産や信越化学工業が高い。スクリンやSUBARUが上昇した。新型コロナウイルスの検査試薬を大幅増産すると報じられたタカラバイオが急騰。今3月期業績の増額修正を発表したオリンパスも急伸している。
     
     
    東証2部株価指数は前日比6.91ポイント安の7255.02ポイントと4日ぶり反落した。
    出来高5353万株。値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は224となった。
     
    個別では東京ボード工業が昨年来安値を更新。高田工業所、FRACTALE、JMACS、ショクブン、平和紙業が売られた。
     
    一方、いい生活、櫻護謨、ニッキ、東亜バルブエンジニアリング、インスペックなど10銘柄が昨年来高値を更新。アゼアス、川本産業、新内外綿、ロンシール工業、マナックが買われた。


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日と比べ11円19銭安い3817円93銭となった。
    新規の材料に乏しいうえ、米雇用統計の発表を控えた週末だけに、次第に様子見ムードが強まっている。上値追いに対する警戒感が根強く、前日まで相場が上昇していた新興株市場でも売りが優勢だった。
    半面、個人投資家の投資意欲は健在で好決算銘柄を中心に買いが入り指数の下値を支えた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で384億円、売買高は5404万株。値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は369となった。
     
    ジャスダック市場に新規上場したレンティアは公募売り出し価格(公開価格、1890円)を32.8%上回る2510円で初値を付けた。午前の取引終了時点では2454円と初値を2.2%下回った。
     
    個別では、ツクイスタッフが一時ストップ安と急落した。メディシノバ・インク、五洋インテックスなど3銘柄は昨年来安値を更新。セーラー広告、アマガサ、ハリマビステム、ETSホールディングス、FCホールディングスが売られた。
     
    一方、日本パレットプールがストップ高。MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、テノックス、ミヤコ、IGポート、パシフィックシステムなど12銘柄は昨年来高値を更新。日本ユピカ、プラコー、カイノス、クラスターテクノロジー、興研が買われた。


     
    7日前引けの東証マザーズ指数は前日比0.22ポイント安の850.79ポイントと4日ぶり反落。前日の米国株高や円安進行など外部環境の一段の好転を受けて、堅調な動きが継続しそうだが、新規の材料に乏しいうえ、米雇用統計の発表を控えた週末だけに、次第に様子見ムードが強まっている。ジーエヌアイやサイバダイン、ホープが下落した。
     
    きょうマザーズ市場に上場したジモティーは、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公募・売り出し価格の1000円の1.7倍にあたる1700円に切り上げている。
    値上がり銘柄数は70、値下がり銘柄数は225となった。
     
    個別では、ミクシィ、フルッタフルッタ、SREホールディングス、イントランス、ウォンテッドリーなど7銘柄が昨年来安値を更新。ホープ、ベストワンドットコム、GMO TECH、フロンティアインターナショナル、BuySell Technologiesが売られた。
     
    一方、ソーシャルワイヤーが昨年来高値を更新。メルカリ、プレシジョン・システム・サイエンス、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、アドウェイズ、NATTY SWANKYが買われた。

    【寄り付き概況】

    7日の日経平均株価は小幅続伸して始まった。始値は前日比25円42銭高の2万3899円01銭。前日の米株式市場で主要3指数がそろって最高値を更新した。米国市場の上昇を受け、日経平均株価も値を上げてスタートした。
    ただ、日経平均株価は前日まで大幅に3日続伸していることから、市場には高値警戒感も台頭している。為替は109円90銭台での横ばいで推移している。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸して始まった。
     
    市場では「日本時間今夜に1月の米雇用統計の発表を控え、様子見の雰囲気が広がりやすい」との声が出ている。日経平均は前日までの3日間で900円超上昇しており、短期的な過熱感も意識され上値は重く推移している。2万4000円に接近した場面では戻り売り圧力が高まるとの見方も多い。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、13業種が高く、値上がり上位に情報通信、医薬、陸運、不動産など。一方、値下がりで目立つのは紙パルプ、鉄鋼、その他製品、石油など。
     
    個別では、米有力ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが株式を買い集めたと報じられたソフトバンクGは買い気配で始まり、トヨタ、SUBARU、第一生命が高く、ソニー、スクリン、富士通、宝HLDや中外薬、塩野義が上昇。NTTやKDDIも堅調。アドテストやスクリンが高い。
     
    半面、富士フイルム、三菱UFJ、テルモやニコンは軟調。ホンダとコマツが安く、日本製鉄や神戸鋼が下落している。

    テクニカル的には、大林(1802)、清水(1803)、西松(1820)、戸田建(1860)、矢作建(1870)、東亜建(1885)、五洋(1893)、福田組(1899)、高砂熱(1969)、森乳(2264)、クロスキャット(2307)、ティア(2485)、キリン(2503)、あらた(2733)、トーメンデバ(2737)、バローズ(2742)、JP(2749)、ピックルス(2925)、ソリトン(3040)、ALサ(3085)、ハウスコム(3275)、コスモス薬(3349)、トーエル(3361)、帝人(3401)、小松マテ(3580)、AGS(3648)、オルトプラス(3672)、特種東海(3708)、SRA(3817)、王子(3861)、PCI(3018)、ザ・パック(3950)、ニーズウェル(3992)、日産化(4021)、東ソー(4042)、関電化(4047)、イビデン(4062)、協和キリン(4151)、JSR(4185)、住友ベ(4203)、PI(4290)、ラクスル(4384)、日油(4403)、武田(4502)、アステラス(4503)、科研(4521)、テルモ(4543)、生化学(4548)、ゼリア(4559)、ダイト(4577)、大塚(4578)、大正薬(4581)、フォーカス(4662)、ダスキン(4665)、秀英(4678)、ファンケル(4921)、北興化(4992)、ニチレキ(5011)、ニッタ(5186)、日コン(5269)、三谷セキ(5273)、丸一管(5463)、日立金(5486)、洋缶(5901)、三洋工(5901)、ERI(6083)、ディスコ(6146)、日進工(6157)、日本郵政(6178)、NCHD(6236)、イワキポンプ(6237)、荏原(6361)、キトー(6409)、フクシマアガリ(6420)、キッツ(6498)、三菱電(6503)、富士電(6504)、山洋電(6516)、デンヨー(6517)、MSコン(6555)、UMCエレ(6615)、東光高岳(6617)、ダイヘン(6622)、サクサ(6675)、EIZO(6737)、帝通工(6763)、船井電(6889)、ファナック(6954)、ホトニクス(6965)、三井ハイテク(6966)、日東電(6988)、日立造(7004)、Jリース(7187)、トヨタ(7203)、レシップ(7213)、シマノ(7309)、はるやま(7416)、コンドーテック(7438)、エスケイ(7608)、白銅(7637)、長野計器(7715)、ノーリツ鋼(7744)、パイロット(7846)、ヴィア(7918)、JSP(7942)、天馬(7958)、リンテック(7966)、菱鉛筆(7976)、ナカバヤシ(7987)、スターゼン(8043)。島忠(8184)、アクシアル(8255)、沖銀(8397)、名銀(8522)、北日銀(8551)、イオンFS(8570)、三菱Uリ(8593)、東海東京(8616)、アイザワ(8708)、MS&AD(8725)、海上(8766)、TOC(8841)、日神G(8881)、毎コム(8908)、グランディ(8999)、山九(9065)、飯野海(9119)、住友倉(9303)、乾汽船(9308)、日コンセ(9386)、TBS(9401)、日テレ(9404)、日BS(9414)、NTT(9432)、北ガス(9534)、広ガス(9535)、SCSK(9719)、トーカイ(9729)、学究社(9769)、ナック(9788)、ケーユー(9856)、JBCC(9889)が動兆。
     
    人気はアバール(6918)、ミツウロコ(8131)、パスコ(9232)、パンパシ(7532)、フォーカスシス(4662)、東芝(6502)、インスペック(6656)、アドバンチャー(6030)、三菱ガス化(4182)、サン電子(6736)、太陽HD(4626)、ノリタケ(5331)、オルガノ(6368)。
     
     



    「プロアマ戦」
     

    NY株式市場で主要3指数は4日続伸。
    過去最高値を更新した。
    新型コロナウイルスの感染拡大による影響懸念が緩和。
    中国が米国からの一部輸入品に対し昨年発動した追加関税について、税率を半分に引き下げると発表。
    これを追い風に買い物優勢の展開となった。
    米上院がトランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾裁判で無罪評決を出したことも好感。
    S&P500採用銘柄の第4四半期は決算発表シーズンが半ばを過ぎたが2.1%の増益見通し。
    2月1日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万5000件減の20万2000件。
    2019年4月以来、約9カ月ぶりの低水準。
    「今年も労働市場の引き締まりが景気を下支えする可能性」という見方だ。
    市場予想は21万5000件だった。
    ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数が29万1000人増と15年5月以来の大幅な伸び。
    日本時間今夜発表の1月の雇用統計の市場予想は、非農業部門の就業者数が前月比16万人増。
    12月は14万5000人増加していた。
    「1月は比較的暖かかったため建設業や娯楽・観光業が好調で、雇用の伸びは市場予想を上回る可能性もある」という声もある。
    2019年第4四半期の非農業部門労働生産性・速報値は前期比1.4%上昇と市場予想を下回った。
    ただ第3四半期の落ち込みからは持ち直した。
    債券市場は小動き。
    10年国債利回りは1.643%。
    2年国債利回りは1.449%。
    ドルが対ユーロで4カ月ぶり、対円で2週間ぶりの高値に上昇。
    ドル円は109.99円。
    恐怖と欲望指数は60→64に上昇。
     
    木曜の日経平均は寄り付き322円高、終値554円高と大幅に3日続伸。
    上昇幅を一時676円まで拡大。
    24000円にあと5円まで迫る場面もあった。
    水曜木曜と高値の時間はほぼ14時。
    この時間軸は覚えておいた方が良いかもしれない。
    前日同様NYダウの上昇を受けて買い物優勢の展開。
    トヨタの好決算で上昇幅を拡大した。
    「日経平均が483円安した1月27日前の水準まで戻った。
    心理的なコロナショックは一応織り込んだ格好」という見方だ。
    日足は2日ぶりの陽線。
    23414円ー23625円で2つ目の窓を空けた。
    東証1部の売買代金は3兆511億円と3兆円台乗せで6日連続の2兆円超。
    値上がり1838銘柄(前日1581銘柄)。
    値下がり271銘柄(前日493銘柄)。
    新高値118銘柄(前日66銘柄)。
    新安値1銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは91.97(前日90.83)。
    NTレシオは13.74(10月28日が13.87倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.3%。
    ほぼ横ばいになった25日線(23598円)からは1.17%のプラスかい離に転じた。
    上回ったのは9日ぶり。
    200日(22115円)からは7.95%のプラスかい離。
    5日線(23290円)は右肩上がり。
    75日線(23373円)は6日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.047% 。
    買い方▲8.483%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.897%。
    買い方▲15.958%。
    空売り比率は39.6%で13日ぶりに40%を下回った。
    空売り規制なし銘柄の比率は6.7%。
    日経HVは17.8、日経VIは17.65。
    日経平均採用銘柄のPERは14.51倍。
    EPSは1645円。
    PBRは1.17倍。
    BPSは20404円。
    225先物採用銘柄の益回りは6.89%。
    ドル建て日経平均は217.11(12月13日が219.64)。
    東証単純平均株価は37円高の2306円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1844円(前日1835円)。
    シカゴ225終値は大証日中比5円安の23945円。
    高値23975円、安値23630円。
    気学では「下げ来りて尚安きは小底日となる」。
    月曜は「変化を起こすポイント日。波動に注意肝要」
    水曜は「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
    木曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」。
    金曜は「前日の相場に反して動く日なり」。
    ボリンジャーのプラス1σが23958円でサポート。
    プラス2σが24318円だ。
    一目均衡の雲の上限は23663円で上抜けた。
    勝手雲の下限が23533円、上限が23665円。
    10日に黒くねじれている。
    1月24日に空けた窓23733円→23463円は埋めた。
    1月17日高値は24115円。
    20日高値は24108円。
    1月SQ値は23857円だった。
    週足陽線基準は22971円。
    前月比プラス基準は23205円。
    今年4勝無敗の金曜日。
    黒星になるのなら「夜の米雇用統計懸念」が理由とされるのだろうか。
     
    今年の曜日別勝敗

    月曜1勝3敗
    火曜3勝2敗
    水曜3勝2敗
    木曜3勝2敗
    金曜4勝無敗
     
     
    このところの相場のリズム
    △12月4日→12月17日(10日)
    ▲12月18日→1月6日(10日)
    △1月7日→1月20日(9日)
    ▲1月21日→1月31日(9日)
    △2月3日→4日間上昇
    12月高値は17日、1月高値も17日。
    10日の時間軸で上げ下げを反復し17日が高値というリズムなのだろうか。
     
    物言う投資家として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメント。
    ソフトバンクグループ(9984)の株式を取得し株価上昇に向けた方策を協議しているという。
    SBG傘下の「ビジョン・ファンド」における意思決定プロセスの改善、自社株買いの可能性などが内容。
    米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、エリオットが25億ドル以上のソフトバンク株を取得したと報じた。
    SBGのコメントは「株主とは常に建設的な議論を続けている。
    一般投資家がわが社の株価を非常に過小評価しているという考えには完全に同意する」。
    というよりも、投資ファンドのプロが投資ファンドを買いに来たという構図。
    これは面白い。
     
    アノマリーは「2月13日NISAの日以降の株高」。
    大和のレポートの指摘は「過去を見ると実は良い投資機会。
    日経平均の過去10年の平均的な動きでは2月9日頃が底。
    春頃まで上昇しやすい。
    背景のひとつは米国の巨額の税還付開始。
    税還付の規模は大きく日本円換算で30兆円規模の資金が個人に還元される。
    還付のピッチは2月がピーク最終的に春頃まで続く」。
     
    NYダウは88ドル高の29379ドルと4日続伸。
    NASDAQは63ポイント高の9572ポイント。
    S&P500は11ポイント高の3345ポイント。
    揃って過去最高値を更新した。
    ダウ輸送株指数54ポイント安の10874ポイントと反落。
    SOX指数は0.01%上昇。
    VIX指数は14.95。
    3市場の売買高は約73億株(直近20日平均77億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比5円安の23945円。
    ドル建ては大証比日中比10円高の23960円。
    ドル円は109.99円。
    10年国債利回りは1.643%。
    2年国債利回りは1.449%。
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【2月】陽線確率7勝3敗、(陽線確率70%)、過去15年10勝5敗(1位)
        気学では「戻りを待って売れ。突っ込みは利入れして戻りで上り直すこと」
     
     
     7日(金):家計調査、景気動向指数、米雇用統計、消費者信用残高、中国貿易収支、鬼宿日・天恩日
     8日(土):朝鮮人民軍創建日
    週末:米アカデミー賞授賞式、北朝鮮建軍節
    10日(月):景気ウォッチャー調査、トランプ大統領予算教書公表、中国生産者・消費者物価
    11日(火):建国記念の日で休場、米大統領選ニューハンプシャー州予備選、イラン革命記念日
    12日(水):マネーストック、工作機械受注、米財政収支、変化日、株高の日
    13日(木):NISAの日、国内企業物価指数、米消費者物価
    14日(金):オプションSQ、第3次産業活動指数、米輸出入物価、小売売上高、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感、ミュンヘン安全保障会議
    16日(日):米政府のファーウェイ制裁の一部猶予期限
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ピックルス(2925)・・・動兆
     
    ピックルスに注目する。
    同社はキムチ、浅漬けなど「ご飯がススム」ブランド展開で漬物業界1位。
    セブン&アイ向けが約3割。
    西日本での販売拡大を目指している。
    需要増の総菜はホットメニューなど投入しシェア拡大方向。
    業績絶好調。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

     

    7日の日経平均株価は、高値警戒感で上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万3800円−2万4000円。
    6日のNY米ダウ工業株30種平均は前日比88ドル高の2万9379ドルで終え、3週間ぶりに最高値を更新した。ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数もそろって高値更新となった。中国政府が米国からの一部輸入品の関税引き下げを発表したのを好感した買いが優勢だった。
    米主要株価指数が最高値を更新したのは支えになるだろう。
    一方、戻り待ちの売り圧力の強さが意識されたとみられるほか、週末とあって利益確定売りも出やすい。
     
    新型肺炎による国内企業への影響も懸念されるなか、次第に軟調な展開になることも予想される。日本時間今夜に発表予定の1月の米雇用統計の内容を見極めたいとして、様子見ムードも広がりそうだ。市場では前日の終値(2万3873円)を挟んで上下100円程度の動きを見込む声があった。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所終値比5円安の2万3945円だった。
     
    前日の東証1部の売買代金は今年初めて3兆円を上回った。「日経平均の持続的な上昇には、最低でも2兆5000億円程度の売買代金がコンスタントにできることが必要」との声があった。
     
     
    今日はジモティー<7082>が東証マザーズ、コーユーレンティア<7081>がジャスダック市場に株式上場する。日本製鉄<5401>や三井不動産<8801>、ソフトバンク<9434>が取引終了後に決算を発表する。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイロムグループ <2372>
    子会社IDファーマが新型コロナウイルスに対する新規ワクチンを共同開発することで上海公衆衛生臨床センターと合意。10-12月期(3Q)経常は2倍増益。
     
    ■プレミアムウォーターホールディングス <2588>
    今期最終を50%上方修正。
     
    ■アルペン <3028>
    上期経常は4.8倍増益で上振れ着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.21%にあたる130万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施。水野泰三会長が保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。
     
    ■メディカル・データ・ビジョン <3902>
    前期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■PCIホールディングス <3918>
    3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。10-12月期(1Q)経常は36%増益で着地。
     
    ■Amazia <4424>
    10-12月期(1Q)経常は4.7倍増益・上期計画を超過。
     
    ■アルプス技研 <4641>
    今期経常は4%増で6期連続最高益、前期配当を6円増額・今期は実質増配。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.39%にあたる50万株(金額で12億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■富士興産 <5009>
    4-12月期(3Q累計)経常が32%増益で着地・10-12月期も60%増益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.63%にあたる30万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■レイズネクスト <6379>
    今期経常を一転25%増益に上方修正、配当も12円増額。
     
    ■グレイステクノロジー <6541>
    4-12月期(3Q累計)経常が84%増益で着地・10-12月期も71%増益。
     
    ■リード <6982>
    今期経常を4.7倍上方修正、配当も6円増額。
     
    ■エー・アンド・デイ <7745>
    4-12月期(3Q累計)経常が92%増益で着地・10-12月期も91%増益。
     
    ■ホロン <7748>
    4-12月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過。
     
    ■千趣会 <8165>
    前期経常を29%上方修正。
     
    ■明豊ファシリティワークス <1717>
    今期最終を一転1%増益に上方修正・最高益、配当も5円増額。
     
    ■鳥居薬品 <4551>
    今期経常は95%増益へ。
     
    ■ステムリム <4599>
    再生誘導医薬として開発中のHMGB1タンパク質の断片ペプチドに係る物質特許が米国で登録。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    【国内】
    7(金)
    12月毎月勤労統計(8:30)
    12月家計調査(8:30)
    12月景気動向指数(14:00)
    《決算発表》
    ソフトバンク、ホンダ、スズキ、三井不、住友商、旭化成、雪印メグ、デンカ、IIJ、前田建、東洋紡、王子HD、セブン銀行、小田急、大成建、クレセゾン、ニッコンHD、長谷工、前田道、五洋建、高砂熱、ミクシィ、アルフレッサHD、アリアケ、日東紡、日本紙、日産化、ステラケミファ、Kudan、バルテス、ツムラ、関西ペ、ダスキン、ラウンドワン、住阪セメ、太平洋セメ、日本製鉄、住友鉱、アマダHD、ダイフク、SANKYO、OKI、日電子、太陽誘電、いすゞ、第一興商、コロワイド、ナカニシ、リコー、Gウイン、千葉銀、レオパレス21、リログループ、名鉄、センコーGHD、共立メンテ、ベネッセHD、ニチイ学館、リゾートトラス、JMDC、ナブテスコ、シップHD、新日製薬、WDBココ
     
    【海外】
    中国1月貿易収支
    米1月雇用統計(22:30)
    米12月消費者信用残高(2/8 5:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]


    6日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時110.015円まで上昇し堅調な推移となった。新型コロナウイルスに対する警戒感からのリスク回避姿勢が後退していることに加え、中国が対米報復関税の一部を14日から半分に引き下げることなどが報じられている。これらの内容を受け、米ドル円は買いが優勢と展開となっている。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線と20日移動平均線がゴールデンクロスを形成しており、地合いの改善が窺えます。そのため大台110円台の水準を維持できた場合には、1/17高値110.300付近が視野入りそうです。
     

    [提供:カネツFX証券株式会社]
     

    [株価材料]
     
     
    ■新型肺炎 国内でもエイズ薬投与後に症状改善
     
    ■崩れたワンタイムパスの防壁 銀行 不正送金対策急ぐ
     
    ■フォックスコン 中国の工場でマスク生産 新型肺炎で
     
    ■タカラバイオ<4974>
    新型肺炎の検査試薬50倍に増産 中国向け
     
    ■日本製鉄<5401>
    和歌山の高炉も1基休止へ 過剰能力を削減
     
    ■富士通<6702>
    「疑似」量子計算機を実用化 投資会社向けに
     
    ■神戸製鋼所<5406>とパスコ<9232>
    サイバー攻撃 防衛情報標的か
     
    ■TBS<9401>
    株主還元は不十分 さらなる自社株買い要求−米ファンド

    ■ドコモ<9437>
    電柱に巻ける5Gアンテナ AGC<5201>と試作
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    米物言う株主エリオットが株3%取得
     


    6日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸した。前日比88ドル92セント高の2万9379ドル77セントで終え、3週間ぶりに過去最高値を更新した。
     
    米中貿易協議「第1段階」合意を受け、米国が対中制裁関税の一部引き下げを表明したのに合わせ、中国も報復関税の一部を下げると発表した。市場は米中摩擦の緊張緩和を好感し、ダウ平均は午前中、一時2万9408.05ドルまで上昇し、取引時間中の最高値も更新した。米労働省が午前中に発表した新規失業保険申請件数が市場予想よりも少なかったことも株価上昇を後押しした。
     
    航空機のボーイングが3%強大幅高となったことも指数を押し上げた。
    2度の墜落事故の影響で運航を停止している「737MAX」について「米連邦航空局(FAA)トップが数週間以内にテスト飛行を実施すると示唆した」と伝えた。早期に再認証されるとの観測が浮上した。
    景気の変動の影響を受けにくいドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや通信のベライゾン・コミュニケーションズも上昇した。
    また、2019年10〜12月期決算で売上高が四半期として初めて10億ドルを突破したツイッターの株価が急伸したほか、ハイテク関連株に買いが集まり、相場をけん引した。
     
    ただ、その後は、高値への警戒感もあり、利益確定売りが出て、前日終値比プラス圏内でもみ合う展開。新型肺炎の感染拡大への懸念が残っていることも、上値を抑えた。
     
    新型肺炎の拡大について「想定外に感染の広がりが再加速する可能性は大きい」(JPモルガン・チェース)との懸念はなおくすぶる。ダウ平均は5日までの3日間で1034ドル上昇したこともあり、利益を確定する売りも出やすかった。午前中には前日終値を下回る場面もあった。
     
    セクター別では、メディアやソフトウェア・サービスが上昇する一方で自動車・自動車部品やエネルギーが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は前日比63.471ポイント高の9572.154、S&P500種株価指数は11.09ポイント高の3345.78で終えた。ともに4日続伸し、過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル
    29,379.77+88.92
    S&P500種
    3,345.78+11.09
    ナスダック
    9,572.154+63.471
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,570.00+7.20
    NY原油(ドル/バレル)
    51.09+0.34
    円・ドル
    109.99 - 110.00+0.09
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    6日のシカゴ日経平均先物は4営業日続伸した。
    米中貿易協議の進展期待が広がり日経平均先物は米株とともに買われた。
    中国政府は6日、大豆など米国からの輸入製品(約750億ドル分)の関税引き下げを14日に実施すると発表した。6日のNYダウ工業株30種平均など主要株価指数が軒並み最高値を更新した。その後は、コロナウイルスを巡る懸念が一服したこともあり、堅調推移となった。
    3月物は前日比255円高の2万3945円で引け、同限月物終値ベースで今年1月17日以来の高値をつけた。6日の大取終値を5円下回った。
    この日の3月物高値は2万3975円、安値は2万3630円
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    23945 ( -5 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    23960 ( +10 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7504.79(+22.31)
    6日のFTSE100種総合株価指数はもみ合いの中を4日続伸した。前日の終値に比べ22.31ポイント高の7504.79で引けた。構成銘柄の約6割が上昇した。
    中国政府が対米追加関税の一部を引き下げると発表し、米中貿易摩擦への警戒感が薄らいだ。欧州各国の株式相場はそろって上昇した。英国では、銀行など幅広い業種で買いが広がった。
    その後は、コロナウイルスを巡る懸念が一服したこともあり、堅調推移となった。
     
    個別銘柄では、食品サービスのコンパス・グループは買われた。経費削減に加え、北米の良好な業績を背景に2019年10〜12月期の売上高が増加したことが好感された。小売りのキングフィッシャーと、携帯電話サービスのボーダフォン・グループも上げた。
     
    一方、石油株は下落した。医薬品のグラクソ・スミスクラインはアナリストによる株価目標引き下げなどが響いて下げた。総合ヘルスケアのNMCヘルスは、創業者が積極的にリーダーシップを取ると語ったと伝わり、午前は買われたが結局7%超下げた。
    住宅大手バラット・デベロップメンツは4.2%安。アイルランドの賭け屋フラッター・エンタテイメントと英資産運用会社ハーグリーブズ・ランズダウンはそれぞれ2.7%安と売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13574.82(+96.49)
    6日のドイツ株式指数(DAX)は4日続伸した。終値は前日と比べて96.49ポイント高の13574.82だった。米中貿易摩擦への警戒感が薄らぎ、欧州各国の株式相場が上げた。
     
    個別では、ドイツ銀行は約13%高となった。同社株式の3.1%を米投資会社キャピタル・グループが取得したことが買いにつながった。アナリストが株価目標を引き上げた電力のRWEも上昇した。一方、重電のシーメンスとタイヤのコンチネンタルは売られた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6038.18(+52.78)

02月07日 毎日コラム
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