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    21日の日経平均株価は、材料難の中での週末であり、3連休を前に様子見姿勢か。
    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で新型肺炎にり患していた2名が死亡したことが明らかとなり「海外投資家が日本の安全性に対し、いっそう厳しい視線を向ける可能性もある」との声も聞かれた。
    為替市場で、ドル・円相場が1ドル=111円40銭台(19日終値は110円11−12銭)と円安に振れているが、売買が手控えられていることから、反応が限られる可能性もある
     
     
    20日の日経平均は一目均衡表では雲上への回復とはならなかったが、終値ベースではプラスで終えた。高寄り後に上値抵抗になったのは、6日高値を起点としたミニ上値抵抗線である。
    上値抵抗線で反落する動きは一般的な動きであり、その上値抵抗線からの下への調整が1日で生じたに過ぎない。今度は3日安値を起点に18日安値を通る下値支持線まで下押す可能性はあるが、もみ合いが次第に煮詰まるパターンを想定できそうだ。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(20日現在)
     
    24206.73  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23945.72  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23918.21  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23901.20  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23684.71  13週移動平均線
    23577.40  25日移動平均線
    23538.53  均衡表転換線(日足)
    23518.70  6日移動平均線
    23513.34  均衡表雲上限(日足)
    23508.70  75日移動平均線
     
    23479.15  ★日経平均株価20日終値
     
    23445.94  均衡表転換線(週足)
    23445.94  均衡表基準線(日足)
    23423.71  ボリンジャー:-1σ(13週)
    23398.36  均衡表雲下限(日足)
    23236.60  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23162.70  ボリンジャー:-2σ(13週)
    22971.94   新値三本足陰転値
    22958.15  26週移動平均線
     
     
    ローソク足は長い上ヒゲを伴う陰線を引き、終値は25日線やその下を走る75日線を下回り、上値の重さを窺わせた。一目均衡表では、終値は雲中にとどまったが、転換線がわずかに下降。遅行線が弱気シグナル発生を継続したこともあり、売り圧力を示唆している。
     
    ボリンジャーバンドでは、ザラ場高値が中心線を上回ったが、終値は中心線下にとどまり、こちらも上値の重さを再確認した格好。RSI(14日ベース)は51.71%(昨日53.15%)と中立圏のほぼ中央で引けた。
     
     

    [概況]

    20日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.860円まで上昇し、堅調な展開となった。NY時間に発表された1月米生産者物価指数(予想:前年比1.6% 結果:前年比2.1%)や1月米住宅着工件数(予想:142.5万件 結果:156.7万件)などの米経済指標が市場の予想値を上回ったことなどが好感され、米ドル円は買いが優勢となっている。
     
    現在、欧州時間に入り米ドル円は111.730円付近で推移。この後は、米新規失業保険申請件数(予想:21.0万件 前回:20.5万件)など米経済指標の発表が予定されており注目となりそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    20日の日経平均株価は続伸し、前日比78円45銭高の2万3479円15銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:49 容量:7.38M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    取引開始直後は1ドル=111円台まで進んだ円安や19日の欧米株高に後押しされ、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。しかし、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客2人が死亡したことが確認され、投資意欲は急速に冷え込んだ。日経平均の上げ幅は一時400円を超えたが、新型肺炎の感染拡大への懸念は根強く、戻り売りで急速に伸び悩んだ。
     
    中国人民銀行(中央銀行)は20日、政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の1年物を前月より0.1ポイント引き下げると発表した。「予想通りだが、中国政府の景気対策に対する本気度が伝わり下値の支えにはなった」という。
     
    ただ、米疾病対策センター(CDC)は19日、新型肺炎の拡大を受け、日本を旅行する人に「注意」を求める渡航注意情報を出した。訪日外国人が減少すれば内需株には打撃との見方から、内需関連の多い中小型株が売られた。
     
    JPX日経インデックス400は続伸し、終値は前日比21.16ポイント高の1万5037.10だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、2.62ポイント高の1674.48で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1810億円。売買高は11億7403万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は744と、全体の3割強を占めた。値下がりは1298、変わらずは118だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は鉱業、輸送用機器、パルプ・紙の上昇が目立ち、下落は小売業、鉄鋼、陸運業など。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)が1銘柄で日経平均を約39円押し上げた。ソニーが買われ、トヨタ自動車、ホンダなど自動車株も上昇した。信越化学工業、キーエンス、TDK、京セラ、オリンパスなども買い優勢だった。有機合成薬品工業が前日に続きストップ高で買い物を残し、ブイキューブ、ミサワも値幅制限いっぱいに買われた。セグエグループ、ファイズホールディングスも値を飛ばした。JCRファーマも活況高。
     
    半面、セブン&アイ・ホールディングスや住友不、ダイキンは売られた。ファーストリテイリングも軟調。資生堂、武田薬品工業も売りに押された。前田道路が大幅安、日本エアーテック、ニイタカなども大きく売られた。ビジョンなどの下げも目立つ。サイボウズ、スルガ銀行も値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比43.75ポイント安の6888.14ポイントと反落。
    値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は249となった。
     
    個別では、スガイ化学工業がストップ安。三光マーケティングフーズ、京進、東京ボード工業、ロイヤルホテルは昨年来安値を更新。ユーピーアール、TBグループ、フライトホールディングス、恵和、パレモ・ホールディングスが売られた。
     
    一方、ビットワングループがストップ高。ファーマフーズ、ベース、東京インキ、ヤマダコーポレーション、三谷商事は昨年来高値を更新。フリージア・マクロス、ピーエイ、東京自働機械製作所、光陽社、川本産業が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比6円91銭安い3712円78銭だった。
    朝方は前日の米国株高や円安進行などの外部環境の好転を背景に買いが先行して始まった。ただ、その後は新型肺炎に対する先行き不透明感が広がったことで、次第に買い見送り気分が強まった。
    その後は、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船の乗客2人が死亡したと伝わったことにより、新型肺炎問題への警戒感が急速に高まり、投資家心理も急激に悪化する格好となった。
    ワークマンやセリアは安い。半面、株主還元強化が好感されたブロッコリーは大幅高となったほか、TOB(株式公開買い付け)が発表された沢田HDが堅調。新型肺炎関連の中京医薬、重松製は商いを伴って上昇した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で591億円、売買高は1億1619万株だった。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は338となった。
     
    個別では、地域新聞社、プラネット、ANAP、レッド・プラネット・ジャパン、ほぼ日など9銘柄が昨年来安値を更新。クリエアナブキ、セレスポ、多摩川ホールディングス、アルファクス・フード・システム、ジェイホールディングスが売られた。
     
     一方、グッドライフカンパニー、大谷工業、ソレキアがストップ高。中京医薬品、MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。エヌアイデイ、ナトコ、ユニバーサル園芸社、アクモスは昨年来高値を更新。ブロッコリー、豊商事、エムケイシステム、第一商品、パシフィックシステムが買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は前日比6.85ポイント安の823.30ポイントと反落。
    前日の米国株式市場は、中国政府による景気支援策が好感され、主要3指数は揃って上昇。為替相場でも、1ドル=111円台と約9ヶ月ぶりの円安水準を回復したこともあり、マザーズ市場にも朝方から買いが先行した。しかし、円安進行が一服するなか、新型肺炎の拡大懸念も改めて意識され、次第にマザーズ銘柄に対する戻り売りの動きも優勢になった。
    売買代金は概算で798.48億円。騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり209銘柄、変わらず17銘柄となった。
     
    個別ではミクシィ、リネットジャパングループ、ディー・ディー・エス、ビープラッツ、Kudanなど12銘柄が昨年来安値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、ステムリム、スペースマーケット、イオレ、ジーニーが売られた。
     
    一方、リアルワールドがストップ高。CRGホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。バリューデザイン、Amazia、サーバーワークス、フリー、メドレーなど7銘柄は昨年来高値を更新。すららネット、ビーブレイクシステムズ、フルッタフルッタ、BASE、エスユーエスが買われた。
     

    20日午前の日経平均株価は続伸した。午前終値は前日比207円07銭高の2万3607円77銭だった。為替の円安・ドル高が急速に進み、トヨタや京セラなど輸出関連株を中心に買いが入った。日経平均の上げ幅は一時、400円を超えた。
     
    外国為替市場で1ドル=111円台まで円安が進み、輸出関連や景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われる展開だった。
    外国為替市場や米国では、中国での新型コロナウイルス感染者数の増加ペースが鈍ったことで、「投資家の間でリスクオンムードが高まった」形だ。東京市場でも外部要因の好転に歩調を合わせ、日経平均は上げ幅を広げた。
     
    買い一巡後は利益確定売りから上げ幅を縮小した。中国人民銀行(中央銀行)は20日、実質的な政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を0.1ポイント引き下げると発表した。市場からは「ほぼ市場の予想通りで驚きはない」との見方があった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆212億円、売買高は5億6168万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1455と、全体の約7割を占めた。値下がりは588、変わらずは111だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、パルプ・紙、輸送用機器などが上昇し、下落は小売業、陸運業、鉄鋼など。
     
    個別銘柄では、国際帝石が高く、王子HD、トヨタ、ホンダが値を上げ、ソニー、SUMCO、太陽誘電も上伸し、任天堂は強含んだ。ソフトバンクG、ファーストリテ、リクルートHD、三菱UFJは底堅く、ブイキューブが急伸した。
     
    半面、7&iHD、ZOZOが安く、JR東海、日本製鉄、資生堂は売られ、前田道が急落した。
     
    東証2部株価指数は前日比14.47ポイント安の6917.42ポイントと反落した。
    出来高4170万株。値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は151となった。
     
    個別では、三光マーケティングフーズ、京進、東京ボード工業、ロイヤルホテルが昨年来安値を更新。スガイ化学工業、TBグループ、DNAチップ研究所、アイケイ、ラピーヌが売られた。
     
    一方、ビットワングループがストップ高。ファーマフーズ、ベース、東京インキは昨年来高値を更新。ピーエイ、東京自働機械製作所、フリージア・マクロス、那須電機鉄工、川本産業が買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比11円88銭高い3731円57銭だった。日経平均株価が堅調な中、新興市場でも強気な投資家心理を映した買いが優勢だった。新型肺炎関連はきょうも物色が続き、中京医薬や重松製などが売買代金の上位に顔を出した。
    ハーモニックが高い。TOB(株式公開買い付け)が発表された沢田HDが堅調だったほか、株主還元強化が好感されたブロッコリーは大幅高となった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で316億円、売買高は7496万株だった。値上がり銘柄数は388、値下がり銘柄数は206となった。
     
    個別では、グッドライフカンパニー、大谷工業、ソレキアがストップ高。MICS化学は一時ストップ高と値を飛ばした。ユニバーサル園芸社、アクモスは昨年来高値を更新。ブロッコリー、ヒーハイスト精工、エムケイシステム、豊商事、第一商品が買われた。
     
    一方、ムロコーポレーションが昨年来安値を更新。ジェイホールディングス、クリエアナブキ、セレスポ、多摩川ホールディングス、チエルが売られた。
     


    20日前引けの東証マザーズ指数は前日比3.37ポイント高の833.52ポイントと続伸。
    前日の米国株高や円安進行の流れを好感して買い優勢の展開。前日の米国市場では、中国で新型コロナウイルス感染者数の増加ペースが鈍化したことや中国政府による景気支援策への期待、米住宅着工件数などの良好な経済指標を受けて投資家心理が改善し、主要株価指数は上伸した。円相場も昨年5月以来約9カ月ぶりとなる1ドル=111円台前半へと円安が進んでいる。こうした流れから、日経平均も続伸スタート、リスクオンの流れがマザーズ市場にも波及している。指数インパクトの大きい銘柄群も買われている。
    値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は141となった。
     
    個別では、CRGホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。バリューデザイン、Amazia、サーバーワークス、フリー、メドレーなど7銘柄は昨年来高値を更新。フルッタフルッタ、イグニス、ソーシャルワイヤー、すららネット、アイ・ピー・エスが買われた。
     
    一方、ミクシィ、Kudan、アクアライン、キャリアが昨年来安値を更新。ジーニー、プレシジョン・システム・サイエンス、クラウドワークス、イオレ、AmidAホールディングスが売られた。

    【寄り付き概況】

    20日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比265円88銭高の2万3666円58銭。
    米国景気の底堅さを背景に外国為替市場で円相場が1ドル=111円台まで下落し、国内輸出企業の業績不安が後退したとの見方が強まり、買いが優勢になっている。
    主力輸出株などをはじめ広範囲に投資資金が流入している。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が揃って上昇、ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新しており、リスク選好ムードが強い。
    ただ、新型肺炎の感染拡大に対する警戒感は拭えず、買い一巡後は戻り売り圧力も意識されそうだ。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種ほぼ全面高で、値上がり上位に鉱業、非鉄、海運、電気機器、輸送用機器など。
     
    個別では、トヨタ、ホンダ、日産自の自動車株やソニー、東エレク、アドバンテスト、日立、富士通などの輸出関連株が上伸し、三菱UFJ、みずほFG、三井住友の金融株や日本製鉄、JFEの鉄鋼株、コマツ、日立建の建機株が値を上げ、日本電産、ファナック、安川電も堅調。ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂も高い。
     
    半面、東電力HD、中部電、中国電が値を下げ、ダイトウボウ、スターツ、アルヒ、飯田GHDが軟調となっている。
     
    テクニカル的には、BRHD(1726)、エイジア(2352)、オプティム(3694)、有機薬(4531)、富士通(6702)、星和電(6748)、ショーエイ(9385)が動兆。
     
    人気は、アンジェス(4563)、MRT(6034)、アクリート(4395)、りらいあ(4708)、日清製粉(2002)、ホロン(7748)、クリエアナ(4336)、ジーニー(6562)、Amazia(4424)、モバファク(3912)、マーケットエンター(3135)、メルカリ(4385)、サカイ(9039)、スガイ化(4120)。
     



    「休載」
     
    19日のNY株式市場でS&P500とNASDAQは過去最高値を更新。
    中国本土での新たな感染者が2日連続で減少。
    中国人民銀行は20日に銀行貸し出しの指標金利であるローンプライムレート(LPR)を引き下げる見通し。
    「新型コロナウィルスを巡る状況は最悪期を脱したとの安心感が広がっている」という見方だ。
    FOMC議事要旨で「年内の金利据え置きについて慎重ながらも楽観的な見方」が示されたことたことも好感された。
    アップルが1.4%、エヌビディアが6.1%上昇。
    1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.5%上昇。
    2018年10月以来の大幅な伸びで着地。
    1月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比3.6%減の156万7000戸。
    市場予想の142万5000戸までは落ち込まなかった。
    許可件数は約13年ぶりの高水準で「住宅市場が底堅さを保っている」という見方だ。
    債券市場ではリスク選好度が高まり国債は売られ利回りは上昇。
    10年国債利回りは1.567%。
    2年国債利回りは1.426%。
    主要通貨に対するドル指数は3年ぶりの水準に上昇。
    ドルは対円で1.29%上昇し5月以来の高値となる111.35円水準。
    円の下落率は半年ぶりの大きさだった。
    恐怖と欲望指数は51→53。
     
     
    水曜の日経平均は寄り付き136円高、終値206円高と5日ぶりの反発。
    日足は2日ぶりの陽線。
    1ドル=110円台の円安トレンドを好感。
    中国市場も比較的安定的に推移したことから買い先行。
    TOPIXは8日ぶりの反発。
    12月機械受注は前月比12.5%減(市場予想8.8%減)と大幅に下振れ。
    先日のGDPとは違って今回は「見えないふり」。
    市場からは「自立反発」という声も聞こえる。
    東証1部の売買代金は2兆1109円と14日連続の2兆円超。
    値上がり1245銘柄(前日248銘柄)。
    値下がり801銘柄(前日1865銘柄)。
    新高値9銘柄(前日12銘柄)。
    新安値65銘柄(前日122銘柄)。
    騰落レシオは74.24(前日71.94)。
    2月SQ値23744円には4連敗。
    NTレシオは14.00倍。
    サイコロは5勝7敗で41.7%。
    右肩下がりの25日線(23594円)からは0.82%のマイナスかい離。
    200日(22181円)からは5.50%のプラスかい離。
    75日線(23501円)は2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.299% 。
    買い方▲11.204%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.270%。
    買い方▲19.384%。
    空売り比率は42.5%で7日連続の40%超。
    空売り規制なし銘柄の比率は6.9%。
    Qiock調査の2月14日時点の信用評価損率は▲13.59%と2週ぶりの悪化。
    2月7日時点の裁定売り残は1066億円減の8927億円。
    2週連続の減少。
    当限は1057億円減の6491億円。
    翌限以降は8億円減の2435億円。
    同裁定買い残は754億円減の5853億円。
    2週ぶりの減少。
    当限は750億円減の5278億円。
    翌限以降は3億円減の574億円。
    日経HVは16.9、日経VIは17.04。
    日経平均採用銘柄のPERは14.35倍。
    EPSは1630円。
    PBRは1.12倍。
    BPSは20893円。
    225先物採用銘柄の益回りは6.97%。
    ドル建て日経平均は212.64(12月13日が219.64)。
    東証単純平均株価は13円高の2204円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1861円(前日1842円)。
    シカゴ225先物終値は日中比215円高の23585円。
    高値23665円、安値23215円。
    気学では「安値にある時は小底入れを見る日なり」。
    金曜は「押し目買いの日」。
    サポートだった13週線は(23678円)。
    ボリンジャーのマイナス1σが23248円。
    一目均衡の雲の上限が23513円。
    下限は23396円。
    勝手雲の上限が23445円。
    下限が23219円。
    今日また白くねじれる。
    2月14日のマド埋めが23603円。
    2月13日のマド埋めが23764円。
    今日は変化日で明日が下げの日。
    18日の株高の日のように外れて欲しいところ。
    今年3勝3敗と五分の木曜日。
     
    今年の曜日別勝敗(2月19日まで)

    月曜1勝5敗
    火曜3勝3敗
    水曜5勝2敗
    木曜3勝3敗
    金曜4勝2敗
     
    過去のプレジデント・デー明けのNYダウ動き。

    2019年:連休後25日ごろまで上昇。3月前半に向けて調整。
    2018年:連休後26日ごろまで上昇。3月後半に向けて調整。
    2017年:連休後3月1日ごろまで上昇。4月中旬まで調整。
    2016年:連休後も比較的長く上昇継続。
    2015年:連休後3月2日ごろまで上昇後調整
    これを見ると「連休後の短期間は堅調」。
     
    国際通貨基金(IMF)のコメント。
    「新型コロナウイルスの感染拡大はすでに中国の経済成長の阻害要因になっている。
    他国に感染が広がれば非常に脆弱と見込まれてた2020年の世界経済回復が頓挫する可能性がある。
    週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では貿易や気候変動、不平等に関連する不確実性の軽減に向け取り組むよう要請。
    不確実性がニューノーマル(新常態)になりつつある。
    疫病など一部の不確実性は制御不能だが、避けられる不確実性を新たに作り出すべきではない」。
    ただ今年の世界経済成長率見通しを1月時点の3.3%で据え置いた。
    10月時点からは0.1%ポイント下方修正。
    19年は2.9%だった。
    また「気候変動に関連する自然災害が発生した国・地域の年間成長率が平均で0.4%低下する見通し。
    政策当局者はエネルギー源の多様化と強靭(きょうじん)なインフラへの投資に集中すべきだ。
    質の高い教育や研究、デジタル化への投資を通じ、生活水準の引き上げや給料の良い雇用の創出に焦点を当てる」。
     
    中国国家衛生健康委員会は新型コロナウイルスの新規の感染者数を1749人と発表。
    1日当たりの新規感染者数としては今月最低。
    湖北省外での新規感染者数はわずか56人。
    15日連続で減少している。
    COVID−19というと一体何?とも考えてしまうが・・・。
    そもそも、NYは過去最高値、欧州株価も堅調。
    そう考えると「COPID−19」の仕業は本当なのかという疑問も生じるとの指摘。
    「問われているのは日本の景気なのではないか」と言われると、さもありなんという思いがする。
     
    日経朝刊連載小説「ミチクサ先生」は今日の158回目で休載。
    「ミチクサで休載」と思っていたが作者の伊集院静氏は1月21日にくも膜下出血で緊急搬送されていた。
    約1カ月分の原稿は残っていたということなのだろう。
    明日からは赤神諒氏の「太陽の門」になるという。
     
    19日のNYダウは1815ドル高の29348ドルと4日ぶりの反発。
    NASDAQは84ポイント高の9817ポイントと3日続伸。
    S&P500は15ポイント高の3386ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数77ポイント高の10943ポイント。
    SOX指数は2.61%上昇。
    VIX指数は14.37。
    3市場の売買高は約72.2億株(直近20日平均75.7億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比215円高の23585円。
    ドル建ては大証比日中比220円高の23590円。
    ドル円は111.35円。
    10年国債利回りは1.567%。
    2年国債利回りは1.426%。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ETS(1789)・・・動兆
     
    ETSに注目する。
    同社は送電線、内線工事が主体で通信向けも育成。
    特別高圧変電所工事が好調、
    Wi−Fi工事も受注。
    全国にある24万基のすべての鉄塔を点検するよう電力会社に指示する方針は好感。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

     

    [概況]


    19日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は堅調な動きとなった。市場参加者の間では、第4四半期の本邦GDPの弱さを背景に消費増税による日本景気へのネガティブインパクトの大きさが話題となっているようで、一部では日本が景気後退期へ突入するとの懸念が強まり、円売りにつながったとのこと。
     
    米ドル円は、これまで上値を抑えられていた110.00円の大台を明確に突破すると、断続的に上値を伸ばし111.605円まで本日高値を更新した。長らく抵抗帯となっていた水準を超えたことで、上値追いの余地が広がった形となっており、目先も堅調な推移が続く可能性がある。まずは、昨年4月に示現した高値である112.41円を目指す動きとなりそうか。
     


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    20日の日経平均株価は続伸後、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万3400円−2万3700円。
    日経平均株価はきのう19日、5日ぶりに反発。現地19日の米国株式が上昇したこともあり、買い先行のスタートになろう。米国株式が高値圏にあるなか、日本株の出遅れ感が意識されそう。
     
    市場では前日終値と比べ300円程度高い2万3700円台までの上昇を見込む声がある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所終値比215円高の2万3585円だった。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=111円台の前半(19日終値は110円11−12銭)、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の前半(同118円94−98銭)と円安方向に振れている。円安を背景に、輸出関連銘柄を中心に見直しの動きが進むとみられる。
     
    ただ、新型肺炎が経済や企業業績にどの程度影響を及ぼすか不透明感が払拭されたわけではなく、前日の日本株の反発は相場の底入れを示唆するものではないとの見方は多い。20日も買い一巡後は戻り待ちの売りなどに上値を抑えられる可能性が高い。
     
    日程面では、きょうは2月の月例経済報告、1月の主要コンビニ売上高など。また、20年物国債の入札も予定。海外では1月の米景気先行総合指数、2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、インドネシア中銀の政策金利発表など。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ミサワ <3169>
    前期経常を45%上方修正・5期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ブイキューブ <3681>
    感染症懸念から中止・延期となるイベントをオンラインで実施できるライブ配信サービスを強化。
     
    ■AOI TYO Holdings <3975>
    今期経常は36%増益へ。
     
    ■PKSHA Technology <3993>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.18%にあたる36万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月20日から3月5日まで。
     
    ■ジーンテクノサイエンス <4584>
    千寿製薬と開発を進めている眼科治療領域バイオシミラーの第3相臨床試験で最終患者の観察期間が終了。
     
    ■ピーエイ <4766>
    今期経常は7.1倍増益へ。
     
    ■住友重機械工業 <6302>
    加速器を用いたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)治療システムとBNCT線量計算プログラムが医療機器・体外診断役部会で承認が了承された。
     
    ■ヒーハイスト精工 <6433>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.69%にあたる17万株(金額で4896万円)を上限に、2月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■佐渡汽船 <9176>
    今期最終は黒字浮上へ。
     
    ■セレス <3696>
    出資先であるアディッシュのマザーズへの新規上場が承認された。
     
    ■サンバイオ <4592>
    日本医科大学と亜急性期外傷性脳損傷における「SB623」の有用性の検討に関する共同研究契約を締結。
     
    ■キャリアリンク <6070>
    今期経常を8%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    【国内】
    20日(木)
    20年国債入札
     
    【海外】
    米2月フィラデルフィア連銀景気指数(22:30)
    米1月景気先行指数(2/21 0:00)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
     

    [株価材料]
     
    ■東証 3市場移行は22年4月 「新1部」基準適用に猶予
     
    ■横浜市 老朽水道管4年で450キロ交換 水道事業で中計
     
    ■東京都内自治体 保育の質向上へ保育所支援
     
    ■カゴメ<2811>
    植物由来のキャップを採用 テトラパックから
     
    ■ビックカメラ<3048>
    米アップル専門の新業態を9月に開店
     
    ■コニカミノルタ<4902>
    橋の劣化を磁気判定 鋼材の破断発見
     
    ■富士電機<6504>
    来年度から75歳まで雇用延長 技能伝承を円滑化
     
    ■J・TEC<7774>
    膝軟骨再生「裏付けなく」承認
     
    ■三菱UFJ<8306>
    配車大手グラブに800億円出資 スマホ融資展開
     
    ■東電<9501>
    都市ガス各社 4月に値上げへ 燃料費上昇で
     
    ■ベルーナ<9997>
    看護師事業で東南アジア進出
     

     
    19日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比115ドル84セント高の2万9348ドル03セントで終えた。
     
    中国は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者数が2000人を超えたと発表。依然厳しい状況が続いているが、このところ、新たな感染者数は減少している。新たな死者数も18日には100人を下回った。市場では、感染拡大のペースが鈍化しているとの見方が強まり、投資家のリスク選好が回復した。
    また、中国政府が新型肺炎の影響を受けた企業などへの支援策を打ち出すとの観測が広がったのに加え、中国人民銀行(中央銀行)が利下げに動くとの期待も高まった。
     
    中国事業への懸念から前日に下げたスマートフォンのアップルが反発し、中国売上高が大きい半導体関連も軒並み上げた。
    アップル株は1.4%上昇した。半導体のクアルコム、半導体製造装置のアプライドマテリアルズも大幅に上昇した。債券市場で米長期金利が上昇する場面があり、ゴールドマン・サックスなど金融株が上げたことも相場を支えた。
     
    ダウ平均は午後に176ドル高まで上げ幅を広げる場面があった。米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、参加者が米景気への楽観を強めていることが分かった。半面、政策金利は当面据え置かれる見通しで、株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くと受け止められた。
     
    セクター別では、半導体・半導体製造装置やエネルギーが上昇する一方、不動産や公益事業が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同84.437ポイント高の9817.180で終えた。アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアが6%高、電気自動車のテスラが7%高となり、指数上昇をけん引した。
     
    S&P500種株価指数は反発し、終値は15.86ポイント高の3386.15だった。ナスダック、S&P500種とも過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,348.03+115.84
    S&P500種
    3,386.15+15.8
    ナスダック
    9,817.180+84.437
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,611.80+8.20
    NY原油(ドル/バレル)
    53.56+1.51
    円・ドル
    111.31 - 111.32+1.20


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    19日のシカゴ日経平均先物は反発した。3月物は前日比395円高の2万3585円で引けた。NYダウは中国政府による景気支援策が好感され、買いが先行。昨日に下落が目立ったハイテク株を中心に買い戻しが広がり、終日堅調推移となった。

    新型肺炎の影響が比較的少ないとの見方からドルが買われ、円安が進んだことでシカゴ日経平均先物は買い優勢となった。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    23585 ( +215 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    23590 ( +220 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7457.02(+75.01)
    19日のFTSE100種総合株価指数は中国による景気刺激策への期待などを背景にリスクオンとなり、株価は全面高となった。前日の終値に比べ75.01ポイント高の7457.02で引けた。構成銘柄の9割近くが上昇した。
    中国の新型肺炎で感染者の増加ペースが鈍化してきたため、過度な警戒感が薄らぎ欧州各国の株式相場とともに上昇した。資源と医薬品株中心に広い範囲で買いが広がった。
     
    個別銘柄では、ブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテイメントが大幅高となった。複数のアナリストが株価目標を引き上げた資源商社のグレンコアの上げも目立った。英生保大手スタンダード・ライフ・アバディーンと建機レンタルのアシュテッド・グループ、水道サービス会社ユナイテッド・ユーティリティーズ・グループはそれぞれ2.4%高だった。
     
    一方、不安定な値動きが続く総合ヘルスケアのNMCヘルスは19日に7%超下げた。英航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスは1.9%安と売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13789.00(+107.81)
    19日のドイツ株式指数(DAX)は反発し、終値は前日と比べて107.81ポイント(0.79%)高の13789.0と、過去最高値を更新した。
     
    中国の新型肺炎問題で感染者の増加ペースが鈍化してきたため、過度な警戒感が薄らぎ欧州各国の株式相場はそろって上昇した。
     
    個別では、ドイツテレコムが4%超上げた。2019年通期の業績が堅調だったほか、20年も利益が増加するとの見通しを示した。素材メーカーのコベストロも上昇した。19年10〜12月期の業績は軟調だったものの、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が市場予想の範囲にとどまった。ドイツ銀行と航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは下げた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6111.24(+54.42)
    フランスの株価指数CAC40の終値が前日に比べて1%近く上昇し、07年7月以来およそ12年7カ月ぶりの高値をつけた。

02月20日 毎日コラム
【知って得する】マスクの裏表
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