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    26日の日経平均株価は3営業日続落し、2万2426円(前日比179円安)引け。新型肺炎リスクを背景に25日の欧米株式が大幅に4営業日続落した流れを受け、下げ幅は一時470円を超えた。一巡後は、時間外取引の米株価指数先物の上昇や、日銀のETF(上場投資信託)買い観測などもあって大引けに向けて下げ渋った。
     
    明日も米国株の動向以外では国内は材料難となり、外部環境にらみとなるだろう。
    新型肺炎リスクへの警戒感が続き、調整含みの展開が想定される。感染者数が一段と広がれば、不安心理が増幅され、売り圧力が強まる可能性がある。
     
    一方、米国株が下落せずに安定すれば、東京株式市場も自律反発狙いの買いが優勢の展開が予想される。
    日経平均株価が大幅続落(直近3日間で合計1052円安)したことで、海外株式の動向次第では、リバウンドの動きも想定される。
    日経平均は200日線(2万2196円 2/26)や240日線(2万2105円 2/26)を下値で意識して下げ渋った。特に、240日線は昨年7月の戻り高値時の上値抵抗になったことや、昨年10月に押し目を形成した際に下げ止まったフシでもあり、200日線以上に信頼度は高い。
     
    東証1部の騰落レシオ(25日)は64.1%と2018年12月の急落時の最低水準(65.6%)を下回り、16年2月以来の水準まで低下した。
    騰落レシオと株価のボトムのタイミングは一致することが多く、海外市場が一段と下げなければ日本株には下値買いが幅広く入りやすいタイミングである。
     
     
     
    ■テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    3431.82  25日移動平均線
    23410.78  均衡表雲下限(日足)
    23190.93  ボリンジャー:-1σ(13週)
    23121.69  均衡表転換線(週足)
    23117.77  均衡表基準線(日足)
    23082.00  6日移動平均線
    23027.72  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23020.82  26週移動平均線
    23018.14  均衡表転換線(日足)
    22771.01  ボリンジャー:-2σ(13週)
    22623.62  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    22426.19  ★日経平均株価26日終値
     
    22351.08  ボリンジャー:-3σ(13週)
    22335.06  均衡表基準線(週足)
    22219.52  ボリンジャー:-3σ(25日)
    22196.38  200日移動平均線
    22185.62  ボリンジャー:-1σ(26週)
    21698.33  均衡表雲上限(週足)
    21350.41  ボリンジャー:-2σ(26週)
    21101.88  均衡表雲下限(週足)
    20515.21  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足は200日線下まで下ヒゲを伸ばした後、陽線を引いて終了し、下値での買い需要を窺わせた。東証1部の騰落レシオ(25日平均)は64.18%(昨日68.81%)と売られ過ぎの目安となる70%を下放れており、短期的な反発の可能性を示唆している。
    ただ、一目均衡表では、3役逆転後の弱気形状にあって本日は転換線と基準線が下向きで終了。ボリンジャーバンドでは終値が−2σ下にとどまり、大勢では引き続き売り手優位。
     

    [概況]

    26日東京時間の外国為替市場において、米ドル円は午前中に一時110.125円の安値を付けたが、その後持ち直し概ね11.400円を挟んだ取引となった。新型コロナウイルスを巡っては欧州各国で感染者が確認され、米疾病対策センター(CDC)も米国内に警戒を促すなど世界的な大流行への不安が高まっている。
    米ドル円は、新型コロナウイルスによる経済減速懸念報道されるなか、株価の動向を眺めながらの展開が予想されるため今後の動向に注視したい。
    チャートは、5日移動平均線が下向きに変化しており、短期的にやや重い展開を予想する

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比46円07銭安い3594円48銭となった。
    2019年11月21日以来、約3カ月ぶりの安値水準。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて運用リスクを避ける動きが広がっており、国内景気の悪化が懸念される中で新興株にも売りが続いた。連日の株安で、個人投資家が信用取引の追い証の回避する目的の売りを出したことが重荷になったとの指摘があった。
    テレワーク関連など一部の銘柄には物色が続いたものの、投資余力の低下に伴い個人投資家の買い意欲は後退しているとの声が多く聞かれた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で649億円、売買高は1億1846万株。
    値上がり銘柄数は134、値下がり銘柄数は504となった。
     
    個別ではフジトミがストップ安。中京医薬品は一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、アジアゲートホールディングス、協和日成、高橋カーテンウォール工業、セーラー広告など62銘柄は昨年来安値を更新。第一商品、星医療酸器、重松製作所、リプロセル、興研が売られた。
     
    一方、fonfun、サカイホールディングス、ソレキアがストップ高。ジョルダン、フューチャーベンチャーキャピタルは一時ストップ高と値を飛ばした。ザインエレクトロニクスは昨年来高値を更新。フォーバル・リアルストレート、シーズメン、テクノクオーツ、エヌ・シー・エヌ、アンビスホールディングスが買われた。


    東証マザーズ指数は前日比17.37ポイント安の780.99ポイントと続落した。
    連日で昨年来安値を更新し、18年12月26日以来1年2カ月ぶりの水準に沈んだ。
    相対的な出遅れ感に着目した打診買いを支えに朝方は小幅な上昇に転じる場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。新型コロナウイルスの感染拡大懸念から東京株式市場全般が大幅続落となっており、マザーズ市場も売り優勢となった。
    地合いの悪さを象徴したのはメドレー。昨年12月の上場以来の最高値まで駆け上がった後は大量の売りに押され、終値は前日比11%超の大幅安だった。市場では「株価が上がっても深追いせず、早めに利益確定売りを出す雰囲気が強い」との指摘があった。
    値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は248となった。
     
    個別では、エムビーエス、ミクシィ、トランスジェニック、海帆、ジェネレーションパスなど62銘柄が昨年来安値を更新。MRT、メドレー、すららネット、プレシジョン・システム・サイエンス、AHCグループが売られた。
     
     一方、リアルワールド、フィードフォースがストップ高。Amazia、HENNGE、AI insideなど4銘柄は昨年来高値を更新。アプリックス、オイシックス・ラ・大地、Chatwork、フルッタフルッタ、イグニスが買われた。

    【大引け概況】
    26日の日経平均株価は3日続落し、前日比179円22銭安の2万2426円19銭で終えた。2019年10月15日以来、約4カ月ぶりの安値となった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:15 容量:11.09M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    米国で新型肺炎の感染拡大が避けられないとの見方が強まり、前日のNYダウ工業株30種平均は大幅安。投資家心理が悪化し、日本株も下げ圧力が強まった。取引開始から幅広い銘柄に売りが出て、午前の取引時間中には一時、東証1部銘柄の9割超が値下がりする全面安の状態となった。
    ただ、午前の終盤からは、値頃感が強まった銘柄を買い戻す動きも増えた。日経平均株価の下げ幅は縮小し、午後は2万2400円付近で推移した。
     
    安倍晋三首相は26日、今後2週間は全国的なスポーツや文化イベントの中止や延期、規模縮小を要請した。人やモノの動きが鈍るとの見方から空運やサービス、陸運などの下げが目立った。鉱業や海運など世界景気に敏感なセクターも下落した。
     
    上海株式相場の持ち直しを好感して押し目買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小する場面もあった。直近の大幅下落の反動で自律反発を見込んだ個人投資家などが買いに動いた。
     
    市場からは「新型肺炎の感染が世界的に広がり、仕掛け売りや、リスクパリティー戦略ファンドの調整売りなど機械的な売りが下げを増幅させた。まだ乱高下は続くと思うが、感染者数はいずれピークアウトし、相場が落ち着くのは時間の問題だ」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は3日続落した。終値は前日比112.90ポイント安の1万4423.15だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、12.09ポイント安の1606.17で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆96億円。売買高は16億7717万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1464と、全体の約68%を占めた。値上がりは620、変わらずは76銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)はすべて下落した。鉱業、不動産業、サービス業の下落が目立った。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループ(SBG)、三菱UFJ、リクルートHD、KDDIが値を下げ、ブイキューブは大幅安。菱地所、住友不も軟調。ソニーが安く、東エレク、任天堂は小幅安。国際帝石、第一三共、ファナック、セコムが売られた。
     
    半面、キヤノン、ダイキンが堅調。TDK、ホンダ、スズキが上昇した。関西電、中部電、三井物、伊藤忠が小幅高でスカパーJが買われた。
     
    東証2部株価指数は前日比75.11ポイント安の6553.83ポイントと4日続落した。
    出来高5859万株。値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は338となった。
     
    個別では昭和化学工業が一時ストップ安と急落した。JESCOホールディングス、南海辰村建設、フルスピード、ツヴァイ、三光マーケティングフーズなど48銘柄は昨年来安値を更新。スガイ化学工業、いい生活、アゼアス、マナック、川本産業が売られた。
     
    一方、アイスタディ、オーミケンシ、西菱電機がストップ高。図研エルミックは一時ストップ高と値を飛ばした。コーア商事ホールディングスなど2銘柄は昨年来高値を更新。ミズホメディー、ショクブン、価値開発、イクヨ、フォーバルテレコムが買われた。
     

    【後場寄り付き概況】

     
    26日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比188円28銭安の2万2417円13銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、14.19ポイント安の1604.07で始まった。
    輸出株の一角に押し目買いが入っている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はいずれも下げ渋り。
     
    景気刺激策への期待感から上海総合指数が朝安後に持ち直し、香港ハンセン指数も下げ幅を縮小するなか、日本株の売り圧力もいったん後退している。午前までの下げで日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れに動くとの観測も意識されやすく、下値を支える要因になっている。
     
    前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約900億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6335億円、売買高は9億5377万株だった。
     
     
    個別では、ソニー、SUMCOが安い。任天堂、東エレク、トヨタは弱含み。三菱UFJ、三井住友がさえず、ソフトバンクG、KDDI、リクルートHDも値を下げている。ファーストリテは小幅安となっている。
     
    半面、キヤノン、ダイキンが堅調。ホンダは切り返している。大塚HD、京成、日清粉G、エムスリーが高く、東京海上、楽天は強含みとなっている。
     
    新型肺炎の世界的な感染拡大への警戒感が本格化するなか、国内でも各種イベントの中止や延期が相次いでおり、想定以上に経済下振れ懸念は強まっているだろう。
    物色の対象としては、東証1部の中小型株やマザーズ銘柄の下げはきつく、総じて内需・ディフェンシブ銘柄に対する消去法的な商いに偏っている
     
    足元で米VIX指数先物のショートポジションが大きく積み上がっている状況も加味すると、相場の変動率が急騰して同主体による売りがかさむ展開には注意しておきたい。
     


    「成長性」


    前場に記載し忘れたがFear&Greed(恐怖と欲望)指数は29→21に低下。
    NYも急激に「そろそろ」という水準になった格好だ。
    因みに・・・。
    昨日の225先物の8時45分寄り付きは22269円。
    ただ現物は22949円。
    約700円の差があったというのが昨日の寄り付きだった。
    これで「安堵」はないだろう。


    ところで・・・。
    朝、通勤途中に傘をさしながら考えたこと。
    為替や金や原油、あるいは小麦やトウモロコシに成長性というのはあるのだろうか。
    価格変動はあるにしろ、ドルが伸びるとか金が成長するなんてことは想像もできない。
    我田引水からも知れないが、違うのは株。
    これは成長性こそ真骨頂。
    値動きや需給だけではないファクターが重要なのは言うまでもない。
    成長するもの、それは株。
    強いて言えば、スポーツも同様だ。
    価格がある訳ではないが、選手の成長こそが醍醐味。
    これは大きな同類項と大きな違いだ。

    SMBC日興証券のレポートは「東証新市場区分の概要とTOPIXの今後」、
    新TOPIXへの採用が期待される銘柄として、
    現在TOPIX構成銘柄ではない、浮動株時価総額が100億円以上の銘柄の上位50銘柄もリストアップ。

    ★現在TOPIX構成銘柄ではない、浮動株時価総額が100億円以上の銘柄

    (浮動株時価総額上位50銘柄)
    No コード 名前 上場部 浮動株時価総額(十億円) 売買回転率 売買インパクト(日数)
    1 6502 東芝 2 1,139.78 199% 15
    2 2702 日本マクドナルドHD JQ 349.02 47% 68.91
    3 6324 ハーモニック・ドライブ JQ 177.99 168% 19.3
    4 4385 メルカリ M 169.68 640% 5.87
    5 7564 ワークマン JQ 168.81 664% 4.47
    6 4565 そーせいG M 138.95 366% 9.22
    7 2782 セリア JQ 133.96 117% 26.45
    8 7716 ナカニシ JQ 105.38 47% 62.38
    9 7412 アトム 2 94.13 35% 91.5
    10 8066 三谷商事 2 83.71 8% 425.43
    11 4478 フリー M 74.24 384% 9.08
    12 7287 日本精機 2 74.19 24% 128.53
    13 2121 ミクシィ M 72.4 307% 10.13
    14 4628 エスケー化研 JQ 72.1 8% 393.56
    15 6960 フクダ電子 JQ 69.44 14% 236.57
    16 4443 Sansan M 69.26 319% 9.93
    17 2160 ジーエヌアイG M 69.13 523% 5.62
    18 3994 マネーフォワード M 67.46 322% 9.95
    19 6425 ユニバーサルエンターテイン JQ 66.76 266% 12.36
    20 6366 千代田化工建設 2 57.27 893% 4.17
    21 7779 CYBERDYNE M 56.28 170% 19.57
    22 4592 サンバイオ M 55.02 598% 4.87
    23 6145 NITTOKU JQ 51.38 141% 22.99
    24 9436 沖縄セルラー電話 JQ 51 22% 145.95
    25 4563 アンジェス M 49.39 395% 7.08
    26 9661 歌舞伎座 2 46.12 9% 375.39
    27 7279 ハイレックスコーポレーショ 2 44.94 16% 208.04
    28 3923 ラクス M 42.57 332% 8.73
    29 9873 日本KFCHD 2 41.38 333% 9.23
    30 6787 メイコー JQ 37.37 451% 6.93
    31 2362 夢真HD JQ 36.99 171% 18.48
    32 6670 MCJ 2 33.66 366% 8.34
    33 6027 弁護士ドットコム M 33.24 702% 4.7
    34 4966 上村工業 2 33.07 16% 181.33
    35 7906 ヨネックス 2 32.39 76% 40.31
    36 3479 ティーケーピー M 31.43 402% 6.86
    37 4816 東映アニメーション JQ 30.43 227% 13.38
    38 8909 シノケンG JQ 29.98 200% 16.45
    39 7749 メディキット JQ 29.49 27% 118.12
    40 9708 帝国ホテル 2 29.17 9% 351.49
    41 2805 エスビー食品 2 29.06 8% 413.11
    42 8699 澤田HD JQ 28.95 76% 41.93
    43 4485 JTOWER M 27.09 2058% 1.51
    44 6890 フェローテックHD JQ 26.9 361% 8.17
    45 9033 広島電鉄 2 26.87 5% 640.93
    46 4970 東洋合成工業 JQ 26.76 674% 4.86
    47 6736 サン電子 JQ 26.54 182% 17.34
    48 3966 ユーザベース M 26.38 309% 9.66
    49 8117 中央自動車工業 2 26.35 112% 24.61
    50 4483 JMDC M 26.29 1143% 2.71

    (櫻井)。

     
    26日午前の日経平均株価は続落した。午前終値は前日比248円02銭安の2万2357円39銭だった。
     
    前日に続いて売り一色となった。25日の米国株は、米疾病対策センター(CDC)幹部が同国でも新型肺炎の感染拡大が避けられないと警告したと伝わり急落した。
    新型コロナの感染拡大が企業業績の悪化につながるとの警戒感から、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が下げた。
    10時すぎにはじり安となり、下落幅は一時、477円に広がった。
    一巡後は、中国・上海総合指数が一時上げに転じたこともあり、下げ渋ったが、戻りは限定された。
     
    国内では企業活動の遅延やイベント自粛などの動きが週明け以降、一段と拡大している。経済と企業業績の悪化懸念から内需・外需問わず幅広い銘柄が売られた。株価の変動率上昇を受けて、安全資産とされる債券に株式市場から資金を移す動きも続いている。
     
    市場では「リバウンドに期待し、寄り付きに株を買った短期筋が多かった。香港株が軟調なため、投げ売りに転じたようだ」との指摘があった。
    また、「来週にかけて自律反発があっても再度売られ、日経平均は2万1000−2万1500円レベルに下降する可能性がある。(米大統領選の行方を占う)3日のスーパーチューズデーや米経済指標などの重要日程を控え、米国での新型肺炎の感染者数がどこで増えてくるかも不透明だ。過度な懸念は必要ないが、慎重に構えるべきだ」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4447億円、売買高は8億4039万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1801と、全体の約8割を占めた。値上がりは307、変わらずは51銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)は、鉱業、不動産業、空運業の下落が目立った。上昇は電気・ガス業の1業種だった。
     
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)、リクルート、ソニーが安く、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも軟調。東京エレクトロン、キーエンスなども値を下げた。ファナックや資生堂、太陽誘電も売りに押された。ダイトウボウが値下がり率トップに売られ、日本エアーテックも大幅安となった。
     
    半面、キヤノン、ダイキン工業がしっかり、ユニ・チャーム、エムスリー、デンソも買い優勢、北沢産業が大幅高、有機合成薬品工業も物色人気となり、ファイズホールディングスはストップ高と買われた。
     
    東証2部株価指数は前日比114.48ポイント安の6514.46ポイントと4日続落した。
    出来高3782万株。値上がり銘柄数は56、値下がり銘柄数は380となった。
     
    個別では、JESCOホールディングス、南海辰村建設、フルスピード、ツヴァイ、三光マーケティングフーズなど42銘柄が昨年来安値を更新。スガイ化学工業、昭和化学工業、インスペック、アゼアス、ピーエイが売られた。
     
    一方、オーミケンシ、図研エルミックが一時ストップ高と値を飛ばした。価値開発、ミズホメディー、西菱電機、東洋刃物、兼房が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比57円47銭安い3583円08銭となった。
    東京株式市場でも主力株をはじめ広範囲にわたり売りに晒される格好となった。アジア株も中国株を除き総じて安く、買い手控え感を助長している。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から株式相場全体の調整が続くなか、個人投資家が信用取引の追い証回避の売りを出したことが相場を押し下げた。
    個人投資家の投資余力が低下しており、相場の流れに逆らって押し目買いを入れる動きも限られた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で420億円、売買高は7529万株。
    値上がり銘柄数は100、値下がり銘柄数は536となった。
     
    個別では、中京医薬品、フジトミが一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、アジアゲートホールディングス、高橋カーテンウォール工業、セーラー広告、博展など59銘柄は昨年来安値を更新。協和コンサルタンツ、第一商品、クリエアナブキ、星医療酸器、興研が売られた。
     
    一方、fonfunがストップ高。フューチャーベンチャーキャピタル、サカイホールディングス、ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。ジョルダン、フォーバル・リアルストレート、ジェイホールディングス、ザインエレクトロニクス、セリアが買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は前日比18.37ポイント安の779.99ポイントと続落した。
    相対的な出遅れ感に着目した打診買いを支えに朝方は小幅な上昇に転じる場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。メルカリやマネフォなどが買われ相場を下支えした。消費者が外出を控えることで食材宅配サービスの需要が伸びるとの思惑から、オイシックスも買われた。
    主力級銘柄への本格的な買い戻しは見込めそうになく、全体として軟調な展開となった。
    値上がり銘柄数は37、値下がり銘柄数は273となった。
     
    個別では、エムビーエス、ミクシィ、トランスジェニック、ジェネレーションパス、ティーケーピーなど58銘柄が昨年来安値を更新。AHCグループ、MRT、エクストリーム、インパクトホールディングス、ピアラが売られた。
     
    一方、リアルワールド、フィードフォースが一時ストップ高と値を飛ばした。HENNGEなど2銘柄は昨年来高値を更新。アプリックス、フルッタフルッタ、オイシックス・ラ・大地、アクリート、フィットが買われた。

    [概況]


    25日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時109.885円まで下落し軟調な展開となった。NY取引時間において、2月米消費者信頼感指数(予想:132.0 結果:130.7)やリッチモンド連銀製造業総合指数(結果:-2 前回:20)などが市場の予想値や前回値を下回る結果となったことを受け、米ドル円は弱含んだ。
    加えて、米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルスについて米国内でも流行する可能性などを警戒したコメントが報道されたことも米ドル円の上値を抑える材料となりそうか。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に20日移動平均線(110.022円)などが控えており、同線がサポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    【寄り付き概況】

    26日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比231円27銭安の2万2374円14銭。
    新型コロナウイルスの感染拡大でNYダウ工業株30種平均が連日急落し、世界的な株安が加速するなか海外勢などから東京株式市場でも海外ヘッジファンドなど短期筋の売りに加え、中長期のファンド系資金などが買いポジションを減らす動きなどが顕在化し、株価の下押し圧力を強める展開となっている。
    ファストリなど主力の値がさ株を中心に売りが出ている。
     
    アジア株市場の動向などを横目に日経平均は2万2000円の大台攻防となる可能性もあり得る。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種全面安で 値下がりで特に目立つのは鉱業、空運、非鉄など。
     
    個別では、トヨタ、ソニー、ソフトバンクGが売られ、東エレク、アドバンテス、信越化や村田製、TDK、日本電産、ファナック、安川電が値を下げた。また、日本製鉄、JFE、コマツ、日立建機、郵船、商船三井、三菱UFJ、みずほFG、野村、電通、資生堂が売られ、任天堂、ファーストリテも下押している。
     
    半面、富士フイルム、エーザイ、有機薬が買われ、セグエ、ナイガイ。サニックスも堅調となっている。

    人気は、ソフトフロント(2321)、ショクブン(9969)、フィルム(4901)、岡藤(8705)、リプロセル(4978)、オークファン(3674)、プレシジ(7707)、国際計器(7722)、ソレキア(9867)、ACCESS(4813)、田辺三菱(4508)、ユ二ゾ(3258)、アリアケ(2815)、アルテリア(4423)、すらら(3998)。
     




    「違うだろ」
     
    NY株式市場で主要3指数は大幅に4日続落。
    NYダウとS&P500の下落率は3%。
    NYダウの下落幅は一時900ドルを超え27000ドルを割れ込んだ場面もあった。
    4日間の下落率は2018年12月以来の大きさなった。
    S&P500は4日続落で時価総額が2兆1380億ドル消えたことになる。
    「新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大。
    経済への影響を巡る不透明感からリスク回避の動きが加速した」と説明は簡単なもの。
    米疾病対策センター(CDC)は新型コロナウイルスの米国内での感染拡大に備えるよう警戒を促した。
    「日常生活に深刻な混乱が生じる可能性がある」というコメント。
    市場は既に1000ドル超の下落で織り込んでいたとはいえ公的機関に警鐘を鳴らされたことに反応した格好だ。
    安全資産志向で債券利回りは低下。
    10年債利回りは午後に1.3072%まで低下。
    2016年7月6日に付けた過去最低水準の1.321%を下回った。
    30年債利回りも過去最低水準を更新。
    10年国債利回りは1.355%。
    2年国債利回りは1.228%。
    30年国債利回りは1.824%。
    CB消費者信頼感指数は130.7。
    市場予想の132.0は下回ったが前月の改定値130.4から小幅に上昇。
    FRBが新型コロナウイルスの感染拡大に対応して年内に利下げに動くとの観測からドルは軟調。
    ドル円は110円をはさんでの推移。
     
    NYダウの2日間の下落幅は18年2月に記録した1840ドル台が最大だった。
    今回はこれを上回った。
    NYダウは2日間で1911.05ドル(6.6%)下落。
    4日間で2266.67ドル(7.7%)の大幅下落。
    NASDAQは4日間で851.57ポイント(8.7%)。
    S&P500は4日間で257.94ポイント(7.6%)下落。
     
    日経平均は寄り付き437円安、一時1051円安があって終値781円安と3日続落。
    日足は大きな窓を空けて3日連続の陰線。
    TOPIXも続落。
    週明けのNYダウは1031ドル安と2018年2月以来史上3番目の下落幅。
    終値22605円は昨年10月以来の安値水準となった。
    「これまで東京では騙し騙し織り込んできた。
    それを一気に織り込もうというのが米国株らしい」という声が聞こえる。
    東証1部の売買代金は3兆3102億円と17日連続の2兆円超。
    値上がり26銘柄(前日946銘柄)。
    値下がり2129銘柄(前日1094銘柄)。
    値下がり銘柄数は過去最高との指摘があった。
    新高値7銘柄(前日17銘柄)。
    新安値338銘柄(前日88銘柄)。
    騰落レシオは68.81(前日75.78)。
    NTレシオは13.97倍。
    サイコロは4勝8敗で33.3%。
    右肩下がりの25日線(23488円)からは3.80%のマイナスかい離。
    右肩下がりになった75日線(23511円)とデッドクロス。
    「25日線からのかい離は本日21000円どころでマイナスかい離が6%弱になりそう」との指摘。
    昨日サポートとなった200日線(22195円)からは1.85%のプラスかい離。
    5日線(23213円)ははるか上。
    13週線(23624円)、26週線(23027円)も下抜けた。
    52週線は22168円だ。
    24か月線が22059円。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.087% 。
    買い方▲13.972%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△1.564%。
    またプラスに浮上した。
    買い方▲23.681%。
    空売り比率は44.5%で10日連続の40%超。
    空売り規制なし銘柄の比率は6.5%。
    日経HVは20.4、日経VIは24.42。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.95倍。
    EPSは1620円。
    PBRは1.09倍。
    BPSは20738円。
    225先物採用銘柄の益回りは7.17%。
    ドル建て日経平均は204.00(12月13日が219.64)。
    東証単純平均株価は84円安の2108円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1861円(前日1814)。
    シカゴ225先物終値は日中比605円安の22065円。
    高値22730円、安値21890円。
    気学では「下寄りしたら買い狙いの日。上放れたら見送れ」。
    木曜は「変化日にして意外の仕成を見せる日ことあり」。
    金曜は「押し目買いの日。ただし急伸高は利入れ良し」。
    サポートだった13週線は23684円。
    ボリンジャーのマイナス1σが23130円。
    マイナス2σが22762円。
    マイナス3σが22394円。
    昨日は一時マイナス3σを下抜けた。
    一目均衡の雲の下限が23410円。
    勝手雲の下限が23445円。
    完全に雲の下での航行だ。
    RSIが44.07、RCIが20.04と下降中。
    2月14日のマド埋めが23603円。
    2月13日のマド埋めが23764円。
    遥かに遠のいてしまった。
    逆に昨日のマドは23378円→22950円。
    今年5勝2敗の水曜日。
     
    限界水準をチェックしてみると・・・。
    以下は2018年12月25日のブラッククリスマスの時の記録。

    値上がり27銘柄、値下がり2096銘柄。
    新高値ナシ。新安値1601銘柄。
    騰落レシオは65.64まで低下。
    NT倍率は13.49倍。
    25日線からは10.9%、200日線からは14.0%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方△1.997%。
    (16年2月12日△1.843%)。
    買い方▲25.732%(16年2月2日▲25.918%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△9.500%。
    (18年10月29日△10.13%)。
    買い方▲34.966%と過去最高を更新。
    空売り比率は42.6%。
    空売り規制なし銘柄比率は8.5%でこれも限界水準。
    日経HVは29.1。日経VIが32.25と急上昇。
    日経平均のPERは10.71倍。
    EPSは1788円。
    PBRは0.99倍と12年11月以来6年ぶりの1倍割れ。
    東証1部のPERは11.95倍と12倍割れ。
    PBRは1.05倍。
    配当利回りは2.67%。
    株式益回りは8.36%まで上昇した。
    ボリンジャーのマイナス3σが19321円でこれも割れ込んだ。
    12月21日時点の裁定買い残は1699億円減の5578億円。
    東日本大震災の時に外資系が徹底した時の約2500億円以来の低水準。
    裁定解消で悪さのしようはない。
    裁定売り残は670億円増の7033億円。
    売り残と買い残の逆転は2016年10月以来。
    底打ちサインと見ても良いだろう。
     
    そして当時のコメント。

    「空襲を受けて焼け野原になったようだ」。
    いよいよ市場関係者が下値を調べ始めた。
    「米大統領選挙時(2016年11月9日)の安値は16252円。
    ブレグジット下落の時の安値は14952円(2016年6月24日)。
    当時の野田首相が解散を明言した時のアベノミクス相場の起点は8664円。
    09年3月10日にバブル崩壊後の最安値が7054円」。
    昨日、「株価がなくなってします」とつぶやいたFX関係者もいた。
    しかし・・・。
    「下げ続ける相場も上げ続ける相場もない。
    明日は太陽が昇ることを期待しましょう」と市場関係者。
    黒い服を来たサンタの絵を送ってくれた市場関係者もいた。
    題して「ブラックサンタクロース」。
    その後に来るのは日本では貧乏神ではなく七福神とも言える。
    もっとも・・・。
    貧乏神だって神様だ。
    その威力は映画「Destiny鎌倉ものがたり」でも登場していた。
     
    トランプ大統領当選の時。

    朝方はクリントン優勢を歓迎してプラス推移。
    しかしトランプ優勢の報道の中で日経平均は後場にかけて一時1059円安の16111円まで下落。
    256円高→1059円安→919円安。
    大引けは16251円で下落率は5.36%となった。
    25日移動平均(17054円)からのかい離はマイナス4.7%だった。
    第一限界でストップしたと解釈出来よう。
    ドル円も105.40円→101.10円。
    東証1部の売買高は3兆9242億円、225先物の売買枚数は26万8420枚と前日の8倍まで膨張。
    2015年8月25日以来のエネルギーだった。
    サーキットブレーカーは15880円という数字も流れた。
    が、結局は買い戻しも含めて16000円を割れずの展開。
    マザーズ指数先物だけがサーキットブレーカー発動。
    全体は6月24日のBrexitショック(下落率7.92%)ほどではなかった。
    空売り比率は42.8%まで増加。
    「みずほの売買高が5億株は反転のレベル」というアノマリーは成立した格好。
    実際一夜明けてみれば欧州もNYも3日続伸。
    シカゴ225先物は大証日中比965円高の17215円。
    大証夜間取引終値は日中比1000円高の17250円と何事もなかったのような水準
     
    東日本大震災の時。

    3月15日の日経平均は1015円安、下落率はマイナス10.55%で歴代3位の下落率。
    ブラックマンデー時(87年10月20日マイナス14.90%)。
    リーマン・ショック後の暴落(08年10月16日マイナス11.41%)。
    東証1部の売買高57億株は過去最高更新。
    日経平均先物6月限の売買高は33万枚。
    TOPIXは80ポイント安の766ポイント。
    単純平均は200.51円まで低下。
    08年10月のリーマンショック時の203.05円を下回った。
    単純平均の上では、リーマンショック時以上の凄まじさという印象。
    東証1部の時価総額は264兆円。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍、東証1部全銘柄は13.52倍。
    日経平均採用銘柄のPBRは1.02倍、東証1部全銘柄のPBRは0.96倍と1倍割れ。
    そして東証1部全銘柄の配当利回りは2.3%。
    日経平均株価のHVは48ポイント、日経ボラティリティ指数は29ポイント上昇し69ポイント。
    株価の予想変動率は急激に上昇した。
    日経平均の騰落レシオは72.82ポイントまで低下。
    200日移動平均線は9833.45円で再度下向き。
    マイナス12%と下方乖離。
    「先例なき時代に立つ」になるのかどうかの分水嶺ではある。
     
    2016年2月中国景気不安での下落時。

    2月12日の日経平均14952円の世界での各種指標。
     
    日経平均の25日移動平均線からの乖離:マイナス11.9%。
    200日移動平均からのかい離率:マイナス22%。
    騰落レシオ:57.72%。
    松井証券信用評価損益率速報:売り方はプラス1.843%。
    買い方はマイナス25.018%。
    日経平均採用銘柄のPBR:0.99倍(東証1部でも1.01倍)。
    日経平均のPERは12.97倍(EPSは1152円)。
    配当利回り:1.95%(東証1部全銘柄2.05%)。
    昨年来安値更新銘柄:1023(2011年3月15日1048銘柄)
     
    今年の曜日別勝敗(2月25日まで)

    月曜1勝5敗
    火曜3勝4敗
    水曜5勝2敗
    木曜4勝3敗
    金曜4勝3敗
     
    「違うだろ」と言いたいことがたくさんあった昨日の相場。
    まずは寄り付き直後の東証アローズのTVクルーのいつにない多さ。
    多いだけならまだ良い。
    しかし昨日は「1000円安の画像取れました」との大きな叫び声。
    1000円安の画像が欲しくて待っていたのだろうが9時6分以降日経平均は戻した。
    後から来てた空振りだったクルーもいる。
    まあ、仕事なのだから報告も大切なのだろう。
    しかし昼から夜までテレビの画面に流れていたのは1051円安の場面ばかり。
    終値は781円安だったのに・・・。
    マスコミは株安を好み、株高をニュースにしない傾向が良く表現された一日だった。
    そして朝の日経朝刊の場況。
    「338銘柄が昨年来安値」の見出しは間違っていない。
    ただ次のくだり。
    「9時の段階では400円安となり、安堵感がでたのもつかの間。
    9時6分にはあっという間に1000円を超える同日の最安値を付けた」。
    読んだだけでは「そうなのか」。
    しかし9時6分に最安値を付けた相場はフツーにいえばその日の相場は9時6分に下げ止まりという感覚だろう。
    しかも・・・。
    取引開始が400円安で安堵感といっても寄り付きはほとんどの銘柄が売る気配。
    それらが寄ったのが約5分後だから正確な数字ではなかろう。
    素人でも間違えないような感覚をこれを書いた人は持っているということなのだろうか。
    そして「ウィール街にはイタリア系が多く、コロナウィルス問題は意外と近いと認識したのだろう」。
    市場関係者のコメント。
    これって話としては面白いかも知れないが引用するのはいかがなものだろう。
    真相はたぶん米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルスの感染が米国内での感染拡大に備えるよう警戒を促したこと。
    「われわれの懸念は深まり、米国で地域感染が発生するという観測が高まった。
    日常生活に深刻な混乱が生じる可能性がある。
    米国では差し迫ったリスクは低いものの、海外での現況はパンデミック(世界的な大流行)になる見通しを示している」。
    この認識を「イタリアは意外と近い」とするのならかなり滑稽な話となる。
    昨日インタビューしたある市場関係者は「雨が降って湿度が上がれば肺炎ウィルスは減る」と言っていた。
    これと同じレベルで話をしているように感じてならない。
    やはり「違うだろ」だ。
     
    日経朝刊の首相動向で見つけたもの。
    18時38分から首相公邸での面会。
    ITコンサルのフューチャーの金丸会長、クラウドソーシングのランサーズ(4484)の秋好社長。
    そしてIT遠隔監視やPC管理などのオプティムの菅谷俊二社長。
    21時過ぎまでの2時間半だから長い時間だった。
    テレワークはますます拡大していくのだろうという予感。
     
    村田製作所の会長兼社長のコメントは暗くない。
    「中国工場は稼働を再開した。
    今後は徐々に人が戻り稼働も回復すると予測している。
    先行き不透明な中でも期待感はある。
    より性能の高い5G端末橋用点数が1割から2割増える。
    需要を押し上げる要因だ。
    必ず需要は回復し、痛みを乗り越えるだろう。
    長期楽観だが短期では厳しめに見ている。
    米中のデカップリングは避けて欲しい」。
    肺炎よりも痛いのはデカップリングという印象だった。
     
    週明けのNYダウは879ドル安の27081ドルと4日続落。
    下落幅は一時900ドルを超え27000ドルを割れこんだ場面もあった。
    NASDAQは255ポイント安の8965ポイントと4日続落。
    S&P500は97ポイント安の3128ポイントと4日続落。
    ダウ輸送株指数は448ポイント安の10061ポイントと大幅続落。
    SOX指数は3.06%下落。
    VIX指数は27.80。
    3市場の売買高は約82.8億株(直近20日平均76.6億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比605円安の22065円。
    ドル建ては大証比日中比590円安の22080円。
    ドル円は110.18円。
    10年国債利回りは1.355%。
    2年国債利回りは1.228%。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    シード(7743)・・・動兆
     
    シードに注目する。
    同社は国内系コンタクトレンズメーカーの大手。
    自社製造のワンデーレンズが主力。
    ワンデーの遠近タイプに期待感。
    埼玉・鴻巣研究所第3棟増産は未来への布石。

    (兜町カタリスト櫻井)


    26日の日経平均株価は続落後、落ち着きどころを探る展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1800円−2万2200円。
    25日のNYダウ工業株30種平均は連日で急落し、2日間の下げ幅は1911ドルと過去最大となった。米国でも新型コロナウイルスの被害が拡大する懸念が広がった。堅調な米経済にもマイナス影響が及ぶとの見方からリスク資産から安全資産に資金を移す動きが強まり、米長期金利は1.31%と史上最低を更新した。
    日経平均も投資家が運用リスクを避ける動きが優勢となる可能性は高い。市場からは日経平均は前日終値(2万2605円)から600円程度安い節目の2万2000円近辺が下値メドとの見方が出ている。
    25日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は25日の大阪取引所終値比605円安の2万2065円だった。中国・上海総合指数などアジア各国の動きが軟調な展開となれば、2万2000円割れもあり得るだろう。
     
    朝方の東京市場は大幅安となる可能性は高い売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数の動きを確認したいとして、様子見ムードが広がりそうだ。一方で、まん延が警戒される新型肺炎の対策関連として、マスクや衛生管理品などを手掛ける銘柄への物色が継続することも想定される。
     
    日経平均は200日移動平均線(25日時点で2万2195円)に接近してきた。市場からは「機関投資家は200日線をかなり意識している。200日線を下回れば割安感が強くなり押し目買いを入れてくるため、ある程度は下値を支える」との声もある。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイスタディ <2345>
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業向けオンライン学習システム「SLAP」を、臨時休校の恐れがある学校教育機関向けの教育支援ツールとして提供開始。
     
    ■ブイキューブ <3681>
    抗菌・抗ウイルス化ソリューションを提供するデルフィーノケアと協業し、個室型スマートワークブース「テレキューブ」のまるごと抗菌コーティングを順次実施。
     
    ■アプリックス <3727>
    非開示だった今期営業は黒字浮上へ。リアルタイム組込み機器向けIoTエッジ機器開発キット「EDGENGINE」を5月に販売する予定。
     
    ■ディー・ディー・エス <3782>
    タッチ型指紋センサー「UBF-Touch」をリリース。タッチ型指紋センサーの懸念を解消する新認証アルゴリズムを同時に展開。
     
    ■リボミック <4591>
    「RBM-007」第1/2a相臨床試験について、米国黄斑学会で登壇発表。
     
    ■サイボウズ <4776>
    1月売上高は前年同月比21%増の12.6億円。営業利益は非開示。新型コロナウイルス感染症の影響で中国子会社の集計が遅延しているため。
     
    ■博報堂DYホールディングス <2433>
    台湾GROWWW Media社の子会社化に向けた株式公開買付を実施する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】

    【国内】
     26日(水)
    予定はありません
     
    【海外】
    米1月新築住宅販売(2/27 0:00)
    《米決算発表》
    エル・ブランズ、マリオット・インターナショナル

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
     

    [株価材料]
     
    ■米長期金利 過去最低と並ぶ1.32%に
     
    ■全小中学校の休校要請へ 北海道教委 感染拡大で
     
    ■千葉の感染者3人スポーツクラブ利用 濃厚接触者は600人
     
    ■自動運転誘導機器 電磁線・磁気マーカー道路に
     
    ■三井化学<4183>
    鮮度6カ月維持の包装フィルム発売 果物向け
     
    ■三菱ケミカル<4188>
    20社 特許共同活用 AIで開発迅速に
     
    ■電通<4324>
    本社勤務5000人を在宅勤務に 新型コロナ1人陽性
     
    ■資生堂<4911>
    8000人の出社禁止 新型コロナ対策
     
    ■出光<5019>
    処理施設、太陽光パネルのリサイクル始動 
     
    ■クボタ<6326>
    設備投資が過去最大 今期計画1150億円
     
    ■モスフード<8153>
    「非バーガー」黒字に
     
    ■ソフトバンク系<9434>
    5Gで物流効率化 日通と実証実験
     


     
    25日のNYダウ工業株30種平均は連日で大幅に下落し、前日比879ドル44セント安の2万7081ドル36セントで終えた。
     
    朝方は小幅上昇して寄り付いたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が、ハイテク企業や製造業のアジアでのサプライチェーンに影響を与えるとの見方から下落に転じた。米疾病対策センター(CDC)がコロナウイルスの米国での流行を警告すると、投資家のリスク選好姿勢が一段と後退し大幅続落となった。ダウ平均はずるずると下落し、下げ幅は一時963ドルに達した。
     
    ダウ平均は24日にも1031ドル下げており、2日間の下げ幅は1911ドルとなった。連続した2営業日の下げ幅では2018年2月2日と5日の1840ドルを抜いて過去最大となった。
     
    米疾病対策センター(CDC)は25日、米国内で感染がまん延した場合に備え、教育機関や企業に特別な対策を講じるように呼びかけた。トランプ米大統領は25億ドル規模の緊急予算措置を議会に要請する方針を示した。米国で感染が拡大すれば、景気や企業業績への影響は避けられないと受け止められた。
     
    投資家の警戒感の高まりは米株の変動性指数(VIX)の上昇でも明らかだ。別名「恐怖指数」と呼ばれ、市場心理を測る指標となるVIXは2割上昇し、一時は30台と18年12月以来の高水準をつけた。終値でも28弱で高止まりした。同指数は20を超えると不安心理が高まった状態とされる。
     
    市場関係者は「新型肺炎患者の増加ペースが鈍り、ピークが見えてこなければ、株価の戻りは期待できない」と指摘。一方で「長期金利が大きく低下し、利下げ期待が高まっている。米国や中国から何らかの景気下支え策が出れば、株安の流れを変えるきっかけになる」との見方を示した。
     
    セクター別では全面安となり、特に運輸や銀行の下落が目立った。
     
    個別では、新型コロナの影響で1〜3月期の売上高見通しを下方修正したクレジットカードのマスターカードが下落し、同業のビザとアメリカン・エクスプレスが連想売りで大きく下げた。米長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時1.31%と過去最低水準を付け、利ざや縮小観測からJPモルガン・チェースなど銀行株も売られた。
     
    業績が景気の影響を受けやすい資本財株の下げも目立った。航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズや機械のゼネラル・エレクトリック(GE)は5%安。スマートフォンのアップルや、中国売上高が大きい半導体株も大幅安となった。
     
    ナスダック総合株価指数は4日続落し、前日比255.667ポイント安の8965.613と、18年12月末以来2カ月ぶりに9000を割って終えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,081.36−879.44
    S&P500種
    3,128.21−97.68
    ナスダック
    8,965.613−255.667
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,676.60+27.80
    NY原油(ドル/バレル)
    50.04−1.39
    円・ドル
    110.16 - 110.17−0.55


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    25日のシカゴ日経平均先物は続落した。
    新型コロナウイルスの感染拡大が米国でも広がる可能性が意識され、景気悪化を警戒する売りが続いた。米疾病対策センター(CDC)高官は25日、新型コロナの米国内のまん延に備える必要性があると述べ、投資家心理を冷やした。

    3月物は前日比100円安の2万2065円で引け、同限月物終値ベースで19年10月14日以来、約4カ月ぶりの安値を連日更新した。25日の大取終値を605円下回った。
    この日の3月物安値は2万1890円、高値は2万2730円。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    22065 ( -605 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    22080 ( -590 )
    ( )は大阪取引所終値比


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7017.88(−138.95)
    25日のFTSE100種総合株価指数は4日続落し、前日の終値に比べ138.95ポイント安の7017.88と、2019年1月末以来およそ13カ月ぶりの安値で引けた。
    午後には下げ幅を広げた。4銘柄を除くすべての銘柄が下落した。指数構成銘柄全体の96%が下落した。
     
    新型肺炎の感染が欧州にも拡大し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。英国株は連日の大幅安で、他の欧州株も軒並み崩れた。幅広い銘柄が売られるなか、石油と銀行、医薬品株の下落が株価指数の下げに大きく影響した。
     
    主な個別銘柄では、前日に引き続き旅行関連株が売られた。クルーズ運航のカーニバルは6%近く下げた。旅行のTUIと航空のイージージェットの下げも大きくなった。航空・防衛機器のメギットは5%超の下落。米ボーイングの小型機「737MAX」の生産停止と新型コロナの悪影響で、2020年の業績は伸び悩むとの見通しを示したことが売り材料となった。
     
    一方、総合ヘルスケアのNMCヘルスと配送のブンズル、教育事業のピアソンは上昇した。保険のプルーデンシャルも上げた。同社に対し、物言う株主(アクティビスト)のヘッジファンドが米国とアジアの事業を切り離すよう求めた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12790.49(−244.75)
    25日のドイツ株式指数(DAX)は4日続落し、終値は前日と比べて244.75ポイント安の12790.49と、2019年10月下旬以来およそ4カ月ぶりの安値だった。1銘柄を除くすべての銘柄が下落した。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の下振れが引き続き懸念され、欧州各国の株式相場が下落した。
     
    個別では、タイヤのコンチネンタルと、航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズ、保険のアリアンツの下げが目立った。上昇したのは、半導体のインフィニオンテクノロジーズだけだった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5679.68(−112.19)
    フランスの株価指数CAC40の終値が前日に比べて2%近く下落し、19年10月下旬以来およそ4カ月ぶり安値だった。
     

02月26日 毎日コラム
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