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【市況一覧】
日経平均株価
38,274.05 -131.61 05/01
TOPIX
2,729.40 -13.77 05/01
マザーズ
646.25 -1.15 05/01
NYダウ平均
37,815.92 -570.17 05/01
ナスダック総合
15,657.82 -325.26 05/01


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12月25日 マーケットコメント


    27日の日経平均株価は小動きとなりそうだ。
    海外投資家のクリスマス休暇が続くなか、国内機関投資家も27日と30日大納会の2営業日を残すのみとなり「ほとんど様子見」の状況になることが見込まれる。
     
    明日は週末となるが、前半が弱くきょう大きく上昇したことから、外部環境が大きく悪化しなければ、直近で売られた銘柄を中心に押し目買いが優勢になると考える。
     
    今年はあと2営業日を残すのみだが、ここ数日は場中の値動きが弱かっただけで、日経平均が大きく下げたわけではない。節目の2万4000円や年初来高値(終値ベース:2万4066円、ザラ場ベース:2万4091円)は十分射程圏内にあり、これらの水準を上回って2019年を終えることができるかが注目される。
     
    明日は、受け渡しベースで実質新年相場入りとなるなか、上昇も期待されるが「需給関係の良好な一握りの銘柄に限られそう」との見方があった。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    25420.41  ボリンジャー:+3σ(26週)
    25292.80  ボリンジャー:+3σ(13週)
    24543.23  ボリンジャー:+2σ(13週)
    24434.64  ボリンジャー:+3σ(25日)
    24342.87  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24147.01  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    23924.92  ★日経平均株価26日終値
     
    23918.88  均衡表転換線(日足)
    23859.37  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23840.16  6日移動平均線
    23793.67  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23571.74  25日移動平均線
    23408.92  均衡表基準線(日足)
    23398.36  均衡表転換線(週足)
    23284.10  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23265.33  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23141.55   新値三本足陰転値
    23044.10  13週移動平均線
    22996.46  ボリンジャー:-2σ(25日)
    22978.30  均衡表雲上限(日足)
    22776.34  75日移動平均線
     
     
    ほぼ高値引けしてローソク足は9営業日ぶりに陽線を引き、終値は上向きに転じた5日移動平均線を上回った。
    ボリンジャーバンドでは終値が+1σ上に浮上し、もみ合い相場からの上放れの兆候が出てきた。ただ、ザラ場高値は心理的な節目の2万4000円に届かなかったほか、日足の一目均衡表の転換線と基準線が横ばいのため短期的な上昇圧力は弱いとみられ、もみ合い延長の可能性も残っている。
     

    [概況]

     
    26日の東京外交為替市場は、突発的に円が売られる場面があった。特段円売り材料は出ていないため、米中交渉の進展を好感する動きかもしれない。米ドル円は109.370円で取引をスタートし、高値109.580円まで上昇。欧州時間に入ってからもしっかりとしており、現在も本日の高値圏を維持している。
     
    さて、この後の外国為替市場は、年末で取引参加者も少ないことから、限定的な値動きとなりそうか。米ドル円は109円台前半から半ばを中心とした動きだろうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]
     

    【大引け概況】

    26日の日経平均株価は反発し、前日比142円05銭高の2万3924円92銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:26 容量:12.6M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国市場がクリスマスで休場となり、手掛かり材料が薄い中、日経平均は前日終値付近で寄り付いた。
    その後、先週からのじり安基調で日本株に割安感が出ていたことで、先物主導で買いが入り、上げ幅は一時150円に迫った。後場に入ると値動きが弱まり、2万3900円前後の高値圏で推移した。
     
    市場参加者が少ないなか、短期志向の投資家による先物買いが入り、買いが一巡すると、膠着感が強まった。
     
    海外投資家が少なく、売買代金は1兆円台前半と低調。相場の主役は個人投資家で「投資余力があるため、好業績など個別材料のある銘柄が買われた」という。米国市場は26日に再開するため、「米中貿易協議で動きがあれば年末最後に値動きが出る」と警戒する声も出ていた。
     
    東証1部の売買代金は概算で1兆3571億円。売買高は8億2186万株だった。業績改善期待の高い銘柄の一角に投資家の売買が集まる程度で、全般に商いは低調だった。
     
    JPX日経インデックス400は7営業日ぶりに反発。終値は前日比81.68ポイント高の1万5482.67だった。東証株価指数(TOPIX)も7営業日ぶりに反発し、9.78ポイント高の1731.20で終えた。業種別のTOPIXは33業種全てが上昇。海運の上げが目立った。
     
    東証1部の値上がり銘柄数は1657と全体の8割弱を占めた。値下がりは412、変わらずは92銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は全業種で上昇し、海運業、ガラス・土石製品、空運業の値上がりが目立った。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やソニー、任天堂といった時価総額上位の主力株が高く、ファーストリテイリングやファナック、安川電機、小糸製作所が上昇した。東京エレクトロンや村田製、太陽誘電が高く、トヨタ自動車も値を上げた。業績の上方修正を発表したサイボウズや壱番屋が買われた。
     
    半面、アドバンテストやレーザーテックが安く、日立製作所が値を下げた。サンバイオが反落、SUMCOも安い。JTOWERが反落し武田薬品工業や塩野義、KDDI、日本製鉄やオリンパスが軟調。業績の下方修正を発表したWASHハウスが売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比9.64ポイント高の7219.30ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高8278万株。値上がり銘柄数は240、値下がり銘柄数は184となった。
     
    個別ではFRACTALE、インスペック、セキドがストップ高。北海道コカ・コーラボトリング、パシフィックネット、ケー・エフ・シー、いい生活、セコム上信越など19銘柄は年初来高値を更新。マナック、JESCOホールディングス、日本鋳造、スーパーバッグ、ICDAホールディングスが買われた。
     
    一方、ビットワングループ、マーチャント・バンカーズ、アサヒ衛陶が年初来安値を更新。櫻島埠頭、高田工業所、ぷらっとホーム、パス、東邦金属が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比13円38銭高い3800円69銭だった。連日で年初来高値を更新した。
    前日の欧米市場はクリスマスの祝日で休場であり、東京市場は主力大型株中心に閑散相場、市場参加者が少なく商いが低調ななか、個人投資家が好材料を発表した銘柄や値動きの軽い銘柄への買いを入れた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で568億円、売買高は8007万株だった。
    値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は273となった。
     
    個別では、ETSホールディングス、ソレキアがストップ高。ウエストホールディングス、美樹工業、大成温調、ジェーシー・コムサ、ケイティケイなど21銘柄は年初来高値を更新。大谷工業、ブロッコリー、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ユニマット リタイアメント・コミュニティ、内外テックが買われた。
     
    一方、ルーデン・ホールディングス、地域新聞社、アール・エス・シー、メディシノバ・インク、オプトエレクトロニクスなど7銘柄が年初来安値を更新。ストリームメディアコーポレーション、NaITO、豊商事、グッドライフカンパニー、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所が売られた。

     
    東証マザーズ指数は前日比9.53ポイント高の901.85ポイントと3日続伸した。
    主力大型株中心に閑散相場で、朝方から個人投資家中心にマザーズ市場に関心が向かった。12月期末配当金の再投資に絡んだ売買などから、東証1部の値がさ株が総じて強含んだことから市場センチメントが改善、マザーズ時価総額上位銘柄への買いも継続した。
    その後は、クリスマス明けの米国市場の動向を見極めたいとする向きも市場では多く、マザーズ指数も後場はこう着感の強い展開になった。
    売買代金は概算で1490.34億円。騰落数は、値上がり211銘柄、値下がり90銘柄、変わらず12銘柄となった。
     
    25日にマザーズ市場に上場した2銘柄の終値はともに初値を上回った。AIinsの終値は1万4900円で、初値を2300円(18.3%)上回った。WDBココは初値を135円(4.0%)上回る3535円で取引を終えた。
     
    一方、26日にマザーズ市場に上場したスポーツFは買い気配のまま初日を終えた。取引開始から買いが優勢で、気配値は公募・売り出し価格(公開価格、2730円)の2.3倍にあたる6280円まで切り上げた。
     
    個別では、ITbookホールディ
    〜。

    26日午前の日経平均株価は反発した。前日比102円94銭高の2万3885円81銭で前場を終えた。
     
    クリスマスで前日は米国など世界の主要市場が休場だった。手掛かり材料に乏しい中、日経平均は約5円高と前日終値と同水準で寄り付いた。
    企業業績が回復に向かうとの見方に加え、機関投資家による株価指数先物への買いを期待した短期筋の先物買いが、日本株相場の支えとなった。その後、先週は利益確定売りに押されてじり安基調だったことから、日本株に割安感が出て買い戻しが入り上げ幅は150円に迫る場面があった。
     
    個人投資家の個別物色の動きが相場を下支えしており、「値動きのある銘柄に利ざや狙いの買いが集まっている」という。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で5951億円、売買高は3億8462万株と、商いは引き続き低調だった。買い一巡後は次第に膠着感が強まった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の値上がり銘柄数は1294と、全体の約6割を占めた。値下がりは725、変わらずは141銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は全業種が上昇し、海運業、証券・商品先物取引業、空運業の値上がりが目立った。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やファーストリテイリング、任天堂、ファナック、東京エレクトロンが高く、トヨタ自動車も値を上げた。TDK、安川電機や小糸製作所が上昇した。業績の上方修正を発表したサイボウズが急伸。
     
    半面、オリンパスやアドテスト、オークマが安い。レーザーテック、サンバイオが反落。JTOWERや武田薬品工業、KDDIや楽天も値を下げている。
     
    東証2部株価指数は前日比9.63ポイント高の7219.29ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高4988万株。値上がり銘柄数は231、値下がり銘柄数は172となった。
     
    個別では、パシフィックネット、ケー・エフ・シー、いい生活、マナック、日本ハウズイングなど15銘柄が年初来高値を更新。日本鋳造、インスペック、スーパーバッグ、JESCOホールディングス、ギグワークスが買われた。
     
    一方、ビットワングループ、マーチャント・バンカーズ、アサヒ衛陶が年初来安値を更新。竹田印刷、高田工業所、櫻島埠頭、那須電機鉄工、アクロディアが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比5円93銭高い3793円24銭となった。主力の東証1部市場が方向感のない展開となるなか、中小型株物色の流れを引き継いで、堅調な展開が続いている。投資余力が増した個人投資家が、持ち分会社の譲渡を発表した多摩川HDなど好材料を発表した銘柄に買いを入れた。前引け時点で25日につけた年初来高値を上回っている。
    ハーモニックやAKIBA、リーダー電子が上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で300億円、売買高は4504万株。
    値上がり銘柄数は327、値下がり銘柄数は253となった。
     
    個別では、ソレキアがストップ高。ウエストホールディングス、ETSホールディングス、大成温調、ケイティケイ、ユニリタなど17銘柄は年初来高値を更新。大谷工業、日本ロジテム、ビジョナリーホールディングス、ブロッコリー、ジャパンシステムが買われた。
     
    一方、ルーデン・ホールディングス、地域新聞社、メディシノバ・インク、オプトエレクトロニクス、浜木綿など6銘柄が年初来安値を更新。NaITO、グッドライフカンパニー、ストリームメディアコーポレーション、SIホールディングス、清和中央ホールディングスが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比8.05ポイント高の900.37ポイントと3日続伸した。
    個人投資家による中小型株物色の流れを引き継いで、堅調な展開が続きそうだ。前日のマザーズ市場は、主力の東証1部市場が方向感のない展開となるなか、個人投資家の関心はマザーズ市場に向かっている。クリスマス休暇の影響で市場参加者の減少傾向が続くと見られ、前日と同じように中小型株への物色意欲が強まり、時価総額上位銘柄への買い戻しが見られた。そーせいやITbook、メルカリが上昇した。一方で、サンバイオやジーエヌアイ、エヌピーシーは下落した。
    値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は99となった。
     
    25日にマザーズ市場に上場した2銘柄は上場2日目の26日午前に初値を付けた。WDBココは9時06分、公募・売り出し価格(公開価格、1530円)の2.2倍にあたる3400円で初値を付けた。午前の終値は3440円。AIinsは10時37分、公開価格(3600円)の3.5倍にあたる1万2600円で初値を付けた。午前の終値は1万4910円。
     
    26日にマザーズ市場に上場したスポーツFは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公開価格(2730円)を77%上回る4825円に水準を切り上げた。
    個別では、ITbookホールディングス、ネットイヤーグループが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、手間いらず、バルニバービ、ロードスターキャピタル、ピーバンドットコムなど16銘柄は年初来高値を更新。ピアラ、シャノン、スペースマーケット、中村超硬、インパクトホールディングスが買われた。
     
    一方、メディネット、フルッタフルッタ、ウォンテッドリー、Chatwork、トゥエンティーフォーセブンなど7銘柄が年初来安値を更新。WASHハウス、チームスピリット、東名、カオナビ、ユナイトアンドグロウが売られた。

    【寄り付き概況】

    26日の日経平均株価は小反発して始まった。
    始値は前日比4円83銭高の2万3787円70銭。前日はクリスマスの祝日で多くの海外市場が休場だった。
    売買材料が乏しく、ほぼ横ばい圏内で小動きとなっている。利益確定目的の売りで一時下げに転じる場面があったが、来期の企業業績回復を期待した押し目買いが入り持ち直している。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発している。
     
    きょう東証マザーズに新規上場したスポーツフィールド<7080>はカイ気配で始まっている。また、J.フロント リテイリングや高島屋が決算を発表する。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、16業種が高く、値上がり上位に精密、海運、鉱業、ゴム、医薬品など。一方、値下がりで目立つのは非鉄、鉄鋼、紙パルプ品など。
     
    個別では、三菱UFJ、みずほFG、三井住友のメガバンク株やトヨタ、ホンダ、富士通、東エレク、キヤノンの輸出関連株の一角がしっかりし、ソフトバンクG、任天堂も底堅い。また、コマツ、クボタ、荏原の建機株や大成建、大林組の建設株が堅調で、野村、大和証Gの証券株、帝人、東レの化学株も小高い。
     
    半面、銀行株やソニー、ファーストリテが軟調。また、アマダHD、ツガミの機械株、古河電、フジクラの電線株も甘い。このほか、三井不、平和不の不動産株の一角や三菱紙、大王紙の紙パ株の一角が軟調に推移している。

    テクニカル的には、M&A(2127)、学情(2301)、キャリアDC(2410)、アダストリア(2685)、キリン堂(3194)、SFP(3198)、トリケミ(4369)、アルファシス(4719)、ITFOR(4743)、M&Aキャピ(6080)、ソラスト(6197)、ダイフク(6383)、フクシマガリ(6420)、オーイズミ(6428)、たけびし(7510)、壱番屋(7630)、TAKATA(7921)、オカムラ(7994)、スクロール(8005)、洋埠頭(9351)が動兆。
     

    「針小棒大」
     
     
    NY株式市場は休場。
    ドル円は109円39銭。
    ある指摘。
    「米NASDAQ指数や英FT100指数は10連騰。
    FT100は 歴史な高値を上抜ける際に10連騰だった。
    NASDAQは2000年 の高値を上抜ける時に10連騰を示現した」。
     
    日経平均は寄り付き17円安、終値47円安と小幅反落。
    ただ日足は8日連続の陰線。
    日中値幅は47円と相変わらずの動意薄。
    東証1部の売買代金は1兆993億円とかろうじて1兆円台キープ。
    2012年12月12日以来7年の低水準。
    アベノミクススタート直前のレベル。
    あの日も水曜日だった。
    225先物の日中取引高は1999年以来の低水準。
    「閑古鳥が鳴いてサイレントナイト」という声が聞こえる。
    値上がり469銘柄、値下がり1594銘柄。
    新高値63銘柄と2日連続2ケタ。
    新安値19銘柄。
    騰落レシオは100.43。
    NTレシオは13.82倍。
    サイコロは5勝7敗で41.7%。
    25日線(23536円)からは1.05%、200日(21837円)からは8.91%のプラスかい離。
    右肩下がりになった5日線(23823円)が上値抵抗線継続。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.843% 。
    買い方▲6.881%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.764%。
    買い方▲11.869%。
    売り比率は38.2%で10日連続の40%割れ。
    空売り規制なし銘柄の比率は7.3%。
    Quick調査の12月20日時点の信用評価損率は▲11.70%。
    6週ぶりの悪化。
    12月20日時点の裁定売り残は166億円減の7389億円。
    2週連続の減少。
    当限は1504億円減の4796円。
    翌限以降は338億円増の2593億円。
    同裁定買い残は1621億円増の8774億円。
    2週連続の増加。
    当限は1682億円増の8613億円。
    翌限以降は61億円減の160億円。
    裁定買い残がようやく裁定買い残を上回りフツーの姿に戻ってきた。
    日経HVは11.5、日経VIは13.77。
    日経平均採用銘柄のPERは14.39倍。
    EPSは1652円。
    PBRは1.16倍。
    BPSは20502円。
    ドル建て日経平均は217.41(12月13日が219.64)。
    東証単純平均株価は7円安の2327円(昨年末2077円)。
    225先物大証終値は日中比20円安の23690円。
    気学では「逆行性強き日。逆張り方針良し」。
    金曜は「よく動く日。波動について駆け引きせよ」。
    週足陽線基準は23821円。
    月足陽線基準は23529円。
    年足陽線基準は19561円。
    勝手雲の上限は23619円。
    少なくとも日足陰線からの脱却が欲しい。
     
    日経マーケット面の見出しは「年初来安値19銘柄」。
    「10月11日以来、約1か月半ぶりの多さ」という解釈だ。
    しかし・・・。
    年初来安値が19銘柄になったことはそんなに大変ことなのだろうか。
    因みに1年前は1601銘柄だった。
    そもそも東証1部の上場銘柄は2160銘柄。
    全体の1%にもならない。
    そして新高値銘柄は63もあるし月曜までは13日連続で3ケタを超えていた。
    そちらは報じずたった19銘柄の新安値を報じるとは・・・。
    どこか感覚が違う。
    針小棒大という四字熟語が脳裏をかすめる。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    MDV(3902)・・・動兆
     
    MDVに注目する。
    同社は医療・医薬品データのネットワーク化と利活用の両サービスを提供。
    リアルタイム診療データ活用し治験データ事業開始。
    包括データを利用する新商品に期待。
    株価は継続した売り物に見舞われてきたが、そろそろリバウンド期待。
     

    (兜町カタリスト櫻井)



    26日の日経平均株価は小動きか。
    日経平均株価の予想レンジは2万3700円−2万3850円を想定。
    前日25日はクリスマスの祝日で多くの海外市場が休場となったことで、手掛かりが極端に少なく方向感に欠けた展開となりそうだ。年内受け渡し最終売買日にあたることから、利益確定売りが先行するとみられる。
    外国為替市場では円相場が109円40銭近辺で推移しており、きのうの取引時間の水準から大きな動きは出ていない。休場前の米国株は高値圏で落ち着いた動きが続いており、年末の波乱の可能性は低いだろう。
    相場を左右する重要イベントの予定もなく、7年ぶりの低水準となった前日に続いて売買代金の少ない1日となるだろう。日経平均は年初来高値圏にあり、やや利益確定売りが優勢になりそうだが、売り一巡後は前日終値(2万3782円)近辺で膠着しそうだ。
    大阪取引所の日経平均先物のナイトセッション取引は、25日終値比20円安の2万3690円だった。
     
    日程面では、黒田日銀総裁が経団連審議員会で講演するほか、Jフロント(3086)や高島屋(8233)が3〜11月期決算を発表する。スポーツフィールド(7080)が東証マザーズ市場に新規上場する。
    海外では欧州や香港、オーストラリア市場などが休場になる。米国では新規失業保険申請件数(週間)が発表される。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ケイティケイ <3035>
    9-11月期(1Q)経常は20%増益で着地。
     
    ■FRACTALE <3750>
    男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の国内承認申請を行った。
     
    ■サイボウズ <4776>
    今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当を10円に修正。11月売上高は前年同月比23%増の12.1億円、営業利益は同73%増の2.2億円。
     
    ■倉元製作所 <5216>
    事業再生ADR手続の正式申請を行い、受理された。事業の再構築とともに東証への上場維持も目指す方針。
     
    ■前田製作所 <6281>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.63%にあたる10万株(金額で5950万円)を上限に、12月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■象印マホービン <7965>
    今期経常は微増益へ。
     
    ■アクロディア <3823>
    ソーシャルゲーム「サッカー日本代表ヒーローズ」をブラウザゲームプラットフォーム「WAKU+(ワクプラ)」で配信開始。
     
    ■KeyHolder <4712>
    角川春樹事務所とイベント企画やタレントマネジメントなどを手掛ける合弁会社を設立。
     
    ■中電工 <1941>
    熱絶縁工事の設計施工などを行う昭和コーポレーションをグループ会社化する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    【国内】
    26(木)
    11月住宅着工統計(14:00)
    《決算発表》
    Jフロント、高島屋、スギHD、オプトエレクト、ハイデ日高、YE DIGIT、出前館、パレモ・HD、ミタチ、ニイタカ、WNIウェザー、瑞光、ナガイレーベ、TAKARA&C、オークワ、平和堂、セキチュー、タキヒヨー
     
    【海外】
    休場:英国、香港(ボクシングデー)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■クオール<3034.T>や日本調剤<3341.T>など調剤薬局大手が自前で製薬 医薬品のSPAに活路
     
    ■アイカ<4206.T>のシンガポール子会社が植物由来の成分から新しい樹脂を作ることに成功
     
    ■AI inside<4488.T>の渡久地社長「原価率は9%程度まで下がっており、AIサービスを低価格で提供できる」
     
    ■TOTO<5332.T>が健康診断トイレなどのイノベーションに注力 米拠点活用
     
    ■FUJI<6134.T>インド北部のハリヤナ州に現地法人設立 20年3月にも営業開始
     
    ■日本郵政<6178.T>社長に増田寛也元総務相を充てる方向で調整 かんぽ生命保険の不適切販売問題で
     
    ■WDBココ<7079.T>の谷口社長「売上高1000億円ほどの中小の製薬会社の受注が増えていく」
     
    ■東海東京<8616.T>が仮想通貨交換業を運営する中国フォビの日本法人に出資
     

12月26日 毎日コラム
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