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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


07月01日 マーケットコメント

07月02日 マーケットコメント

07月03日 マーケットコメント

07月04日 マーケットコメント

07月05日 マーケットコメント


     
    6日の日経平均株価は反発。終値は前日比45円高の2万8643円だった。
    昨日の米国市場は独立記念日の振替休日のため休場。代わって注目された5日の欧州市場はイギリス、ドイツ、フランスなど主要国指数が揃って堅調に推移し東京市場の下支え要因となった。
    日経平均は、反発はしたものの、後場に萎んで大引けが後場の安値となった。前場が強かっただけに物足りなさはあるが、最近の傾向を踏まえると意外感のない結果。売りが続いて2万8500円を割り込むような動きとならなかったことを好感すべきだろう。
     
    今週9日に予定されている安川電機の1Q決算およびこれを受けた株価の反応を見極めるまでは、大型株は買いづらいだろう。そのような中、東証2部指数が上場来高値を更新してきた。直近ではジャスダック平均が年初来高値を更新しているが、多少の流動性の低さは度外視してニッチな市場を物色する動きが見られる。マザーズ指数は、きょうは下落したが、チャートを見ると25日線より上に位置しており、上値の重い日経平均と比べて形状が良い。目先は中小型株の相対優位性が強まるだろう。
     
    明日7日の日経平均株は、不安定な相場つきか。
    3連休明けの米国株式の動向が注目されるが、国内では週末9日に日経平均先物ミニ・オプション7月限のSQ(特別清算指数)算出日を控え、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があるとされる。折しも、指数連動型ETF(上場投資信託)の決算日(分配金支払い基準日)が集中する週でもあり、ETFの分配金の捻出売りへの警戒感とともに思惑的な先物売りが出るかどうかを注視する必要がある。
     一方、首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染者数が再拡大する中、政府は「まん延防止等重点措置」について、11日の期限を延長する調整に入り、8日にも決定する見通しだ。景気回復の後ずれが懸念され、上値を抑える要因として意識されるとの見方は多い。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(6日現在)
     
    29049.78  均衡表基準線(週足)
    29040.13  26週移動平均線
    29003.19  75日移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
    28906.74  25日移動平均線
    28905.63  13週移動平均線
    28877.63  均衡表転換線(日足)
    28722.64  6日移動平均線
    28649.47  ボリンジャー:-1σ(25日)
     
    28643.21  ★日経平均株価6日終値
     
    28638.36  均衡表基準線(日足)
    28535.22  均衡表転換線(週足)
    28521.63  均衡表雲下限(日足)
    28510.79  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28481.21  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28392.21  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28134.95  ボリンジャー:-3σ(25日)
    28115.96  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27922.29  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27721.12  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27452.77  200日移動平均線
     
    ローソク足は小陰線で終了。胴体部分と上下のヒゲがいずれも短い「コマ」を示現し、強弱感の対立を窺わせた。ただ、25日線とその下を走る5日線が下降を続け、終値は6日連続で5日線を下回ったことから短期的な下落トレンドが続いている模様。
    一目均衡表では、雲下限付近まで下ヒゲを出しており、雲下抜けによる地合い悪化リスクに留意が必要となろう。
     

    【大引け概況】
    6日の日経平均株価は反発し、前日比45円02銭高の2万8643円21銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:33 容量:13.81M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株市場が独立記念日の振替休日に伴う休場であったことから、手掛かり材料に事欠いたものの、欧州株高を受け市場のセンチメントが改善し朝方はリバウンド狙いの買いが優勢だった。
    しかし、国内での新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念に加え、週後半に集中する株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売り圧力を警戒して見送りムードが強かった。日経平均は方向感なくもみ合ったが、後場後半は上値の重さが意識され、結局小幅高で終了している。
     
    原油市況の上昇を背景に資源関連や石油関連株などが買われたほか、鉄鋼株なども上昇したが、海運株や証券株などが軟調だった。
    石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」が、5日の閣僚協議を中止した。協調減産を巡る不透明感から原油先物相場が上昇し、原油高の恩恵を受けるとみられている商社株やINPEXが上昇した。
     
    5日の米市場が休みだったため海外投資家の動きは鈍く、東証1部の売買代金は連日で今年最低を更新した。東証1部の売買代金は概算で1兆6909億円。売買高は7億9425万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1142、値下がりは896、変わらずは153だった。
     
    JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、5.51ポイント(0.28%)高の1954.50で終えた。
     
     

    業種別株価指数(33業種)は、空運業、石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼が上昇率上位となった。海運業、証券・商品先物取引業などは下落。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)が小幅ながら上昇、任天堂も大きく上値を追った。ファーストリテイリングがしっかり、村田製作所、オリンパス、TDKも上昇した。日本航空、ANAホールディングスなど空運株も買いを集めた。ダイキン工業も高い。ファインデックスが急騰、エンビプロ・ホールディングス、リニカルも大幅高。レノバが値を飛ばし、新日本科学、ラクスが上げた。
     
    半面、日本郵船、商船三井などが売りに押され、テルモ、中外薬、セコム、コナミHD、アステラスが安い。三菱電機が冴えず、富士通も軟調。マネックスグループが大幅安、良品計画も売られた。アイスタイルも大きく値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比38.43ポイント高の7739.83ポイントと3日続伸した。
    出来高2億3212万株。値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は202となった。
     
    個別では、セントラル総合開発が一時ストップ高と値を飛ばした。ブルボン、アヲハタ、神島化学工業、川上塗料、マルゼンなど12銘柄は年初来高値を更新。インスペック、ラオックス、パス、Abalance、バイク王&カンパニーが買われた。
     
    一方、クシム、マナック、那須電機鉄工、オーケーエム、サンセイなど8銘柄が年初来安値を更新。川口化学工業、東京コスモス電機、グローバルダイニング、東洋刃物、イクヨが売られた。
     

     
    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比6円61銭高い3989円55銭だった。
    概ね堅調に推移し、大引けにかけてはやや上げ幅を拡げた。ただ、前場と後場ともに一時マイナス圏に転じる場面があるなど、新規の手掛かり材料に乏しいなかこう着感の強い一日となった。
    高安まちまち。後場は押し目買いが優勢で、大引けにかけて底堅く推移した。
    直近で新規株式公開(IPO)した銘柄の利益確定売りが膨らみ、相場を下押しした。ウエストHDやファブリカ、東洋合成が買われた。半面、セリアやフェローテク、INESTは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で639億円、売買高は9133万株だった。値上がり銘柄数は287、値下がり銘柄数は301となった。
     
    個別では、ファブリカコミュニケーションズが一時ストップ高と値を飛ばした。暁飯島工業、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、キタック、アイビー化粧品、アルマードなど11銘柄は年初来高値を更新。太洋物産、イボキン、放電精密加工研究所、山大、AKIBAホールディングスが買われた。
     
    一方、アクシーズ、チエル、MITホールディングス、アピリッツ、ブロードバンドセキュリティなど11銘柄が年初来安値を更新。INEST、プリントネット、佐藤渡辺、テンダ、フォーバル・リアルストレートが売られた。
     


    東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比2.30ポイント安い1188.53だった。
    株式相場全体の上値の重さが意識されたとみられ、目先の利益を確保する売りが優勢となった。主力級銘柄に売りが出て軟調な推移となった。
    直近IPO銘柄では日本電解やConf、アイドマHDの下落が目立った。一方、JMDCやAppier、プレイドは上昇した。
    売買代金は前日を上回ったが、指数は方向感に乏しかった。市場関係者は「新規材料のある小型株を買う動きが目立った」とコメントした。
    売買代金は概算で1822.36億円。騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり196銘柄、変わらず15銘柄となった。
     
    6日に東証マザーズ市場に新規上場したBCC(7376)は買い気配が続き、初日は売買が成立しなかった。気配値を2990円と、公開価格(1300円)の2.3倍まで切り上げた。
     
    個別では、総医研ホールディングス、ディジタルメディアプロフェッショナル、Aiming、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネットなど18銘柄が年初来安値を更新。コンフィデンス、アイドマ・ホールディングス、ステムセル研究所、Fast Fitness Japan、ベイシスが売られた。
     
     一方、トラストホールディングスがストップ高。サイジニアは一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、BlueMeme、日本電解、イーエムネットジャパン、ポートなど9銘柄は年初来高値を更新。Enjin、地盤ネットホールディングス、ブティックス、フレアス、ジモティーが買われた。

     
    6日午前の日経平均株価は反発し、前日比127円62銭高の2万8725円81銭で終えた。
    きょう前場は主力株中心に幅広く買われ、日経平均は反発に転じた。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に事欠くなかも、欧州株高に追随する形でリスクを取る動きが優勢となった。新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感がくすぶるほか、8日と9日に集中する上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売り圧力を懸念して上値は重かったが、売買代金上位を占める主力株が総じて買いを集め全体相場を支えている。
     
    5日の米市場が休みで海外投資家の動きが鈍く、薄商いの中で短期筋による株価指数先物買いが相場の押し上げにつながったとの見方もあった。
     
    東証業種別では鉱業が上昇率上位に顔を出した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の産油国からなる「OPECプラス」の閣僚協議が中止となり、協調減産の先行き不透明感から原油先物相場に上昇圧力がかかった。収益改善期待からINPEXなど原油関連株に追い風となった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8564億円、売買高は4億800万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割にあたる1313、値下がりは687、変わらずは178銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、鉱業、石油・石炭製品などが上昇。医薬品、証券・商品先物取引業、海運業、小売業が下落した。
     
    個別では、きのう日経平均の下げを主導したソフトバンクグループが堅調、任天堂も大きく上昇した。ファーストリテイリングも値を上げた。ファインデックスが急騰、リニカルも大幅高。ソニーグループ、村田製作所、ダイキン、オリンパスなども高い。
     
    半面、マネックスグループが大きく値を下げ、良品計画も売られた。中外薬、アステラス、ネクソン、テルモが安い。富士通も冴えない。ペッパーフードサービスが大幅安、ネクステージ、ワイエイシイホールディングスなども下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比38.42ポイント高の7739.82ポイントと3日続伸した。
    出来高は1億4095万株。値上がり銘柄数は192、値下がり銘柄数は166となった。
     
    個別では、セントラル総合開発が一時ストップ高と値を飛ばした。ブルボン、アヲハタ、神島化学工業、川上塗料、マルゼンなど10銘柄は年初来高値を更新。インスペック、大黒屋ホールディングス、ヒラノテクシード、Abalance、ラオックスが買われた。
     
    一方、クシム、那須電機鉄工、オーケーエム、エヌリンクス、ユーピーアールが年初来安値を更新。川口化学工業、東京コスモス電機、グローバルダイニング、赤阪鐵工所、東洋刃物が売られた。


     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比4円39銭高い3987円33銭となった。前日の欧州相場や日本時間6日午前の米株価指数先物の上昇を支えに投資家心理が改善した。
    ウエストHDや東洋合成、高度紙が上昇した。半面、東映アニメやINEST、ナカニシは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で329億円、売買高は5509万株。
    値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は269となった。
     
    個別では暁飯島工業、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、アイビー化粧品、アルマード、元旦ビューティ工業など8銘柄が年初来高値を更新。太洋物産、イボキン、AKIBAホールディングス、山大、放電精密加工研究所が買われた。
     
    一方、アクシーズ、チエル、MITホールディングス、アピリッツ、ブロードバンドセキュリティなど10銘柄が年初来安値を更新。INEST、プリントネット、テンダ、キタック、アテクトが売られた。

     


    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比2.56ポイント安い1188.27だった。
    引き継ぎ続落でのスタートで主力であるメルカリなど時価総額上位銘柄が売られている。
    他ではユーザベース、アンジェスが売られた。一方で、JMDCやAppier、プレイドは上昇した。
     
    6日に東証マザーズ市場に新規上場したBCC(7376)は買い気配が続き、午前は売買が成立しなかった。気配値を2210円と公開価格(1300円)比で1.7倍の水準まで切り上げた。
     
    値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は180となった。
     
    個別では、ディジタルメディアプロフェッショナル、Aiming、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネット、プレイドなど14銘柄が年初来安値を更新。コンフィデンス、FastFitnessJapan、ユーザベース、アイドマ・ホールディングス、ステムセル研究所が売られた。
     
    一方、ツクルバ、BlueMeme、日本電解、サイジニア、イーエムネットジャパンなど8銘柄が年初来高値を更新。Enjin、フレアス、ポート、サイバートラスト、メディネットが買われた。

     

    【寄り付き概況】

    6日日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比79円76銭高の2万8677円95銭だった。5日の欧州の主要な株価指数の上昇が追い風となり、買いが先行している。上げ幅は一時100円を超えた。
     
    前日の米国株市場が独立記念日の振替休日に伴い休場であったため手掛かり材料が少ないなか、目先買い戻しが優勢となっている。日経平均は前週初からの6営業日プラスで引けた日はわずか1営業日しかなく、2万8000円台半ばでは値ごろ感も意識される。
     
    一方、国内で新型コロナワクチンの供給ペースが鈍っており足もとでは普及スピードが鈍化していることは懸念材料。東京五輪を前に感染拡大に対する警戒感も根強く、積極的に上値を買い進む動きは見込みにくい。
     
    業種別では、出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株や、INPEX、K&Oエナジなどの鉱業株が上昇。日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株や、クレセゾン、オリックスなどのその他金融株も高い。JAL、ANAなどの空運株や、コマツ、ダイキンなどの機械株も堅調。三井物産、三菱商などの卸売株や、ウッドワン、任天堂などのその他製品株も上げている。



    「予想」

    週明けのNY株式は独立記念日の振り替えで休場。

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って過去最高値を更新。
    3指数揃っての高値更新は5か月ぶり。
    S&P500は7日連続で終値ベースの最高値を更新。
    1997年6月以来最長となった。
    雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比85万人増。
    5月の58万3000人増から伸びが加速し10カ月ぶりの大幅増で着地。
    市場予想は70万人増だった。
    失業率は5.9%と5月の5.8%から悪化。
    市場予想は5.7%だった。
    「雇用されているが休職中」などの要因を除くと失業率は6.1%。
    「望ましい雇用の伸びが見られたがFRBに早期利上げを迫るほどではなかった」との解釈。
    ハイテク大手が上昇を主導。
    マイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベットが上昇した。
    週間ではNYダウが1%、S&Pが1.7%、NASDAQが1.9%上昇。
    5月の製造業新規受注が前月比1.7%増と4月の0.1%減から回復。
    短縮取引だった債券市場で国債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.430%。
    2年国債利回りは0.237%。
    ドル・円は111円台前半。
    WTI原油先物は0.07ドル(0.09%)安の1バレル=75.16ドル。
    週間では1.5%上昇
    SKEW指数は157.94。
    恐怖と欲望指数は45→47。


    週明けの日経平均は寄り付き74円安。
    終値は185円安の28598円と反落。
    下落率は0.64%。
    日足は2日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.37%下落で反落。
    東証マザーズ指数は0.79%下落で反落。
    日経ジャスダック平均は0.03%下落で反落。
    東証1部の売買代金は1兆7144億円(前日2兆7342億円)。
    昨年12月25日の1兆2547億円以来の低水準。
    値上がり749銘柄(前日1773銘柄)。
    値下がり1346銘柄(前日346銘柄)。
    新高値75銘柄(前日45銘柄)。
    新安値27銘柄(前日24銘柄)。
    騰落レシオは102.94(前日100.24)。
    NTレシオは14.67倍(前日14.71倍)。
    24日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩下がりの25日線(28913円)から▲1.09%。
    5日連続で下回った。
    横ばいの75日線は29020円。
    13日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27425円)からは△4.28%(前日△5.06%)。
    右肩下がりの5日線(28738円)から▲0.49%。
    5日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.723%(前日▲15.514%)。
    買い方▲7.310%  (前日▲6.859%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.571%(前日▲6.222%)。
    買い方▲16.482% (前日▲16.185%)。
    空り比率は45.2%(6日連続で40%超:前日41.0%)。
    空売り規制なしの比率は9.9%(前日8.3%)。
    日経VIは15.85(前日16.85)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.86倍(前日13.94倍)。
    5日連続で13倍台。
    前期基準では17.91倍。
    EPSは2063円(前日2064円)。
    225のPBRは1.23倍。
    BPSは23250円(前日23212円)
    日経平均の益回りは7.22%(前日7.17%)。
    配当利回りは1.84%。
    10年国債利回りは0.030%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.15倍。
    前期基準では20.95倍。
    PBRは1.32倍。
    東証1部単純平均株価は5円安の2418円。
    東証1部売買単価は2214円(前日は2292円)。
    東証1部時価総額は724兆円(前日は726兆円)。
    41日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は257.34(前日257.94)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比30円高の28790円。
    高値は28830円、安値は28670円。

    週明けの225先物大証夜間取引終値は日中比30円安の28730円。

    気学では「下押しを見せると小底を作り、上放れると反落」。
    水曜は「押し込むと跳ね返す日。悪目買い方針良し」。
    木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
    金曜は「安値にある時は急伸する。押し目買い」。
    ボリンジャーのプラス1σが29165円
    マイナス1σが28661円。
    マイナス2σが28408円。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28521円。
    5日連続で雲の中。
    勝手雲の上限は28638円。
    下限が28520円。
    2日ぶりに雲の中。
    勝手雲は7日に白くねじれる。
    RSIが36.51(前日44.12)。
    RCIが26.37(前日23.63)。
    アノマリー的には「下げの特異日」。

    《今日のポイント7月6日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って過去最高値を更新。
          S&P500は7日連続で終値ベースの最高値を更新。
          10年国債利回りは1.430%。
          2年国債利回りは0.237%。
          ドル・円は111円台前半。
          SKEW指数は157.94。
          恐怖と欲望指数は45→47

    (2)週末のダウ輸送株指数は41ポイント安の15036ポイントと4日ぶりに反落。
          SOX指数は0.63%高の3315ポイントと3日ぶりに反発。
          VIX指数は15.07と低下。
          合算売買高は79.5億株(前日95.3億株、過去20日平均は108.1億株)。
          225先物CME円建ては大証比日中比15円高の28775円。

    (3)東証1部の売買代金は1兆7144億円(前日2兆7342億円)。
       昨年12月25日の1兆2547億円以来の低水準。
       新高値75銘柄(前日45銘柄)。
       新安値27銘柄(前日24銘柄)。
       騰落レシオは102.94(前日100.24)。
       NTレシオは14.67倍(前日14.71倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(28913円)から▲1.09%。
       5日連続で下回った。
       横ばいの75日線は29020円。
       13日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27425円)からは△4.28%(前日△5.06%)。
       右肩下がりの5日線(28738円)から▲0.49%。
       5日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.723%(前日▲15.514%)。
       買い方▲7.310%  (前日▲6.859%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.571%(前日▲6.222%)。
       買い方▲16.482% (前日▲16.185%)。

    (6)空り比率は45.2%(6日連続で40%超:前日41.0%)。
       空売り規制なしの比率は9.9%(前日8.3%)。
       日経VIは15.85(前日16.85)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.86倍(前日13.94倍)。
       EPSは2063円(前日2064円)。
       BPSは23250円(前日23212円)
       日経平均の益回りは7.22%(前日7.17%)。

    (8)東証1部時価総額は724兆円(前日は726兆円)。
       ドル建て日経平均は257.34(前日257.94)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29165円
       マイナス1σが28661円。
       マイナス2σが28408円。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28521円。
       5日連続で雲の中。
       勝手雲の上限は28638円。
       下限が28520円。
       2日ぶりに雲の中。
       勝手雲は7日に白くねじれる。
       RSIが36.51(前日44.12)。
       RCIが26.37(前日23.63)。
       アノマリー的には「下げの特異日」。

    今年の曜日別勝敗(7月5日まで)

    月曜15勝10敗
    火曜13勝11敗
    水曜10勝16敗
    木曜16勝8敗
    金曜13勝13敗


    ゴールドマン・サックスがサッカー欧州選手権「ユーロ2020」の優勝チームをイングランドと予測。
    ゴールドマンは当初、ベルギーが優勝すると予測していた。
    ただイタリアに2対1で敗れたことから予想を変更したという。
    イングランドが1966年以来の優勝を果たすと予測したことになる。
    イングランドは7日に決勝進出をかけてデンマーク戦。
    決勝はイタリア対スペインの勝者との間で行われる。
    ゴールドマンの予測モデルでは、現在イングランドが決勝に進出する確率が57.7%。
    優勝する確率が31.9%。
    スペインはそれぞれ54.6%と24.6%、
    イタリアは45%と22.4%。
    準決勝の予想はイングランドがデンマークに2対1で勝ち、スペインがイタリアに延長戦の末に2対1で勝つと見込んでいる。
    ゴールドマンの予測モデルは、チームの強さ、最近のフォーム、試合の場所、主要なトーナメントのパフォーマンスなど様々な要因を考慮。
    1980年以降に行われた約6000試合のデータを利用しているという。

    みずほ証券のクオンツリポートは「8月20日夜に発表予定のFTSEジャパンの定期見直しについて」。
    以下は想定パッシブ需要。
     
     ・FTSEジャパン(ラージ・ミッド)
    採用候補
            銘柄略称        パッシブ需要(百万円)売買日数  確度
      3923  ラクス                  3299.9          1.21    High
      9107  川崎船                  4918.7          0.68    High
      6951  日電子                   3658           1.3     High
      3774  IIJ                   2814           3.98    High
      3292  イオンリート            3836.6          4.63    High
      4443  Sansan             2292           2.36    High
      3697  SHIFT              2773.4          1.89    High
      4812  ISID                1578.1          4.05    High
      8985  JHR                  4462.5          3.08    High
      9468  KADOKAWA        2853.2          2.78    High
      7780  メニコン                2918.1          4.73    High

    除外候補
            銘柄略称        パッシブ需要(百万円)売買日数  確度
      9412  スカパーJ              -740.2         -1.89    High
      9505  北陸電                 -1537.1         -4.55    High
      4534  持田薬                 -1347.3         -8.71    High
      9616  共立メンテ             -1312.7         -0.92    High
      2270  雪印メグ               -1306.3         -4.32    Mid
      3863  日本紙                 -1745.8         -2.01    Mid
      8334  群馬銀                 -2162.7         -7.27    Low


    ・FTSEジャパン(スモール)
    採用候補
            銘柄略称        パッシブ需要(百万円)売買日数  確度
      9418  USENNEXT        551.8           1.11    High
      2980  SREHD              682.5           0.6     High
      6564  ミダック                373.5           0.89    High
      4449  ギフティ                655.8           0.8     High
      3465  ケイアイスター          507.7           1.09    High
      7816  スノーピーク            672.7           0.83    High
      4971  メック                  696.8           1.81    High
      3836  アバント                510.6           4.76    High
      4427  EduLab            290.7           2.42    High
      6088  シグマクシス            562.9           2.94    High
      6490  日ピラー                550.6           1.88    High
      3031  ラクーンHD            577.6           0.39    High
      3688  CARTA HD        260.1           1.1     High
      3328  BEENOS            589.5           1.05    High
      4432  ウイングアーク          371.2           1.59    Mid
      9663  ナガワ                  807.3          13.98    Low
      5273  三谷セキ                485.3           9.49    Low

    除外候補
            銘柄略称        パッシブ需要(百万円)売買日数  確度
      6291  エアーテック            -149.1         -0.69    High
      8551  北日銀                  -188.2          -8.9    High
      1866  北野建                   -163          -19.3    High
      6798  SMK                  -200.2           -9     High
      4229  群栄化                  -173.4         -6.28    High
      4620  藤倉化                  -183.7         -11.26   Mid
      6418  金銭機                  -139.5         -6.27    Mid


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    キャンバス(4575)・・・動兆

    キャンバスに注目する。
    同社は抗がん剤開発に特化した創薬ベンチャー。
    膵臓がん3次治療薬CBP501の米国2相治験本格化で営業赤字続く。
    患者細胞変異データ用い抗がん剤治療の結果予測手法研究、
    体外診断用医療機器として開発も。
    継続前提に重要事象記載。
    (384円)

    (兜町カタリスト櫻井)




    6日の日経平均株価は、新たな手掛かりには乏しく、方向感に欠ける展開を予想する。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8400円−2万8700円。
    米国株は独立記念日の振替休日により休場。現地5日の欧州主要市場の株価は上昇したものの、手がかり材料に乏しいなか、模様眺めムードが広がりそう。
    きのう5日の東証1部の売買代金が1兆7144億円にとどまり、1月18日の1兆9320億円を下回り、今年最低となった。売買の盛り上がりに欠けるなか、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの指数連動型ETFの分配金のねん出に伴う売りが見込まれている。
    相場格言では「閑散に売りなし」と言われるが、相場の重しとなる場面も想定される。
    ただ、きのう大きく売られたソフトバンクGやファーストリテイリング次第で、これらが持ち直してくれば、全体でも押し目買い機運が高まりやすいだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の後半(5日は110円90−92銭)、ユーロ・円が1ユーロ=131円台の半ば(同131円66−70銭)と小動き。大阪取引所のナイトセッションで日経平均先物は、5日の清算値比70円高の2万8640円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■インスペック <6656>
    車載フレキシブル基板向け検査装置の受注を獲得。初の自動車分野向け検査装置。今期業績予想には織り込み済み。
     
    ■ポート <7047>
    チェンジ <3962> と資本業務提携。地方の顧客基盤を拡充し、地方の雇用DX推進を目指す。資本面ではチェンジを割当先とする26万9100株の第三者割当増資を実施する。発行価格は743円。
     
    ■トーセイ <8923>
    今期税引き前を30%上方修正、配当も9円増額。
     
    ■イーサポートリンク <2493>
    3-5月期(2Q)経常は36%増益。
     
    ■ユーグレナ <2931>
    微細藻類ユーグレナ含有飲料の継続摂取が、幼児のアトピー性皮膚炎症状を軽減させることを示唆する研究成果を確認。
     
    ■メディカル一光グループ <3353>
    3-5月期(1Q)経常は93%増益で着地。
     
    ■INEST <3390>
    法人企業を対象とした包括的なコンサルティングサービス「BizPLUS」を提供開始。
     
    ■CRI・ミドルウェア <3698>
    サウンドミドルウェア「CRI ADX2」の新機能「SonicSYNC」を全世界向けに提供開始。音声再生時の遅延を限りなくゼロにし、楽器のような軽快な操作感を実現。
     
    ■暁飯島工業 <1997>
    今期経常を53%上方修正。
     
    ■大戸屋ホールディングス <2705>
    6月既存店売上高は前年同月比4.3%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■ネクステージ <3186>
    上期経常は黒字浮上で上振れ着地。
     
    ■バイク王&カンパニー <3377>
    上期経常が4.6倍増益で着地・3-5月期も93%増益。
     
    ■TOKYO BASE <3415>
    6月既存店売上高は前年同月比8.5%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■カラダノート <4014>
    SBI損保と組み、カラダノートのサービス利用者を対象に「カラダノートのがん保険」を提供開始。
     
    ■Jストリーム <4308>
    宝塚歌劇星組 舞浜アンフィシアター公演「VERDAD!!」を世界初の「8Kウルトラズーム」でライブ配信実施。
     
    ■ユー・エス・エス <4732>
    22年3月期第1四半期の中古車オークション出品台数は前年同期比13.0%増、成約台数は同31.3%増だった。
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    6(火)
    【国内】
    5月家計調査(8:30)
    5月毎月勤労統計調査(8:30)
    30年国債入札
    《決算発表》
    イオンモール、キユーピー、U.S.M.H、サンエー、ベルク、ヨンドシーHD、わらべや、ハニーズHLD、アヲハタ、アオキスーパー、フェリシモ、シリコンスタシオ
     
    【海外】
    米6月ISM非製造業指数(23:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     



    NY株式:独立記念日の振替休日のため休場












     

    【シカゴ日本株先物概況】



    シカゴ日経平均先物 独立記念日のため休場 








    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7164.91(+41.64)
    5日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前週末の終値に比べ41.64ポイント高の7164.91で引けた。徐々に上げ幅を広げた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    英政府が4日、イングランド地方で新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を予定通り19日に解除する方向だと発表し、景気回復の期待感から幅広い銘柄が買われた。景気動向に敏感な銀行株と資源株が買われ、株価指数の上昇に影響した。
     
    個別では、ロックダウン解除により旅行業が回復するとの期待から、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は5%近く上昇した。アナリストが株価目標を引き上げたギャンブル事業のエンテインも買われた。小売大手テスコが3.1%高となるなど、流通株も締まった。
     
    一方、産業用ソフトウエアのアヴィバグループは、前週末後半に上昇が続いた反動で5日は売られた。製薬大手アストラゼネカが1.2%安と軟調。民放大手ITVは0.7%安とさえなかった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15661.97(+11.88)
    5日のドイツ株式指数(DAX)は小反発した。終値は前週末と比べて11.88ポイント(0.1%)高の1万5661.97だった。朝方は下げたが、その後は買いがやや優勢となった。
     
    個別では、ハイデルベルクセメントとドイツ銀行の上昇が目立った。透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアは売られた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6567.54(+14.68)
     
     

    [株価材料]
     
     
    ■キリンHD<2503>
    小型サーバー向けビール生産能力2.7倍に
     
    ■三菱ケミ<4188>とENEOS<5020>
    鹿島地区の一体運営が進展
     
    ■ZHD<4689>
    ヤフー、国内商標権取得 「Yahoo!」を1785億円
     
    ■ポーラオルビス<4927>
    複数ブランドで黒字メド 来期、EC販売比高める
     
    ■小林製薬<4967>
    ヨウ素の抗コロナウイルス効果 視覚的に確認
     
    ■神戸鋼<5406>
    など メモリー動作2倍速に 新材料開発
     
    ■日本軽金属<5703>
    子会社で認証取り消し JIS処分3件目
     
    ■豊田自動織機<6201>
    特殊フォークリフトを1日で設計 AI活用
     
    ■三菱電機<6503>
    不正検査問題 空調装置15カ国に
     
    ■日本電産<6594>
    4カ国で圧縮機増産 冷蔵庫用、77億円投資

    ■カッパクリエイト<7421>
    警視庁が家宅捜索 他社の営業秘密侵害か
     
    ■MS&AD<8725>
    傘下2社、保険金支払いもシステム統合へ
     
     

07月06日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、A型女性の口説き方
・・・続き

07月07日 マーケットコメント



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